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2023年岡山県議会議員選挙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2023年岡山県議会議員選挙
岡山県
2019年 ←
2023年4月9日
→ 2027年

公示日 2023年3月31日
改選数 55
選挙制度 中選挙区制
選挙結果

投票率 39.73% (減少2.57%)
  第1党 第2党 第3党
 
党首 石井正弘 谷合正明 柚木道義
政党 自由民主党 公明党 立憲民主党
選挙前議席 37 5 2
獲得議席 32 6 3
議席増減 減少5 増加1 増加1

  第4党 第5党
 
党首 矢引亮介 川合孝典
政党 日本共産党 国民民主党
選挙前議席 2 1
獲得議席 3 1
議席増減 増加1 増減なし

選挙前岡山県知事

伊原木隆太
無所属

選出岡山県知事

伊原木隆太
無所属

2023年岡山県議会議員選挙(2023ねんおかやまけんぎかいぎいんせんきょ)は、岡山県における議決機関の一つである岡山県議会を構成する議員を全面改選するために行われる選挙である。第20回統一地方選挙の前半戦投票日である2023年4月9日投票が行われた。

概要

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岡山県議会の任期4年が満了したことに伴って実施された選挙。なお、議会議員選挙は1947年昭和22年)4月に実施された第1回の選挙からいずれも統一地方選挙の日程で実施されている。

2023年3月31日に告示され、定数55に対し65人が立候補。10選挙区で無投票当選が決まった[1]

基礎データ

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  • 選挙事由:任期満了
  • 選挙形態:地方議会議員選挙
  • 告示日:2023年3月31日
  • 投票日:2023年4月9日
  • 同日選挙
  • 選挙区:19選挙区(うち10選挙区で無投票)
  • 定数:55名

立候補者数

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出典:[2]

党派別立候補者数
党派 新旧別 改選前
現職 元職 新人
自由民主党 37 35 0 2 37
公明党 6 4 0 2 5
立憲民主党 3 2 0 1 2
日本共産党 3 2 1 0 2
国民民主党 1 1 0 0 1
参政党
無所属 1 0 0 1 0
合計 65 50 3 12 53

当選者

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 自民党   公明党   立憲民主党   共産党   国民民主党   無所属 

岡山市 北区加賀郡 大塚愛 増川英一 太田正孝 福田司
高原俊彦 蜂谷弘美 森脇久紀 波多洋治
中区 小倉弘行 高橋徹 笹井茂智 氏平三穂子
東区[3] 福島恭子 乙倉賢一 中川雅子
南区[3] 大橋和明 木口京子 荒島俊造 鈴木一史
倉敷市都窪郡 須増伸子 中塚周一 柳田哲 井出妙子 高橋戒隆[逝 1]
千田博通 秋山正浩 佐古一太 鳥井良輔 小田圭一
角屋忍 吉田徹 渡辺英気 蓮岡靖之
津山市苫田郡勝田郡 小原なおみ 本山紘司 清水薫 山本雅彦
玉野市 渡辺直子 加藤浩久
笠岡市 天野英雄 坂本亮平
井原市小田郡[3] 小田春人 上田勝義
総社市[3] 小野泰弘 江本公一
高梁市 久徳大輔
新見市[3] 小林義明
備前市和気郡 内山登 正木美恵
瀬戸内市[3] 神宝謙一
赤磐市 小倉博
真庭市真庭郡[3] 河野慶治
美作市英田郡[3] 市村仁
浅口市浅口郡[3] 渡辺知典
久米郡[3] 松島幸一

繰り上げ当選

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選挙区 当選者 当選政党 欠員 欠員政党 欠員事由
2023年 4月 倉敷市・都窪郡 遠藤康洋 自民党 高橋戒隆 自民党 死去

脚注

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注釈

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  • 死去
  1. ^ 当選後、任期開始前に死去。

外部リンク

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