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[[東能代駅]]が管理し、[[JR東日本東北総合サービス]]が受託する[[日本の鉄道駅#業務委託駅|業務委託駅]]。直営駅時代は長らく五能線の秋田県側の[[日本の鉄道駅#管理駅|管理駅]]で、[[向能代駅]] - [[岩館駅]]間の各駅を管理していた。 |
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鉄筋駅舎の中には[[自動券売機]]・[[指定席券売機]]・[[Kiosk (JRグループ)|キヨスク]]<ref name="zeneki31"/>・待合室がある。なお、みどりの窓口は設置されていない。駅舎は2013年[[10月]]に開催される[[デスティネーションキャンペーン|秋田デスティネーションキャンペーン]]に向けて、「木都」の町 能代をコンセプトに、同年9月1日にリニューアルされた<ref name="press/20130620-4" /><ref name="press/20130829-3" />。 |
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[[バスケットボール]]の町らしく、ホームにバスケットゴールがある<ref name="zeneki31"/>。「[[リゾートしらかみ]]」(1・3号のみ)の乗客は停車中にフリースローに挑戦出来、シュートが入ると記念品を貰える。 |
[[バスケットボール]]の町らしく、ホームにバスケットゴールがある<ref name="zeneki31"/>。「[[リゾートしらかみ]]」(1・3号のみ)の乗客は停車中にフリースローに挑戦出来、シュートが入ると記念品を貰える。 |
2024年3月20日 (水) 22:54時点における版
能代駅[* 1] | |
---|---|
駅舎(2021年4月) | |
のしろ Noshiro | |
◄東能代 (3.9 km) (2.2 km) 向能代► | |
所在地 | 秋田県能代市元町14-40[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■五能線 |
キロ程 | 3.9 km(東能代起点) |
電報略号 | ノロ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
321人/日(降車客含まず) -2022年- |
開業年月日 | 1908年(明治41年)7月1日[1][2] |
備考 | 業務委託駅 |
能代駅(のしろえき)は、秋田県能代市元町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)五能線の駅である[1]。
起点の東能代駅から来た列車は大半が当駅までの1区間で折り返す[1]。これは幹線である奥羽本線から能代市の代表駅である当駅を接続するためである。当駅以北は本数が大幅に少なくなる。
歴史
- 1908年(明治41年)
- 1909年(明治42年)11月1日:能代駅(のしろえき)に改称[1][2]。
- 1966年(昭和41年)1月1日:小口混載貨物輸送補助基地に指定[3]。
- 1970年(昭和45年)12月1日:みどりの窓口営業開始[4][5]。
- 1978年(昭和53年)9月20日:貨物取扱廃止[2]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[2]。
- 1992年(平成4年)10月27日:「びゅうプラザ能代」オープン。
- 2004年(平成16年)4月1日:改札・窓口営業時間を短縮し、駅員の当直を廃止。
- 2006年(平成18年)3月18日:みどりの窓口営業終了[6]。その後、「もしもし券売機Kaeruくん」設置[7]。
- 2008年(平成20年)10月11日・12日:能代駅開業100周年記念式典を開催、吹奏楽演奏・模型展示・パネル展示・ミニSL運転・記念列車運行(11日)など[8]。
- 2012年(平成24年)2月24日:「もしもし券売機Kaeruくん」に代わり指定席券売機設置[9]。
- 2013年(平成25年)9月1日:同年10月開催の秋田デスティネーションキャンペーンに向けて、駅舎がリニューアルされる[10][11]。
- 2018年(平成30年)3月31日:この日をもって、「びゅうプラザ能代」閉店。これをもって、五能線の駅から「びゅうプラザ」営業駅がなくなった[注釈 1]。
- 2020年(令和2年)4月1日:業務委託駅化。能代駅長・助役が廃止され、管理駅業務は東能代駅へ移管。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅である[1]。かつては2面3線で留置線もあったが、現在は旧3番線へのポイントは途切れている。互いのホームは跨線橋で連絡している。
東能代駅が管理し、JR東日本東北総合サービスが受託する業務委託駅。直営駅時代は長らく五能線の秋田県側の管理駅で、向能代駅 - 岩館駅間の各駅を管理していた。
鉄筋駅舎の中には自動券売機・指定席券売機・キヨスク[1]・待合室がある。なお、みどりの窓口は設置されていない。駅舎は2013年10月に開催される秋田デスティネーションキャンペーンに向けて、「木都」の町 能代をコンセプトに、同年9月1日にリニューアルされた[10][11]。
バスケットボールの町らしく、ホームにバスケットゴールがある[1]。「リゾートしらかみ」(1・3号のみ)の乗客は停車中にフリースローに挑戦出来、シュートが入ると記念品を貰える。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■五能線 | 下り | 岩館・深浦方面 | |
2 | 上り | 東能代方面 | 当駅始発は1番線 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
利用状況
JR東日本によると、2022年度(令和4年度)の1日平均乗車人員は321人である[利用客数 1]。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下の通り。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 1,275 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 1,230 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 1,100 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 983 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 897 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 869 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 862 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 845 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 796 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 730 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 700 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 664 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 601 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 569 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 510 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 497 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 449 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 453 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 430 | [利用客数 20] |
2019年(令和元年) | 399 | [利用客数 21] |
2020年(令和 | 2年)341 | [利用客数 22] |
2021年(令和 | 3年)359 | [利用客数 23] |
2022年(令和 | 4年)321 | [利用客数 1] |
駅周辺
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|
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|
バス路線
- 路線バス(秋北バス)能代駅前停留所
-
- 北に徒歩15分程度の場所に、能代バスステーション(能代BST)が開設されている。一部路線は、能代駅前には停車せず、能代BSTから発車する便もある。
- 能代駅前停留所も、駅ロータリー内に停車する路線と手前の交差点近隣に停車する路線とがあり、また、能代駅前のバス乗り場としては、いわゆるバスターミナル形態にはなっていない。
隣の駅
脚注
記事本文
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h i j k 『週刊 JR全駅・全車両基地』 31号 青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月17日、24頁。
- ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、549頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 『能代駅が貨物補助基地に』昭和40年12月23日読売新聞秋田読売
- ^ 交通年鑑 昭和46年版 p.190
- ^ 「大館、能代両駅に「みどりの窓口」」『交通新聞』交通協力会、1970年12月6日、3面。
- ^ “JR東日本 「みどりの窓口」廃止へ 県内8駅 湯沢市など「撤回を」”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 31 朝刊. (2006年3月2日)
- ^ “みどりの窓口リストラ”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 23 夕刊. (2006年7月11日)
- ^ 交通新聞2008年10月9日[要ページ番号]
- ^ “もしもし券売機『Kaeruくん』が指定席券売機に替わります!” (PDF). 東日本旅客鉄道秋田支社. 2021年2月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月5日閲覧。
- ^ a b 『秋田デスティネーションキャンペーンに向けた駅の整備について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道秋田支社、2013年6月20日。オリジナルの2020年5月17日時点におけるアーカイブ 。2020年5月17日閲覧。
- ^ a b 『能代駅リニューアルオープンに伴う記念セレモニーの開催について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道秋田支社、2013年8月29日。オリジナルの2020年5月17日時点におけるアーカイブ 。2020年5月17日閲覧。
- ^ ではるん能代市
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月31日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月14日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(能代駅):JR東日本