2023年熊本県議会議員選挙
表示
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
2023年熊本県議会議員選挙(2023ねんくまもとけんぎかいぎいんせんきょ)は、熊本県における議決機関である熊本県議会議員を改選するために行われた選挙である。
第20回統一地方選挙の前半戦投票日である2023年4月9日に投票が行われた。
概要
[編集]熊本県議会の任期4年が満了したことに伴って実施された選挙。
21選挙区49議席に対し67名が立候補したが、8選挙区では定数と同じ候補者しか立候補せず、12名が無投票当選となり、残る13選挙55名によって選挙戦が行われた[1]。立候補者数は前回2019年の県議選よりも7名多かったが、過去2番目の少なさとなった。なお、女性候補者は7名と過去最多となった[2]。
基礎データ
[編集]- 選挙事由:任期満了
- 選挙形態:地方議会議員選挙
- 告示日:2023年3月31日
- 投票日:2023年4月9日
- 議員定数:49名
- 選挙区:21選挙区
- 同日選挙
- 候補者数:49名(うち12人が無投票当選)
党派 | 計 | 新旧別 | 無投票 当選 |
改選前 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
現職 | 元職 | 新人 | |||||
自由民主党 | 34 | 34 | 0 | 0 | 12 | 34 | |
立憲民主党 | 4 | 2 | 0 | 2 | 3 | ||
公明党 | 3 | 3 | 0 | 0 | 3 | ||
日本共産党 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | ||
日本維新の会 | 3 | 0 | 0 | 3 | 0 | ||
参政党 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | ||
新社会党 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | ||
無所属 | 20 | 6 | 2 | 12 | 6 | ||
合計 | 67 | 46 | 3 | 18 | 12 | 49 |
当選者
[編集]自民党 公明党 立憲民主党 日本維新の会 参政党 新社会党 無所属
熊本市 | 第一 (中央区・東区・北区) |
松村秀逸 | 西聖一 | 岩下栄一 | 岩田智子 |
---|---|---|---|---|---|
南部隼平 | 高井千歳 | 本田雄三 | 杉嶌ミカ | ||
堤泰之 | 城下広作 | 藤川隆夫 | 橋口海平 | ||
第二 (西区・南区) |
高島和男 | 鎌田聡 | 竹﨑和虎 | 前田憲秀 | |
星野愛斗 | |||||
八代市・八代郡 | 坂田孝志 | 亀田英雄 | 幸村香代子 | 髙野洋介 | |
人吉市 | 溝口幸治 | ||||
荒尾市 | 前田敬介 | 岩中伸司 | |||
水俣市 | 吉永和世 | ||||
玉名市 | 坂梨剛昭 | 城戸淳 | |||
天草市・天草郡[注 1] | 西村尚武 | 楠本千秋 | 池田和貴 | ||
山鹿市 | 渕上陽一 | 立山大二朗 | |||
菊池市[注 1] | 前川收 | ||||
宇土市[注 1] | 西山宗孝 | ||||
上天草市 | 山口裕 | ||||
宇城市・下益城郡[注 1] | 吉田孝平 | 末松直洋 | |||
阿蘇市[注 1] | 岩本浩治 | ||||
合志市 | 高木健次 | 池永幸生 | |||
玉名郡 | 内野幸喜 | ||||
菊池郡 | 斎藤陽子 | 中村亮彦 | |||
阿蘇郡[注 1] | 河津修司 | ||||
上益城郡 | 増永慎一郎 | 住永栄一郎 | |||
葦北郡[注 1] | 荒川知章 | ||||
球磨郡[注 1] | 松田三郎 | 緒方勇二 |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “熊本県議会議員選挙と熊本市議会議員選挙 告示”. NHK (2023年3月31日). 2023年4月2日閲覧。
- ^ “熊本県議選は8選挙区12人が無投票当選に 届け出は67人”. 熊本日日新聞. (2023年3月31日) 2023年4月2日閲覧。