米子エクスプレス京都号
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米子エクスプレス京都号(よなごエクスプレスきょうとごう)は、京都府京都市と鳥取県米子市を結ぶ高速バス路線である。全便座席指定制のため、あらかじめ乗車券を購入しなければならない。
運行会社
[編集]- 京阪バス
- 洛南営業所が昼行1往復を担当。
- 日本交通 (鳥取県)
- 米子営業所が昼行2往復を担当。
- 京都での予約・発券は京阪京都交通でも可能。
- 米子営業所が昼行2往復を担当。
- 過去に運行していた事業者
- 西日本ジェイアールバス
- 京都営業所が昼行1往復を担当。
運行回数
[編集]- 昼行便1日3往復。
運行経路および停車停留所
[編集]京都府内 - 大阪府内及び鳥取県内での相互の乗降はできない。
京都駅烏丸口 - (国道1号 - 京都南IC - 名神高速道路) - 名神大山崎BS - 名神高槻 ⇔ (名神高速道路 - 中国自動車道 - 米子自動車道) ⇔ 大山パーキング - (米子自動車道 - 山陰自動車道 - 米子中IC) - 米子駅 - 米子営業所
沿革
[編集]- 1997年(平成9年)7月1日 - 京阪バス・日本交通 (鳥取県)の2社により米子エクスプレス京都号・ビッグバード号(京都~米子間)を運行開始。
- 1999年(平成11年)3月1日 - 名神大山崎、名神高槻停車開始。
- 2003年(平成15年)12月20日 - 米子営業所発着となる。
- 2008年(平成20年)9月1日 - 飲料サービス(水・湯・茶)を廃止[1]。
- 2013年(平成25年)3月16日 - 西日本ジェイアールバスが参入。これにより京都駅の乗り場を八条口から烏丸口に変更し、1日4往復に増便[2]。
- 2019年(令和元年)10月1日 - 消費税率引き上げに伴う運賃改定[3][4]。
- 2020年(令和2年)12月1日 - 西日本ジェイアールバスが撤退。京阪バスと日本交通の共同運行となり、1日3往復に減便[5]。
車内設備
[編集]- 3列独立シート(日本交通)
- 4列シート(京阪バス)
- フットレスト
- レッグレスト(京阪を除く)
- トイレ
- 読書灯(京阪を除く)
- 西日本JRバスはクレイドルシート・座席コンセント付車両で運用される時もあり。
- 時折「鬼太郎バス」が使用されることもある。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “高速バス・車内サービス「水・お湯(茶)」の廃止について”. 日本交通 (2008年8月25日). 2020年1月4日閲覧。
- ^ “高速バス:鳥取~京都線、米子~京都線 3月16日 京都駅のりば変更とダイヤ改正(増便)のお知らせ。”. 日本交通. 2020年1月4日閲覧。
- ^ “消費税率引上げに伴う 高速バス運賃改定のお知らせ”. 日本交通. 2020年1月4日閲覧。
- ^ “【10/1ご購入分から】消費税増税に伴う運賃改定のお知らせ【高速バス】”. 西日本ジェイアールバス (2019年9月26日). 2019年10月5日閲覧。
- ^ 『12月ダイヤ改正について』(プレスリリース)西日本ジェイアールバス、2020年10月27日 。2020年11月1日閲覧。