「U-20サッカー日本女子代表」の版間の差分
Xringspecial (会話 | 投稿記録) |
|||
197行目: | 197行目: | ||
{{サッカーナショナルチーム選手一覧 ゴール|背番号=|ポジション=MF|名前=[[堤早希]]|生年月日={{生年月日と年齢2|2004|5|25|1985|1|25}}|キャップ=|ゴール=|クラブ国籍=JPN|クラブ=[[伊賀FCくノ一]]}} |
{{サッカーナショナルチーム選手一覧 ゴール|背番号=|ポジション=MF|名前=[[堤早希]]|生年月日={{生年月日と年齢2|2004|5|25|1985|1|25}}|キャップ=|ゴール=|クラブ国籍=JPN|クラブ=[[伊賀FCくノ一]]}} |
||
{{サッカーナショナルチーム選手一覧 ゴール|背番号=|ポジション=FW|名前=[[窪田飛鳥]]|生年月日={{生年月日と年齢2|2004|5|25|1985|7|1}}|キャップ=|ゴール=|クラブ国籍=JPN|クラブ=[[日テレ・ベレーザ]]}} |
{{サッカーナショナルチーム選手一覧 ゴール|背番号=|ポジション=FW|名前=[[窪田飛鳥]]|生年月日={{生年月日と年齢2|2004|5|25|1985|7|1}}|キャップ=|ゴール=|クラブ国籍=JPN|クラブ=[[日テレ・ベレーザ]]}} |
||
{{サッカーナショナルチーム選手一覧 ゴール|背番号=|国籍=JPN|ポジション=FW|名前=[[ |
{{サッカーナショナルチーム選手一覧 ゴール|背番号=|国籍=JPN|ポジション=FW|名前=[[山口麻美]]|生年月日={{生年月日と年齢2|2004|5|25|1986|8|13}}|キャップ=|ゴール=|クラブ国籍=JPN|クラブ=[[日テレ・ベレーザ]]}} |
||
{{サッカーナショナルチーム選手一覧 ゴール|背番号=|ポジション=FW|名前=[[大儀見優季|永里優季]]|生年月日={{生年月日と年齢2|2004|5|25|1987|7|15}}|キャップ=|ゴール=|クラブ国籍=JPN|クラブ=[[日テレ・ベレーザ]]}} |
{{サッカーナショナルチーム選手一覧 ゴール|背番号=|ポジション=FW|名前=[[大儀見優季|永里優季]]|生年月日={{生年月日と年齢2|2004|5|25|1987|7|15}}|キャップ=|ゴール=|クラブ国籍=JPN|クラブ=[[日テレ・ベレーザ]]}} |
||
{{サッカーナショナルチーム選手一覧 ゴール|背番号=|ポジション=FW|名前=[[吉田瑞季]]|生年月日={{生年月日と年齢2|2004|5|25|1985|8|26}}|キャップ=|ゴール=|クラブ国籍=JPN|クラブ=[[日本体育大学]]}} |
{{サッカーナショナルチーム選手一覧 ゴール|背番号=|ポジション=FW|名前=[[吉田瑞季]]|生年月日={{生年月日と年齢2|2004|5|25|1985|8|26}}|キャップ=|ゴール=|クラブ国籍=JPN|クラブ=[[日本体育大学]]}} |
||
227行目: | 227行目: | ||
{{サッカーナショナルチーム選手一覧 ゴール|背番号=6|ポジション=MF|名前=[[宇津木瑠美]]|生年月日={{生年月日と年齢2|2006|4|8|1988|12|5}}|キャップ=|ゴール=|クラブ国籍=JPN|クラブ=[[日テレ・ベレーザ]]}} |
{{サッカーナショナルチーム選手一覧 ゴール|背番号=6|ポジション=MF|名前=[[宇津木瑠美]]|生年月日={{生年月日と年齢2|2006|4|8|1988|12|5}}|キャップ=|ゴール=|クラブ国籍=JPN|クラブ=[[日テレ・ベレーザ]]}} |
||
{{サッカーナショナルチーム選手一覧 ゴール|背番号=20|国籍=JPN|ポジション=MF|名前=[[原菜摘子]]|生年月日={{生年月日と年齢2|2006|4|8|1989|3|1}}|キャップ=|ゴール=|クラブ国籍=JPN|クラブ=[[日テレ・メニーナ]]}} |
{{サッカーナショナルチーム選手一覧 ゴール|背番号=20|国籍=JPN|ポジション=MF|名前=[[原菜摘子]]|生年月日={{生年月日と年齢2|2006|4|8|1989|3|1}}|キャップ=|ゴール=|クラブ国籍=JPN|クラブ=[[日テレ・メニーナ]]}} |
||
{{サッカーナショナルチーム選手一覧 ゴール|背番号=11|ポジション=FW|名前=[[ |
{{サッカーナショナルチーム選手一覧 ゴール|背番号=11|ポジション=FW|名前=[[山口麻美]]|生年月日={{生年月日と年齢2|2006|4|8|1986|8|13}}|キャップ=|ゴール=|クラブ国籍=USA|クラブ=[[フロリダ州立大学]]}} |
||
{{サッカーナショナルチーム選手一覧 ゴール|背番号=17|ポジション=FW|名前=[[保坂のどか]]|生年月日={{生年月日と年齢2|2006|4|8|1986|12|7}}|キャップ=|ゴール=|クラブ国籍=JPN|クラブ=[[浦和レッズレディース]]}} |
{{サッカーナショナルチーム選手一覧 ゴール|背番号=17|ポジション=FW|名前=[[保坂のどか]]|生年月日={{生年月日と年齢2|2006|4|8|1986|12|7}}|キャップ=|ゴール=|クラブ国籍=JPN|クラブ=[[浦和レッズレディース]]}} |
||
{{サッカーナショナルチーム選手一覧 ゴール|背番号=9|ポジション=FW|名前=[[大儀見優季|永里優季]]|生年月日={{生年月日と年齢2|2006|4|8|1987|7|15}}|キャップ=|ゴール=|クラブ国籍=JPN|クラブ=[[日テレ・ベレーザ]]}} |
{{サッカーナショナルチーム選手一覧 ゴール|背番号=9|ポジション=FW|名前=[[大儀見優季|永里優季]]|生年月日={{生年月日と年齢2|2006|4|8|1987|7|15}}|キャップ=|ゴール=|クラブ国籍=JPN|クラブ=[[日テレ・ベレーザ]]}} |
2021年1月1日 (金) 21:50時点における版
U-20サッカー日本女子代表 | |||
---|---|---|---|
国または地域 | 日本 | ||
協会 | 日本サッカー協会 | ||
監督 | 池田太 | ||
| |||
FIFA U-20女子ワールドカップ | |||
出場回数 | 6回 | ||
最高成績 | 優勝 (2018年) | ||
AFC U-19女子選手権 | |||
出場回数 | 9回 | ||
最高成績 | 優勝 (2002年, 2009年, 2011年,2015年,2017年) | ||
U-20サッカー日本女子代表 (ゆー にじゅう (アンダー トウェンティ) にほんじょしだいひょう) は、日本サッカー協会によって組織される、20歳以下の女子選手のためのナショナルチームである。ここではU-19 (19歳以下) およびU-18 (18歳以下) の日本女子代表に関しても取り扱う。主な国際大会として、国際サッカー連盟 (FIFA) が主催するFIFA U-20女子ワールドカップおよび、その予選も兼ねたアジアサッカー連盟 (AFC) 主催のAFC U-19女子選手権がある。2012 FIFA U-20女子ワールドカップ時には「ヤングなでしこ」という愛称がつけられたが[1][2]、現在は使用されていない[2](ただしマスコミの報道では引き続き使用されている)。
歴史
U-18日本女子代表は、2000年には既に選手の招集や日本国外の大会などへの遠征が行われていた。しかしこの時は監督が存在せず、アメリカで開催されたU-18アディダスカップの時は、チームに帯同していた鈴木保および本田美登里・鈴木恵美子が采配を取ったとされる[要出典]。
2002年に、男子のFIFAワールドユースおよびAFCアジアユース選手権に相当する大会が女子サッカーにおいても設立される事に伴い、フル代表で監督を務めていた池田司信が監督を兼任した。U-19代表はAFC U-19女子選手権2002で優勝し、2002 FIFA U-19女子世界選手権ではグループリーグを突破してベスト8の成績を修めた。
池田の退任後、2003年からはフル代表のコーチを務めていた今泉守正が監督に就任。今泉はフル代表のコーチだけでなく、翌2004年に新設されたU-16日本女子代表チームの監督をも兼任した。この間AFC U-19女子選手権2004およびAFC U-19女子選手権2006に出場したが、2004年時は準々決勝で中国に0-1で敗戦[3]、2006年時は3位決定戦でオーストラリアに2-3で敗戦し[4]、世界選手権には出場しなかった。
2007年に今泉が退任し、JFAアカデミー福島での指導に専念する事になったのに伴い、U-17代表監督の佐々木則夫が同代表監督に就任した。佐々木は2007年12月にフル代表監督に就任したが[5]、その後も引き続き、同代表の指導をとった。
2011年に吉田弘が監督に就任(U-17日本女子代表監督との兼任)。2012年、地元開催の2012 FIFA U-20女子ワールドカップでは、U-20サッカー日本女子代表としては初めての世界レベルの大会でのメダルとなる3位の成績を収めた。
しかし2013年に行われたAFC U-19女子選手権は得失点差で4位となり、3位まで与えられるFIFA U-20女子ワールドカップの出場権を4大会ぶりに逃した。2014年2月に吉田は監督を退任した。
2014年9月に2014 FIFA U-17女子ワールドカップでU-17女子日本代表を優勝に導いた高倉麻子が監督に就任し、2015年に行われるAFC U-19女子選手権を目指すこととなった[6]。そのAFC U-19女子選手権は準決勝で韓国を1-0で勝利し、決勝でも北朝鮮をPK戦の末破り、2大会ぶり4度目の優勝を果たした[7]。
2017年からは高倉がA代表監督に専念するため、池田太が新たに監督に就任した[8]。2018 FIFA U-20女子ワールドカップでは、2018年8月24日(現地時間。日本時間では25日)の決勝でスペイン代表を3-1で下し、U-20としてのワールドカップ初優勝を果たした。またこれにより、日本はFIFAの女子ワールドカップ3大会(フル代表・U-20・U-17)すべてを優勝したことのある初めての国となった[9]。
成績
AFC U-19女子選手権
AFC U-19女子選手権 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
開催年 | ラウンド | 試合数 | 勝 | 分註1 | 負 | 得点 | 失点 | 差 |
2002年 | 優勝 | 5 | 4 | 1 | 0 | 34 | 2 | +32 |
2004年 | ベスト8 | 3 | 2 | 0 | 1 | 28 | 1 | +27 |
2006年 | 4位 | 5 | 3 | 1 | 1 | 14 | 5 | +9 |
2007年 | 準優勝 | 5 | 2 | 1 | 2 | 10 | 4 | +6 |
2009年 | 優勝 | 5 | 3 | 2 | 0 | 10 | 3 | +7 |
2011年 | 優勝 | 5 | 4 | 1 | 0 | 13 | 3 | +10 |
2013年 | 4位 | 5 | 2 | 2 | 1 | 11 | 4 | +7 |
2015年 | 優勝 | 5 | 4 | 1 | 0 | 12 | 2 | +10 |
2017年 | 優勝 | 5 | 5 | 0 | 0 | 21 | 1 | +20 |
2019年 | 優勝[10] | 5 | 5 | 0 | 0 | 18 | 2 | +16 |
計 | 48 | 34 | 9 | 5 | 171 | 27 | +130 |
FIFA U-19女子世界選手権・U-20女子ワールドカップ
FIFA U-19女子世界選手権・U-20女子ワールドカップ | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
開催年 | ラウンド | 試合数 | 勝 | 分註1 | 負 | 得点 | 失点 | |
2002年 | ベスト8 | 4 | 1 | 1 | 2 | 4 | 8 | |
2004年 | 予選(AFC U-19女子選手権)敗退 | |||||||
2006年 | ||||||||
2008年 | ベスト8 | 4 | 3 | 0 | 1 | 8 | 4 | |
2010年 | グループリーグ敗退 | 3 | 1 | 1 | 1 | 7 | 6 | |
[11] 2012年 | 3位 | 6 | 4 | 1 | 1 | 15 | 8 | |
2014年 | 予選(AFC U-19女子選手権)敗退 | |||||||
2016年 | 3位 | 6 | 4 | 0 | 2 | 16 | 4 | |
2018年 | 優勝[12] | 6 | 5 | 0 | 1 | 16 | 3 | |
2020年 | ||||||||
計 | 29 | 18 | 3 | 8 | 66 | 33 |
註1 決勝トーナメントでのPK戦を含む。
選手
この節の加筆が望まれています。 |
2002 FIFA U-19女子世界選手権
2002 FIFA U-19女子世界選手権のメンバー[13]。監督は池田司信。
日本女子サッカーリーグ所属クラブから選出されたのは10名で、日テレおよび、田崎からはそれぞれ3名 (日テレ: 伊藤、大野、須藤。田崎: 秋山、早坂、渡辺千) が選出された。伊賀からは2名 (宮崎、那須) 、高槻および岡山湯郷からは各1名が選出された (高槻: 庭田、岡山湯郷: 福元)。
大学および高校女子サッカー部からの選出者は9名で、うち大学生選手が3名 (北本が東京女子体育大学、丸山が日本体育大学、百武が神奈川大学)、高校生選手は6名であった (松林: 日大櫻丘高、佐藤: 常盤木学園高、辰巳: 神村学園高、渡辺夏: 聖和学園高、笠井: 宇都宮女子高、近賀: 湘南学院高)。山崎は唯一の街クラブ (小平サッカークラブ) からの選出である。
|
2004 AFC U-19女子選手権
AFC U-19女子選手権2004のメンバー[14]。準々決勝で敗れたため2004 FIFA U-19女子世界選手権の出場権を逃す。監督は今泉守正。
日本女子サッカーリーグから選出されたのは13名で、日テレから最多となる8名 (井関、岩清水、宇津木、窪田、豊田、永里、東山、山口) 、次いで岡山湯郷の2名 (佐藤シ、宮間) が選出された。伊賀・高槻・TASAKIからは各1名ずつが選出された (伊賀: 堤、高槻: 奥田、TASAKI: 中岡)。また下部組織チームからは日テレ・メニーナより小林が、ラガッツァ高槻からは阪口が選出された。
高校・大学サッカーからは6名が選出され、うち日本体育大学女子サッカー部からの選出が最多の3名となった (大友、川澄、吉田)。佐藤衣は早稲田大学から唯一選出された。高校サッカーからは、岸が日ノ本学園高校サッカー部から、伊藤が神村学園高等部女子サッカー部から選出された。
|
2006 AFC U-19女子選手権
AFC U-19女子選手権2006のメンバー[15]。4位になったため2006 FIFA U-20女子世界選手権の出場権を逃す。監督は今泉守正。
日本女子サッカーリーグからの選出は10名で、日テレからは5名 (井関、岩清水、宇津木、豊田、永里) が選出された。次いで東京電力からは2名 (上辻、鮫島)、浦和・高槻・TASAKIからは各1名ずつの選出となった (浦和: 保坂、高槻: 奥田、TASAKI: 阪口)。下部組織チームからは日テレ・メニーナから3名が選出された (小林、佐藤、原)。
高校・大学サッカーからは7名が選出されたが、うち5名が大学サッカーから (伊藤、有吉: 日本体育大学、岸: 早稲田大学、田中景: 武蔵丘短期大学、山口: フロリダ州立大学)、2名は高校サッカーからの選出となった (磯金: 鳳凰高校、田中明: 常盤木学園高校)。
|
2008 FIFA U-20 女子ワールドカップ
2008 FIFA U-20女子ワールドカップのメンバー[16]。監督は佐々木則夫。
日本女子サッカーリーグからの選出は12名で、日テレからは4名 (宇津木、小林詩、永里、原)、TASAKIおよび岡山湯郷からは各2名 (TASAKI: 坂井、田中。岡山湯郷: 有町、加戸)、東京電力・新潟・INAC・福岡からは各1名ずつ選出された (東京電力: 長船、新潟: 與山、INAC: 柳井、福岡: 川村)。下部組織チームからは、日テレの下部組織日テレ・メニーナより小林海が選出された。
高校および大学サッカーからの選出は7名で、うち吉備国際大学女子サッカー部からの選出が3名 (磯金、菅原、中出)、早稲田大学ア式蹴球部女子からの選出が1名 (小山)であった。常盤木学園高校からも3名が選出された (熊谷、後藤、櫻本)。
また2006年開校したJFAアカデミー福島の選手のうち、山根が唯一同代表に招集された選手となった[17]。
|
2010 FIFA U-20 女子ワールドカップ
2010 FIFA U-20女子ワールドカップのメンバー[18]。監督は佐々木則夫。
21名中18名が日本女子サッカーリーグからの選出である。うち浦和からは最多6名(岸川、熊谷、後藤、竹山[注釈 1]、堂園、藤田)東京電力からは3名(齊藤彩、安本、山根)、千葉、日テレ、新潟、INACからは各2名(千葉: 船田、山田 / 日テレ: 岩渕、小林 / 新潟: 小原、菅澤 / INAC: 高瀬、中島)、岡山湯郷からは1名(加戸)選出された。また高校サッカーから2名(齊藤あ/常盤木学園高、瀬口/日ノ本学園高)、下部組織チームから1名選出された(木下/日テレ・メニーナ)。
|
2012 FIFA U-20 女子ワールドカップ
2012 FIFA U-20女子ワールドカップのメンバー[20]。監督は吉田弘
21名中17名[注釈 2]が日本女子サッカーリーグからの選出であり、浦和より前回大会同様最多の7名(池田、坂本、柴田、猶本、藤田、和田、加藤[注釈 3])が選出された。日テレからは4名(木下、田中美、土光、中里)、INACからは3名(武仲、田中陽、仲田)、高槻、岡山湯郷、高梁からは各1名(高槻: 浜田 / 岡山湯郷: 横山 / 高梁: 西川)がそれぞれ選出された。
高校および大学サッカーからは3名が選出、うち2名は大学サッカー(関東学園大: 中村 / 早稲田大: 高木)、1名は高校サッカー(常盤木学園高: 道上)から選出された。また日テレの下部組織チーム日テレ・メニーナより望月が選出された。
この世代に属する選手のうち、京川舞は5月に負った負傷[22]のため、また岩渕真奈が五輪への専念のため招集見送りとなった[23]。
|
2013 AFC U-19女子選手権
AFC U-19女子選手権2013のメンバー[24]。4位になったため2014 FIFA U-20女子ワールドカップの出場権を獲得できなかった。監督は吉田弘。
23名中13名が日本女子サッカーリーグ(吉備国際大学も含む)からの選出であり、日テレベレーザからは最多の7名が選ばれた(清水、土光、中里、籾木、隅田、長谷川、田中)。また浦和からは猶本と栗島、INAC神戸からは道上、千葉からは上野、仙台からは井上綾香、吉備からは濱本がそれぞれ選ばれた。
高校組からはJFAアカデミー福島からは5名が選ばれた(井上ねね、平尾、三宅、乗松、小島)、常盤木学園からは3名(西川、伊藤、白木)。日ノ本学園からは万屋、村田女子から山下が選ばれた。
また2012年U-20ワールドカップ出場組からは土光、中里、猶本、田中、道上が引き続き選ばれた。
|
2016 FIFA U-20 女子ワールドカップ
2016 FIFA U-20女子ワールドカップのメンバー[25]。監督は高倉麻子。
|
2018 FIFA U-20 女子ワールドカップ
2018 FIFA U-20女子ワールドカップのメンバー[26]。グループステージは初戦のアメリカは1-0で勝利。第2戦のスペイン戦は0-1で惜敗。最終戦のパラグアイ戦は6-0と大勝し、2勝1敗の2位でノックアウトステージに進出。準々決勝ではドイツを3-1で下すと、準決勝では優勝候補の一角とも目されるイングランドを2-0で破り決勝進出(この大会における決勝進出は初)。決勝ではグループステージ第2戦で0-1と惜敗したスペインを3-1で破り初優勝を果たした。日本はこれによってA代表、U-17、U-20の全カテゴリーにおいてFIFAの女子ワールドカップすべてを優勝した国となった(11月にウルグアイで開催された2018 FIFA U-17女子ワールドカップにU-17代表も出場した。もしU-17も優勝すれば日本史上初となるU-20/U-17ダブル優勝となっていた。しかし、準々決勝でニュージーランドに1-1(PK:3-4)と惜敗。日本史上初のU-20/U-17ダブル優勝はかなわなかった)。監督は池田太。
|
AFC U-19女子選手権2019
AFC U-19女子選手権2019で優勝し、2020 FIFA U-20女子ワールドカップの出場が決まったものの、COVID-19の感染拡大に伴い、大会そのものが中止となった。 メンバーはAFC U-19女子選手権2019の時のものである。監督は池田太[28]。
|
歴代監督
この節の加筆が望まれています。 |
- 池田司信 2002年:
- 2003年 - 2007年: 今泉守正
- 2007年 - 2010年: 佐々木則夫
- 2011年 - 2014年: 吉田弘
- 2014年 - 2016年: 高倉麻子
- 2017年 - 現 在: 池田太
脚注
注釈
出典
- ^ FIFA U-20女子ワールドカップ ジャパン 2012 U-20日本女子代表チームの愛称が「ヤングなでしこ」に決定 JFA公式サイト 2012.7.12付ニュースリリース
- ^ a b “サッカー用語集”. 日本サッカー協会 (2016年3月31日). 2016年12月5日閲覧。
- ^ AFC U-19女子選手権2004 スケジュール・結果 AFC公式サイト 2010.4.8 09:50\2 (UTC) 閲覧
- ^ AFC U-19 Women's Championship 2006 Schedule and Results (英語) AFC公式サイト 2010.4.8 10:02 (UTC) 閲覧
- ^ なでしこジャパン(日本女子代表チーム)新監督に佐々木 則夫氏が就任! JFA公式サイト 2007.12.7付ニュースリリース
- ^ U-18日本女子代表監督に高倉麻子氏が就任 - 2014年9月19日日本サッカー協会
- ^ JAPAN WINS AFC U-19 WOMEN’S CHAMPIONSHIP - 2015年8月29日 AFC
- ^ 2017年度JFA第1回理事会を開催 - 2017年1月19日 JFA
- ^ “史上初の女子ワールドカップ3世代制覇!”. なでしこジャパン(Twitter) (2018年8月25日). 2018年8月28日閲覧。
- ^ 大会3連覇はこの大会では史上初。
- ^ 当初はウズベキスタンで開催予定だったが、設備不備などにより日本に変更された。"FIFA U-20女子ワールドカップ、日本開催決定" (Press release). JFA. 8 February 2012. 2011年2月9日閲覧。
- ^ 決勝ではスペインを3-1で下し初優勝を果たした。またこれにより、日本はA代表、U-17、U-20の全カテゴリーでFIFAの女子ワールドカップを優勝した国となった。
- ^ U-19日本女子代表カナダ遠征(8/7~9/3)について(02.07.22)
- ^ U-19日本女子代表チーム AFC U-19女子選手権(5/20~6/7)メンバーについて(04.05.14)
- ^ U-20日本女子代表チーム (AFC U-19女子選手権マレーシア2006)メンバー(06.03.28)
- ^ ワールドカップ チリ2008 (2008.11.19-12.07)
- ^ 以上、選手の所属に関してはU-20日本女子代表チーム メンバー〔FIFA U-20女子ワールドカップ チリ2008(11/19~12/7)〕 JFA公式サイト 2008.10.30付ニュースリリースを、背番号についてはJapan Squad List (英語) FIFA公式サイト 2010.5.25 05:57 (UTC) 閲覧、を参照のこと。
- ^ FIFA U-20女子ワールドカップ ドイツ2010 (2010.07.13 - 2010.08.01)
- ^ FIFA U-20女子ワールドカップ ドイツ2010 U-20日本女子代表参加選手変更のお知らせ JFA公式サイト 2010.7.2付ニュースリリース
- ^ FIFA U-20女子ワールドカップ ジャパン2012
- ^ “ヤングなでしこ 選手離脱および追加招集のお知らせ -FIFA U-20女子ワールドカップジャパン 2012”. なでしこジャパン公式サイト. (2012年8月18日) 2012年8月18日閲覧。
- ^ 京川 ロンドン五輪出場の夢散る…左膝靱帯断裂で全治6カ月 スポニチAnnex 2012.5.15付記事
- ^ U-20女子W杯メンバーに仲田、田中陽ら 岩渕は招集見送り=サッカー日本女子代表 スポーツナビ 2012.8.2付記事
- ^ AFC U-19女子選手権 中国2013(10/11~20)
- ^ U-20日本女子代表 メンバー・スケジュール 【FIFA U-20女子ワールドカップ パプアニューギニア 2016(11/13~12/3)】 - 2016年10月24日 JFA
- ^ U-20日本女子代表 メンバー・スケジュール【FIFA U-20女子ワールドカップフランス2018(8/5~24)】 - JFA、2018年7月17日
- ^ 追加招集選手のお知らせ FIFA U-20女子ワールドカップフランス2018(8/5~8/24) - JFA、2018年7月23日(2018年8月8日閲覧)
- ^ AFC U-19女子選手権タイ2019(10/27~11/9) U-19日本女子代表 メンバー・スケジュール - JFA、2019年10月3日(2020年12月6日閲覧)