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「第14代総選挙 (大韓民国)」の版間の差分

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|民主自由党
|民主自由党

2021年12月14日 (火) 09:25時点における版

第14代総選挙
大韓民国
1988年 ←
1992年3月24日 (1992-03-24)
→ 1996年

国会299議席
投票率 71.9%
  第1党 第2党 第3党
 
党首 盧泰愚 金大中 鄭周永
政党 民主自由党 民主党 統一国民党
選挙前議席 194議席 63議席 0議席
獲得議席 149議席 97議席 31議席
議席増減 -45議席 +34議席 +31議席
得票数 7,923,718 6,004,578 3,574,419
得票率 38.5% 29.2% 17.4%
第14代総選
国会議事堂庁舎(ソウル特別市汝矣島)
各種表記
ハングル 제14대 총선
漢字 第十四代總選
発音 ジェ シプサデ チョンソン
日本語読み: だい14だい そうせんきょ
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第14代総選挙(だい14だいそうせんきょ)は大韓民国国会の議員を選出するために1992年3月24日に施行された韓国選挙である。1948年5月の初代総選挙から数えて14回目、第六共和国時代においては2回目となる。なお韓国では選挙回数を「第○回」ではなく「第○代」と数える。また名称も「総選挙」(총선거)ではなく「総選」(총선)と表記するのが一般的である 。

概要

国会議員の4年任期満了に伴い実施された選挙で、この年の12月に行われる予定の大統領選挙の動向を占うものとして、注目された。選挙の結果民主自由党1990年1月22日、当時の与党民主正義党(総裁:盧泰愚)と野党統一民主党(総裁:金泳三)と新民主共和党(総裁:金鍾泌)が合同して発足した政党。以下、民自党)が選挙前の議席を大幅に下回る敗北。最大野党である民主党と選挙直前に現代財閥創業者で名誉会長の鄭周永が結成した統一国民党(以下、国民党)が躍進する結果となった。

基礎データ

前年12月に改正された国会議員選挙法に基づいて実施された。改正国会議員選挙法の特徴は、①地域区定数の増員、②全国区における地域区第1党へのボーナス議席の廃止、などである。そのため地域区の選挙結果がそのまま全国区の選挙結果に反映されるようになった。

主要政党立候補者数
党派 候補者数
民主自由党 239
民主党 223
統一国民党 188
無所属 226
出所:中央選挙管理委員会歴代選挙情報システム

選挙結果

  • 投票率:71.9%
    • 総投票者数:20,843,482名
    • 有効票数:20,583,812票

選挙人数と総投票者数は韓国中央選挙管理委員会の「歴代選挙情報システム」より引用

第14代総選挙党派別議席数と得票
政党名 当選者数 得票数 %
地域区 全国区 合計
民主自由党
민주자유당
116 33 149 49.8 7,923,718 38.5
民主党
민주당
75 22 97 32.4 6,004,578 29.2
統一国民党
통일국민당
24 7 31 10.4 3,574,419 17.4
新政治改革党
신정치개혁당
1 0 1 0.3 369,004 1.8
その他の政党 0 0 0 0 340,048 1.6
無所属
무소속
21 21 7.0 2,372,005 11.5
合計 237 62 299 100.0 20,583,812 100.0
出典:<표 5-11> 제14대 국회의원선거 정당별 당선자수 및 득표상황(表5-11 第14代国会議員選挙政党別當選者数及び得票状況)『大韓民國選擧史 第5輯』395頁。韓国中央選挙管理委員会歴代選挙情報システム。なお議席を獲得出来なかった政党(民衆党及び公明民主党)の得票については「その他の政党」として合算して掲載する。

民自党大敗、民主・国民躍進

選挙の結果、民自党は194から149へ議席数を大幅に減らし、公認だけでは過半数に達することが出来ずに敗北した[3]。一方、金大中李基澤が共同代表制を採る統合野党・民主党や2月に韓国の大手財閥現代グループ会長の鄭周永が結成した国民党は改選時より議席を大幅に増やして躍進した。1990年7月に創党された革新系の民衆党も地域区で51名の候補を擁立したが、候補者を擁立した地域区平均で6.5%の得票に留まり当選者を出すことは出来なかった(地域区全体の得票率1.5%)。民自党大敗の要因として、党内の内紛や不動産価格暴騰・物価高・経済の落ち込みなどの経済難、1992年の上半期に予定されていた地方自治団体長選挙が延期されるなど公約が履行されていないという不満、などが指摘される。

市・道別地域区議席数
地域 選挙区 党派
民自 民主 国民 新政 無所
合計 237 116 75 24 1 22 
首都圏 ソウル特別市 44 16 25 2 1 0 
仁川直轄市 7 5 1 0 0 1 
京畿道 31 18 8 5 0 0 
江原道  14 8 0 4 0 2 
忠清道 大田直轄市 5 1 2 0 0 2 
忠清北道 9 6 1 2 0 0 
忠清南道 14 7 1 4 0 2 
湖南(全羅道) 光州直轄市 6 0 6 0 0 0 
全羅北道 14 2 12 0 0 0 
全羅南道 19 0 19 0 0 0 
嶺南(慶尚道) 釜山直轄市 16 15 0 0 0 1 
大邱直轄市 11 8 0 2 0 1 
慶尚北道 21 14 0 2 0 5 
慶尚南道 23 16 0 3 0 4 
済州道 3 0 0 0 0 3
  • 出典:慎斗範『韓国政治の現在』有斐閣、128-9頁“「表5 地域別に見た選挙結果」”。
  • 太字の数字は当該地域で議席数が第一党になったことを示す
主要政党地域別得票数
地域 民自 民主 国民
全体 38.5 29.2 17.4
首都圏 ソウル特別市 34.8 37.2 19.1
仁川広域市 34.3 30.7 20.4
京畿道 37.1 31.8 19.6
忠清道 大田広域市 27.6 25.5 21.3
忠淸北道 44.6 23.8 21.5
忠清南道 43.4 20.1 16.0
湖南(全羅道) 光州広域市 9.1 76.4 3.9
全羅北道 31.8 55.0 4.8
全羅南道 25.2 61.6 5.0
江原道 38.8 11.7 31.9
嶺南(慶尚道) 大邱広域市 46.9 11.8 28.6
釜山広域市 51.8 19.4 10.2
慶尚北道 49.0 6.8 17.7
慶尚南道 45.6 8.7 20.4
済州道 34.1 19.9 0.0
出典:大西裕「韓国の場合-地域主義のゆくえ」、表5「民主化以降の国会議員選挙政党別得票率」(198~199頁)、梅津寛ほか編著『新版 比較・選挙政治-21世紀初頭における先進6カ国の選挙』ミネルヴァ書房。尚本表作成にあたり、地域別に区分けし、得票率が多い順に並べ替えをした。

地域感情と選挙結果

地域別で見た場合、民自党はソウル特別市と大田直轄市及び全羅道(全羅北道、南道、光州)を除く地域で民主党国民党を抑え第一党になった。一方、金大中が率いる民主党は、支持基盤の全羅道と、全選挙区44選挙区中25選挙区で勝利したソウル市で第一党になったが、東側地域の江原道と慶尚道(慶尚北道、南道、大邱、釜山)では議席を獲得できず、金泳三と袂をわかって釜山から民主党の公薦で立候補した盧武鉉も落選した。選挙の結果、民自党は釜山で、民主党は光州と全羅南道で議席をほぼ独占するなど依然として、三金を中心とした地域主義に基づく、政治構造が強く現れた結果となった。

女性当選者

3人(全国区3人)[4][5]
党派別内訳
党派 全国区
民主自由党 2
民主党 1
合計 3

女性候補者は、地域区で19名(前回13名)、全国区で16名が立候補したが、当選者は全国区の3名に留まり、地域区候補者は全て落選した(『大韓民國選擧史 第5輯』342~43頁、399頁より)。

当選議員

小選挙区

 民主自由党   民主党   統一国民党   新政治改革党   無所属 

ソウル特別市 鍾路区 李鍾賛 中区 鄭大哲 龍山区 徐廷和 城東区 李世基 城東区 趙世衡
城東区 姜秀淋 東大門区 盧承禹 東大門区 金栄亀 中浪区 李順載 中浪区 金徳圭
城北区 李哲 城北区 申渓輪 道峰区 柳寅泰 道峰区 金元吉 道峰区 趙舜衡
芦原区 白南治 芦原区 金鎔采 恩平区 孫世一 恩平区 李沅衡 西大門区 金相賢
西大門区 林春元 麻浦区 朴明煥 麻浦区 朴柱千 陽川区 朴範珍 陽川区 金令培
江西区 朴啓東 江西区 崔斗煥 九老区 金杞培 九老区 李敬載 九老区 金炳午
永登浦区 張石和 永登浦区 羅雄培 銅雀区 徐清源 銅雀区 朴実 冠岳区 韓光玉
冠岳区 李海瓚 瑞草区 朴燦鍾 瑞草区 金徳龍 江南区 金東吉 江南区 洪思徳
松坡区 曹淳煥 松坡区 金鍾完 江東区 李富栄 江東区 金重緯
仁川直轄市 中区東区 徐廷華 南区 沈晶求 南区 河根寿 南洞区 康祐赫 北区 趙鎮衡
北区 李承潤 西区 趙栄蔵
京畿道 水原市長安区 李浩正 水原市勧善区 金仁泳 水原市勧善区 南平祐 城南市寿井区 李允洙 城南市中院区盆唐区 呉世応
議政府市 文喜相 安養市 李仁済 安養市 李錫玄 富川市中区 安東善 富川市中区 元恵栄
富川市南区 朴珪植 光明市 尹恒烈 松炭市平沢市 金永光 東豆川市楊州郡 任仕彬 安山市甕津郡 張慶宇
高陽郡 李沢錫 果川市儀旺市 朴済相 九里市 鄭周逸 渼金市南楊州郡 李聖浩 烏山市華城郡 鄭昌鉉
始興市軍浦市 諸廷坵 河南市広州郡 鄭泳薫 龍仁郡 李雄煕 坡州郡 朴命根 利川郡 李栄文
安城郡 李海亀 金浦郡江華郡 金斗燮 驪州郡 李揆沢 平沢郡 李慈憲 漣川郡抱川郡 李漢東
加平郡楊平郡 安瓚煕
江原道 春川市 孫承徳 原州市 元光鎬 江陵市 崔燉雄 東海市 金孝栄 三陟市三陟郡 金正男
太白市 柳昇珪 束草市高城郡 鄭在哲 溟州郡襄陽郡 金文起 洪川郡 曹馹鉉 春城郡楊口郡麟蹄郡 李敏燮
原城郡横城郡 朴炅秀 寧越郡平昌郡 沈明輔 旌善郡 朴佑柄 華川郡鉄原郡 金在淳
忠清北道 清州市 金秦永 清州市 鄭璣浩 忠州市中原郡 李鍾根 堤川市 李春九 堤川郡丹陽郡 宋光浩
清原郡 辛卿植 報恩郡沃川郡永同郡 朴俊炳 鎮川郡陰城郡 閔泰求 槐山郡 金宗鎬
大田直轄市 東区 南在斗 東区 宋千永 中区 姜昌煕 西区儒城区 李在奐 大徳区 金元雄
忠清南道 天安市 成武鏞 公州市公州郡 李相宰 大川市保寧郡 金龍渙 温陽市牙山郡 黄明秀 瑞山市瑞山郡泰安郡 韓英洙
天安郡 咸錫宰 錦山郡 鄭泰栄 燕岐郡 朴煕富 論山郡 金範明 扶余郡 金鍾泌
舒川郡 李肯珪 唐津郡 宋栄珍 青陽郡洪城郡 趙富英 礼山郡 呉長燮
全羅北道 全州市完山区 張永達 全州市徳津区 呉坦 群山市 蔡映錫 裡里市 李協 井州市井邑郡 金元基
南原市南原郡 梁昶植 金堤市金堤郡 崔洛道 鎮安郡茂朱郡長水郡 黄寅性 完州郡 金台植 任実郡淳昌郡 洪英基
高敞郡 鄭均桓 扶安郡 李煕天 沃溝郡 姜喆善 益山郡 崔在昇
光州直轄市 東区 辛基夏 西区 鄭祥容 西区 林福鎮 北区 朴光泰 北区 李吉載
光山区 趙洪奎
全羅南道 木浦市 権魯甲 麗水市 金忠兆 順天市 許京万 羅州市羅州郡 金荘坤 麗川市麗川郡 慎順範
東光陽市光陽郡 金明圭 潭陽郡長城郡 朴泰栄 谷城郡求礼郡 黄義成 昇州郡 趙淳昇 高興郡 朴相千
宝城郡 柳晙相 和順郡 洪起薫 長興郡 李永権 康津郡莞島郡 金泳鎮 海南郡珍島郡 金琫鎬
霊岩郡 柳寅鶴 務安郡 朴錫武 咸平郡霊光郡 金仁坤 新安郡 韓和甲
大邱直轄市 中区 劉守鎬 東区 金復東 東区 朴浚圭 西区 鄭鎬溶 西区 姜在渉
南区 金海碩 北区 金瑢泰 寿城区 朴哲彦 寿城区 尹栄卓 達西区 金漢圭
達西区 崔在旭
慶尚北道 浦項市 許和平 慶州市 徐秀宗 金泉市金陵郡 朴定洙 安東市 金吉弘 亀尾市 朴世直
栄州市栄豊郡 琴震鎬 永川市永川郡 朴憲基 尚州市尚州郡 金相球 店村市聞慶郡 李昇茂 慶山市慶山郡清道郡 李永昶
達城郡高霊郡 具滋春 軍威郡善山郡 金潤煥 義城郡 金東権 安東郡 柳惇佑 青松郡盈徳郡 金燦于
英陽郡奉化郡 姜信祚 迎日郡鬱陵郡 李相得 慶州郡 黄潤錤 星州郡漆谷郡 張永喆 醴泉郡 兪学聖
蔚珍郡 李学源
釜山直轄市 中区 鄭相千 西区 郭正出 東区 許三守 影島区 金炯旿 釜山鎮区 鄭在文
釜山鎮区 金正秀 東萊区 朴寛用 東萊区 崔炯佑 南区 許在弘 南区 柳興洙
北区 文正秀 北区 辛相佑 海雲台区 金沄桓 沙下区 徐錫宰 金井区 金鎮載
江西区 宋斗灝
慶尚南道 昌原市 金鍾河 昌原市 黄珞周 蔚山市中区 車和俊 蔚山市南区 車秀明 蔚山市東区 鄭夢準
馬山市合浦区 金浩一 馬山市会原区 姜三載 鎮海市昌原郡 裴命国 晋州市 河舜鳳 忠武市統営郡固城郡 鄭順徳
三千浦市泗川郡 金基道 金海市金海郡 金栄馹 晋陽郡 鄭必根 宜寧郡咸安郡 鄭東鎬 昌寧郡 辛再基
密陽市密陽郡 申相式 梁山郡 羅午淵 蔚州郡 金埰謙 長承浦市巨済郡 金奉祚 南海郡河東郡 朴熺太
山清郡咸陽郡 盧仁煥 居昌郡 李康斗 陜川郡 権海玉
済州道 済州市 玄敬大 北済州郡 梁正圭 西帰浦市南済州郡 辺精一

繰上当選

日付 選挙区 当選者 当選政党 欠員 欠員政党 欠員事由
1992 9.8 ソウル芦原区 林采正 民主党 金鎔采 民主自由党 当選無効

補欠選挙

日付 選挙区 当選者 当選政党 欠員 欠員政党 欠員事由
1993 4.23 釜山東萊区 姜慶植 民主自由党 朴寛用 民主自由党 青瓦台秘書室長に指名
釜山沙下区 朴鍾雄 民主自由党 徐錫宰 無所属 東海市補欠選挙候補買収事件により実刑判決
京畿道光明市 孫鶴圭 民主自由党 尹恒烈 統一国民党 死去
6.11 江原道溟州郡襄陽郡 崔旭澈 民主党 金文起 民主自由党 公職者財産公開騒動により辞職
江原道華川郡鉄原郡 李龍三 民主自由党 金在淳 民主自由党 公職者財産公開騒動により辞職
慶尚北道醴泉郡 潘亨植 民主自由党 兪学聖 民主自由党 公職者財産公開騒動により辞職
8.12 大邱東区 徐勲 無所属 朴浚圭 民主自由党 公職者財産公開騒動により辞職
江原道春川市 柳鍾洙 民主自由党 孫承徳 統一国民党 死去
1994 8.2 大邱寿城区 玄慶子 新民党 朴哲彦 民主自由党 スロットマシン事件により実刑判決
江原道寧越郡平昌郡 金基洙 民主自由党 沈明輔 民主自由党 死去
慶尚北道慶州市 李相斗 民主党 徐秀宗 民主自由党 死去

全国区

民主自由党 金泳三 朴泰俊 金在光 盧在鳳 権翊鉉 李万燮 鄭石謨 安武赫 李源祚 崔秉烈
金鍾仁 金光洙 朴在鴻 姜善泳 丁時采 崔雲芝 康容植 金栄秀 金栄珍 姜信玉
徐相穆 尹泰均 朴九溢 郭泳達 李明博 李桓儀 姜仁燮 金東根 崔相容 朱良子
李鉉帥 盧仁道 具天書
民主党 金大中 李基沢 姜昌成 張在植 李愚貞 羅柄扇 申鎮旭 金玉川 張浚翼 李東根
鞠鍾男 金忠賢 姜熹瓚 朴正勲 朴一 金玉斗 朴恩台 張基旭 金末龍 楊文煕
朴智元 李章煕
統一国民党 文昌模 梁淳稙 鄭周永 趙尹衡 崔英漢 李建栄 丁璋鉉

繰上当選

日付 当選者 名簿政党名 欠員 欠員事由
1992 10.13 趙容直 民主自由党 金泳三 大統領選挙へ出馬
12.17 具昌林 民主自由党 朴泰俊 辞職
12.19 南宮鎮 民主党 金大中 政界引退
1993 1.3 朴瑾浩 民主自由党 金在光 死去
2.23 姜富子 統一国民党 鄭周永 政界引退
2.27 兪成煥 民主自由党 金栄秀 青瓦台民政首席に指名
5.29 李在明 民主自由党 李源祚 辞職
1994 9.9 鄭玉淳 民主自由党 金鍾仁 議員職喪失
11.2 金燦斗 民主自由党 崔秉烈 ソウル市長に指名
1995 2.9 金士檉 民主自由党 鄭石謨 民主自由党離党により議員職喪失
2.27 李年錫 民主自由党 盧在鳳 民主自由党離党により議員職喪失
8.31 裴基善 民主党 朴智元 民主自由党離党により議員職喪失
10.18 李民憲 民主自由党 具昌林 民主自由党離党により議員職喪失
10.27 李寿潭 民主自由党 崔雲芝 民主自由党離党により議員職喪失
10.31 裴桔瑯 民主自由党 具天書 民主自由党離党により議員職喪失
1996 2.2 李龍俊 統一国民党 趙尹衡 死去
2.8 金貞淑 民主自由党 崔相容 新韓国党離党により議員職喪失
2.23 金玄培 民主自由党 趙容直 新韓国党離党により議員職喪失
朴勝雄 民主自由党 朴在鴻 新韓国党離党により議員職喪失
3.2 陳京鐸 民主自由党 朱良子 新韓国党離党により議員職喪失
崔秉旭 民主党 張在植 統合民主党離党により議員職喪失
張貞坤 民主党 李愚貞 統合民主党離党により議員職喪失
金裕珍 民主党 羅柄扇 統合民主党離党により議員職喪失
徐好錫 民主党 金忠賢 統合民主党離党により議員職喪失
張光根 民主党 朴正勲 統合民主党離党により議員職喪失
朴明緒 民主党 金玉斗 統合民主党離党により議員職喪失
韓元碩 民主党 南宮鎮 統合民主党離党により議員職喪失
金容徳 民主党 裴基善 統合民主党離党により議員職喪失
3.5 許世旭 民主自由党 金光洙 新韓国党離党により議員職喪失
登載者不足により欠員 裴桔瑯 新韓国党離党により議員職喪失
3.13 鄭良淑 民主党 張浚翼 統合民主党離党により議員職喪失
3.22 高弘吉 民主党 申鎮旭 統合民主党離党により議員職喪失

脚注

  1. ^ 西平重喜『各国の選挙-変遷と現状』、木鐸社、517頁より 
  2. ^ 同上
  3. ^ その後、無所属當選者を入党させて、国会開会時には156名(1992年6月13日現在)と過半数を確保することが出来た。
  4. ^ 数字は〔慎斗範著『韓国政治の現在 民主化へのダイナミクス』(有斐閣)129頁の表5-②「年齢別・性別当選者数」〕から引用。党派別の内訳は、1993年度版『東亜年鑑』東亜日報、147頁の“女性の政治参与低調”(第1編・第3部「社会(女性)」)を参照。
  5. ^ なお、総選挙後の補欠選挙や全国区の繰り上げ当選で最終的な女性議員数は全国区7名(民自党(新韓国党)4+民主党2+統一国民党1)と地域区1名(新民党1名)の計8名となった。「大韓民国憲政会ホームページ」の憲政会会員名簿より

参考文献

関連項目