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中浜駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中浜駅
現ホーム(2010年12月)
なかはま
Nakahama
(牛鬼駅)
米子空港 (0.5 km)
(1.1 km) 高松町
地図
所在地 鳥取県境港市小篠津町本角978
北緯35度30分24.74秒 東経133度14分41.18秒 / 北緯35.5068722度 東経133.2447722度 / 35.5068722; 133.2447722座標: 北緯35度30分24.74秒 東経133度14分41.18秒 / 北緯35.5068722度 東経133.2447722度 / 35.5068722; 133.2447722
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 境線
キロ程 13.2 km(米子起点)
電報略号 ナマ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
102人/日
-2018年-
開業年月日 1952年昭和27年)7月1日[1]
備考 無人駅
テンプレートを表示
現在の駅入口(2008年4月)

中浜駅(なかはまえき)は、鳥取県境港市小篠津町本角にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)境線である。妖怪の名前から取られた愛称は牛鬼である。

歴史

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旧ホーム時代の中浜駅

駅構造

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現ホームから見た旧ホーム

相対式ホーム2面2線を有する地上駅列車交換可能)。米子駅管理の無人駅駅舎は無く、直接ホームに入る形となっている。出入口は上りホーム米子寄りの、旧ホームがあった方向に面して設置されており、以前その手前のボックスに自動券売機が設置されていたが、現在はボックス共々撤去されている。下りホームへは構内踏切で連絡している。

下り線に双方向の出発信号機を備えており、米子方面への折返し運転が可能(現在、当駅で折返す列車設定は無い)。配線では上り線が直線になっているが、出発信号機が上り方向しか無く、境港方向への発車は不可。

臨時快速みなとライナー停車駅である。

交換設備が設置される前は単式ホーム1面1線で、現在の下りホームと構内踏切を挟んで米子寄りに位置していた。屋根付待合所が駅舎を兼ねていた。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 C 境線 上り 米子行き
2 下り 境港行き
  • 構内にはのりば番号表記が存在しないが、駅移転当時の告知ポスターでは、上記ののりば番号が使われていた。なお、運転取り扱い上の番線番号はこの表記とは逆転している(下りが「1番線」、上りが「2番線」)。

利用状況

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近年の1日平均乗降人員の推移は以下の通り。[2][3]

乗降人員推移
年度 1日平均人数
2011年 168
2012年 183
2013年 122
2014年 118
2015年 102
2016年 116
2017年 103
2018年 102

駅周辺

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バス路線

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米子寄りの踏切を渡って西側の一般道路上に「中浜駅」停留所がある。

隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
C 境線
米子空港駅(べとべとさん駅) - 中浜駅(牛鬼駅) - 高松町駅(すねこすり駅)

脚注

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  1. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、328頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ)2011 - 2015年 - 国土交通省、2019年7月4日閲覧
  3. ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月13日閲覧

関連項目

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外部リンク

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