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「サイクル安打」の版間の差分

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=== 韓国プロ野球 ===
=== 韓国プロ野球 ===
* [[梁ジュン赫|梁埈赫]]が史上初めて2回達成(1996年8月23日、2003年4月15日)。[[エリック・テームズ]]は2015年4月9日、8月11日と史上初めて1シーズンで2回達成。2020年5月30日、{{仮リンク|金慧成|ko|김혜성 (야구 선수)}}([[キウム・ヒーローズ]])が史上24人目、26回目の達成。
* [[梁埈赫]]が史上初めて2回達成(1996年8月23日、2003年4月15日)。[[エリック・テームズ]]は2015年4月9日、8月11日と史上初めて1シーズンで2回達成。2020年5月30日、{{仮リンク|金慧成|ko|김혜성 (야구 선수)}}([[キウム・ヒーローズ]])が史上24人目、26回目の達成。





2020年8月13日 (木) 02:38時点における版

サイクル安打(サイクルあんだ)とは、野球ソフトボールの試合における記録で、1試合で1人の打者が単打二塁打三塁打本塁打のそれぞれを1本以上打った場合に成立する記録である[1]

一巡安打(いちじゅんあんだ)、サイクルヒット (cycle hits) とも呼ぶ。

なお、サイクルヒットは和製英語であり、英語では hit for the cycle という。

概要

もともとは、「単打、二塁打、三塁打、本塁打の順で安打を打つこと」がサイクル安打と呼ばれていた。現在ではその順で記録したものは「ナチュラル・サイクルヒット」、逆に本塁打から順に記録したものは「リバースサイクルヒット」[2][3]と呼ばれ、順番無関係で成立した単なるサイクル安打とは区別されている[要出典]

日本プロ野球界では、1948年10月2日藤村富美男が最初に達成したが、これは後日認定されたものである。当時の日本には「サイクル安打」の概念がなかったためで、17年後の1965年7月16日阪急ブレーブスダリル・スペンサーがサイクル安打を達成した際、スペンサーが自ら記者に「なぜ自分に質問をしてこないのか。これはサイクル安打といって、とんでもない記録なんだ」と言ったのがきっかけで遡って記録が調べられ、藤村が日本での最初の達成者であることが判明した。また、藤村は1950年に2度目のサイクル安打を記録しており、複数回のサイクル安打を記録した最初の選手にもなっている(その後、松永浩美ロバート・ローズ福留孝介も記録)。

その後、サイクル安打達成者には連盟表彰が行われるようになり、通算150本塁打、100勝などの節目の記録と同様に記録達成者として公式に名前が残る。

この記録を狙う上で最も難しいとされるのが三塁打であり、三塁打だけを打てず記録を達成できなかった例は多々ある。毒島章一は、三塁打よりさらに難易度が高いランニング本塁打を含んだサイクル安打を達成している[4]

また、事実上サイクル安打が達成できる状況にありながら、次の塁に進んだことで達成を逃した例もあり、中島治康は、まだ誰も達成者がいなかった1940年5月24日の巨人対セネタース戦で本塁打・二塁打・三塁打を記録し、単打が出ればサイクル安打初達成者になるところだったが、次の打席で右中間を破った打球を全力疾走で二塁打にしてしまい、達成を逃した[注釈 1]松井秀喜も2001年5月23日の巨人対ヤクルト戦で本塁打・二塁打・三塁打を記録し、残りは単打のみという状況だったが、チームがリードを許していたこともあって第5打席で安打を放つも一塁で止まらず二塁まで進んで二塁打とした[注釈 2]。そのため両者とも単打を残してサイクル安打達成とはならなかった。

日本では、ポストシーズン(クライマックスシリーズプレーオフ日本シリーズ)で達成した選手はおらず、公式戦以外では、古田敦也1992年のオールスターゲーム第2戦、近本光司2019年のオールスターゲーム第2戦でサイクル安打を達成している。また岸川勝也は1989年秋のセパ東西対抗でサイクル安打を記録した。また、公式戦で1986年に記録している金村義明1982年ジュニアオールスターゲームでも記録している。

メジャーリーグにおいて日本人選手がサイクル安打を達成したのは2019年6月13日の大谷翔平のみである[5]

歴代達成者

日本プロ野球

日本プロ野球では、69人が延べ74回達成している。日本シリーズ、プレーオフ、クライマックスシリーズで達成した選手はいない。現存球団では東北楽天ゴールデンイーグルスで達成した選手はいない。

名前の太字はナチュラル・サイクル安打。

達成日 選手 所属 対戦相手 球場 備考
1948年10月2日 ふしむら/藤村富美男 大阪 金星 甲子園 NPB史上初。単打2本含む5安打。
1949年4月16日 かねた/金田正泰 大阪 南海 後楽園
1950年5月25日 ふしむら/藤村富美男 大阪 広島 甲子園 2回目。NPB史上初複数回達成者。
1950年6月27日 もんせん/門前眞佐人 大洋 中日 後楽園
1952年4月13日 ひかしたに/東谷夏樹 阪急 大毎 川崎 パ・リーグでは初。
1952年4月20日 あさはら/浅原直人 東急 近鉄 川崎
1952年6月22日 たきた/滝田政治 大映 東急 川崎 単打2本含む5安打。
1952年6月26日 やまかわ/山川武範 広島 国鉄 後楽園
1953年4月23日 あおた/青田昇 洋松 巨人 後楽園
1953年8月17日 はらた/原田徳光 名古屋 巨人 後楽園 達成選手が試合で敗れたのはNPB史上初。
1954年7月15日 おおした/大下弘 西鉄 阪急 平和台 単打2本を含む5安打。
NPB史上初の延長戦での達成。
NPB史上初のサヨナラ本塁打での達成。
1954年7月25日 かわかみ/川上哲治 巨人 広島 前橋
1955年8月24日 いいた/飯田徳治 南海 トンボ 川崎 延長戦での達成。
1957年6月23日 ふすしま/毒島章一 東映 近鉄 駒沢 NPB史上初のランニング本塁打を含んだサイクル安打。
1957年7月19日 わたなへ/渡辺清 阪急 近鉄 大阪 単打2本含む5安打、延長戦での達成。
1957年8月27日 かつらき/葛城隆雄 毎日 南海 大阪
1959年6月20日 おおわた/大和田明 広島 大洋 広島 単打2本含む5安打。
1959年7月26日 まちた/町田行彦 国鉄 中日 中日
1960年8月6日 こふち/小淵泰輔 西鉄 東映 平和台
1961年5月7日 はりもと/張本勲 東映 近鉄 駒沢
1961年7月8日 こんとう/近藤和彦 大洋 阪神 川崎 サヨナラ本塁打での達成。
1962年9月16日 まえた/前田益穂 中日 大洋 中日
1963年4月25日 おう/王貞治 巨人 阪神 後楽園
1965年7月16日 すへんさ/ダリル・スペンサー 阪急 近鉄 西京極 延長戦での達成
NPB史上初の外国人達成者
試合後のスペンサーの発言により、日本でサイクル安打が認識された。
1968年5月28日 わた/和田博実 西鉄 南海 平和台
1971年8月14日 やまさき/山崎裕之 ロッテ 東映 神宮
1973年7月11日 ひろた/弘田澄男 ロッテ 日拓 神宮
1976年4月17日 とくつ/得津高宏 ロッテ 太平洋 仙台 NPB史上初の三塁打2本を含む5安打で達成。
1976年7月7日 きぬかさ/衣笠祥雄 広島 巨人 札幌 NPB史上初の初回先頭打者本塁打から始まるサイクル安打。
1976年7月9日 わかまつ/若松勉 ヤクルト 中日 神宮
1978年5月20日 なかさき/長崎慶一 大洋 阪神 横浜
1979年5月20日 まゆみ/真弓明信 阪神 中日 ナゴヤ NPB史上2人目の初回先頭打者本塁打から始まるサイクル安打。
1980年7月17日 ひらの/平野光泰 近鉄 阪急 西宮
1980年7月29日 おおみや/大宮龍男 日本ハム 南海 大阪 単打2本含む5安打。
1981年5月21日 ふくもと/福本豊 阪急 西武 西武
1982年10月8日 まつなか/松永浩美 阪急 南海 西宮 単打2本含む5安打。
1983年4月30日 やまもと/山本浩二 広島 阪神 甲子園
1985年5月21日 くりはし/栗橋茂 近鉄 南海 大阪
1985年5月22日 おかむら/岡村隆則 西武 ロッテ 平和台
1986年7月17日 かねむら/金村義明 近鉄 阪急 西宮 昭和最後のサイクル安打。
1989年07月13日 あきやま/秋山幸二 西武 近鉄 藤井寺 平成最初のサイクル安打。
1989年10月1日 たむら/田村藤夫 日本ハム ダイエー 平和台
1990年7月7日 ふしもと/藤本博史 ダイエー 日本ハム 浜松
1990年8月23日 いけやま/池山隆寛 ヤクルト 中日 神宮
1991年5月24日 まつなか/松永浩美 オリックス ロッテ 神戸 2回目、NPB史上2人目の複数回達成者。
1992年7月29日 はうえる/ジャック・ハウエル ヤクルト 広島 神宮
1994年9月18日 なかむら/中村紀洋 近鉄 日本ハム 藤井寺 初三塁打で達成。
1995年5月2日 ろす/ロバート・ローズ 横浜 中日 横浜
1997年4月29日 ろす/ロバート・ローズ 横浜 ヤクルト 横浜 2回目、NPB史上3人目の複数回達成者。
1997年8月22日 たつなみ/立浪和義 中日 阪神 ナゴヤドーム
1997年9月26日 ひろさわ/広沢克 巨人 中日 東京ドーム
1999年4月24日 かねもと/金本知憲 広島 中日 広島
1999年6月25日 にし/仁志敏久 巨人 広島 広島
1999年6月30日 ろす/ロバート・ローズ 横浜 広島 富山 3回目、NPB史上初の3回目達成者。
2000年6月7日 まつい/松井稼頭央 西武 近鉄 西武ドーム
2002年7月27日 ろとりけす/ボイ・ロドリゲス 横浜 広島 函館
2002年9月21日 いはた/井端弘和 中日 横浜 ナゴヤドーム
2003年5月3日 おていす/ホセ・オーティズ オリックス 西武 西武ドーム 延長戦での達成。
2003年6月8日 ふくとめ/福留孝介 中日 広島 ナゴヤドーム
2003年7月1日 いなは/稲葉篤紀 ヤクルト 横浜 松本 5回での達成は最速イニング記録である。
降雨コールドゲームでの達成はNPB史上初。
2003年7月1日 むらまつ/村松有人 ダイエー 近鉄 大阪ドーム
2003年7月2日 ひやま/桧山進次郎 阪神 中日 甲子園
2004年4月04日 ほそかわ/細川亨 西武 日本ハム 札幌ドーム
2004年4月13日 おちよあ/アレックス・オチョア 中日 巨人 東京ドーム 延長戦での達成。
NPBとMLBで達成(史上唯一)。
NPB史上初の逆ナチュラルサイクル安打。
2007年9月22日 すれた/フリオ・ズレータ ロッテ 楽天 フルスタ宮城
2008年9月3日 おかさわら/小笠原道大 巨人 広島 京セラドーム大阪
2014年9月2日 ろさりお/ライネル・ロサリオ 広島 巨人 長野 NPB史上3人目の初回先頭打者本塁打から始まるサイクル安打。
NPB史上2人目の逆ナチュラルサイクル安打達成者。
2016年7月20日 おおしま/大島洋平 中日 広島 マツダスタジアム NPB史上4人目の初回先頭打者本塁打から始まるサイクル安打。
全打席2ストライクと追い込まれてからの達成。
2016年7月30日 ふくとめ/福留孝介 阪神 中日 甲子園 2回目、複数球団での達成、史上最年長(39歳3ヶ月)記録。
NPB史上4人目の複数回達成者。
古巣・中日との試合で達成。
2018年4月21日 やなきた/柳田悠岐 ソフトバンク 日本ハム 札幌ドーム 単打2本含む5安打。
2018年7月やまた/9日 山田哲人 ヤクルト 巨人 静岡
2018年7月くわはら/20日 桑原将志 DeNA 阪神 横浜 NPB史上5人目の初回先頭打者本塁打から始まるサイクル安打。
2018年8月ひらた/16日 平田良介 中日 DeNA ナゴヤドーム NPB史上6人目の初回先頭打者本塁打から始まるサイクル安打。
二塁打2本含む5安打。
2019年4月うめの/9日 梅野隆太郎 阪神 DeNA 甲子園 平成最後のサイクル安打且つ2020年6月現在 最後のサイクル安打。

球団別

いずれも前身球団を含む。

順位 球団 回数
1 DeNA 9
2 中日 8
3 西武 7
オリックス
阪神
5 ヤクルト 6
広島
8 日本ハム 5
巨人
ロッテ
11 ソフトバンク 4
12 楽天 0
現存しない球団・傍系の球団
近鉄 4
大映 1
オールスターゲーム
達成日 選手 所属 対戦相手 球場 備考
1992年7月19日 ふるた/古田敦也(ヤクルト) 全セ 全パ 千葉マリンスタジアム 第2戦
2019年7月13日 ちかもと/近本光司(阪神) 全セ 全パ 阪神甲子園球場 第2戦
初回先頭打者本塁打から始まるサイクル安打。新人での達成。

メジャーリーグ

メジャーリーグでは293人がのべ330回達成している。

現存する球団ではマイアミ・マーリンズのみサイクル安打を達成したことがない。

参考:[6]

名前の太字はナチュラル・サイクル安打。

達成日 選手 所属 備考
1882年5月25日 ふおり/カリー・フォリー英語版 バッファロー・バイソンズ
1883年7月30日 ないと/ロン・ナイト英語版 フィラデルフィア・アスレチックス
1883年9月12日 らいり/ジョン・ライリー英語版 シンシナティ・レッズ
1883年9月19日 らいり/ジョン・ライリー シンシナティ・レッズ 2度目、1シーズン2回
1884年6月16日 おるうく/ジム・オルーク バッファロー・バイソンズ
1885年6月12日 おる/デーブ・オル ニューヨーク・メトロポリタンズ
1885年6月13日 うつと/ジョージ・ウッド英語版 デトロイト・ウルヴァリンズ
1885年6月16日 らあきん/ヘンリー・ラーキン英語版 フィラデルフィア・アスレチックス
1885年9月28日 まくえり/モックス・マクエリー英語版 デトロイト・ウルヴァリンズ
1886年5月24日 たんらつふ/フレッド・ダンラップ セントルイス・マルーンズ
1886年8月08日 ふらうにんく/ピート・ブラウニング ルイビル・カーネルズ
1886年8月21日 ろう/ジャック・ロウ英語版 デトロイト・ウルヴァリンズ
1886年9月23日 まくかあ/チッピー・マクガー英語版 フィラデルフィア・アスレチックス
1887年4月30日 おにいる/ティップ・オニール セントルイス・カージナルス
1887年5月2日 きやろる/フレッド・キャロル英語版 ピッツバーグ・パイレーツ
1887年5月7日 おにいる/ティップ・オニール セントルイス・カージナルス 2度目、1シーズン2回
1887年8月10日 おる/デーブ・オル ニューヨーク・メトロポリタンズ 2度目
1887年8月26日 まくふい/ビッド・マクフィー シンシナティ・レッズ
1888年5月15日 すとおひ/ハリー・ストービー フィラデルフィア・アスレチックス
1888年6月13日 はあくれい/サム・バークレイ英語版 カンザスシティ・カウボーイズ
1888年7月28日 らいあん/ジミー・ライアン英語版 シカゴ・カブス
1888年8月25日 ていあなん/マイク・ティアナン英語版 ニューヨーク・ジャイアンツ
1889年6月7日 ふらうにんく/ピート・ブラウニング ルイビル・カーネルズ 2度目
1889年8月08日 くらすこつく/ジャック・グラスコック インディアナポリス・フージャーズ
1889年8月15日 とういつちえる/ラリー・トウィッチェル英語版 クリーブランド・スパイダーズ
1890年6月028日 ていあなん/マイク・ティアナン ニューヨーク・ジャイアンツ 2度目
1890年7月05日 たいく/ビル・ヴァン・ダイク英語版 トレド・マウミーズ
1890年7月18日 ていひす/ジャンボ・デービス英語版 ブルックリン・グラディエイターズ
1890年7月21日 こな/ロジャー・コナー ニューヨーク・ジャイアンツ
1890年8月01日 はあんす/オイスター・バーンズ英語版 ブルックリン・ドジャース
1890年8月06日 らいり/ジョン・ライリー シンシナティ・レッズ 3度目
1890年8月12日 ういいは/ファーマー・ウィーバー英語版 ルイビル・カーネルズ 1試合6安打
1891年7月1日 らいあん/ジミー・ライアン シカゴ・カブス 2度目
1891年9月12日 たるりんふる/アブナー・ダルリンプル ミルウォーキー・ブルワーズ
1894年4月24日 くろす/レーブ・クロス英語版 フィラデルフィア・フィリーズ
1894年6月13日 はつさま/ビル・ハッサマー英語版 ワシントン・セネタース
1894年8月17日 とんふそん/サム・トンプソン フィラデルフィア・フィリーズ
1894年9月28日 はろつと/トム・パロット英語版 シンシナティ・レッズ
1895年8月16日 たうと/トミー・ダウド英語版 セントルイス・カージナルス
1895年9月30日 かあとらいと/エド・カートライト英語版 ワシントン・セネタース
1896年5月09日 ろんく/ハーマン・ロング英語版 ボストン・ブレーブス
1896年5月30日 しよいす/ビル・ジョイス英語版 ワシントン・セネタース
1901年7月10日 てえひす/ハリー・デービス フィラデルフィア・アスレチックス
1901年7月23日 くらあく/フレッド・クラーク ピッツバーグ・パイレーツ
1901年7月30日 らじよい/ナップ・ラジョイ フィラデルフィア・アスレチックス
1903年5月7日 くらあく/フレッド・クラーク ピッツバーグ・パイレーツ 2度目
1903年6月21日 ふりいまん/バック・フリーマン英語版 ボストン・レッドソックス
1903年7月29日 とはてい/パッツィ・ドハティ英語版 ボストン・レッドソックス
1903年9月24日 ふらつとり/ビル・ブラッドリー英語版 クリーブランド・インディアンス
1904年06月20日 くうり/ダフ・クーリー英語版 ボストン・ブレーブス
1904年10月4日 まあてす/サム・マーテス英語版 ニューヨーク・ジャイアンツ
1907年4月26日 へいつ/ジョニー・ベイツ英語版 ボストン・ブレーブス
1908年10月2日 くらいま/オーティス・クライマー英語版 ワシントン・セネタース
1910年07月3日 ういるそん/チーフ・ウィルソン英語版 ピッツバーグ・パイレーツ
1910年08月25日 まあふい/ダニー・マーフィー英語版 フィラデルフィア・アスレチックス
1910年10月6日 こりんす/ビル・コリンズ英語版 ボストン・ブレーブス
1911年7月3日 へえか/フランク・ベーカー フィラデルフィア・アスレチックス
1911年8月19日 みつちえる/マイク・ミッチェル英語版 シンシナティ・レッズ
1912年6月09日 すひいか/トリス・スピーカー ボストン・レッドソックス
1912年6月10日 めいやあす/チーフ・メイヤーズ英語版 ニューヨーク・ジャイアンツ
1912年7月25日 たにえるす/バート・ダニエルズ英語版 ニューヨーク・ヤンキース
1912年8月22日 わくな/ホーナス・ワグナー ピッツバーグ・パイレーツ
1914年5月6日 れのつくす/エド・レノックス英語版 ピッツバーグ・レーベルズ
1915年7月5日 くろ/ヘイニー・グロー英語版 シンシナティ・レッズ
1918年6月13日 ひいすこおと/クリフ・ヒースコート英語版 セントルイス・カージナルス 初三塁打、初本塁打で達成
1920年8月8日 しすら/ジョージ・シスラー セントルイス・ブラウンズ
1920年9月17日 ひいち/ボビー・ビーチ英語版 デトロイト・タイガース
1920年9月17日 はあんす/ジョージ・バーンズ英語版 ニューヨーク・ジャイアンツ
1921年5月7日 みゆうせる/ボブ・ミューゼル ニューヨーク・ヤンキース
1921年6月1日 はんくろふと/デーブ・バンクロフト ニューヨーク・ジャイアンツ
1921年8月13日 しすら/ジョージ・シスラー セントルイス・ブラウンズ 2度目
1921年8月30日 ろはあとそん/デーブ・ロバートソン英語版 ピッツバーグ・パイレーツ
1922年4月29日 やんくす/ロス・ヤングス ニューヨーク・ジャイアンツ
1922年5月25日 しよんすとん/ジミー・ジョンストン英語版 ブルックリン・ドジャース
1922年6月27日 しやあく/レイ・シャーク シカゴ・ホワイトソックス
1922年7月3日 みゆうせる/ボブ・ミューゼル ニューヨーク・ヤンキース 2度目
1923年7月7日 とれいな/パイ・トレイナー ピッツバーグ・パイレーツ
1924年4月17日 やこふそん/ベイビードール・ヤコブソン英語版 セントルイス・ブラウンズ
1924年8月28日 こすりん/グース・ゴスリン ワシントン・セネタース
1925年6月04日 かいら/カイカイ・カイラー ピッツバーグ・パイレーツ
1925年6月20日 きやり/マックス・キャリー ピッツバーグ・パイレーツ
1925年7月21日 かあらいる/ロイ・カーライル英語版 ボストン・レッドソックス
1926年9月26日 ふおさきる/ボブ・フォザギル英語版 デトロイト・タイガース
1927年7月15日 ほとむり/ジム・ボトムリー セントルイス・カージナルス
1927年8月5日 ういりあむす/サイ・ウィリアムズ フィラデルフィア・フィリーズ
1928年5月29日 てり/ビル・テリー ニューヨーク・ジャイアンツ
1928年7月26日 みゆうせる/ボブ・ミューゼル ニューヨーク・ヤンキース 3度目
1929年5月16日 おつと/メル・オット ニューヨーク・ジャイアンツ
1929年5月23日 めりろ/スキー・メリロ英語版 セントルイス・ブラウンズ
1929年9月2日 くろうにん/ジョー・クローニン ワシントン・セネタース
1930年5月8日 りんとすとろむ/フレディ・リンドストロム ニューヨーク・ジャイアンツ
1930年6月23日 ういるそん/ハック・ウィルソン シカゴ・カブス
1930年8月21日 へいふい/チック・ヘイフィー セントルイス・カージナルス
1931年5月18日 はあまん/ベーブ・ハーマン ブルックリン・ドジャース
1931年7月1日 くらいん/チャック・クライン フィラデルフィア・フィリーズ
1931年7月24日 はあまん/ベーブ・ハーマン ブルックリン・ドジャース 2度目、1シーズン2回
1932年6月3日 らせり/トニー・ラゼリ ニューヨーク・ヤンキース
1932年7月22日 かくれいん/ミッキー・カクレーン フィラデルフィア・アスレチックス
1933年5月05日 まあていん/ペッパー・マーティン英語版 セントルイス・カージナルス
1933年5月26日 くらいん/チャック・クライン フィラデルフィア・フィリーズ 2度目
1933年6月24日 うおおん/アーキー・ヴォーン ピッツバーグ・パイレーツ
1933年8月02日 かくれいん/ミッキー・カクレーン フィラデルフィア・アスレチックス 2度目
1933年8月06日 ひきんす/ピンキー・ヒギンズ英語版 フィラデルフィア・アスレチックス
1933年8月14日 ふおつくす/ジミー・フォックス フィラデルフィア・アスレチックス
1933年8月17日 ありへる/アール・アベリル クリーブランド・インディアンス
1933年9月30日 はあまん/ベーブ・ハーマン シカゴ・カブス 3度目
1934年6月10日 くれいま/ドク・クレーマー英語版 フィラデルフィア・アスレチックス
1934年6月25日 けえりつく/ルー・ゲーリッグ ニューヨーク・ヤンキース
1934年8月19日 そるたあす/ムース・ソルターズ英語版 ボストン・レッドソックス
1935年6月29日 めとういつく/ジョー・メドウィック セントルイス・カージナルス
1936年5月24日 れすり/サム・レズリー英語版 ニューヨーク・ジャイアンツ
1937年4月20日 うおおか/ジー・ウォーカー英語版 デトロイト・タイガース 本塁打から順に始まる逆ナチュラルで達成
1937年7月9日 ていましお/ジョー・ディマジオ ニューヨーク・ヤンキース
1937年8月1日 けえりつく/ルー・ゲーリッグ ニューヨーク・ヤンキース 2度目
1938年7月12日 へえる/オデル・ヘール英語版 クリーブランド・インディアンス
1939年5月05日 ちやつふまん/サム・チャップマン英語版 フィラデルフィア・アスレチックス
1939年5月27日 けえりんしや/チャーリー・ゲーリンジャー デトロイト・タイガース
1939年7月19日 うおおん/アーキー・ヴォーン ピッツバーグ・パイレーツ 2度目
1940年6月08日 くらふと/ハリー・クラフト英語版 シンシナティ・レッズ
1940年6月15日 たにんく/ハリー・ダニング英語版 ニューヨーク・ジャイアンツ
1940年7月13日 まいす/ジョニー・マイズ セントルイス・カージナルス
1940年7月19日 ろさ/バディ・ロザー英語版 ニューヨーク・ヤンキース
1940年8月2日 くろうにん/ジョー・クローニン ボストン・レッドソックス 2度目
1940年9月8日 こおとん/ジョー・ゴードン ニューヨーク・ヤンキース
1941年7月19日 まつくいいん/ジョージ・マックイーン英語版 セントルイス・ブラウンズ
1943年7月3日 かるはあそん/レオン・カルバーソン英語版 ボストン・レッドソックス
1944年5月17日 とおあ/ボビー・ドーア ボストン・レッドソックス
1944年7月6日 しよんそん/ボブ・ジョンソン英語版 ボストン・レッドソックス
1944年9月2日 うおおか/ディクシー・ウォーカー英語版 ブルックリン・ドジャース
1945年7月15日 えりおつと/ボブ・エリオット ピッツバーグ・パイレーツ
1945年8月4日 さるけいと/ビル・サルケルド英語版 ピッツバーグ・パイレーツ
1946年5月19日 はあのん/ミッキー・バーノン ワシントン・セネタース
1946年7月21日 ういりあむす/テッド・ウィリアムズ ボストン・レッドソックス
1947年5月13日 とおあ/ボビー・ドーア ボストン・レッドソックス 2度目
1947年9月14日 わあつ/ヴィック・ワーツ英語版 デトロイト・タイガース
1948年5月20日 ていましお/ジョー・ディマジオ ニューヨーク・ヤンキース 2度目
1948年7月30日 うえすとれいく/ウォーリー・ウェストレイク英語版 ピッツバーグ・パイレーツ
1948年8月29日 ろひんそん/ジャッキー・ロビンソン ブルックリン・ドジャース
1949年6月14日 うえすとれいく/ウォーリー・ウェストレイク ピッツバーグ・パイレーツ 2度目
1949年6月25日 ほつしす/ギル・ホッジス ブルックリン・ドジャース
1949年7月24日 みゆうしある/スタン・ミュージアル セントルイス・カージナルス
1950年6月02日 ける/ジョージ・ケル デトロイト・タイガース
1950年6月25日 かいな/ラルフ・カイナー ピッツバーグ・パイレーツ
1950年6月28日 すもおり/ロイ・スモーリー・ジュニア英語版 シカゴ・カブス
1950年8月2日 うあろ/エルマー・ヴァロ英語版 フィラデルフィア・アスレチックス
1950年9月7日 えはあす/フート・エバーズ英語版 デトロイト・タイガース
1951年6月4日 へる/ガス・ベル英語版 ピッツバーグ・パイレーツ
1952年6月4日 とひ/ラリー・ドビー クリーブランド・インディアンス
1954年7月11日 みゆうら/ドン・ミューラー ニューヨーク・ジャイアンツ
1957年7月02日 うおおるす/リー・ウォールス シカゴ・カブス
1957年7月23日 まんとる/ミッキー・マントル ニューヨーク・ヤンキース
1959年5月2日 ろひんそん/フランク・ロビンソン シンシナティ・レッズ
1960年7月15日 ろひんそん/ブルックス・ロビンソン ボルチモア・オリオールズ
1960年8月14日 ほわいと/ビル・ホワイト英語版 セントルイス・カージナルス
1961年9月14日 ほいや/ケン・ボイヤー セントルイス・カージナルス
1962年7月13日 くりんとん/ルー・クリントン英語版 ボストン・レッドソックス
1963年6月27日 かりそん/ジョニー・カリソン英語版 フィラデルフィア・フィリーズ
1963年8月7日 ひつくまん/ジム・ヒックマン英語版 ニューヨーク・メッツ
1964年5月26日 きんく/ジム・キング英語版 ワシントン・セネタース
1964年6月16日 ほいや/ケン・ボイヤー セントルイス・カージナルス 2度目
1964年7月22日 すたあしえる/ウィリー・スタージェル ピッツバーグ・パイレーツ
1964年7月28日 ふれこし/ジム・フレゴシ ロサンゼルス・エンゼルス
1965年5月14日 やすとれむすき/カール・ヤストレムスキー ボストン・レッドソックス
1966年7月17日 ういりあむす/ビリー・ウィリアムズ シカゴ・カブス
1966年8月11日 はんとり/ランディ・ハンドリー英語版 シカゴ・カブス
1968年5月20日 ふれこし/ジム・フレゴシ カリフォルニア・エンゼルス 2度目。逆ナチュラルで達成。
1970年5月07日 はあか/ウェス・パーカー ロサンゼルス・ドジャース
1970年5月20日 かる/ロッド・カルー ミネソタ・ツインズ
1970年7月2日 ほおとん/トニー・ホートン英語版 クリーブランド・インディアンス
1970年7月6日 えいし/トミー・エイジー ニューヨーク・メッツ
1970年7月8日 はあと/ジム・レイ・ハート英語版 サンフランシスコ・ジャイアンツ
1971年7月9日 はてつく/フレディ・パテック英語版 カンザスシティ・ロイヤルズ
1972年4月16日 きんくまん/デーブ・キングマン サンフランシスコ・ジャイアンツ
1972年8月02日 せていによ/シーザー・セデーニョ ヒューストン・アストロズ
1972年8月29日 まあさ/ボビー・マーサー英語版 ニューヨーク・ヤンキース
1972年9月19日 とおは/シーザー・トーバー ミネソタ・ツインズ
1973年6月27日 とおり/ジョー・トーリ セントルイス・カージナルス
1974年6月9日 しすく/リッチー・ジスク英語版 ピッツバーグ・パイレーツ
1975年5月27日 ふろつく/ルー・ブロック セントルイス・カージナルス
1976年4月22日 ふおおり/ティム・フォーリ英語版 モントリオール・エクスポズ
1976年6月04日 はいする/ラリー・ハイズル ミネソタ・ツインズ
1976年6月25日 ふいりつふす/マイク・フィリップス英語版 ニューヨーク・メッツ
1976年7月24日 ほすとつく/ライマン・ボストック ミネソタ・ツインズ
1976年8月9日 せていによ/シーザー・セデーニョ ヒューストン・アストロズ 2度目
1976年9月3日 ひいかん/マイク・ヒーガン英語版 ミルウォーキー・ブルワーズ
1977年6月24日 わとそん/ボブ・ワトソン ヒューストン・アストロズ
1977年8月5日 めいへり/ジョン・メイベリー カンザスシティ・ロイヤルズ
1977年9月24日 ふろはま/ジャック・ブロハマー英語版 シカゴ・ホワイトソックス
1978年4月22日 そおんとん/アンドレ・ソーントン クリーブランド・インディアンス
1978年7月20日 すはいあ/クリス・スパイアー英語版 モントリオール・エクスポズ
1978年7月27日 かつへえし/マイク・カッベージ英語版 ミネソタ・ツインズ
1979年5月28日 ふれつと/ジョージ・ブレット カンザスシティ・ロイヤルズ
1979年8月10日 ふおおと/ダン・フォード カリフォルニア・エンゼルス
1979年9月15日 わとそん/ボブ・ワトソン ボストン・レッドソックス 2度目
1979年9月26日 ほわいと/フランク・ホワイト カンザスシティ・ロイヤルズ
1980年04月22日 てへすうす/イバン・デヘスース英語版 シカゴ・カブス
1980年05月13日 りん/フレッド・リン ボストン・レッドソックス
1980年06月12日 いいすら/マイク・イースラー ピッツバーグ・パイレーツ
1980年09月18日 うおおと/ゲイリー・ウォード英語版 ミネソタ・ツインズ
1980年10月1日 むうあ/チャーリー・ムーア英語版 ミルウォーキー・ブルワーズ
1982年8月3日 ほわいと/フランク・ホワイト カンザスシティ・ロイヤルズ 2度目
1984年5月06日 りぷけん/カル・リプケン ボルチモア・オリオールズ
1984年5月16日 ふいすく/カールトン・フィスク シカゴ・ホワイトソックス
1984年6月23日 まき/ウィリー・マギー セントルイス・カージナルス
1984年6月28日 えはんす/ドワイト・エバンス ボストン・レッドソックス
1985年6月27日 れなあと/ジェフリー・レナード英語版 サンフランシスコ・ジャイアンツ
1985年7月04日 へるなんてす/キース・ヘルナンデス ニューヨーク・メッツ
1985年7月23日 まくとうえる/オッディビ・マクドウェル英語版 テキサス・レンジャーズ
1985年9月18日 けとまん/リッチ・ゲドマン ボストン・レッドソックス
1986年5月16日 ふいりつふす/トニー・フィリップス英語版 オークランド・アスレチックス
1986年8月1日 はけつと/カービー・パケット ミネソタ・ツインズ
1987年4月29日 とおそん/アンドレ・ドーソン シカゴ・カブス
1987年5月4日 まるとなあと/キャンディ・マルドナード英語版 サンフランシスコ・ジャイアンツ
1987年8月16日 れいんす/ティム・レインズ モントリオール・エクスポズ
1987年9月23日 ほおる/アルバート・ホール英語版 アトランタ・ブレーブス
1988年6月12日 よおんと/ロビン・ヨーント ミルウォーキー・ブルワーズ
1988年7月9日 すはいあ/クリス・スパイアー サンフランシスコ・ジャイアンツ 2度目
1988年9月14日 くりいんうえる/マイク・グリーンウェル ボストン・レッドソックス
1989年4月16日 くるうは/ケリー・グルーバー トロント・ブルージェイズ
1989年6月2日 てえひす/エリック・デービス シンシナティ・レッズ
1989年8月1日 まくれいのるす/ケビン・マクレイノルズ ニューヨーク・メッツ
1989年8月25日 りいたす/ゲイリー・リーダス英語版 ピッツバーグ・パイレーツ
1990年7月25日 ふれつと/ジョージ・ブレット カンザスシティ・ロイヤルズ 2度目
1991年4月22日 とんふそん/ロビー・トンプソン サンフランシスコ・ジャイアンツ
1991年5月15日 もりた/ポール・モリター ミルウォーキー・ブルワーズ
1991年6月24日 ういんふいいると/デーブ・ウィンフィールド カリフォルニア・エンゼルス
1991年9月15日 らんくふおおと/レイ・ランクフォード セントルイス・カージナルス
1992年8月25日 せていによ/アンドゥハー・セデーニョ英語版 ヒューストン・アストロズ
1993年5月9日 くれえす/マーク・グレース シカゴ・カブス
1993年6月23日 ひゆうな/ジェイ・ビューナー シアトル・マリナーズ
1993年7月28日 ふらいまん/トラビス・フライマン デトロイト・タイガース
1994年4月12日 くうは/スコット・クーパー ボストン・レッドソックス
1995年6月11日 ほわいと/ロンデル・ホワイト モントリオール・エクスポズ
1995年8月25日 しえふりいす/グレッグ・ジェフリーズ フィラデルフィア・フィリーズ
1995年9月3日 ふえるなんてす/トニー・フェルナンデス ニューヨーク・ヤンキース
1996年5月18日 めいふりい/ジョン・メイブリー セントルイス・カージナルス
1996年6月6日 はれんていん/ジョン・バレンティン英語版 ボストン・レッドソックス
1996年7月3日 おちよあ/アレックス・オチョア ニューヨーク・メッツ 2004年には日本でも達成(両国での達成は史上唯一)
1997年6月5日 ろとりけす/アレックス・ロドリゲス シアトル・マリナーズ
1997年9月11日 おるると/ジョン・オルルド ニューヨーク・メッツ
1998年5月18日 ふろわあす/マイク・ブロワーズ オークランド・アスレチックス
1998年6月10日 ひしえつと/ダンテ・ビシェット コロラド・ロッキーズ
1998年7月25日 へれす/ネイフィ・ペレス コロラド・ロッキーズ
1999年5月3日 けんと/ジェフ・ケント サンフランシスコ・ジャイアンツ
1999年6月19日 へるとん/トッド・ヘルトン コロラド・ロッキーズ
1999年7月6日 しんくるとん/クリス・シングルトン英語版 シカゴ・ホワイトソックス
2000年4月27日 はれんていん/ホセ・バレンティン シカゴ・ホワイトソックス
2000年5月19日 けんとおる/ジェイソン・ケンドール ピッツバーグ・パイレーツ
2000年6月18日 らんしんく/マイク・ランシング コロラド・ロッキーズ 史上最速(4回で達成)
2000年6月21日 ちやへす/エリック・チャベス オークランド・アスレチックス
2000年7月5日 こんされす/ルイス・ゴンザレス アリゾナ・ダイヤモンドバックス
2001年6月08日 いいすり/ダミオン・イーズリー デトロイト・タイガース
2001年6月16日 おるると/ジョン・オルルド シアトル・マリナーズ 2度目
2001年7月18日 はくうえる/ジェフ・バグウェル ヒューストン・アストロズ
2001年8月17日 ふらい/ジェフ・フライ英語版 トロント・ブルージェイズ
2001年9月29日 てはた/ミゲル・テハダ オークランド・アスレチックス
2002年4月8日 ひしお/クレイグ・ビジオ ヒューストン・アストロズ
2002年9月18日 こるふらん/グレッグ・コルブラン英語版 アリゾナ・ダイヤモンドバックス
2003年6月24日 ういるかあそん/ブラッド・ウィルカーソン モントリオール・エクスポズ
2003年6月29日 はあんす/エリック・バーンズ オークランド・アスレチックス
2003年8月14日 はふな/トラビス・ハフナー クリーブランド・インディアンス
2003年9月14日 けれえろ/ブラディミール・ゲレーロ モントリオール・エクスポズ
2004年4月27日 もおら/チャド・モーラー英語版 ミルウォーキー・ブルワーズ
2004年5月26日 うおおと/ダリル・ウォード英語版 ピッツバーグ・パイレーツ 史上初の親子で達成
2004年6月28日 へる/デビッド・ベル フィラデルフィア・フィリーズ 史上初の祖父と孫で達成
2004年7月29日 はれんと/エリック・バレント ニューヨーク・メッツ
2004年8月17日 てしえいら/マーク・テシェイラ テキサス・レンジャーズ
2004年8月25日 たはのん/ジェフ・ダバノン英語版 アナハイム・エンゼルス
2005年4月06日 ういるかあそん/ブラッド・ウィルカーソン ワシントン・ナショナルズ 2度目
2005年4月27日 くるしらねつく/マーク・グルジラネック セントルイス・カージナルス
2005年8月15日 ういん/ランディ・ウィン サンフランシスコ・ジャイアンツ
2006年7月21日 れいえす/ホセ・レイエス ニューヨーク・メッツ
2006年7月28日 すこつと/ルーク・スコット ヒューストン・アストロズ メジャー初本塁打で達成。逆ナチュラルで達成。
2006年8月1日 きいえん/カルロス・ギーエン デトロイト・タイガース
2006年9月13日 ましゆうす/ゲイリー・マシューズ・ジュニア テキサス・レンジャーズ
2006年9月16日 ふいきんす/ショーン・フィギンズ ロサンゼルス・エンゼルス
2007年5月13日 るいす/フレッド・ルイス サンフランシスコ・ジャイアンツ メジャー初三塁打、初本塁打で達成
2007年6月04日 えりす/マーク・エリス オークランド・アスレチックス 延長で達成
2007年6月29日 はふ/オーブリー・ハフ ボルチモア・オリオールズ
2008年5月7日 こめす/カルロス・ゴメス ミネソタ・ツインズ 逆ナチュラルで達成。
2008年8月14日 こつつえい/マーク・コッツェイ アトランタ・ブレーブス
2008年8月28日 くうすまん/クリスチャン・グーズマン ワシントン・ナショナルズ
2008年9月1日 とりゆ/スティーブン・ドリュー アリゾナ・ダイヤモンドバックス
2008年9月1日 へるとれ/エイドリアン・ベルトレ シアトル・マリナーズ
2009年04月13日 はとそん/オーランド・ハドソン ロサンゼルス・ドジャース
2009年04月15日 きんすら/イアン・キンズラー テキサス・レンジャーズ ファーマー・ウィーバー以来119年ぶりとなる1試合6安打との同時達成
2009年04月17日 くへる/ジェイソン・クベル ミネソタ・ツインズ
2009年05月22日 かたいあ/マイケル・カダイアー ミネソタ・ツインズ
2009年08月02日 かふれら/メルキー・カブレラ ニューヨーク・ヤンキース
2009年08月10日 とうろういつき/トロイ・トゥロウィツキー コロラド・ロッキーズ
2009年08月14日 ひいえい/フェリックス・ピーエイ ボルチモア・オリオールズ
2009年10月2日 あつふとん/B.J.アップトン タンパベイ・レイズ
2010年5月8日 けると/ジョディ・ゲルト英語版 ミルウォーキー・ブルワーズ
2010年7月18日 もりいな/ベンジー・モリーナ テキサス・レンジャーズ 満塁本塁打
2010年7月23日 しよんそん/ケリー・ジョンソン アリゾナ・ダイヤモンドバックス
2010年7月31日 こんされす/カルロス・ゴンザレス コロラド・ロッキーズ サヨナラ本塁打で達成
2011年9月3日 こつたらす/ジョージ・コッタラス ミルウォーキー・ブルワーズ メジャー初の1試合4安打
2011年9月15日 さんとはる/パブロ・サンドバル サンフランシスコ・ジャイアンツ
2012年4月27日 へあすとん/スコット・ヘアストン ニューヨーク・メッツ
2012年6月18日 ひる/アーロン・ヒル アリゾナ・ダイヤモンドバックス
2012年6月29日 ひる/アーロン・ヒル アリゾナ・ダイヤモンドバックス 2度目、1シーズン2回
2012年8月24日 へるとれ/エイドリアン・ベルトレ テキサス・レンジャーズ 2度目
2013年5月21日 とらうと/マイク・トラウト ロサンゼルス・エンゼルス
2013年7月19日 はあんす/ブランドン・バーンズ ヒューストン・アストロズ
2013年9月23日 りおす/アレックス・リオス テキサス・レンジャーズ
2014年8月17日 かたいあ/マイケル・カダイアー コロラド・ロッキーズ 2度目、3人目の両リーグで達成
2015年6月16日 ほると/ブロック・ホルト ボストン・レッドソックス
2015年7月21日 ちゆ/秋信守 テキサス・レンジャーズ アジア・韓国出身選手で最初
2015年8月3日 へるとれ/エイドリアン・ベルトレ テキサス・レンジャーズ 3度目、4打席連続安打で達成
2015年8月14日 けんふ/マット・ケンプ サンディエゴ・パドレス 自身及び球団初の達成
2016年6月15日 ふりいまん/フレディ・フリーマン アトランタ・ブレーブス
2016年7月2日 てえひす/ラージャイ・デービス クリーブランド・インディアンス 逆ナチュラルで達成。
2016年9月29日 しえいそ/ジョン・ジェイソ ピッツバーグ・パイレーツ
2017年4月10日 まいやあす/ウィル・マイヤーズ サンディエゴ・パドレス
2017年4月25日 たあな/トレイ・ターナー ワシントン・ナショナルズ
2017年4月29日 こめす/カルロス・ゴメス テキサス・レンジャーズ 2度目
2017年6月18日 あれなと/ノーラン・アレナド コロラド・ロッキーズ サヨナラ本塁打で達成[7]
2017年7月15日 へりんしや/コディ・ベリンジャー ロサンゼルス・ドジャース
2017年8月1日 ろんこりあ/エバン・ロンゴリア タンパベイ・レイズ
2017年9月9日 あぶれう/ホセ・アブレイユ シカゴ・ホワイトソックス
2018年8月9日 へっつ/ムーキー・ベッツ ボストン・レッドソックス
2018年8月29日 いえりっち/クリスチャン・イエリッチ ミルウォーキー・ブルワーズ
2018年9月17日 いえりっち/クリスチャン・イエリッチ ミルウォーキー・ブルワーズ 2度目、1シーズン2回
2018年9月30日 ふらっくもん/チャーリー・ブラックモン コロラド・ロッキーズ 162試合目での達成
2018年10月8日 ほると/ブロック・ホルト ボストン・レッドソックス 2度目、ポストシーズン初の達成
2019年4月5日 ほらんこ/ホルヘ・ポランコ ミネソタ・ツインズ
2019年6月13日 おおたに/大谷翔平 ロサンゼルス・エンゼルス 日本人選手で初の達成
2019年6月14日 はうあーす/ジェイク・バウアーズ クリーブランド・インディアンス 大谷翔平に続き2日連続での達成、107年ぶり
2019年7月23日 たあな/トレイ・ターナー ワシントン・ナショナルズ 2度目
2019年8月5日 ひやー/ ジョナサン・ビヤー ボルチモア・オリオールズ
2019年9月17日 ひしお/ キャバン・ビジオ トロント・ブルージェイズ 史上2度目の親子で達成

球団別

(現存する球団のみ集計、前身球団を含む)

参考:[6]

順位 球団 回数
1 サンフランシスコ・ジャイアンツ 25
2 ピッツバーグ・パイレーツ 24
3 ボストン・レッドソックス 22
4 セントルイス・カージナルス 19
5 オークランド・アスレチックス 17
6 ニューヨーク・ヤンキース 15
7 ミネソタ・ツインズ 14
8 シカゴ・カブス 11
9 シンシナティ・レッズ 10
デトロイト・タイガース
テキサス・レンジャーズ
ロサンゼルス・ドジャース
ワシントン・ナショナルズ
ボルチモア・オリオールズ
15 ニューヨーク・メッツ 9
ミルウォーキー・ブルワーズ
クリーブランド・インディアンス
18 フィラデルフィア・フィリーズ 8
ヒューストン・アストロズ
コロラド・ロッキーズ
ロサンゼルス・エンゼルス
22 アトランタ・ブレーブス 7
23 カンザスシティ・ロイヤルズ 6
シカゴ・ホワイトソックス
25 シアトル・マリナーズ 4
アリゾナ・ダイヤモンドバックス
27 トロント・ブルージェイズ 3
28 サンディエゴ・パドレス 2
タンパベイ・レイズ
30 マイアミ・マーリンズ 0

韓国プロ野球

韓国プロ野球では22人が延べ24回達成している。

名前の太字はナチュラル・サイクル安打。

達成日 選手 所属 対戦相手 球場 備考
1982年6月12日 おてそく/呉大錫朝鮮語版 さむすん/三星 ひよんで/三美 九徳
1987年8月27日 いかんとん/李康敦朝鮮語版 はんふあ/ピングレ とうさん/OB 蚕室
1987年8月31日 ちよんこそん/鄭求善朝鮮語版 ろつて/ロッテ ひよんで/青宝 仁川
1990年8月4日 かんそくちよん/姜錫千朝鮮語版 はんふあ/ピングレ ひよんで/太平洋 大田
1992年8月23日 はくひよんそく/林炯奭朝鮮語版 とうさん/OB ろつて/ロッテ 蚕室
1994年4月16日 そよんひん/徐容彬 えるじ/LG ろつて/ロッテ 蚕室
1996年4月14日 きむうんくく/金応国朝鮮語版 ろつて/ロッテ はんふあ/ハンファ 社稷
1996年8月23日 やんしゆによく/梁埈赫 さむすん/三星 ひよんで/現代 大邱
2001年5月26日 まるていねすまに/マニー・マルティネス英語版朝鮮語版 さむすん/三星 きあ/ヘテ 大邱 韓国人以外の選手初
2001年7月6日 ちよんしゆんほ/田埈昊朝鮮語版 ひよんで/現代 さむすん/三星 水原
2003年4月15日 やんしゆによく/梁埈赫 さむすん/三星 ひよんで/現代 大邱 2度目
2004年9月21日 しんしよんきる/辛鍾吉 はんふあ/ハンファ とうさん/斗山 大田 最年少達成
2008年6月26日 あんちよん/安致溶 えるじ/LG さむすん/三星 大邱
2009年4月11日 いしよんうく/李鍾旭 とうさん/斗山 えるじ/LG 蚕室
2013年7月5日 いひよんきゆ/李炳圭 えるじ/LG きうむ/ネクセン 木洞 最年長達成
2014年5月23日 おしえうおん/呉載元 とうさん/斗山 はんふあ/ハンファ 蚕室
2015年4月9日 ていむす/エリック・テイムズ えぬし/NC きあ/起亜 光州
2015年8月11日 ていむす/エリック・テイムズ えぬし/NC きうむ/ネクセン 木洞 2度目、1シーズン2回
2016年4月15日 きむしゆちやん/金周燦 きあ/起亜 きうむ/ネクセン 光州
2016年6月16日 はくこんう/朴健祐 とうさん/斗山 きあ/起亜 光州
2016年8月18日 ちえひよんう/崔炯宇 さむすん/三星 けいてい/KT 水原
2017年0/4月7日 そこんちやん/徐建昌 きうむ/ネクセン とうさん/斗山 蚕室
2017年6月7日 ちよんしんほ/鄭振浩 とうさん/斗山 さむすん/三星 蚕室 5回での達成は最速イニング記録
2017年8月3日 はあなていいなろしや/ロジャー・バーナディーナ きあ/起亜 けいてい/KT 光州
2018年5月29日 ろはすめるしゆにあ/メル・ロハス・ジュニア けいてい/KT さむすん/三星 大邱
2020年5月30日 きむへそん/金慧成 きうむ/キウム けいてい/KT 高尺

球団別

順位 球団 回数
1 三星 5
OB-斗山
3 ピングレ-ハンファ 3
MBC-LG
5 ロッテ 2
NC
ヘテ-起亜
ウリ-ヒーローズ-ソウル-ネクセン-キウム
9 KT 1
10 SK 0
現存しない球団・傍系の球団
三美-青宝-太平洋-現代 1
サンバンウル 0

台湾プロ野球

台湾ではCPBLで10人、TMLで2人が延べ12回達成している。

名前の太字はナチュラル・サイクル安打。

中華職業棒球大聯盟(CPBL)

達成日 選手 所属 対戦相手 備考
1993年5月25日 ミルトン・ハーパー中国語版 味全 時報 台湾人以外の選手初
1994年3月7日 アンヘル・ゴンザレス中国語版 三商 統一
1996年4月10日 エクトル・ロア中国語版 統一 兄弟
1997年3月9日 陳該発中国語版 三商 兄弟 台湾人選手初
2006年7月28日 黄貴裕中国語版 中信 興農 ランニング本塁打で達成
2009年5月23日 鍾承祐 La New 興農 延長戦での達成
2009年9月11日 張泰山 興農 兄弟
2012年5月10日 林益全 興農 兄弟
2015年7月31日 王勝偉 中信兄弟 義大
2015年8月6日 胡金龍 義大 Lamigo

球団別

順位 球団 回数
1 俊国ベアーズ-興農ベアーズ-興農ブルズ-義大-富邦 3
2 統一-統一セブンイレブン-統一 1
兄弟-中信兄弟
第一金剛-La New-Lamigo-楽天
現存しない球団・傍系の球団
三商 2
1/ 味全 1
和信-中信
0/ 時報 0
那魯湾太陽-誠泰太陽-誠泰-米迪亜

台湾職業棒球大聯盟(TML)

達成日 選手 所属 対戦相手 備考
2001年6月22日 陳該発中国語版 嘉南勇士 台北太陽
2002年6月1日 許国輝 嘉南勇士 台北太陽 [1]

高校野球全国大会

選抜高等学校野球大会

選抜高等学校野球大会では1人が達成している。

開催年 大会 選手 所属 対戦相手 備考
1979年 第51回 きたの/北野敏史 箕島 浪商 大会史上唯一
決勝戦で達成

全国高等学校野球選手権大会

全国高等学校野球選手権大会では6人が達成している。

開催年 大会 選手 所属 対戦相手 備考
1949年 第31回 すきやま/杉山慎二郎 平安 盛岡 大会史上初
1975年 第57回 たまかわ/玉川寿 土佐 逆ナチュラルで達成
1991年 第73回 さわむら/沢村通 大阪桐蔭 秋田 延長戦で達成
1998年 第80回 ふしもと/藤本敏也 明徳義塾 横浜
2004年 第86回 はやし/林裕也 駒大苫小牧 横浜
2019年 第101回 すきた/杉田翔太郎 敦賀気比 國學院久我山

主な記録

日本プロ野球

  • 最多記録者 - ロバート・ローズ(横浜)3回(1995年5月2日中日戦、1997年4月29日ヤクルト戦、1999年6月30日広島戦)
  • 最速サイクル安打 - 稲葉篤紀(ヤクルト)(2003年7月1日横浜戦、5回の攻撃で達成)
  • 同じ日に複数人が達成 - 1回
    • 2003年7月1日 - 稲葉篤紀、村松有人(ダイエー)(近鉄戦)
  • 最年長記録者 - 福留孝介(阪神)(2016年7月30日中日戦、39歳3ヶ月で達成)

メジャーリーグ

韓国プロ野球


脚注

  1. ^ 「観戦必携/すぐわかる スポーツ用語辞典」1998年1月20日発行、発行人・中山俊介、144頁。
  2. ^ インディアンス デービスが“リバースサイクル”MLB史上6度目の珍事
  3. ^ 【MLB】R.デービスがサイクル安打も… ブルージェイズ、インディアンスの15連勝を阻止
  4. ^ 『ベースボールマガジン7月号 夢を乗せた大記録』100頁(ベースボール・マガジン社、2008年)
  5. ^ 大谷がサイクル安打!8号→二塁打→三塁打→中前打”. 日刊スポーツ. 2019年6月14日閲覧。
  6. ^ a b Ed Eagle (2018年8月29日). “Players who have hit for the cycle” (英語). MLB.com. 2018年8月30日閲覧。
  7. ^ 'Cycle for the ages!' Rockies, Nolan rollin' MLB.com (英語) (2017年6月19日) 2017年6月25日閲覧

記事本文

注釈

  1. ^ ただし、中島の時代には前述の通りサイクル安打という概念が日本に存在しなかった。
  2. ^ 個人記録の樹立を優先してチームの勝ちを狙いに行かない行為は、野球協約により禁じられている、勝つための最善の努力を怠る等の敗退行為に該当する。

参考文献

  • 講談社刊 宇佐美徹也著「日本プロ野球記録大鑑」519 - 521ページ 1992年のNPBでの達成者まで掲載

外部リンク