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1967年熊本県議会議員選挙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
1967年熊本県会議員選挙
熊本県
1963年 ←
1967年4月15日
→ 1971年

改選数 57
選挙制度 中選挙区制
有権者数 1,014,775
選挙後の党派別勢力図

投票率 75.35%
  第1党 第2党 第3党
 
政党 自由民主党 日本社会党 公明党
選挙前議席 39 9 1
獲得議席 43 7 2
議席増減 増加4 減少2 増加1
得票数 499,489 80,781 20,691
得票率 66.13% 10.70% 2.74%

選挙前熊本県知事

寺本広作
自由民主党

選出熊本県知事

寺本広作
自由民主党

1967年熊本県会議員選挙(1967ねんくまもとけんかいぎいんせんきょ)は、熊本県議決機関である熊本県議会を構成する議員を全面改選するために行われる選挙で、第6回統一地方選挙の前半戦投票日である4月15日投票が行われた。

概要

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熊本県議会議員の任期(4年)が満了したことによる選挙である。国勢調査の結果に基づき定数に係る条例が改正され、熊本市で定数が1増、阿蘇郡天草郡上島で定数が各1減となり、県全体では定数1減の57議席となった。

24選挙区57議席に対しはじめ99名が立候補したが、山鹿市宇土郡葦北郡の3選挙区では定数と同じ候補者しか立候補せず3名が無投票当選となり、残る21選挙区96名によって選挙戦が行われた[1]

基礎データ

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  • 選挙事由:任期満了
  • 告示日:1967年3月31日
  • 投票日:1967年4月15日
  • 議員定数:57名
  • 選挙区:24選挙区
  • 候補者数:99名

選挙結果

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党派別当選者数及び得票数
党派 議席数 得票
改選前 得票数 得票率
自由民主党 30 1 12 39 43 499,489 66.13%
日本社会党 7 0 0 9 7 80,781 10.70%
公明党 1 0 1 1 2 20,691 2.74%
日本共産党 0 0 0 0 0 9,240 1.22%
  無所属 0 1 4 2 5 145,115 19.21%
合計 38 2 17 51 57 755,316 100.00%
投票者数(投票率) 764,683 75.35%
有権者数 1,014,775 100.00%

出典:『熊本県の選挙50年の歩み』[2]

脚注

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参考文献

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  • 熊本県議会事務局 編『熊本県議会史 第七巻』熊本県議会、1994年。 
  • 熊本県選挙管理委員会『熊本県の選挙50年の歩み』熊本県選挙管理委員会、1999年。