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青谷駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
青谷駅
駅舎(2023年10月)
あおや
Aoya
浜村 (5.2 km)
(6.1 km)
地図
所在地 鳥取県鳥取市青谷町青谷4041
北緯35度30分58.43秒 東経133度59分44.60秒 / 北緯35.5162306度 東経133.9957222度 / 35.5162306; 133.9957222座標: 北緯35度30分58.43秒 東経133度59分44.60秒 / 北緯35.5162306度 東経133.9957222度 / 35.5162306; 133.9957222
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陰本線
キロ程 252.8 km(京都起点)
電報略号 アオ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
389人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日 1905年明治38年)5月15日[1]
備考 無人駅自動券売機 有)
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青谷駅(あおやえき)は、鳥取県鳥取市青谷町青谷にある西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線である。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を有する地上駅駅舎は単式1番のりば側にあり、島式2・3番のりばへは跨線橋で連絡している。1線スルー化はなされていないため、副本線である3番のりばへの発着列車を除いては方向別にホームを使い分ける。当駅鳥取方面手前約100mには引込線があり、保線車両が停車している場合もある。木造駅舎を備える。

駅舎内に自動券売機が設置されている他、早朝と夜間を除いて窓口発券も行う。便所は改札内(1番のりば)及び改札外(バス待合所)に男女別の水洗式便所がある。

のりば

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のりば 路線 方向 行先 備考
1 A 山陰本線 上り 浜村鳥取方面 一部3番のりば
2・3 下り 倉吉米子方面  
付記事項
  • 上り本線は1番のりば、下り本線は2番のりば。
  • 3番のりばは上下副本線であり、通過待ちや異常時折返しに使われる。

利用状況

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「鳥取市統計要覧」によると、2020年度の年間乗車人員は14.2万人で、1日平均乗車人員は389人と算出出来る[4]

近年の乗車人員の推移は以下の通り。

年度 年間
乗車人員
1日平均
乗車人員
2010年 27.1万 742
2011年 24.2万 661
2012年 24.5万 671
2013年 23.0万 630
2014年 21.3万 584
2015年 19.8万 541
2016年 17.8万 488
2017年 18.4万 504
2018年 17.5万 479
2019年 17.8万 486
2020年 14.2万 389

駅周辺

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駅前は旧・青谷町の中心市街地である。

バス路線

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「青谷駅」停留所より、鳥取市青谷バスの路線が発着する。

隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
A 山陰本線
快速とっとりライナー」(上り)
浜村駅青谷駅松崎駅
快速「とっとりライナー」(下り)・普通
浜村駅 - 青谷駅 - 泊駅

脚注

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  1. ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、306頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ とっとり市報 2022年3月号” (PDF). とっとり市報(2022年). 鳥取市. p. 19 (2022年3月1日). 2022年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月5日閲覧。
  3. ^ 2025年春(予定)山陰本線のICOCAエリアを拡大します!』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2023年12月15日。オリジナルの2023年12月15日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20231215072527/https://www.westjr.co.jp/press/article/items/231215_00_press_ICOCA.pdf2023年12月15日閲覧 
  4. ^ 市勢要覧 - 鳥取市

関連項目

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外部リンク

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