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群馬県道・長野県道43号下仁田軽井沢線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
群馬県道43号標識
長野県道43号標識
群馬県道43号 下仁田軽井沢線
長野県道43号 下仁田軽井沢線
主要地方道 下仁田軽井沢線
起点 群馬県甘楽郡下仁田町大字南野牧【北緯36度14分28.0秒 東経138度42分20.3秒 / 北緯36.241111度 東経138.705639度 / 36.241111; 138.705639 (県道43号起点)
終点 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東【北緯36度20分39.8秒 東経138度37分48.5秒 / 北緯36.344389度 東経138.630139度 / 36.344389; 138.630139 (県道43号終点)
接続する
主な道路
記法
国道254号
国道18号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

群馬県道・長野県道43号下仁田軽井沢線(ぐんまけんどう・ながのけんどう43ごう しもにたかるいざわせん)は、群馬県甘楽郡下仁田町大字南野牧から長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東の新軽井沢交差点を結ぶ県道主要地方道)である。

概要

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古くから中山道脇往還として利用され「姫街道」とも呼ばれる[1]

近年では、群馬県側から上り、和美峠を越えるあたりまでの沿道のもみじを観光資源とするため「もみじライン」と呼び、道路標識等でも「もみじライン」と表記されている場所がある。

和美峠を越えて長野県側へ出ると傾斜がなだらかになり、これから先の周辺地域にはプリンスホテル系列企業が並ぶため「プリンス通り」と呼ばれる。この区間は大正期に堤康次郎が開発したもので、後藤新平の助言により当時としては極めて広い幅員で設計されている。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
終点の様子
  • 起点:甘楽郡下仁田町大字南野牧
  • 終点:北佐久郡軽井沢町軽井沢東(新軽井沢交差点)

歴史

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  • 1924年(大正13年):新軽井沢と南軽井沢を結ぶ幅20間(約36メートル)、長さ20町(約2,180メートル)の大型道路(現在の「プリンス通り」)の建設に堤康次郎が着手し、その両側に別荘を建設して分譲した[2]
  • 1959年(昭和34年)8月1日:下仁田軽井沢線の認定。
  • 1976年(昭和51年)4月1日:主要地方道へ指定[3]
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道下仁田軽井沢線が下仁田軽井沢線として主要地方道に再指定される[4]

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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和美峠。群馬・長野県境
プリンス通り

脚注

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  1. ^ 姫街道もみじライン”. 下仁田町役場. 2016年10月3日閲覧。
  2. ^ 『日本の地誌: 首都圈 I-II』(朝倉書店, 2009年)385頁
  3. ^ 昭和51年建設省告示第694号
  4. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

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