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2020年12月25日 (金) 09:09時点における版
あげおし 上尾市 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 関東地方 | ||||
都道府県 | 埼玉県 | ||||
市町村コード | 11219-4 | ||||
法人番号 | 2000020112194 | ||||
面積 |
45.51km2 | ||||
総人口 |
227,825人 [編集] (推計人口、2024年12月1日) | ||||
人口密度 | 5,006人/km2 | ||||
隣接自治体 | さいたま市、桶川市、川越市、蓮田市、北足立郡伊奈町、比企郡川島町 | ||||
市の木 | かし | ||||
市の花 | つつじ | ||||
市民の木 | あおき | ||||
上尾市役所 | |||||
市長 | 畠山稔 | ||||
所在地 |
〒362-8501 埼玉県上尾市本町三丁目1番1号 北緯35度58分38.6秒 東経139度35分35.5秒 / 北緯35.977389度 東経139.593194度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
地理
関東平野の中、埼玉県の中心より少し東にずれた場所にあり市内に山はない。面積は45.51平方キロメートル、広袤は東西10.48 km、南北9.32 kmである。寛永年間に河道付け替えが行われた荒川の左岸に一部接している。中心部は大宮台地浦和大宮支台の付け根、西側は指扇支台に位置するが、荒川沿いの低地(約9 m)と比べてもわずかに高い程度(概ね13〜15 m[1] )である。市域の最高点は北西部に位置する上尾市と桶川市の境界付近(井戸木二丁目32番地)の約21.5 m[2][3]。また、市域の最低点は西部に位置する荒川と江川の合流点付近(大字領家地内)の河原の約2.7 m[2]。
台地の中を鴨川、芝川が流れる。東では綾瀬川が蓮田市と支流の原市沼川が平塚付近から伊奈町との境界をなし、北西では荒川支流の江川が藤波付近から桶川市との境界となっている。また、中央構造線が上尾中央総合病院と上尾駅の真下を通っており[4]、中央構造線に関連する綾瀬川断層が存在する。
江戸時代に設置された旧中山道「上尾宿」を起源とする宿場町であり、明治期に日本鉄道の駅として上尾駅が開業、昭和期に国道17号が南北に開通、以後沿線に市街地が拡大していった。また、昭和40年代には住宅難に対応して4団地(原市団地・尾山台団地・西上尾第一団地・西上尾第二団地)が相次いで建設された。平成期に入ると国道17号のバイパスとして上尾道路が開通した。
かつては農業が主産業であり、稲作のほか各種野菜の栽培がなされていた。市域における農地は減少傾向にあるが、梨・ぶどう・キウイなどのほか、トマト・きゅうり・ほうれんそうなど多様な品目が生産されている。また、現在はサービス業が盛んであり、市内の事業所数及び従業員数のそれぞれ8割及び7割を占めている。工業は事業所数は少ないものの、各々が大規模であり、従業員数は2割を占めており、現在は減少傾向にあるものの出荷額は県内上位を堅持し、中でも特に輸送用機械器具の製造等が盛んであり、UDトラックスの本社及び工場、ブリヂストンサイクルの本社及び工場のほかアイチコーポレーションをはじめ自動車部品関連の企業が多数ある。その他、三井金属鉱業の工場・研究所や市北西部には上尾道路沿いに「上尾領家工業団地」として多数の工場が立地している。商店街は、大型ショッピングモールの進出と経営者の高齢化により低迷している。
隣接している自治体・行政区
市制施行前は岩槻市(現・さいたま市岩槻区)とも隣接していた。現在の蓮田市大字馬込に当たる。
歴史
現在の上尾市域は中世まで農村地帯であったが用水の確保が困難なため、水田よりも麦などの畑作が行われていた。江戸時代に中山道整備の一環として上尾宿が置かれると、人口約1000人の宿場町ができた。上尾宿は街道沿いの宿場の中では規模が小さかった。この頃は水運が貨物輸送で有利だったため江戸との運輸交通は荒川を利用した船が中心であり、船着場のあった平方が上尾宿より賑わい人口も約1300人あった。また、戦国時代から町ができていた原市も中山道の脇往還として機能していた。「原市」の由来は、中世末期に原村といわれていた吉野原村(現在のさいたま市北区吉野町)から「宿」の部分が分離して「原宿」の名が生じ、後に月に2回の「市」が立った。この地域は天領・旗本領・寺社領・近隣の大名の所領が入り組んでいたが、江戸時代後期には上尾宿のための輸送負担を負う助郷としてまとまりが生まれてきた。
1883年(明治16年)に日本初の私鉄日本鉄道が開通し上尾駅が開業したことから、上尾町周辺が発展し始めた。一方、平方は荒川水運の衰退にともなって町としては停滞し原市も上尾の繁栄から引き離された。後の上尾市を構成する町村は引き続き畑作中心の農村で、大正から1930年代までは養蚕も行われた。太平洋戦争時では上尾の地は戦争被害の対象にはならなかった。ただし上尾市を構成する町村全体では、大石村の畔吉地内で1945年(昭和20年)4月にB-29によるごく小規模な空爆が唯一あり、桑畑に大穴が複数開いた程度で人的被害はなかった[9]。 1954年(昭和29年)3月には県の審議会により十ヶ町村(桶川町・加納村・川田谷村・大石村・上平村・上尾町・平方町・原市町・大谷村・伊奈村)との合併試案が示されたことにより、「上尾桶川地区町村合併研究会」が結成され、十ヶ町村合併を目標に合併を模索[10][11][12]、同年度には合併後のほぼ中心地となる現在の緑丘付近に新町役場の用地も取得した。しかし桶川町は歴史的理由および経済の中心地が上尾に移行することなどを危惧して合併に反対し加納村もそれに同調、桶川町は代替案に五ヶ町村(桶川町・加納村・川田谷村・大石村・上平村)合併を提示したが、大石村および上平村は村が分裂する恐れから十ヶ町村合併を支持した。桶川町、加納村は8月21日に十ヶ町村の合併試案に賛成し難い旨を示した後脱退、十ヶ町村合併は立ち消えとなった。同年9月に六ヶ町村(上尾町・大石村・大谷村・上平村・原市町・平方町)との合併に仕切り直し、同年12月7日六ヶ町村合併を議決した[11][12]。この六ヶ町村合併も順調には進まず、桶川に近い大石地区と上平地区では上尾派と桶川派が激しく対立、同年12月14日の埼玉県庁五階議場で開かれた県町村合併審議会では両派陳情団がつかみ合いの乱闘となる混乱を見せ、桶川への編入を渇望して分町運動やそれに平行して反分町派である上尾派の動きがさらに活発化、特に事実上桶川の一部となっていた大石地区の井戸木では両派が衝突し、暴行傷害事件にまで発展して警察沙汰となるなど[13]禍根を残した。六ヶ町村のひとつの原市町も1954年(昭和29年)5月20日に大宮市への合併を申し入れていた時期があった[11]。なお、六ヶ町村合併から外れた二村のひとつの川田谷村は1955年(昭和30年)1月27日の住民投票により桶川町との合併を議決し[12]翌年3月10日に桶川町と合併、もう一つの伊奈村は合併には消極的であったが[12]、市制施行後の1957年(昭和32年)3月上尾市と伊奈町合併の知事勧告が出されたことにより[14]1959年(昭和34年)10月に上尾市と編入合併が審議され、「協定書」も締結されたが、伊奈村の臨時村会で僅差で否決された[15]。 20世紀後半には東京郊外の住宅地として発展し、1960年代からは積極的な工場誘致により工場も増えた。同時期に建設が始まった日本住宅公団(現:都市再生機構)の西上尾第一団地・同第二団地は県内有数の規模である。原市にも原市団地・尾山台団地が建設され、1960年から1980年までに人口は4倍へ増加した。中山道の通る高崎線東側に比べ西側は発展が遅れていたが、急速な宅地開発によって市街地は拡大し子育て世代の若年人口が継続して流入した。最寄り駅(上尾駅)からバスで20分という田園地帯に建設された西上尾第一団地・第二団地にまで市街地が達し、現在も土地区画整理事業や宅地造成が進められている。人口の増加に伴い住宅都市としての性格が顕著となり、公園などの憩いの場や災害時の避難地としての空間を要望する声が高まった。こうした背景から市の都市公園第一号である上尾公園を皮切りに上尾丸山公園などの大規模な総合公園や街区公園などを次々と整備した[16]。
略史
- 1868年(慶応4年)6月19日 - 武蔵知県事・山田政則(忍藩士)の管轄となる。
- 1869年(明治2年)
- 1月28日 (旧暦) - 武蔵知県事・宮原忠英の管轄区域をもって大宮県が発足(県庁は東京府日本橋馬喰町)。
- 9月29日 (旧暦) - 県庁が浦和に移転し、大宮県から浦和県に改称。
- 1871年(明治4年)11月14日 (旧暦) - 浦和県・忍県・岩槻県の3県が合併して埼玉県が誕生。
- 1872年(明治5年)3月 - 大区小区制施行により、第18区-19区に所属する[17][3]。
- 1879年(明治12年) - 郡区町村編制法により足立郡の区域をもって行政区画としての北足立郡が発足。郡役所は浦和宿に設置。
- 1883年(明治16年)7月28日 - 日本鉄道(後の高崎線)が開通し、上尾停車場(後の上尾駅)が開業する[18]。
- 旧・上尾町時代
- 1889年(明治22年)4月1日 - 上尾宿・上尾村・上尾下村・柏座村・春日谷津村・谷津村が合併して北足立郡上尾町となる[19]。上尾町役場は氷川鍬神社西側の場所で1788年(天明8年)設立の郷学機関であった
二賢堂 跡[20]に初代庁舎を設置[21][22]。町名は合併宿村のひとつであった上尾宿に因む[23]。 - 1928年(昭和3年)4月30日 - 上尾町役場が現在の上尾市役所の場所である隔離病舎跡地に移転する[22][6][注釈 1]。
- 1943年(昭和18年)1月 - 上尾町の実行委員は平方町・大谷村・大石村に上尾町へ合併の交渉を行なった[24]。結果は不調に終わった[25]。
- 1948年(昭和23年)
- 1951年(昭和26年 2月1日 - 上尾町役場が未明の火災で全焼する[7]。戸籍原簿、土地台帳、選挙関係書類などを一切焼失する[28]。当面の間は旧庁舎を使用。
- 1952年(昭和27年)10月 - 上尾町役場の庁舎新築工事に着手する[10]。再建にあたり財政の問題も絡んで町民および町議会は賛成派と反対派に二分し鋭く対立したが、同年7月に再建を決定する[10]。
- 1953年(昭和28年)
- 上尾町時代
- 市制施行以降
- 1958年(昭和33年)7月15日 - 市制施行により、上尾市となる(埼玉県で19番目)[36][3][19][30]。
- 1959年(昭和34年)10月15日 - 伊奈村(現在の伊奈町)の編入合併が両市村間で審議され、市の臨時議会では満場一致で合併を可決したが、村の臨時村会では1票差で合併が否決された[15]。
- 1961年(昭和36年)12月1日 - 上尾市と大宮市との境界変更により、大字上野本郷の一部が大宮市に編入される[38]。
- 1962年(昭和37年)10月1日 - 上尾・原市・上平地区に有線放送が新設され(大石・大谷・平方地区は1960年9月から放送開始。)、市内の有線放送網が完成、本放送を開始する。交換室は上尾農協内にあり、農村向けの農事ニュースや家庭ニュースなどを放送していた[39]。
- 1963年(昭和38年)4月1日 - 1961年度から五ヵ年計画で建設を進めていた総合公園の「上尾公園(通称プリンス公園[注釈 5])」が開園する[37]。公園の広さは約33000平方メートルで、計画では園内は野球場(1961年度着手)、プール(1962年度着手だが中止)、テニスコート2面、バレーコート1面[注釈 6]が設けられていて川口市の青木公園に近いものであった[40][注釈 7]。
- 1964年(昭和39年)4月29日 - 上尾電報電話局(後のNTT 上尾営業所)が開設され、午前0時より上尾市および桶川町と伊奈村の電話が自動化された。当時の市内局番は「71」市外局番は「0487」であった[39][注釈 8]。
- 1966年(昭和41年)
- 1967年(昭和42年)
- 1968年(昭和43年)7月 - 上尾商工会議所が発足する[43]。
- 1969年(昭和44年)6月10日 - 上尾駅が橋上駅舎となる[37]。
- 1971年(昭和46年)
- 1973年(昭和48年)3月13日 - 国鉄上尾駅で乗客による暴動が発生(上尾事件)[37]。
- 1974年(昭和49年)
- 1976年(昭和51年)5月2日 - 上尾小学校にて[6]「スポーツ都市」を宣言。
- 1977年(昭和52年)
- 1978年(昭和53年)
- 1979年(昭和54年)
- 1980年(昭和55年)
- 1981年(昭和56年)
- 1982年(昭和57年)
- 1983年(昭和58年)
- 1985年(昭和60年)
- 1986年(昭和61年)
- 1987年(昭和62年)
- 1988年(昭和63年)
- 1989年(平成元年)
- 1990年(平成2年)5月 - 上尾市女性会議が発足する[43]。
- 1991年(平成3年)
- 1992年(平成4年)6月1日 - 人口20万人を突破[37]、埼玉県で8番目の人口20万人都市となる[58]。
- 1993年(平成5年)
- 1995年(平成7年)
- 1998年(平成10年)
- 1月22日 - 西貝塚環境センター(ごみ処理施設)の建て替えが行なわれる[37][60]。
- 4月 - 上平公園が造成され、暫定開園する[61]。5月1日に全面開園され、9月1日に上尾市民球場が開場する[37]。
- 5月21日 - 上尾市ステートメント(キャッチフレーズ)「あなたに げんきを おくるまち」を採択する。
- 6月 - 上尾市のインターネットホームページを開設する[62][43]。
- 6月8日 - 「漆刷毛製作」が国選定保存技術に選定される[63][64]。
- 7月 - 市制施行40周年を迎える。
- 10月1日 - 一般公募を基に市のイメージマーク(後の「アッピー」)を制定する[65][66]。
- 10月3日 - 市制施行40周年記念式典を挙行する[66]。
- 12月2日 - 上尾市内循環バス「ぐるっとくん」の運行開始[67][51]。
- 12月25日 - 別所・西宮下土地区画整理事業の進捗に伴い大宮市との行政界変更を実施[68]。
- 1999年(平成11年)
- 2000年(平成12年)5月1日 - 児童館「アッピーランド」がオープンする。
- 2001年(平成13年)
- 2002年(平成14年)11月 - 群馬県片品村と「災害時相互応援に関する協定」を締結[43]。
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年) - 彩の国まごころ国体が開催される。上尾市・桶川市・伊奈町での合併準備会が発足するも編入か新設合併かの調整が難航し解散。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 複合施設「平方支所・図書館たちばな分消防署」がオープン。
- 2006年(平成18年)10月7日 - 児童館「こどもの城」がオープン。
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)
- 2011年(平成23年)
- 2013年(平成25年)
- 2014年(平成26年)
- 2015年(平成27年)11月5日 - 新キャラクター「あゆみちゃん」が制定され、第42回あげお産業祭にてお披露目される。「アッピー」と「まゆみちゃん」の間に生まれた子供という設定[37]。名前は上尾市と本宮市から公募され、着ぐるみも製作された。自治体のキャラクターが結婚してその子どもが誕生したという設定は全国初[73][72]。
- 2016年(平成28年)
- 2017年(平成29年)
- 10月30日 - 島村穰市長および田中守市議会議長らが、「入札談合等関与行為の排除及び防止並びに職員による入札等の公正を害すべき行為の処罰に関する法律」(官製談合防止法)違反で、埼玉県警察上尾警察署により逮捕された[75]。埼玉県内の現職首長で逮捕された例は1998年(平成10年)の岩槻市の斎藤伝吉市長以来であり、現職首長と現職議長の同時逮捕は全国初である。
- 11月6日 - 同日付で島村穰市長が、代理人を通じて市議会副議長宛てに辞職願を提出し、これが受理された。
- 11月8日 - 同日付で田中守市議会議長が、代理人を通じて市議会副議長宛てに辞職願を提出し、これが受理された。また同日開催の、平成29年度上尾市議会第1回臨時会の本会議にて、11月6日付市長提出分と併せてこれが承認され、両者の公職の失職が確定した[76][77]。
- 11月20日 - 島村穰元市長および田中守元市議会議長らが、公契約関係競売入札妨害などの罪で、さいたま地方検察庁により起訴された。また同日、同元市長および同元市議会議長らが、賄賂罪の疑いで、埼玉県警察により再逮捕された[78]。
- 12月11日 - 島村穰被告が、受託収賄罪で、さいたま地方検察庁により追起訴された[79]。
- 2018年(平成30年)
- 2019年(令和元年)6月1日 - 戸崎公園が一部開園され、パークゴルフ場がオープンする[84]。
市域の成立まで
1868年以前 | 1874年 | 1875年 | 1879年 | 1889年4月1日 | 1913年4月2日 | 1928年11月1日 | 1955年1月1日 | 1956年4月1日[34] | 1956年4月2日 | 1958年7月15日 | 現在 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
上尾宿 | 上尾町 | 上尾町 | 上尾町 | 上尾町 | 上尾町 | 上尾町 | 上尾市 | 上尾市 | ||||
上尾村 | ||||||||||||
上尾下村 | ||||||||||||
柏座村 | ||||||||||||
谷津村 | ||||||||||||
春日谷津村 | ||||||||||||
原市町 | 原市町外 1ヶ村組合 |
原市町 | 原市町 | |||||||||
上瓦葺村 | 瓦葺村 | |||||||||||
本瓦葺村 | ||||||||||||
下瓦葺村 | ||||||||||||
平方村 | 平方村 | 平方村 | 平方町 | |||||||||
上野村 | ||||||||||||
上野本郷村 | ||||||||||||
領家村 | 平方領領家村 | |||||||||||
貝塚村 | 西貝塚村 | |||||||||||
大谷本郷村 | 大谷村 | 大谷村 | 大谷村 | |||||||||
地頭方村 | ||||||||||||
壱丁目村 | ||||||||||||
今泉村 | ||||||||||||
向山村 | ||||||||||||
堤崎村 | ||||||||||||
川村 | ||||||||||||
戸崎村 | ||||||||||||
新井村 | 中新井村 | |||||||||||
宮下村 | 西宮下村 | |||||||||||
上村 | 上平村 | 上平村 | 上平村 | |||||||||
久保村 | ||||||||||||
南村 | ||||||||||||
須ヶ谷村 | ||||||||||||
菅谷村 | ||||||||||||
門前村 | 西門前村 | |||||||||||
上平塚村 | 平塚村 | |||||||||||
中平塚村 | ||||||||||||
下平塚村 | ||||||||||||
中分村 | 大石村 | 大石村 | 大石村 | |||||||||
小泉村 | ||||||||||||
藤波村 | ||||||||||||
畔吉村 | ||||||||||||
小敷谷村 | ||||||||||||
沖ノ上村 | ||||||||||||
弁財村 | ||||||||||||
中妻村 | ||||||||||||
領家村 | 領家村 | 石戸領領家村 | ||||||||||
菅原新田 | ||||||||||||
井戸木村 | ||||||||||||
字後を分離 桶川町に編入[34] |
字後の一部を編入[34] | |||||||||||
桶川町 | 桶川町 | 桶川市 |
歴代町長
代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
初代町長 | 林栄吉 | 1889年(明治22年)5月21日 | 1890年(明治23年)5月13日 | |
二代町長 | 斎藤由五郎 | 1890年(明治23年)5月14日 | 1893年(明治26年)6月5日 | |
三代町長 | 林栄吉 | 1893年(明治26年)6月9日 | 1894年(明治27年)6月25日 | |
四代町長 | 白石彦八 | 1894年(明治27年)6月26日 | 1895年(明治28年)6月8日 | |
五代町長 | 細井竹次郎 | 1895年(明治28年)7月3日 | 1905年(明治38年)4月5日 | |
六代町長 | 永倉竹次郎 | 1905年(明治38年)5月9日 | 1907年(明治40年)2月21日 | |
七代町長 | 細井武次郎 | 1907年(明治40年)8月29日 | 1915年(大正4年)9月6日 | |
八代町長 | 本郷永与 | 1915年(大正4年)9月18日 | 1918年(大正7年)3月22日 | |
九代町長 | 荒井粂次郎 | 1919年(大正8年)9月6日 | 1923年(大正12年)9月5日 | |
十代町長 | 林次左衛門 | 1924年(大正13年)3月13日 | 1925年(大正14年)5月16日 | |
十一代町長 | 秋元三郎 | 1925年(大正14年)10月1日 | 1929年(昭和4年)9月30日 | |
十二代町長 | 植木安太郎 | 1929年(昭和4年)12月28日 | 1932年(昭和7年)4月4日 | |
十三代町長 | 岡本沛太郎 | 1933年(昭和8年)4月21日 | 1938年(昭和13年)7月7日 | |
十四代町長 | 桉田健治 | 1938年(昭和13年)7月8日 | 1938年(昭和13年)10月10日 | |
十五代町長 | 柳玉置 | 1938年(昭和13年)10月11日 | 1938年(昭和13年)12月25日 | |
十六代町長 | 富永吉一 | 1938年(昭和13年)12月26日 | 1940年(昭和15年)2月26日 | |
十七代町長 | 尾花平八 | 1940年(昭和15年)11月11日 | 1941年(昭和16年)12月6日 | |
十八代町長 | 林栄吉 | 1942年(昭和17年)2月17日 | 1944年(昭和19年)5月16日 | |
十九代町長 | 関根宗次 | 1944年(昭和19年)9月4日 | 1946年(昭和21年)2月24日 | |
二十代町長 | 北西隆蔵 | 1946年(昭和21年)3月 | 1947年(昭和22年)4月4日 | 就任日不明 |
二十一代町長 | 島村敏治 | 1947年(昭和22年) | 1947年(昭和22年)11月11日 | 地方自治法施行後初の村長。就任月日不明 |
二十二代町長 | 細井保平 | 1947年(昭和22年)12月21日 | 1951年(昭和26年)12月20日 | |
二十三代町長 | 下里金太郎 | 1951年(昭和26年)12月21日 | 1954年(昭和29年)12月31日 | |
初代町長 | 下里金太郎 | 1955年(昭和30年)1月31日 | 1955年(昭和30年)2月13日 | 新上尾町初の町長。但し職務代行期間として。 |
二代町長 | 下里金太郎 | 1955年(昭和30年)2月13日 | 1958年(昭和33年)7月14日 | 就任中に市制施行、以降上尾市長(参照)。 |
※ 以上出典は『上尾百年史』169-170頁、および186頁、および223頁。
人口
人口は市制施行当時は37,227人であったが[58]、1960年から1980年までに4倍へ増加し、2014年4月1日の22万8176人[85]をピークに一時期減少へ転じたものの、現在は微増の傾向にある。しかし、1960年代以降に大量に受け入れた子育て世代の若年層世帯がここに来て一斉に高齢化、人口に占める世帯数及び高齢者の割合が増加の傾向にあり、核家族化及び住民の高齢化が県内平均よりもこの傾向が強い。また、人口に占める外国人の割合も増加の傾向にある[86][87][88]。
上尾市(に相当する地域)の人口の推移
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
総務省統計局 国勢調査より |
行政
歴代市長
『広報あげお』より[89]
代 | 氏名 | 就任日 | 退任日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
初代 | 下里金太郎 | 1955年2月13日 | 1963年2月12日 | 1955年合併により成立した上尾町長[90]。1958年市制施行により市長。 |
2代 | 斎藤一布 | 1963年2月13日 | 1968年1月2日 | 上尾市初の革新系市長[91] |
3代 | 下里光徳(金太郎) | 1968年2月18日 | 1972年2月17日 | |
4代 | 友光恒 | 1972年2月18日 | 1988年2月17日 | 上尾市で二人目の革新系市長[92] |
5代 | 荒井松司 | 1988年2月18日 | 1996年2月17日 | |
6代 | 新井弘治 | 1996年2月18日 | 2008年2月17日 | |
7代 | 島村穰 | 2008年2月18日 | 2017年11月8日 | 2017年10月30日に逮捕され11月8日付で辞職[93][94]。市長職務代理者に遠藤次郎が就任[注釈 12]。 |
8代 | 畠山稔 | 2017年12月17日 | 現職 |
国の行政機関
※裁判はさいたま地方裁判所の管轄となっている。
県の行政機関
広域行政機関
- 上尾桶川伊奈衛生組合(上尾市・桶川市・伊奈町)
市の行政機関
立法
市議会
議員定数は30人である[97]。
会派名 | 議員数 |
---|---|
彩の会 | 10 |
日本共産党上尾市議会議員団 | 5 |
公明党上尾市議会議員団 | 5 |
上尾政策フォーラム | 4 |
会派に属さない議員 | 3 |
欠員 | 0 |
2019年7月12日現在
埼玉県議会
- 選挙区:南13区上尾市・伊奈町選挙区
- 定数:3人
- 任期:2019年(平成31年)4月30日〜2019年(令和5年)4月29日
議員名 | 会派名 | 備考 |
---|---|---|
石渡豊 | 公明党埼玉県議会議員団 | |
町田皇介 | 埼玉民主フォーラム | 党籍は国民民主党 |
秋山もえ | 日本共産党埼玉県議会議員団 |
衆議院
- 任期:2017年10月22日 - 2021年10月21日(「第48回衆議院議員総選挙」参照)
選挙区 | 議員名 | 党派名 | 当選回数 | 備考 |
---|---|---|---|---|
埼玉県第6区(上尾市など) | 大島敦 | 国民民主党 | 7 | 選挙区 |
中根一幸 | 自由民主党 | 4 | 比例復活 |
経済
産業
- 主な産業
-
- 日本信号上尾工場(平塚)
- ブリヂストンサイクル本社・上尾工場(中妻)
- UDトラックス本社・上尾工場(壱丁目)
- 横浜ゴム上尾配送センター(愛宕)
- アルビオン上尾工場(愛宕)
- ベルーナ本社(宮本町)
- サイサンガスワンパーク上尾(平方領々家)
- アイチコーポレーション本社(領家、上尾領家工業団地内)
- ニチネン本社(領家、上尾領家工業団地内)
- 丸一本社(領家、上尾領家工業団地内)
金融機関
- 埼玉りそな銀行
- 上尾支店
- 上尾西口支店
- 武蔵野銀行
- 上尾支店
- 西上尾支店
- 埼玉縣信用金庫
- 上尾支店
- 上尾西支店
- 上尾柏座支店
- 原市支店
- 青木信用金庫上尾支店
- 川口信用金庫上尾支店
- 群馬銀行上尾支店
- 大光銀行上尾支店
- 東和銀行上尾支店
- みずほ銀行上尾支店
- 三菱UFJ銀行上尾支店
- 中央労働金庫上尾支店
組合企業
- さいたま農業協同組合(旧上尾市農業協同組合)
- 生活協同組合コープみらい
姉妹都市・提携都市
国内
国外
地域
町域
上尾市の町域は昭和の大合併前の町村ごとに地区が分けられているが、一部の地域では住居表示に伴う地番整理などもあり完全には一致しない。
病院
- 医療法人社団愛友会 上尾中央総合病院
- 医療法人社団愛友会 上尾中央第二病院
- 医療法人藤仁会 藤村病院
住宅団地
- 上尾根貝戸団地
- 上尾東団地
- 西上尾第一団地
- 西上尾第二団地
- 上尾シラコバト住宅(上)
- 上尾東町住宅(東町)
- 上尾二ツ宮前住宅(二ツ宮)
- 上尾丸山住宅(平方)
- 原市団地(原市)
- 尾山台団地
教育
幼稚園
- 上尾市立平方幼稚園
小学校
|
|
中学校
- 上尾市立上尾中学校
- 上尾市立大石中学校
- 上尾市立大石南中学校
- 上尾市立大谷中学校
- 上尾市立上平中学校
- 上尾市立瓦葺中学校
- 上尾市立太平中学校
- 上尾市立西中学校
- 上尾市立原市中学校
- 上尾市立東中学校
- 上尾市立南中学校
高等学校
専門学校
- 医療法人社団愛友会 上尾中央看護専門学校
- 学校法人康学舎 上尾中央医療専門学校
- 学校法人葵学園 埼玉医療福祉専門学校
- 上尾市医師会 上尾看護専門学校
大学
特別支援学校
学校教育以外の施設
職業訓練施設
社会教育
- 公民館(上尾・平方・原市・大石・大谷・上平・川・今泉・愛宕)
- 本町自治会館
- 上尾市図書館
- 自然学習館(畔吉)
- 上尾天文台
- 市立児童館「アッピーランド」(本町)
- 市立児童館「こどもの城」(今泉)
- 市青少年センター(上町)
- 市教育センター(上町)
施設
文化施設
- 上尾市文化センター(旧称:上尾市福祉会館)(二ツ宮)
- 上尾市コミュニティセンター(柏座)
- イコス上尾(平塚)
- 上尾市ギャラリー - 市役所ギャラリーと市民ギャラリー(アリコベール上尾サロン館内)がある。
運動施設
- 上尾運動公園(清新国体開催時に整備)
- さいたま水上公園
- 埼玉県立スポーツ総合センター(彩の国まごころ国体時に整備)
- 埼玉県立武道館(彩の国まごころ国体時に整備)
- 埼玉アイスアリーナ(スケート場)
- 上尾市民体育館
- 上平公園(上尾市民球場・テニスコート) - 総合公園
- 平塚公園(テニスコート)
- 平方スポーツ広場(野球・ソフトボール・サッカー場)
- 戸崎公園(パークゴルフ場) - 2019年6月1日開園[99][100]。
都市公園
市内には多くの街区公園が整備されているが地域により偏りがあり、その多くは市制施行後の区画整理事業の際に設置されたため、中山道沿いの古くからある住宅密集地では公園の整備が遅れている[101]。市民一人当たりの公園面積も都市公園法の基準(6.00 m2/人)を満たしていない。
保存緑地
福祉・厚生
清掃・衛生
電話番号
市外局番は市内全域「048」。市内局番が「6XX」「7XX」「8XX」の地域との通話は市内通話料金で利用可能(浦和MA)。収容局は上尾局、新平方局、桶川局、埼玉加納局、上尾伊奈局。「7xx」から始まる市内局番は上尾市と同じNTT東日本上尾営業所(旧電報電話局)管内に属する桶川市、北足立郡伊奈町のほか、蓮田市、さいたま市岩槻区、春日部市で使用されている。
交通
鉄道路線
中心となる駅:上尾駅
これ以外にも駅は無いがJR宇都宮線東大宮駅 - 蓮田駅間に同市を経由する区間が存在する。特に東大宮駅は同市に近く、上尾市の一部の地域は東大宮駅が最寄駅である。上尾市では他に桶川駅、宮原駅、日進駅、指扇駅、丸山駅等が最寄駅となる地域が存在する。
また、東北新幹線が大宮駅 - 小山駅間で、上越新幹線が大宮駅 - 熊谷駅間でそれぞれ前述の埼玉新都市交通伊奈線と並走する形で当市を通過している。
バス
- 東武バスウエスト
- 朝日自動車
- 上尾市内循環バスぐるっとくん
- コミュニティバスけんちゃんバス
- 丸建自動車
- 国際興業(深夜中距離バス「ミッドナイトアロー:大宮〜鴻巣線」上尾駅東口、北上尾駅入口に停車)
- 京浜急行バス(上尾駅・桶川駅〜羽田空港線)
タクシー
タクシーの営業区域は県南中央交通圏で、川口市・さいたま市・鴻巣市・戸田市などと同じエリアとなっている。
隣接市町村への連絡
- さいたま市:高崎線(上野東京ライン)上野・(湘南新宿ライン)新宿方面行きで宮原駅へ、または埼玉新都市交通伊奈線大宮行きで吉野原駅へ。
- 桶川市:高崎線高崎方面行きで桶川駅へ。
- 伊奈町:埼玉新都市交通伊奈線内宿方面行き利用。また、丸建自動車(けんちゃんバス)や朝日自動車の路線も伊奈町方面へ複数路線運行されている。
- 川越市:東武バスウエスト川越06系統を利用。
- 蓮田市[注釈 13]や川島町を直接結ぶ公共交通機関は存在しない。なお、蓮田市へは上尾駅-蓮田駅間を結ぶバス路線が設定されているが、途中伊奈町を経由する。
- 埼玉県庁(浦和駅)への連絡
- 高崎線(上野東京ライン)上野・(湘南新宿ライン)新宿方面行きで約15分。
道路
- 一般国道
- 県道
- 道路愛称
- 上尾市では、市内の基幹となる主要道路に愛称をつけている。国道と旧「中山道」のほか、既に定着した「産業道路」「第二産業道路」などはそのままとした。愛称の対象は2車線以上で、歩道と車道が分離された人に優しい道路となっている。おおむね旧中山道を起点として、東西に伸びる道路を基準に名称がついている。
- 東西道路(北から)
- BS通り(旧中山道西側:小泉交差点 - 県道323号 - 泉台1丁目交差点 - 中妻4丁目交差点 - 中妻3丁目交差点 - 久保西交差点)※BS=ブリヂズトン
- べにばな通り(旧中山道東側:久保西交差点 - 県道87号 - 菅谷地内)
- はなみずき通り(旧中山道貫通:夕日通り交点 - 春日交差点 - 中山道交点 - 平塚北交差点)※平塚北で県道5号と交差
- 市民体育館通り(上尾駅西口 - 並木通り交点 - 夕日通り交点)
- 市役所通り(上尾駅東口 - 県道133号 - 県道150号 - 二ツ宮地内)
- ニッサン通り(旧中山道西側:県道51号 - 「秋葉通り」交点- 中山道交点)※「ニッサン」の名称は、沿道に本社のある日産ディーゼル工業(現:UDトラックス)に由来
- 水上公園通り(旧中山道東側:中山道交点 - がんセンター入口交差点)
- 南北道路(東から)
- 並木通り(桶川市境 - 中妻3丁目交差点 - はなみずき通り交点 - 市民体育館交点)※ニッサン通りまで延伸予定
- 浅間通り(井戸木地内 - 中妻4丁目交差点 - はなみずき通り交点)
- 泉が丘通り(桶川市境 - 泉台1丁目交差点 - はなみずき通り交点)※市民体育館通りまで延伸予定
- 夕日通り(小泉交差点 - 県道323号 - はなみずき通り交点 - 市民体育館通り交点 - 秋葉通り)※「秋葉通り」はニッサン通りと交差
- 東西道路(北から)
観光・祭事・旧跡
- 藤波の餅つき踊り(元日)
- 上尾さくらまつり(3月-4月)
- 畔吉の万作踊り(4月)
- あげお花しょうぶ祭り(6月)
- あげお夏祭り(7月)
- どろいんきょ(7月) - 平方地区で行われる奇祭
- 堤崎の祭りばやし(7月)
- あげお花火大会(8月)
- ささら獅子舞(10月) - 畔吉地区および藤波地区で行われる
- あげお産業祭(11月)
- あげおイルミネーション(11月-12月)
- 上尾シティマラソン(11月)
- 榎本牧場 - 『義経』のオープニングに滝沢秀明が馬で走るシーンはこちらで撮影された。
- 原市沼の古代蓮(6月-8月)
- 馬蹄寺
- 龍山院
- 少林寺
- 八枝神社
- 橘神社(日露戦争時の機雷を展示)
- 戸崎の浅間塚 - 富士塚
- 小塚浅間塚 - 富士塚
- 殿山古墳 - 市内で唯一現存する古墳[104]
- アッピー(上尾市のマスコットキャラ)
- あゆみちゃん[73]
- まゆみちゃん - 本宮市のマスコットキャラクターだが、上尾市の公式発行物やホームページ等にアッピーやあゆみちゃんと共に頻繁に登場する。
- 上尾音頭
- アッピー音頭
-
あげおイルミネーション(上尾駅)
-
あげおイルミネーション(北上尾駅)
出身有名人
- 桜井のりお(漫画家)
- 的場浩司(俳優)
- 高橋里華(タレント)
- 羽鳥慎一(フリーアナウンサー、元日テレアナウンサー)
- 荒木真理子 (気象予報士、元ミヤテレアナウンサー)
- 寺島淳司(日テレアナウンサー)
- 山崎裕之(プロ野球解説者)
- 加藤順大(プロサッカー選手)
- 大島翼(プロサッカー選手)
- 石川友紀(バレーボール選手)
- 市井舞(女子プロレスラー)
- 今野登茂子(ミュージシャン・元プリンセスプリンセス) - 出身はさいたま市(旧浦和市)だが上平中学校、上尾高校卒業、上尾市在住であった。
- 渡辺敦子(ミュージシャン・元プリンセスプリンセス) - 出身は熊本県だが、小学生時代に上尾市在住だった。
- 高橋理奈(タレント)
- 柳家甚語楼 (3代目)(落語家)
- 長井淳子(柔道選手)
- 折茂武彦(バスケットボール選手) - さいたま市生まれ、小4より高校まで上尾市在住
- 長谷川暢(バスケットボール選手)
- 藤本梨恵(オートレーサー、元女子プロボクサー)
- いのの(漫画家・イラストレーター) - 出身は長野県松本市。上尾市在住
- 山瀬まみ(タレント) - 出身は東京都だが、上尾市で育つ
- 河野丈洋(ミュージシャン・GOING UNDER GROUND)
- 金井恒太(将棋棋士)
- 今井りか(ファッションモデル・タレント・女優)
- 有末麻祐子(ファッションモデル)
- 中山うり(シンガーソングライター、アコーディオン奏者)
- 谷田部俊(我が家、お笑い芸人)
- 杉山裕之(我が家、お笑い芸人)
- 岩井勇気(ハライチ、お笑い芸人)
- 澤部佑(ハライチ、お笑い芸人)
- アントニオ小猪木(西口プロレス、お笑い芸人)
- 中野さいま(声優)
- 百武公親(自由民主党衆議院議員)
上尾市が舞台の作品
その他
- 休日開庁については、かつて土曜日及び日曜日の開庁となっていたが、東日本大震災後の電力不足並びに需要、経費削減、職員数及びその処遇の低下から、現在は土曜日のみの開庁となっている。但し、祝日に該当しても開庁するが、年末年始及びシステムメンテナンスの日は開庁しない。また、開庁対象は、本庁舎の住民対応部局及び一部の出張所に限定され、取扱い業務も、専門職又は他機関との連携を要する特殊なものを除く一般的なものに限定されている[105]。
脚注
注釈
- ^ 『上尾百年史』 213頁では大正12年頃と記されている。
- ^ 当時の住所は大字上尾宿。役場の向かいに位置する。
- ^ 原典は『上尾自治だより』第十二号 昭和30年12月20日。
- ^ 町村合併促進法の規定に基づく埼玉県初の事例と思われる。
- ^ 通称の「プリンス」とは明仁のことで、婚礼を祝して開園した経緯からそう呼ばれていた。
- ^ 当時の航空写真では2面あるように見える。
- ^ 原典は『埼玉新聞』昭和35年10月25日。
- ^ 原典は『朝日新聞』埼玉版 昭和39年4月29日。
- ^ 『上尾百年史』 236頁では「昭和40年10月21日に着工、昭和41年10月18日に完成」と記されている。
- ^ 原典は『広報あげお』第198号 昭和46年12月20日。
- ^ 出典情報(ホームページ)で文化財の登録年月日とホームページの掲載日に矛盾がある。
- ^ 2017年11月1日 - 2017年12月17日の期間。遠藤次郎は副市長[95]。1977年上尾市入庁、2005年総務部庶務課長、2010年企画財政部長、2012年教育総務部長、2014年3月20日副市長に就任[96]。
- ^ 宇都宮線が上尾・蓮田市間を直接結ぶが、上尾市に駅はない。
出典
- ^ a b 村上公久 (2001, pp. 123–130)
- ^ a b 『上尾市史 第八巻 別編1、地誌』433-441頁。
- ^ a b c 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』923-928頁。
- ^ 中央構造線マップ
- ^ 『上尾百年史』 212-213頁。
- ^ a b c d “あげお写真館 - 市役所”. 上尾市役所 (2011年5月19日). 2018年10月11日閲覧。
- ^ a b c d e 『上尾百年史』 212-213頁。
- ^ 広報あげお 2018年7月号1-2頁。
- ^ 『上尾百年史』 592頁。
- ^ a b c 『上尾市史 第五巻 資料編5、近代・現代2』 164-165頁。
- ^ a b c d 『上尾市史 第五巻 資料編5、近代・現代2』 206-215頁。
- ^ a b c d 『上尾百年史』 189-218頁。
- ^ 『上尾市史 第五巻 資料編5、近代・現代2』 223-230頁。
- ^ 『上尾市史 第七巻 通史編(下)』 449-454頁。
- ^ a b c 『上尾市史 第八巻 別編1、地誌』122-123頁。
- ^ 『上尾市史 第七巻 通史編(下)』 696-701頁。
- ^ 『上尾百年史』 26-30頁。
- ^ “(上尾歴史散歩)鉄道の開通と上尾駅の開業”. 上尾市役所 (2016年4月28日). 2018年10月12日閲覧。
- ^ a b c d e 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』1421頁。
- ^ “上尾郷二賢堂跡”. 上尾市教育委員会 (2010年11月24日). 2020年6月19日閲覧。
- ^ 『上尾百年史』 212-213頁。
- ^ a b 『上尾市史 第五巻 資料編5、近代・現代2』 21-24頁。
- ^ a b 『上尾市史 第八巻 別編1、地誌』117-123頁。
- ^ 『上尾市史 第五巻 資料編5、近代・現代2』 89-90頁。
- ^ 『上尾市史 第五巻 資料編5、近代・現代2』 49頁。
- ^ 『上尾市史 第五巻 資料編5、近代・現代2』 198-203頁。
- ^ 『上尾市史 第五巻 資料編5、近代・現代2』 464-466頁。
- ^ a b 『上尾市史 第五巻 資料編5、近代・現代2』 204-206頁。
- ^ 『上尾市史 第五巻 資料編5、近代・現代2』 234頁。
- ^ a b “統計あげお 平成28年版 第1章 土地・気象” (PDF). 上尾市役所. p. 4 (2017年6月1日). 2017年12月21日閲覧。
- ^ 『上尾市史 第五巻 資料編5、近代・現代2』 222-223頁。
- ^ 『上尾市史 第五巻 資料編5、近代・現代2』 702-703頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』1429頁。
- ^ a b c d e “町の境界変更 昭和31年3月31日 総理府告示第144号”. 桶川市役所 (1956年3月31日). 2018年10月29日閲覧。
- ^ 『上尾市史 第五巻 資料編5、近代・現代2』 704頁。
- ^ a b 『上尾百年史』 226-231頁
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj 広報あげお 2018年7月号4-7頁。
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- ^ 『上尾市史 第五巻 資料編5、近代・現代2』 801頁。
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- ^ 『上尾市史 第五巻 資料編5、近代・現代2』 754頁。
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参考文献
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- “広報あげお 2018年7月号(No.1012)” (PDF). 上尾市役所. pp. 1-9 (2018年7月). 2018年10月29日閲覧。
関連項目
- 上尾事件
- 原市藩
- 本宮市(友好都市)
- 埼玉上尾メディックス
- ブリヂストン・アンカー・サイクリングチーム
- 尾上