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吉備国際大学Charme岡山高梁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
吉備国際大学Charme岡山高梁
呼称 吉備国大
愛称 シャルム
クラブカラー    黄、   
創設年 2000年
所属リーグ 日本女子サッカーリーグ
所属ディビジョン なでしこリーグ2部
ホームタウン 日本の旗 岡山県高梁市
ホームスタジアム 高梁市神原スポーツ公園
#スタジアム参照
監督 日本の旗 太田真司
公式サイト 公式サイト
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

吉備国際大学Charme岡山高梁(きびこくさいだいがくシャルムおかやまたかはし)[注 1]は、岡山県高梁市をホームタウンとし、日本女子サッカーリーグに所属する女子サッカーチームである。

概要

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一般社団法人高梁スポーツクラブ 吉備国際大学Charme岡山高梁
団体種類 社団法人
設立 2013年
所在地 岡山県高梁市伊賀町8吉備国際大学国際交流会館
高梁スポーツクラブ事務所
法人番号 6260005009063 ウィキデータを編集
主要人物 太田真司
活動地域 岡山県高梁市
活動内容 サッカークラブの運営他
ウェブサイト https://www.charmefc.jp/
2000年に任意団体吉備国際大学女子サッカー部として創設。
テンプレートを表示

このチームの母体は吉備国際大学の女子サッカー部であり、当初は所属選手全員が吉備国際大の大学生および大学院生であったが、現在は社会人も所属している。この名称を用いるのは、地元との地域密着を目指して高梁市のクラブチームとしてリーグ登録しているためである[1][3]。ただし、全日本大学女子サッカー選手権などの大学生のみでの大会では部員数規定などで大学院生や社会人の登録はない。

2000年「吉備国際大学女子サッカー部」として創部され、2011年にチャレンジリーグ昇格、2013年にはなでしこリーグに昇格した。日本女子サッカーリーグ加盟は中国地方では岡山湯郷Belleに次いで2例目である。

チームカラーは黄色。愛称の「シャルム(Charme)」は、フランス語で「友愛」や「魅力」を意味する[4]

ホームタウンは大学と同地の岡山県高梁市。ホームスタジアムは下記#スタジアムの項を参照。練習は吉備国際大学楢井グランドや神原スポーツ公園で行っている[2]

なお、男子にも同様のチーム形態として岡山サッカーリーグ吉備国際工華が存在する。

略称/呼称

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現名の「吉備国際大学Charme岡山高梁」は2018年シーズンから名乗っている[5]。正式名称の遍歴は下記#歴史#年度別成績・歴代監督の項を参照。なでしこリーグ公式に記載されている略称は「吉国大C」である。

地元紙山陽新聞では、2011年は「高梁吉備国大」[6]、2012年は「高梁吉備国大シャルム」[7]、2013年以降は「吉備国大シャルム」[8] で定着している。

全日本大学女子サッカー選手権大会など全日本大学女子サッカー連盟主催のサッカー大会には大学名である「吉備国際大学女子サッカー部」として登録している。FC高梁を冠する2010年以前の全日本女子サッカー選手権大会でも同様である。

歴史

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創設期

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吉備国際大開校の翌年に出来た男子サッカー部[9] に遅れること9年、2000年に女子サッカー部として創部した[1][10]2001年度インカレに初出場、2002年には中国女子サッカーリーグに昇格、2003年には中国リーグ全勝優勝、同年度全日本女子において中国地区代表として初出場を果たす[11]

2004年、大学が社会学部スポーツ社会学科を増設[1]、翌2005年には元サッカー日本代表JFA 公認S級コーチ今西和男を社会学部教授およびサッカー部全体の総監督に迎えた。また宝塚バニーズ監督であった高藤順が同学部教員および女子サッカー部総監督に就任し、以後全国各地から多くの選手が入学し、チームの強化が進んだ。中国リーグでは2005年から6連覇。2008年度インカレ3位[12]、2010年ゆめ半島千葉国体に単独チームとして女子の部準優勝[10]2008 FIFA U-20女子ワールドカップには、磯金みどり菅原未紗中出ひかりの3選手が日本代表チームに選ばれて出場した[13] 他、AFC U-19女子選手権2009には高橋千帆が日本代表チームの一員として出場した[14]

2010年代

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2010年末に行われたチャレンジリーグ入れ替え戦において、決定戦ではスフィーダ世田谷FC豊田レディースフットボールクラブHOYOスカラブFCから3連勝、入れ替え戦では清水第八プレアデス相手に勝利しチャレンジリーグ昇格を決めた[15]

2011年、チャレンジリーグ参入を機に、活動拠点である高梁市との地域密着を目指してFC高梁を冠した「FC高梁吉備国際大学」でリーグ登録した[1]。リーグ初参戦となった2011シーズンスペランツァF.C.高槻との優勝争いを演じ、同勝ち点ではあったが得失点差でリーグ優勝を飾る[6]同年の国体では3位入賞[16]

初参戦したチャレンジリーグで初優勝し更にリーグ内の対戦相手によってはレベル差がかなりあったことからより高いレベルでのサッカーを体感したいため、また2011 FIFA女子ワールドカップ優勝以降の女子サッカー人気も後押しし、なでしこリーグ昇格に向けてFC高梁関係者は動いた[17]。2012年3月、なでしこリーグ準加盟の申請書類を日本女子サッカーリーグに提出し、了承された[18]。同年の2012 FIFA U-20女子ワールドカップにおいて西川明花がU-20日本代表に選出されている。同年の2012シーズンではチャレンジリーグ戦2位となり入れ替え戦でASエルフェン狭山FC相手に勝利しなでしこリーグ昇格を決めた[19]。2013年、なでしこリーグ昇格を機に高梁を除した「FC吉備国際大学Charme」として登録変更する[20]。同シーズンから、岡山湯郷Belleとの岡山ダービーが実現した[8]。同年には杉田亜未がなでしこジャパンに選出されている。なでしこ昇格1年目のチームは、リーグワーストの49失点を記録し9位で終わり、チャレンジリーグとの入れ替え戦に回りスフィーダ世田谷FCと対戦し2試合合計で同点、PK戦の末かろうじて残留を果たした[21]。ただ1年間なでしこリーグで戦って得た経験は大きく、同年のインカレではチーム史上初の優勝に輝いた[22]

2014年、なでしこリーグレギュラーシリーズは勝利をあげられず10チーム中最下位となり、下位4チームで戦うエキサイティングシリーズの下位リーグに回った。しかしここでも勝利をあげられないまま最下位に終わり、翌年から新設のなでしこリーグ2部への降格が決まった[23][24]

2017年、リーグ戦9位で入替戦に回り、バニーズ京都SCに敗れチャレンジリーグに降格した[25]

2018年、チーム名を「吉備国際大学Charme岡山高梁」に変更[5]

2021年、WEリーグ創設に伴うなでしこリーグ再編により、なでしこリーグ2部へ昇格した。

年度別成績・歴代監督

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年度 チーム名 リーグ チーム数 試合数 勝点 リーグ順位 リーグ杯 皇后杯 インカレ 監督
都道府県リーグ
2000 吉備国際大学 岡山県 - (予選敗退) (予選敗退) 日本の旗 太田真司
2001 (予選敗退) GL敗退
地域リーグ
2002 吉備国際大学 中国 7 15 5 0 2 3位 - (予選敗退) GL敗退 日本の旗 太田真司
2003 7 22 7 0 0 優勝 1回戦敗退 GL敗退
2004 7 13 4 2 1 2位 (予選敗退) GL敗退
2005 - - - - - 優勝 2回戦敗退
2006 - - - - - 優勝 3回戦敗退
2007 9 27 9 0 0 優勝 3回戦敗退
2008 9 27 9 0 0 優勝 2回戦敗退 3位
2009 9 27 9 0 0 優勝 2回戦敗退 GL敗退
2010 9 27 9 0 0 優勝 3回戦敗退 GL敗退
日本女子サッカーリーグ
2011 FC高梁吉備国際大学 チャレンジWEST 6 15 38 12 2 1 優勝 (中止) 3回戦敗退 3位 日本の旗 太田真司
2012 FC高梁吉備国際大学Charme 12 22 50 16 2 4 2位 - 2回戦敗退 3位
2013 FC吉備国際大学Charme なでしこ 10 18 12 3 3 12 9位 GL敗退 ベスト8 優勝
2014 10 24 1 0 1 23 10位 - 2回戦敗退 3位
2015 なでしこ2部 10 27 25 8 1 18 8位 2回戦敗退 2回戦敗退
2016 10 18 17 5 2 11 9位 GL敗退 3回戦敗退 (予選敗退)
2017 10 18 18 5 3 10 9位 GL敗退 1回戦敗退 2回戦敗退
2018 吉備国際大学Charme岡山高梁 チャレンジ 6 15 24 6 6 3 3位(WEST) - 1回戦敗退 2回戦敗退 日本の旗 東依里
4 3 9 3 0 0 5位(総合)
2019 6 15 2 0 2 13 6位(WEST) 1回戦敗退 ベスト8 日本の旗 柴村和樹( - PO第1節) /
日本の旗 太田真司(PO第2節 - )
4 3 6 2 0 1 9位(総合)
2020 6 10 6 1 3 6 6位 中止[26] (予選敗退) 2回戦敗退 日本の旗 太田真司
2021 なでしこ2部 8 14 9 2 3 9 7位 - 1回戦敗退 1回戦敗退
2022 10 18 18 4 6 8 6位 1回戦敗退 ベスト4 日本の旗 太田真司(-第12節) /
日本の旗 近藤誌乃(代行)(第13節-)[27]
2023 10 18 23 5 8 5 6位 1回戦敗退 2回戦敗退 日本の旗 太田真司
2024 12 22 37 11 4 7 4位

なでしこリーグ入れ替え戦

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チャレンジリーグ参入決定戦

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タイトル

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リーグ戦
カップ戦

スタジアム

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神原スポーツ公園多目的広場(人工芝)

ホームは地元高梁市にある高梁市神原スポーツ公園多目的広場[注 2]。後述の理由により、2013年から2017年までは市外の競技場でホームゲームを開催していた。

チャレンジリーグ所属の2012年までは神原を使用していたが、なでしこリーグでは観客収容人数1,000人以上の天然芝のスタジアムで開催しなければならない[17][33] ことに加え、高梁市内にその条件を満たす公式戦会場を用意できないため[34]、なでしこリーグに昇格した2013年以降、県内競技場および隣県の広島県の競技場で開催していた(類似の事例として、倉敷市をホームとする三菱自動車水島FCJFL所属時におけるホームゲーム開催がある)。なでしこリーグ所属の岡山湯郷Belleのホームである岡山県美作ラグビー・サッカー場ではホームゲームを開催していない。

高梁市外でホームゲームを開催する一方、市では2013年に市民団体から地元での試合開催を求める署名を提出されたことを受け、2015年度より神原の改修に着手した[35]。総事業費約5億8千万円をかけて観客席(1,002人収容)の新設、天然芝の張り替え、クラブハウスの設置等を行い、2018年に完成した[36]。愛称は公募により「シャルムスタジアム」と命名された[36]。同シーズンはこれまで使用していた市外競技場での開催を残しつつ、神原をメインの試合会場としている。

公式戦会場と試合数(単位:試合)
年度 会場 合計 備考
笠岡 岡山 津山 倉敷 福山
2013 8 2 2 0 1 13 なでしこリーグ9試合+なでしこリーグカップ4試合
このほか、入れ替え戦で加古川陸1試合
2014 2 4 5 0 1 12 レギュラーシリーズ9試合+エキサイティングシリーズ3試合
2015 3 4 5 1 1 14 なでしこリーグ2部14試合
2016 6 0 6 2 0 14 なでしこリーグ2部9試合+なでしこリーグカップ4試合+入れ替え戦1試合
2017 6 0 6 2 0 14 なでしこリーグ2部9試合+なでしこリーグカップ4試合+入れ替え戦1試合

ユニフォーム

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ユニフォームの色
カラー シャツ パンツ ストッキング
FP(1st)
FP(2nd) グレー
GK(1st)
GK(2nd) ピンク ピンク ピンク
FP 1st
FP 2nd
GK 1st
GK 2nd

クラブカラー

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  •    黄、   

ユニフォームスポンサー

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掲出箇所 スポンサー名 表記
吉備国際大学 吉備国際大学
鎖骨左 備北信用金庫 備北信用金庫
鎖骨右 山陽新聞 山陽新聞
背中上 アグリテクノ矢崎 タネまる
背中下 高梁商工会議所 高梁商工会議所
イーグル工業 EKK
パンツ前面 おもちゃ王国 おもちゃ王国
パンツ背面 テレビせとうち テレビせとうち

ユニフォームサプライヤー

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所属選手・スタッフ

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2024年[37]

選手

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Pos. No 選手名 生年月日 (年齢) 前所属 備考
GK 1 日本の旗 佐喜眞幹 (1996-03-30) 1996年3月30日(28歳) 日本の旗 ディアヴォロッソ広島 社会人
21 日本の旗 蜂須賀桃花 (2003-02-05) 2003年2月5日(21歳) 四国学院大学香川西高等学校 学生(4年)
22 日本の旗 八木遥 (2002-07-21) 2002年7月21日(22歳) 高梁日新高等学校 学生(4年)
47 日本の旗 西原紗矢 (2005-10-19) 2005年10月19日(19歳) 日本の旗 福山ローザスレディース 学生(1年) 新加入[38]
50 日本の旗 河村南 (2005-07-26) 2005年7月26日(19歳) 日本の旗 FC.REVO山口 学生(1年) 新加入[38]
DF 2 日本の旗 樋口佳那子 (2000-07-27) 2000年7月27日(24歳) 大阪体育大学 社会人 副キャプテン[38]
4 日本の旗 本庄結 (1996-10-06) 1996年10月6日(28歳) 日本の旗 岡山湯郷Belle 社会人
10 日本の旗 加戸由佳 キャプテン (1990-06-19) 1990年6月19日(34歳) 日本の旗 バニーズ京都SC 社会人 キャプテン[38]
13 日本の旗 細川元代 (1985-01-19) 1985年1月19日(39歳) 日本の旗 京都紫光サッカークラブLadies 社会人
14 日本の旗 川名みのり (2000-04-25) 2000年4月25日(24歳) 日ノ本学園高等学校 社会人
16 日本の旗 青山美里 (1999-03-29) 1999年3月29日(25歳) 日本の旗 リリーウルフF石川 社会人 新加入
25 日本の旗 工藤凪紗 (2005-07-02) 2005年7月2日(19歳) 神村学園高等部 学生(1年) 新加入[38]
35 日本の旗 内田真波 (2004-01-03) 2004年1月3日(20歳) 日本の旗 FC BASARA甲賀レディース 学生(3年)
37 日本の旗 黒田珠樺 (2004-04-03) 2004年4月3日(20歳) 鎮西学院高等学校 学生(2年)
38 日本の旗 田野愛華 (2004-10-26) 2004年10月26日(20歳) 日本の旗 大分トリニータレディース 学生(2年)
39 日本の旗 松井琳子 (2004-11-14) 2004年11月14日(20歳) 日本の旗 ディアヴォロッソ広島 学生(2年)
43 日本の旗 松村紗弥 (2004-09-01) 2004年9月1日(20歳) 四国学院大学香川西高等学校 学生(2年)
45 日本の旗 大久保楓 (2005-05-09) 2005年5月9日(19歳) 大阪桐蔭高等学校 学生(1年) 新加入[38]
48 日本の旗 内村美結 (2005-04-22) 2005年4月22日(19歳) 柳ヶ浦高等学校 学生(1年) 新加入[38]
MF 7 日本の旗 神田若帆 (1997-12-10) 1997年12月10日(26歳) 日本の旗 アンジュヴィオレ広島 社会人 副キャプテン[38]
9 日本の旗 根本梨香子 (1997-10-14) 1997年10月14日(27歳) 日本の旗 ディアヴォロッソ広島 社会人
15 日本の旗 吉岡愛心 (2002-04-17) 2002年4月17日(22歳) 星槎国際高等学校 学生(4年)
23 日本の旗 山下栞 (2002-12-28) 2002年12月28日(21歳) 神村学園高等部伊賀 学生(4年)
24 日本の旗 土江葵唯 (2003-02-01) 2003年2月1日(21歳) 開星高等学校 学生(4年)
26 日本の旗 町野香好 (2002-05-15) 2002年5月15日(22歳) 日本の旗 Arancio Giocare Fiore 社会人 新加入
30 日本の旗 釣本小夏 (2003-06-18) 2003年6月18日(21歳) 香ヶ丘リベルテ高等学校 学生(3年)
31 日本の旗 川久保花夏 (2003-07-05) 2003年7月5日(21歳) 日本の旗 高知ユナイテッドSCレディース 学生(3年)
33 日本の旗 比嘉柚月 (2004-02-25) 2004年2月25日(20歳) 沖縄県立コザ高等学校 学生(3年)
34 日本の旗 三村優花 (2003-04-16) 2003年4月16日(21歳) 鳴門渦潮高等学校 学生(3年)
36 日本の旗 赤木絵美香 (2004-02-16) 2004年2月16日(20歳) 日本の旗 レステ倉敷 学生(3年)
41 日本の旗 横山奈柚子 (2005-01-29) 2005年1月29日(19歳) 鳥取城北高等学校 学生(2年)
42 日本の旗 境菜々美 (2004-05-24) 2004年5月24日(20歳) 西日本短期大学附属高等学校 学生(2年)
44 日本の旗 岡田遥佳 (2005-10-04) 2005年10月4日(19歳) 日本の旗 愛媛FCレディースMIKAN U-18 学生(1年) 新加入[38]
46 日本の旗 孝橋日瑶里 (2005-10-11) 2005年10月11日(19歳) 姫路女学院高等学校 学生(1年) 新加入[38]
49 日本の旗 岡田この美 (2006-01-16) 2006年1月16日(18歳) 神戸弘陵学園高等学校 学生(1年) 新加入[38]
FW 3 日本の旗 岩田莉奈 (2000-12-19) 2000年12月19日(23歳) 日本の旗 尚美学園大学 社会人
5 日本の旗 中村有沙 (1996-06-19) 1996年6月19日(28歳) 日本の旗 岡山湯郷Belle 社会人
6 日本の旗 土山桃香 (1999-12-28) 1999年12月28日(24歳) 日本の旗 ASハリマアルビオン 社会人
8 日本の旗 古谷優理亜 (2002-05-30) 2002年5月30日(22歳) 鳴門渦潮高等学校 学生(4年) 学生キャプテン[38]
11 日本の旗 西村留亜 (2001-07-26) 2001年7月26日(23歳) 高梁日新高等学校 社会人
17 日本の旗 伊藤結菜 (2004-10-26) 2004年10月26日(20歳) 日本の旗 バニーズ群⾺FCホワイトスター 社会人 新加入
18 日本の旗 徳本華暖 (2003-09-03) 2003年9月3日(21歳) 大商学園高等学校 学生(3年)
19 日本の旗 西山菜々 (2003-06-18) 2003年6月18日(21歳) 四国学院大学香川西高等学校 学生(3年)
20 日本の旗 三浦春菜 (2004-05-24) 2004年5月24日(20歳) 日本の旗 FC BASARA甲賀レディース 学生(2年)
27 日本の旗 去来川琳加 (2004-02-26) 2004年2月26日(20歳) 鳴門渦潮高等学校 学生(3年)
28 日本の旗 西森海琴 (2004-07-14) 2004年7月14日(20歳) 日本の旗 高知ユナイテッドSCレディース 学生(2年)
29 日本の旗 田川葵 (2003-05-08) 2003年5月8日(21歳) 筑陽学園高等学校 学生(3年)
32 日本の旗 高取遥香 (2003-10-16) 2003年10月16日(21歳) 大阪学芸高等学校 学生(3年)
40 日本の旗 河原彩花 (2004-12-22) 2004年12月22日(19歳) 日本の旗 広島大河フットボールクラブレディース 学生(2年)

スタッフ

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役職 氏名 生年月日 (年齢) 前職 備考
監督 日本の旗 太田真司 (1977-08-03) 1977年8月3日(47歳)
ヘッドコーチ 日本の旗 小野瞳 (1988-10-15) 1988年10月15日(36歳) マイナビ仙台レディース フロントスタッフ Defi監督兼任
GKコーチ 日本の旗 西端優輝 (1997-05-09) 1997年5月9日(27歳) 岡山湯郷Belle フィジカルコーチ等
フィジカルトレーナー 日本の旗 山田詩穂 (1989-09-07) 1989年9月7日(35歳) 岡山湯郷Belle

主なOG選手

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五十音順表記。太字が在籍時あるいは在籍以降に、国際大会出場経験のある選手

下部組織

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現在、以下のチームを下部組織として包括している。

  • 18歳以下 - 方谷學舎高等学校女子サッカー部
  • 15歳以下 - FCシャルムU-15 ・・・2012年当時は人数不足のため実質的には上のカテゴリのチームに参加している。一時活動休止をしていたが、2015年より大学OGである足立英梨子をコーチに据え活動を再開、2015年時点では総社・高梁などでの練習のみの活動中で、なでしこアカデミーカップの参加はない。

関連情報

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FC吉備国Charme支援自販機
イメージソング
  • Start Line - Lugz&Jera(岡山県高梁市出身の男性R&B POPシンガーソングライター)。
マスコット・ゆるキャラ
  • 母体となる吉備国際大学のマスコットでもある「キウイバード」をマスコットとしており、チームエンブレムやチームフラッグに描かれている。
メディア情報

脚注

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注釈
  1. ^ 日本体育大学女子サッカー部と同様に「吉備国際大学女子サッカー部」も正式なチーム名ではあるが、なでしこリーグ登録名[1] および日本サッカー協会が運営する女子サッカーチーム検索サイトの登録名[2] を参照し、チームも高梁市のフットボールクラブと意図して登録しているため[3]、この記事名とした。
  2. ^ この公園はきびの郷ワンダーランド跡地に整備、人工芝グラウンドは市が約3億7千万円をかけて2009年に開場した[3]。なお2012年6月の日本サッカー協会理事会にて「JFAロングパイル人工芝ピッチ」の公認を受けている[32]
出典
  1. ^ a b c d e #なでしこリーグ、2011年5月16日閲覧
  2. ^ a b #JFA、2011年5月16日閲覧
  3. ^ a b c 地元高梁のシンボルに”. 山陽新聞 (2011年4月26日). 2011年4月27日閲覧。
  4. ^ 地元での勝利 活躍誓う 高梁でイレブン壮行式”. 山陽新聞 (2011年4月21日). 2011年4月22日閲覧。
  5. ^ a b チーム名変更について』(プレスリリース)FC吉備国際大学Charme、2017年12月20日http://www.charmefc.jp/09news/news_2017122001.html2018年6月2日閲覧 
  6. ^ a b 初参戦 吉備国大V プレナスチャレンジL”. 山陽新聞 (2011年9月26日). 2011年9月26日閲覧。
  7. ^ 西川、横山選手の活躍に声援 高梁と美作でヤングなでしこ観戦”. 山陽新聞 (2012年9月8日). 2012年9月9日閲覧。
  8. ^ a b なでしこL初の岡山ダービー 笠岡でファン1687人が大声援”. 山陽新聞 (2013年5月11日). 2013年6月2日閲覧。
  9. ^ 吉備国際大学男子サッカー部過去成績”. 吉備国大サッカー部公式. 2011年4月20日閲覧。
  10. ^ a b 千葉国体・サッカー女子 岡山準V 吉備国際大単独チーム”. 山陽新聞 (2010年9月30日). 2011年4月19日閲覧。
  11. ^ 吉備国際大学女子サッカー部歴史”. 吉備国大サッカー部公式. 2011年4月20日閲覧。
  12. ^ 第17回全日本大学女子サッカー選手権大会”. 日本サッカー協会. 2011年4月19日閲覧。
  13. ^ U-20日本女子代表チーム メンバー 〔FIFA U-20女子ワールドカップ チリ2008(11/19-12/7)〕”. 日本サッカー協会 (2008年10月30日). 2011年4月22日閲覧。
  14. ^ U-19日本女子代表チーム(AFC U-19女子選手権2009)選手入れ替え”. 日本サッカー協会 (2009年7月21日). 2011年4月22日閲覧。
  15. ^ 女子サッカー部「チャレンジリーグ」昇格決定”. 吉備国際大学公式 (2010年11月22日). 2011年4月19日閲覧。
  16. ^ 吉備国大3位 サッカー女子 山口国体 第6日”. 山陽新聞 (2011年10月7日). 2011年10月8日閲覧。
  17. ^ a b 昇格への動き 本格化を”. 山陽新聞 (2011年9月27日). 2011年10月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年6月3日閲覧。
  18. ^ 吉備国大、なでしこL準加盟”. 山陽新聞 (2012年3月23日). 2012年3月27日閲覧。
  19. ^ 吉備国大なでしこ昇格”. 山陽新聞 (2012年11月23日). 2012年11月23日閲覧。
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参考資料

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関連項目

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外部リンク

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