群馬県道372号つつじが岡線
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一般県道 | |
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群馬県道372号つつじが岡線 | |
地図 | |
路線延長 | 1.2 km |
制定年 | 1959年 群馬県認定 |
道路の方角 | 南北 |
起点 | 館林市花山町 |
終点 | 館林市羽附町 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道354号 |
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群馬県道372号つつじが岡線(ぐんまけんどう372ごう つつじがおかせん)は群馬県館林市を通過する一般県道である。
概要
[編集]群馬県館林市の城沼沿いにあるつつじが岡公園と国道354号を連絡するアクセス道路。つつじが岡公園の「つつじまつり」開催期間中は、これら周辺道路も含め非常に混雑する。
路線データ
[編集]- 起点:群馬県館林市花山町3258番(つつじが岡公園正門)
- 終点:群馬県館林市羽附町(国道354号交点〈つつじが岡入口交差点〉)
- 総延長:1.2 km[1]
- 実延長:1.2 km[1]
- Google マップ
歴史
[編集]1876年(明治9年)5月の皇后・皇太后行啓を前に整備された道路で、「行啓道」と言われた。旧来の曲がりくねった道を直線的に改めたもので、これが現在のつつじが岡線の基となっている[2]。
年表
[編集]- 1959年(昭和34年)9月18日:群馬県より現・道路法に基づき、県道つゝじが丘線(館林市大字羽附 - 県道前橋古河線[注釈 1]交点〈館林市大字羽附〉、整理番号120)が路線認定される[3]。
- 1975年(昭和50年)4月1日:従前の群馬県道の路線の整理番号が廃止され、改めて整理番号が決定される。つつじが丘線の整理番号は204[6]。
交通量
[編集]年度 | 合計(台) |
---|---|
1999 | 8,560[7] |
2005 | 7,386[7] |
2010 | 7,946[8] |
2015 | 7,621[9] |
2021 | 7,309[1] |
全国道路・街路交通情勢調査(道路交通センサス)による交通量は表の通り。交通量観測地点は館林市花山町2487番2(2010年度以降)、館林市花山町2480番(2005年度)。
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]交差する道路の特記がないものは市道。
交差する道路 | 交差点名 | |
---|---|---|
つつじが岡公園 | ||
群馬県道365号板倉籾谷館林線 | 館林市 | 花山町 |
旧県道前橋古河線 | 花山入口 | |
国道354号 | つつじが岡入口 |
沿線
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “令和3年度 全国道路・街路交通情勢調査 一般交通量調査”. 国土交通省. 2024年7月21日閲覧。
- ^ 館林市史編さん委員会編集『館林市史 特別編 第1巻 館林とツツジ』館林市、2004年3月30日、234ページ。
- ^ 昭和34年群馬県告示第324号 県道路線認定に関する告示(群馬県報 号外、1959年9月18日、pp. 1–15、群馬県立図書館所蔵)
- ^ 昭和34年群馬県告示第326号 県道の供用開始に関する告示(群馬県報 号外、1959年9月18日、pp. 24–39、群馬県立図書館所蔵)
- ^ 昭和34年群馬県告示第325号 県道路線廃止に関する告示(群馬県報 号外、1959年9月18日、pp. 15–24、群馬県立図書館所蔵)
- ^ 昭和50年群馬県告示第217号 県道の路線整理番号の決定(群馬県報 第5218号、1975年4月1日、pp. 3–7、群馬県立図書館所蔵)
- ^ a b “平成17年度 道路交通センサス 一般交通量調査結果”. 国土交通省. 2024年7月21日閲覧。
- ^ “平成22年度 全国道路・街路交通情勢調査(道路交通センサス) 一般交通量調査”. 国土交通省. 2024年7月21日閲覧。
- ^ “平成27年度 全国道路・街路交通情勢調査 一般交通量調査”. 国土交通省. 2024年7月21日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 『群馬県邑楽郡誌(「躑躅ヶ岡道」のページ)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- 『館林町誌稿 第2輯(「館林花山線」のページ)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション