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長野県道89号園原インター線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
長野県道89号標識
長野県道89号 園原インター線
主要地方道 園原インター線
起点 園原インターチェンジ北緯35度27分27.4秒 東経137度40分22.4秒 / 北緯35.457611度 東経137.672889度 / 35.457611; 137.672889 (県道89号起点)
終点 下伊那郡阿智村智里【北緯35度27分47.1秒 東経137度42分37.7秒 / 北緯35.463083度 東経137.710472度 / 35.463083; 137.710472 (県道89号終点)
接続する
主な道路
記法
中央自動車道
国道256号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

長野県道89号園原インター線(ながのけんどう89ごう そのはらインターせん)は、長野県下伊那郡阿智村を通る県道主要地方道)である。

概要

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中央自動車道園原インターチェンジ (IC) と国道256号を結ぶ。

中央道園原ICは1992年平成4年)に追加インターとして供用開始されたが、その入口は旧長野県道245号富士見台公園線に接続されていた。その後1993年(平成5年)に園原IC - 国道256号間が主要地方道として指定されたことを受けて、1994年(平成6年)に当該区間が長野県道89号として認定された。これと同時に長野県道245号は廃止され、その残存区間は新たに長野県道477号富士見台公園線として認定された。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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  • 1951年昭和26年)11月22日:中央アルプス県立公園富士見台の指定。
  • 1963年(昭和38年)3月25日:長野県道富士見台公園線の認定。
  • 1992年平成4年)3月25日:中央自動車道園原ICの供用開始。
  • 1993年(平成5年)5月11日建設省から、県道富士見台公園線の一部が園原インター線として主要地方道に指定される[1]
  • 1994年(平成6年)4月1日:長野県道89号園原インター線の認定。
  • 2024年(令和6年)3月5日:土砂崩落が発生し、県道園原清内路線交点から東側300mの区間が全面通行止。同年4月3日から交互通行により開通[2]。この通行止により、同年春に開催が予定されていた阿智村の「花桃まつり」が中止となった[3]

地理

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長野県道89号園原インター線、下伊那郡阿智村智里にて

通過する自治体

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交差する道路

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脚注

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  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  2. ^ 県道89号 園原インター線の片側交互通行・夜間全面通行止めのお知らせ”. 飯田建設事務所 (2024年4月3日). 2024年6月4日閲覧。
  3. ^ 阿智「花桃まつり」中止 「残念だが住民生活が優先」実行委員長、苦渋の決断”. 中日新聞 (2024年3月14日). 2024年6月4日閲覧。

関連項目

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