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「第88回選抜高等学校野球大会」の版間の差分

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* [[高橋昂也]](花咲徳栄)
* [[高橋昂也]](花咲徳栄)
* [[岡﨑大輔]](花咲徳栄)
* [[岡﨑大輔]](花咲徳栄)
* [[清水達也 (野球)|清水達也]](花咲徳栄)
* [[清水達也 (投手)|清水達也]](花咲徳栄)
* [[西川愛也]](花咲徳栄)
* [[西川愛也]](花咲徳栄)
* [[早川隆久]](木更津総合)
* [[早川隆久]](木更津総合)

2021年3月9日 (火) 08:28時点における版

第88回選抜高等学校野球大会
試合日程 2016年3月20日 - 3月31日
出場校 32(一般枠:29、21世紀枠:3)校
優勝校 智弁学園奈良、初優勝)
試合数 31試合
選手宣誓 樋本尚也(小豆島
始球式 投手:山本大誠(神戸コスモス、兵庫・須磨東
捕手:小浜素生(同上、兵庫・柳学園中[注釈 1]
開会式司会 入場行進:藤井翔也(広島・福山誠之館
式典:松永裕太郎(長崎・諫早農
入場行進曲もしも運命の人がいるのなら」(西野カナ
国歌独唱 間聖次朗(東京・総合芸術
三好優夏(香川・坂出
閉会式司会 中村みちる(広島・尾道北
総入場者数 529,000人(1日平均48,091人)[1]
大会本塁打 16本
 < 20152017 > 
選抜高等学校野球大会
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第88回選抜高等学校野球大会(だい88かいせんばつこうとうがっこうやきゅうたいかい)は、2016年3月20日から3月31日まで阪神甲子園球場で行われた選抜高等学校野球大会である。

概要

この大会より甲子園球場のバックネット裏前方の118席に「ドリームシート」を設定し、近畿地方の軟式野球チームの小・中学生が無料招待されることになった[2][3][注釈 2]

日程

選出校

地区 選出校 出場回数
北海道 札幌第一 北海道 初出場
東北 青森山田 青森 11年ぶり2回目
八戸学院光星 青森 3年連続9回目
関東 常総学院 茨城 2年連続9回目
桐生第一 群馬 2年ぶり5回目
花咲徳栄 埼玉 3年ぶり4回目
木更津総合 千葉 2年連続3回目
東海大甲府 山梨 25年ぶり5回目
東京 関東一 東京 2年ぶり6回目
東海 東邦 愛知 11年ぶり28回目
いなべ総合 三重 初出場
北信越 敦賀気比 福井 2年連続7回目
福井工大福井 福井 12年ぶり4回目
近畿 滋賀学園 滋賀 初出場
龍谷大平安 京都 4年連続40回目
大阪桐蔭 大阪 2年連続8回目
明石商 兵庫 初出場
智弁学園 奈良 2年ぶり10回目
市和歌山 和歌山 11年ぶり5回目
地区 選出校 出場回数
中国 創志学園 岡山 5年ぶり2回目
開星 島根 6年ぶり3回目
南陽工 山口 7年ぶり5回目
四国 高松商 香川 20年ぶり26回目
明徳義塾 高知 2年ぶり16回目
土佐 高知 3年ぶり8回目
九州 海星 長崎 15年ぶり5回目
秀岳館 熊本 13年ぶり2回目
日南学園 宮崎 12年ぶり5回目
鹿児島実 鹿児島 5年ぶり9回目
21世紀枠
地区 選出校 出場回数
東北 釜石 岩手 20年ぶり2回目
近畿 長田 兵庫 初出場
四国 小豆島 香川 初出場

組み合わせ・試合結果

1回戦 - 準決勝

 
1回戦2回戦準々決勝準決勝
 
              
 
3月20日(1)
 
 
福井工大福井0
 
3月25日(2)
 
智弁学園4
 
智弁学園4
 
3月20日(2)
 
鹿児島実1
 
常総学院2
 
3月28日(1)
 
鹿児島実6
 
智弁学園6
 
3月20日(3)
 
滋賀学園0
 
桐生第一5
 
3月25日(3)
 
滋賀学園9
 
滋賀学園9
 
3月21日(1)
 
釜石1
 
釜石2
 
3月30日(1)
 
小豆島1
 
智弁学園2x
 
3月21日(2)
 
龍谷大平安1
 
明徳義塾1
 
3月26日(1)
 
龍谷大平安7
 
龍谷大平安2
 
3月21日(3)
 
八戸学院光星0
 
八戸学院光星6
 
3月28日(2):延長12回
 
開星2
 
龍谷大平安2x
 
3月22日(1)
 
明石商1
 
明石商3x
 
3月26日(2)
 
日南学園2
 
明石商3
 
3月22日(2)
 
東邦0
 
東邦6
 
 
関東一0
 
 
1回戦2回戦準々決勝準決勝
 
              
 
3月22日(3)
 
 
札幌第一2
 
3月26日(3)
 
木更津総合5
 
木更津総合4
 
3月23日(1)
 
大阪桐蔭1
 
土佐0
 
3月28日(3)
 
大阪桐蔭9
 
木更津総合1
 
3月23日(2)
 
秀岳館2x
 
市和歌山0
 
3月27日(1)
 
南陽工6
 
南陽工0
 
3月23日(3)
 
秀岳館16
 
秀岳館6
 
3月30日(2):延長11回
 
花咲徳栄5
 
秀岳館2
 
3月24日(1)
 
高松商4
 
東海大甲府1
 
3月27日(2)
 
創志学園5
 
創志学園1
 
3月24日(2):延長10回
 
高松商5
 
高松商7x
 
3月28日(4)
 
いなべ総合6
 
高松商17
 
3月24日(3)
 
海星8
 
海星3
 
3月27日(3)
 
長田2
 
海星2
 
3月25日(1)
 
敦賀気比1
 
敦賀気比1
 
 
青森山田0
 

決勝

3月31日

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 R H E
高松商 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 8 0
智弁学園 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1x 2 10 1
  1. (延長11回)
  2. (高):浦 - 植田響
  3. (智):村上 - 岡澤
  4. 審判
    [球審]田中
    [塁審]長谷川・美野・西貝
  5. 試合時間:1時間59分
高松商
打順守備選手
1[中]安西翼(3年)
2[右]荒内俊輔(3年)
3[遊]米麦圭造(3年)
4[捕]植田響介(3年)
5[二]美濃晃成(3年)
6[一]植田理久都(2年)
7[左]竹内啓人(3年)
8[投]浦大輝(3年)
9[三]山下樹(3年)
智弁学園
打順守備選手
1[二]納大地(3年)
2[捕]岡澤智基(3年)
3[遊]太田英毅(2年)
4[右]福元悠真(2年)
5[一]髙橋直暉(3年)
6[投]村上頌樹(3年)
7[三]大橋駿平(3年)
8[左]中村晃(3年)
9[中]青木雄大(3年)

大会本塁打

1回戦
  • 第1号:追立壮輝(鹿児島実)
  • 第2号:橋本和樹(龍谷大平安)
  • 第3号:岡田悠希(龍谷大平安)
  • 第4号:濵本樹(日南学園)
  • 第5号:小西慶治(東邦)
  • 第6号:笹部航介(南陽工)
2回戦
  • 第7号:福元悠真(智弁学園)
  • 第8号:馬越大地(滋賀学園)
  • 第9号:吉澤一翔(大阪桐蔭)
  • 第10号:松尾大河(秀岳館)
  • 第11号:天本昂佑(秀岳館)
  • 第12号:廣部就平(秀岳館)
  • 第13号:植田理久都(高松商)[注釈 5]
  • 第14号:林中勇輝(敦賀気比)
準々決勝
  • 第15号:永石拓武(海星)
  • 第16号:植田響介(高松商)[注釈 5]

応援団賞

最優秀校 小豆島
優秀校 釜石
常総学院
木更津総合
大阪桐蔭
秀岳館

その他の主な出場選手


脚注

注釈

  1. ^ 神戸コスモスバッテリーには、開会式にて祝辞を述べた義家弘介(当時・文部科学副大臣)が付き添った。
  2. ^ 招待される地域や加盟連盟は毎年変更される。
  3. ^ 中国地区2校、四国地区3校が確定し、残り1校を両地区で比較し選出される。
  4. ^ 3月中に大会が終了するのは1941年第18回大会以来、75年ぶり。
  5. ^ a b 同一大会において兄弟で本塁打を記録したのは春夏通じて史上初。兄・響介は準々決勝・海星戦でソロ、弟・理久都は2回戦・創志学園戦で2ラン。なお兄弟本塁打は過去に、津久見・中川信秀(1972年夏)と中川恒延(1977年夏)、明徳義塾・田辺佑介(2002年夏)と田辺真悟(2003年夏)、広陵・上本博紀(2003年夏)と上本崇司(2008年夏)などの例がある。

出典

関連項目

外部リンク