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第63回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

第63回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞(だい63かいダヴィッド・ディ・ドナテッロしょう)の授賞式は、2018年3月21日ローマで行われた。

ノミネートは2018年2月14日に発表された。『愛と銃弾』が最多15部門にノミネートされ、最多5部門で受賞する結果となった。

受賞者とノミネート一覧

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太字が受賞者。

  • ドナート・カッリージ(『霧の中の少女』)
  • コジモ・ゴメス(『Brutti e cattivi』)
  • ロベルト・デ・パオリス(『純粋な心』[3]
  • アンドレア・マニャーニ(『Easy - Un viaggio facile facile』)
  • アンドレア・デ・シーカ(『I figli della notte』)

プロデューサー賞

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作曲賞

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  • ピヴィオ&アルド・デ・スカルツィ(『愛と銃弾』)
  • アントニオ・フレーザ、ルイジ・シャルドン(『Gatta Cenerentola』)
  • フランコ・ピエルサンティ(『ナポリの隣人』)
  • パスクァーレ・カタラーノ(『ナポリ、熟れた情事』)
  • Gatto Ciliegia contro il Grande Freddo (『Nico, 1988』)

歌曲賞

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  • Bang Bang(作曲:ピヴィオ&アルド・デ・スカルツィ、作詞:Nelson、歌:セレーナ・ロッシ、フランコ・リッチャルディ、ジャンパオロ・モレッリ)(『愛と銃弾』)
  • A chi appartieni(作詞・作曲:ダリオ・サンソーネ、歌:Foja)(『Gatta Cenerentola』)
  • Trust me(作詞・作曲:マウロ・パガーニ、歌:マッシモ・ラニエーリ、アントネッラ・ロ・ココ)(『Riccardo va all'inferno』)
  • Italy(作曲:Anja Plaschg、Anton Spielmann、作詞:Anja Plaschg、Soap & skIN、歌:Soap & skIN)(『シシリアン・ゴースト・ストーリー』)
  • The Place(作曲:マルコ・グアッツォーネ、ジョヴァンナ・ガルデッリ、マッテオ・クラーロ、ステファノ・コスタンティーニ、エドアルド・チッキネリ、作詞:マルコ・グアッツォーネ、ジョバンナ・ガルデッリ、歌:マリアン・ミラージュによる解釈)(『ザ・プレイス 運命の交差点』)

美術賞

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  • デニズ・ギョクトゥルク・コバンベイ、イヴァーナ・ガルジューロ(『ナポリ、熟れた情事』)
  • ノエミ・マルキカ(『愛と銃弾』)
  • マウリツィオ・サバティーニ(『Brutti e cattivi』)
  • トニーノ・ゼラー(『霧の中の少女』)
  • ジャンカルロ・バジーリ(『ナポリの隣人』)
  • ルカ・セルヴィーノ(『Riccardo va all'inferno』)

衣装デザイン賞

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  • ダニエラ・サレルニターノ(『愛と犯罪』)
  • マッシモ・カンティーニ・パッリーニ(『Riccardo va all'inferno』)
  • ニコレッタ・タランタ(『Agadah』)
  • アンナ・ロンバルディ(『Brutti e cattivi』)
  • アレッサンドロ・ライ(『ナポリ、熟れた情事』)

メイクアップ賞

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  • マルコ・アルティエーリ(『Nico, 1988』)
  • ヴェロニカ・ルオンゴ(『愛と銃弾』)
  • フェデリーク・フォリア(『Brutti e cattivi』)
  • マウリツィオ・ファッツィーニ(『フォルトゥナータ』)
  • ロベルト・パストーレ(『ナポリ、熟れた情事』)
  • ルイジ・チミネッリ、エマヌエーレ・デ・ルーカ、ヴァレンティナ・イアンヌッチッリ(『Riccardo va all'inferno』)

ヘアスタイリスト賞

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  • ダニエラ・アルティエーリ(『Nico, 1988』)
  • アントニオ・フィダート(『愛と銃弾』)
  • シャリム・サバティーニ(『Brutti e cattivi』)
  • マウロ・タマニーニ(『フォルトゥナータ』)
  • パオラ・ジェノヴェーゼ(『Riccardo va all'inferno』)

編集賞

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  • アッフォンソ・ゴンサルヴェス(『チャンブラにて』)
  • フェデリコ・マリア・マネスキ(『愛と銃弾』)
  • マッシモ・クアリア(『霧の中の少女』)
  • ステファノ・クラヴェーロ(『Nico, 1988』)
  • コンスエロ・カトゥッチ(『ザ・プレイス 運命の交差点』)

音響賞

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  • アドリアーノ・ディ・ロレンツォ、アルベルト・パドアン、マーク・バスティアンエリック・グラッテパン、フランコ・ピスコポ(『Nico, 1988』)
  • ジュゼッペ・トリポディ、フロリアン・フェーヴル、ジュリアン・ペレス(『チャンブラにて』)
  • ラヴィニア・ブルケリ、シモーネ・コスタンティーノ、クラウディオ・スピネッリ、ジャンルカ・バジーリ、セルジオ・バジーリ、アントニオ・ティリネッリ、ナディア・パオーネ(『愛と銃弾』)
  • アンドレア・クティッロ、Timeline Studio、ジョルジョ・モルフィーニ(『Gatta Cenerentola』)
  • ファビオ・コンカ、ジュリアーノ・マルカッチーニ、ダニエーレ・デ・アンジェリス、ジュゼッペ・ダマート、アントニオ・ジャンナントニオ、ダリオ・カルヴァーリ、アレッサンドロ・チェッカッチ(『ナポリ、熟れた情事』)

デジタル視覚効果賞

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  • Mad Entertainment(『Gatta Cenerentola』)
  • Chromatica、Wonderlab、Hive Division(『AFMV - Addio fottuti musi verdi』)
  • Palantir Digital(『愛と銃弾』)
  • Autre Choose(『Brutti e cattivi』)
  • Frame by Frame(『Monolith』)

長編ドキュメンタリー賞

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  • La lucida follia di Marco Ferreri(監督:アンセルマ・デッローリオ)
  • '78 - Vai piano ma vinci(監督:アリーチェ・フィリッピ)
  • Evviva Giuseppe(監督:ステファノ・コンシーリオ)
  • Saro(監督:エンリコ・マリア・アルターレ)
  • The Italian Jobs: Paramount Pictures e l'Italia(監督:マルコ・スパニョーリ)

短編映画賞

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  • Bismillah(監督:アレッサンドロ・グランデ)
  • Confino(監督:ニコ・ボノモロ)
  • La giornata(監督:ピッポ・メッツァペーザ)
  • Mezzanotte zero zero(監督:ニコラ・コンヴェルサ)
  • Pazzo & Bella(監督:マルチェッロ・ディ・ノート)

EU映画賞

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外国映画賞

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ヤング・ダヴィッド賞

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  • 君が望むものはすべて Tutto quello che vuoi(監督:フランチェスコ・ブルーニ)
  • Gatta Cenerentola(監督:アレッサンドロ・ラック、イヴァン・カピエッロ、マリノ・グァルニエーリ、ダリオ・サンソーネ)
  • Gramigna - Volevo una vita normale(監督:セバスティアーノ・リッツォ)
  • シシリアン・ゴースト・ストーリー Sicilian Ghost Story(監督:ファビオ・グラッサドニア、アントニオ・ピアッツァ)
  • ザ・プレイス 運命の交差点 The Place(監督:パオロ・ジェノヴェーゼ)

ダヴィッド特別賞

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脚注

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  1. ^ イタリア映画祭2018上映時タイトルは『世情』。 http://www.asahi.com/italia/2018/works/
  2. ^ イタリア映画祭2018上映時タイトルは『ザ・プレイス』。 http://www.asahi.com/italia/2018/works/
  3. ^ a b c イタリア映画祭2018にて上映。 http://www.asahi.com/italia/2018/works/
  4. ^ イタリア映画祭2017にて上映。 https://www.asahi.com/italia/2017/works.html
  5. ^ イタリア映画祭2017上映時タイトルは『いつだってやめられる-マスタークラス』。 https://www.asahi.com/italia/2017/works.html
  6. ^ イタリア映画祭2018上映時タイトルは『いつだってやめられるー名誉学位』。 http://www.asahi.com/italia/2018/works/
  7. ^ イタリア映画祭2018上映時タイトルは『Emma 彼女の見た風景』。 http://www.asahi.com/italia/2018/works/

外部リンク

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