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第35回選抜高等学校野球大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第35回選抜高等学校野球大会
試合日程 1963年3月27日 - 4月5日
出場校 28校
優勝校 下関商山口、初優勝)
試合数 27試合
選手宣誓 笹野辰夫(富山商
始球式 金井元彦兵庫県知事
入場行進曲いつでも夢を』(橋幸夫吉永小百合
大会本塁打 6本
 < 19621964 > 
選抜高等学校野球大会
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第35回選抜高等学校野球大会(だい35かいせんばつこうとうがっこうやきゅうたいかい)は、甲子園球場1963年3月27日から4月5日までの10日間にわたり行われた選抜高等学校野球大会。この大会から優勝旗が新調され、傷みの激しい旧優勝旗は日本高等学校野球連盟に永久保存されることとなった。

出場校

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北海道
東北
関東
東京
北信越
中部
近畿
中国
四国
九州

試合結果

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1回戦 - 準決勝

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1回戦 2回戦 準々決勝 準決勝
3月27日(1)
 富山商 0
4月1日(1)
 日大一 2
 日大一 3
3月27日(2)
 御所工 4
 清水商 4
4月3日(1)
 御所工 5
 御所工 2
3月28日(1)
 下関商 3
 博多工 3
4月1日(2)延長16回
 海南 15
 海南 2
3月28日(2)
 下関商 3x
 下関商 5
4月4日(1)
 明星 0
 下関商 4
3月28日(3)
 市神港 1
 松阪商 0
4月1日(3)
 上尾 3
 上尾 0
3月29日(1)
 東邦 6
 東邦 11
4月3日(2)
 宇都宮商 2
 東邦 4
 市神港 6
 
3月31日(2)
 
 高松商 1
 
 市神港 9
      
      
1回戦 2回戦 準々決勝 準決勝
 
3月31日(3)
 
 享栄商 11
 大曲農 2
 
4月3日(3)
 
 享栄商 1
3月29日(2)
 北海 5
 日南 2
4月2日(1)
 北海 3x
 北海 5
3月29日(3)
 PL学園 3
 首里 0
4月4日(2)
 PL学園 8
 北海 8x
3月30日(1)延長11回
 早稲田実 7
 丸亀商 3x
4月2日(2)
 南部 2
 呉港 4
3月30日(2)
 丸亀商 1
 呉港 5
4月3日(4)
 大津商 1
 呉港 3
3月30日(3)
 早稲田実 6
 岡山東商 3
4月2日(3)
 早稲田実 5
 早稲田実 3
3月31日(1)  
 小倉工 2
 小倉工 6     
 市西宮 3     

決勝

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4月5日

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
北海 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 9 3
下関商 0 0 4 4 0 1 0 1 X 10 12 0
  1. (北):吉沢、城内 - 牛戸
  2. (下):池永 - 秋田
  3. 審判
    [球審]山本英
    [塁審]米谷・秀高・小西
  4. 試合時間:2時間29分
北海
打順守備選手
1[右]佐々木正(3年)
2[二]高木和富(3年)
3[中]谷木恭平(3年)
4[投]左吉沢勝(3年)
5[遊]西川征夫(3年)
6[捕]牛戸勝三(3年)
7[三]藤井千里(3年)
8[左]森良勝(2年)
城内幸雄(3年)
9[一]馬場至(3年)
下関商
打順守備選手
1[右]坂本勝治(3年)
2[二]清田幸男(3年)
3[中]西村毅(3年)
4[遊]佐野芳徳(3年)
5[投]池永正明(2年)
6[左]村上貢(3年)
7[三]岡田希代達(2年)
8[捕]秋田健二(2年)
9[一]加治善昭(2年)

大会本塁打

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1回戦
  • 第1号:李原明夫(御所工)
2回戦
  • 第2号:今村信彦(享栄商)
準々決勝
  • 第3号:吉田敏一(市神港)
  • 第4号:佐々木正(北海)
準決勝
  • 第5号:神宮堂夫(早稲田実)
  • 第6号:吉沢勝(北海)

記録

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今大会終了時点

記録 選手名 対戦校 補足
1試合奪三振 21 戸田善紀(PL学園) 1回戦・首里 大会新記録

その他の主な出場選手

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関連項目

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外部リンク

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