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朴炳錫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
朴炳錫
박병석(パク・ピョンソク)
生年月日 (1952-01-25) 1952年1月25日(72歳)
出生地 大韓民国の旗 大韓民国忠清南道大田市(現、大田広域市
出身校 成均館大学校
所属政党新政治国民会議→)
新千年民主党→)
ウリ党→)
民主党→)
民主統合党→)
共に民主党→)
(無所属[注 1]→)
共に民主党

在任期間 2020年6月5日 - 2022年5月29日

選挙区 大田広域市西区
当選回数 6回
在任期間 2000年5月30日 - 2024年5月29日
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朴炳錫
各種表記
ハングル 박병석
漢字 朴炳錫
発音: パク・ピョンソク
英語表記: Park Byeong-seug
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朴 炳錫(パク・ピョンソク、1952年1月25日 - )は、大韓民国ジャーナリスト政治家。第16・17・18・19・20・21代国会議員で、第21代国会前半国会議長第21代国会議員の中で唯一6選しており最多選議員である[1]

本貫高霊朴氏[2]薬剤師で元大田広域市東区庁長の朴炳浩朝鮮語版は兄[3]

来歴

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1952年忠清南道大田市(現、大田広域市)に生まれた[1]成均館大学校法学部、国立政治大学中国経済学部、漢陽大学校言論情報大学院卒業[2]1985年中央日報に入社し[1]、経済部記者、香港特派記者、編集局長などを務めた[1]。また、国会議員の傍らにも韓南大学校大田大学校大学院客員教授、ハンバッ大学校中国語科兼任教授、牧園大学校社会科学大学行政学科特任教授などを歴任した[2]

1998年金大中政権発足後に、新政治国民会議の副報道官に就任し、政界入りした[1]2000年4月に行われた、第16代総選挙で、新千年民主党候補として大田広域市西区甲から出馬し、現職候補の李元範を破って当選する[1]2003年には新千年民主党を離党し、新盧武鉉派により新たに結党されたウリ党に入党した[4]

2004年4月に行われた、第17代総選挙でウリ党から出馬し再選する[5]2006年の第17代後半国会の政務委員会委員長に選出された[6]

2008年4月に行われた、第18代総選挙民主党から出馬し当選。大田広域市で唯一の民主党議員となった[7]。同年7月に民主党政策委員会委員長に就任した[8]

2012年4月に行われた、第19代総選挙民主統合党から出馬し当選した[9]。その後、19代前半国会の副議長に選出された[10]

2016年4月に行われた、第20代総選挙共に民主党から出馬し当選した。2018年に第20代後半国会の議長に立候補するが、文喜相に20票差で敗れた[11]

2020年4月に行われた、第21代総選挙で共に民主党から出馬し当選した。第21代国会議員で唯一の6選議員となった[12]。同年6月5日に第21代前半国会の議長に選出された[13]

2022年5月29日に国会議長を退任した。5月26日の退任記者会見ファンダム政治や帝王的大統領制を批判し、大統領の権力分散と多党制を盛り込んだ憲法改正が必要だと呼びかけた[14]。翌30日に共に民主党に復党した[15]

脚注

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注釈

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  1. ^ 国会議長就任のため。議長退任後に共に民主党に復党。

出典

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  1. ^ a b c d e f 프로필6선 원로 박병석, 21대 국회의장 선출 東亜日報 2020年6月5日
  2. ^ a b c 대한민국헌정회”. www.rokps.or.kr. 2022年3月11日閲覧。
  3. ^ [대전 새 구청장 3인 회견] 박병호 동구청장” (朝鮮語). 조선일보 (2004年6月8日). 2023年12月6日閲覧。
  4. ^ 열린 우리당 창준위 발족범여권 신당 조직화 시동 東亜日報 2003年10月27日
  5. ^ 17대 총선 당선자 東亜日報 2004年4月1日
  6. ^ 17대 국회 후반기 상임위 및 특위 위원장 프로필 東亜日報 2006年6月21日
  7. ^ 지역별표심충청-강원 東亜日報 2008年4月10日
  8. ^ 민주당 사무총장 이미경, 정책위의장 박병석 내정 東亜日報 2008年7月8日
  9. ^ 강원/대전/충남/충북/4·11 총선 이후표심 분석 東亜日報 2012年4月12日
  10. ^ 19대 국회 전반기 국회부의장 후보에 박병석 東亜日報 2012年6月4日
  11. ^ ‘친문’ 문희상, 국회 하반기 의장 후보…24일 본회의서 의장 선출 가능성 東亜日報 2018年5月16日
  12. ^ 16년만의 초선 ‘과반’… 정치판 바꾸는 원동력 될까 東亜日報 2020年4月18日
  13. ^ 121대국회 전반기 국회의장에 박병석…·첫 여성부의장 김상희 東亜日報 2020年6月5日
  14. ^ 박홍두 (2022年5月26日). “'퇴임’ 박병석 국회의장 “민주당, 대선 패배 성찰 부족” 쓴소리” (朝鮮語). www.khan.co.kr. 2022年5月29日閲覧。
  15. ^ 국회의장직 내려놓은 박병석, 대전서 민주당 지원 유세” (朝鮮語). 뉴스1 (2022年5月30日). 2022年6月5日閲覧。
議会
先代
文喜相
大韓民国の旗 国会議長
2020年 - 2022年
次代
金振杓