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木野山駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
木野山駅
駅舎(2024年6月)
きのやま
Kinoyama
JR-V12 備中高梁 (4.8 km)
(3.9 km) 備中川面 JR-V14
地図
所在地 岡山県高梁市津川町今津881-2
北緯34度49分32.20秒 東経133度36分53.22秒 / 北緯34.8256111度 東経133.6147833度 / 34.8256111; 133.6147833座標: 北緯34度49分32.20秒 東経133度36分53.22秒 / 北緯34.8256111度 東経133.6147833度 / 34.8256111; 133.6147833
駅番号 JR-V13
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 伯備線
キロ程 38.8km(倉敷起点)
岡山から54.7 km
電報略号 キノ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
31人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1926年大正15年)6月20日[1]
備考 無人駅
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木野山駅(きのやまえき)は、岡山県高梁市津川町今津にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線である。 駅番号JR-V13

歴史

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駅構造

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構内(2024年6月)

相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅1線スルー化はされておらず、通過列車は大きく減速する。駅舎は上りホーム側にあり、下りホーム側に勝手口がある。両ホームは跨線橋で繋がっていて、構内立入禁止と言う看板があるが、殆ど無視され駅構内を通り抜けて反対側に渡る人が少なくない。ホーム上にはの木が植えられ、花見シーズンになると、花見客や、写真撮影に訪れる人がいる。

新見駅管理の無人駅。以前は駅前の商店で乗車券販売を行う簡易委託駅であったが、2010年3月31日限りで委託は解除された。

自動改札機自動券売機は設置されていないが、ICOCAが利用可能。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 V 伯備線 上り 倉敷岡山方面
2 下り 新見米子方面

※以前はのりば番号が設定されていなかったが、2020年時点では設定されている。駅舎側が1番のりばである。

利用状況

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近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[5]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 94
2000 90
2001 84
2002 86
2003 81
2004 77
2005 81
2006 80
2007 74
2008 67
2009 64
2010 65
2011 61
2012 59
2013 57
2014 52
2015 48
2016 44
2017 30
2018 28
2019 29
2020 24
2021 31

駅周辺

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国道180号沿いにあるが、駅舎はその反対側にある。駅舎側は民家や田畑が混在し、駅の北側には木野山カムカム公園、駅の東側には木野山神社や小学校・幼稚園がある。国道側にはJA晴れの国岡山の支店・直売所・選果場がある。

隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
V 伯備線
備中高梁駅 (JR-V12) - 木野山駅 (JR-V13) - 備中川面駅 (JR-V14)

脚注

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  1. ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、260-261頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ “日本国有鉄道公示第376号”. 官報. (1971年9月30日) 
  3. ^ 「通報 ●伯備線豪渓駅ほか4駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1971年9月30日、11面。
  4. ^ 伯備線 木野山〜石蟹駅間で 2021年3月13日(土)から新たにICOCAがご利用可能に!』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2020年12月23日。オリジナルの2020年12月23日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20201223064409/https://www.westjr.co.jp/press/article/items/201223_00_ICOCA.pdf2020年12月23日閲覧 
  5. ^ 岡山県統計年報”. 岡山県. 2023年3月29日閲覧。
  6. ^ 木野山カムカム公園”. 高梁市 (2020年7月31日). 2022年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月10日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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