コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

長野県道58号長野須坂インター線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
長野県道58号標識
長野市南高田二丁目から長野駅方面を望む
同地から須坂市方面を望む

長野県道58号長野須坂インター線(ながのけんどう58ごう ながのすざかインターせん)は、長野県長野市須坂市を結ぶ主要地方道である。

概要

[編集]

国道403号との重複区間で上信越自動車道須坂長野東インターチェンジに接続しており、長野市中心部との連絡に利用される。オリンピックを契機に、長野市街地から須坂長野東インターチェンジ付近まで片側2車線に拡幅された。

沿道には長野オリンピックスピードスケート会場であったオリンピック記念アリーナ(エムウェーブ)がある。地元商工会がこれにちなんで、長野市内区間についてエムウェーブ大通りという愛称を付しているが、あまり浸透しておらず一部店舗の名称に使われるに留まっている。

路線データ

[編集]
  • 起点:長野市鶴賀峰村(七瀬南部交差点=長野県道34号長野菅平線交点)
  • 終点:須坂市仁礼湯河原(仁礼町交差点=国道406号交点)
  • 延長:13.5km
  • 車道幅員:26m(4車線区間=南部小学校北交差点・須坂長野東IC入口交差点間=のみ)

主要構造物

[編集]
屋島橋(東行新橋)
  • 屋島橋(やしまばし=長野市屋島 - 須坂市福島)
    千曲川に架かる橋梁村山橋国道406号長野電鉄長野線の併用橋)と並んで、長野・須坂間のメインルートとなっている。旧橋はそれまでの木橋に代わって、1970年昭和45年)に永久橋として開通。その後1996年平成8年)、旧橋のすぐ下流に新橋が開通し、4車線化された。旧橋が西行(長野方面)専用、新橋が東行(須坂方面)専用として使用されている。
  • 鮎川橋(あゆかわばし=須坂市八町)
    • 全長:旧橋 54.8m / 新橋 56.5m
    • 幅員:旧橋 5.5m / 新橋 8.3m(新旧とも1車線)
    • 構造:PC桁橋
    鮎川に架かる橋梁。新橋と旧橋があり、それぞれ東行専用・西行専用として使われている。2008年(平成20年)1月31日、この橋の下の鮎川で工事中に、流されてきたと思われる石仏(馬頭観音)が発見された。石仏は現在近くの瑠璃光山薬師庵に建てられている。
  • 大宮橋(おおみやばし=須坂市八町)
    • 全長:69.1m
    • 幅員:11.0m
    • 構造:
    鮎川に架かる橋梁
  • 栃倉上橋(とちくらかみばし=須坂市栃倉 - 仁礼)
    • 全長:20.0m
    • 幅員:11.7m - 13.0m
    • 構造:
    鮎川に架かる橋梁

沿革

[編集]

通過する自治体

[編集]

重複区間

[編集]

交差・接続する道路

[編集]

長野市

[編集]

須坂市

[編集]

沿道

[編集]

長野市

[編集]
上高田北交差点とMEGAドン・キホーテ長野店
綿半スーパーセンター長池店

須坂市

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 昭和57年建設省告示第935号

関連項目

[編集]