コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

光山区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
光州広域市 光山区
光州月桂洞古墳群(手前は2号墳、奥は1号墳)
位置
各種表記
ハングル: 광산구
漢字: 光山區
片仮名転写: クァンサン=グ
ローマ字転写 (RR): Gwangsan-gu
統計(2023年
面積: 222.89 km2
総人口: 396,741[1]
男子人口: 200,098 人
女子人口: 196,643 人
行政
国: 大韓民国の旗 大韓民国
上位自治体: 光州広域市
下位行政区画: 19洞
光山区の木: マツ
光山区の花: 木蓮
光山区の鳥: 白鷺
自治体公式サイト: 光山区
テンプレートを表示
光山区庁

光山区(クァンサンく)は、大韓民国光州広域市にある

歴史

[編集]

三国史記にある艅艎県があった。

光山郡

[編集]

松汀市

[編集]
  • 1986年11月1日 - 光山郡松汀邑が市制施行し、松汀市となる。[2]

光山区

[編集]
  • 1988年1月1日 - 全羅南道松汀市、光山郡飛鴉面・河南面・林谷面・東谷面・西倉面・大村面・平洞面・三道面・本良面が合併し、光州直轄市光山区が発足。[3]
  • 1988年5月1日 - 自治区を設置。
  • 1995年1月1日 - 光州広域市に改称。
  • 1995年4月20日
    • 細荷洞・西倉洞・碧津洞・梅月洞・馬勒洞(西倉出張所)が西区に編入。
    • 良瓜洞・院山洞・泥場洞・鴨村洞・陶琴洞・支石洞・石亭洞・大支洞・漆石洞・禾場洞・月城洞・新壮洞・九沼洞・良村洞・昇村洞(大村出張所)が南区に編入。
  • 1997年6月5日 - 飛鴉出張所を廃止し飛鴉洞・新佳洞に支所を設置。
  • 1998年10月15日 - 出張所を洞に改編。松汀3洞が松汀2洞に編入、龍雲洞と小村洞が合併し魚龍洞が設立。(16行政洞)
  • 2002年3月25日 - 飛鴉洞から尖端洞を分立。(17行政洞)
  • 2003年6月30日 - 尖端洞を尖端1洞と尖端2洞に分割、新佳洞から雲南洞を分立。(19行政洞)
  • 2009年9月1日 - 新佳洞から新昌洞を分立。[4](20行政洞)
  • 2010年9月6日 - 新佳洞から水莞洞を分立。[5](21行政洞)

行政

[編集]
行政区域図

光山区には、79の法定洞と21の行政洞を設置している。光山区の面積は222.916 km2であり、人口は2012年12月を元に、次の通りである。水莞洞の人口は7万人を突破している。[6]

行政洞 法定洞 面積 (㎢) 世帯 人口 (名)
松汀1洞 松汀洞 1.43 4,553 12,224
松汀2洞 1.14 3,065 7,100
道山洞 道山洞、黄龍洞 4.01 5,686 15,211
新興洞 道湖洞、新村洞、牛山洞 5.51 2,166 5,545
魚龍洞 西峯洞、雲水洞、仙岩洞、素村洞、博湖洞 17.86 8,814 23,508
牛山洞 牛山洞 4.55 10,868 25,039
月谷1洞 月谷洞 0.86 5,588 15,033
月谷2洞 山亭洞、月谷洞 1.12 7,444 20,833
飛鴉洞 飛鴉洞、道泉洞、水莞洞、月桂洞 4.92 3,141 7,653
尖端1洞 飛鴉洞、月桂洞、双岩洞 2.22 7,038 24,647
尖端2洞 水莞洞、月桂洞、双岩洞、山月洞 3.45 14,391 43,357
新佳洞 新昌洞、新佳洞 1.58 8,949 25,651
雲南洞 新佳洞、雲南洞 2.84 11,236 34,158
水莞洞 水莞洞、新佳洞、長徳洞、黒石洞 4.62 18,588 70,000
河南洞 安清洞、真谷洞、長徳洞、黒石洞、河南洞、長水洞、山亭洞、鰲仙洞 15.41 5,140 14,677
林谷洞 登任洞、山幕洞、古龍洞、新龍洞、斗亭洞、林谷洞、光山洞、烏山洞、沙湖洞 29.82 1,324 2,486
東谷洞 下山洞、柳渓洞、本徳洞、龍峯洞、堯基洞、伏龍洞、松大洞 16.29 1,083 2,266
平洞 玉洞、月田洞、長録洞、松村洞、芝竹洞、龍洞、龍谷洞、池亭洞、明花洞、東山洞、蓮山洞 29.09 1,958 3,889
三道洞 道徳洞、松山洞、芝坪洞、五雲洞、三巨洞、良洞、内山洞、大山洞、松鶴洞、新洞、三道洞 38.74 1,387 2,815
本良洞 南山洞、松峙洞、山水洞、仙洞、池山洞、旺洞、北山洞、明道洞、東湖洞、徳林洞、良山洞、東林洞 33.48 1,313 2,636
新昌洞 新昌洞 3.98 11,548 33,824
合計 222.91 137,331 385,101

警察

[編集]

交通機関

[編集]

鉄道

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 주민등록 인구통계 - 행정안전부”. 行政安全部. 2024年1月2日閲覧。
  2. ^ 법률 제3808호 광주직할시및송정시설치에관한법률 (1986年5月8日)
  3. ^ 법률 제3963호 광주직할시와전라남도의관할구역변경및송정시·광산군폐지에관한법률 (1987年11月28日)
  4. ^ 구조례 제865호 행정운영동의설치및동장정수조례 (2009年6月10日)
  5. ^ 구조례 제938호 행정운영동의설치및동장정수조례
  6. ^ 안전행정부 주민등록 인구통계, 2012年12月 기준