中浜駅
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中浜駅 | |
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現ホーム(2010年12月) | |
なかはま Nakahama (牛鬼駅) | |
◄米子空港 (0.5 km) (1.1 km) 高松町► | |
所在地 | 鳥取県境港市小篠津町字本角978 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■境線 |
キロ程 | 13.2 km(米子起点) |
電報略号 | ナマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
102人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1952年(昭和27年)7月1日[1] |
備考 | 無人駅 |
中浜駅(なかはまえき)は、鳥取県境港市小篠津町字本角にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)境線の駅である。妖怪の名前から取られた愛称は牛鬼駅である。
歴史
[編集]- 1952年(昭和27年)7月1日:国鉄境線大篠津駅(現・米子空港駅) - 余子駅間に新設開業[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR西日本に継承[1]。
- 2008年(平成20年)3月15日:大篠津駅にあった交換設備が当駅に移転。それに伴い駅が80m境港駅方面に移転。
- 2019年(平成31年)3月16日:車載型IC改札機により、ICカード「ICOCA」が利用可能となる。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅(列車交換可能)。米子駅管理の無人駅。駅舎は無く、直接ホームに入る形となっている。出入口は上りホーム米子寄りの、旧ホームがあった方向に面して設置されており、以前その手前のボックスに自動券売機が設置されていたが、現在はボックス共々撤去されている。下りホームへは構内踏切で連絡している。
下り線に双方向の出発信号機を備えており、米子方面への折返し運転が可能(現在、当駅で折返す列車設定は無い)。配線では上り線が直線になっているが、出発信号機が上り方向しか無く、境港方向への発車は不可。
交換設備が設置される前は単式ホーム1面1線で、現在の下りホームと構内踏切を挟んで米子寄りに位置していた。屋根付待合所が駅舎を兼ねていた。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 境線 | 上り | 米子行き |
2 | 下り | 境港行き |
- 構内にはのりば番号表記が存在しないが、駅移転当時の告知ポスターでは、上記ののりば番号が使われていた。なお、運転取り扱い上の番線番号はこの表記とは逆転している(下りが「1番線」、上りが「2番線」)。
利用状況
[編集]乗降人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2011年 | 168 |
2012年 | 183 |
2013年 | 122 |
2014年 | 118 |
2015年 | 102 |
2016年 | 116 |
2017年 | 103 |
2018年 | 102 |
駅周辺
[編集]- 美保飛行場(米子空港):約900m、徒歩15分。
- 隣接する米子空港駅(空港まで徒歩5分)が大篠津駅の移転改称で設置される前は、当駅が米子空港最寄駅であった。
- 境港中浜郵便局
- 境港市立中浜小学校
- 鳥取県道47号米子境港線
- 鳥取県道271号米子空港線
- 鳥取県道285号米子空港境港停車場線
バス路線
[編集]米子寄りの踏切を渡って西側の一般道路上に「中浜駅」停留所がある。
- はまるーぷバス
- 生活コース(右回り・左回り)
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、328頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ)2011 - 2015年 - 国土交通省、2019年7月4日閲覧
- ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月13日閲覧
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 中浜駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道