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「東京都第19区」の版間の差分

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== 歴史 ==
== 歴史 ==
[[1996年]]以降、[[末松義規]]([[民主党 (日本 1996-1998)|旧民主党]]・[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]])が連続3回当選。[[2005年]]の総選挙では、[[自由民主党 (日本)|自民党]]の[[松本洋平]]と末松が大接戦を繰り広げ、およそ5,000票差で松本が競り勝ったが(末松は[[比例東京ブロック]]で復活)、[[2009年]]の総選挙では再び末松が勝利した。[[2012年]]の総選挙では松本が勝利し、[[日本維新の会 (2012-2014)|日本維新の会]]から立候補した[[山田宏]]も[[比例復活]]したが、末松は比例復活もできずに終わった。2014年の総選挙でも松本が末松に比例復活も許さず勝利した。[[次世代の党]]から立候補した山田は最下位で落選し、比例復活もならなかった。その後山田は自由民主党へ移り2年後の[[第24回参議院議員通常選挙]]に比例区から出馬して当選している。[[2017年]]の総選挙では、事実上解党した民進党を離党し、[[立憲民主党 (日本)|立憲民主党]]に入党して公認を受けた末松が善戦。松本が競り勝つも、末松も比例復活し、5年ぶりに国政に復帰した。
[[1996年]]以降、[[末松義規]]([[民主党 (日本 1996-1998)|旧民主党]]・[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]])が連続3回当選。[[2005年]]の総選挙では、[[自由民主党 (日本)|自民党]]の[[松本洋平]]と末松が大接戦を繰り広げ、およそ5,000票差で松本が競り勝ったが(末松は[[比例東京ブロック]]で復活)、[[2009年]]の総選挙では再び末松が勝利した。[[2012年]]の総選挙では松本が勝利し、[[日本維新の会 (2012-2014)|日本維新の会]]から立候補した[[山田宏]]も[[比例復活]]したが、末松は比例復活もできずに終わった。2014年の総選挙でも松本が末松に比例復活も許さず勝利した。[[次世代の党]]から立候補した山田は最下位で落選し、比例復活もならなかった。その後山田は自由民主党へ移り2年後の[[第24回参議院議員通常選挙]]に比例区から出馬して当選している。[[2017年]]の総選挙では、事実上解党した民進党を離党し、[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]に入党して公認を受けた末松が善戦。松本が競り勝つも、末松も比例復活し、5年ぶりに国政に復帰した。


== 小選挙区選出議員 ==
== 小選挙区選出議員 ==
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2020年11月1日 (日) 09:37時点における版

日本の旗東京都第19区
行政区域 小平市国分寺市国立市
(2024年1月1日現在)
比例区 東京ブロック
設置年 1994年
2017年2022年区割変更)
選出議員 末松義規
有権者数 334,801人
1.477 倍(一票の格差鳥取1区との比較)
総務省・2023年9月1日)
テンプレートを表示

東京都第19区(とうきょうとだい19く)は、日本衆議院議員総選挙における選挙区1994年平成6年)の公職選挙法改正で設置。

区域

2017年の区割り変更により、19区に属していた国立市21区に変更されている。

歴史

1996年以降、末松義規旧民主党民主党)が連続3回当選。2005年の総選挙では、自民党松本洋平と末松が大接戦を繰り広げ、およそ5,000票差で松本が競り勝ったが(末松は比例東京ブロックで復活)、2009年の総選挙では再び末松が勝利した。2012年の総選挙では松本が勝利し、日本維新の会から立候補した山田宏比例復活したが、末松は比例復活もできずに終わった。2014年の総選挙でも松本が末松に比例復活も許さず勝利した。次世代の党から立候補した山田は最下位で落選し、比例復活もならなかった。その後山田は自由民主党へ移り2年後の第24回参議院議員通常選挙に比例区から出馬して当選している。2017年の総選挙では、事実上解党した民進党を離党し、立憲民主党に入党して公認を受けた末松が善戦。松本が競り勝つも、末松も比例復活し、5年ぶりに国政に復帰した。

小選挙区選出議員

選挙名 当選者 党派
第41回衆議院議員総選挙 1996年 末松義規 民主党
第42回衆議院議員総選挙 2000年 民主党
第43回衆議院議員総選挙 2003年
第44回衆議院議員総選挙 2005年 松本洋平 自由民主党
第45回衆議院議員総選挙 2009年 末松義規 民主党
第46回衆議院議員総選挙 2012年 松本洋平 自由民主党
第47回衆議院議員総選挙 2014年
第48回衆議院議員総選挙 2017年

選挙結果

第48回衆議院議員総選挙2017年(平成29年)10月22日 東京都第19区

時の内閣:第3次安倍第3次改造内閣 解散日:2017年9月28日 公示日:2017年10月10日
当日有権者数:42万5966人 最終投票率:55.84%(前回比:減少1.57%) (全国投票率:53.68%(増加1.02%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
松本洋平44自由民主党96,229票
41.14%
――公明党推薦
比当末松義規60立憲民主党90,540票
38.71%
94.09%
佐々木里加50希望の党29,743票
12.72%
30.91%
杉下茂雄68日本共産党17,377票
7.43%
18.06%
第47回衆議院議員総選挙2014年(平成26年)12月14日 東京都第19区

時の内閣:第2次安倍改造内閣 解散日:2014年11月21日 公示日:2014年12月2日
当日有権者数:47万785人 最終投票率:57.41%(前回比:減少7.81%) (全国投票率:52.66%(減少6.66%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
松本洋平41自由民主党107,608票
40.96%
――公明党推薦
末松義規58民主党87,584票
33.34%
81.39%維新の党都総支部推薦
小泉民未嗣36日本共産党36,878票
14.04%
34.27%
山田宏56次世代の党30,658票
11.67%
28.49%
第46回衆議院議員総選挙2012年(平成24年)12月16日 東京都第19区

時の内閣:野田第3次改造内閣 解散日:2012年11月16日 公示日:2012年12月4日
当日有権者数:46万6796人 最終投票率:65.22%(前回比:減少2.89%) (全国投票率:59.32%(減少9.96%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
松本洋平39自由民主党101,362票
34.38%
――
末松義規56民主党81,490票
27.64%
80.40%国民新党推薦
比当山田宏54日本維新の会64,857票
22.00%
63.99%みんなの党推薦
井手重美津子48日本共産党24,660票
8.36%
24.33%
渡辺浩一郎68日本未来の党22,445票
7.61%
22.14%新党大地推薦
第45回衆議院議員総選挙2009年(平成21年)8月30日 東京都第19区

時の内閣:麻生内閣 解散日:2009年7月21日 公示日:2009年8月18日
当日有権者数:46万2375人 最終投票率:68.11%(前回比:+0.26%) (全国投票率:69.28%(増加1.77%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
末松義規52民主党170,437票
55.04%
――
松本洋平35自由民主党105,721票
34.14%
62.03%
清水明男58日本共産党27,860票
9.00%
16.35%
高橋佐惠子67無所属2,912票
0.94%
1.71%×
石田真一郎43幸福実現党2,740票
0.88%
1.61%
第44回衆議院議員総選挙2005年(平成17年)9月11日 東京都第19区

時の内閣:第2次小泉改造内閣 解散日:2005年8月8日 公示日:2005年8月30日
当日有権者数:44万9209人 最終投票率:67.85%(前回比:+7.97%) (全国投票率:67.51%(増加7.65%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
松本洋平32自由民主党138,596票
46.26%
――
比当末松義規48民主党133,180票
44.45%
96.09%
清水明男54日本共産党27,811票
9.28%
20.07%
第43回衆議院議員総選挙2003年(平成15年)11月9日 東京都第19区

時の内閣:第1次小泉第2次改造内閣 解散日:2003年10月10日 公示日:2003年10月28日
当日有権者数:44万1981人 最終投票率:59.88%(前回比:-2.90%) (全国投票率:59.86%(減少2.63%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
末松義規46民主党136,082票
52.94%
――
松本洋平30自由民主党88,501票
34.43%
65.04%
藤岡智明56日本共産党22,921票
8.92%
16.84%
横田昌三34社会民主党9,529票
3.71%
7.00%
第42回衆議院議員総選挙2000年(平成12年)6月25日 東京都第19区

時の内閣:第1次森内閣 解散日:2000年6月2日 公示日:2000年6月13日
当日有権者数:42万6638人 最終投票率:62.78%(前回比:+4.13%) (全国投票率:62.49%(増加2.84%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
末松義規43民主党118,852票
45.41%
――
塚原宏司42自由民主党73,076票
27.92%
61.48%
宮内俊清59日本共産党38,040票
14.53%
32.01%
渡辺浩一郎56自由党31,772票
12.14%
26.73%
  • 渡辺はこの選挙後、民由合併による選挙区調整で11区に国替え、第45回は比例東京ブロック単独で立候補し当選。
第41回衆議院議員総選挙1996年(平成8年)10月20日 東京都第19区

時の内閣:第1次橋本内閣 解散日:1996年9月27日 公示日:1996年10月8日 最終投票率:58.65% (全国投票率:59.65%(減少8.11%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
末松義規39民主党76,599票
32.52%
――
渡辺浩一郎52新進党54,641票
23.20%
71.33%
金子哲男50自由民主党47,675票
20.24%
62.24%
朝倉篤郎68日本共産党33,075票
14.04%
43.18%
常松裕志56社会民主党21,557票
9.15%
28.14%
伊藤太郎31自由連合1,998票
0.85%
2.61%

関連項目