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海雲台区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
海雲台区
冬栢島から望む海雲台海水浴場と海雲台LCT The Sharp
位置
各種表記
ハングル: 해운대구
漢字: 海雲臺區
片仮名転写: ヘウンデ=グ
ローマ字転写 (RR): Hae-undae-gu
統計(2023年
面積: 51.45 km2
総人口: 380,448[1]
男子人口: 182,289 人
女子人口: 198,159 人
行政
国: 大韓民国の旗 大韓民国
下位行政区画: 18洞(行政洞)
行政区域分類コード: -
海雲台区の木: マツ
海雲台区の花: ツバキ
海雲台区の鳥: カモメ
自治体公式サイト: 海雲台区
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海雲台区庁

海雲台区(ヘウンデく)は、大韓民国釜山広域市の南東に位置する区。

海雲台ビーチがあり、韓国を代表する国際的なリゾート地として有名。それとともに、大規模なニュータウンを擁する郊外住宅地区でもある。

地理

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海雲台区は、水営湾の東側沿岸の海雲台一帯から後方の山中に広がる。区域の西に水営江が流れ、これをほぼ境界として水営区東萊区と隣接。西北に金井区、東で機張郡と接する。

最高峰は海雲台海水浴場の背後、区域の中央部に位置する萇山(634m)。

歴史

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1990年代にはニュータウン(海雲台新市街地、12万人を計画)を造成した。釜山市民の約10%が本区に暮らしている。

  • 1953年9月 - 右洞・中洞・佐洞を管轄する海雲台出張所が発足。
  • 1957年1月 - 釜山市区制実施に伴い東萊区域となる。
  • 1963年1月 - 釜山市が直轄市になる。
  • 1976年5月 - 市直轄出張所に昇格。
  • 1978年1月 - 東萊区盤如洞・盤松洞を編入。
  • 1980年4月1日 - 東萊区佐洞・中洞・右洞・松亭洞・石坮洞・盤如洞・盤松洞・栽松洞(海雲台出張所の管轄地域)が分立し海雲台区が発足。
  • 1994年8月31日 - 観光特区に指定される。

行政

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行政区域図
マリンシティ

法定洞は8洞、行政洞は18洞からなる。区庁は中洞(中1洞)にある。区庁長は裵德光。

行政洞 法定洞
佑第1洞 佑洞
佑第2洞
佑第3洞
中第1洞 中洞
中第2洞
佐第1洞 佐洞
佐第2洞
佐第3洞
佐第4洞
松亭洞 松亭洞
盤如第1洞 盤如洞
盤如第2洞
盤如第3洞
盤如第4洞
盤松第1洞 盤松洞、石坮洞
盤松第2洞 盤松洞
栽松第1洞 栽松洞
栽松第2洞
警察
消防

姉妹都市

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国内
国外

交通

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韓国鉄道公社(KORAIL)
釜山交通公社(Humetro)

脚注

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外部リンク

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