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温泉津駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
温泉津駅
駅舎(2017年12月)
ゆのつ
Yunotsu
湯里 (3.1 km)
(2.9 km) 石見福光
地図
所在地 島根県大田市温泉津町小浜44
北緯35度5分29.46秒 東経132度21分1.34秒 / 北緯35.0915167度 東経132.3503722度 / 35.0915167; 132.3503722座標: 北緯35度5分29.46秒 東経132度21分1.34秒 / 北緯35.0915167度 東経132.3503722度 / 35.0915167; 132.3503722
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陰本線
キロ程 437.9 km(京都起点)
電報略号 ユノ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
39人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1918年大正7年)11月25日[1]
備考 無人駅
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温泉津駅(ゆのつえき)は、島根県大田市温泉津町小浜にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線である。難読駅名として知られている。

世界遺産石見銀山遺跡とその文化的景観」の内に登録されている温泉津温泉への玄関口の駅である。事務管コードは▲640754[2]

歴史

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旧駅舎(1990年頃)

駅構造

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島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅駅舎線路から見て海側益田寄りにあり、両ホームは構内踏切で連絡している。上下線共に両方向の進入・発車に対応している(昭和58年7月豪雨では当駅で折返し)が、1線スルーにはなっていない。

浜田鉄道部管理の無人駅。駅舎はJAしまね温泉津支店との合築で、以前はそのJAに出札業務が委託されていた。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 D 山陰本線 上り 出雲市松江方面
2 下り 浜田益田方面
  • 2017年3月時点でホームにのりば番号標が整備されており、列車運転指令上の番線番号同様駅舎側(上り)を1番のりばとしている。

利用状況

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2021年(令和3年)度の1日平均乗車人員39人である。2004年度は132人、1994年度は255人、1984年度は430人だった。

近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 178
2000 178
2001 158
2002 149
2003 149
2004 132
2005 131
2006 125
2007 121
2008 120
2009 98
2010 95
2011 100
2012 97
2013 89
2014 57
2015 58
2016 51
2017 51
2018 49
2019 50
2020 38
2021 39

駅周辺

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温泉津温泉の夜景

駅は湾奥にある集落の山手方の端にある。小浜温泉や造り酒屋は駅西側にあり、そこから温泉津湾に沿って進むと温泉津温泉の観光案内所に至る。その付近には沖泊と温泉津温泉への分岐路があるが、沖泊は駅からやや離れた所にある。

バス路線

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「温泉津駅前」停留所より、以下の路線バスやコミュニティバスが発着する。

隣の駅

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※特急「スーパーまつかぜ」・「スーパーおき」(計3往復が停車)の隣の停車駅は各列車記事を参照のこと。

西日本旅客鉄道(JR西日本)
D 山陰本線
湯里駅 - 温泉津駅 - 石見福光駅

脚注

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  1. ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、312頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  3. ^ JAしまねびより Vol.72 石見銀山地区本部版』島根県農業協同組合 石見銀山地区本部、2022年3月16日、19頁。オリジナルの2022年3月31日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20220331115459/https://ja-shimane.jp/img/tiku/ginzan/koho/2022-03ginzan.pdf2022年4月1日閲覧 

関連項目

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外部リンク

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