第二大函丸
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第二大函丸 | |
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基本情報 | |
船種 | フェリー |
船籍 | 日本 |
所有者 |
北海道離島航路整備[1] 道南海運[1] 特定船舶整備公団[1] 東日本フェリー(1965-1971) 東日本海フェリー(1972-1983) |
運用者 |
東日本フェリー(1965-1971) 東日本海フェリー(1972-1983) |
建造所 | 下田船渠[1] |
改名 |
第二大函丸 第三陸奥 |
経歴 | |
起工 | 1965年3月30日[1] |
進水 | 1965年6月14日[1] |
竣工 | 1965年7月23日[1] |
就航 | 1965年7月23日 |
運航終了 | 1983年 |
要目 (フェリー時代) | |
総トン数 | 479.79トン[1] |
載貨重量 | 174.4トン[1] |
全長 | 48.35m[1] |
垂線間長 | 45.0m[1] |
喫水 | 2.57m[1] |
機関方式 | ディーゼル |
主機関 | 阪神内燃機26DBSH 1基[1] |
出力 | 1200 PS |
最大速力 | 14.45ノット[1] |
航海速力 | 13.50ノット |
第二大函丸(だい2たいかんまる)は、東日本フェリーが運航していたフェリー。
概要
[編集]1965年7月23日、大函丸 (初代)に続いて大間~函館航路に就航した。 1968年、戦車搭載性能調査を実施、陸上自衛隊のM4中戦車を搭載した。
1971年に売船され、東日本海フェリーが購入、船首ランプを閉鎖して船首を取り付け、デッキ屋根を撤去するなど改造を受けた。 1972年5月より奥尻航路に就航、その後、1983年に引退した。
その後、青森県の建設業者である高重組に売却され、福井造船で船橋以外の上部構造物を撤去、船体を短縮する大改造を行い、1985年1月にサプライボート船型の曳船、第三陸奥として竣工、関根浜港の建設工事に従事した[2]。