「京橋駅 (大阪府)」の版間の差分
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* [[2019年]]([[令和]]元年)[[10月5日]] - 大阪環状線ホーム(3番乗り場)に可動式ホーム柵が設置され、供用開始する<ref>[https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/09/page_15016.html ~駅のホームの安全性向上にむけて~ 京橋駅3番のりばの可動式ホーム柵、 三ノ宮駅3番のりばの昇降式ホーム柵を使用開始します。]</ref>。 |
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京橋駅3番のりばの可動式ホーム柵、 |
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三ノ宮駅3番のりばの昇降式ホーム柵を使用開始します。]</ref>。 |
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=== 大阪大空襲の被害 === |
=== 大阪大空襲の被害 === |
2019年10月29日 (火) 00:31時点における版
京橋駅 | |
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2008年10月1日現在 | |
きょうばし Kyōbashi | |
所在地 | 大阪市城東区・都島区 |
所属事業者 |
西日本旅客鉄道(JR西日本・駅詳細) 京阪電気鉄道(駅詳細) 大阪市高速電気軌道(Osaka Metro・駅詳細) |
京橋駅(きょうばしえき)は、大阪府大阪市城東区・都島区にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・京阪電気鉄道・大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) の駅である。
JR西日本の駅番号は大阪環状線がJR-O08、片町線(学研都市線)・JR東西線がJR-H41。京阪電気鉄道の駅番号はKH04。Osaka Metroの駅番号はN22。JR西日本の駅シンボルフラワーは「コスモス」である。語頭にアクセントがくる。
概要
大阪府の繁華街にある乗換駅としては、キタ(大阪駅・梅田駅周辺)やミナミ(難波駅周辺)および天王寺(天王寺駅・大阪阿部野橋駅周辺)に立地する駅ほどの規模ではないが、一日あたり約59万人(2006年)の乗降客の利用があり、大阪市北東部の玄関口となっている。
駅名の由来は、大川との合流地点近くの大阪城北側の寝屋川に架かる「京橋」であるが、この橋は当駅よりも天満橋駅の近くに存在する。
乗り入れ路線
JR西日本の各線(後述)、京阪電気鉄道の京阪本線、大阪市高速電気軌道の長堀鶴見緑地線の3社の路線が乗り入れている。地下鉄の駅には「N22」の駅番号が設定されている。事務管コードは▲610511[1]。
JR西日本の駅に乗り入れている路線は、当駅の所属線である大阪環状線[2]に、片町線(愛称「学研都市線」)とJR東西線を加えた3路線である。1997年のJR東西線開業と引き換えに片町線は当駅 - 片町駅間が廃止されて当駅が終点となり、一部列車を除いて当駅起点のJR東西線と相互直通運転を行う現在の形態となった。また、特定都区市内制度における「大阪市内」エリアに属している。
以下に詳述するようにJR北口と京阪中央口は至近であり、京阪中央口からはコムズガーデンを介して地下鉄駅へつながる地下道があるため、3社の駅は雨天でも濡れずに相互に行き来することができる。
JR西日本
JR 京橋駅 | |
---|---|
きょうばし Kyōbashi | |
所在地 | 大阪市城東区新喜多一丁目2-31 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
電報略号 | キハ |
駅構造 |
高架駅(大阪環状線) 地上駅(片町線・JR東西線) |
ホーム | 各2面2線(計4面4線) |
乗車人員 -統計年度- |
135,294人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1895年(明治28年)10月17日 |
乗入路線 3 路線 | |
所属路線 | 大阪環状線 |
駅番号 | JR-O08 |
キロ程 |
天王寺駅経由:17.5km 天満駅経由:4.2 km(大阪起点) |
◄JR-O07 大阪城公園 (0.8 km) (1.8 km) 桜ノ宮 JR-O09► | |
所属路線 | 片町線(学研都市線)[* 1] |
駅番号 | JR-H41 |
キロ程 | 44.8 km(木津起点) |
◄JR-H40 鴫野 (1.8 km) | |
所属路線 | JR東西線[* 1] |
駅番号 | JR-H41 |
キロ程 | 0.0 km(京橋起点) |
(0.9 km) 大阪城北詰 JR-H42► | |
備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 大阪市内駅 |
当駅は駅長が配置された直営駅であり、管理駅として大阪環状線の大阪城公園駅・桜ノ宮駅・天満駅の3駅を管轄している。
歴史
当駅がある地に鉄道が開通したのは、1895年8月に浪速鉄道が現在の片町線となる片町駅 - 四条畷駅間を開業してからであるが、開業当時は駅が設置されていなかった。当駅は、同年10月に大阪鉄道 (初代) が現在の大阪環状線となる天王寺駅 - 大阪駅(当時は梅田駅)間の鉄道を開業させた際に浪速鉄道との交差地点に設けられたのが始まりである。両路線とも、関西鉄道を経て国有化された後、1912年、片町線片町駅に京橋口乗降場が設けられ、城東線(現在の大阪環状線)の京橋駅と連絡するようになる。これが翌1913年に当駅の片町線乗り場となった。
長らく片町線の終点で当駅の西隣にあった片町駅は、1997年のJR東西線の開業に伴い廃止され、以来当駅が片町線の終点駅・JR東西線の起点駅となった。
- 1895年(明治28年)10月17日 - 大阪鉄道が玉造駅 - 梅田駅(現在の大阪駅)間(現在の大阪環状線の一部)を延伸させた際に設置。
- 1898年(明治31年)1月1日 - 高橋常八駅長殉職。玉造駅発の列車が完全に停止する前に乗客達が先を争い扉を開けて下車しようとし、駅長は危険行為を制止しようと駆け寄ったが、開け放たれた扉に跳ね飛ばされ線路に落下、轢死した[3]。
- 1900年(明治33年)6月6日 - 大阪鉄道の路線を関西鉄道が承継。同社の駅となる[4]。
- 1907年(明治40年)10月1日 - 関西鉄道が国有化。国有鉄道の駅となる[4]。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。当駅は城東線所属となる[4]。
- 1912年(明治45年)4月21日 - 片町線の片町駅に京橋口乗降場を開設。城東線京橋駅と接続。
- 1913年(大正2年)11月15日 - 片町駅京橋口乗降場を格上げし城東線京橋駅と統合され、片町線京橋駅が開設。1面1線の地平駅。
- 1945年(昭和20年)8月14日 - 京橋駅空襲で1トン爆弾が片町線ホームに命中、避難していた700-800人以上が死亡[4]。
- 1955年(昭和30年)1月25日 - 片町線複線化に伴い片町線ホームが島式1面2線になる。
- 1961年(昭和36年)4月25日 - 城東線が大阪環状線の一部となる[4]。
- 1970年(昭和45年) - 片町線の片町行ホームが完成。長尾方面行ホームと分離。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 1990年(平成2年)- 国際花と緑の博覧会開催に伴い、臨時特急エキスポ雷鳥号[5]、エキスポくろしお号[6]が期間限定で乗り入れされる。
- 1997年(平成9年)3月8日 - JR東西線の尼崎駅 - 当駅間が開業。隣駅が片町駅から大阪城北詰駅となる。片町線の当駅 - 片町駅間が廃止。
- 2003年(平成15年)11月1日 - ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[7]。
- 2008年(平成20年)3月15日 - おおさか東線の放出駅 - 久宝寺駅間の部分開業によるダイヤ改正に伴い、新設された直通快速の停車駅となる。
- 2009年(平成21年)10月4日 - 大阪環状線に大阪環状・大和路線運行管理システム導入。
- 2011年(平成23年)3月8日 - JR東西線・学研都市線にJR宝塚・JR東西・学研都市線運行管理システム導入。JR東西線・学研都市線ホームに接近メロディ導入。
- 2014年(平成26年)
- 2016年(平成28年)
- 2017年(平成29年)2月25日 - 学研都市線ホーム(四条畷・同志社前方面)に可動式ホーム柵が設置され、使用を開始[10][13]。
- 2018年(平成30年)
- 2019年(令和元年)10月5日 - 大阪環状線ホーム(3番乗り場)に可動式ホーム柵が設置され、供用開始する[14]。
大阪大空襲の被害
南口改札口の駅前には、終戦の前日に当たる1945年8月14日の京橋駅空襲により駅構内で犠牲となった人を弔う慰霊碑と納経塔がある[4]。この空襲はアメリカ第20空軍により岩国、光、伊勢崎、熊谷、土崎とともに実施された[15]。大阪の空襲に関しては元々は大阪砲兵工廠を攻撃目標としたものだったが[15]、投下された爆弾の一部が目標を逸れて本駅に着弾したものと考えられる[16]。
空襲時、城東線(現在の大阪環状線)の上下2列車の乗客が片町線ホームに避難していたが、1トン爆弾が落下して爆発し、避難していた乗客らが爆弾の直撃を受けた。1947年(昭和22年)8月14日に慰霊碑が建立され、1955年(昭和30年)以来、毎年8月14日には慰霊祭が営まれている[17]。
他に大阪市内で空襲慰霊碑のある駅としては、1945年2月14日に空襲被害を受けた阪和線美章園駅(阿倍野区)がある。
-
空襲の爪痕が残る京橋駅(1946年6月)
-
ホーム(1946年6月)
駅構造
相対式ホーム2面2線の高架ホームに大阪環状線の列車が、単式ホーム2面2線の地平ホームに片町線(学研都市線)とJR東西線の列車が停車する。一部の関空快速・紀州路快速は当駅で折り返す。
改札口は、大阪環状線ホームの北側にある北口(有人)、JR東西線ホームに接する南口(無人)、片町線(学研都市線)・JR東西線ホームの西側にある西口(無人)の3か所がある。最も大きな改札口は北口だが、駅長室のある駅本屋は南口側にある。西口はイオン京橋店(旧:ダイエー京橋店)に接続しており、西口から京阪京橋駅中央口方面へ行く場合はイオン京橋店内の自由通路を通ることになる。また、大阪ビジネスパーク方面へのペデストリアンデッキがあり、傘をささずに主要なビルや京阪京橋駅片町口まで行けるようになっている。また北口は京阪京橋駅中央口と向かい合っており、かつ幅の広い京阪のガード下を通ることになるため、雨の日でも濡れずに互いの駅舎を行き来できる。
西口・南口改札は無人改札口であり(ただし一部時間帯は有人)、駅員の対応が必要なときは改札口コールシステムによるインターホン対応となる。みどりの窓口は北口にある。かつては西口にも窓口が存在したが、2014年1月31日をもって営業を終了し2月1日よりみどりの券売機プラスが稼動した。
片町線ホームは1955年に複線化された当時島式ホーム1面2線だったが、1970年の南口の開設により南口と大阪環状線ホームに直結する1番のりば(設置当初は片町行きホーム、JR東西線開業後は同線ホーム)が設けられたため、柵を設けて単式ホーム2面2線に変更された。
また、北口はかつて大阪環状線の東側にのみ向いており、4番乗り場への階段の上り口西側の待合室や便所、コインロッカー、吉野家などがある広場の所に改札口があった。吉野家のある辺りが出札口で入口はこの広場の東向きに、出口はこの広場の北に面してあった。西側(京阪京橋駅寄り)との間は、高架複々線化によって移設された京阪本線の旧線跡の大阪環状線の線路をくぐる通路でつながっているだけだった。もとは京阪の京橋駅も大阪環状線の東側にあったためだが、京阪の駅が高架化で西側に移転後も付近の商店に配慮して西側には入口を設けなかったといわれる。元々築堤であった現在の北口の1980年代以降の改修で西側にも通じるようになり、1990年の国際花と緑の博覧会(花の万博)開催に際して現在の姿になった。
国鉄型駅名標だった当時、ローマ字表記の下に所在地名の表記がなかったが、これは正確には城東区新喜多に位置してはいるものの、実際には大阪環状線ホームが都島区にまたがっているためである。
バリアフリー化
駅構内には空間的な制限によりエレベーターが少なく、各ホームの行き来には最大5回(環状線外回り⇔学研都市線上り)のエレベーターの乗り換えを強いられる。健常者では階段で1分足らずでホームの移動ができるが、車椅子でエレベーター5基を乗り継げばホームの移動に10分以上かかる。このことから、大東市の電動車椅子利用の男性が2016年9月8日、「憲法が保障する『移動の自由』を侵害している」として、JR西日本を相手取りエレベーター3基の新設などを求めて大阪地裁に提訴した[12]。
2017年8月10日、JR西日本はエレベーター3基の増設を含めた京橋駅のリニューアルを発表した[18][19]。完成すれば、すべてのホーム間移動が1回のエレベーター利用で可能となる。これを受け、原告の男性は2017年12月8日付けで訴訟を取り下げた[20]。
のりば
のりば | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | JR東西線 | 北新地・尼崎方面 |
2 | 学研都市線 | 四条畷・同志社前方面 |
3 | 大阪環状線(内回り) | 大阪・西九条・ユニバーサルシティ・ 奈良・関西空港・和歌山方面 |
4 | 大阪環状線(外回り) | 鶴橋・天王寺方面 |
大阪環状線ホームは、当初のりば番号が与えられていなかったが、2008年3月に内回りが3番のりば、外回りが4番のりばとなった。この駅の付番をもって、環状線内のすべての駅にのりば番号が設定された。
当駅からの奈良駅へ直通する列車は、3番のりば(内回り)からの大阪駅・西九条駅経由大和路快速(平日はほぼ日中のみ、土曜・休日はほぼ終日)・区間快速と、2番のりばからの松井山手駅・木津駅経由快速・区間快速があるが、2番のりばからの列車は直通快速が廃止されたため現状は夜間2本のみである(それ以外は木津駅乗り換え)。
発車メロディ
「大阪環状線改造プロジェクト」の一環として、2014年3月15日から「大阪うまいもんの歌」(アメリカ民謡「ゆかいな牧場」の替え歌)が大阪環状線ホームの発車メロディとして使用されている[8]。飲食店や歓楽街がある当駅周辺の「うまい」「賑やかさ」といったイメージに因んでいる。
リニューアル工事
2017年08月10日付けのニュースリリースで、JR京橋駅リニューアル工事を開始すると発表。2013年度からの『大阪環状線改造プロジェクト』の一貫として北口リニューアルと使いやすさ、分かりやすさ向上を目指したリニューアル工事が行われている。2017年08月下旬~2021年の工期の予定。
ダイヤ
大阪環状線
日中時間帯は1時間あたり環状運転の普通/大和路快速/関空・紀州路快速がそれぞれ4本停車するため、合わせて5分間隔となる。午前中はこれに加えてJRゆめ咲線(桜島線)直通普通が4本停車し、朝晩は本数が多くなる。当駅折り返しの関空・紀州路快速は4番のりばで乗客を降ろしたあと、天王寺寄りにある引き上げ線で折り返して(一部は森ノ宮電車区に入区している)3番のりばに入線する。
学研都市線・JR東西線
日中時間帯は1時間あたり区間快速と普通電車がそれぞれ4本の計8本が停車する。朝晩は当駅始発・終着を含めて本数が多くなる。学研都市線の当駅折り返しの列車は1番のりばに到着後、地上の引き上げ線に入り、2番のりば(四条畷方面行き)に移る。ほかに、夜間時間帯に1本、当駅留置運用がある。
また、通常の当駅折り返し列車は全て学研都市線方面へ引き返すが、逆にJR東西線方面への引き返しも可能となっており、おおさか東線の延伸工事に伴う線路切り替え工事や、事故による輸送障害発生時などで当駅 - 放出駅間が運行できない場合には、上記の逆の順序でJR東西線方面への当駅折り返し列車が運行される。
JR東西線尼崎駅以西 JR神戸線(東海道本線・山陽本線)方面、JR宝塚線(福知山線)猪名寺駅・伊丹駅以北に直通する列車は、当駅で直通先の列車種別に変更する。
配線図
← JR東西線 尼崎・西明石・ 宝塚 方面 |
→ 片町線 (学研都市線) 松井山手・木津・ 奈良 方面 |
|
凡例 出典:不明 |
← 鶴橋・天王寺 方面 |
→ 大阪・西九条 方面 |
|
凡例 出典:以下を参考に作成。 * 湯川徹二、「図-1 大阪環状線配線略図」、「特集 - 大阪環状線」、『鉄道ピクトリアル』、第59巻6号 通巻第819号 2009年6月号、電気車研究会、42頁。 * JR西日本公式ホームページ JRおでかけネット - 京橋駅 - 構内図。 ※ 2009年2月14日現在 |
隣の駅
- () 内は駅番号を示す。
過去の隣接駅
- 学研都市線(片町線)
- 京橋駅 - 片町駅…1997年3月7日廃止(JR東西線開業前日)
-
大阪環状線ホーム(2014年7月)
-
学研都市線・東西線ホーム(2006年1月)
-
南口
-
南口にある大阪大空襲京橋駅爆撃被災者慰霊碑
京阪電気鉄道
京阪 京橋駅 | |
---|---|
京阪京橋駅(2016年8月23日) | |
きょうばし[# 1] Kyobashi | |
◄KH03 天満橋 (1.7 km) (1.6 km) 野江 KH05► | |
所在地 | 大阪市都島区東野田町二丁目1-38 |
駅番号 | KH 04 |
所属事業者 | 京阪電気鉄道 |
所属路線 | ■京阪本線 |
キロ程 | 3.0 km(淀屋橋起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 -統計年度- |
87,703人/日(降車客含まず) -2017年- |
乗降人員 -統計年度- |
177,408人/日 -2017年- |
開業年月日 | 1910年(明治43年)4月15日 |
京阪は開業当初、当駅を開業時の位置の地名(東成郡鯰江村大字蒲生)から「蒲生駅」と名付けた。これとは別に、本来の京橋近くに初代「京橋駅」を設置していたが、隣接する天満橋駅と野田橋駅(片町駅と後に改称し、2代目の「京橋駅」に統合して廃止)に近すぎたため開業後、約8ヵ月で廃止されている。その後、1932年に北区(当時)東野田町に移転し、1949年に国鉄への乗り換え駅であることを明確にするため「京橋駅」に改称した。
歴史
1910年、京阪電気鉄道が天満橋駅 - 五条駅(現在の清水五条駅)間を開業させた際に蒲生駅として設けられたが、当初は城東区蒲生1丁目付近にあった。
1932年に旧蒲生信号所 - 守口駅間複々線化に関連して、現在のグランシャトーの場所に移転し、2面2線の相対式ホームが設置された。京都行ホーム北側には、京阪スーパーマーケット京橋店が隣接して設けられていた。列車長の拡大につれてホーム長も京都方に延長された(淀屋橋方ホーム端に踏切が存在したため)が、1969年の再移転直前には京都方ホーム端が急カーブと上り勾配をミックスした形状になっており、列車運転上のネックになっていた。なお、高架駅移転直前の旧線路は寝屋川橋梁から上り2線位置を東に進み、東野田町で現Osaka Metro長堀鶴見緑地線が通る道路へと北東方向に別れ、現京橋公園北東端で東方向に急カーブして、グランシャトー北側道路に進入していた。
1969年に現在地へ移転して高架駅になったが、移転当初は上りは2番線のみ、下りは4番線のみ使用されていた。1970年の天満橋駅 - 旧蒲生信号所間複々線化完成によって4線使用されるようになり、同時に駅ビル内に京阪ショッピングモール(現、京阪モール)が開業した。駅ビルには、2002年10月のリニューアル当時「エスポート京橋」の愛称が付け加えられていたが、現在は使用されていない。
- 1910年(明治43年)4月15日 - 蒲生駅として開業[21]。相対式2面2線の地平駅。
- 1931年(昭和6年)10月14日 - 守口駅(現在の守口市駅)まで専用軌道化。
- 1932年(昭和7年)10月30日 - 国鉄京橋駅東側へ移転[21]。
- 1933年(昭和8年)12月29日 - 蒲生信号所(元の蒲生駅)から守口駅まで複々線化。
- 1934年(昭和9年)6月1日 - 急行停車駅となる。
- 1943年(昭和18年)10月1日 - 会社合併により京阪神急行電鉄の駅となる。
- 1946年(昭和21年)9月30日 - 駅改築[21]。
- 1949年(昭和24年)
- 1950年(昭和25年)9月1日 - 特急の運転開始に伴い、特急停車駅となる。
- 1952年(昭和27年)4月1日 - 上り構内にスーパーマーケットを開店。
- 1962年(昭和37年)12月22日 - 京阪初の自動券売機を設置[22]。
- 1967年(昭和42年)2月7日 - 京都側の踏切が歩行者専用の地下通路化される[21]。
- 1969年(昭和44年)11月30日 - 現在地に移転、高架化。同時に片町駅を廃止し京橋駅に統合。
- 1970年(昭和45年)
- 4月15日 - 駅ビル内に「京阪ショッピングモール」開業。
- 10月1日 - 蒲生信号所廃止。
- 11月1日 - 天満橋駅 - (旧)蒲生信号所間が複々線化。
- 1972年(昭和47年)7月10日 - 定期券発行機を設置使用開始[23]。
- 1973年(昭和48年)9月1日 - 片町口に「お忘れ物センター」開設[21]。
- 1979年(昭和54年)1月20日 - 点字運賃表設置[24]。
- 1986年(昭和61年)3月31日 - 中央口下りエスカレーターが2基設置される[25]。
- 1987年(昭和62年)
- 1990年(平成2年)
- 1992年(平成4年)10月21日 - 京阪初の乗り越し精算機を設置。
- 1993年(平成5年)10月5日 - 2番線に特急専用乗車位置表示が設置される[28]。
- 1995年(平成7年)4月10日 - 淀屋橋行きホーム上に京都行きホームから見えるように大型情報掲示板「K-WIND」設置運用開始[29]。
- 1997年(平成9年)
- 1998年(平成10年)12月21日 - 中央口に富士銀行のATM設置[33]。
- 2000年(平成12年) - 出町柳行ホームに「ジューサーバー」営業開始。
- 2002年(平成14年)
- 2003年(平成15年)9月19日 - 第4回「近畿の駅百選」に選ばれる[21]。
- 2004年(平成16年)4月13日 - 構内に京都銀行のATM設置、使用開始[38]。
- 2008年(平成20年)2月25日 - 構内に週替わりスイーツショップ「SWEETS BOX」開業[39]。
- 2014年(平成26年)5月1日 - 駅構内のエアコンが更新され、使用開始[40]。
- 2017年(平成29年)3月17日 - 京阪モールリニューアル工事竣工[41]。
駅構造
改札口はJR京橋駅寄りの1階にある中央口、淀屋橋寄りの2階にある片町口、京阪モール3階にある京阪モール連絡口(営業時間内のみ)の3ヶ所である。さらに片町口側の1階にはエレベーター専用改札口(ここのみきっぷうりばはない)も設けられている。ホームは4階にあり、中央口からは出町柳方面行ホームへ直結するエスカレーターが設けられている。片町口からは大阪ビジネスパーク、JR京橋駅西口に通じるペデストリアンデッキがあり、雨の日でも濡れずに行き来できる。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | ■京阪本線 | 上り | 枚方市・中書島・三条・出町柳方面 |
3・4 | 下り | 淀屋橋・中之島方面 |
ダイヤ
- 当駅の前後は複々線区間であり、内側2線(2番線と3番線)がA線、外側2線(1番線と4番線)がB線である。
- 淀屋橋駅発着列車と中之島駅発着列車、および優等列車(区間急行以上)と普通列車の接続が終日行われている。そのため、隣の天満橋駅から分岐する中之島線への乗り換えは当駅の方が至便である。
- 上り列車は原則として優等列車が2番線から、普通列車が1番線から発車する。ただし、優等列車のうち平日夕方・夜に当駅で特急と接続する中之島発の準急と全ての快速特急「洛楽」・ライナーは1番線から発車する。また、普通列車のうち早朝の1本のみ2番線から発車する[注 3]。
- 下り列車は原則として優等列車が3番線から、普通列車が4番線から発車する。ただし、優等列車のうち朝ラッシュの一部の特急・ライナー・区間急行は4番線から発車する。また、普通列車のうち土休日夜の中之島行き1本のみ3番線から発車する。
- ライナー淀屋橋行きの一般車に乗車する場合、当駅からはライナー券が不要である。
その他
- 発車メロディが導入されている。淀屋橋・中之島方面は種別に関係なく淀屋橋行きは特急用、中之島行き(中之島線開業以前は天満橋行き)は一般列車用のメロディを使用している。出町柳方面の快速特急発車時には『朝靄の京橋で乗り換え』が流れていたが、2011年5月のダイヤ改正で快速特急が廃止されたため、一旦使用されなくなった。2016年3月ダイヤ改正で快速特急が再び設定されて復活したが、2017年8月に向谷実作曲の快速特急用メロディに変更され、再び使用されなくなった。
- 1987年から中央口の側壁には巨大なからくり時計(モールクロック)が設置されており当駅の象徴でもあったが、2000年代初めの駅改装工事により撤去された[注 4]。
- 第4回近畿の駅百選に選ばれている。
- 出町柳方面ホームの売店では1975年(昭和50年)頃からフランクフルトが販売されており、2011年時点で1日平均700本が売れる人気商品で、客が電車が来るまでの短い時間にその場で立ち食いする同駅の「名物」とされている。多く売れる時間帯にはフランクフルト専従の店員が1人付き、IHヒーターと南部鉄の鉄板でパリッとした焦げ目がつくように焼き上げる。ケチャップなどは提供されないがそのままでおいしく食べられる濃いめの味付けになっているという[42]。
配線図
← N:なにわ橋・中之島方面 Y:北浜・淀屋橋方面 ← |
→ 中書島 ・三条・出町柳 方面 |
|
凡例 出典:以下を参考に作成。 * 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』 第59巻第8号 通巻第822号 2009年8月 臨時増刊号、 「特集 - 京阪電気鉄道」、巻末折込「京阪電気鉄道線路配線略図」、2009.6.3現在 * 京阪電気鉄道公式ホームページ「おけいはん.ねっと」- 構内図 - 天満橋駅 (PDF) 、京橋駅 (PDF) |
隣の駅
- ■京阪本線
- ( ) 内は駅番号を示す。
大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
Osaka Metro 京橋駅 | |
---|---|
Osaka Metro 京橋駅1号出口 | |
きょうばし Kyobashi | |
◄N21 大阪ビジネスパーク (0.7km) 蒲生四丁目► N23 (1.7km) | |
所在地 | 大阪市都島区東野田町二丁目6-18 |
駅番号 | N22 |
所属事業者 | 大阪市高速電気軌道(Osaka Metro) |
所属路線 | ●長堀鶴見緑地線 |
キロ程 | 8.5 km(大正起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
17,860人/日(降車客含まず) -2018年- |
乗降人員 -統計年度- |
35,583人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1990年(平成2年)3月20日 |
Osaka Metro 京橋駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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|
当駅のデザインテーマは所在する都島区の区花に因んで「桜」である。コンコースに桜のタイル壁画が飾られている。長堀鶴見緑地線の京橋駅 - 門真南駅間の各駅は花・木がデザインテーマに選ばれている。ホームなどは、1996年以降に開業した駅と比べれば、比較的簡素なデザインとなっている。
歴史
- 1990年(平成2年)3月20日 - 鶴見緑地線の当駅 - 鶴見緑地駅間開通と同時に同線の起点駅として開業。後の延伸を考慮して駅の位置が決定されていた。
- 1996年(平成8年)12月11日 - 心斎橋駅までの延伸と同時に鶴見緑地線が長堀鶴見緑地線に改称。途中駅となる。
- 2010年(平成22年)12月20日 - 可動式ホーム柵の使用を開始。
- 2018年(平成30年)4月1日 - 大阪市交通局の民営化により、所属事業者・管轄が大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) に変更。
駅構造
島式ホーム1面2線を持つ地下駅。大正方に両渡り線がある。改札口は1か所のみ。
ホームは地下3階で、地下2階にコンコースがあり、そのコンコースが地下街のコムズガーデンに直結している。なお、当駅前後の長堀鶴見緑地線は、京阪本線がかつて走っていた跡地の道路の下を通っている。
PiTaPa、ICOCAなど各種カードの利用が可能である(相互利用が可能なIC乗車券はPiTaPaの項を参照)。
のりば
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | 長堀鶴見緑地線 | 門真南方面 |
2 | 心斎橋・大正方面 |
隣の駅
- 長堀鶴見緑地線
- 大阪ビジネスパーク駅 (N21) - 京橋駅 (N22) - 蒲生四丁目駅 (N23)
- ( ) 内は駅番号を示す。
利用状況
- JR西日本 - 2018年度の1日平均乗車人員は135,294人である[利用客数 1]。同社の駅では大阪駅、京都駅、天王寺駅に次ぐ第4位である。JR東西線の開業(1997年)以降はやや減少傾向が見られたが、近年は横ばい傾向である。
- 京阪電気鉄道 - 2017年度の特定日における1日乗降人員は177,408人(乗車人員:87,703人、降車人員:89,705人)である。同社の駅では最も利用者数が多い。
- 大阪市高速電気軌道 - 2018年11月13日の1日乗降人員は35,583人(乗車人員:17,860人、降車人員:17,723人)である[利用客数 2]。他の地下鉄と接続しない長堀鶴見緑地線の駅では最も利用者数が多い。
- またこれらの乗降客数の合計は1日あたり約47万人で大阪市では梅田駅、難波駅、天王寺駅に次ぐ第4位で東京都の大手町駅よりも利用者数が多い。
各年度の1日乗車・乗降人員数は下表の通り。
- JRのデータは1日平均乗車人員である。
- 京阪、大阪市高速電気軌道のデータは交通量調査に基づいた特定の1日における乗降・乗車人員である。
年度 | JR西日本 | 京阪電気鉄道 | 大阪市高速電気軌道[注 5] | 出典 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1日平均 乗車人員 |
特定日 | 1日平均 乗車人員 |
特定日 | |||||
乗降人員 | 乗車人員 | 調査日 | 乗降人員 | 乗車人員 | ||||
1990年(平成 | 2年)166,315 | 231,038 | 114,757 | 122,961 | 11月 | 6日21,702 | 11,095 | [* 1] |
1991年(平成 | 3年)154,725 | - | 138,387 | - | [* 2] | |||
1992年(平成 | 4年)157,792 | 246,770 | 122,790 | 126,210 | - | [* 3] | ||
1993年(平成 | 5年)158,254 | - | 130,961 | - | [* 4] | |||
1994年(平成 | 6年)158,103 | - | 129,536 | - | [* 5] | |||
1995年(平成 | 7年)162,413 | 242,253 | 120,502 | 129,668 | [注 6]2月15日 | 27,604 | 13,744 | [* 6] |
1996年(平成 | 8年)161,033 | - | 128,847 | - | [* 7] | |||
1997年(平成 | 9年)154,563 | - | 120,359 | - | [* 8] | |||
1998年(平成10年) | 147,400 | 209,152 | 100,632 | 115,815 | 11月10日 | 34,233 | 17,386 | [* 9] |
1999年(平成11年) | 145,039 | - | 106,223 | - | [* 10] | |||
2000年(平成12年) | 142,881 | 203,302 | 99,327 | 103,709 | - | [* 11] | ||
2001年(平成13年) | 142,874 | - | 103,910 | - | [* 12] | |||
2002年(平成14年) | 139,496 | 198,239 | 97,037 | 101,187 | - | [* 13] | ||
2003年(平成15年) | 139,577 | 203,855 | 100,150 | 101,497 | - | [* 14] | ||
2004年(平成16年) | 137,994 | 197,809 | 97,560 | 99,143 | - | [* 15] | ||
2005年(平成17年) | 138,142 | 197,190 | 97,225 | 98,918 | - | [* 16] | ||
2006年(平成18年) | 138,091 | 193,794 | 95,031 | 97,942 | - | [* 17] | ||
2007年(平成19年) | 135,857 | 190,393 | 93,436 | 98,261 | 11月13日 | 32,302 | 16,145 | [* 18] |
2008年(平成20年) | 135,158 | 183,788 | 90,571 | 95,988 | 11月11日 | 33,352 | 16,695 | [* 19] |
2009年(平成21年) | 130,987 | 181,763 | 89,643 | 93,667 | 11月10日 | 32,231 | 16,118 | [* 20] |
2010年(平成22年) | 130,359 | 180,751 | 90,127 | 92,168 | 11月 | 9日31,772 | 15,935 | [* 21] |
2011年(平成23年) | 130,355 | 178,805 | 88,447 | 91,775 | 11月 | 8日31,360 | 15,590 | [* 22] |
2012年(平成24年) | 130,045 | 181,342 | 89,746 | 91,391 | 11月13日 | 32,344 | 16,163 | [* 23] |
2013年(平成25年) | 130,931 | 176,422 | 87,173 | 94,682 | 11月19日 | 31,495 | 15,739 | [* 24] |
2014年(平成26年) | 129,700 | 177,292 | 87,533 | 92,839 | 11月11日 | 32,368 | 16,174 | [* 25] |
2015年(平成27年) | 130,765 | 177,841 | 87,997 | 92,934 | 11月17日 | 34,096 | 17,097 | [* 26] |
2016年(平成28年) | 131,880 | 172,546 | 84,996 | 93,950 | 11月 | 8日34,070 | 17,041 | [* 27] |
2017年(平成29年) | 133,799 | 177,408 | 87,703 | 93,888 | 11月14日 | 36,744 | 18,195 | [* 28] |
2018年(平成30年) | 135,294 | 11月13日 | 35,583 | 17,860 |
駅周辺
江戸時代には京街道からの大坂の玄関口として賑わった場所である。駅周辺(特に東側)は歓楽街になっており、キタ・ミナミに対して「ヒガシ」とも呼ばれている。
大阪ビジネスパークなどビジネス街に至近なことからサラリーマンで賑わっており、関西ローカルのテレビ番組では北口界隈が街頭インタビューで登場することが多い。
- 京阪モール
- Kぶらっと
- KiKi京橋
- コムズガーデン
- ライフ京橋店
- エディオン京橋店
- マックスバリュ京橋店
- 三井住友銀行京阪京橋支店
- 三菱UFJ銀行大阪京橋支店
- エル京橋
- 京橋グランシャトービル
- 京橋商店街
- 新京橋商店街
- 京橋中央商店街
- 大阪市立東高等学校
- 開明中学校・高等学校
- 大阪市立桜宮小学校
- 大阪市立桜宮中学校
- 京橋K2ビル内郵便局
- 都島南通郵便局
- 大阪ビジネスパーク
- ツイン21
- 松下IMPビル(松下IMPホール)
- 大阪ビジネスパーク円形ホール
- ホテルニューオータニ大阪
- ホテルモントレ ラ・スール大阪
- 住友生命本社ビル
- 住友生命OBPプラザビル(いずみホール)
- クリスタルタワー
- OBPキャッスルタワー
- 富士通関西システムラボラトリ
- 讀賣テレビ放送本社
- KDDI大阪ビル
- 大阪東京海上日動ビルディング
- 大阪帝拳ジム
- 都島区役所
- 大阪市立都島図書館
- クレオ大阪東(大阪市立男女共同参画センター東部館)
- 太閤園・藤田邸跡公園・藤田美術館
- 国道1号(京阪国道)
- 寝屋川
バス路線
当駅周辺には大阪シティバスの路線が乗り入れている。以前は京阪バス・近鉄バスの路線も乗り入れていた。
- 京橋北口停留所(国道1号上)
-
- 京橋北口は東行(門真南・花博記念公園北口方向)は大阪環状線ガード西側の1箇所で、西行(大阪駅・天満橋方向)は大阪環状線ガード東側と西側(京橋公園。ニッセイ京橋ビルの向かい側)の2箇所ある。57号系統は毛馬中央公園行が西側のみに停車(京橋駅前行は停留所なし)、31・36号系統の西行は両方に停車する。
参考文献
- 「開業80周年記念誌『過去が咲いている今』」1990年7月1日発行 京阪電気鉄道発行
- 「開業90周年記念誌『街をつなぐ、心をむすぶ』」2000年10月1日 京阪電気鉄道発行
- 「開業100周年記念誌『京阪百年のあゆみ』」2011年3月24日 京阪電気鉄道発行
- 京阪月刊広報誌「くらしの中の京阪」各号
- 京阪月刊広報誌「K PRESS」の中の最終ページ「くらしのなかの京阪」
- 京阪季刊広報誌「グラフ京阪」1983年夏号 - 1999年秋号
- 『車両発達史シリーズ1』関西鉄道研究会 「京阪電気鉄道」
- 『関西の鉄道』関西鉄道研究会No8, 17, 38, 53, 58 「京阪電気鉄道特集号」
- 『鉄道ピクトリアル』電気車研究会 1973年7月増刊号・1984年1月増刊号・1991年12月増刊号・2000年12月増刊号・2009年8月増刊号
脚注
注釈
出典
- ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
- ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
- ^ 読売新聞 明治31年1月5日付4面「大阪鉄道駅長の轢死」
- ^ a b c d e f 原田勝正「大阪市街と環状線の建設」『鉄道ジャーナル』第20巻第6号、鉄道ジャーナル社、1986年6月、50-57頁。
- ^ L特急雷鳥-90年夏の時刻表- -2014年6月25日
- ^ 特急エキスポくろしお -2014年6月25日
- ^ 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜(インターネットアーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日
- ^ a b 「大阪環状線改造プロジェクト」進行中! 平成26年3月15日(土曜日)ダイヤ改正に合わせて森ノ宮駅・京橋駅・西九条駅に発車メロディを導入し、賑わいを創出します! - JR西日本プレスリリース 2014年3月7日
- ^ “JR西日本 京橋、高槻駅でホーム柵使用開始”. 交通新聞 (交通新聞社). (2016年3月14日)
- ^ a b "※注釈 京橋駅、高槻駅、新神戸駅の概要はこちらをご覧ください。" (PDF) (Press release). 西日本旅客鉄道. 4 March 2016. 2016年3月25日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2016年3月25日閲覧。
- ^ "京橋駅で可動式ホーム柵を使用開始します。/高槻駅で昇降式ホーム柵を使用開始します。/新神戸駅で新しい可動式ホーム柵を試行開始します。" (Press release). 西日本旅客鉄道. 4 March 2016. 2016年3月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月25日閲覧。(別添資料あり[10])
- ^ a b “「京橋駅にエレベーター新設を」車いす利用者が提訴”. 朝日新聞デジタル. 2016年9月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年9月8日閲覧。
- ^ “JR京橋駅 25日から2番線ホーム柵稼働”. 交通新聞 (交通新聞社). (2017年2月20日)
- ^ ~駅のホームの安全性向上にむけて~ 京橋駅3番のりばの可動式ホーム柵、 三ノ宮駅3番のりばの昇降式ホーム柵を使用開始します。
- ^ a b 奥住喜重『B-29 64都市を焼く 1944年11月より1945年8月15日まで』揺籃社、2006年、138-139頁。ISBN 4-89708-235-8。
- ^ “京橋駅空襲被災者慰霊祭-惨事は想像を優に超えて”. 京橋経済新聞 (2008年8月15日). 2019年3月29日閲覧。
- ^ 「終戦1日早ければ…」JR京橋駅前で慰霊祭 大阪 - 産経新聞 2009年8月15日
- ^ "『大阪環状線改造プロジェクト』進行中 京橋駅リニューアル工事を開始します!~生まれ変わる京橋駅にご期待ください~" (Press release). 西日本旅客鉄道. 10 August 2017. 2018年8月31日閲覧。
- ^ 大阪・JR京橋駅 車椅子乗り継ぎ楽に 21年までに3基増設 エレベーターで最大5回 - 毎日新聞。2017年8月10日発信、2018年8月12日閲覧。
- ^ “駅エレベーター巡る車いす男性の迂回訴訟、要望取り下げ 健常者1分のところ5基乗り継ぎ10分以上…大阪・JR京橋駅”. 産経WEST. (2017年12月15日) 2018年8月12日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 出典・京阪電気鉄道開業100周年記念誌「京阪百年のあゆみ」資料編136頁
- ^ 出典・京阪電鉄開業90周年記念誌「街をつなぐ 心をむすぶ」の69頁
- ^ 出典・京阪電気鉄道開業100周年記念誌「京阪百年のあゆみ」資料編234頁
- ^ 参考文献・『京阪百年のあゆみ』370頁「優先座席の設置と駅施設の充実」、駅置き広報誌「くらしの中の京阪」1979年3月号
- ^ a b 出典・京阪電車開業80周年記念誌『過去が咲いている今』(1990年7月1日発行)の巻末年表より
- ^ 出典・京阪電車開業80周年記念誌『過去が咲いている今』(1990年7月1日発行)の146頁より
- ^ 出典・京阪広報誌「くらしの中の京阪」1990年7月号
- ^ 出典・「くらしのなかの京阪」1993年11月号
- ^ 出典・「くらしのなかの京阪」1995年4月号
- ^ 出典・「くらしのなかの京阪」1997年5月号
- ^ a b 出典・京阪電車開業100周年記念誌『京阪百年のあゆみ』537頁「駅構内施設の充実」
- ^ 「開業90周年記念誌『街をつなぐ、心をむすぶ』」P174の記事と巻末年表
- ^ 出典・「くらしのなかの京阪」1998年12月号
- ^ 出典・駅置きの沿線情報誌『K PRESS』2002年5月号12面「くらしのなかの京阪」
- ^ 出典・「K・PRESS」2002年9月号12面「くらしのなかの京阪」
- ^ 出典・「K・PRESS」2002年11月号16面「くらしのなかの京阪」
- ^ 12月1日(土)より京阪線・大津線の駅スタッフ、乗務員の制服を刷新します (PDF) - 2012年11月14日 京阪電気鉄道 報道発表資料 そちらのページにこの記述がある。
- ^ 出典・「K・PRESS」2004年5月号12面「くらしのなかの京阪」
- ^ 出典・「K・PRESS」2008年3月号14面「KBOX」より
- ^ 出典・「K・PRESS」2014年6月号16面「くらしのなかの京阪」
- ^ 出典・京阪ホールディングス第95期株主通信6頁
- ^ フランクフルト関係の出典。桝井政則 (2011年6月23日). “ますます勝手に関西遺産【京橋駅のフランクフルト】ドイツ風やのにパリ〜ッ”. 朝日新聞 2016年1月9日閲覧。
利用状況の出典
- JR・地下鉄の統計データ
- ^ データで見るJR西日本2018 (PDF)
- ^ 路線別乗降人員(2018年11月13日 交通調査) (PDF) - Osaka Metro
- 大阪府統計年鑑
- ^ 大阪府統計年鑑(平成3年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成4年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成5年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成6年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成7年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成8年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成9年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成12年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成14年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
関連項目
外部リンク
- 京橋駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
- 京橋駅 - 京阪電気鉄道
- 京橋駅 - Osaka Metro
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