五十猛駅
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五十猛駅 | |
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駅前(ホームにはキハ120が停車中) | |
いそたけ Isotake | |
◄静間 (2.6 km) (6.1 km) 仁万► | |
所在地 | 島根県大田市五十猛町240 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山陰本線 |
キロ程 | 422.8 km(京都起点) |
電報略号 | イソ |
駅構造 | 高架駅(盛土上) |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
11人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1917年(大正6年)5月15日[1] |
備考 | 無人駅 |
五十猛駅(いそたけえき)は、島根県大田市五十猛町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。事務管コードは▲640750[2]。
歴史
[編集]- 1917年(大正6年)5月15日:鉄道院山陰本線石見大田駅(現・大田市駅) - 仁万駅間延伸時に新設[1]。客貨取扱開始[1]。
- 1975年(昭和50年)7月16日:貨物取扱廃止[1]。
- 1977年(昭和52年)6月20日:業務委託駅化[3]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[1]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:無人駅化[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]。
駅構造
[編集]築堤上に島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅。ホーム西端の通路から出入りするが、小さな駅前広場があるだけで駅舎は無い。通路からホームへ上がった所に乗車駅証明書発行機が設置されていたが、現在は撤去されている。ホーム上中程に待合室がある。トイレは設置されていない。
上下線共に両方向の入線・出発に対応しているが、1線スルー化はされていない。以前「いそかぜ」運転区間が米子駅 - 博多駅間だった頃、当駅で上下の「いそかぜ」が入れ違っていた。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 山陰本線 | 上り | 出雲市・松江方面 |
2 | 下り | 浜田・益田方面 |
※2017年3月時点でホームにのりば番号標が整備されており、列車運転指令上の番線番号同様入口側(上り・海側)を1番のりばとしている。
利用状況
[編集]2021年(令和3年)度の1日平均乗車人員は11人である。2004年度は41人、1994年度は54人、1984年度は99人だった。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
1999 | 60 |
2000 | 53 |
2001 | 42 |
2002 | 43 |
2003 | 37 |
2004 | 41 |
2005 | 39 |
2006 | 39 |
2007 | 47 |
2008 | 47 |
2009 | 47 |
2010 | 43 |
2011 | 30 |
2012 | 24 |
2013 | 30 |
2014 | 28 |
2015 | 28 |
2016 | 20 |
2017 | 12 |
2018 | 8 |
2019 | 11 |
2020 | 10 |
2021 | 11 |
駅周辺
[編集]周辺は民家がほとんどで商店はない。
- 大田警察署五十猛駐在所
- 五十猛海水浴場
- 国道9号
- 島根県道289号久利五十猛停車場線
- 石見交通「五十猛駅前」停留所 - 駅前の道路を左へ300メートル先の国道沿いにある。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 五十猛駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道