海雲台区
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位置 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 해운대구 |
漢字: | 海雲臺區 |
片仮名転写: | ヘウンデ=グ |
ローマ字転写 (RR): | Hae-undae-gu |
統計(2023年) | |
面積: | 51.45 km2 |
総人口: | 380,448[1] 人 |
男子人口: | 182,289 人 |
女子人口: | 198,159 人 |
行政 | |
国: | 大韓民国 |
下位行政区画: | 18洞(行政洞) |
行政区域分類コード: | - |
海雲台区の木: | マツ |
海雲台区の花: | ツバキ |
海雲台区の鳥: | カモメ |
自治体公式サイト: | 海雲台区 |
海雲台区(ヘウンデく)は、大韓民国釜山広域市の南東に位置する区。
海雲台ビーチがあり、韓国を代表する国際的なリゾート地として有名。それとともに、大規模なニュータウンを擁する郊外住宅地区でもある。
地理
[編集]海雲台区は、水営湾の東側沿岸の海雲台一帯から後方の山中に広がる。区域の西に水営江が流れ、これをほぼ境界として水営区・東萊区と隣接。西北に金井区、東で機張郡と接する。
最高峰は海雲台海水浴場の背後、区域の中央部に位置する萇山(634m)。
歴史
[編集]1990年代にはニュータウン(海雲台新市街地、12万人を計画)を造成した。釜山市民の約10%が本区に暮らしている。
- 1953年9月 - 右洞・中洞・佐洞を管轄する海雲台出張所が発足。
- 1957年1月 - 釜山市区制実施に伴い東萊区域となる。
- 1963年1月 - 釜山市が直轄市になる。
- 1976年5月 - 市直轄出張所に昇格。
- 1978年1月 - 東萊区盤如洞・盤松洞を編入。
- 1980年4月1日 - 東萊区佐洞・中洞・右洞・松亭洞・石坮洞・盤如洞・盤松洞・栽松洞(海雲台出張所の管轄地域)が分立し海雲台区が発足。
- 1994年8月31日 - 観光特区に指定される。
行政
[編集]法定洞は8洞、行政洞は18洞からなる。区庁は中洞(中1洞)にある。区庁長は裵德光。
行政洞 | 法定洞 |
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佑第1洞 | 佑洞 |
佑第2洞 | |
佑第3洞 | |
中第1洞 | 中洞 |
中第2洞 | |
佐第1洞 | 佐洞 |
佐第2洞 | |
佐第3洞 | |
佐第4洞 | |
松亭洞 | 松亭洞 |
盤如第1洞 | 盤如洞 |
盤如第2洞 | |
盤如第3洞 | |
盤如第4洞 | |
盤松第1洞 | 盤松洞、石坮洞 |
盤松第2洞 | 盤松洞 |
栽松第1洞 | 栽松洞 |
栽松第2洞 |
- 警察
- 消防
姉妹都市
[編集]- 国内
- 国外
交通
[編集]- 韓国鉄道公社(KORAIL)
- 釜山交通公社(Humetro)
脚注
[編集]- ^ “주민등록 인구통계 - 행정안전부”. 行政安全部. 2024年1月2日閲覧。