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「第20代総選挙 (大韓民国)」の版間の差分

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2020年8月24日 (月) 11:52時点における版

第20代総選挙
大韓民国
2012年 ←
2016年4月13日 (2016-04-13)
→ 2020年

国会300議席
投票率 58.0%
  第1党 第2党 第3党
 
党首 金鍾仁 金武星 安哲秀千正培
政党 共に民主党 セヌリ党 国民の党
党首就任 2016年1月 2014年7月 2016年2月
党首選挙区 比例代表 釜山市中・影島 ソウル市蘆原丙、光州市西乙
前回選挙 127議席 152議席 結党前
選挙前議席 102議席 146議席 20議席
獲得議席 123議席 122議席 38議席
議席増減 +21議席 -24議席 +18議席
得票数 6,069,744 7,960,272 6,355,572
得票率 25.5% 33.5% 26.7%

  第4党 第5党
 
党首 沈相奵
政党 正義党 無所属
党首選挙区 京畿道高陽市徳陽甲
前回選挙 結党前 3議席
選挙前議席 5議席 17議席
獲得議席 6議席 11議席
議席増減 +1議席 -6議席
得票数 1,719,891
得票率 7.2%

第20代総選挙 地域区選挙結果

=セヌリ党・=共に民主党・=国民の党
=正義党・=無所属

第20代総選挙
各種表記
ハングル 제20대 총선
漢字 第20代總選
発音 ジェイシプテ チョンソン
日本語読み: だい20だい そうせん
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第20代総選挙は、大韓民国立法府である国会を構成する議員を改選するため、2016年4月13日に行われた[1]選挙で、1948年5月の初代総選挙から数えて20回目となる。大韓民国では、選挙回数について「第○回」ではなく「第○代」と数え、名称も「総選挙」(총선거)ではなく「総選」(총선)と表記するのが一般的である。

概要

国会議員の任期4年が満了したことに伴い行われた選挙である。今回の総選挙は任期3年目となる朴槿恵大統領政権運営に対する評価を示す選挙となった。そして与党であるセヌリ党が過半数を回復できるか否か[2]、最大野党である「共に民主党」の前身である新政治民主連合を離党した安哲秀が結成した「国民の党」が院内交渉団体の結成に必要な20議席以上を引き続き維持[3]できるかも焦点となった。選挙の結果、「与党が大勝する」という政界やメディアの当初予想を覆し、与党・セヌリ党が過半数を大きく割り込み惨敗、共に民主党や国民の党など野党が議席の3分の2を掌握する結果となり、16年ぶりに与党が議会で少数勢力に転落する「与小野大」の状況が出現した。

前科者の候補者問題が過半数を超えていたことも問題になった前回の総選挙までは禁固刑以上の重さの前科が公開基準だったが、選挙前の2012年の公職選挙法改正で罰金100万ウォン(約10万円)以上の罪の前科記録が公開されるようになった。[4]。立候補登録期限の最終日の立候補登録した者を含まずに前科者の候補者は前回の2012年の国会議員総選挙候補者の186人の記録を上回る253人いた。前回当選した者のうち、国会の会期中に政治資金問題などで23人が国会議員として失職しているなど議員の道徳の欠落を問題視する声もある。2016年の候補者のうち前科4犯以上の候補は15人、前科10犯も1人。共に民主党候補には学生運動による前科もあったが、詐欺、公文書偽造賄賂脅迫による前科持ちが多数いた。 「兵役義務を果たしていない者」の割合は韓国の一般人の割合(10%)より高く、男性候補者583人に対して17%に上る102人だった[5]。今回は候補者の4割が詐欺横領飲酒運転暴行窃盗、殺人未遂など前科を持っている者がいるため、遵法精神に欠けておきながら、立候補する態度を批判が韓国世論に起きている[6][7]

日程

出典:선거일정(選挙日程)、中央選挙管理委員会選挙統計システム、2016年5月11日閲覧.

基礎データ

  • 大統領 : 朴槿恵
  • 選挙事由:任期満了
  • 有権者:満19歳以上の大韓民国国民
  • 被選挙権:満25歳以上の大韓民国国民
  • 確定選挙人数:42,100,398名(国外不在者を含む)
  • 議員定数:300議席
    • 地域区:253議席
    • 比例代表:47議席
  • 投票:2票制。候補者(地域区)と政党(比例代表)へ票を投じる(記号式投票
  • 投票日 : 2016年4月13日
  • 選挙制度小選挙区比例代表並立制重複立候補は禁止。 
    • 地域区:小選挙区、最多得票を得た候補者が当選
    • 比例代表:政党に投じられた得票に比例して議席配分。阻止条項あり(得票率3%未満もしくは地域区5議席未満の政党)。
  • 比例代表の配分方法:阻止条項をクリアした政党(議席割当政党)の得票を議席割当制党の合計得票で割り、算出された商の整数部分を各議席割当政党に配分。残る議席は小数点以下の商が大きい議席割当政党の順に配分[8]。 

候補者

253の地域区には934名が、比例代表には21政党から合わせて158人が立候補した[9]。此の結果、地域区における競争率は(立候補登録を締め切った)3月25日時点で3.73倍となり、前回選挙の3.76倍を若干下回る結果となった。また政党別では、与党であるセヌリ党が248名と最多、野党は共に民主党が235名、国民の党が173名、正義党が53名、無所属は137名。各選挙区別で最も高い競争率を記録したのは10名が立候補登録したソウル市鍾路区[10]。最小はセヌリ党候補1名のみが立候補登録した慶尚南道統営・固城選挙区で小選挙区制が導入された第13代総選挙以降初めての無投票当選となった[11]。女性候補者は地域区で98名、比例代表では75名が立候補した[12]

地域区立候補者数(党派別)
記号 政党名 候補者数 備考
1 セヌリ党 248 地域区選出議員5名以上、又は前回総選挙あるいは第6回全国同時地方選挙の政党投票で3%以上の得票を得た政党には固定した記号が与えられる。
2 共に民主党 234
3 国民の党 171
4 正義党 51
5 キリスト自由党 1 両党は国会議員が1名いるため、5番を優先して割り振られた。候補者がいない場合は変動記号となる。
民主党 8
変動
記号
コリア 1
雇用福祉年金先進化連帯 2
共和党 1
労働党 9
緑色党 5
大韓民国党 1
民衆連合党 56
福祉国家党 1
真理大韓党 2
親潘統合 1
親潘統一党 2
親潘平和統一党 1
統一韓国党 1
韓国国民党 1
ハンナラ党 4
無所属 133

選挙結果

選挙の結果、与党セヌリ党(選挙時146議席)は目標に掲げていた過半数の確保に失敗、さらに122議席に大きく議席を減らし第一党の地位も失い惨敗。共に民主党(同102議席)は地盤である全羅南道全羅北道の選挙区のほとんど、光州広域市のすべての選挙区で国民の党に奪われ3議席にとどまったが、首都圏などで勝利し議会第一党となる123議席に大きく議席を増やした。国民の党(同20議席)は目標としていた20議席を大きく上回る38議席を確保しキャスティング・ボートを握ることに成功した。正義党(同5議席)は1議席増の6議席となった。無所属は、親朴槿恵系議員と対立しセヌリ党を離党したユ・スンミンなど11人が当選した。選挙前に議席を有していたキリスト教自由党(1議席)と民主党(1議席)は議席を失った。なお投票率は58.0%で前回総選挙を3.7%上回った。

投票率:58.0%(投票者数24,432,533名/選挙人数42,100,398名)
地域別投票率
ソウル  仁川  京畿  大田  忠北  忠南  光州  全北  全南  釜山  大邱  蔚山   慶北  慶南  江原  済州  世宗  在外国民
59.8%  55.6% 57.5% 58.8% 57.3% 55.5% 61.6% 62.9% 63.7%  55.4% 54.8% 59.2%  56.7% 57.0%  57.7%  57.4%  63.5% 41.1%
全国平均投票率58.0%を上回った地域については太字で強調した。
党派別議席数と得票
党派 地域区 比例代表 合計議席 議席増減[13]
得票数 得票率 議席 得票数 得票率  議席
共に民主党  8,881,369 37.0% 110 6,069,744 25.5% 13 123 △21
セヌリ党  9,200,690 38.3% 105 7,960,272 33.5% 17 122 ▼24
国民の党  3,565,451 14.9% 25 6,355,572 26.7% 13 38 △18
正義党  395,357 1.6% 2 1,719,891 7.2% 4 6 △1
キリスト教自由党 1,376 0.01% 0 626,853 2.6% 0 0 ▼1
民主党 17,034 0.1% 0 209,872 0.9% 0 0 ▼1
その他の政党 257,879 818,773 3.6% 0 0 ±0
無所属 1,683,264 7.0 11 -  11 ▼6
合計 24,002,420 253 23,760,977 47 300
第20代総選挙 党派別議席数
=共に民主党/=セヌリ党/=国民の党/=正義党/=無所属
出典:선거통계 시스템(選挙統計システム)。地域区は”제20대 국회의원선거 정당별 득표수 현황(지역구 및 비례대표선거별)第20代国会議員選挙政党別得票数現況(地域区及び比例代表選挙別)”(中央選挙管理委員会お知らせ)
地域別選挙結果
共に民主党 セヌリ党 国民の党 正義党 無所属
合計 110 105 25 2 11
ソウル特別市 35  12 2
仁川広域市 7  4 2
京畿道 40  19 1
大田広域市 4  3
世宗特別自治市      1
忠清北道 3  5  
忠清南道 5  6  
光州広域市   8  
全羅北道 2  1 7  
全羅南道 1  1 8  
釜山広域市 5  12   1
大邱広域市  1  8   3
蔚山広域市   3   3
慶尚北道   13  
慶尚南道 3  12 1 
江原道  1  6   1
済州特別自治道  3   
出典:당선인 각종통계(当選人各種統計)選挙統計システム
地域別得票率(比例代表)
セヌリ党 国民の党 共に民主党 正義党
合計 33.50 26.74 25.54 7.23
ソウル特別市 30.82  28.83 25.93 8.50
仁川広域市 33.42  26.87 25.43 7.49
京畿道 32.28  26.96 26.83 7.78
大田広域市 30.96  27.14 28.19 7.57
世宗特別自治市  28.63  26.58 28.47 8.85 
忠清北道 38.60  21.43 27.57 5.64 
忠清南道 36.92  22.51 27.05 5.60 
光州広域市 2.86  53.34 28.59 7.32 
全羅北道 7.55  42.79 32.26 8.14 
全羅南道 5.65  47.73 30.15 5.82
釜山広域市 41.22  20.33 26.64 6.02 
大邱広域市  53.06  17.42 16.30 6.07
蔚山広域市 36.69  21.07 22.76 8.72 
慶尚北道 58.11  14.81 12.89 5.20 
慶尚南道 44.00  17.44 24.35 6.52 
江原道  43.40  19.30 23.93 5.71
済州特別自治道  34.97  22.41 29.59 7.03 
出典:개표진행상황(開票進行状況)選挙統計システム

セヌリ党、国民の党、共に民主党の広域市・道別得票率地図。色が濃いほど支持が強く、セヌリ党は慶尚道を中心とした東部、国民の党は全羅道の南西部で高い支持を得ていることを示してる。

当選議員

小選挙区

 共に民主党   セヌリ党   国民の党   正義党   無所属 

ソウル特別市 鍾路区 丁世均 中区城東区 洪翼杓 中区城東区 池尚昱 龍山区 陳永
広津区 全恵淑 広津区 秋美愛 東大門区 安圭伯 東大門区 閔丙梪
中浪区 徐瑛教 中浪区 朴洪根 城北区 兪承希 城北区 奇東旻
江北区 鄭亮碩 江北区 朴用鎮 道峰区 印在謹 道峰区 金善東
芦原区 高榕禛 芦原区 禹元植 芦原区 安哲秀 恩平区 朴柱民
恩平区 姜炳遠 西大門区 禹相虎 西大門区 金映豪 麻浦区 盧雄来
麻浦区 孫恵園 陽川区 黄煕 陽川区 金容兌 江西区 琴泰燮
江西区 金聖泰 江西区 韓貞愛 九老区 李仁栄 九老区 朴映宣
衿川区 李薫 永登浦区 金栄珠 永登浦区 辛京珉 銅雀区 金炳基
銅雀区 羅卿瑗 冠岳区 金成植 冠岳区 呉晨煥 瑞草区 李恵薫
瑞草区 朴成重 江南区 李鍾九 江南区 全賢姫 江南区 李恩宰
松坡区 朴仁淑 松坡区 崔明吉 松坡区 南仁順 江東区 陳善美
江東区 沈載権
仁川広域市 中区東区江華郡甕津郡 安相洙 南区 洪日杓 南区 尹相現 延寿区 朴賛大
延寿区 閔庚旭 南洞区 朴南春 南洞区 尹官石 富平区 鄭有燮
富平区 洪永杓 桂陽区 柳東秀 桂陽区 宋永吉 西区 李鶴宰
西区 申東根
京畿道 水原市 李燦烈 水原市 白恵蓮 水原市 金栄鎮 水原市 朴洸瑥
水原市 金振杓 城南市寿井区 金太年 城南市中院区 申相珍 城南市盆唐区 金炳官
城南市盆唐区 金炳旭 議政府市 文喜相 議政府市 洪文鐘 安養市万安区 李鍾杰
安養市東安区 李錫玄 安養市東安区 沈在哲 富川市遠美区 金炅侠 富川市遠美区 薛勲
富川市素砂区 金相姫 富川市梧亭区 元恵栄 光明市 白在鉉 光明市 李彦周
平沢市 元裕哲 平沢市 兪義東 東豆川市漣川郡 金成願 安山市常緑区 全海澈
安山市常緑区 金哲玟 安山市檀園区 金明淵 安山市檀園区 朴順子 高陽市 沈相奵
高陽市 鄭在浩 高陽市 兪銀恵 高陽市 金賢美 義王市果川市 申昌賢
九里市 尹昊重 南楊州市 趙応天 南楊州市 金漢正 南楊州市 朱光徳
烏山市 安敏錫 始興市 咸珍圭 始興市 趙正湜 軍浦市 金政祐
軍浦市 李学永 河南市 李賢在 龍仁市 李愚鉉 龍仁市 金敏基
龍仁市 韓善教 龍仁市 表蒼園 坡州市 尹厚徳 坡州市 朴釘
利川市 宋錫俊 安城市 金学容 金浦市 金斗官 金浦市 洪哲鎬
華城市 徐清源 華城市 李元旭 華城市 権七勝 広州市 蘇秉勲
広州市 林鍾声 楊州市 鄭成湖 抱川市加平郡 金栄宇 驪州郡楊平郡 鄭柄国
江原道 春川市 金鎮台 原州市 金起善 原州市 宋基憲 江陵市 権性東
東海市三陟市 李喆圭 太白市横城郡寧越郡平昌郡旌善郡 廉東烈 束草市高城郡襄陽郡 李亮寿 洪川郡鉄原郡華川郡楊口郡麟蹄郡 黄永哲
忠清北道 清州市上党区 鄭宇沢 清州市西原区 呉済世 清州市興徳区 都鐘煥 清州市清原区 卞在一
忠州市 李鍾培 堤川市丹陽郡 権錫昌 報恩郡沃川郡永同郡槐山郡 朴徳欽 曽坪郡鎮川郡陰城郡 慶大秀
大田広域市 東区 李荘雨 中区 李殷権 西区 朴炳錫 西区 朴範界
儒城区 趙承来 儒城区 李相珉 大徳区 鄭容起
世宗特別自治市 全市 李海瓚
忠清南道 天安市 朴賛佑 天安市 朴完柱 天安市 梁承晁 公州市扶余郡青陽郡 鄭鎮碩
保寧市舒川郡 金泰欽 牙山市 李明洙 牙山市 姜勲植 瑞山市泰安郡 成一鍾
論山市鶏龍市錦山郡 金鍾民 唐津市 魚基亀 洪城郡礼山郡 洪文杓
全羅北道 全州市 金光守 全州市 鄭雲天 全州市 鄭東泳 群山市 金寛永
益山市 李春錫 益山市 趙培淑 井邑市高敞郡 柳成葉 南原市任実郡淳昌郡 李容鎬
金堤市扶安郡 金鍾懐 完州郡鎮安郡茂朱郡長水郡 安浩永
光州広域市 東区南区 張秉浣 東区南区 朴柱宣 西区 宋基錫 西区 千正培
北区 金京鎮 北区 崔敬煥 光山区 金東喆 光山区 権垠希
全羅南道 木浦市 朴智元 麗水市 李勇周 麗水市 朱昇鎔 順天市 李貞鉉
羅州市和順郡 孫今柱 光陽市谷城郡求礼郡 鄭仁和 潭陽郡咸平郡霊光郡長城郡 李介昊 高興郡宝城郡長興郡康津郡 黄柱洪
海南郡莞島郡珍島郡 尹泳一 霊岩郡務安郡新安郡 朴晙瑩
大邱広域市 中区南区 郭尚道 東区 鄭宗燮 東区 劉承旼 西区 金相勲
北区 鄭泰沃 北区 洪宜洛 寿城区 金富謙 寿城区 朱豪英
達西区 郭大勲 達西区 尹在玉 達西区 趙源震 達城郡 秋慶鎬
慶尚北道 浦項市北区 金汀才 浦項市南区鬱陵郡 朴明在 慶州市 金碩基 金泉市 李喆雨
安東市 金光琳 亀尾市 白承周 亀尾市 張錫春 栄州市聞慶市醴泉郡 崔教一
永川市清道郡 李晩煕 尚州市軍威郡義城郡青松郡 金鍾泰 慶山市 崔炅煥 英陽郡盈徳郡奉化郡蔚珍郡 姜碩鎬
高霊郡星州郡漆谷郡 李完永
釜山広域市 中区影島区 金武星 西区東区 兪奇濬 釜山鎮区 金栄春 釜山鎮区 李憲昇
東莱区 李珍福 南区 金正薫 南区 朴在昊 北区江西区 田載秀
北区江西区 金度邑 海雲台区 河泰慶 海雲台区 裴徳光 沙下区 崔仁昊
沙下区 趙慶泰 金井区 金世淵 蓮堤区 金海永 水営区 柳在仲
沙上区 張済元 機張郡 尹相直
蔚山広域市 中区 鄭甲潤 南区 李埰益 南区 朴孟雨 東区 金鍾勲
北区 尹鍾五 蔚州郡 姜吉夫
慶尚南道 昌原市義昌区 朴完洙 昌原市城山区 魯会燦 昌原市馬山合浦区 李柱栄 昌原市馬山会原区 尹漢洪
昌原市鎮海区 金盛賛 晋州市 朴大出 晋州市 金在庚 統営市固城郡 李君賢
泗川市南海郡河東郡 余尚奎 金海市 閔洪喆 金海市 金慶洙 密陽市宜寧郡咸安郡昌寧郡 厳龍洙
巨済市 金漢杓 梁山市 尹永碩 梁山市 徐炯洙 山清郡咸陽郡居昌郡陜川郡 姜錫振
済州特別自治道 済州市 姜昌一 済州市 呉怜勲 西帰浦市 魏聖坤

補欠選挙

日付 選挙区 当選者 当選政党 欠員 欠員政党 欠員事由
2017 4.12 慶尚北道尚州市軍威郡義城郡青松郡 金在原 自由韓国党 金鍾泰 自由韓国党 当選無効
2018 6.13 ソウル芦原区 金星煥 共に民主党 安哲秀 国民の党 大統領選へ出馬
ソウル松坡区 崔宰誠 共に民主党 崔明吉 国民の党 当選無効
釜山海雲台区 尹俊皓 共に民主党 裴徳光 自由韓国党 辞職
仁川南洞区 孟聖奎 共に民主党 朴南春 共に民主党 仁川広域市長選へ出馬
光州西区 宋甲錫 共に民主党 宋基錫 国民の党 会計責任者の公職選挙法違反により当選無効
蔚山北区 李相憲 共に民主党 尹鍾五 民衆党 当選無効
忠清北道堤川市丹陽郡 李厚三 共に民主党 権錫昌 自由韓国党 当選無効
忠清南道天安市 李揆煕 共に民主党 朴賛佑 自由韓国党 当選無効
忠清南道天安市 尹一逵 共に民主党 梁承晁 共に民主党 忠清南道知事選へ出馬
全羅南道霊岩郡務安郡新安郡 徐参錫 共に民主党 朴晙瑩 民主平和党 当選無効
慶尚北道金泉市 宋彦錫 自由韓国党 李喆雨 自由韓国党 慶尚北道知事選へ出馬
慶尚南道金海市 金禎鎬 共に民主党 金慶洙 共に民主党 慶尚南道知事選へ出馬
2019 4.3 慶尚南道昌原市城山区 余永国 正義党 魯会燦 正義党 死去
慶尚南道統営市固城郡 鄭点植 自由韓国党 李君賢 自由韓国党 議員職喪失

比例区

セヌリ党 宋喜卿 李鍾明 林利子 文鎮国 崔然恵 金奎煥 申普羅 金成泰 全希卿 金種奭 金承禧 庾敏鳳 尹鍾畢 曹薫鉉 金順礼 姜孝祥 金炫我
国民の党 申容賢 呉世正 朴珠賢 李相敦 朴仙淑 蔡利培 金秀玟 李泰珪 金三和 金中魯 張貞淑 李銅燮 崔道子
共に民主党 朴炅美 金鍾仁 宋玉珠 崔運烈 李在汀 金玄権 文美玉 李哲煕 諸閏景 金聖洙 権美赫 李龍得 鄭春淑
正義党 李貞味 金鍾大 秋恵仙 尹昭夏

繰上当選

日付 当選者 名簿政党名 欠員 欠員事由
2017 3.14 沈基俊 共に民主党 金鍾仁 離党により議員職喪失
6.22 李秀赫 共に民主党 文美玉 青瓦台科学技術補佐官に指名
2018 10.2 林哉勲 国民の党 呉世正 ソウル大学校総長選へ出馬
2019 10.11 鄭恩恵 共に民主党 李秀赫 駐米大使に就任
2020 1.30 許允貞 共に民主党 金聖洙 国務総理秘書室長に指名

脚注

  1. ^ 統営・固城選挙区は無投票当選のため選挙なし。
  2. ^ 朴槿恵大統領に批判的な派閥(非朴派)の代表的な人物でセヌリ党公認を得られなかったユ・スンミンが23日に離党と無所属出馬を表明した事に伴って、彼に近い議員も相次いで離党した。此の結果、セヌリ党は157議席から146議席となり、過半数147議席を下回った。“総選挙候補者登録 24日から開始”. KBSワールドラジオ. (2016年3月24日). http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Po_detail.htm?lang=j&id=Po&No=58629&current_page=41 2016年8月13日閲覧。 
  3. ^ 国民の党は、2月2日の結成時点で国会議員17名を有し、院内交渉団体の資格を有していなかったが、共に民主党の公認を得られなかった議員4名が合流した事で3月18日に交渉団体としての登録を行なっていた。“第二野党「国民の党」 院内交渉団体に”. KBSワールドラジオ. (2016年3月19日). http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Po_detail.htm?lang=j&id=Po&No=58567&current_page=43 2016年8月13日閲覧。 
  4. ^ [1]「韓国国会議員総選挙、候補者124人に飲酒運転の前科」
  5. ^ [2]「韓国の国会議員候補者の半数超に問題アリ、前科者も250人=韓国ネット「ため息しか出ない」「真面目に生きるとつらいだけの国」」
  6. ^ [3]「ジャーナリズム ジャーナリズム 韓国、国会議員選挙の候補者の4割が前科あり!殺人未遂で実刑、詐欺、横領」
  7. ^ [4]「韓国国会議員総選挙、候補者124人に飲酒運転の前科」
  8. ^ 당선인 결정(当選人決定)。東亜日報第19代総選特集
  9. ^ 선거통계시스템(選挙統計システム)、2016年5月11日閲覧
  10. ^ “総選挙の競争率3.73倍 候補者登録締め切る”. KBSワールドラジオ. (2016年3月26日). http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Po_detail.htm?lang=j&id=Po&No=58646&current_page=41 2016年8月13日閲覧。 
  11. ^ “통영시·고성군 선거구 이군현 후보 무투표 당선(トンヤン市・コソン郡選挙区のイ・グンヒョン候補、無投票)”. NEWSIS慶南. (2016年3月25日). http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20160325_0013982251&cID=10812&pID=10800 2016年8月13日閲覧。 
  12. ^ 후보자 각종통계(候補者各種統計)”. 中央選挙管理委員会選挙統計システム. 2016年10月16日閲覧。
  13. ^ 欠員分があるため増減数の合計は一致しない。

参考文献

関連項目