「うる星やつら (アニメ)」の版間の差分
第14話追加 |
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{{エピソードリスト/base |
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| Number = 第1話 |
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| TitleA = かけめぐる青春 |
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| TitleB = 絶体絶命 |
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901行目: | 902行目: | ||
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| Number = 第2話 |
| Number = 第2話 |
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| |
| TitleA = あなたにあげる |
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| TitleB = 幸せの黄色いリボン |
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| Number = 第3話 |
| Number = 第3話 |
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| TitleA = トラブルは舞い降りた!! |
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| TitleB = 迷路でメロメロ |
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| Aux6 = 10月28日 |
| Aux6 = 10月28日 |
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| Number = 第5話 |
| Number = 第5話 |
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| |
| TitleA = 愛と闘魂のグローブ |
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| TitleB = 君待てども… |
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| Aux2 = 岩崎知子 |
| Aux2 = 岩崎知子 |
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| Aux3 = 常岡修吾 |
| Aux3 = 常岡修吾 |
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| Aux6 = 11月11日 |
| Aux6 = 11月11日 |
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| Number = 第6話 |
| Number = 第6話 |
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| TitleA = いい日旅立ち |
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| TitleB = お雪 |
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| TitleC = あたるの引退 |
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| Aux2 = 原博 |
| Aux2 = 原博 |
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| Aux3 = [[千明孝一]] |
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943行目: | 949行目: | ||
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| Number = 第7話 |
| Number = 第7話 |
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| TitleA = 住めば都 |
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| TitleB = 生ゴミ、海へ |
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| Aux2 = 山元隼一 | Aux2ColSpan = 2 |
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951行目: | 958行目: | ||
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| Number = 第8話 |
| Number = 第8話 |
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| |
| TitleA = 転入生、危機一髪… |
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| TitleB = {{nobr|お別れパーティー危機一髪…}} |
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| Aux1 = [[金杉弘子]] |
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| Aux6 = 12月2日 |
| Aux6 = 12月2日 |
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{{エピソードリスト/base |
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| Number = 第9話 |
| Number = 第9話 |
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| TitleA = 愛で殺したい |
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| TitleB = 自習騒動 |
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| Aux1 = [[シナリオ工房 月光|鈴木悠太]] |
| Aux1 = [[シナリオ工房 月光|鈴木悠太]] |
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| Aux2 = [[香川豊]] | Aux2ColSpan = 2 |
| Aux2 = [[香川豊]] | Aux2ColSpan = 2 |
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967行目: | 976行目: | ||
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| Number = 第10話 |
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| TitleA = 戦慄の参観日 |
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| TitleB = 君去りし後 |
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| Aux1 = 柿原優子 |
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| Aux2 = 大原実 |
| Aux2 = 大原実 |
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978行目: | 988行目: | ||
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| Number = 第11話 |
| Number = 第11話 |
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| TitleA = 面堂兄妹!! |
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| TitleB = 面倒邸新年怪 |
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| Aux1 = [[森ハヤシ]] |
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988行目: | 999行目: | ||
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| Number = 第12話 |
| Number = 第12話 |
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| TitleA = テンちゃんがきた |
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| TitleB = ふたりだけのデート |
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| Aux1 = 金杉弘子 |
| Aux1 = 金杉弘子 |
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| Aux2 = 岩崎知子 |
| Aux2 = 岩崎知子 |
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| Aux3 = 山本辰 |
| Aux3 = 山本辰 |
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| Aux6 = '''2023年'''<br />1月6日 |
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| Number = 第13話 |
| Number = 第13話 |
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| TitleA = 買い食い大戦争 |
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| TitleB = テンからの贈り物!! |
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| Aux1 = 柿原優子 |
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| Aux2 = 頂真司 |
| Aux2 = 頂真司 |
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1,007行目: | 1,020行目: | ||
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| Number = {{nobr|第14話}} |
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| TitleA = 水乃小路家の男 |
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| TitleB = トLOVE ル・レター |
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| Aux1 = 森ハヤシ |
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| Aux2 = 大脊戸聡 |
| Aux2 = 大脊戸聡 |
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2023年1月19日 (木) 22:37時点における版
うる星やつら | |
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大泉アニメゲートに設置されている「ねりまアニメ年表」の一コマ。(1981年版) | |
ジャンル | SF・恋愛・ギャグ・コメディ・少年向け |
アニメ:うる星やつら(1981年版) | |
原作 | 高橋留美子 |
監督 | 押井守→やまざきかずお (チーフディレクター) |
シリーズ構成 | 山本優、荘久一、伊藤和典、 菅良幸、柳川茂 |
キャラクターデザイン | 高田明美 |
メカニックデザイン | 佐藤正浩 |
音楽 | 風戸慎介、安西史孝、西村コージ、 星勝、ミッキー吉野 |
アニメーション制作 | スタジオぴえろ→ディーン |
製作 | フジテレビ キティ・フィルム[注 1] |
放送局 | フジテレビほか |
放送期間 | 1981年10月14日 - 1986年3月19日 |
話数 | 全195回(全218話)+ スペシャル1回 |
諸星あたる ラム |
古川登志夫 平野文 |
アニメ:うる星やつら(2022年版) | |
原作 | 高橋留美子 |
監督 | 髙橋秀弥、木村泰大 |
シリーズディレクター | 亀井隆広 |
シリーズ構成 | 柿原優子 |
キャラクターデザイン | 浅野直之 |
メカニックデザイン | JNTHED、曽野由大 |
音楽 | 横山克 |
アニメーション制作 | david production |
製作 | アニメ「うる星やつら」製作委員会[注 1] |
放送局 | フジテレビほか |
放送期間 | 第1期:2022年10月14日 - |
諸星あたる ラム |
神谷浩史 上坂すみれ |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
『うる星やつら』(うるせいやつら)は、高橋留美子の漫画『うる星やつら』を原作とする、一連のアニメーション作品。
概要
初代テレビシリーズは、フジテレビ系にて1981年10月14日から1986年3月19日まで約4年半にわたって放送されたほか、これに関連する劇場版が6作品制作され、テレビシリーズ放送終了後にはOVAも制作された。関連商品化においても成功し、売上は100億円とされた[1]。本テレビシリーズや劇場版(劇場版の各項目を参照)およびOVA作品は映像ソフト化されている。また、レコード化作品も多数あり、LPは7作がオリコンLPチャートで10位以内にランクインしている[注 2][2]。2019年に放送された『発表!全るーみっくアニメ大投票 高橋留美子だっちゃ』では作品部門第4位にランクインした。
2022年1月1日、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で36年ぶりにテレビアニメ化されることが告知された[3]。第1期は2022年10月14日より放送中。
本記事では、前者を「1981年版テレビアニメ」、後者を「2022年版テレビアニメ」として解説する。
テレビアニメ(1981年版)
キティ・フィルムおよびフジテレビ製作[注 1]で1981年10月14日から1986年3月19日まで、フジテレビほかにて放送された。全195回(218話)、放送時間は水曜日19:30 - 20:00。第1回 - 106回はスタジオぴえろ、第107回 - 127回はディーンおよびスタジオぴえろ、第128回 - 第195回はディーンがそれぞれアニメーション制作を担当した。原作1巻から29巻までの内容がテレビアニメ化されている。
視聴率こそ20%前後と好調であったが[4][5]、常に半裸の少女が登場している、登場人物の下品な台詞を子供がマネをする、などの理由からフジテレビの不評な番組上位の常連で、番組企画者は常に会議室で謝らされていたという。ただし、押井によれば、半年後に苦情は無くなったとしている[6]。最高視聴率は24.7%(1982年1月6日放送の第11回「あたる源氏平安京にゆく」 関東地区・ビデオリサーチ社の調査による)[7][信頼性要検証]。放送開始時は15分2話の形式であったが、原作に追いついてしまうため、第3クールより30分1話の形式へと変更した。その関係で「放送回数」と「話数」が異なる。この変更のもうひとつの理由として押井が考える演出を盛り込んだ作品が15分の放送枠の中に納まりきれず中途半端や唐突な展開の印象を与えたため、これを回避するための方策でもあった。
シリーズの前半ではいつ番組が打ち切りになるかわからない状態だったため、クールの終わりごとにそれらしいエピソードが放映されている(第44回「君去りし後」、第54回「ラムちゃん主催大忘年会」、第64回「さよならの季節」、第78回「みじめ! 愛とさすらいの母!?」、第93回「終太郎・不幸の朝」、第105回「スクランブル! ラムを奪回せよ!!」、第106回「死闘! あたるVS面堂軍団!!」)。
改編期などの特別番組やプロ野球中継(ヤクルト戦)・バレーボールワールドカップ中継のため放映休止がたびたびあり、後期の1984年・1985年にその傾向は顕著となった。その結果、約3年9か月分・全195回の放映に4年半を要した。劇場版2作目の『ビューティフル・ドリーマー』の作成時期には、主要スタッフが映画製作にまわされ、総集編の回が5回ほどあった。
当初のチーフディレクターは、スタジオぴえろの社員であった押井守。押井によると、スタジオぴえろは『太陽の子エステバン』と『まいっちんぐマチコ先生』に主力スタッフが割かれ、制作デスクすらいないという状態で制作が始まった。放映当初は「原作との違い」などを理由として原作ファンから、カミソリの入った抗議の手紙、罵詈雑言の録音されたカセットテープが多数寄せられ、押井の降板話まで浮上した。しかし、3クール目から体制を立て直し、文芸に制作進行だった伊藤和典を抜擢、アニメーターに自由にやらせたことから、森山ゆうじや山下将仁、越智一裕といったメカも描ける当時若手の実力派アニメーターが集まるようになると制作に余裕ができて、次第に評価は上向いていった[8][9]。
原作の人気に加えて、先鋭的な演出や作画から、アニメファンからも注目されるようになり、若手のアニメーターには、西島克彦のように志願して本作に参加した者もいた[10]。アニメオリジナル回では押井の嗜好により、ギャグのネタとして漫画、アニメ、映画、有名人、歴史に残る名言などをパロディにした回もある[注 3]。これらの作品の中には、当時の局上層部から「やりすぎ」「意味がわからない」と注意されたものもあった(押井によれば、第78回「みじめ! 愛とさすらいの母!?」はフジテレビに一旦納品拒否されたが、放送に間に合わないことから最終的に納品したという。この時、押井は局長室に呼びだされて厳重注意をうけたという)。 ただし、他の作品同様、オリジナル部分を入れないと原作部分だけでは尺が余るため、アニメスタッフが考えざるを得なかった。
押井は『ビューティフル・ドリーマー』公開後の1984年3月放映分をもってチーフディレクターを降板し、所属していたスタジオぴえろからも退社した。降板の理由について、「体力的・精神的な限界」と当時のアニメ雑誌[要出典]で述べている。第107回以降は、前半部の主要スタッフの一人であるやまざきかずおが押井に代わってチーフディレクターを担当した。制作会社もそれまで同テレビシリーズのグロス請けをしていたディーンへと変更となり、半年間はスタジオぴえろと連名でクレジットされている。これらの結果、テレビシリーズ前半と後半では作風が大きく異なっている。他にも、脚本と文芸制作を担当した伊藤和典や、主題歌と劇伴を作曲してきた小林泉美が同時に降板した。
後半では「原作に忠実にしたい」とやまざきは当初うたったものの、演出面での押井作品との違いや、文芸、作画スタッフなどの交替などからある種原作とも押井時代とも異なる独自の「うる星やつら」となっていった。また、原作の人気エピソードのほとんどを消化したなどの様々な要因から、結果的に原作の完結を待たずにアニメの方が1年ほど早く放送を終了する形となった。最終回も、原作では単行本1巻分を使った壮大な追いかけっこが描かれたが、テレビでは最終回でなくとも成立する「アマテラス宴会」のエピソードに絡めて、オールキャラクターが一堂に会し、ドタバタに終わらせる形での終了となる。テレビシリーズが原作の完結を待たずに終わったことは熱烈なファンの顰蹙を買うこととなり、プロデューサーの落合茂一の自宅には毎日のように無言電話やチャイムの押し逃げなどのいやがらせが殺到した。落合は後にこれを「わが人生最悪の日々」と語っている。原作最後のエピソード「ボーイ・ミーツ・ガール」はその後、1988年に劇場版『うる星やつら 完結篇』として製作・上映された。
1987年5月、キティレコードが予約限定発売で全話をレーザーディスク50枚に収録して33万円で発売。予約のみで限定3000セットが完売、追加した3000セットも完売した。これが後にDVD-BOXまで繋がるLD-BOXと呼ばれる商品形態の第1号であった[12]。LD-BOX発売前には『うる星やつら傑作集』というタイトルで高橋留美子自選傑作集がLD、VHDで発売されていた。
音楽
音楽を担当した安西史孝により、アナログシンセサイザーやフェアライトCMIによるテクノ風味のサウンドが本作のドタバタシーンなどで主に使用されることとなった。ちなみに安西は当時原作の大ファンであった。
主題歌「ラムのラブソング」、「宇宙は大ヘンだ!」の伴奏を務めたのは当時の高中正義のバックバンドで、劇中のBGMにも高中の曲が時折使われていた。
主題歌、劇中BGMの一部は2019年9月25日より各種音楽配信サービスで配信が開始された[13]。
エピソード(1981年版)
- 第1回「うわさのラムちゃんだっちゃ!」でラムの胸が露わになるシーンがある。これは当初、フジテレビ側からカットするよう要請があったが、チーフディレクターの押井守は「大丈夫ですよ」と拒否、時間を短くしろという声も拒否した。このシーンはそのまま放映され、PTAなどからのクレームを受ける羽目になる。後に、フジテレビプロデューサーの岡正は「押井君、あなたは僕の言うことをほとんど聞かなかった唯一のディレクターだけど、今となっては総てが懐かしく思える」と回顧している。一方で押井は2002年に東宝から発売された『ビューティフル・ドリーマー』のDVDの音声特典のコメンタリーの中で、問題の場面について「放送後に騒ぎになったが、事前には一切何の警告もされていなかった」と語っている。
- 原作では早々に姿を消し、名前すらろくに呼ばれることもなかった[注 4]脇役の”メガネ”だが、アニメでは強烈な個性を持たせ、視聴者に強烈な印象を与えた。押井によると当初メガネは、ただの脇役程度にしか考えてなかったというが、声優の千葉繁の個性の強い演技とアドリブによって、難解な長ゼリフを饒舌にしゃべり倒すキャラクターが出来上がったという。また、千葉曰く「メガネは押井さんの代弁者」とあるように押井の影響も大きく“押井の分身“という声もある程である。実際、後の押井の作品にもメガネ(=千葉繁)を彷彿とさせるキャラクターが登場している。
- メガネのやたらハイテンションな場面を演じる千葉は、ラム役の平野文によるといつも酸欠でクラクラしており、壁にもたれかかっていることが多かったという。また、千葉のアドリブの多用に共演者たちは笑いをこらえるのが大変だったという逸話もある。
- スペシャル「修学旅行! くの一よ走れ」で登場した電話番号が実在する番号であった事からいたずら電話が殺到したという。その後、プロデューサーの落合茂一が謝罪に行かされる羽目になった。なお、この問題シーンは再放送では修正されている。
- 第77回「ダーリンが死んじゃう!?」の放送から変更される予定だったOP「Dancing Star」とED「夢はLove me more」であるが、用意していたセルが盗難にあい、放送が1週間延期された。
- 第100回「大金庫! 決死のサバイバル!!」ではラムは登場せず、あたると面堂の2人だけが登場する話だった[注 5]。あたる役の古川登志夫は後に、面堂役の神谷明と二人きりの収録だったこのエピソードが特に印象に残っていると語っている。これは当時、劇場版第2作『ビューティフル・ドリーマー』のクランクアップが近付いており、声優やスタッフの多くがそちらに割かれていたためとされている。その放送回の演出を担当した安濃高志は公開対談において、「あれは、予算の関係で2人だけしか出てない(笑)」と語っている。一方、声優の待遇改善を目指したストライキが予定されており、それに対応するためだったともいわれている。
- 第113回「大恐怖!おユキついに怒る!!」ではあたるは登場しない。
- 「うる星」の映画版『オンリー・ユー』と『ビューティフル・ドリーマー』の間に1本劇場版を作る予定があり、伊藤和典が脚本の本稿まで上げ、脚本には原作者も好意的であったが、3か月程度の無茶なスケジュールから押井の「やっぱりやめよう」の一言で企画は頓挫した。このことは製作会社の逆鱗に触れ、「日本映画界から追放してやる」と脅されたという。押井がCDを辞めた後にTVシリーズでこれをやったものが、第118回『堂々完成!これがラムちゃんの青春映画』らしい。
- 押井は第106回放送分まで『うる星やつら』テレビシリーズのチーフディレクターを務め、その間2本の劇場作品も作られた。当時スタジオぴえろは『ビューティフル・ドリーマー』の制作もあり、製作現場は過酷を極めた状況で、テレビ放送は2週連続総集編という事態になってしまう。押井は体力的・精神的な限界を理由に『ビューティフル・ドリーマー』の完成後、『うる星やつら』のチーフディレクターを降板し、同時にスタジオぴえろを退社。この様な経緯で、押井は今後は一生テレビアニメ制作はしないと心に決め、以来テレビアニメには『ぶらどらぶ』で復帰するまで脚本・絵コンテ・企画の監修程度しか関わっていない。『機動警察パトレイバー』のTV化に監督を依頼されるも、何とか粘って断ったという過去がある程である。
- 原作者の高橋は平井和正との対談において、押井時代のテレビシリーズについて「やってはならない事をしていた」と言及しており、中でも平井の質問に対し、テレビシリーズ内で登場した主要キャラの悪質な悪戯行為やキャラの顔を踏ませる踏絵のシーン[注 6]について、高橋は極めて否定的な見解を示した[14]。
- 当時から、漫画とアニメの融合したグラフィック誌を中心に各地でファンの集いなどが作られ、テレビアニメが終了しても、根強い人気は衰えず、結果映画やオリジナルビデオが何本も作られるに至った。
キャスト(1981年版)
- 諸星あたる - 古川登志夫[15]
- ラム - 平野文[15]
- 面堂終太郎 - 神谷明[15]
- 三宅しのぶ - 島津冴子[15]
- サクラ - 鷲尾真知子[15]
錯乱坊 - 永井一郎[15]- 藤波竜之介 - 田中真弓[15]
- テン - 杉山佳寿子[15]
- ラン - 井上瑤→小宮和枝[15]
- お雪 - 小原乃梨子[15]
- 弁天 - 三田ゆう子[15]
- レイ - 玄田哲章[15]
- クラマ姫 - 吉田理保子[15]
- メガネ - 千葉繁
- パーマ - 村山明
- カクガリ - 野村信次
- チビ - 二又一成
- 温泉先生 - 池水通洋[15]
- 校長先生 - 西村知道
- コタツネコ・チビ(初期) - 西村智博[15]
- あたるの父 - 緒方賢一
- あたるの母 - 佐久間夏生
- ラムの父 - 沢りつお
- ラムの母 - 山田礼子
- 竜之介の父 - 安西正弘[注 7]
- 面堂了子 - 小山茉美[15]
- 尾津乃つばめ - 井上和彦
- 水乃小路飛麿 - 井上和彦→島田敏
- 水乃小路飛鳥 - 島本須美
- しゅがあ - TARAKO
- じんじゃあ - 坂本千夏
- ぺっぱあ - 鵜飼るみ子
- 半魚人 - 安宅誠
- その他 - 荘真由美ほか
スタッフ(1981年版)
- 原作 - 高橋留美子
- 製作[注 8] - 多賀英典
- 企画 - 落合茂一
- プロデューサー - 布川ゆうじ、井上堯男、稲毛正隆、長谷川優
- チーフディレクター - 押井守(第1回 - 第106回)→やまざきかずお(第107回以降)
- アシスタントディレクター - 西村純二(第107回 - 第149回)→鈴木行(第150回以降)
- 音楽 - 風戸慎介[15]、安西史孝[15]、西村コージ、星勝、ミッキー吉野
- キャラクターデザイン - 高田明美
- シリーズ構成 - 山本優、荘久一、伊藤和典、柳川茂
- オープニング・エンディングアニメーション - 南家こうじ、スタジオあかばんてん、堀口忠彦 、森山ゆうじ、西島克彦
- タイトルデザイン - 杉澤英樹、安食光弘、沢内順美
- 美術監督 - 中村光毅、今村立夫→新井寅雄
- 撮影監督 - 小山信夫→清水洋一
- 音響監督 - 斯波重治[11]
- 演出助手 - 保原剛仁
- 文芸制作 - 伊藤和典
- 色指定 - 遠藤泰生、佐藤久美子、中峰みどり、廣井勝夫、黒川恵、勝沼まどか、石黒ちえこ、阿部ゆかり、内田千代子、青木利栄、内田聡、吉田恵美、野呂聖子、吉村修
- 特殊効果 - 阿部郷、斉藤丈史、吉野記通、寺岡伸治、徳田聡、マリックス
- 編集 - 森田編集室
- 録音 - ニュージャパンスタジオ
- 調整 - 桑原邦男
- 効果 - 依田安文
- 現像 - 東京現像所
- メカ設定 - 佐藤正浩
- 制作担当 - 久保真
- 制作進行 - 喜多川洋一、坂口健次、山内拓司 他
- 設定担当 - 矢吹郁子
- 設定進行 - 深草礼子、伯原深幸
- 制作デスク - 久保真、山内拓司、保原剛仁
- プロダクションマネージャー - 松本堯一、光森裕子
- コーディネーター - 加藤裕子(フジテレビ)、松下洋子(キティ)
- フジテレビプロデューサー - 岡正
- アニメーション制作 - スタジオぴえろ→ディーン
- 製作[注 1] - フジテレビ、キティ・エンタープライズ→キティ・フィルム
主題歌(1981年版)
初代オープニング曲「ラムのラブソング」は初回から約2年間使用された。『アニメージュ』誌主催の『第4回アニメ・グランプリ』音楽部門では、2位の「愛の金字塔」(『六神合体ゴッドマーズ』のエンディング曲)を1票差で抑えて1位を獲得しているほか、様々な歌手にカバーされている。
曲名 | 歌手 | 作詞 | 作曲 | 編曲 | タイトルアニメーション | 放送回 (本放送日) |
備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1st | ラムのラブソング | 松谷祐子 | 伊藤アキラ | 小林泉美 | 南家こうじ | 第1回(1981年10月14日) - 第77回(1983年7月20日) | 当初は一部歌詞テロップが表示されていなかったが、第22回よりすべて表示されるようになった。 OVA「ヤギさんとチーズ」のオープニングテーマのほか、PCエンジンCD-ROM2用ゲームソフト『うる星やつら STAY WITH YOU』(1990年6月29日発売、ハドソン)のタイトル画面BGMにも使用された。 | |
2nd | Dancing Star | 小林泉美 | 第78回(1983年7月27日) - 第106回(1984年3月28日) | 原曲は「CRESCENT PIERCE」(小林泉美のアルバム『トロピカーナ』収録)。 | ||||
3rd | パジャマ・じゃまだ! | 成清加奈子 | 康珍化 | 林哲司 | 椎名和夫 | 第107回(1984年4月11日) - 第127回(同年9月26日) | イラスト:高田明美 OVA「乙女ばしかの恐怖」のオープニングテーマとしても使用された。 | |
4th | Chance on Love | CINDY | CINDY、宮原芽映 | 小田裕一郎 | 星勝 | スタジオあかばんてん 堀口忠彦 |
第128回(1984年10月17日) - 第149回(1985年3月27日) | キャラクター:森山ゆうじ 歌詞テロップでは英語詞パートの和訳も表示されている。 |
5th | ロック・ザ・プラネット | Steffanie (ステファニー) |
Ralph McCarthy、松井五郎 | タケカワユキヒデ | 椎名和夫 | 西島克彦 | 第150回(1985年4月3日) - 第165回(同年7月17日) | 一部の英語詞パートのみ和訳が併記されている。 作曲したタケカワによるセルフカバー版があり、1986年リリースのアルバム『DON'T TURN BACK』に収録。全編英語詞となっている。 ステファニーが歌う「rock the planet(for everyone)」という全編英語詞による別バージョンも存在し、こちらはアルバム『HIDEAWAY』に収録されている。このアルバムは2012年10月24日にリマスター版が発売された。 OVA「ハートをつかめ」のオープニングテーマとしても使用された。 |
6th | 殿方ごめん遊ばせ | 南翔子 | 阿木燿子 | 和泉常寛 | 水谷公生 | 南家こうじ | 第166回(1985年7月24日) - 第195回(1986年3月19日) | 第194回は使用されず。 OVA「了子の9月のお茶会」、「霊魂とデート」のオープニングテーマとしても使用された。 |
曲名 | 歌手 | 作詞 | 作曲 | 編曲 | タイトルアニメーション | 放送回 (本放送日) |
備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1st | 宇宙は大ヘンだ! | 松谷祐子 | 伊藤アキラ | 小林泉美 | 南家こうじ | 第1回(1981年10月14日) - SP(1982年4月2日) |
歌詞テロップは表示されない。 本編のエンディングテーマとして起用終了後も度々、オフボーカルの音源にシンセサイザーで主旋律を付け足したものが使われたほか、第195回(最終話)では本編最後に挿入歌として使用された。 OVAでは「ヤギさんとチーズ」、「乙女ばしかの恐怖」のエンディングテーマとして、ゲームボーイソフト『うる星やつら ミス友引を探せ!』(1992年7月3日発売、やのまん)ではタイトルBGMとして使用された。 | |
2nd | 心細いな | ヘレン笹野 | 地恵子・シュレイダー | 小林泉美 | 星勝 | 第22回(1982年4月7日) - 第43回(同年9月22日) | エンディングテーマとして使われる直前の「スペースお見合い大作戦」の本編と、エンディングテーマとしては起用が終わった直後の第44回「君去りし後」の挿入歌としても使用された。その後も、度々劇中歌としても使われた。 | |
3rd | 星空サイクリング | ヴァージンVS | 第44回(1982年10月13日) - 第54回(同年12月22日)、 第65回(1983年4月13日) - 第77回(同年7月20日) |
レコード版よりもキーを上げて使用されていて、テンポも若干速くなっている。 第37回「怪人赤マントあらわる!」で原曲の「コズミック・サイクラー」が挿入歌として使用され、それが好評だったことから歌詞やアレンジの一部を変更して採用された。 劇場版第1作『うる星やつら オンリー・ユー』では挿入歌として使用された(こちらはレコード版のまま使用された。)。バックコーラスには同映画の挿入歌「影ふみのワルツ」を歌う詩織が参加している。 ゲームボーイソフト『うる星やつら ミス友引を探せ!』のBGMとしても使用された。 | ||||
4th | I, I, You & 愛 | 小林泉美 | 安藤芳彦 | 小林泉美 | 第55回(1983年1月5日) - 第64回(同年3月23日) | レコード版よりもキーを上げて使用されていて、テンポも若干速くなっている。 劇場版第1作『うる星やつら オンリー・ユー』の主題歌。その劇場版の封切に合わせてテレビシリーズでもエンディングテーマとして使用された。第58回までは劇場版の宣伝テロップが挿入されていた関係で、映像ソフトには歌詞テロップが表示されない。 | ||
5th | 夢はLove me more | 伊藤アキラ | 小林泉美 | 川島裕二 | 第78回(1983年7月27日) - 第106回(1984年3月28日) | |||
6th | 恋のメビウス | リッツ | 實川翔、久保田さちお | 早川博二 | ヴァージンVS | 第107回(1984年4月11日) - 第127回(同年9月26日) | 歌詞の一部にスペイン語が使用されている。 リッツは「星空サイクリング」のヴァージンVSにもコーラスで参加していた。 | |
7th | Open Invitation | CINDY | Ralph McCarthy、宮原芽映 | ミッキー吉野 | 星勝 | スタジオあかばんてん 堀口忠彦 |
第128回(1984年10月17日) - 第149回(1985年3月27日) | キャラクター:森山ゆうじ PCエンジンCD-ROM2用ゲームソフト『うる星やつら STAY WITH YOU』のエンディングにも使用された。 |
8th | エヴリデイ | Steffanie (ステファニー) |
Ralph McCarthy | 椎名和夫 | 阿部司 | 第150回(1985年4月3日) - 第165回(同年7月17日) | 終始英語詞。 | |
9th | Good Luck 〜永遠より愛をこめて | 南翔子 | 阿木燿子 | 和泉常寛 | 水谷公生 | 南家こうじ | 第166回(1985年7月24日) - 第195回(1986年3月19日) | 第194回は使用されず。 OVAでも「了子の9月のお茶会」、「ハートをつかめ」、「霊魂とデート」のエンディングテーマとして使用された。 |
曲名 | 歌手 | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 放送回 | 備考 |
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モンテクリスト・ファン・クラブ | ヴァージンVS | 第12回・23話 (1982年1月13日) |
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コズミック・サイクラー | 第37回 (1982年7月28日) |
エンディングテーマ「星空サイクリング」の原曲。 | ||||
ムーンライト・コースター | 第39回 (1982年8月11日) |
|||||
マルガリータ | ヘレン笹野 | 安藤芳彦 | 小林泉美 | 星勝 | 第65回 (1983年4月13日) |
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時代おくれの酒場 | 加藤登紀子 | 告井延隆、森下登喜彦 | 第112回 (1984年5月23日) |
劇場版第2作『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』でも挿入歌として使用された。 | ||
ふしぎ・きれい | 平野文 | 小橋徳久、平野文(補作詞) | 松谷祐子 | 板倉文明 | 第125回 (1984年9月12日)、第134回 (1984年11月28日)、第168回 (1985年8月7日) |
歌詞はファンクラブテレビ挿入歌募集作品。 インストゥルメンタルバージョンもある。 |
トライアングル ラブレター | 松下丸子 | 所俊克、松下丸子・井上香織(補作詞) | 松田良 | 風戸慎介 | 第177回 (1985年10月16日) |
OVA「了子の9月のお茶会」でも挿入歌として使用された。 |
ハーフムーンはときめき色 | 南翔子 | 阿木燿子 | 和泉常寛 | 水谷公生 | 第182回 (1985年12月11日) |
上記以外にも高中正義の『MAMBO NO.5 (DISCO DANGO)(1977年リリース)』など、様々な楽曲が本編中に使用されたほか、一部の主題歌も挿入歌として使用された。
各話リスト(1981年版)
※ 話数が多いため、伸縮型のメニューとして掲載する(初期は一回の放送で2話構成となっているために放送回数と話数が異なるので、レンタルなどの際には注意)。
放送日 | 放送回 [注 9] |
話数 [注 10] |
サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
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1981年 10月14日 |
1 | 1 | うわさのラムちゃんだっちゃ! | 星山博之 | 押井守 | 遠藤麻未 | |
2 | 町に石油の雨がふる | ||||||
10月21日 | 2 | 3 | 宇宙ゆうびんテンちゃん到着! | 金子修介 | 青木悠三 | 原田益次 | 谷田部雄次 |
4 | つばめさんとペンギンさん | 小島多美子 | 遠藤麻未 | ||||
10月28日 | 3 | 5 | 変身美男レイが来た! | 泉一郎 | 早川啓二 | 野部駿夫 | |
6 | くたばれイロ男! | 押井守 | 遠藤麻未 | ||||
11月4日 | 4 | 7 | 秋の空から金太郎! | 山本優 | 小島多美子 | 野部駿夫 | |
8 | たくましく生きるんやっ! | 原田益次 | 谷田部雄次 | ||||
11月18日 | 5 | 9 | 謎のお色気美女サクラ | 押井守 | 野部駿夫 | ||
10 | 悩めるウイルス | 高橋資祐 | 遠藤麻未 | ||||
11月25日 | 6 | 11 | 恋の三角ブラックホール | 小山高男 | 原田益次 | 谷田部雄次 | |
12 | ホレホレ 小悪魔だっきゃ! | 星山博之 | 早川啓二 | 野部駿夫 | |||
12月2日 | 7 | 13 | 電撃ショックがこわい! | 中原朗 | 小島多美子 | 遠藤麻未 | |
14 | 念力ウラミのあやつり人形 | 小山高男 | 野部駿夫 | ||||
12月9日 | 8 | 15 | おし入れの向うは海王星 | 雨宮雄児 | 押井守 | ||
16 | ハチャメチャ恐竜時代 | 山本優 | 早川啓二 | 遠藤麻未 | |||
12月16日 | 9 | 17 | 眠れる美女クラマ姫 | 中原朗 | |||
18 | アスレチック女地獄! | 小華和ためお | 谷田部雄次 | ||||
12月23日 | 10 | 19 | ときめきの聖夜[注 11] | 山本優 | 押井守 | 遠藤麻未 | |
20 | |||||||
1982年 1月6日 |
11 | 21 | あたる源氏平安京にゆく[注 11] | 金子修介 | 小島多美子 | 野部駿夫 | |
22 | |||||||
1月13日 | 12 | 23 | 恋のバトルロイヤル | 小山高男 | 早川啓二 | 遠藤麻未 | |
24 | 父よあなたは強かった | 高橋資祐 | |||||
1月20日 | 13 | 25 | ハワイアン水着ドロボウ | 星山博之 | 原田益次 | 谷田部雄次 | |
26 | 地獄のフルコース | 小島多美子 | 野部駿夫 | ||||
1月27日 | 14 | 27 | 面堂はトラブルとともに! | 山本優 | 押井守 | 遠藤麻未 | |
28 | 星座はめぐる | 小華和ためお | 谷田部雄次 | ||||
2月3日 | 15 | 29 | せつぶん大戦争 | 小山高男 | 早川啓二 | 野部駿夫 | |
30 | 弁天軍団リターンマッチ | 遠藤麻未 | |||||
2月10日 | 16 | 31 | あゝ個人教授[注 12] | 金子修介 | 小島多美子 | ||
32 | 戦りつの参観日 | 高橋資祐 | |||||
2月24日 | 17 | 33 | 四次元カメラ | 星山博之 | 原田益次 | 谷田部雄次 | |
34 | 魔のランニング | 押井守 | 野部駿夫 | ||||
3月3日 | 18 | 35 | ひな祭り! ランちゃん登場[注 13] | 山本優 | |||
36 | ランちゃんの御招待 | 早川啓二 | 遠藤麻未 | ||||
3月10日 | 19 | 37 | 涙のあした日記 | 中原朗 | 小島多美子 | 野部駿夫 | |
38 | この子はだあれ? | 早川啓二 | 遠藤麻未 | ||||
3月17日 | 20 | 39 | 春うらら居眠り教室 | 泉一郎 | 押井守 | ||
40 | 桃の花歌合戦 | 早川啓二 | |||||
3月24日 | 21 | 41 | 決斗! あたるVSあたる | 中原朗 | 小島多美子 | 野部駿夫 | |
42 | 目ざめれば悪夢 | 遠藤麻未 | |||||
4月2日 | SP[注 14] | うる星やつら オールスター大進撃! | (総集編) | ||||
修学旅行! くの一よ走れ | 山本優 伊藤和典 |
早川啓二 | 野部駿夫 | ||||
4月7日 | 22 | 43 | スペースお見合い大作戦[注 11] | 辻真先 | 押井守 | 遠藤麻未 | |
44 | |||||||
4月14日 | 23 | 45 | 春らんまんピクニック大騒動![注 11] | 山本優 | 押井守 | 原田益次 | 野部駿夫 |
46 | 河合佐知彦 | 谷田部雄次 | |||||
※ここまで15分1話完結方式。以降30分1話完結方式。 | |||||||
1982年 4月21日 |
24 | 47 | イヤーマッフルに御用心! | 辻真先 | 小島多美子 | 遠藤麻未 | |
4月28日 | 25 | 48 | 翔べよイモちゃん! | 山本優 | 大賀俊二 | 早川啓二 | 野部駿夫 |
5月5日 | 26 | 49 | テンちゃんの恋 | 荘久一 伊藤和典 |
西久保瑞穂 | 押井守 | 遠藤裕一 |
5月12日 | 27 | 50 | 翔んだドラキュラ | 野村和史 | 早川啓二 | 古瀬登 | |
5月19日 | 28 | 51 | ラムちゃんの男のコ教育講座 | 辻真先 | 高橋資祐 | 小島多美子 | 遠藤麻未 |
5月26日 | 29 | 52 | クチナシより愛をこめて | 伊藤和典 | 早川啓二 | ||
6月2日 | 30 | 53 | 美少女は雨とともに | 小島多美子 | |||
6月9日 | 31 | 54 | わいのツノを返してくれ! | 山本優 | 山崎和男 | 野部駿夫 | |
6月16日 | 32 | 55 | ドッキリ図書館お静かに! | 大橋志吉 | 早川啓二 | 遠藤麻未 | |
6月23日 | 33 | 56 | 花和先生登場! これが青春だね[注 13] | 伊藤和典 | 大賀俊二 | 押井守 | 野部駿夫 |
6月30日 | 34 | 57 | 悲しき妖怪 人恋しくて | 福井忠 | 小島多美子 | 遠藤麻未 | |
7月14日 | 35 | 58 | ダーリン絶体絶命! | 伊藤和典 | 山崎和男 | ||
7月21日 | 36 | 59 | レイ復活! 自習大騒動!! | 押井守 | 野部駿夫 | ||
7月28日 | 37 | 60 | 怪人赤マントあらわる! | 早川啓二 | 遠藤麻未 | ||
8月4日 | 38 | 61 | ダーリンを奪え! コピー作戦!! | 福井忠 | 高橋資祐 | 小島多美子 | |
8月11日 | 39 | 62 | どきどきサマーデート | 星山博之 | 神崎貢 | 押井守 | 野部駿夫 |
8月18日 | 40 | 63 | さよならバイバイ夏の日々 | 大橋志吉 | 早川啓二 | ||
9月1日 | 41 | 64 | パニックイン台風! | 伊藤和典 | 早川啓二 | 遠藤麻未 | |
9月8日 | 42 | 65 | 酔っぱらいブギ | 金春智子 | 小島多美子 | ||
9月22日 | 43 | 66 | ニャオンの恐怖 | 押井守 | 野部駿夫 | ||
10月13日 | 44 | 67 | 君去りし後 | 伊藤和典 | やまざきかずお | 西村純二 | やまざきかずお |
10月20日 | 45 | 68 | ラムちゃんのクラス会 | 高橋資祐 | 小島多美子 | 遠藤麻未 | |
10月27日 | 46 | 69 | 買い食いするものよっといで! | 早川啓二 | 野部駿夫 | ||
11月3日 | 47 | 70 | 戦りつ! 化石のへき地の謎 | 神崎貢 | 安濃高志 | 遠藤麻未 | |
11月10日 | 48 | 71 | クラマ姫新たなる挑戦! | 小島多美子 | |||
11月17日 | 49 | 72 | 恐怖のムシ歯WARS! | 押井守 | 早川啓二 | 野部駿夫 | |
11月24日 | 50 | 73 | ザ・面堂兄妹! | 伊藤和典 | 鳥南乃 | 早川啓二 | 遠藤麻未 |
12月1日 | 51 | 74 | 階段に猫がおんねん | やまざきかずお | 西村純二 | やまざきかずお | |
12月8日 | 52 | 75 | タヌキは恩返しできるか!? | 星山博之 | 高橋資祐 | 押井守 | 遠藤麻未 |
12月15日 | 53 | 76 | 決死の亜空間アルバイト | 伊藤和典 | 早川啓二 | 野部駿夫 | |
12月22日 | 54 | 77 | ラムちゃん主催大忘年会! | 遠藤麻未 | |||
1983年 1月5日 |
55 | 78 | ダメッコ武蔵風雲録 | 鳥南乃 | 西村純二 | 野部駿夫 | |
1月12日 | 56 | 79 | 命かけます授業中! | 神崎貢 | 早川啓二 | 遠藤麻未 | |
1月26日 | 57 | 80 | 夫婦げんか食うか食われるか!? | やまざきかずお | 西村純二 | やまざきかずお | |
2月2日 | 58 | 81 | ミス雪の女王キッスを奪え! | 早川啓二 | 遠藤裕一 | ||
2月16日 | 59 | 82 | 恐怖の聖バレンタインデー | 高橋資祐 | 西村純二 | 遠藤麻未 | |
2月23日 | 60 | 83 | ラブラブキャッチボール! | 早川啓二 | 森山ゆうじ | ||
3月2日 | 61 | 84 | 面堂家仮面 |
押井守 | 遠藤麻未 | ||
3月9日 | 62 | 85 | 宇宙かぜパニック! | 小島多美子 | 関田修 | 古瀬登 | |
3月16日 | 63 | 86 | 竜之介登場! 海が好きっ!![注 13] | 高橋資祐 | 押井守 | 遠藤麻未 | |
3月23日 | 64 | 87 | さよならの季節 | 押井守 | 森山ゆうじ | ||
4月13日 | 65 | 88 | ランちゃんのデート大作戦! | 早川啓二 | やまざきかずお | 西村純二 | やまざきかずお |
4月20日 | 66 | 89 | はっぴいバースデーマイダーリン | 伊藤和典 | 小島多美子 | 鹿島典夫 | 遠藤麻未 |
4月27日 | 67 | 90 | 地獄のキャンプに 桃源郷を見た! | 神崎貢 | 西村純二 | 高田明美 | |
5月11日 | 68 | 91 | 花ムコの名は竜之介 | 安濃高志 | 押井守 | 平野俊弘 | |
5月18日 | 69 | 92 | ビンづめレター海辺の怪! | 西村純二 | やまざきかずお | ||
6月1日 | 70 | 93 | 激烈登場! 水乃小路トンちゃん!! | 星山博之 | 高橋資祐 | 関田修 | 遠藤麻未 |
6月8日 | 71 | 94 | しのぶのシンデレラストーリー[注 12] | 伊藤和典 | 押井守 | 西村純二 | |
6月15日 | 72 | 95 | ラムちゃんの理由なき反抗 | 小島多美子 | 関田修 | ||
6月22日 | 73 | 96 | 大勝負! サクラVS錯乱坊!! | 西村純二 | 林隆文 | ||
6月29日 | 74 | 97 | 怪談! 柳のオジジ!! | 星山博之 | 吉永尚之 | 遠藤麻未 | |
7月6日 | 75 | 98 | そして誰もいなくなったっちゃ!?[注 12] | 伊藤和典 | やまざきかずお | 西村純二 | やまざきかずお |
7月13日 | 76 | 99 | 火消しママ参上! | 星山博之 | 押井守 | 森山ゆうじ | |
7月20日 | 77 | 100 | ダーリンが死んじゃう!? | 伊藤和典 | 森脇真琴 | 押井守 | 遠藤麻未 |
7月27日 | 78 | 101 | みじめ! 愛とさすらいの母!?[注 12] | 押井守 | 西村純二 | やまざきかずお | |
8月3日 | 79 | 102 | 面堂家サマークリスマス | 岩崎弘 | 押井守 | 上村修 | 林隆文 |
8月10日 | 80 | 103 | パニックイン幽霊民宿 | 小西川博 | 小華和ためお | 西村純二 | やまざきかずお |
8月17日 | 81 | 104 | あぁ まぶたの母 | 伊藤和典 | 押井守 | 上村修 | 森山ゆうじ |
8月24日 | 82 | 105 | 太陽がいっぱい 浮気がいっぱい | 小華和ためお | 西村純二 | 西島克彦 遠藤麻未 | |
9月7日 | 83 | 106 | 大激突! テンVSあたる | 押井守 | 上村修 | 林隆文 | |
9月14日 | 84 | 107 | 恐怖! トロロが攻めてくる!![注 12] | 伊藤和典 | 高橋資祐 | 高橋資祐 | |
9月21日 | 85 | 108 | 惑星教師 CAO-2の復讐 | 鳥南乃 | 平野俊弘 | ||
10月12日 | 86 | 109 | 逆上! みじめっ子終太郎!![注 15] | 小島多美子 | 桜井利行 | 森山ゆうじ | |
10月26日 | 87 | 110 | 壮絶! 謎のまつたけなべ!! | 高橋資祐 | 上村修 | 林隆文 | |
11月2日 | 88 | 111 | 怒りのラムちゃん! | 高橋資祐 | |||
11月9日 | 89 | 112 | ラムとあたる・二人だけの夜 | 小島多美子 | 古瀬登 | ||
11月23日 | 90 | 113 | レディー竜之介! | 押井守 | 平野俊弘 | ||
11月30日 | 91 | 114 | ドキュメント・ミス友引は誰だ!? | 高橋資祐 | 安濃高志 | 高橋資祐 | |
12月7日 | 92 | 115 | 奇怪! 無我の妙薬!! | 早川啓二 | 上村修 | 大坂竹志 | |
12月14日 | 93 | 116 | 終太郎・不幸の朝[注 15][注 12] | 山本優 星山博之 中原朗 辻真先 |
小華和ためお 原田益次 小島多美子 |
押井守 早川啓二 関田修 小島多美子 |
遠藤麻未 野部駿夫 古瀬登 |
12月21日 | 94 | 117 | 旅の雪ダルマ情話 | 安濃高志 | 上村修 | 林隆文 | |
1984年 1月11日 |
95 | 118 | ラムちゃんの日本昔話[注 12] | 早川啓二 | 網野哲郎 | 大坂竹志 | |
1月18日 | 96 | 119 | かがやけ! あこがれのブラ!! | 島田満 | 小島多美子 | 鈴木行 | 古瀬登 |
1月25日 | 97 | 120 | 決斗! 弁天VS三人娘!! | 伊藤和典 | 上村修 | 大坂竹志 | |
2月1日 | 98 | 121 | ラムちゃんがいっぱい![注 12] | しんばやしみのる | 早川啓二 | 網野哲郎 | |
2月8日 | 99 | 122 | 必殺! 立ち食いウォーズ!![注 12] | 伊藤和典 | 鈴木行 | 古瀬登 | |
2月15日 | 100 | 123 | 大金庫! 決死のサバイバル!![注 12] | 安濃高志 | 上村修 | ||
2月22日 | 101 | 124 | 秘(まるひ)作戦・女湯をのぞけ![注 12] | 伊藤和典 | 高橋資祐 | 鈴木行 | 高橋資祐 |
2月29日 | 102 | 125 | サクラ・哀愁の幼年期 | 小島多美子 | 網野哲郎 | 大坂竹志 | |
3月7日 | 103 | 126 | 燃えよラン 怒りのビデオメール[注 12] | 伊藤和典 山本優 福井忠 |
上村修 山崎和男 高橋資祐 |
上村修 押井守 早川啓二 山崎和男 小島多美子 |
古瀬登 山崎和男 遠藤麻未 野部駿夫 |
3月14日 | 104 | 127 | わが青春のサクラさん![注 12] | 伊藤和典 山本優 小山高男 星山博之 福井忠 押井守 |
押井守 早川啓二 西久保瑞穂 小島多美子 高橋資祐 神崎貢 山崎和男 |
押井守 早川啓二 小島多美子 西村純二 上村修 安濃高志 |
野部駿夫 遠藤麻未 谷田部雄次 山崎和男 林隆文 高橋資祐 |
3月21日 | 105 | 128 | スクランブル! ラムを奪回せよ!![注 12] | 伊藤和典 | 上村修 | 古瀬登 | |
3月28日 | 106 | 129 | 死闘! あたるVS面堂軍団!![注 12] | もりやまゆうじ | 押井守 上村修 |
もりやまゆうじ | |
4月11日 | 107 | 130 | 異次元空間 ダーリンはどこだっちゃ!?[注 12] | 浅野佑美 | やまざきかずお | ||
4月25日 | 108 | 131 | 激突!! 女王陛下と愛のラガーマン | まるおけいこ | 西村純二 | アベ正己 | |
5月2日 | 109 | 132 | ランちゃん・初キッス 涙涙の恋の味 | 菅良幸 | 吉永尚之 | 四分一節子 | |
5月9日 | 110 | 133 | き・え・な・いルージュマジック | 島田満 | 鈴木行 | 林隆文 | |
5月16日 | 111 | 134 | 死闘!! 面堂家花見デスマッチ | 浅野佑美 | 高橋資祐 | 西村純二 | |
5月23日 | 112 | 135 | 弁天 & 竜之介明日に向って走れ![注 12][注 16] | まるおけいこ | やまざきかずお | アベ正己 | |
5月30日 | 113 | 136 | 大恐怖! おユキついに怒る!! | 菅良幸 | 西村純二 | 森山ゆうじ | |
6月6日 | 114 | 137 | テンちゃんの不思議な恋の物語 | 井上敏樹 | 吉永尚之 | 遠藤裕一 | |
6月13日 | 115 | 138 | 魔境スペシャル! 面堂邸の財宝を探せ!![注 17] | まるおけいこ | 鈴木行 | 林隆文 | |
6月20日 | 116 | 139 | 愛と闘魂! グローブVSパンツの決闘!! | 菅良幸 | 須田裕美子 | 加藤鏡子 | |
6月27日 | 117 | 140 | ラムちゃん牛になる!? | 井上敏樹 | 小島多美子 | 鈴木行 | 四分一節子 |
7月11日 | 118 | 141 | 堂々完成! これがラムちゃんの青春映画[注 12] | 浅野祐美 菅良幸 |
西村純二 | 遠藤裕一 | |
7月18日 | 119 | 142 | 妖怪退散! 艶姿サクラのおはらい!! | 土屋斗紀雄 | 吉永尚之 | 森山ゆうじ | |
7月25日 | 120 | 143 | 原生動物の逆襲! プールサイドは大騒ぎ | 井上敏樹 | 鈴木行 | 林隆文 | |
8月1日 | 121 | 144 | またまた登場! 愛の狩人クラマ姫 | 柳川茂 | 浜津守 | 土器手司 | |
8月15日 | 122 | 145 | キツネのかた想い 恋すれどせつなく… | 島田満 | やまざきかずお | 遠藤裕一 | |
8月22日 | 123 | 146 | 竜之介ボー然! わが子恋しや岩石の母!! | 曽田博久 | 西村純二 | 林隆文 | |
8月29日 | 124 | 147 | 怪談! カラ〜ンコロ〜ン女子寮!! | まるおけいこ | 鈴木行 | もりやまゆうじ | |
9月12日 | 125 | 148 | プール妖怪! 許されぬ恋に燃えて!! | 土屋斗紀雄 | 向後知一 | 加藤鏡子 | |
9月19日 | 126 | 149 | ランちゃんパニック 友引町に明日はない[注 12] |
浅野佑美 | 高橋資祐 | 鈴木行 | 山本直子 |
9月26日 | 127 | 150 | 愛のすみかはいずこ? 栗子と長十郎 | 柳川茂 | 吉永尚之 | 遠藤裕一 | |
10月17日 | 128 | 151 | 人か鳥か? 豪華けんらん正義の味方! | 井上敏樹 | 西村純二 | 林隆文 | |
10月24日 | 129 | 152 | 先輩をやっつけろ! ご存知三人娘の逆襲 |
土屋斗紀雄 | 鹿島典夫 | 土器手司 | |
10月31日 | 130 | 153 | 燃えよかくし芸! この道一直線 | 曽田博久 | 須田裕美子 | 加藤鏡子 | |
11月7日 | 131 | 154 | 死んだらあかん! 了子の特製ワラ人形!! | 井上敏樹 | やまざきかずお | 吉永尚之 | 遠藤裕一 |
11月14日 | 132 | 155 | お見合地獄! ヨロイ娘は美女? 怪女? | 柳川茂 | 鈴木行 | 土器手司 | |
11月21日 | 133 | 156 | ヨロイ娘の恋! 乙女心はグラグラゆれて | 森山ゆうじ | 鈴木行 | 森山ゆうじ | |
11月28日 | 134 | 157 | 死ぬほど会いたくて! 純情キツネ再び!! | 島田満 | 吉永尚之 | 遠藤裕一 | |
12月5日 | 135 | 158 | おしゃべり花なんかどうわいっきらい! | 浅野佑美 | 西村純二 | 林隆文 | |
12月12日 | 136 | 159 | テンちゃんの息子誕生?! わいは知らんど | 土屋斗紀雄 | 向後知一 | 加藤鏡子 | |
12月19日 | 137 | 160 | ラムの勇気ある決闘! 勝利はせこい手で | 柳川茂 | 鈴木行 | 遠藤裕一 | |
1985年 1月9日 |
138 | 161 | 就職大願望! 帰ってきた抜け忍かえで!![注 12] |
西村純二 | 林隆文 | ||
1月16日 | 139 | 162 | 友引高校サバイバル! 生き残るのは誰だ!! | 井上敏樹 | 吉永尚之 | 遠藤裕一 | |
1月23日 | 140 | 163 | 謎の巨大ケーキ! 恋の逃避行パニック!! | 柳川茂 | 須田裕美子 | 加藤鏡子 | |
1月30日 | 141 | 164 | 魔境転生! ダーリンは なに を考えてるっちゃ!? |
井上敏樹 | 西村純二 | 林隆文 | |
2月6日 | 142 | 165 | お芝居パニック! 面堂家花見のうたげ!! | 土屋斗紀雄 | 鈴木行 | 遠藤裕一 | |
2月13日 | 143 | 166 | 春遠からじ! さびしがり屋の妖精物語!![注 18] | 島田満 | 吉永尚之 | 伊達真紅郎 | |
2月20日 | 144 | 167 | 夢の中へ! ダーリン争奪 バトルロイヤル |
柳川茂 | 向後知一 | 加藤鏡子 | |
2月27日 | 145 | 168 | またもや三人娘! ダーリン誘惑大作戦!! | 土屋斗紀雄 | 西村純二 | 遠藤裕一 | |
3月6日 | 146 | 169 | 駆けめぐるコタツ猫! 何が何でも暖まる | 井上敏樹 | 鈴木行 | 林隆文 | |
3月13日 | 147 | 170 | 竜之介の父・純情す! 妻は面影の中に!! | 柳川茂 | 吉永尚之 | アベ正己 | |
3月20日 | 148 | 171 | 春らんまん!? おユキのカゼで氷づけ!! | 西村純二 | 大森英敏 | ||
3月27日 | 149 | 172 | 友情パニック! わいはフグが好きやねん | 望月智充 | 加藤鏡子 | ||
4月3日 | 150 | 173 | 帰ってきたヨロイ娘! お兄様がいっぱい | 曽田博久 | 鈴木行 | 森山ゆうじ | |
4月10日 | 151 | 174 | 退屈シンドローム! 友引町はいずこへ!? | 井上敏樹 山崎和男 |
やまざきかずお | 鈴木行 | 土器手司 |
4月17日 | 152 | 175 | あやうしラン! コタツ猫の初恋オデン!? | 土屋斗紀雄 | 吉永尚之 | アベ正己 | |
4月24日 | 153 | 176 | またまたヨロイ娘登場! 嵐をよぶデート | 島田満 | 森山ゆうじ | ||
5月1日 | 154 | 177 | 謎の坊さん登場! 鐘つきバトルロイヤル | 井上敏樹 | 望月智充 | 加藤鏡子 | |
5月8日 | 155 | 178 | 初恋ふたたび!? 昔に戻るかラムとレイ!! | 鈴木行 | 大森英敏 | ||
5月15日 | 156 | 179 | 青春おじさん登場! 輝け夢の大喫茶店!! | 柳川茂 | 須田裕美子 | アベ正己 | |
5月22日 | 157 | 180 | ダーリンのやさしさが好きだっちゃ… | 土屋斗紀雄 | 吉永尚之 | 土器手司 | |
5月29日 | 158 | 181 | またまた純情キツネ! しのぶさんが好き | やまざきかずお | 大森英敏 沢田正人 | ||
6月5日 | 159 | 182 | 海が好き〜っ! 悲願の浜茶屋繁盛記!? | 島田満 | 鈴木行 | 河南正昭 | |
6月12日 | 160 | 183 | 竜之介VS弁天! むなしきお色気大決闘 | 曽田博久 | やまざきかずお | 関田修 | 西島克彦 |
6月19日 | 161 | 184 | 魔法の小ビン! うちはどうなるっちゃ!? | 柳川茂 | 鈴木行 | アベ正己 | |
6月26日 | 162 | 185 | 大魔神現わる! ラムの危険なお買物!? | 土屋斗紀雄 | 久島青澄 | 吉永尚之 | 河南正昭 |
7月3日 | 163 | 186 | 大変! ダーリンに言葉が通じないっちゃ |
井上敏樹 | やまざきかずお | 土器手司 | |
7月10日 | 164 | 187 | 悪夢の夏! テンちゃんのうな重大作戦!! |
柳川茂 | 保原剛仁 | 冨永恒雄 | 四分一節子 |
7月17日 | 165 | 188 | お見舞パニック!? 悪気はないっちゃよ | 土屋斗紀雄 | 吉永尚之 | 沢田正人 | |
7月24日 | 166 | 189 | 怖い!! 終太郎の頭にタコがいるっちゃ!? | 井上敏樹 | 森田風太 | 関田修 | アベ正己 |
7月31日 | 167 | 190 | 宇宙からの侵略者! あやうしラムの唇!! | 島田満 | 鈴木行 | 河南正昭 | |
8月7日 | 168 | 191 | スペースサバイバル! 食うのは奴らだ | 土屋斗紀雄 | やまざきかずお | 関田修 | 土器手司 |
8月14日 | 169 | 192 | 刺激的だっちゃ! 恐怖の頭上クーラー!! | 井上敏樹 | 吉永尚之 | アベ正己 | |
8月21日 | 170 | 193 | 愛の襲撃! ロマンチックがとまらない!! |
柳川茂 | やまざきかずお | 関田修 | 林隆文 |
8月28日 | 171 | 194 | ひさびさ登場! 火消しの母に悩みあり!! | 栗山美秀 | 河南正昭 | ||
9月4日 | 172 | 195 | 幸福押し売り! ピントはずれの青い鳥!! | 鈴木行 | 沢田正人 | ||
9月11日 | 173 | 196 | 大波乱! 竜之介が初めて水着を着る時!! |
島田満 | 吉永尚之 | 土器手司 | |
9月18日 | 174 | 197 | 花嫁がほしい!! キツネの恋の大冒険!! | 土屋斗紀雄 | 鈴木行 | 河南正昭 | |
9月25日 | 175 | 198 | しつこいっちゃ! 三人娘の動物大作戦!! | 曽田博久 | 栗山美秀 | 林隆文 | |
10月2日 | 176 | 199 | お魚つかみどり! 浜茶屋のイケナイ商売 | 土屋斗紀雄 | 関田修 | 沢田正人 | |
10月16日 | 177 | 200 | 星に願いを! あたる一家は欲望パニック | 柳川茂 | 吉永尚之 | ||
10月23日 | 178 | 201 | くちづけ宅急便! ダーリン初めてのヤキモチ! |
飛鳥達夫 | 鈴木行 | アベ正己 | |
10月30日 | 179 | 202 | お酒はコワイ! サクラのおはらい大失敗 | 栗山美秀 | 朝刊太郎 | ||
11月6日 | 180 | 203 | 不気味だっちゃ! 錯乱坊ヨガスクール!! | 土屋斗紀雄 | 阿部司 | 関田修 | 河南正昭 |
12月4日 | 181 | 204 | さらば温泉先生!? 涙の送別マラソン大会 | 柳川茂 | 鈴木行 | ||
12月11日 | 182 | 205 | 純愛サクラ! 別れのつるつるセッケン!? |
関田修 | 佐々木敏子 | ||
12月18日 | 183 | 206 | 飛鳥VSお兄様! ある愛の闘いだっちゃ! | 土屋斗紀雄 | 阿部司 | 栗山美秀 | 土器手司 |
12月25日 | 184 | 207 | ダーリン大凶! 恐怖の四次元おみくじ!! | 柳川茂 | 森脇真琴 | 河南正昭 | |
1986年 1月8日 |
185 | 208 | 新春パニック! 面堂家人間すごろく大会 |
土屋斗紀雄 | 鈴木行 | 古橋一浩 | |
1月15日 | 186 | 209 | 夢みるテンちゃん! 虹のはてに大冒険!! | 井上敏樹 | 阿部司 | 関田修 | アベ正己 |
1月22日 | 187 | 210 | デートがしたい! あたるのテスト大作戦 | 柳川茂 | 中村孝一郎 | 山崎友正 | 河南正昭 |
1月29日 | 188 | 211 | ダーリンがうちを好きだと言ったっちゃ | 井上敏樹 | 鈴木行 | 今井正彦 | |
2月5日 | 189 | 212 | 決死の家庭訪問! 教師稼業も命がけ!! | 島田満 | 鹿島典夫 | 関田修 | 大森英敏 |
2月12日 | 190 | 213 | ハチャメチャ! ランちゃんの巨大人形!! | 土屋斗紀雄 | 阿部司 | 河南正昭 | |
2月19日 | 191 | 214 | 恋ひとすじ! 命かけます純情キツネ!! | 柳川茂 | 坂田純一 | 的場敦 | |
2月26日 | 192 | 215 | 早く来てダーリン! ラムの危険な結婚話 | 島田満 | 鈴木行 | 中嶋敦子 | |
3月5日 | 193 | 216 | たまらないっちゃ! ランの意地悪大作戦 | 井上敏樹 | 阿部司 | 山崎友正 | 古橋一浩 |
3月12日 | 194 | 217 | お別れ直前スペシャル 輝け!! うる星大賞 |
BEST10発表後、1位の「君去りし後」(第44回)を放送 | |||
3月19日 | 195 | 218 | オールスター大宴会! うちらは不滅だっちゃ!! |
柳川茂 鈴木行 |
鈴木行 | 土器手司 |
放送局(1981年版)
本放送ネット局
系列は当時のもの。遅れネット局の放送時間は1985年2月時点のもの[16]。
放送地域 | 放送局 | 放送系列 | ネット形態 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ | フジテレビ系列 | 製作局 | |
北海道 | 北海道文化放送 | 同時ネット | ||
青森県 | 青森放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
遅れネット | 木曜 17:30 - 18:00 |
岩手県 | テレビ岩手 | 日本テレビ系列 | 火曜 17:30 - 18:00 | |
宮城県 | 仙台放送 | フジテレビ系列 | 同時ネット | |
秋田県 | 秋田テレビ | フジテレビ系列 テレビ朝日系列 |
同時ネット →遅れネット |
[注 19] |
山形県 | 山形テレビ | フジテレビ系列 | 同時ネット | |
福島県 | 福島テレビ | フジテレビ系列 | 遅れネット →同時ネット |
1983年3月まではTBS系列とのクロスネット局[注 20] |
山梨県 | 山梨放送 | 日本テレビ系列 | 遅れネット | 火曜 17:00 - 17:30 |
新潟県 | 新潟総合テレビ | フジテレビ系列 | 遅れネット →同時ネット |
1983年9月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局[注 21] |
長野県 | 長野放送 | 同時ネット | ||
静岡県 | テレビ静岡 | |||
富山県 | 富山テレビ | |||
石川県 | 石川テレビ | |||
福井県 | 福井テレビ | |||
中京広域圏 | 東海テレビ | |||
近畿広域圏 | 関西テレビ | |||
島根県・鳥取県 | 山陰中央テレビ | |||
岡山県・香川県 | 岡山放送 | |||
広島県 | テレビ新広島 | |||
山口県 | テレビ山口 | TBS系列 フジテレビ系列 |
遅れネット | 水曜 17:30 - 18:00[注 22] |
愛媛県 | テレビ愛媛 | フジテレビ系列 | 同時ネット | |
高知県 | テレビ高知 | TBS系列 | 遅れネット | 月曜 16:00 - 16:30 |
福岡県 | テレビ西日本 | フジテレビ系列 | 同時ネット | |
佐賀県 | サガテレビ | |||
長崎県 | テレビ長崎 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 |
30分先行放送 | [注 23] |
熊本県 | テレビ熊本 | フジテレビ系列 テレビ朝日系列 |
同時ネット | |
大分県 | テレビ大分 | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 テレビ朝日系列 |
遅れネット | 木曜日17:30 - 18:00[注 22] |
宮崎県 | テレビ宮崎 | 同時ネット | ||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 |
30分先行放送 | 1982年9月まではテレビ朝日系列とのトリプルネット局[注 23] |
沖縄県 | 沖縄テレビ | フジテレビ系列 | 同時ネット |
系列外での再放送に関しては、NHK BS2[注 24]のほか、毎日放送[注 25]などの地方局でも放映された。
映像ソフト化
- テレビアニメLD-BOXが1987年5月に発売、50枚組。日本で最初に発売されたLD-BOXとされる(詳細は「ボックス・セット#LD-BOX」を参照)。
- テレビアニメDVD-BOXが2000年12月8日にVol.1(1巻〜25巻)、2001年3月9日にVol.2(26巻〜50巻)がそれぞれ発売。
- テレビアニメ化20周年を記念して単巻DVDが2001年8月24日 - 2002年8月23日に発売。全49巻。
- テレビアニメBlu-ray BOXが2013年3月27日から2014年3月26日にかけて全4巻(各8枚組み)で発売。2017年には廉価版が全2巻で発売された。
フジテレビ系列 水曜19:30枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
逆転!クイズジャック
(1981年6月9日 - 1981年9月24日) ※19:30 - 19:45、帯番組 スター千一夜 (1969年10月1日 - 1981年9月25日) ※19:45 - 20:00、帯番組 |
うる星やつら(1981年版)
(1981年10月14日 - 1986年3月19日) 【当番組よりアニメ枠】 |
めぞん一刻
(1986年3月26日 - 1988年3月2日) |
テレビアニメ(2022年版)
2022年1月1日、小学館の創業100周年を記念して、『うる星やつら』を完全新作として再びアニメ化することが発表された[17]。同日13時にはティザーPVも公開[18]。テレビアニメの放送は約36年ぶりとなる(地方局、BSなどでの再放送を除く)。原作エピソードを選抜し、4クールにわたって制作される[17]。
第1期はフジテレビ系の深夜アニメ枠『ノイタミナ』にて2022年10月14日より放送中[19][20]。2クール連続放送の予定[21]。
作品の特徴
本編の時代設定は1981年版と概ね同じであり、基本1話につき2エピソードのオムニバス形式となっている。原作に沿いながらも大幅なアレンジが加えられていた1981年版とは異なり、同シリーズのOVA『ザ・障害物水泳大会』と同じく原作の設定をベースにしている[注 26]。基本的に原作と内容は同じだが、1981年版と同じくエピソードの順番は合わせられておらず、場合によっては相違点も存在する。制作会社とキャストは1981年版から変更されているが、1981年版のキャストの一部は本作にも別役で出演しており、中でもあたる役を務めた古川登志夫およびラム役を務めた平野文はそれぞれの親役として再起用されている[注 27][注 28]。
第10話Aパートではラムの母が話す鬼族語を主音声とし、「"鬼族語が分からない地球人"のために地球語に変換された言葉」を副音声とする音声多重放送が実施された[22]。ヨーロッパ企画の上田誠が鬼族語とその換字表を制作した[23][24][注 29]。
キャスト(2022年版)
- 諸星あたる - 神谷浩史[17]
- ラム - 上坂すみれ[17]
- 三宅しのぶ - 内田真礼[25]
- 面堂終太郎 - 宮野真守[25]
錯乱坊 - 高木渉[20]- サクラ - 沢城みゆき[20]
- ラン - 花澤香菜[21]
- レイ - 小西克幸[26]
- お雪 - 早見沙織[27]
- 弁天 - 石上静香[28]
- クラマ姫 - 水樹奈々[29]
- 温泉先生 - 三宅健太[30]
- 面堂了子 - 井上麻里奈[30]
- 尾津乃つばめ - 櫻井孝宏[30]
- あたるの父 - 古川登志夫[31]
- あたるの母 - 戸田恵子[31]
- ラムの父 - 小山力也[31]
- ラムの母 - 平野文[31]
- テン - 悠木碧[32]
- 藤波竜之介 - 高垣彩陽[32]
- 竜之介の父 - 千葉繁[32]
- 水乃小路飛麿 - 梶裕貴[33]
スタッフ(2022年版)
- 原作 - 高橋留美子[17]
- プロデューサー - 竹枝義典、大島和樹、藤本紀子、近藤秀峰、長谷部真咲
- シリーズ構成 - 柿原優子[17]
- キャラクターデザイン - 浅野直之[17]
- サブキャラクターデザイン - 高村和宏、みき尾[20]
- メカニックデザイン - JNTHED、曽野由大[20]
- プロップデザイン - ヒラタリョウ[20]
- デザイン協力 - 森幸子、加藤初重、遠藤柚衣
- 美術監督 - 野村正信[20]
- 美術設定 - 青木薫[20]
- 色彩設計 - 中村絢郁[20]
- CGディレクター - 大島寛治[20](第1クール)、畠山一馬(第2クール)
- 撮影監督 - 長田雄一郎[20]
- 編集 - 廣瀬清志[20]
- 音楽プロデューサー - 舩橋宗寛
- 音響監督 - 岩浪美和[20]
- 音楽 - 横山克[20]
- 音楽制作 - フジパシフィックミュージック
- アニメーションプロデューサー - 若松剛(第1クール)、上野勲
- アニメーション制作 - david production[17]
- シリーズディレクター - 亀井隆広[20]
- 監督 - 髙橋秀弥、木村泰大[17]
- 製作[注 1] - アニメ「うる星やつら」製作委員会(フジテレビジョン、アニプレックス、小学館、小学館集英社プロダクション、FCC、電通、david production)
主題歌(2022年版)
- 「アイウエ feat. 美波, SAKURAmoti」[34]
- MAISONdesによる第1期・第1クールオープニングテーマ。歌唱は美波、作詞・作曲はSAKURAmotiと美波、編曲はSAKURAmotiと真船勝博。
- 「アイワナムチュー feat. asmi, すりぃ」[32]
- MAISONdesによる第1期・第2クールオープニングテーマ。歌唱はasmi、作詞・作曲・編曲はすりぃ。
- 「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ」[34]
- MAISONdesによる第1期・第1クールエンディングテーマ。歌唱は花譜、作詞・作曲・編曲はツミキ。
- 「アイタリナイ feat. yama, ニト。」[35]
- MAISONdesによる第1期・第2クールエンディングテーマ。歌唱はyama、作詞・作曲・編曲はニト。。
各話リスト(2022年版)
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 | 初放送日 | |||||||||||||||||
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第1期 | ||||||||||||||||||||||||
第1話 | かけめぐる青春 | 柿原優子 |
| 髙橋秀弥 |
|
| 2022年 10月14日 | |||||||||||||||||
絶体絶命 | ||||||||||||||||||||||||
第2話 | あなたにあげる | 木村泰大 |
| 浅野直之 | 10月21日 | |||||||||||||||||||
幸せの黄色いリボン | ||||||||||||||||||||||||
第3話 | トラブルは舞い降りた!! | 亀井隆広 |
|
| 10月28日 | |||||||||||||||||||
迷路でメロメロ | ||||||||||||||||||||||||
第4話 | 口づけと共に契らん!! | 亀井隆広 | 鈴木恭兵 |
| 11月4日 | |||||||||||||||||||
第5話 | 愛と闘魂のグローブ | 岩崎知子 | 常岡修吾 |
|
| 11月11日 | ||||||||||||||||||
君待てども… | ||||||||||||||||||||||||
第6話 | いい日旅立ち | 原博 | 千明孝一 |
| 11月18日 | |||||||||||||||||||
お雪 | ||||||||||||||||||||||||
あたるの引退 | ||||||||||||||||||||||||
第7話 | 住めば都 | 山元隼一 |
|
| 11月25日 | |||||||||||||||||||
生ゴミ、海へ | ||||||||||||||||||||||||
第8話 | 転入生、危機一髪… | 金杉弘子 | 菅原尚 |
|
| 12月2日 | ||||||||||||||||||
お別れパーティー危機一髪… | ||||||||||||||||||||||||
第9話 | 愛で殺したい | 鈴木悠太 | 香川豊 |
| 12月9日 | |||||||||||||||||||
自習騒動 | ||||||||||||||||||||||||
第10話 | 戦慄の参観日 | 柿原優子 | 大原実 |
|
|
| 12月16日 | |||||||||||||||||
君去りし後 | ||||||||||||||||||||||||
第11話 | 面堂兄妹!! | 森ハヤシ |
| 岩岡夢子 |
| 12月23日 | ||||||||||||||||||
面倒邸新年怪 | ||||||||||||||||||||||||
第12話 | テンちゃんがきた | 金杉弘子 | 岩崎知子 | 山本辰 |
|
| 2023年 1月6日 | |||||||||||||||||
ふたりだけのデート | ||||||||||||||||||||||||
第13話 | 買い食い大戦争 | 柿原優子 | 頂真司 | ウヱノ史博 |
| 1月13日 | ||||||||||||||||||
テンからの贈り物!! | ||||||||||||||||||||||||
第14話 | 水乃小路家の男 | 森ハヤシ | 大脊戸聡 |
|
|
| 1月20日 | |||||||||||||||||
トLOVE ル・レター |
放送局(2022年版)
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [36] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2022年10月14日 - | 金曜 0:55 - 1:25(木曜深夜) | フジテレビ | 関東広域圏 | 製作参加 |
岩手めんこいテレビ | 岩手県 | |||
さくらんぼテレビ | 山形県 | |||
福島テレビ | 福島県 | |||
サガテレビ | 佐賀県 | |||
金曜 1:05 - 1:35(木曜深夜) | テレビ愛媛 | 愛媛県 | ||
金曜 1:20 - 1:50(木曜深夜) | 秋田テレビ | 秋田県 | ||
金曜 1:30 - 2:00(木曜深夜) | 仙台放送 | 宮城県 | ||
長野放送 | 長野県 | |||
テレビ静岡 | 静岡県 | |||
鹿児島テレビ | 鹿児島県 | |||
金曜 1:45 - 2:15(木曜深夜) | テレビ熊本 | 熊本県 | ||
金曜 1:50 - 2:20(木曜深夜) | NST新潟総合テレビ | 新潟県 | ||
金曜 1:55 - 2:25(木曜深夜) | 関西テレビ | 近畿広域圏 | ||
テレビ西日本 | 福岡県 | |||
金曜 2:00 - 2:30(木曜深夜) | テレビ新広島 | 広島県 | ||
金曜 2:07 - 2:37(木曜深夜) | 東海テレビ | 中京広域圏 | ||
2022年10月18日 - | 火曜 22:30 - 23:00 | AT-X | 日本全域 | CS放送 / リピート放送あり |
2022年10月19日 - | 水曜 1:50 - 2:20(火曜深夜) | 北海道文化放送 | 北海道 | |
2022年10月28日 - | 金曜 0:55 - 1:25(木曜深夜) | 高知さんさんテレビ | 高知県 | |
金曜 1:00 - 1:34(木曜深夜) | テレビ長崎 | 長崎県 | ||
2022年12月13日 - | 火曜 1:25 - 1:55(月曜深夜) | TSKさんいん中央テレビ | 島根県・鳥取県 |
配信開始日 | 配信時間 | 配信サイト |
---|---|---|
2022年10月14日 | 金曜 12:00 更新 |
|
※「GYAO!」「GYAO!ストア」は、2023年3月31日をもって全サービスを終了することが発表されている[37]。 |
フジテレビ ノイタミナ | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
よふかしのうた
(2022年7月8日 - 9月30日) |
うる星やつら(2022年版)
第1期 (2022年10月14日 - ) |
DVD/Blu-ray Disc
巻 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | |
---|---|---|---|---|
BD | DVD | |||
「うる星やつら」Blu-ray Disc & DVD BOX[38] | ||||
Vol.1 | 2023年3月15日 (予定) |
第1話 - 第11話 | ANZX-16451/4 | ANZB-16451/4 |
Vol.2 | 2023年6月28日 (予定) |
第12話 - 第23話 | ANZX-16455/7 | ANZB-16455/7 |
サウンドトラックなど
ストリーミング配信
配信開始日 | タイトル | アーティスト | 配信元 | 規格品番 | 配信サイト |
---|---|---|---|---|---|
2022年 10月14日 |
アイウエ feat. 美波, SAKURAmoti[39] | MAISONdes | Sony Music Labels | (配信限定) | |
2022年 10月21日 |
トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ[40] | ||||
2023年 1月6日 |
アイワナムチュー feat. asmi, すりぃ[41] | ||||
2023年 1月13日 |
アイタリナイ feat. yama, ニト。[42] |
劇場版アニメ
詳細は各項目を参照。
- うる星やつら オンリー・ユー(1983年2月11日公開)
- うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年2月11日公開)
- うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラヴ(1985年1月26日公開)
- うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー(1986年2月22日公開)
- うる星やつら 完結篇(1988年2月6日公開、原作 - 最終章「ボーイ・ミーツ・ガール」、単行本第34巻収録)
- うる星やつら いつだって・マイ・ダーリン(1991年11月2日公開、テレビアニメ制作10周年記念作品)
映像ソフト化
- 2015年6月24日に劇場版全作品(デジタルリマスター版)を収録した「劇場版『うる星やつら』Blu-ray BOX」が発売[43]。
書籍
- 『少年サンデーグラフィック うる星やつら』 (小学館 全15巻、劇場版は6・10・13・15巻、1982年 - 1986年) - テレビ版のあらすじは第166話まで収録。
- 『劇場版うる星やつら完結篇 ボーイミーツガール』(小学館、1988年) - 大判で刊行。
- 『少年サンデーコミックスアニメ版 うる星やつら』(小学館、1982 - 1986年)
- TVアニメ『うる星やつら』公式スターティングガイド(小学館、2022年)ISBN 978-4-09-199076-1[44]
OVA
1985年から1991年にかけて11作品、2008年に1作品の計12作品が製作された。
- うる星やつら 了子の9月のお茶会(1985年9月24日)
- うる星やつら アイム・THE・終ちゃん(1986年9月15日)
- ファンクラブ向けに製作された総集編。 オープニング曲は「Sweet Dream」、エンディング曲は「ロマンスが痛い」。歌は2曲共に成清加奈子。
- うる星やつら 夢の仕掛人 因幡くん登場! ラムの未来はどうなるっちゃ!? (1987年7月18日)(原作31巻7-11)
- 実制作はマジックバスで、完結編と同じスタッフで製作された。原作に基づいた作品。オープニング曲は 「モノトーンの夏」(歌 - 松永夏代子)、エンディング曲は「SORRY…」(歌 - 成清加奈子)。
- うる星やつら 怒れ!! シャーベット(1988年12月2日)(原作32巻11)
- うる星やつら 渚のフィアンセ(1988年12月8日)(原作32巻8-9)
- うる星やつら 電気仕掛けの御庭番(1989年8月21日)(原作29巻9-10)
- うる星やつら 月に吠える(1989年9月1日)(原作33巻9)
- 以上4作品はいずれもマジックバスが実制作、主題歌は「うる星やつらSTARS ON」(歌 - さ・と・み)。
- うる星やつら ヤギさんとチーズ(1989年12月21日)(原作33巻8)[注 30]
- うる星やつら ハートをつかめ(1989年12月27日)(原作33巻10)
- うる星やつら 乙女ばしかの恐怖(1991年6月21日)(原作33巻7)
- うる星やつら 霊魂とデート(1991年6月21日)(原作30巻8)
- 以上4作品の実制作はマッドハウスが担当。
- うる星やつら ザ・障害物水泳大会[注 31](2010年1月29日)(23巻8-9、28巻8)
DVD/Blu-ray
- 「うる星やつら 夢の仕掛人、因幡くん登場! ラムの未来はどうなるっちゃ!?」のDVDが2000年8月19日に発売[45]。
- 同年9月20日に「怒れ!! シャーベット」から「月に吠える」までの計4作品を収録したDVD「うる星やつら OVAカルテット その1」が発売[46]。
- 同年10月18日に「ヤギさんとチーズ」から「霊魂とデート」までの計4作品を収録したDVD「うる星やつら OVAカルテット その2」が発売[47]。
- 同年11月15日に「了子の9月のお茶会」と「アイム・THE・終ちゃん」を収録したDVD「うる星やつら OVAベストカップリング」が発売[48]。
- 2010年1月29日に完全予約限定で発売されたDVD-BOX「It's a Rumic World スペシャルアニメBOX」に「うる星やつら ザ・障害物水泳大会」が収録されている[49][50]。また、10月20日に同作の単巻Blu-rayとDVDが発売[51][52]。
- 2015年4月22日に「うる星やつら ザ・障害物水泳大会」を除く11作品(全作デジタルリマスター版)を収録した「OVA『うる星やつら』Blu-ray BOX」が発売[53][43]。
その他
- 古川登志夫と平野文のオールナイトニッポンモバイル
- 「Radital」で2015年3月20日から配信を開始したモバイル向け番組。あたる役の古川とラム役の平野のコンビが担当。
キャラクター | 1981版キャスト[注 32] | 2022版キャスト |
---|---|---|
諸星あたる | 古川登志夫 ★ | 神谷浩史 |
ラム | 平野文 ★ | 上坂すみれ |
面堂終太郎 | 神谷明 | 宮野真守 |
三宅しのぶ | 島津冴子 | 内田真礼 |
サクラ | 鷲尾真知子 | 沢城みゆき |
錯乱坊 | 永井一郎 | 高木渉 |
藤波竜之介 | 田中真弓 | 高垣彩陽 |
テン | 杉山佳寿子 | 悠木碧 |
ラン | 井上瑤 → 小宮和枝 | 花澤香菜 |
お雪 | 小原乃梨子 | 早見沙織 |
弁天 | 三田ゆう子 | 石上静香 |
レイ | 玄田哲章 | 小西克幸 |
クラマ姫 | 吉田理保子 | 水樹奈々 |
♨先生(温泉マーク) | 池水通洋 | 三宅健太 |
校長先生 | 西村知道 | 大塚芳忠 |
コタツネコ | 西村智博 | [注 33] |
あたるの父 | 緒方賢一 | 古川登志夫 ★ |
あたるの母 | 佐久間夏生 | 戸田恵子 |
ラムの父 | 沢りつお | 小山力也 |
ラムの母 | 山田礼子 | 平野文 ★ |
竜之介の父 | 安西正弘 | 千葉繁 ★[注 34] |
面堂了子 | 小山茉美 | 井上麻里奈 |
面堂の父 | 麦人 | 井上和彦 ★ |
面堂の母 | 坪井章子 / 兵藤まこ | 井上喜久子 |
面堂の祖父 | 北村弘一 | 岩崎ひろし |
尾津乃つばめ | 井上和彦 ★ | 櫻井孝宏 |
水乃小路飛麿 | 井上和彦 ★ → 島田敏 | 梶裕貴 |
水乃小路飛鳥 | 島本須美 | |
しゅがあ | TARAKO | |
じんじゃあ | 坂本千夏 | |
ぺっぱあ | 鵜飼るみ子 |
※ ★は新旧共に出演
脚注
注釈
- ^ a b c d e 実際の映像では「制作」の名でクレジットされている(詳細は「製作#制作」を参照)。
- ^ 『うる星やつら MUSIC CAPSULE 音楽編』(C25G-0137)7位、『うる星やつら DRAMA SPECIAL』(C25G-0150)7位、『うる星やつら オンリー・ユー』(C25G-0160)8位、『うる星やつら オンリー・ユー ドラマ編』(C38G-0166)9位、『うる星やつら・MUSIC CAPSULE 2 音楽編』(C25G-0184)10位、『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(25MS-0050)6位、『うる星やつら 3 リメンバー・マイ・ラヴ』(C25G-0377)8位。
- ^ つげ義春の『ねじ式』をパロディにした場面[11]、アルフレッド・ヒッチコックの『サイコ』、『鳥』やアガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』をそのままパロディにしたオリジナル作品など。
- ^ ちなみに本名は「サトシ」である。押井は後年に至るも名前を覚えており、2020年にシネフィルWOWOWにて放映された『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』のコメンタリーにおいても言及している。
- ^ タイトルコールと次回予告のみラムがしゃべっている。そのため、エンディングのキャストクレジットには話に出演していない平野文を含めた計3名だけの名前が出る。
- ^ 第91回「ドキュメント・ミス友引は誰だ!?」において、3年生が複数の1年女子生徒に藤波竜之介の写真を踏ませるという描写がある。
- ^ OVA「ザ・障害物水泳大会」では大川透。
- ^ ここではエグゼクティブプロデューサーのこと。本項目最下部の「製作」とは別のものである。
- ^ 放送回数での数え方。Amazon Prime Videoなどの有料配信サイトをはじめ、一般的にはこの数え方が用いられる。
- ^ エピソード数での数え方。DVDなどの映像ソフトではこの数え方が用いられる。
- ^ a b c d 絵コンテやDVDなどの映像ソフトでは、Aパート(前編)とBパート(後編)それぞれを1話として数えられているので、2話構成という扱いになっている。その関係で、中間のCM入りに入る際のアイキャッチはない。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t TVアニメオリジナル作品。
- ^ a b c 本編冒頭の題名では、「登」字のはつがしらの左側を一画多く、右側を一画少なく作っている。同じ例が少なくとも3つある。
- ^ この放送回のみ金曜19時からの1時間放送。「春だ、飛び出せ! うる星やつらスペシャル」と題した、2部構成のスペシャル番組が放送された。
- ^ a b 本編冒頭の題名では「郎」字の偏を7画に(郞)作っている。
- ^ ママ。本則では「向かって」と送るが、本編冒頭の題名ではこう送られている。
- ^ 本編冒頭の題名では「財」字を1画多く「戝」に作る。
- ^ TVアニメオリジナル作品。この作品のシナリオ原案はファンクラブでの募集によって選ばれたものである。
- ^ 放送開始当初は同時ネットだったが1984年4月からはテレビ朝日同時ネット枠のため時差ネットに移行。遅れネットでの放送時間は金曜 17:00 - 17:30。
- ^ 1983年3月まではTBS同時ネット枠のため時差ネットだったが、テレビユー福島開局を控えJNNを脱退した1983年4月に同時ネットとなった。
- ^ 1983年9月まではテレビ朝日同時ネット枠のため遅れネットだったが、1983年10月に新潟テレビ21開局以後は同時ネットとなった。
- ^ a b テレビ山口はTBS系列番組の同時ネット、テレビ大分はテレビ朝日系列番組放送のため遅れネットだった。
- ^ a b 日本テレビ系列同時ネット枠のため、同時ネット局より先行で放送していた。先行放送については、1981年9月まで続いていたフジテレビの19:30台帯番組の名残を引き継いだものと見られる[独自研究?]。
- ^ 1993年度には夕方に帯放送、2005年度には土曜日朝8時32分からの『衛星アニメ劇場』枠で2回放送。また、2007年8月の押井守特集のように特集や傑作選などとして放送されることもある。
- ^ 『ヒーローは眠らない』枠。
- ^ 友引高校の校舎が原作準拠の鉄筋コンクリート構造であり、ラム親衛隊が登場せず、代わりに原作で彼らのモデルとなったキャラクターが登場する点など。
- ^ 同じ高橋留美子原作のアニメ『境界のRINNE』でも同様のキャスティングがされており、こちらでは過去に高橋留美子原作のアニメに出演した声優が登場人物の親族役で出演しており、平野もヒロインの母親役で出演していた。
- ^ 本作で新規にキャスティングされた声優陣の一部は過去の高橋留美子原作アニメにも出演している。
- ^ 劇中で日本語以外を話すキャラクターの台詞を副音声で翻訳するという演出は、過去にも「ドテラマン」などの例がある。
- ^ エンドロールではサクラが2回クレジットされている
- ^ それまではラム役の平野文がトップクレジットであったが、今作において(アニメ作品で)初めて諸星あたる役の古川登志夫がトップとなった。
- ^ 劇場版、OVAを含む。
- ^ ここでは声が当てられていない。
- ^ 1981年版アニメではオリジナルキャラクター「メガネ」役などで出演。
出典
- ^ マーチャンダイジングライツレポート1985年12月号[要ページ番号]
- ^ 『オリコン・チャートブック LP編 昭和45年 - 平成1年』オリジナル・コンフィデンス、1990年、331頁。ISBN 4871310256
- ^ “『うる星やつら』36年ぶりに再びTVアニメ化 フジ“ノイタミナ”枠「だっちゃ」”. ORICON NEWS. oricon ME (2022年1月1日). 2022年1月1日閲覧。
- ^ 『読売新聞』1987年7月10日夕刊映像面13頁「「うる星やつら」復活フェスティバル 東京皮切り 全国50会場で」(読売新聞社)
- ^ 『産経新聞』1997年8月6日夕刊夕刊特集面「【週中講座】「フジテレビ」 おもしろヒストリー 多くの番組が社会現象に…」(産経新聞東京本社)
- ^ 『朝日新聞』2001年4月30日週刊アエラ面66頁「映画監督 押井守(現代の肖像)」(朝日新聞東京本社)
- ^ “歴代アニメ視聴率ランキング | 年代流行”. nendai-ryuukou.com. 2022年10月5日閲覧。
- ^ 『ロマンアルバム イノセンス押井守の世界 PERSONA増補改訂版』アニメージュ編集部編、2004年、徳間書店、p.42。押井守インタビュー。
- ^ 聞き手佐藤良平「鳥海永行インタビュー 我が弟子・押井守について、作品について」『キネ旬ムック 押井守全仕事 増補改訂版 「うる星やつら」から「アヴァロン」まで』キネマ旬報社、2001年、p.50.
- ^ 同人誌『究極のラムⅡ』究極編集部、1983年、p.4-17
- ^ a b “「SHIROBAKO」では若柱と呼ばれたの(小原篤のアニマゲ丼)”. 朝日新聞デジタル. 朝日新聞社 (2015年5月25日). 2015年5月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月21日閲覧。
- ^ 増田弘道『アニメビジネスがわかる』NTT出版、2007年、p130
- ^ “『うる星やつら』の名曲が各種音楽配信サービスにて一斉配信スタート。『ラムのラブソング』のジャケットは懐かしい発売当時のものに!”. ファミ通.com. KADOKAWA Game Linkage (2019年9月28日). 2022年8月21日閲覧。
- ^ 対談『語れ熱愛時代』、平井和正『高橋留美子の優しい世界』(共に徳間書店)
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r “うる星やつら(1981年版)|アニメ声優・キャラクター・登場人物・1981秋アニメ最新情報一覧”. アニメイトタイムズ. アニメイト. 2023年1月3日閲覧。
- ^ 『アニメージュ 1985年3月号』 1985年、徳間書店、全国放映リスト(126 - 127頁)
- ^ a b c d e f g h i “うる星やつら:36年ぶりテレビアニメ化 ノイタミナで2022年放送 神谷浩史があたる 上坂すみれがラムに”. MANTANWEB. MANTAN (2022年1月1日). 2022年1月1日閲覧。
- ^ 山崎健太郎 (2022年1月1日). “「うる星やつら」再びテレビアニメ化。ティザーPV公開”. AV Watch. インプレス. 2022年10月29日閲覧。
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- ^ “地球人のための鬼族語換字表!”. TVアニメ「うる星やつら」 (2022年12月16日). 2022年12月16日閲覧。
- ^ uedamakoto_ekの2022年12月16日のツイート、2022年12月16日閲覧。
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- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
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- ^ “It’s a Rumic World スペシャルアニメBOX【完全予約限定商品】”. ポニーキャニオン. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “It's a Rumic World うる星やつら~ザ・障害物水泳大会 (Blu-ray)”. artist.cdjournal.com. 音楽出版社. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “It's a Rumic World うる星やつら~ザ・障害物水泳大会 (DVD)”. artist.cdjournal.com. 音楽出版社. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “OVA うる星やつら Blu-ray BOX”. artist.cdjournal.com. 音楽出版社. 2023年1月13日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 1981年版
- 2022年版
- TVアニメ『うる星やつら』公式サイト
- 「うる星やつら」TVアニメ公式 (@uy_allstars) - X(旧Twitter)
- 『うる星やつら』アニメ公式 (@anime_uruseiyatsura) - TikTok