コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「ドラえもん映画作品」の版間の差分

半保護されたページ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
履歴の双方向閲覧
← 古い編集
削除された内容 追加された内容
ビジュアルウィキテキスト
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
(60人の利用者による、間の247版が非表示)
1行目: 1行目:
{{Pathnavbox|
{{Otheruses|ドラえもんの'''<u>映画</u>'''|<u>漫画</u>|大長編ドラえもん}}
* {{Pathnav|[[藤子不二雄]]（[[藤子不二雄の連載一覧|連載]]）|[[藤子・F・不二雄]]（[[藤子・F・不二雄の著作一覧|著作]]）|ドラえもん}}
{{Pathnav|frame=1|ドラえもん|ドラえもんの派生作品}}
* {{Pathnav|[[藤子不二雄]]|[[藤子不二雄のアニメ作品|アニメ]]|[[ドラえもん#アニメ|ドラえもん]]}}
}}
{{Otheruses|ドラえもんの「'''映画'''」|「漫画」|大長編ドラえもん}}
{{半保護}}
{{半保護}}
{{複数の問題
{{複数の問題
6行目: 9行目:
|雑多 = 2016年1月
|雑多 = 2016年1月
}}
}}
'''ドラえもん映画作品'''（ドラえもんえいがさくひん）では、[[藤子・F・不二雄]]の[[漫画]]『[[ドラえもん]]』の[[アニメーション映画|アニメ映画]]作品を扱う。
'''ドラえもん映画作品'''（ドラえもんえいがさくひん）では、[[藤子不二雄]]の藤本弘による[[漫画]]『[[ドラえもん]]』（1989年以降は[[藤子・F・不二雄]]名義作品）の[[アニメーション映画|アニメ映画]]作品を扱う。


== 概要・特色 ==
== 概要 ==
[[1980年]]より毎年3月{{efn|『[[ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ|桃太郎のなんなのさ]]』（1981年）及び『[[映画ドラえもん のび太の新恐竜|のび太の新恐竜]]』（2020年）のみ8月。前者は歴代の映画シリーズにカウントされておらず、番外扱いとされている。後者は諸事情により当初の公開日であった3月6日から延期される異例の事態となった。}}に春休みの時期に合わせ公開されている{{efn|[[声優]]交代の行われた[[2005年]]と[[新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)|新型コロナウイルス感染症感染拡大]]の影響を受けた[[2021年]]を除く。}}。
1980年より3月限定に子どもの春休みの時期に合わせ公開されている（[[声優]]交代の行われた2005年を除く）。


[[東宝]]による[[映画配給|配給]]で、『宇宙小戦争』以降は[[東京ミッドタウン日比谷#TOHOシネマズ日比谷|TOHOシネマズ日比谷]]（旧：日劇東宝→日劇2→[[TOHOシネマズ日劇]]）をチェーンマスターとする東宝邦画系劇場で毎年[[春休み]]シーズン前の3月（概ね1-3週目）に公開されている。チェーン系劇場では4月中旬の金曜日に終映となり、翌土曜日から同じ制作会社・配給系列の「[[クレヨンしんちゃん (アニメ)#映画|劇場版クレヨンしんちゃん]]」へ入れ替えとなるパターンが多い。一部の劇場（主にシネマコンプレックス及び地方部の単館系劇場・巡回上映）では終映日を延長したり、上映開始日を遅らせる関係で5月以降も上映している場合もある。また、[[聴覚障害者|聴覚障碍者]]向けに[[日本語字幕]]付版の上映も劇場と時間を指定のうえ行われており、DVDソフト版での日本語字幕の収録においても活用されている。東宝の配給部長などを務めた[[堀内實三]]は、『ドラえもん』が定着したことにより3月の編成を考える必要がなくなり、正月と夏の興行だけ検討すれば良くなったことが東宝にとって幸いであったと述べている{{R|平成ゴジラ大全}}。
1980年公開の『[[ドラえもん のび太の恐竜]]』から1997年公開の『[[ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記]]』までは、藤子・F・不二雄によって描かれた「大長編ドラえもん」の第1作『のび太の恐竜』から第17作『のび太のねじ巻き都市冒険記』を原作としている。ただし、1988年公開の『[[ドラえもん のび太のパラレル西遊記]]』は、作者が入院中であったため「大長編ドラえもん」は執筆されていない。作者逝去により、1998年公開の『[[ドラえもん のび太の南海大冒険]]』以降の作品については、藤子プロのスタッフが、映画を原作とした漫画を執筆している。なお、作者が在命時は「今年はこんな冒険をするんだよ」と家族に話すのが恒例だったとのこと。


=== 大長編映画 ===
[[キャラクターデザイン]]や美術設定は各作品ごとに設定が起こされ（リメイクを除き）、レギュラー陣の普段着がテレビ版のそれと比べて若干複雑なデザインとなる、普段から馴染みの場所であっても背景としての書き込みがより細かくなるといった特徴がある。
（『大長編ドラえもん』とドラえもん大長編映画の関係についての詳細は[[大長編ドラえもん#大長編漫画と映画の関係]]を参照）


1980年公開の『[[ドラえもん のび太の恐竜|のび太の恐竜]]』から[[1997年]]公開の『[[ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記|のび太のねじ巻き都市冒険記]]』までは、映画公開の前年に[[藤本弘]]が同名の漫画（[[ 大長編ドラえもん]]シリーズと呼ばれる）の執筆に着手し、雜誌連載を開始するのが通例となっていた（例外の1作を除く）。藤本は「今年はこんな冒険をするんだよ」と家族に話すのが恒例だった。
同時上映の短編でドラミや[[ザ・ドラえもんズ]]が主人公になったり、藤子の他のキャラクターと共演することもある。


藤本は多くの作品で脚本担当としてもクレジットされているが、ほとんどの作品で文字だけの脚本は執筆されず、藤本が連載する『大長編ドラえもん』の漫画を脚本として映画監督が絵コンテを描くことで映画の制作が進められた。漫画連載の5、6回目は映画公開間近の時期に雑誌に掲載されるため、作品終盤の内容は藤本によるシノプシス（あらすじ）や資料を元に絵コンテが描かれた（『夢幻三剣士』公開後の[[芝山努]]監督のインタビューより<ref>『Neo Utopia』第19号30頁（1994年）</ref>）{{efn|キネ旬ムック『ドラえもん ザ・ムービー』（1999年）P.63に「芝山監督は例年、第2回掲載後に藤子氏と映画の打ち合せに入る」との記述がある。漫画の連載開始時期は一定ではないので、年によって時期の変動があり、「第2回掲載後」ではない年もあったとと考えられる。}}。
例年数百万人の観客動員と数十億円台の配給収入を維持しており、日本映画が低調であった時代でも上位を占める大ヒットシリーズとなっている。


『ドラえもんと藤子・F・不二雄が大好きな人の本 Fライフ』4号では「『映画ドラえもん』基本制作スケジュール」が掲載されており、それによると藤本が漫画を描き始めるのが6～7月、芝山が絵コンテを描き始めるのが8～9月となっている。藤本の執筆する原作漫画と同じペースで芝山は絵コンテを描き、新しいキャラクターや舞台が登場するとその都度キャラクター設定画や美術ボードを作るという、映画の制作現場全体が藤本と併走する形であった。藤本からは漫画執筆前に書いたシナリオ・漫画の下絵コピー・ペンを入れた原稿のコピーが主にFAXを使って順次送られ、新しい設定や場面の追加、演出の指示もあった。藤本から送られるシナリオは原稿用紙にテキストだけではなく、『[[ドラえもん のび太の創世日記|のび太の創世日記]]』を例にすると登場人物の服装について相談があったり、新キャラクターをいち早く伝えるためのイラストが描かれたものだった。
2013年公開の『[[ドラえもん のび太のひみつ道具博物館]]』で邦画史上初となるシリーズ累計動員1億人を突破している<ref name="doin2013">[http://www.asahi.com/culture/update/0325/TKY201303250331.html ドラえもん映画、１億人見た　シリーズ３４作目で突破]朝日新聞 2013年3月26日</ref>。


[[1987年]]には藤本の入院により「[[大長編ドラえもん]]」は執筆されず、[[1988年]]公開の『[[ドラえもん のび太のパラレル西遊記|のび太のパラレル西遊記]]』では、藤本の原案を元に[[もとひら了]]が脚本を執筆した。
=== 声優陣の交代 ===
:
2005年3月に25年にわたって連続登板し続けたレギュラー声優陣が交代した（[[#アニメ|アニメ]]参照）。1980年から2004年まで毎年3月に大長編ドラえもんの映画作品が上映されていたが、交代劇によって該当年の映画は製作されず、ドラえもん映画史において唯一の空白期となる。
; 1997年〜
: [[1996年]]9月に藤本が逝去した翌年の[[1997年]]5月からは、漫画執筆担当の藤子プロ・萩原伸一（のちの[[むぎわらしんたろう]]）、小学館『[[コロコロコミック]]』の担当編集者、プロデューサー、監督らがまず話し合ってストーリーの骨組みを決定し、脚本家にシナリオを発注。完成したシナリオを元に映画が作られるようになった<ref>キネ旬ムック『ドラえもん ザ・ムービー』（1999年）P.60</ref>（『[[ドラえもん のび太の南海大冒険|のび太の南海大冒険]]』以降）。[[芝山努]]監督は「（藤本の死去後は）『来年どういう話にしようか』ということにはそれほど参加していない」「萩原と電話やファクスのやりとりをして漫画と映画がずれないようにしている」と語っており、映画の絵コンテが藤本の生前と同様に萩原の連載漫画を元に描かれていることや、この時期の映画の物語作りには萩原の比重が大きいことが分かる<ref>キネ旬ムック『ドラえもん ザ・ムービー』（1999年）P.62</ref>。
:
; 2001年〜
: （詳細は[[大長編ドラえもん#藤本没後]]を参照）
: [[2001年]]公開の[[ドラえもん のび太と翼の勇者たち|のび太と翼の勇者たち]]からは、漫画の執筆担当が[[岡田康則]]（藤本死去後に[[藤子プロ]]に入社）となり、漫画の連載は映画公開直前の2回のみとなったため、上記のように漫画連載を参考にしつつ監督が絵コンテを執筆する工程ではなくなっていると考えられる。
:
; 2006年〜
: （詳細は[[大長編ドラえもん#2006年〜（映画ストーリーなど）]]を参照）
: [[2005年]]にアニメが大幅リニューアルされてからは、大長編漫画は執筆される年と、執筆されない年がある。元藤子プロの[[むぎわらしんたろう]]が漫画を執筆した『[[映画ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜|のび太と奇跡の島]]』などの数作品は、藤本の生前と同様に大長編漫画作品と強く連携して映画が作られている（むぎわらは映画に「企画・原案協力 / まんが」でクレジットされており、漫画連載はかつての藤本と同様のスケジュールで行われている）。
: リメイク作は過去に執筆された藤本の大長編漫画と過去のアニメ映画作品を元に作られている。


; 特徴
[[大山のぶ代]]ら声優陣での映画作品は2004年公開の第25作『[[ドラえもん のび太のワンニャン時空伝]]』で最後となり、2006年公開の第26作『[[ドラえもん のび太の恐竜2006]]』からは[[水田わさび]]ら声優陣によるものとなった<ref group="注">近年は[[タレント]]や[[俳優]]・[[俳優|女優]]をゲスト声優として出演させている。</ref>。
: 各作品ごとに新たに[[キャラクターデザイン]]や美術設定が起こされることも多く、「レギュラー陣の普段着がテレビ版と比べて若干複雑なデザインとなる」「普段から馴染みの場所であっても背景としての書き込みがより細かくなる」といった特徴が出る場合がある。


=== 同時上映 ===
これにより、2005年を境に'''[[大山のぶ代]]ドラえもん'''による第1陣声優の映画（[[ドラえもん のび太の恐竜|のび太の恐竜]]～[[ドラえもん のび太のワンニャン時空伝|ワンニャン時空伝]]）シリーズを第1期、'''[[水田わさび]]ドラえもん'''による第2陣声優の映画（[[ドラえもん のび太の恐竜2006|のび太の恐竜2006]]～以降継続中）シリーズを第2期として区分けされる。DVD販売等の媒体では、タイトルを青（第1陣）と赤（第2陣）で区別表記している。
藤子不二雄のコンビ活動時代はドラえもん以外の藤子作品が同時上映されていたが、独立後は『ドラえもん』の短編も数多く作られ、同時上映された。『[[帰ってきたドラえもん]]』などの感動路線の短編の他、[[ドラミ]]や[[ザ・ドラえもんズ]]が主人公のスピンオフ的な作品も作られた。


声優交代前の25作品にはすべて同時上映作品があったが（そのすべてがドラえもんに関連した短編とは限らず、藤子不二雄の他の作品の短編映画やその他の映画作品である場合もある）、交代の後の作品にはなかった。
旧作では同時上映作品が1～2本放映されていたが、交代後は同時上映作品は現在のところ放映されていない。


=== 観客動員数 ===
声優交代が行われて以降は、基本的に第2陣声優陣による新作と第1陣声優作のリメイク作品が交互に公開されているが、2006年・2007年はリメイク作品が、2012年・2013年、2017年 - 2019年は新作が連続して公開された。また、これらの映画作品には必ず「小動物」のキャラクターが登場するようになり、それらは通常の味方であれば、ピッポのように当初はドラえもんらと対立する敵であったりもする。また設定やストーリーなど第1陣声優作に比べて原作寄りにはなっているが、前述のように新キャラを登場させたりストーリーを別の方向へ変えたりして親世代も二度楽しめるような工夫を凝らしている。第2陣声優陣によるオリジナルは第1陣声優作に比べ、ドラえもんは主人公に相応しい活躍をしている作品もある<ref>『[[ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜]]』『[[ドラえもん のび太のひみつ道具博物館]]』</ref>が、のび太達やゲストキャラクターにスポットが当たる為に扱いが悪く、目立った活躍が出来ていない作品<ref>『[[ドラえもん のび太と緑の巨人伝]]』『[[ドラえもん のび太の宇宙英雄記]]』</ref>もある。のび太は原作やTVシリーズのように扱いが悪く活躍も少ないが、ゲストキャラクターと親しくなり、絆を深め、終盤で重要な役割を果たすことが多い<ref>『[[ドラえもん のび太の宇宙英雄記]]』</ref>。[[タイムパトロール (藤子・F・不二雄)|タイムパトロール]]が登場する作品では第1陣声優作・原作ではドラえもん達は彼らにほぼ頼りがちになっているが、第2陣声優作では彼らの力を借りずに自分達で困難や強敵に立ち向かっている。
例年数百万人の観客動員と数十億円台の配給収入を維持しており、日本映画が低調であった時代でも上位を占める大ヒットシリーズとなっている。


[[2013年]]公開の『[[映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館|のび太のひみつ道具博物館]]』で邦画史上初となるシリーズ累計動員1億人を突破している{{R|doin2013}}。
テレビ放送では第2陣声優の映画以降、オープニング・エンディングをカットして放送されている（[[#テレビ放送|後述]]）。


== 映画作品一覧 ==
== 年表 ==
映画ドラえもんに関する特筆事項等を年代順に記す。藤本の体調不良による[[大長編ドラえもん]]の休載（または連載開始の遅延）は計7回あるが、以下にはその初回および映画の完成が特に危ぶまれた3回を記した（詳細は[[大長編ドラえもん#作品一覧]]を参照）。
[[東宝]]による[[映画配給|配給]]で、「宇宙小戦争」以降は[[TOHOシネマズ日劇]]（日劇東宝→日劇2）をチェーンマスターとする東宝邦画系劇場で毎年[[春休み]]シーズン前の3月（概ね1-3週目）に公開されている。チェーン系劇場では4月中旬の金曜日に終映となり、翌土曜日から同じ制作会社・配給系列の「[[クレヨンしんちゃん (アニメ)#劇場版|劇場版クレヨンしんちゃん]]」へ入れ替えとなるパターンが多い。一部の劇場（主にシネマコンプレックス及び地方部の単館系劇場・巡回上映）では終映日を延長したり、上映開始日を遅らせる関係で5月以降も上映している場合もある。また、[[聴覚障害者|聴覚障碍者]]向けに[[日本語字幕]]付版の上映も劇場と時間を指定のうえ行われており、DVDソフト版での日本語字幕の収録においても活用されている。


* [[1979年]]
前記の通り第1陣・第2陣声優により2005年以前を1期群、以降を2期群と区別し、「期数-期内で何作目か」の形で示し、『その他』の項目で登場する派生作品もこれに順ずる。'''それぞれの期の詳細に付いては、テレビアニメ記事（[[ドラえもん_(1979年のテレビアニメ)|1期]]・[[ドラえもん_(2005年のテレビアニメ)|2期]]）を参照。'''
** 4月 『ドラえもん』が2度目のテレビアニメ化。
** 映画化の依頼が藤本に届く。
** 12月 漫画『映画 [[ドラえもん のび太の恐竜]]』{{efn|この時点では「大長編ドラえもん」というタイトルにはなっていない。}}連載第1回が掲載。
* [[1980年]]
** 3月15日 映画第1作『[[ドラえもん のび太の恐竜]]』公開。
* [[1986年]]
** 藤本、胃癌手術{{R|kwdr54}}。
** 10月 漫画『大長編 [[ドラえもん のび太と竜の騎士]]』連載開始{{efn|例年は7月または8月に開始されるが2、3か月延期された。}}。
* [[1987年]]
** 3月 映画『[[ドラえもん のび太と竜の騎士]]』公開。
** 藤本の体調不良により『[[ドラえもん のび太のパラレル西遊記]]』（1988年）の大長編は描かれず。
* [[1988年]]
** 1月 藤子不二雄の独立パーティ。
** 3月 映画『[[ドラえもん のび太のパラレル西遊記]]』公開。同時上映のうちの1本は『[[ウルトラB#劇場アニメ|ウルトラB]]』。藤本単独作品と安孫子単独作品の同時上映はこれが最後となった。
* [[1989年]]
** 3月 10周年記念作品 映画『[[ドラえもん のび太の日本誕生]]』公開。
* [[1991年]]
** 藤本の肝臓癌{{R|kwdr54}}により漫画『大長編 [[ドラえもん のび太と雲の王国]]』の連載が4回で中断{{efn|第4回は12月発売号に掲載。残り2回は翌年、藤子プロ作画による絵物語形式で掲載。}}。
* [[1996年]]
** 9月 藤本死去（肝不全）。漫画『大長編 [[ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記]]』の連載3回目の執筆中に意識を失った。残りの4回分の漫画連載は遺された藤本の下描き、ネーム、原案等に基づいて萩原伸一ら藤子プロのスタッフが執筆。
* [[1997年]]
** 3月 映画『[[ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記]]』公開。
* [[1998年]]
** 3月 映画『[[ドラえもん のび太の南海大冒険]]』公開。これ以降の映画は、藤本がその年の公開作の立ち上げに関与していない{{efn|本作以降は[[タレント]]や[[俳優]]・[[俳優|女優]]をゲスト声優として出演させることが増えた。}}。
* [[2005年]]
** 3月 レギュラー声優陣が交代（詳細は[[#声優陣の交代]]を参照）。その影響でこの年は映画公開なし。25年連続公開記録{{efn|[[1980年]]から[[2004年]]まで毎年3月にドラえもんの映画作品が上映されていた。}}が途絶える。
* [[2020年]]
** 8月 映画『[[映画ドラえもん のび太の新恐竜|ドラえもん のび太の新恐竜]]』公開。[[新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)|新型コロナウイルス感染症感染拡大]]の影響で、例年より5か月遅い公開となった。
* [[2021年]]
** 3月 前年から続く新型コロナウイルスの影響で、この年は映画公開なし{{efn|この年の3月に公開予定だった映画『ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』が1年延期されたため。}}。
* [[2025年]]
** 1月 映画シリーズ45周年を記念して、第13作『[[ドラえもん のび太と雲の王国|のび太と雲の王国]]』・第17作『[[ドラえもん のび太と銀河超特急|のび太と銀河超特急]]』・第25作『[[ドラえもん のび太のワンニャン時空伝|のび太のワンニャン時空伝]]』・第31作『[[映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜|新・のび太と鉄人兵団]]』・第33作『[[映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館|のび太のひみつ道具博物館]]』・第42作『[[映画ドラえもん のび太と空の理想郷|のび太と空の理想郷]]』の6作品が劇場で期間限定上映される<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/600458|title=「映画ドラえもんまつり」上映6作品が決定　来場者にステッカーをプレゼント|website=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2024-11-22|accessdate=2024-11-28}}</ref>。

=== 声優陣の交代 ===
[[2005年]]3月に、レギュラー声優陣が交代した。26年にわたって連続登板し続けた[[大山のぶ代]]らレギュラー声優陣での映画作品は2004年公開の第25作『[[ドラえもん のび太のワンニャン時空伝|のび太のワンニャン時空伝]]』で最後となり、[[2006年]]公開の第26作『[[映画ドラえもん のび太の恐竜2006|のび太の恐竜2006]]』からは[[水田わさび]]ら声優陣によるものとなった。

声優交代を境に、ここではその前後を'''第1期'''、'''第2期'''と呼んで区分けしている。DVD販売等の媒体では、タイトルを青（第1期）と赤（第2期）で区別して表記している。

== 映画作品一覧 ==
前述の通り声優交代を境に、2005年以前を1期群、以降を2期群と区別し、「期数-期内で何作目か」の形で示し、『その他』の項目で登場する派生作品もこれに順ずる。'''それぞれの期の詳細に付いては、テレビアニメ記事（[[ドラえもん_(1979年のテレビアニメ)|1期]]・[[ドラえもん_(2005年のテレビアニメ)|2期]]）を参照。'''


* 何作目であるかは以下の通りで示している。
* 何作目であるかは以下の通りで示している。
** 「通算」では通算で何作目かを示す。
** 「通算」では通算で何作目かを示す。
** タイトルソート内は「のび太の（と）」を省略（例：のび太の恐竜は「きようりゆう」でソートされる）
** タイトルソート内は「のび太の（と）」を省略（例：のび太の恐竜は「きようりゆう」でソートされる）
* 収入の内、★付きは[[配給収入]]（20作まで）、無印は[[興行収入]]（21作以降）。
* 日本では1999年までの興行成績が配給収入で発表されていたため、1999年までの作品（第1作〜第20作）は[[配給収入]]のみ、2000年以降の作品（第21作〜）は[[興行収入]]のみを記録している。

* 動員は観客総動員数。
* 備考の箇条書きは併映作品。
<!--
なお、'''併映作品'''については2010年の時点で1期群声優陣とそれに順ずる準声優陣による作品のみが製作されている為、暫定的ではあるが、1期群、2期群という表記は新作が作られるまで控えるのが望ましい。
-->
=== 大長編 ===
=== 大長編 ===
コロコロコミック本誌で連載する物とは別に、映画用原作として執筆された『[[大長編ドラえもん]]』を元とした物（リメイクを除く）。
メインタイトルとなっている長編作品。藤本の存命中は映画作品の制作に先駆けて『[[大長編ドラえもん]]』の漫画連載が開始されるのが通例となっていた（1作を除く）。下記の3つに分類される。

* 藤本存命中の作品（恐竜〜ねじ巻き都市冒険記）　※アニメ1期藤本生前
* 藤本没後、声優交代までの作品（南海大冒険〜ワンニャン時空伝）　※アニメ1期藤本没後
* 2005年の声優交代後の作品（恐竜2006〜）　※アニメ2期

また、声優交代後の映画作品は、交代後に新しく物語が作られた「新作」と、交代前に一度公開された作品を再度作り直した「リメイク作」の2種類に分類できる。

ドラえもんの長編映画と、その同時上映作品（併映）の一覧は下記の通り。同時上映作品は、上映時間が長い順番で記す。


{| class="sortable wikitable" style="font-size:smaller; margin-right:0px;"
{| class="sortable wikitable" style="font-size:smaller; margin-right:0px"
|-
|-
! 通算
! {{Nowrap|通算}}<br /> !! {{Nowrap|期別}}<br /> !! タイトル<br /> !! {{Nowrap|監督}}<br /> !! 脚本<br /> !!公開日<br /> !! {{Nowrap|収入 (円)}}<br /> !! {{Nowrap|動員 (人)}}<br /> !! (期別番号が「1-」で始まるものは併映、「2-」で始まるものは備考)<br />
! 期別
! タイトル
! 公開日
! 監督
! 脚本
! 配給収入
! 興行収入<br /><ref>[https://www.eiren.org/toukei/index.html 日本映画産業統計（日本映画製作者連盟）]</ref>
! 観客<br />動員数
! 併映
! 備考
|-
|-
! 1
! 1
| 1-01
| 1-01 ||{{Display none|きようりゆう/}}[[ドラえもん のび太の恐竜|のび太の恐竜]] ||{{Display none|ふくとみ ひろし/}}[[福冨博|福富博]] || 藤子・F・不二雄<br />[[松岡清治 (脚本家)|松岡清治]] || style="white-space:nowrap;" |1980年3月15日 || ★15億6000万 || 320万 ||
| {{Display none|きようりゆう/}}[[ドラえもん のび太の恐竜|のび太の恐竜]]
* [[モスラ対ゴジラ]]
| {{Nowrap|1980年}}<br />{{Nowrap|3月15日}}
| {{Display none|ふくとみ ひろし/}}{{Nowrap|[[福冨博|福富博]]}}
| {{Display none|ふしこふしお/}}{{Nowrap|藤子不二雄}}<br />[[松岡清治 (脚本家)|松岡清治]]
| 15.5億円
| rowspan="20"|-
| 320万人
|
* [[モスラ対ゴジラ]]<br />（再編集リバイバル）
|
|-
|-
! 2
! 2
| 1-02
| 1-02 ||{{Display none|うちゆうかいたくし/}}[[ドラえもん のび太の宇宙開拓史|のび太の宇宙開拓史]] ||rowspan="2"|{{Display none|にしまき ひてお/}}{{Nowrap|[[西牧秀夫]]}} || rowspan="7"|{{Display none|ふじこ・えふ・ふじお/}}{{Nowrap|藤子・F・不二雄}} || 1981年3月14日 || ★17億4000万 || 360万 ||
| {{Display none|うちゆうかいたくし/}}[[ドラえもん のび太の宇宙開拓史|のび太の宇宙開拓史]]
* {{Nowrap|[[怪物くん (カラーアニメ)#怪物くん 怪物ランドへの招待|怪物くん 怪物ランドへの招待]]}}
| 1981年<br />3月14日
| rowspan="2"|{{Display none|にしまき ひてお/}}{{Nowrap|[[西牧秀夫]]}}
| rowspan="7"|{{Display none|ふしこふしお/}}藤子不二雄
| 17.5億円
| 360万人
|
* [[怪物くん (カラーアニメ)#怪物くん 怪物ランドへの招待|怪物くん<br />怪物ランドへの招待]]
|
|-
|-
! 3
! 3
| 1-03
| 1-03 ||{{Display none|たいまきよう/}}[[ドラえもん のび太の大魔境|のび太の大魔境]] || 1982年3月13日 || ★12億1000万 || 250万 ||
| {{Display none|たいまきよう/}}[[ドラえもん のび太の大魔境|のび太の大魔境]]
| 1982年<br />3月13日
| 12.2億円
| 250万人
|
* [[怪物くん (カラーアニメ)#怪物くん デーモンの剣|怪物くん デーモンの剣]]
* [[怪物くん (カラーアニメ)#怪物くん デーモンの剣|怪物くん デーモンの剣]]
* [[忍者ハットリくん]]・ニンニン忍法絵日記の巻
* [[忍者ハットリくん#ニンニン忍法絵日記の巻|忍者ハットリくん<br />ニンニン忍法絵日記の巻]]
|
|-
|-
! 4
! 4
| 1-04
| 1-04 ||{{Display none|かいていきかんしよう/}}[[ドラえもん のび太の海底鬼岩城|のび太の海底鬼岩城]] ||rowspan="22"|{{Display none|しはやま つとむ/}}[[芝山努]] || 1983年3月12日 || ★10億 || 210万 ||
| {{Display none|かいていきかんしよう/}}[[ドラえもん のび太の海底鬼岩城|のび太の海底鬼岩城]]
* 忍者ハットリくん・ニンニンふるさと大作戦の巻
| 1983年<br />3月12日
* [[パーマン]]・バードマンがやってきた!!
| rowspan="22"|{{Display none|しはやま つとむ/}}[[芝山努]]
| 10億円
| 210万人
|
* [[忍者ハットリくん#ニンニンふるさと大作戦の巻|忍者ハットリくん<br />ニンニンふるさと大作戦の巻]]
* [[パーマン#パーマン バードマンがやって来た!!|パーマン<br />バードマンがやってきた!!]]
|
|-
|-
! 5
! 5
| 1-05
| 1-05 ||{{Display none|まかいたいほうけん/}}[[ドラえもん のび太の魔界大冒険|のび太の魔界大冒険]] || 1984年3月17日 || ★16億3000万 || 330万 ||
| {{Display none|まかいたいほうけん/}}[[ドラえもん のび太の魔界大冒険|のび太の魔界大冒険]]
* [[忍者ハットリくん+パーマン 超能力ウォーズ]]
| 1984年<br />3月17日
| 16.5億円
| 330万人
|
* [[忍者ハットリくん+パーマン 超能力ウォーズ|忍者ハットリくん+パーマン<br />超能力ウォーズ]]
|
|-
|-
! 6
! 6
| 1-06
| 1-06 ||{{Display none|りとるすたあうおおす/}}[[ドラえもん のび太の宇宙小戦争|のび太の宇宙小戦争（リトルスターウォーズ）]] || 1985年3月16日 || ★11億8000万 || 240万 ||
| {{Display none|りとるすたあうおおす/}}[[ドラえもん のび太の宇宙小戦争|のび太の{{Ruby|宇宙小戦争|リトルスターウォーズ}}]]
* [[忍者ハットリくん+パーマン 忍者怪獣ジッポウVSミラクル卵]]
| 1985年<br />3月16日
| 12億円
| 240万人
|
* [[忍者ハットリくん+パーマン 忍者怪獣ジッポウVSミラクル卵|忍者ハットリくん+パーマン<br />忍者怪獣ジッポウVSミラクル卵]]
|
|-
|-
! 7
! 7
| 1-07
| 1-07 ||{{Display none|てつしんへいたん/}}[[ドラえもん のび太と鉄人兵団|のび太と鉄人兵団]] || 1986年3月15日 || ★12億5000万 || 260万 ||
| {{Display none|てつしんへいたん/}}[[ドラえもん のび太と鉄人兵団|のび太と鉄人兵団]]
* [[オバケのQ太郎]] とびだせ! バケバケ大作戦
| 1986年<br />3月15日
* [[プロゴルファー猿]] スーパーGOLFワールドへの挑戦!!
| 13億円
| 260万人
|
* [[プロゴルファー猿#『スーパーGOLFワールドへの挑戦!!』|プロゴルファー猿<br />スーパーGOLFワールドへの挑戦!!]]
* [[オバケのQ太郎 (アニメ)#劇場版_2|オバケのQ太郎<br />とびだせ! バケバケ大作戦]]
|
|-
|-
! 8
! 8
| 1-08
| 1-08 ||{{Display none|りゆうのきし/}}[[ドラえもん のび太と竜の騎士|のび太と竜の騎士]] || 1987年3月14日 || ★15億 || 310万 ||
| {{Display none|りゆうのきし/}}[[ドラえもん のび太と竜の騎士|のび太と竜の騎士]]
* プロゴルファー猿 甲賀秘境!影の忍法ゴルファー参上!
| 1987年<br />3月14日
* オバケのQ太郎 進め! 1/100大作戦
| 15億円
| 310万人
|
* [[プロゴルファー猿#『甲賀秘境!影の忍法ゴルファー参上!』|プロゴルファー猿<br />甲賀秘境!影の忍法ゴルファー参上!]]
* [[オバケのQ太郎 (アニメ)#劇場版_2|オバケのQ太郎<br />とびだせ! 1/100大作戦]]
|
|-
|-
! 9
! 9
| 1-09
| 1-09 ||{{Display none|はられるさいゆうき/}}[[ドラえもん のび太のパラレル西遊記|のび太のパラレル西遊記]] || {{Display none|もとひらりょう/}}{{Nowrap|[[もとひら了]]}} || 1988年3月12日 || ★13億6000万 || 280万 ||
| {{Display none|はられるさいゆうき/}}[[ドラえもん のび太のパラレル西遊記|のび太のパラレル西遊記]]
* [[エスパー魔美]] 星空のダンシングドール
| 1988年<br />3月12日
* [[ウルトラB]] ブラックホールからの独裁者B・B!!
| {{Display none|もとひらりよう/}}[[もとひら了]]
| 13.6億円
| 280万人
|
* [[エスパー魔美#映画|エスパー魔美<br />星空のダンシングドール]]
* [[ウルトラB#劇場アニメ|ウルトラ{{Ruby|B|ビー}}<br />ブラックホールからの独裁者{{Ruby|B・B|ベーベー}}!!]]
|
|-
|-
! 10
! 10
| 1-10
| 1-10 ||{{Display none|につほんたんしよう/}}[[ドラえもん のび太の日本誕生|のび太の日本誕生]] || rowspan="9"|{{Display none|ふじこ・えふ・ふじお/}}{{Nowrap|藤子・F・不二雄}} || 1989年3月11日 || ★20億2000万 || 420万 ||
| {{Display none|につほんたんしよう/}}[[ドラえもん のび太の日本誕生|のび太の日本誕生]]
* [[ドラミちゃん ミニドラSOS!!!]]
| 1989年<br />3月11日
| rowspan="9"|{{Display none|ふしこ えふ ふしお/}}藤子・F・不二雄
| 20.2億円
| 420万人
|
* [[ドラミちゃん ミニドラSOS!!!|ドラミちゃん<br />ミニドラSOS!!!]]
|
|-
|-
! 11
! 11
| 1-11
| 1-11 ||{{Display none|あにまるふらねつと/}}[[ドラえもん のび太とアニマル惑星|のび太とアニマル惑星（プラネット）]] || 1990年3月10日 || ★19億 || 380万 ||
| {{Display none|あにまるふらねつと/}}[[ドラえもん のび太とアニマル惑星|のび太とアニマル{{Ruby|惑星|プラネット}}]]
* [[チンプイ]] エリさま活動大写真
| 1990年<br />3月10日
| 19.1億円
| 380万人
|
* [[チンプイ#チンプイ エリさま活動大写真|チンプイ<br />エリさま活動大写真]]
|
|-
|-
! 12
! 12
| 1-12
| 1-12 ||{{Display none|とらひあんないと/}}[[ドラえもん のび太のドラビアンナイト|のび太のドラビアンナイト]] || 1991年3月9日 || ★17億9000万 || 360万 ||
| {{Display none|とらひあんないと/}}[[ドラえもん のび太のドラビアンナイト|のび太のドラビアンナイト]]
* [[ドラミちゃん アララ・少年山賊団!|ドラミちゃん アララ♥少年山賊団!]]
| 1991年<br />3月9日
| 18億円
| 360万人
|
* [[ドラミちゃん アララ・少年山賊団!|ドラミちゃん<br />アララ♥少年山賊団!]]
|
|-
|-
! 13
! 13
| 1-13
| 1-13 ||{{Display none|くものおうこく/}}[[ドラえもん のび太と雲の王国|のび太と雲の王国]] || 1992年3月7日 || ★16億7000万 || 340万 ||
| {{Display none|くものおうこく/}}[[ドラえもん のび太と雲の王国|のび太と雲の王国]]
* [[21エモン]] 宇宙いけ! 裸足のプリンセス
| 1992年<br />3月7日
| 16.8億円
| 340万人
|
* [[21エモン#21エモン 宇宙いけ! 裸足のプリンセス|21エモン<br />{{Ruby|宇宙|そら}}いけ! {{Ruby|裸足|はだし}}のプリンセス]]
* [[トキメキソーラーくるまによん]]
* [[トキメキソーラーくるまによん]]
|
|-
|-
! 14
! 14
| 1-14
| 1-14 ||{{Display none|ふりきのらひりんす/}}[[ドラえもん のび太とブリキの迷宮|のび太とブリキの迷宮（ラビリンス）]] || 1993年3月6日 || ★16億3000万 || 330万<ref>[[楠部三吉郎]]『「ドラえもん」への感謝状』（小学館、2014年）p.117</ref> ||
| {{Display none|ふりきのらひりんす/}}[[ドラえもん のび太とブリキの迷宮|のび太とブリキの{{Ruby|迷宮|ラビリンス}}]]
* [[ドラミちゃん ハロー恐竜キッズ!!]]
| 1993年<br />3月6日
| 16.5億円
| 330万人<ref>[[楠部三吉郎]]『「ドラえもん」への感謝状』（小学館、2014年）p.117</ref>
|
* [[ドラミちゃん ハロー恐竜キッズ!!|ドラミちゃん<br />ハロー恐竜キッズ!!]]
* [[太陽は友だち がんばれ!ソラえもん号]]
* [[太陽は友だち がんばれ!ソラえもん号]]
|
|-
|-
! 15
! 15
| 1-15
| 1-15 ||{{Display none|むけんさんけんし/}}[[ドラえもん のび太と夢幻三剣士|のび太と夢幻三剣士]] || 1994年3月12日 || ★13億3000万 || 270万 ||
| {{Display none|むけんさんけんし/}}[[ドラえもん のび太と夢幻三剣士|のび太と夢幻三剣士]]
* [[ドラミちゃん 青いストローハット]]
| 1994年<br />3月12日
* [[ウメ星デンカ]] 宇宙の果てからパンパロパン!
| 13.5億円
| 270万人
|
* [[ウメ星デンカ#映画版|ウメ星デンカ<br />宇宙の果てからパンパロパン!]]
* [[ドラミちゃん 青いストローハット|ドラミちゃん<br />青いストローハット]]
|
|-
|-
! 16
! 16
| 1-16
| 1-16 ||{{Display none|そうせいにつき/}}[[ドラえもん のび太の創世日記|のび太の創世日記]] || 1995年3月4日 || ★12億8000万 || 260万 ||
| {{Display none|そうせいにつき/}}[[ドラえもん のび太の創世日記|のび太の創世日記]]
| 1995年<br />3月4日
| 13億円
| 260万人
|
* [[2112年 ドラえもん誕生]]
* [[2112年 ドラえもん誕生]]
|
|-
|-
! 17
! 17
| 1-17
| 1-17 ||{{Display none|きんかえくすふれす/}}[[ドラえもん のび太と銀河超特急|のび太と銀河超特急（エクスプレス）]] || 1996年3月2日 || ★16億5000万 || 310万 ||
| {{Display none|きんかえくすふれす/}}[[ドラえもん のび太と銀河超特急|のび太と銀河{{Ruby|超特急|エクスプレス}}]]
* [[ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?]]
| 1996年<br />3月2日
| 16億円
| 310万人
|
* [[ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?|ドラミ&ドラえもんズ<br />ロボット学校七不思議!?]]
|
|-
|-
! 18
! 18
| 1-18
| 1-18 ||{{Display none|ねしまきしていいほうけんき/}}{{Nowrap|[[ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記|のび太のねじ巻き都市（シティー）冒険記]]}} || 1997年3月8日 || {{Nowrap|★19億5000万}} || 390万 ||
| {{Display none|ねしまきしていいほうけんき/}}[[ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記|のび太のねじ巻き{{Ruby|都市|シティー}}冒険記]]
* [[ザ☆ドラえもんズ 怪盗ドラパン謎の挑戦状!]]
| 1997年<br />3月8日
| 20億円
| 390万人
|
* [[ザ☆ドラえもんズ 怪盗ドラパン謎の挑戦状!|ザ☆ドラえもんズ<br />怪盗ドラパン謎の挑戦状!]]
|
|-
|-
! 19
! 19
| 1-19
| 1-19 ||{{Display none|なんかいたいほうけん/}}[[ドラえもん のび太の南海大冒険|のび太の南海大冒険]] || rowspan="7"|{{Display none|きしま のぶあき/}}{{Nowrap|[[岸間信明]]}} || 1998年3月7日 || ★21億 || 400万 ||
| {{Display none|なんかいたいほうけん/}}[[ドラえもん のび太の南海大冒険|のび太の南海大冒険]]
* [[ザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!]]
| 1998年<br />3月7日
* [[帰ってきたドラえもん]]
| rowspan="7"|{{Display none|きしま のふあき/}}[[岸間信明]]
| 21億円
| 400万人
|
* [[帰ってきたドラえもん]]
* [[ザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!|ザ☆ドラえもんズ<br />ムシムシぴょんぴょん大作戦!]]
| {{efn|藤本作の短編「南海の大冒険」（てんとう虫コミックス『ドラえもん』45巻収録。第1期テレビシリーズでも1991年8月16日に放送）、「無人島の大怪物」（同41巻収録。第1期テレビシリーズでも「変身リングとカード」というタイトルで1989年8月11日に放送）を元にしたオリジナル作品。}}
|-
|-
! 20
! 20
| 1-20
| 1-20 ||{{Display none|うちゆうひようりゆうき/}}[[ドラえもん のび太の宇宙漂流記|のび太の宇宙漂流記]] || 1999年3月6日 || ★20億 || 395万 ||
| {{Display none|うちゆうひようりゆうき/}}[[ドラえもん のび太の宇宙漂流記|のび太の宇宙漂流記]]
* [[ザ☆ドラえもんズ おかしなお菓子なオカシナナ?]]
| 1999年<br />3月6日
* [[のび太の結婚前夜]]
| 20億円
| 395万人
|
* [[のび太の結婚前夜]]
* [[ザ☆ドラえもんズ おかしなお菓子なオカシナナ?|ザ☆ドラえもんズ<br />おかしなお菓子なオカシナナ?]]
| {{efn|藤本作の短編「宇宙探検すごろく」を元にしたオリジナル作品。}}
|-
|-
! 21
! 21
| 1-21
| 1-21 ||{{Display none|たいようおうてんせつ/}}[[ドラえもん のび太の太陽王伝説|のび太の太陽王伝説]] || 2000年3月11日 || 30億5000万 || 295万 ||
| {{Display none|たいようおうてんせつ/}}[[ドラえもん のび太の太陽王伝説|のび太の太陽王伝説]]
* [[ザ☆ドラえもんズ ドキドキ機関車大爆走!]]
| 2000年<br />3月11日
| rowspan="24" | -
| 30.5億円
| 295万人
|
* [[おばあちゃんの思い出]]
* [[おばあちゃんの思い出]]
* [[ザ☆ドラえもんズ ドキドキ機関車大爆走!|ザ☆ドラえもんズ<br />ドキドキ機関車大爆走!]]
| {{efn|藤本作の別作品『T・Pぼん』「チャク・モールのいけにえ」に出てくるマヤ文明を舞台のモデルにしたオリジナル作品（むぎわらしんたろう『ぼくと大長編ドラえもん』より）。}}
|-
|-
! 22
! 22
| 1-22
| 1-22 ||{{Display none|つはさのゆうしやたち/}}[[ドラえもん のび太と翼の勇者たち|のび太と翼の勇者たち]] || 2001年3月10日 || 30億5000万 || 284万 ||
| {{Display none|つはさのゆうしやたち/}}[[ドラえもん のび太と翼の勇者たち|のび太と翼の勇者たち]]
| 2001年<br />3月10日
| 30億円
| 284万人
|
* [[がんばれ!ジャイアン!!]]
* [[がんばれ!ジャイアン!!]]
* [[ドラミ&ドラえもんズ 宇宙ランド危機イッパツ!]]
* [[ドラミ&ドラえもんズ 宇宙ランド危機イッパツ!|ドラミ&ドラえもんズ<br />{{Ruby|宇宙|スペース}}ランド危機イッパツ!]]
|
|-
|-
! 23
! 23
| 1-23
| 1-23 ||{{Display none|ろほつときんくたむ/}}[[ドラえもん のび太とロボット王国|のび太とロボット王国（キングダム）]] || 2002年3月9日 || 23億1000万 || 214万 ||
| {{Display none|ろほつときんくたむ/}}[[ドラえもん のび太とロボット王国|のび太とロボット{{Ruby|王国|キングダム}}]]
* [[ザ☆ドラえもんズ ゴール!ゴール!ゴール!!]]
| 2002年<br />3月9日
| 23.1億円
| 214万人
|
* [[ぼくの生まれた日]]
* [[ぼくの生まれた日]]
* [[ザ☆ドラえもんズ ゴール!ゴール!ゴール!!|ザ☆ドラえもんズ<br />ゴール!ゴール!ゴール!!]]
|
|-
|-
! 24
! 24
| 1-24
| 1-24 ||{{Display none|ふしきかせつかい/}}[[ドラえもん のび太とふしぎ風使い|のび太とふしぎ風使い]] || 2003年3月8日 || 25億4000万 || 236万 ||
| {{Display none|ふしきかせつかい/}}[[ドラえもん のび太とふしぎ風使い|のび太とふしぎ風使い]]
* Pa-Pa-Paザ★ムービー パーマン
| 2003年<br />3月8日
| 25.4億円
| 236万人
|
* [[パーマン#Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン|Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン]]
| {{efn|藤本作の短編「台風のフー子」（てんとう虫コミックス『ドラえもん』6巻収録。第1期テレビシリーズでも1979年10月3日に放送）を元にしたオリジナル作品。}}
|-
|-
! 25
! 25
| 1-25
| 1-25 ||{{Display none|わんにやんしくうてん/}}[[ドラえもん のび太のワンニャン時空伝|のび太のワンニャン時空伝]] || 2004年3月6日 || 30億5000万 || 283万 ||
| {{Display none|わんにやんしくうてん/}}[[ドラえもん のび太のワンニャン時空伝|のび太のワンニャン時空伝]]
* [[Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン タコDEポン!アシHAポン!]]
| 2004年<br />3月6日
| 30.5億円
| 283万人
|
* [[Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン タコDEポン!アシHAポン!|Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン<br />タコDEポン!アシHAポン!]]
* [[ドラえもんアニバーサリー25]]
* [[ドラえもんアニバーサリー25]]
| {{efn|藤本作の短編「のら犬『イチ』の国」（てんとう虫コミックス『ドラえもん』22巻収録。第1期テレビシリーズでも「のらイヌたちをすくえ!!」というタイトルで1981年3月10日・11日に、原作と同名のタイトルでリメイク版が1987年1月2日に放送）を元にしたオリジナル作品。}}
|-
|-
! 26
! 26
| 2-01
| 2-01 ||{{Display none| きようりゆう2006/}}[[ドラえもん のび太の恐竜2006|のび太の恐竜2006]] || {{Display none|わたなべ あゆむ/}}[[渡辺歩]] || 渡辺歩<br />楠葉宏三 || 2006年3月4日 || 32億8000万 || 297万<ref>楠部三吉郎『「ドラえもん」への感謝状』（小学館、2014年）p.120</ref> || 第1作『のび太の恐竜』のリメイク
| {{Display none|きようりゆうにいまるまるろく/}}[[映画ドラえもん のび太の恐竜2006|のび太の恐竜2006]]
| 2006年<br />3月4日
| {{Display none|わたなへ あゆむ/}}[[渡辺歩]]
| {{Display none|わたなへ あゆむ/}}渡辺歩<br />楠葉宏三
| 32.8億円
| 297万人<ref>楠部三吉郎『「ドラえもん」への感謝状』（小学館、2014年）p.120</ref>
| rowspan="19" | -
| {{efn|第1作『のび太の恐竜』のリメイク。}}
|-
|-
! 27
! 27
| 2-02
| 2-02 ||{{Display none|しんまかいたいほうけん/}}[[ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜|のび太の新魔界大冒険 {{Nowrap|&nbsp;〜7人の魔法使い〜}}]] ||{{Display none|てらもと ゆきよ/}}{{Nowrap|[[寺本幸代]]}} ||{{Display none|しんぽ ゆういち/}}{{Nowrap|[[真保裕一]]}} || 2007年3月10日 || 35億4000万 || 326万<ref name=vj20090316>[http://www.varietyjapan.com/news/movie_dom/2k1u7d00000kjwc8.html 映画『ドラえもん』新シリーズ動員1000万人突破]、バラエティ・ジャパン、2009年3月16日。</ref> ||第5作『のび太の魔界大冒険』のリメイク
| {{Display none|しんまかいたいほうけん/}}[[映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険〜7人の魔法使い〜|のび太の新魔界大冒険<br />&nbsp;〜7人の魔法使い〜]]
| 2007年<br />3月10日
| {{Display none|てらもと ゆきよ/}}[[寺本幸代]]
| {{Display none|しんほ ゆういち/}}[[真保裕一]]
| 35.4億円
| 326万人{{R|vj20090316}}
| {{efn|第5作『のび太の魔界大冒険』のリメイク。}}
|-
|-
! 28
! 28
| 2-03
| 2-03 ||{{Display none|みとりのきよしんてん/}}[[ドラえもん のび太と緑の巨人伝|のび太と緑の巨人伝]] ||{{Display none|わたはへ あゆむ/}}渡辺歩 ||{{Display none|おおのぎ ひろし/}}{{Nowrap|[[大野木寛]]}} || 2008年3月8日 || 33億7000万 || {{Nowrap|313万<ref name=vj20090316 />}} ||てんとう虫コミックス『ドラえもん』26巻収録の「森は生きている」<ref group="注">第2期テレビシリーズでも2008年3月14日に放送。</ref>、33巻収録の「さらばキー坊」を元にしたオリジナル作品。
| {{Display none|みとりのきよしんてん/}}[[映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝|のび太と緑の巨人伝]]
| 2008年<br />3月8日
| {{Display none|わたはへ あゆむ/}}渡辺歩
| {{Display none|おおのき ひろし/}}[[大野木寛]]
| 33.7億円
| 313万人{{R|vj20090316}}
| {{efn|藤本作の短編「さらばキー坊」（てんとう虫コミックス『ドラえもん』33巻収録）、「森は生きている」（てんとう虫コミックス『ドラえもん』26巻収録。第2期テレビシリーズでも2008年3月14日と2017年8月25日に放送）を元にしたオリジナル作品。}}
|-
|-
! 29
! 29
| 2-04
| 2-04 ||{{Display none|しんうちゆうかいたくし/}}[[ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史|新・のび太の宇宙開拓史]] ||{{Display none|こし しけお/}}[[腰繁男]] ||rowspan="2"|{{Display none|しんぽ ゆういち/}}{{Nowrap|真保裕一}} || 2009年3月7日 || 24億5000万 || 230万 || 第2作『のび太の宇宙開拓史』のリメイク
| {{Display none|しんうちゆうかいたくし/}}[[映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史|新・のび太の宇宙開拓史]]
| 2009年<br />3月7日
| {{Display none|こし しけお/}}[[腰繁男]]
| rowspan="2"|{{Display none|しんほ ゆういち/}}真保裕一
| 24.5億円
| 230万人
| {{efn|第2作『のび太の宇宙開拓史』のリメイク。}}
|-
|-
! 30
! 30
| 2-05
| 2-05 ||{{Display none|にんきよたいかいせん/}}[[ドラえもん のび太の人魚大海戦|のび太の人魚大海戦]] ||{{Display none|くすは こうそう/}}{{Nowrap|[[楠葉宏三]]}} || 2010年3月6日 || 31億6000万 || 298万<ref name="kusube121">楠部三吉郎『「ドラえもん」への感謝状』（小学館、2014年）p.121</ref> ||てんとう虫コミックス『ドラえもん』41巻収録の「深夜の町は海の底」<ref group="注">第2期テレビシリーズでも2017年7月7日に放送。</ref>を元にしたオリジナル作品。
| {{Display none|にんきよたいかいせん/}}[[映画ドラえもん のび太の人魚大海戦|のび太の人魚大海戦]]
| 2010年<br />3月6日
| {{Display none|くすは こうそう/}}[[楠葉宏三]]
| 31.6億円
| 298万人{{R|kusube121}}
| {{efn|藤本作の短編「深夜の町は海の底」（てんとう虫コミックス『ドラえもん』41巻収録。第2期テレビシリーズでも2017年7月7日に放送）を元にしたオリジナル作品。}}
|-
|-
! 31
! 31
| 2-06
| 2-06 ||{{Display none|しんてつしんへいたん/}}[[ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜|新・のび太と鉄人兵団 {{Nowrap|&nbsp;〜はばたけ 天使たち〜}}]] ||{{Display none|てらもと ゆきよ/}}{{Nowrap|寺本幸代}} || rowspan="5"|{{Display none|しみす ひかし/}}{{Nowrap|[[清水東]]}} || 2011年3月5日 || 24億6000万<ref group="注">公開直後に発生した[[東日本大震災]]に伴う自粛ムードが広がったことなどが原因となり、第2期映画シリーズワースト2位の[[興行収入]]となった。[[コマーシャル]]の自粛も行ったため、予定していた広報活動を行えなかったことも原因のひとつ。</ref> || 227万<ref name="kusube121"/> || 第7作『のび太と鉄人兵団』のリメイク
| {{Display none|しんてつしんへいたん/}}[[映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜|新・のび太と鉄人兵団<br />&nbsp;〜はばたけ 天使たち〜]]
| 2011年<br />3月5日
| {{Display none|てらもと ゆきよ/}}寺本幸代
| rowspan="5"|{{Display none|しみす ひかし/}}[[清水東]]
| 24.6億円
| 227万人{{R|kusube121}}
| {{efn|第7作『のび太と鉄人兵団』のリメイク。}}
|-
|-
! 32
! 32
| 2-07
| 2-07 ||{{Display none|きせきのしま/}}[[ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜|のび太と奇跡の島 {{Nowrap|&nbsp;〜アニマル アドベンチャー〜}}]] ||{{Display none|くすは こうそう/}}{{Nowrap|楠葉宏三}} || 2012年3月3日 || 36億2000万 ||331万<ref name="doin2013" />||てんとう虫コミックス『ドラえもん』17巻収録の「モアよ、ドードーよ、永遠に」を元にしたオリジナル作品。
| {{Display none|きせきのしま/}}[[映画ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜|のび太と奇跡の島<br />&nbsp;〜アニマル アドベンチャー〜]]
| 2012年<br />3月3日
| {{Display none|くすは こうそう/}}楠葉宏三
| 36.2億円
| 331万人{{R|doin2013}}
| {{efn|藤本作の短編「モアよ、ドードーよ、永遠に」（てんとう虫コミックス『ドラえもん』17巻収録）を元にしたオリジナル作品。}}
|-
|-
! 33
! 33
| 2-08
| 2-08 ||{{Display none|ひみつとうくみゆうしあむ/}}[[ドラえもん のび太のひみつ道具博物館|のび太のひみつ道具博物館（ミュージアム）]] ||{{Display none|てらもと ゆきよ/}}{{Nowrap|寺本幸代}} || 2013年3月9日 || 39億8000万<ref name="eiren">{{Cite web |url=http://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2013.pdf |title=2014年記者発表資料（2013年度統計） |format=PDF |publisher=[[日本映画製作者連盟]] |accessdate=2014-01-28}}</ref>|| 365万||オリジナル作品
| {{Display none|ひみつとうくみゆうしあむ/}}[[映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館|のび太のひみつ道具{{Ruby|博物館|ミュージアム}}]]
| 2013年<br />3月9日
| {{Display none|てらもと ゆきよ/}}寺本幸代
| 39.8億円
| 365万人
| {{efn|name="original"|オリジナル作品。}}
|-
|-
! 34
! 34
| 2-09
| 2-09 ||{{Display none|しんたいまきよう/}}[[ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜|新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜]] || [[八鍬新之介]] || 2014年3月8日 || 35億8000万<ref>{{Cite web|url=https://www.toho.co.jp/4less/cgi-bin/cs4view_obj.php/company_topics/336/2014 |title=東宝株式会社 2014年上半期作品別興行収入（10億以上）|date=2014-07-23|accessdate=2014-08-28}}</ref> || 325万<ref name="kusube121"/> || 第3作『のび太の大魔境』のリメイク
| {{Display none|しんたいまきよう/}}[[映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜|新・のび太の大魔境<br />&nbsp;〜ペコと5人の探検隊〜]]
| 2014年<br />3月8日
| {{Display none|やくわ しんのすけ/}}[[八鍬新之介]]
| 35.8億円
| 326万人{{R|50thmovie}}
| {{efn|第3作『のび太の大魔境』のリメイク。}}
|-
|-
! 35
! 35
| 2-10
| 2-10 ||{{Display none|すへえすひいろおす/}}[[ドラえもん のび太の宇宙英雄記|のび太の宇宙英雄記（スペースヒーローズ）]] || [[大杉宜弘]] || 2015年3月7日 ||39億3000万 ||351万<ref name="oricon20170328">{{Cite web|url=https://www.oricon.co.jp/news/2088199/full/|title=『映画ドラえもん』新シリーズ、興行収入累計400億円突破|publisher=ORICON NEWS|date=2017-3-28|accessdate=2018-12-5}}</ref> || オリジナル作品
| {{Display none|すへえすひいろおす/}}[[映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記|のび太の{{Ruby|宇宙英雄記|スペースヒーローズ}}]]
| 2015年<br />3月7日
| {{Display none|おおすき よしひろ/}}[[大杉宜弘]]
| 39.3億円
| 351万人{{R|oricon20170328}}
| {{efn|藤本作の別作品『ミラ・クル・1』のコスチュームデザインをヒーローコスチュームのモチーフとしたオリジナル作品。}}
|-
|-
! 36
! 36
| 2-11
| 2-11 ||{{Display none|しんにつほんたんしよう/}}[[ドラえもん 新・のび太の日本誕生|新・のび太の日本誕生]] || colspan="2" style="text-align:center"|八鍬新之介 || 2016年3月5日 || 41億2000万 || 363万<ref name="oricon20170328"/> || 第10作『のび太の日本誕生』のリメイク
| {{Display none|しんにつほんたんしよう/}}[[映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生|新・のび太の日本誕生]]
| 2016年<br />3月5日
| colspan="2" style="text-align:center"|{{Display none|やくわ しんのすけ/}}八鍬新之介
| 41.2億円
| 363万人{{R|oricon20170328}}
| {{efn|第10作『のび太の日本誕生』のリメイク。}}
|-
|-
! 37
! 37
| 2-12
| 2-12 ||{{Display none|なんきよくかちこちたいほうけん/}}[[ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険|のび太の南極カチコチ大冒険]] || colspan="2" style="text-align:center"|[[高橋敦史]] || 2017年3月4日 || 44億3000万 || 365万以上<ref group="注">2017年4月16日時点。</ref><ref>{{Cite web|url=https://www.oricon.co.jp/news/2089347/full/|title=『映画ドラえもん』最新作41億円突破、新シリーズ興収記録を2年連続更新|publisher=ORICON NEWS|date=2017-4-17|accessdate=2018-12-5}}</ref> ||てんとう虫コミックス『ドラえもん』18巻収録の「大氷山の小さな家」<ref group="注">第2期テレビシリーズでも2010年8月27日に放送。</ref>を元にしたオリジナル作品。
| {{Display none|なんきよくかちこちたいほうけん/}}[[映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険|のび太の南極カチコチ大冒険]]
| 2017年<br />3月4日
| colspan="2" style="text-align:center"|{{Display none|たかはし あつし/}}[[高橋敦史]]
| 44.3億円
| 390万人{{R|50thmovie}}
| {{efn|藤本作の短編「大氷山の小さな家」（てんとう虫コミックス『ドラえもん』18巻収録。第2期テレビシリーズでも2010年8月27日に放送）を元にしたオリジナル作品。}}
|-
|-
! 38
! 38
| 2-13
| 2-13 ||{{Display none|たからしま}}[[ドラえもん のび太の宝島|のび太の宝島]] || [[今井一暁]] || [[川村元気]] || 2018年3月3日 || 53億7000万<ref>{{Cite web|url=http://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS05040/bc952bd0/e03c/4853/8085/7e67a021c8fc/20180723142256404s.pdf|title=2018年上半期作品別興行収入（10億以上）|date=2018-07-23|accessdate=2018-07-23}}</ref>|| 446万以上<ref group="注">2018年4月24日時点。</ref><ref>{{Cite web|url=https://www.hochi.co.jp/entertainment/20180424-OHT1T50081.html|title=映画「ドラえもん」絶好調「6年連続のベトナム公開も決まりました」テレビ朝日|publisher=スポーツ報知|date=2018-4-24|accessdate=2018-12-5}}</ref> || 児童小説「[[宝島]]」を題材にしたオリジナル作品。
| {{Display none|たからしま}}[[映画ドラえもん のび太の宝島|のび太の宝島]]
| 2018年<br />3月3日
| {{Display none|いまい かすあき/}}[[今井一暁]]
| {{Display none|かわむら けんき/}}[[川村元気]]
| {{Color|red|53.7億円}}{{efn|映画ドラえもん作品を全て含めると、『STAND BY ME ドラえもん』が1位。}}
| {{Color|red|470万人}}{{R|50thmovie}}
| {{efn|藤本作の短編「南海の大冒険」（てんとう虫コミックス『ドラえもん』45巻収録。子供向け小説「[[宝島]]」が題材）の一部を導入部に使用したオリジナル作品。}}
|-
|-
! 39
! 39
| 2-14
| 2-14 ||{{Display none|けつめんたんさき}}[[ドラえもん のび太の月面探査記|のび太の月面探査記]] || 八鍬新之介 || [[辻村深月]] || 2019年3月1日 || || || てんとう虫コミックス『ドラえもん』23巻収録の「異説クラブメンバーズバッジ」<ref group="注">第2期テレビシリーズでも2009年5月1日と8日に放送。</ref>を元にしたオリジナル作品。
| {{Display none|けつめんたんさき}}[[映画ドラえもん のび太の月面探査記|のび太の月面探査記]]
| 2019年<br />3月1日
| {{Display none|やくわ しんのすけ/}}八鍬新之介
| {{Display none|つしむら みつき/}}[[辻村深月]]
| 50.2億円
| 439万人{{R|50thmovie}}
| {{efn|藤本作の短編「異説クラブメンバーズバッジ」（てんとう虫コミックス『ドラえもん』23巻収録。第2期テレビシリーズでも2009年5月1日と8日に放送）を元にしたオリジナル作品。}}
|-
|-
! 40
| 2-15
| {{Display none|しんきようりゆう}}[[映画ドラえもん のび太の新恐竜|のび太の新恐竜]]
| 2020年<br />8月7日<br />{{efn|当初の公開予定日は2020年3月6日。}}
| {{Display none|いまい かすあき/}}今井一暁
| {{Display none|かわむら けんき/}}川村元気
| 33.5億円
|
| {{efn|第1作『のび太の恐竜』の要素を取り入れて構築したオリジナル作品。}}
|-
! 41
| 2-16
| {{Display none|りとるすたあうおおすにいまるにいいち}}[[映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021|{{Nowrap|のび太の{{Ruby|宇宙小戦争|リトルスターウォーズ}} 2021}}]]
| 2022年<br />3月4日<br />{{efn|当初の公開予定日は2021年3月5日。}}
| {{Display none|やまくち すすむ/}}[[山口晋 (アニメ演出家)|山口晋]]
| {{Display none|さとう たい/}}[[佐藤大]]
| 26.9億円
|
| {{efn|第6作『のび太の宇宙小戦争』のリメイク。}}
|-
! 42
| 2-17
| {{Display none|そらのゆうとひあ}}[[映画ドラえもん のび太と空の理想郷|のび太と空の{{Ruby|理想郷|ユートピア}}]]
| 2023年<br />3月3日
| {{Display none|とうやま たくみ/}}[[堂山卓見]]
| {{Display none|こさわ りようた/}}[[古沢良太]]
| 43.4億円
|
| {{efn|name="original"}}
|-
! 43
| 2-18
| {{Display none|ちきゆうしんふおにい}}[[映画ドラえもん のび太の地球交響楽|のび太の地球{{Ruby|交響楽|シンフォニー}}]]
| 2024年<br />3月1日
| {{Display none|いまい かすあき/}}今井一暁
| {{Display none|ないかい てるこ/}}[[内海照子]]
| 43.1億円
|
| {{efn|name="original"}}
|-
! 44
| 2-19
| {{Display none|えせかいものかたり}}[[映画ドラえもん のび太の絵世界物語|のび太の絵世界物語]]
| 2025年<br />3月7日<br />（予定）
| {{Display none|てらもと ゆきよ}}寺本幸代
| {{Display none|いとう さとし}}[[伊藤公志]]
|
|
| {{efn|name="original"}}
|}
|}


=== 併映作品 ===
=== 併映作品 ===
『大長編ドラえもん』を原作とせず、他のメインタイトル作品と併映された映画作品。
『大長編ドラえもん』を原作とせず、他のメインタイトル作品と併映された映画作品。同年公開の作品は、上映時間が長い順に記す。


{| class="sortable wikitable" style="font-size:smaller; margin-right:0px;"
{| class="sortable wikitable" style="font-size:smaller; margin-right:0px"
|-
|-
!
! !! タイトル !! 監督 !! 脚本 !! 公開日 !! メインタイトル
! タイトル
! 分数
! 監督
! 脚本
! 公開日
! メインタイトル
! 備考
|-
|-
! 1
! 1
|{{Display none|とらえもん ほくももたろうのなんなのさ/}}[[ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ]] ||{{Display none|かんた たけゆき/}}[[神田武幸]] || [[城山昇]] || 1981年8月1日 || [[21エモン#映画|21エモン 宇宙へいらっしゃい]]
| {{Display none|とらえもん ほくももたろうのなんなのさ}}[[ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ]]
| 46
| {{Display none|かんた たけゆき}}[[神田武幸]]
| {{Display none|しろやま のほる}}[[城山昇]]
| 1981年8月1日
| {{Display none|うちゆうへいらつしやい}}[[21エモン#映画|21エモン 宇宙へいらっしゃい]]
| {{efn|配給収入5億円、観客動員数90万人。}}
|-
|-
! 2
! 2
|{{Display none|とらみちやん みにとらSOS/}}[[ドラミちゃん ミニドラSOS!!!]] ||{{Display none|もりわき まこと/}}[[森脇真琴]] ||{{Display none|もとひらりょう/}}[[もとひら了]] || 1989年3月11日 || {{Display none|につほんたんしよう-}}[[ドラえもん のび太の日本誕生]]
| {{Display none|とらみちやん みにとらSOS}}[[ドラミちゃん ミニドラSOS!!!]]
| 40
| {{Display none|もりわき まこと}}[[森脇真琴]]
| {{Display none|もとひら りよう}}[[もとひら了]]
| 1989年3月11日
| {{Display none|につほんたんしよう}}[[ドラえもん のび太の日本誕生]]
|
|-
|-
! 3
! 3
|{{Display none|とらみちやん あららしようねんさんそくたん/}}[[ドラミちゃん アララ・少年山賊団!|ドラミちゃん アララ♥少年山賊団!]] ||{{Display none|はら けいいち/}}[[原恵一]] ||{{Display none|まるお みほ/}}[[丸尾みほ]] || 1991年3月9日 || {{Display none|とらひあんないと-}}[[ドラえもん のび太のドラビアンナイト]]
| {{Display none|とらみちやん あららしようねんさんそくたん}}[[ドラミちゃん アララ・少年山賊団!|ドラミちゃん アララ♥少年山賊団!]]
| 40
| {{Display none|はら けいいち}}[[原恵一]]
| {{Display none|まるお みほ}}[[丸尾みほ]]
| 1991年3月9日
| {{Display none|とらひあんないと}}[[ドラえもん のび太のドラビアンナイト]]
|
|-
|-
! 4
! 4
|{{Display none|ときめきそおらあくるまによん/}}[[トキメキソーラーくるまによん]] ||colspan="2" style="text-align:center"|{{Display none|やすみ てつお/}}[[やすみ哲夫]] || 1992年3月7日 || {{Display none|くものおうこく-}}[[ドラえもん のび太と雲の王国]]
| {{Display none|ときめきそおらあくるまによん}}[[トキメキソーラーくるまによん]]
| 5
| colspan="2" style="text-align:center"|{{Display none|やすみ てつお}}[[やすみ哲夫]]
| 1992年3月7日
| {{Display none|くものおうこく}}[[ドラえもん のび太と雲の王国]]
|
|-
|-
! 5
! 5
|{{Display none|とらみちやん はろおきようりゆうきつす/}}[[ドラミちゃん ハロー恐竜キッズ!!]] ||{{Display none|はら けいいち/}}原恵一||西村孝史 || rowspan="2"|1993年3月6日 || rowspan="2"|{{Display none|ふりきのらひりんす-}}[[ドラえもん のび太とブリキの迷宮]]
| {{Display none|とらみちやん はろおきようりゆうきつす}}[[ドラミちゃん ハロー恐竜キッズ!!]]
| 40
| {{Display none|はら けいいち}}原恵一
| {{Display none|にしむら たかし}}西村孝史
| rowspan="2"|1993年3月6日
| rowspan="2"|{{Display none|ふりきのらひりんす}}[[ドラえもん のび太とブリキの迷宮]]
|
|-
|-
! 6
! 6
|{{Display none|たいようはともたち かんはれそらえもんこう/}}[[太陽は友だち がんばれ!ソラえもん号]] || colspan="2" style="text-align:center"|{{Display none|たかはし じゅん/}}高橋純
| {{Display none|たいようはともたち かんはれそらえもんこう}}[[太陽は友だち がんばれ!ソラえもん号]]
| 5
| colspan="2" style="text-align:center"|{{Display none|たかはし しゆん}}高橋純
|
|-
|-
! 7
! 7
|{{Display none|とらみちやん あおいすとろおはつと/}}[[ドラミちゃん 青いストローハット]] ||{{Display none|あんとう としひこ/}}[[安藤敏彦]] ||{{Display none|まるお みほ/}}[[丸尾みほ]] || 1994年3月12日 || {{Display none|むけんさんけんし-}}[[ドラえもん のび太と夢幻三剣士]]
| {{Display none|とらみちやん あおいすとろおはつと}}[[ドラミちゃん 青いストローハット]]
| 15
| {{Display none|あんとう としひこ}}[[安藤敏彦]]
| {{Display none|まるお みほ}}丸尾みほ
| 1994年3月12日
| {{Display none|むけんさんけんし}}[[ドラえもん のび太と夢幻三剣士]]
|
|-
|-
! 8
! 8
|{{Display none|2112ねん とらえもんたんしよう/}}[[2112年 ドラえもん誕生]] ||rowspan="4"|米たにヨシトモ||{{Display none|よねたに よしとも/}}米たにヨシトモ || 1995年3月4日 || {{Display none|そうせいにつき-}}[[ドラえもん のび太の創世日記]]
| {{Display none|2112ねん とらえもんたんしよう}}[[2112年 ドラえもん誕生]]
| 30
| rowspan="3"|{{Display none|よねたに よしとも}}[[米たにヨシトモ]]
| {{Display none|よねたに よしとも}}米たにヨシトモ
| 1995年3月4日
| {{Display none|そうせいにつき}}[[ドラえもん のび太の創世日記]]
|
|-
|-
! 9
! 9
|{{Display none|とらみあんととらえもんす ろほつとかっこうななふしき/}}[[ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?]] || rowspan="3"|米たにヨシトモ<br />[[寺田憲史]] || 1996年3月2日 || {{Display none|きんかえくすふれす-}}[[ドラえもん のび太と銀河超特急]]
| {{Display none|とらみあんととらえもんす ろほつとかつこうななふしき}}[[ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?]]
| 31
| rowspan="2"|{{Display none|よねたに よしとも}}米たにヨシトモ<br />[[寺田憲史]]
| 1996年3月2日
| {{Display none|きんかえくすふれす}}[[ドラえもん のび太と銀河超特急]]
|
|-
|-
! 10
! 10
|{{Display none|さとらえもんす かいとうとらはんなそのちようせんしよう/}}[[ザ☆ドラえもんズ 怪盗ドラパン謎の挑戦状!]] || 1997年3月8日 || {{Display none|ねしまきしていほうけんき-}}[[ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記]]
| {{Display none|さとらえもんす かいとうとらはんなそのちようせんしよう}}[[ザ☆ドラえもんズ 怪盗ドラパン謎の挑戦状!]]
| 31
| 1997年3月8日
| {{Display none|ねしまきしていほうけんき}}[[ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記]]
|
|-
|-
! 11
! 11
| {{Display none|かえつてきたとらえもん}}[[帰ってきたドラえもん]]
|{{Display none|さとらえもんす むしむしひよんひよんたいさくせん/}}[[ザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!]] || rowspan="2"|1998年3月7日 || rowspan="2"|{{Display none|なんかいたいほうけん-}}[[ドラえもん のび太の南海大冒険]]
| 27
| {{Display none|わたなへ あゆむ}}[[渡辺歩]]
| {{Display none|しろやま のほる}}城山昇
| rowspan="2"|1998年3月7日
| rowspan="2"|{{Display none|なんかいたいほうけん}}[[ドラえもん のび太の南海大冒険]]
|
|-
|-
! 12
! 12
| {{Display none|さとらえもんす むしむしひよんひよんたいさくせん}}[[ザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!]]
|{{Display none|かえつてきたとらえもん/}}[[帰ってきたドラえもん]] ||{{Display none|わたなべ あゆむ/}}渡辺歩 ||{{Display none|しろやま　のぼる/}}城山昇
| 16
| {{Display none|よねたに よしとも}}米たにヨシトモ
| {{Display none|よねたに よしとも}}米たにヨシトモ<br />寺田憲史
|
|-
|-
! 13
! 13
| {{Display none|のひたのけつこんせんや}}[[のび太の結婚前夜]]
|{{Display none|さとらえもんす おかしなおかしなおかしなな/}}[[ザ☆ドラえもんズ おかしなお菓子なオカシナナ?]] ||colspan="2" style="text-align:center"|{{Display none|よねたに よしとも/}}米たにヨシトモ || rowspan="2"|1999年3月6日 || rowspan="2"|{{Display none|うちゆうひようりゆうき-}}[[ドラえもん のび太の宇宙漂流記]]
| 26
| {{Display none|わたなへ あゆむ}}渡辺歩
| {{Display none|ふしもと のふゆき}}[[藤本信行]]
| rowspan="2"|1999年3月6日
| rowspan="2"|{{Display none|うちゆうひようりゆうき}}[[ドラえもん のび太の宇宙漂流記]]
|
|-
|-
! 14
! 14
| {{Display none|さとらえもんす おかしなおかしなおかしなな}}[[ザ☆ドラえもんズ おかしなお菓子なオカシナナ?]]
|{{Display none|のひたのけつこんせんや/}}[[のび太の結婚前夜]] ||{{Display none|わたなべ あゆむ/}}渡辺歩||{{Display none|ふじもと のぶゆき/}}藤本信行
| 16
| colspan="2" style="text-align:center"|{{Display none|よねたに よしとも}}米たにヨシトモ
|
|-
|-
! 15
! 15
| {{Display none|おはあちやんのおもいて}}[[おばあちゃんの思い出]]
|{{Display none|さとらえもんす ときとききかんしやたいほうそう/}}[[ザ☆ドラえもんズ ドキドキ機関車大爆走!]] ||{{Display none|にしきおり ひろし/}}[[錦織博]] ||{{Display none|いけだ まみこ/}}[[池田眞美子]] || rowspan="2"|2000年3月11日 || rowspan="2"|{{Display none|たいようおうてんせつ-}}[[ドラえもん のび太の太陽王伝説]]
| 27
| {{Display none|わたはへ あゆむ}}渡辺歩
| {{Display none|ふしもと のふゆき}}藤本信行
| rowspan="2"|2000年3月11日
| rowspan="2"|{{Display none|たいようおうてんせつ}}[[ドラえもん のび太の太陽王伝説]]
|
|-
|-
! 16
! 16
| {{Display none|さとらえもんす ときとききかんしやたいほうそう}}[[ザ☆ドラえもんズ ドキドキ機関車大爆走!]]
|{{Display none|おはあちやんのおもいて/}}[[おばあちゃんの思い出]] ||{{Display none|わたはへ あゆむ/}}渡辺歩 ||{{Display none|ふじもと のぶゆき/}}藤本信行
| 17
| {{Display none|にしきおり ひろし}}[[錦織博]]
| {{Display none|いけた まみこ}}[[池田眞美子]]
|
|-
|-
! 17
! 17
| {{Display none|かんはれしやいあん}}[[がんばれ!ジャイアン!!]]
|{{Display none|とらみあんととらえもんす うちゆうらんとききいつはつ/}}[[ドラミ&ドラえもんズ 宇宙ランド危機イッパツ!]] ||{{Display none|にしきおり ひろし/}}錦織博 ||{{Display none|いけだ まみこ/}}池田眞美子 || rowspan="2"|2001年3月10日 || rowspan="2"|{{Display none|つはさのゆうしやたち-}}[[ドラえもん のび太と翼の勇者たち]]
| 26
| {{Display none|わたはへ あゆむ}}渡辺歩
| {{Display none|ふしもと のふゆき}}藤本信行
| rowspan="2"|2001年3月10日
| rowspan="2"|{{Display none|つはさのゆうしやたち}}[[ドラえもん のび太と翼の勇者たち]]
|
|-
|-
! 18
! 18
| {{Display none|とらみあんととらえもんす すへえすらんとききいつはつ}}[[ドラミ&ドラえもんズ 宇宙ランド危機イッパツ!|ドラミ&ドラえもんズ {{Ruby|宇宙|スペース}}ランド危機イッパツ!]]
|{{Display none|かんはれしやいあん/}}[[がんばれ!ジャイアン!!]] ||{{Display none|わたはへ あゆむ/}}渡辺歩 ||{{Display none|ふじもと のぶゆき/}}藤本信行
| 16
| {{Display none|にしきおり ひろし}}錦織博
| {{Display none|いけた まみこ}}池田眞美子
|
|-
|-
! 19
! 19
| {{Display none|ほくのうまれたひ}}[[ぼくの生まれた日]]
|{{Display none|さとらえもんす こおるこおるこおる/}}[[ザ☆ドラえもんズ ゴール!ゴール!ゴール!!]] ||colspan="2" style="text-align:center"|{{Display none|やすみ てつお/}}[[やすみ哲夫]] || rowspan="2"|2002年3月9日 || rowspan="2"|{{Display none|ろほつとおうこく-}}[[ドラえもん のび太とロボット王国]]
| 26
| {{Display none|わたはへ あゆむ}}渡辺歩
| {{Display none|ふしもと のふゆき}}藤本信行
| rowspan="2"|2002年3月9日
| rowspan="2"|{{Display none|ろほつとおうこく}}[[ドラえもん のび太とロボット王国]]
|
|-
|-
! 20
! 20
| {{Display none|さとらえもんす こおるこおるこおる}}[[ザ☆ドラえもんズ ゴール!ゴール!ゴール!!]]
|{{Display none|ほくのうまれたひ/}}[[ぼくの生まれた日]] ||{{Display none|わたはへ あゆむ/}}渡辺歩 ||{{Display none|ふじもと のぶゆき/}}藤本信行
| 5
| colspan="2" style="text-align:center"|{{Display none|やすみ てつお}}やすみ哲夫
|
|-
|-
! 21
! 21
|{{Display none|とらえもんあにはあさりい25/}}[[ドラえもんアニバーサリー25]] ||colspan="2" style="text-align:center"|{{Display none|ほんごう みつる/}}[[本郷みつる]] || 2004年3月6日 || {{Display none|わんにやんしくうてん-}}[[ドラえもん のび太のワンニャン時空伝]]
| {{Display none|とらえもんあにはあさりい25}}[[ドラえもんアニバーサリー25]]
| 5
| colspan="2" style="text-align:center"|{{Display none|ほんこう みつる}}[[本郷みつる]]
| 2004年3月6日
| {{Display none|わんにやんしくうてん}}[[ドラえもん のび太のワンニャン時空伝]]
|
|}

==== 併映作品の分類 ====
===== 原作短編ドラえもん映画 =====
藤本が描いた短編漫画作品のアニメ映画化。または藤本が描いた短編漫画作品を元に構成された映画作品。

* [[ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ]]
* [[2112年 ドラえもん誕生]]
* [[帰ってきたドラえもん]]
* [[のび太の結婚前夜]]
* [[おばあちゃんの思い出]]
* [[がんばれ!ジャイアン!!]]
* [[ぼくの生まれた日]]

===== 映画ドラミちゃん =====
ドラミが主役のシリーズ。ドラミが様々な時代を舞台に活躍するのが特徴。藤本による漫画作品は存在しない。作品一覧は下記の通り（括弧内は作品の舞台）。

* [[ドラミちゃん ミニドラSOS!!!]]（2011年の未来世界）
* [[ドラミちゃん アララ・少年山賊団!|ドラミちゃん アララ♥少年山賊団!]]（1580年の戦国時代）
* [[ドラミちゃん ハロー恐竜キッズ!!]]（白亜紀の恐竜時代）
* [[ドラミちゃん 青いストローハット]]（22世紀〜ロボットの町）

===== 映画ドラミ&ドラえもんズ =====
ドラミとドラえもんズ（またはドラえもんズのみ）が主役のシリーズ。藤本による漫画作品は存在しない。作品一覧は[[ザ・ドラえもんズ#登場する映画作品]]を参照。

===== その他の短編 =====
* [[トキメキソーラーくるまによん]]（ミュージックビデオ風）
* [[太陽は友だち がんばれ!ソラえもん号]]（実写ドキュメンタリー）
* [[ドラえもんアニバーサリー25]]（映画名場面集）

=== 3D映画 ===
[[3次元コンピュータグラフィックス|3DCG]]技術で作った立体映画。

{| class="sortable wikitable" style="font-size:smaller; margin-right:0px"
|-
!
! タイトル
! 公開日
! 監督
! 脚本
! 興行収入<ref>[https://www.eiren.org/toukei/index.html 日本映画産業統計（日本映画製作者連盟）]</ref>
! 観客動員数
! 備考
|-
! 1
| {{Display none|すたんとはいみいとらえもん/}}[[STAND BY ME ドラえもん]]
| 2014年8月8日
| {{Display none|やき りゆういち/}}[[八木竜一]]<br />[[山崎貴]]
| rowspan="2"|{{Display none|やまさき たかし/}}[[山崎貴]]
| 83.8億円
| 625万人<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20141211-1407439.html|title=秦基博が「ひまわりの約束」に込めた思い|date=2014-12-11|accessdate=2020-08-29}}</ref>
| {{efn|シリーズ初の[[立体映画]]作品（2D版も同時公開）、藤子・F・不二雄生誕80周年記念作品。一般の映画館で夏に公開される『ドラえもん』映画としては、『[[ドラえもん_ぼく、桃太郎のなんなのさ|ぼく、桃太郎のなんなのさ]]』以来約33年振り2作目となる。}}
|-
! 2
| {{Display none|すたんとはいみいとらえもん2/}}[[STAND BY ME ドラえもん 2]]
| 2020年11月20日{{efn|当初の公開予定日は2020年8月7日。}}
| {{Display none|やき りゆういち/}}[[八木竜一]]<br />[[山崎貴]]{{efn|エンディングでは山崎が「共同監督」と表記されている。}}
| 27.8億円
|
| {{efn|シリーズ次の立体映画作品、ドラえもん50周年記念作品。前作と異なり、3D版はなく、2D版のみである。[[IMAX]]版同時公開。映画ドラえもんシリーズ初のIMAX上映。}}
|-
|}
|}


287行目: 834行目:
==== 福祉映画 ====
==== 福祉映画 ====
; [[ドラえもん ケンちゃんの冒険]]
; [[ドラえもん ケンちゃんの冒険]]
* 1981年7月に[[福祉映画]]として上映／1981年10月5日TV特番放映
* 1981年7月に福祉映画として上映／1981年10月5日TV特番放映
* 全国心身障害児福祉財団製作で公民館など公共施設でのホール上映となった。
* 全国心身障害児福祉財団製作で公民館など公共施設でのホール上映となった。
* 監督・演出 - [[もとひら了]]
* 監督・演出 - もとひら了
* 脚本 - 水出弘一
* 脚本 - 水出弘一
* 音楽 - [[菊池俊輔]]
* 音楽 - [[菊池俊輔]]
297行目: 844行目:
{{main|ドラえもんの派生作品#プラネタリウム}}
{{main|ドラえもんの派生作品#プラネタリウム}}


==== 3D映画 ====
== 作品の内容 ==
{{独自研究|section=1|date=2023年12月}}
; [[STAND BY ME ドラえもん]]<ref>[http://blog.dora-world.com/info/2013/11/stand_by_me_2014.html 「STAND BY ME ドラえもん」2014年夏 公開決定!!].ドラえもんチャンネル.2013年11月14日</ref>
=== 季節 ===
* 2014年8月8日公開
大長編漫画の連載は夏に始まることが多く、映画の公開は春だったため、各映画作品中の季節は春または夏になることが多い。ただし、例外もある。『[[おばあちゃんの思い出]]』及び『[[映画ドラえもん のび太の月面探査記|のび太の月面探査記]]』での作中の季節は秋になっている。また、『[[ドラえもん のび太の大魔境|のび太の大魔境]]』での作中の季節は春だが、[[映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜|リメイク版]]では夏になっている。『[[ドラえもん のび太の宇宙小戦争|のび太の宇宙小戦争]]』では作中の季節は設定されていなかったが、[[映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021|リメイク版]]では夏になっている。
* シリーズ初の[[立体映画]]作品（2D版も同時公開）。一般の映画館で夏に公開される『ドラえもん』映画としては、『[[ドラえもん_ぼく、桃太郎のなんなのさ|ぼく、桃太郎のなんなのさ]]』以来33年ぶり2作目となる。

* 監督 - [[八木竜一]]・[[山崎貴]]
=== 小動物キャラ ===
* 脚本 - 山崎貴
声優交代後の作品には必ず「小動物」のキャラクターが登場するようになった。彼らは味方であることがほとんどだが、ピッポのように当初はドラえもんらと対立する敵である場合もある。

=== 設定・ストーリー ===
声優交代後の設定・ストーリーは、声優交代前と比べて原作に近いものになっている。一方で、新キャラクターを登場させたりストーリーを別の方向へ変えたりすることで親世代も二度楽しめるような工夫も凝らしている。声優交代後に作られた新作の中には、主人公のドラえもんが目立った活躍をしている作品があれば<ref>『[[映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館|のび太のひみつ道具博物館]]』『[[映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険|のび太の南極カチコチ大冒険]]』『[[映画ドラえもん のび太と空の理想郷|のび太と空の理想郷]]』</ref>、のび太達やゲストキャラクターにスポットが当たる為に扱いが悪くなり、あまり活躍が出来ていない作品もある<ref>『[[映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝|のび太と緑の巨人伝]]』『[[映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記|のび太の宇宙英雄記]]』『[[映画ドラえもん のび太の新恐竜|のび太の新恐竜]]』</ref>。のび太は短編やテレビシリーズのように扱いが悪く活躍が少ない作品があるが<ref>『[[映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記|のび太の宇宙英雄記]]』</ref>、ゲストキャラクターと親しくなり、絆を深め、終盤で重要な役割を果たす作品もある<ref>『[[映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝|のび太と緑の巨人伝]]』『[[映画ドラえもん のび太の宝島|のび太の宝島]]』『[[映画ドラえもん のび太の新恐竜|のび太の新恐竜]]』</ref>。声優交代前の[[タイムパトロール (藤子・F・不二雄)|タイムパトロール]]が登場する作品では、ドラえもん達は彼らにほぼ頼った形になっているが、声優交代後の作品ではタイムパトロールの力を借りずに自分達で困難や強敵に立ち向かう形に変更されている。

== 音楽 ==
大長編、「のび太の恐竜」から「のび太のねじ巻き都市冒険記」までは[[菊池俊輔]]、「のび太の南海大冒険」はアーティストの[[大江千里 (アーティスト)|大江千里]]、「のび太の宇宙漂流記」は大江に加えて[[堀井勝美]]、「のび太の太陽王伝説」から「のび太のワンニャン時空伝」までは堀井のみ、「のび太の恐竜2006」から「のび太の南極カチコチ大冒険」までは[[沢田完]]、「のび太の宝島」以降は[[服部隆之]]が担当している。


== オープニングテーマ ==
== オープニングテーマ ==
第39作『のび太の月面探査記』まで（第38作『のび太の宝島』を除く）は、シリーズ主題歌としてテレビ主題歌がオープニングに流れるのが通例だった。

第1作『のび太の恐竜』から第3作『のび太の大魔境』、そして第26作『のび太の恐竜2006』（声優交代後の第1作）、この4作品では、今で言う所謂アバンパートはなく、配給会社社紋（[[東宝]]）の直後からオープニングがスタートした。

アバンパートがあるの方は、第6作『のび太と鉄人兵団』以降は、のび太が「ドラえも〜ん」と叫ぶシーンまでをアバンパートとして入れる構成になったが、例外もある。

=== 1期 ===
=== 1期 ===
第1作『のび太の恐竜』、第2作『のび太の宇宙開拓史』では、『[[ぼくドラえもん]]』が使われた。
* 1980年度 - 1981年度：「[[ぼくドラえもん]]」

** 歌：大山のぶ代
第3作『のび太の大魔境』からオープニングが『[[ドラえもんのうた]]』（[[大杉久美子]]版）となった。第10作『のび太の日本誕生』から[[山野さと子]]版に変更された。第19作『のび太の南海大冒険』ではエンディングと統一感を出す形で[[吉川ひなの]]版が使われた。また、第21作『のび太の太陽王伝説』では[[ウィーン少年合唱団]]版が使用された。しかし、完全に交代することはなく、テレビシリーズと共通感を出すためこの2作を除いた形で第25作まで山野版が使用された。当初はテレビシリーズでの歌手交代後に歌手を交代する予定だったが1989年からの浸透もあり好評だったため、山野と契約が結ばれた。
* 1982年度 - 2004年度：「[[ドラえもんのうた]]」

** 歌：
第7作『のび太と鉄人兵団』以降の作品では、オープニングテーマの『[[ドラえもんのうた]]』前のプロローグで、最後にのび太が「ドラえも〜ん」と叫ぶのが定番になっている。だが、第25作『のび太のワンニャン時空伝』だけは例外的に、のび太の叫び声の後にドラえもんが「のび太く〜ん」と叫ぶ。なお、第20作『のび太の宇宙漂流記』ではのび太ではなく、ジャイアンとスネ夫が担当。これは、プロローグにドラえもんたちが一切登場しない場合でも行われる（第10作『のび太の日本誕生』と第13作『のび太と雲の王国』。なお、第14作『のび太とブリキの迷宮』ではのび太のパパのみの登場）。原作の大長編ドラえもんでそれらにあてはまる部分は、ドラえもんの[[ロゴタイプ|作品ロゴ]]の[[手書き]]がそのまま使われている。
*** 1982年度 - 1988年度：[[大杉久美子]]
*** 1989年度 - 1997年度・1999年度・2001年度 - 2004年度：[[山野さと子]]
*** 1998年度：[[吉川ひなの]]
*** 2000年度：[[ウィーン少年合唱団]]


=== 2期 ===
=== 2期 ===
第26作『のび太の恐竜2006』、第27作『のび太の新魔界大冒険』では、[[夏川りみ]]の『[[ハグしちゃお]]』が使われた。
* 2006年度 - 2007年度：「[[ハグしちゃお]]」

** 歌：[[夏川りみ]]
2007年5月、テレビ主題歌が[[Mao (歌手)|mao]]の『[[夢をかなえてドラえもん]]』になり、第28作『のび太と緑の巨人伝』以降はオープニングも変更された。2019年10月テレビ主題歌が変更され、第39作『のび太の月面探査記』（第38作『のび太の宝島』を除く）までその曲をオープニングとして使用された。特に、第35作『のび太の宇宙英雄記』ではmaoではなく、ドラえもん（水田わさび）、のび太（大原めぐみ）、しずか（かかずゆみ）、ジャイアン（木村昴）、スネ夫（関智一）の5人で歌った。第38作『のび太の宝島』はオープニングテーマがなく、ドラえもん映画史上（『[[STAND BY ME ドラえもん]]』を除く）初のオープニングテーマなし作品となった。
* 2008年度 - 2017年度：「[[夢をかなえてドラえもん]]」

** 歌：
2019年10月から2024年11月まで、テレビ主題歌は[[星野源]]の『[[ドラえもん (星野源の曲)|ドラえもん]]』（『のび太の宝島』のエンディングも兼ねる）になり、その期の作品（第40作から第43作）は、『のび太の宝島』と同じ、オープニングテーマがない。
*** 2008年度 - 2014年度・2016年度・2017年度：[[mao]]

*** 2015年度：[[水田わさび]]、[[大原めぐみ]]、[[かかずゆみ]]、[[木村昴]]、[[関智一]]
リニューアル後の作品では、第26作『のび太の恐竜2006』（アバンパートがない）、第28作『のび太と緑の巨人伝』、第34作『新・のび太の大魔境』（ドラえもんたちが登場しない）、第35作『のび太の宇宙英雄記』を除き、オープニング前にのび太が「ドラえも〜ん」と叫ぶシーンが挿入されている。なお、第33作『のび太のひみつ道具博物館』では、のび太ではなく、ドラえもんが担当し「のび太く〜ん」と叫ぶ、第37作『のび太の南極カチコチ大冒険』では、のび太が「さすがドラえもん」と言った後、オープニングを始める。
* 2018年度ではオープニングテーマが存在しない。

オープニングテーマのない作品は、通常オープニング映像があり、映画のタイトルが展示される。第43作『のび太の地球交響楽』（ドラえもんたちが登場しない）を除き、オープニング映像前にのび太が「ドラえも〜ん」と叫ぶシーンが挿入されている。

=== オープニングテーマ一覧 ===
{| class="wikitable" style="font-size:smaller; margin-right:0px"
|-
! !! 映画タイトル !! オープニングテーマタイトル !! 作詞 !! 作曲 !! 歌
|-
!1
|[[ドラえもん のび太の恐竜|のび太の恐竜]]
|rowspan="2"|[[ぼくドラえもん]]
|rowspan="2"|[[藤子不二雄]]
|rowspan="25"|[[菊池俊輔]]
|rowspan="2"|[[大山のぶ代]]
|-
!2
|[[ドラえもん のび太の宇宙開拓史|のび太の宇宙開拓史]]
|-
!3
|[[ドラえもん のび太の大魔境|のび太の大魔境]]
|rowspan="23"|[[ドラえもんのうた]]
|rowspan="23"|[[楠部工]]
|rowspan="7"|[[大杉久美子]]
|-
!4
|[[ドラえもん のび太の海底鬼岩城|のび太の海底鬼岩城]]
|-
!5
|[[ドラえもん のび太の魔界大冒険|のび太の魔界大冒険]]
|-
!6
|[[ドラえもん のび太の宇宙小戦争|のび太の宇宙小戦争]]
|-
!7
|[[ドラえもん のび太と鉄人兵団|のび太と鉄人兵団]]
|-
!8
|[[ドラえもん のび太と竜の騎士|のび太と竜の騎士]]
|-
!9
|[[ドラえもん のび太のパラレル西遊記|のび太のパラレル西遊記]]
|-
!10
|[[ドラえもん のび太の日本誕生|のび太の日本誕生]]
|rowspan="9"|[[山野さと子]]
|-
!11
|[[ドラえもん のび太とアニマル惑星|のび太とアニマル惑星]]
|-
!12
|[[ドラえもん のび太のドラビアンナイト|のび太のドラビアンナイト]]
|-
!13
|[[ドラえもん のび太と雲の王国|のび太と雲の王国]]
|-
!14
|[[ドラえもん のび太とブリキの迷宮|のび太とブリキの迷宮]]
|-
!15
|[[ドラえもん のび太と夢幻三剣士|のび太と夢幻三剣士]]
|-
!16
|[[ドラえもん のび太の創世日記|のび太の創世日記]]
|-
!17
|[[ドラえもん のび太と銀河超特急|のび太と銀河超特急]]
|-
!18
|[[ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記|のび太のねじ巻き都市冒険記]]
|-
!19
|[[ドラえもん のび太の南海大冒険|のび太の南海大冒険]]
|[[吉川ひなの]]
|-
!20
|[[ドラえもん のび太の宇宙漂流記|のび太の宇宙漂流記]]
|山野さと子
|-
!21
|[[ドラえもん のび太の太陽王伝説|のび太の太陽王伝説]]
|[[ウィーン少年合唱団]]
|-
!22
|[[ドラえもん のび太と翼の勇者たち|のび太と翼の勇者たち]]
|rowspan="4"|山野さと子
|-
!23
|[[ドラえもん のび太とロボット王国|のび太とロボット王国]]
|-
!24
|[[ドラえもん のび太とふしぎ風使い|のび太とふしぎ風使い]]
|-
!25
|[[ドラえもん のび太のワンニャン時空伝|のび太のワンニャン時空伝]]
|-
!26
|[[映画ドラえもん のび太の恐竜2006|のび太の恐竜2006]]
|rowspan="2"|[[ハグしちゃお]]
|rowspan="2"|[[阿木燿子]]
|rowspan="2"|[[宇崎竜童]]
|rowspan="2"|[[夏川りみ]]
|-
!27
|[[映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険〜7人の魔法使い〜|のび太の新魔界大冒険〜7人の魔法使い〜]]
|-
!28
|[[映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝|のび太と緑の巨人伝]]
|rowspan="10"|[[夢をかなえてドラえもん]]
|rowspan="10" colspan="2" style="text-align:center"|[[黒須克彦]]
|rowspan="7"|[[Mao (歌手)|mao]]
|-
!29
|[[映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史|新・のび太の宇宙開拓史]]
|-
!30
|[[映画ドラえもん のび太の人魚大海戦|のび太の人魚大海戦]]
|-
!31
|[[映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜|新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜]]
|-
!32
|[[映画ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜|のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜]]
|-
!33
|[[映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館|のび太のひみつ道具博物館]]
|-
!34
|[[映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜|新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜]]
|-
!35
|[[映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記|のび太の宇宙英雄記]]
|ドラえもん（[[水田わさび]]）、のび太（[[大原めぐみ]]）、<br />しずか（[[かかずゆみ]]）、ジャイアン（[[木村昴]]）、<br />スネ夫（[[関智一]])
|-
!36
|[[映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生|新・のび太の日本誕生]]
|rowspan="2"|mao
|-
!37
|[[映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険|のび太の南極カチコチ大冒険]]
|-
!38
|[[映画ドラえもん のび太の宝島|のび太の宝島]]
|colspan="4" style="text-align:center"|オープニングテーマなし
|-
!39
|[[映画ドラえもん のび太の月面探査記|のび太の月面探査記]]
|夢をかなえてドラえもん
|colspan="2" style="text-align:center"|黒須克彦
|mao
|-
!40
|[[映画ドラえもん のび太の新恐竜|のび太の新恐竜]]
|colspan="4" rowspan="4" style="text-align:center"|オープニングテーマなし
|-
!41
|[[映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021|のび太の宇宙小戦争 2021]]
|-
!42
|[[映画ドラえもん のび太と空の理想郷|のび太と空の理想郷]]
|-
!43
|[[映画ドラえもん のび太の地球交響楽|のび太の地球交響楽]]
|-
|}


== 主題歌 ==
== 主題歌 ==
1996年公開『のび太と銀河超特急』までの主題歌は、1984年公開の『のび太の魔界大冒険』を除いて[[武田鉄矢]]が作詞。絵コンテを読んで作詞し、その詞に合う曲を作れる人に曲を依頼するという流れで制作された。[[歌手|歌い手]]は初期の2-4作は[[岩渕まこと]]だったが、90年代以降はほとんどの楽曲を武田鉄矢あるいは1994年に復活した[[海援隊 (フォークグループ)|海援隊]]が担当した。また、のび太と夢幻三剣士では、主題歌、挿入歌、共に武田鉄矢一座となっている。
1996年公開『のび太と銀河超特急』までの主題歌は、1984年公開の『のび太の魔界大冒険』を除いて[[武田鉄矢]]が作詞。絵コンテを読んで作詞し、その詞に合う曲を作れる人に曲を依頼するという流れで制作された。[[歌手|歌い手]]は初期の2-4作は[[岩渕まこと]]だったが、90年代以降はほとんどの楽曲を武田鉄矢あるいは1994年に復活した[[海援隊 (フォークグループ)|海援隊]]が担当した。また、『のび太と夢幻三剣士』では、主題歌、挿入歌、共に武田鉄矢一座となっている。


武田本人が一番気に入っていると認め、藤子・F・不二雄も気に入っていた曲は『少年期』（後表参照）。
武田本人が一番気に入っていると認め、藤子・F・不二雄も気に入っていた曲は『少年期』（後表参照）。


藤子・F・不二雄の死去後、武田は「'''藤子先生が亡くなった今、僕はドラえもんの映画の作詞を引退します'''」と宣言し、勇退。以降は毎回違った作詞家・作曲家が担当している。ただし、2010年公開『のび太の人魚大海戦』では映画30周年を記念して、再び武田が挿入歌の作詞・歌を担当した。
藤子・F・不二雄の死去後、武田は「藤子先生が亡くなった今、僕はドラえもんの映画の作詞を引退します」と宣言し、勇退。以降は毎回違った作詞家・作曲家が担当している。ただし、2010年公開『のび太の人魚大海戦』では映画30周年を記念して、再び武田が挿入歌の作詞・歌を担当した。


映画シリーズの主題歌を請け負ったことのある団体や個人としては、[[ウィーン少年合唱団]]・[[矢沢永吉]]・[[SPEED]]・[[スキマスイッチ]]・[[青山テルマ]]・[[福山雅治]]・[[miwa]]などが知られている。また、[[小泉今日子]]・[[西田敏行]]・[[島崎和歌子]]・[[吉川ひなの]]・[[柴咲コウ]]といった公開当時に[[アイドル]]や[[俳優]]として活躍していた芸能人も担当している。なお『のび太とふしぎ風使い』、『のび太のワンニャン時空伝』では公開当時のテレビ版のエンディングを使用していた。
映画シリーズの主題歌を請け負ったことのある団体や個人としては、[[ウィーン少年合唱団]]・[[矢沢永吉]]・[[SPEED]]・[[スキマスイッチ]]・[[福山雅治]]・[[Perfume]]・[[秦基博]]・[[miwa]]・[[星野源]]・[[Mr.Children]]・[[Official髭男dism]]などが知られている。また、[[小泉今日子]]・[[西田敏行]]・[[島崎和歌子]]・[[吉川ひなの]]・[[柴咲コウ]]・[[Kis-My-Ft2]]・[[菅田将暉]]といった公開当時に[[アイドル]]や[[俳優]]として活躍していた芸能人も担当している。なお『のび太とふしぎ風使い』、『のび太のワンニャン時空伝』では公開当時のテレビ版のエンディングを使用していた。


なお、『のび太の魔界大冒険』の主題歌である小泉今日子の「[[風のマジカル]]」は他作品とは扱いが異なる映画公開時と[[Amazon.co.jp|Amazonビデオ]]で配信されている本作の映像<ref>[http://www.amazon.co.jp/gp/product/B019GPDMFY/ Amazon_co_jp 映画ドラえもん のび太の魔界大冒険]</ref>の使用・[[タイアップ]]契約であり、[[原盤権]]を保有している[[音楽出版]]の[[バーニングパブリッシャーズ]]および歌唱者のマネージメント元である[[バーニングプロダクション]]と2次使用についての契約が何らかの理由で締結されなかったため、発売されている同作品のすべての[[ビデオソフト]]（1980年代に発売されたVHS版より）およびテレビ放送では前々作主題歌（「だからみんなで」）に差し換えられている。なお、同曲のドラえもん関連のCDへの収録は2010年発売のコンピレーションアルバム（後述）まで全く行われなかった。
なお、『のび太の魔界大冒険』の主題歌である小泉今日子の「[[風のマジカル]]」は他作品とは扱いが異なる映画公開時と[[Amazon.co.jp|Amazonビデオ]]で配信されている本作の映像<ref>[http://www.amazon.co.jp/gp/product/B019GPDMFY/ Amazon_co_jp 映画ドラえもん のび太の魔界大冒険]</ref>の使用・[[タイアップ]]契約であり、[[原盤権]]を保有している[[音楽出版]]の[[バーニングパブリッシャーズ]]および歌唱者のマネージメント元である[[バーニングプロダクション]]と2次使用についての契約が何らかの理由で締結されなかったため、発売されている同作品のすべての[[ビデオソフト]]（1980年代に発売されたVHS版より）およびテレビ放送では前々作主題歌（「だからみんなで」）に差し換えられている。なお、同曲のドラえもん関連のCDへの収録は2010年発売のコンピレーションアルバム（後述）まで全く行われなかった。


多くの作品で、エンディングのほかに物語中盤の挿入歌として使用されている。
多くの作品で、エンディングのほかに物語中盤の挿入歌として使用されているほか、『風のマジカル』『少年期』などはテレビシリーズ第2作1期のエピソードでも挿入歌として使われている。


=== 主題歌一覧 ===
=== 主題歌一覧 ===
==== 大長編 ====
{| class="sortable wikitable" style="font-size:smaller; margin-right:0px;"
{| class="wikitable" style="font-size:smaller; margin-right:0px"
|-
|-
!
! !! 映画タイトル !! 主題歌タイトル !! 作詞 !! 作曲 !! 歌 !! レーベル
! 映画タイトル
! 主題歌タイトル
! 作詞
! 作曲
! 編曲
! 歌
! レーベル
|-
|-
!1
!1
|{{Display none|きようりゆう/}}[[ドラえもん のび太の恐竜]]
|{{Nowrap|[[ドラえもん のび太の恐竜|のび太の恐竜]]}}
|{{Display none|ほけつとのなかに/}}[[ポケットの中に]]
|{{Nowrap|[[ポケットの中に]]}}
|rowspan="4"|{{Nowrap|[[武田鉄矢]]}}
|rowspan="4"|{{Display none|たけた てつや/}}[[武田鉄矢]]||rowspan="4"|{{Display none|きくち しゆんすけ/}}[[菊池俊輔]]||{{Display none|おおやま のふよ/}}[[大山のぶ代]]||rowspan="4"|{{Display none|にほんころむひあ/}}[[日本コロムビア]]
|rowspan="4" colspan="2" style="text-align:center"|[[菊池俊輔]]
|{{Nowrap|[[大山のぶ代]]}}
|rowspan="4"|{{Nowrap|[[日本コロムビア]]}}
|-
|-
!2
!2
|{{Display none|うちゆうかいたくし/}}[[ドラえもん のび太の宇宙開拓史]]
|{{Nowrap|[[ドラえもん のび太の宇宙開拓史|のび太の宇宙開拓史]]}}
|{{Display none|こころをゆらして/}}[[心をゆらして]]<ref group="注">ロップルたちとの別れの際の挿入歌として用いられ、エンディングでは「ポケットの中に」が使用された。</ref>
|[[心をゆらして]]{{efn|ロップルたちとの別れの際の挿入歌として用いられ、エンディングでは「ポケットの中に」が使用された。}}
|rowspan="3"|{{Display none|いわふち まこと/}}[[岩渕まこと]]
|rowspan="3"|[[岩渕まこと]]
|-
|-
!3
!3
|{{Display none|たいまきよう/}}[[ドラえもん のび太の大魔境]]
|[[ドラえもん のび太の大魔境|のび太の大魔境]]
|{{Display none|たからみんなて/}}[[だからみんなで]]
|[[だからみんなで]]
|-
|-
!4
!4
|{{Display none|かいていきかんしよう/}}[[ドラえもん のび太の海底鬼岩城]]
|[[ドラえもん のび太の海底鬼岩城|のび太の海底鬼岩城]]
|{{Display none|うみはほくらと/}}[[心をゆらして|海はぼくらと]]
|[[心をゆらして|海はぼくらと]]
|-
|-
!5
!5
|{{Display none|まかいたいほうけん/}}[[ドラえもん のび太の魔界大冒険]]
|[[ドラえもん のび太の魔界大冒険|のび太の魔界大冒険]]
|{{Display none|かせのましかる/}}[[渚のはいから人魚/風のマジカル|風のマジカル]]<ref group="注">ビデオソフトでは権利上の関係で「だからみんなで」に差し替えられているが、Amazonビデオで配信されている本作の映像では「だからみんなで」に差し替えられていない。</ref>
|[[渚のはいから人魚/風のマジカル|風のマジカル]]{{efn|ビデオソフトでは権利上の関係で「だからみんなで」に差し替えられている。}}
|[[湯川れい子]]
|{{Display none|ゆかわ れいこ/}}[[湯川れい子]]||{{Display none|のおはてい/}}[[NOBODY (ロックバンド)|NOBODY]]||{{Display none|こいすみ きようこ/}}[[小泉今日子]]||{{Display none|ひくたあおんかくさんきよう/}}[[JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント|ビクター音楽産業]]
|[[NOBODY (ロックバンド)|NOBODY]]
|[[鷺巣詩郎]]
|[[小泉今日子]]
|[[JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント|ビクター音楽産業]]
|-
|-
!6
!6
|{{Display none|りとるすたあうおおす/}}[[ドラえもん のび太の宇宙小戦争]]
|[[ドラえもん のび太の宇宙小戦争|のび太の宇宙小戦争]]
|{{Display none|しようねんき/}}[[少年期 (武田鉄矢の曲)|少年期]]
|[[少年期 (武田鉄矢の曲)|少年期]]
|rowspan="12"|武田鉄矢
|rowspan="12"|{{Display none|たけた てつや/}}武田鉄矢||{{Display none|さこう やすお/}}[[佐孝康夫]]||{{Display none|たけた てつや/}}武田鉄矢||{{Display none|ほりとおる/}}[[ポリドール・レコード|ポリドール]]
|[[佐孝康夫]]
|[[桜庭伸幸]]
|武田鉄矢
|[[ポリドール・レコード|ポリドール]]
|-
|-
!7
!7
|{{Display none|てつしんへいたん/}}[[ドラえもん のび太と鉄人兵団]]
|[[ドラえもん のび太と鉄人兵団|のび太と鉄人兵団]]
|{{Display none|わたしかふしき/}}[[わたしが不思議]]
|[[わたしが不思議]]
|菊池俊輔
|{{Display none|きくち しゆんすけ/}}菊池俊輔||{{Display none|おおすき くみこ/}}大杉久美子||rowspan="3"|{{Display none|にほんころむひあ/}}日本コロムビア
|rowspan="2"|菊池俊輔
|大杉久美子
|rowspan="3"|日本コロムビア
|-
|-
!8
!8
|{{Display none|りゆうのきし/}}[[ドラえもん のび太と竜の騎士]]
|[[ドラえもん のび太と竜の騎士|のび太と竜の騎士]]
|{{Display none|ともたちたから/}}友達だから
|友達だから
|rowspan="2"|{{Display none|やまき やすよ/}}[[山木康世]]||{{Display none|おおやま のふよ/}}大山のぶ代
|rowspan="2"|[[山木康世]]
|大山のぶ代
|-
|-
!9
!9
|{{Display none|はられるさいゆうき/}}[[ドラえもん のび太のパラレル西遊記]]
|[[ドラえもん のび太のパラレル西遊記|のび太のパラレル西遊記]]
|{{Display none|きみかいるから/}}君がいるから
|君がいるから
|都留教博
|{{Display none|ほりえみつことこおろき73/}}[[堀江美都子]]と[[こおろぎ'73]]
|[[堀江美都子]]・[[こおろぎ'73]]
|-
|-
!10
!10
|{{Display none|につほんたんしよう/}}[[ドラえもん のび太の日本誕生]]
|[[ドラえもん のび太の日本誕生|のび太の日本誕生]]
|{{Display none|ときのたひひと/}}時の旅人
|時の旅人
|rowspan="2"|[[堀内孝雄]]
|rowspan="2"|{{Display none|ほりうち たかお/}}[[堀内孝雄]]||{{Display none|にした としゆき/}}[[西田敏行]]||{{Display none|しいひいえすそにいれこおど/}}[[ソニー・ミュージックレコーズ|CBS・ソニー]]
|若草恵
|[[西田敏行]]
|[[ソニー・ミュージックレコーズ|CBS・ソニー]]
|-
|-
!11
!11
|{{Display none|あにまるふらねつと/}}[[ドラえもん のび太とアニマル惑星]]
|[[ドラえもん のび太とアニマル惑星|のび太とアニマル惑星]]
|{{Display none|てんまてととけ/}}天までとどけ
|天までとどけ
|原田末秋
|{{Display none|たけた てつや/}}武田鉄矢||{{Display none|ほりとおる/}}ポリドール
|武田鉄矢
|ポリドール
|-
|-
!12
!12
|{{Display none|とらひあんないと/}}[[ドラえもん のび太のドラビアンナイト]]
|[[ドラえもん のび太のドラビアンナイト|のび太のドラビアンナイト]]
|{{Display none|ゆめのゆくえ/}}夢のゆくえ
|夢のゆくえ
|[[白鳥澄夫]]
|{{Display none|しらとり すみお/}}[[白鳥澄夫]]||{{Display none|しらとり えみこ/}}[[白鳥英美子]]||{{Display none|すたあちやいると/}}[[スターチャイルド]]
|渡辺雅二
|[[白鳥英美子]]
|[[スターチャイルド]]
|-
|-
!13
!13
|{{Display none|くものおうこく/}}[[ドラえもん のび太と雲の王国]]
|[[ドラえもん のび太と雲の王国|のび太と雲の王国]]
|{{Display none|くもかゆくのは/}}雲がゆくのは…
|雲がゆくのは…
|[[深野義和]]
|{{Display none|ふかの よしかす/}}[[深野義和]]||{{Display none|たけた てつや/}}武田鉄矢||rowspan="5"|{{Display none|ほりとおる/}}ポリドール
|山中紀昌
|武田鉄矢
|rowspan="5"|ポリドール
|-
|-
!14
!14
|{{Display none|ふりきのらひりんす/}}[[ドラえもん のび太とブリキの迷宮]]
|[[ドラえもん のび太とブリキの迷宮|のび太とブリキの迷宮]]
|{{Display none|ないかいいこときつとある/}}何かいい事きっとある
|何かいい事きっとある
|[[芹澤廣明]]
|{{Display none|せりさわ ひろあき/}}[[芹澤廣明]]||{{Display none|しまさき わかこ/}}[[島崎和歌子]]
|[[小西貴雄]]
|[[島崎和歌子]]
|-
|-
!15
!15
|{{Display none|むけんさんけんし/}}[[ドラえもん のび太と夢幻三剣士]]
|[[ドラえもん のび太と夢幻三剣士|のび太と夢幻三剣士]]
|{{Display none|せかいはくうちよきはあ/}}[[世界はグー・チョキ・パー]]
|[[世界はグー・チョキ・パー]]
|深野義和
|{{Display none|ふかの よしかす/}}深野義和||{{Display none|たけた てつや/}}武田鉄矢一座
|山中紀昌
|武田鉄矢一座
|-
|-
!16
!16
|{{Display none|そうせいにつき/}}[[ドラえもん のび太の創世日記]]
|[[ドラえもん のび太の創世日記|のび太の創世日記]]
|さよならにさよなら
|さよならにさよなら
|rowspan="2"|[[千葉和臣]]
|rowspan="2"|{{Display none|ちは かすおみ/}}[[千葉和臣]]||{{Display none|かいえんたい/}}[[海援隊 (フォークグループ)|海援隊]]
|[[藤原いくろう]]
|[[海援隊 (フォークグループ)|海援隊]]
|-
|-
!17
!17
|{{Display none|きんかえくすふれす/}}[[ドラえもん のび太と銀河超特急]]
|[[ドラえもん のび太と銀河超特急|のび太と銀河超特急]]
|{{Display none|わたしのなかのきんか/}}私のなかの銀河
|私のなかの銀河
|林有三
|{{Display none|かいえんたい/}}海援隊（{{Display none|ちは かすおみ/}}[[千葉和臣]]の[[ソロ]]）
|海援隊（[[千葉和臣]]の[[ソロ (音楽)|ソロ]]）
|-
|-
!18
!18
| style="white-space:nowrap;" |{{Display none|ねしまきしていほうけんき/}}[[ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記]]
|[[ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記|のび太のねじ巻き都市冒険記]]
|{{Display none|らふいすゆう/}}Love is you
|Love is you
|[[高橋研]]
|{{Display none|たかはし けん/}}[[高橋研]]||colspan="2" style="text-align:center"|{{Display none|やさわ えいきち/}}[[矢沢永吉]]||{{Display none|いいえむあいみゆうしつくしやはん/}}[[EMIミュージック・ジャパン|EMI Music Japan]]
|[[矢沢永吉]]
|高橋研
|矢沢永吉
|[[EMIミュージック・ジャパン|EMI Music Japan]]
|-
|-
!19
!19
|{{Display none|なんかいたいほうけん/}}[[ドラえもん のび太の南海大冒険]]
|[[ドラえもん のび太の南海大冒険|のび太の南海大冒険]]
|{{Display none|ほつとみるく/}}[[ホットミルク (吉川ひなのの曲)|ホットミルク]]
|[[ホットミルク (吉川ひなのの曲)|ホットミルク]]
|[[岩城由美]]・[[吉川ひなの|HINANO]]
| style="white-space:nowrap;" |{{Display none|いわき ゆみ/}}[[岩城由美]]・[[吉川ひなの|HINANO]]||{{Display none|かもみや りよう/}}[[鴨宮諒]]||{{Display none|よしかわ ひなの/}}吉川ひなの||{{Display none|ほにいきやにおん/}}[[ポニーキャニオン]]
|colspan="2" style="text-align:center"|[[鴨宮諒]]
|吉川ひなの
|[[ポニーキャニオン]]
|-
|-
!20
!20
|{{Display none|うちゆうひようりゆうき/}}[[ドラえもん のび太の宇宙漂流記]]
|[[ドラえもん のび太の宇宙漂流記|のび太の宇宙漂流記]]
|{{Display none|きせつかいくとき/}}[[Precious Time|季節がいく時]]
|[[Precious Time|季節がいく時]]
|colspan="2" style="text-align:center"|[[伊秩弘将]]
|{{Display none|いちち ひろまさ/}}[[伊秩弘将]]||{{Display none|いちち ひろまさ/}}伊秩弘将||{{Display none|すひいと/}}[[SPEED]]||{{Display none|といすふあくとりい/}}[[トイズファクトリー]]
|[[水島康貴]]
|[[SPEED]]
|[[トイズファクトリー]]
|-
|-
!21
!21
|{{Display none|たいようおうてんせつ/}}[[ドラえもん のび太の太陽王伝説]]
|[[ドラえもん のび太の太陽王伝説|のび太の太陽王伝説]]
|{{Display none|このほしのとこかて/}}この星のどこかで
|この星のどこかで
|上村美保子
|{{Display none|かみむら みほこ/}}上村美保子||{{Display none|おおえ せんり/}}[[大江千里 (アーティスト)|大江千里]]||{{Display none|ゆき さおり/}}[[由紀さおり]]・[[安田祥子]]||{{Display none|いいえむあいみゆうしつくしやはん/}}EMI Music Japan
|[[大江千里 (アーティスト)|大江千里]]
|[[山下康介]]
|[[由紀さおり]]・[[安田祥子]]
|EMI Music Japan
|-
|-
!22
!22
|{{Display none|つはさのゆうしやたち/}}[[ドラえもん のび太と翼の勇者たち]]
|[[ドラえもん のび太と翼の勇者たち|のび太と翼の勇者たち]]
|{{Display none|らふゆうくろおす/}}[[Love you close]]
|[[Love you close]]
|[[森浩美]]
|{{Display none|もり ひろみ/}}[[森浩美]]||{{Display none|うえた ちか/}}[[上田知華]]||{{Display none|ちねん りな/}}[[知念里奈]]||{{Display none|そにいみゆうしつくれこおす/}}[[ソニー・ミュージックレコーズ|Sony Music Records]]
|[[上田知華]]
|大坪穂稔
|[[知念里奈]]
|[[ソニー・ミュージックレコーズ|Sony Music Records]]
|-
|-
!23
!23
|{{Display none|ろほつとおうこく/}}[[ドラえもん のび太とロボット王国]]
|[[ドラえもん のび太とロボット王国|のび太とロボット王国]]
|{{Display none|いつしよにあるこう/}}いっしょに歩こう {{Nowrap|〜Walking Into Sunshine〜}}
|いっしょに歩こう {{Nowrap|〜Walking Into Sunshine〜}}
|colspan="3" style="text-align:center"|[[下町兄弟|BANANA ICE]]([[下町兄弟]])
|{{Display none|はななあいす/}}[[下町兄弟|BANANA ICE]]||{{Display none|はななあいす/}}下町兄弟||{{Display none|こにしき/}}[[小錦八十吉 (6代)|KONISHIKI]]||{{Display none|えいへつくすもおと/}}[[avex mode]]
|[[小錦八十吉 (6代)|KONISHIKI]]
|[[avex mode]]
|-
|-
!24
!24
|{{Display none|ふしきかせつかい/}}[[ドラえもん のび太とふしぎ風使い]]
|[[ドラえもん のび太とふしぎ風使い|のび太とふしぎ風使い]]
|{{Display none|またあえるひまて/}}[[またあえる日まで]]
|[[またあえる日まで]]
|アドベンチャーキャンプの子供たちと[[北川悠仁]]
| style="line-height:1.4em; white-space:nowrap;" |{{Display none|あとへんちやあきやんふの/}}アドベンチャーキャンプの<br>子供たちと[[北川悠仁]]||{{Display none|きたかわ ゆうしん/}}北川悠仁||{{Display none|ゆす/}}[[ゆず (音楽グループ)|ゆず]]||{{Display none|といすふあくとりい/}}トイズファクトリー
|北川悠仁
|[[寺岡呼人]]・ゆず
|[[ゆず (音楽グループ)|ゆず]]
|[[セーニャ・アンド・カンパニー]]
|-
|-
!25
!25
|{{Display none|わんにやんしくうてん/}}[[ドラえもん のび太のワンニャン時空伝]]
|[[ドラえもん のび太のワンニャン時空伝|のび太のワンニャン時空伝]]
|{{Display none|ゆめひより/}}[[YUME日和]]
|[[YUME日和]]
|[[小幡英之]]
|{{Display none|おはた ひてゆき/}}[[小幡英之]]||{{Display none|みやさき あゆみ/}}[[宮崎歩]]||{{Display none|しまたに ひとみ/}}[[島谷ひとみ]]||{{Display none|えいへつくすとらつくす/}}[[avex trax]]
|[[宮崎歩]]
|宗像仁志
|[[島谷ひとみ]]
|[[avex trax]]
|-
|-
!26
!26
|{{Display none|きようりゆう2006/}}[[ドラえもん のび太の恐竜2006]]
|[[映画ドラえもん のび太の恐竜2006|のび太の恐竜2006]]
|{{Display none|ほくのおと/}}[[ボクノート]]
|[[ボクノート]]
|colspan="3" style="text-align:center"|[[スキマスイッチ]]||{{Display none|ありおらしやはん/}}[[アリオラジャパン|Ariola Japan]]
|colspan="3" style="text-align:center"|[[大橋卓弥]]・[[常田真太郎]]
|[[スキマスイッチ]]
|[[アリオラジャパン|Ariola Japan]]
|-
|-
!27
!27
|{{Display none|しんまかいたいほうけん/}}[[ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜]]
|[[映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜|のび太の新魔界大冒険]]
|{{Display none|かけかえのないうた/}}[[かけがえのない詩]]
|[[かけがえのない詩]]
|[[hiroko]], [[miyake|mitsuyuki miyake]] and Hidemi
|{{Display none|みひまるしいてい/}}[[mihimaru GT]]|| style="white-space:nowrap;" |{{Display none|みつゆき みやけ/}}[[miyake|mitsuyuki miyake]]|| style="white-space:nowrap;" |{{Display none|みひまるしいてい/}}mihimaru GT||{{Display none|ゆにはあさるしえい/}}[[ユニバーサルミュージック (日本)|UNIVERSAL J]]
|mitsuyuki miyake
|mitsuyuki miyake and Takashi Morio
|[[mihimaru GT]]
|[[ユニバーサルミュージック (日本)|UNIVERSAL J]]
|-
|-
!28
!28
|{{Display none|みとりのきよしんてん/}}[[ドラえもん のび太と緑の巨人伝]]
|[[映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝|のび太と緑の巨人伝]]
|{{Display none|てをつなこう/}}[[手をつなごう/愛を歌おう|手をつなごう]]
|[[手をつなごう/愛を歌おう|手をつなごう]]
|[[絢香]]
|{{Display none|あやか/}}[[絢香]]||{{Display none|にしお よしひこ/}}[[西尾芳彦]]・絢香||{{Display none|あやか/}}絢香||{{Display none|わあなあみゆうしつくしやはん/}}[[ワーナーミュージック・ジャパン|WARNER MUSIC JAPAN]]
|[[西尾芳彦]]・絢香
|[[鈴木Daichi秀行|L.O.E]]
|絢香
|[[ワーナーミュージック・ジャパン|WARNER MUSIC JAPAN]]
|-
|-
!29
!29
|{{Display none|しんうちゆうかいたくし/}}[[ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史]]
|[[映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史|新・のび太の宇宙開拓史]]
|{{Display none|たいせつにするよ/}}[[大切にするよ]]
|[[大切にするよ]]
|[[柴咲コウ]]
|{{Display none|しはさき こう/}}[[柴咲コウ]]||{{Display none|いちかわ しゆん/}}[[市川淳]]||{{Display none|しはさき こう/}}柴咲コウ||{{Display none|なゆたわへれこおと/}}[[ユニバーサルミュージック (日本)|NAYUTAWAVE RECORDS]]
|colspan="2" style="text-align:center"|[[市川淳]]
|柴咲コウ
|[[ユニバーサルミュージック (日本)|NAYUTAWAVE RECORDS]]
|-
|-
!30
!30
|{{Display none|にんきよたいかいせん/}}[[ドラえもん のび太の人魚大海戦]]
|[[映画ドラえもん のび太の人魚大海戦|のび太の人魚大海戦]]
|{{Display none|かえるはしよ/}}[[帰る場所 (青山テルマの曲)|帰る場所]]
|[[帰る場所 (青山テルマの曲)|帰る場所]]
|colspan="2" style="text-align:center"|[[SoulJa]]||{{Display none|あおやま てるま/}}[[青山テルマ]]||{{Display none|ゆにはあさるしえい/}}UNIVERSAL J
|colspan="2" style="text-align:center"|[[SoulJa]]
|[[Jeff Miyahara]], SoulJa
|[[青山テルマ]]
|UNIVERSAL J
|-
|-
!31
!31
|{{Display none|しんてつしんへいたん/}}[[ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜]]
|[[映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜|新・のび太と鉄人兵団]]
|{{Display none|ともたちのうた/}}[[友達の唄 (BUMP OF CHICKENの曲)|友達の唄]]
|[[友達の唄 (BUMP OF CHICKENの曲)|友達の唄]]
|colspan="2" style="text-align:center"|[[藤原基央]]
|colspan="2" style="text-align:center"|[[藤原基央]]
|BUMP OF CHICKEN & MOR
|{{Display none|はんふおふちきん/}}[[BUMP OF CHICKEN]]||{{Display none|といすふあくとりい/}}トイズファクトリー
|[[BUMP OF CHICKEN]]
|トイズファクトリー
|-
|-
!32
!32
|{{Display none|きせきのしま/}}[[ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜]]
|[[映画ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜|のび太と奇跡の島]]
|{{Display none|いきてるいきてく/}}[[生きてる生きてく]]
|[[生きてる生きてく]]
|colspan="3" style="text-align:center"|[[福山雅治]]||rowspan="2"|{{Display none|ゆにはあさるしえい/}}UNIVERSAL J
|colspan="2" style="text-align:center"|[[福山雅治]]
|福山雅治・[[井上鑑]]
|福山雅治
|rowspan="2"|UNIVERSAL J
|-
|-
!33
!33
|{{Display none|とらえもん のひたのひみつとくみゆうしあむ/}}[[ドラえもん のび太のひみつ道具博物館]]
|[[映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館|のび太のひみつ道具博物館]]
|{{Display none|みらいのみゆうしあむ/}}[[未来のミュージアム]]
|[[未来のミュージアム]]
|colspan="2" style="text-align:center"|[[中田ヤスタカ]]||{{Display none|はふゆうむ/}}[[Perfume]]
|colspan="3" style="text-align:center"|[[中田ヤスタカ]]
|[[Perfume]]
|-
|-
!34
!34
|{{Display none|とらえもんしんのひたのたいまきよう へこと5にんのたんけんたい/}}[[ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜]]
|[[映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜|新・のび太の大魔境]]
|{{Display none|ひかりのしくなる/}}[[光のシグナル]]
|[[光のシグナル]]
||[[東京カランコロン|せんせい（東京カランコロン）]]||[[中谷あつこ]]|||{{Display none|きすまいふつとつう/}}[[Kis-My-Ft2]]||{{Display none|えいへつくすとらつくす/}}avex trax
|[[東京カランコロン|せんせい（東京カランコロン）]]
|中谷あつこ
|-
|[[鈴木雅也]]
!番外
|[[Kis-My-Ft2]]
|{{Display none|すたんとはいみい とらえもん/}}[[STAND BY ME ドラえもん]]
|avex trax
|{{Display none|ひまわりのやくそく/}}[[ひまわりの約束]]
||[[秦基博]]||秦基博・[[皆川真人]]|||{{Display none|はた もとひろ/}}[[秦基博]]||{{Display none|ありおらしやはん/}}Ariola Japan
|-
|-
!35
!35
|{{Display none|すぺえすひいろおず/}}[[ドラえもん のび太の宇宙英雄記]]
|[[映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記|のび太の宇宙英雄記]]
|[[360° (曲)|360°]]
||[[360° (曲)|360°]]||miwa||miwa・[[NAOKI-T]]||{{Display none|みわ/}}[[miwa]]||{{Display none|そにいみゆうしつくれこおす/}}Sony Music Records
|[[miwa]]
|miwa・[[NAOKI-T]]
|NAOKI-T
|miwa
|Sony Music Records
|-
|-
!36
!36
|{{Display none|とらえもん しんのひたのにほんたんしよう}}[[ドラえもん 新・のび太の日本誕生]]
|[[映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生|新・のび太の日本誕生]]
||[[空へ (山崎まさよしの曲)|空へ]]
|[[空へ (山崎まさよしの曲)|空へ]]
|colspan="2" style="text-align:center"|[[山崎将義]]||{{Display none|はふゆうむ/}}[[山崎まさよし]]||EMI Records
|colspan="3" style="text-align:center"|[[山崎将義]]
|[[山崎まさよし]]
|EMI Records
|-
|-
!37
!37
|{{Display none|とらえもん のひたのなんきよくかちこちたいほうけん}}[[ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険]]
|[[映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険|のび太の南極カチコチ大冒険]]
|[[僕の心をつくってよ]]
|[[僕の心をつくってよ]]
|colspan="3" style="text-align:center"|[[平井堅]]||Ariola Japan
|colspan="2" style="text-align:center"|[[平井堅]]
|[[亀田誠治]]
|平井堅
|Ariola Japan
|-
|-
!38
!38
|{{Display none|とらえもん のひたのたからじま}}[[ドラえもん のび太の宝島]]
|[[映画ドラえもん のび太の宝島|のび太の宝島]]
|[[ドラえもん (星野源の曲)|ドラえもん]]
|[[ドラえもん (星野源の曲)|ドラえもん]]
|colspan="3" style="text-align:center"|[[星野源]]||[[SPEEDSTAR RECORDS]]
|colspan="4" style="text-align:center"|[[星野源]]
|[[SPEEDSTAR RECORDS]]
|-
|-
!39
!39
|{{Display none|とらえもん けつめんたんさき}}[[ドラえもん のび太の月面探査記]]
|[[映画ドラえもん のび太の月面探査記|のび太の月面探査記]]
|THE GIFT
|[[THE GIFT (平井大の曲)|THE GIFT]]
|[[平井大|Dai Hirai]]／EIGO
||EIGO・[[平井大]]||colspan="2" style="text-align:center|平井大||avex trax
|Dai Hirai
|Dai Hirai／nabeLTD／Haruhito Nishi／EIGO
|[[平井大]]
|avex trax
|-
|-
!40
|[[映画ドラえもん のび太の新恐竜|のび太の新恐竜]]
|[[Birthday/君と重ねたモノローグ|Birthday<br/>君と重ねたモノローグ]]{{efn|映画シリーズ初のW主題歌。作中では2曲とも挿入歌として使われ、エンディングでは『Birthday』が使われた。}}
|colspan="2" style="text-align:center"|[[桜井和寿]]
|Mr.Children・Steve Fitzmaurice・[[ケン・マスイ|Ken Masui]]
|[[Mr.Children]]
|TOY'S FACTORY
|-
!41
|[[映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021|のび太の宇宙小戦争 2021]]
|[[Universe (Official髭男dismの曲)|Universe]]
|colspan="2" style="text-align:center"|[[藤原聡]]
|colspan="2" style="text-align:center"|[[Official髭男dism]]
|[[IRORI Records]]
|-
!42
|[[映画ドラえもん のび太と空の理想郷|のび太と空の理想郷]]
|[[Paradise (NiziUの曲)|Paradise]]
|[[AKIRA (PALM DRIVE)|AKIRA]]・Bang Chan（[[Stray Kids|3RACHA]]）・Changbin（3RACHA）・HAN（3RACHA）
|Bang Chan（3RACHA）・Changbin（3RACHA）・HAN（3RACHA）・VERSACHOI
|VERSACHOI・Bang Chan（3RACHA）
|[[NiziU]]
|Sony Music Records
|-
!43
|[[映画ドラえもん のび太の地球交響楽|のび太の地球交響楽]]
|[[タイムパラドックス (Vaundyの曲)|タイムパラドックス]]
|colspan="4" style="text-align:center"|[[Vaundy]]
|[[スターダストプロモーション#グループ会社|スターダストレコーズ]]
|-
!44
|[[映画ドラえもん のび太の絵世界物語|のび太の絵世界物語]]
|スケッチ
|colspan="2" style="text-align:center"|[[あいみょん]]
|立崎優介・[[田中ユウスケ]]
|あいみょん
|[[unBORDE]]/Warner Music Japan
|}

==== 併映作品 ====
{| class="wikitable" style="font-size:smaller; margin-right:0px"
|-
!
! 映画タイトル
! 主題歌タイトル
! 作詞
! 作曲
! 編曲
! 歌
! レーベル
|-
! 1
| [[ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ]]
| [[青い空はポケットさ]]
| [[高田ひろお]]
| rowspan="3" colspan="2" style="text-align:center"|[[菊池俊輔]]
| [[大杉久美子]]
| rowspan="3"|[[日本コロムビア]]
|-
! 2
| [[ドラミちゃん ミニドラSOS!!!]]
| rowspan="2"|ハロー! ドラミちゃん
| rowspan="2"|[[吉元由美]]
| rowspan="2"|[[山野さと子]]
|-
! 3
| [[ドラミちゃん アララ・少年山賊団!|ドラミちゃん アララ♥少年山賊団!]]
|-
! rowspan="2"|4
| rowspan="2"|[[トキメキソーラーくるまによん]]
| 星のハーモニー
| colspan="2" style="text-align:center"|原由子
| [[小林武史]]
| rowspan="2"|[[原由子]]
| rowspan="2"|[[タイシタレーベル]]
|-
| 東京ラブコール
| colspan="2" style="text-align:center"|[[桑田佳祐]]
| 桑田佳祐・小林武史
|-
! 5
| [[ドラミちゃん ハロー恐竜キッズ!!]]
| ハロー! ドラミちゃん
| 吉元由美
| colspan="2" style="text-align:center"|菊池俊輔
| 山野さと子
| 日本コロムビア
|-
! 6
| [[太陽は友だち がんばれ!ソラえもん号]]
| colspan="6" style="text-align:center"|なし
|-
! 7
| [[ドラミちゃん 青いストローハット]]
| 友達なのに
| 白峰美津子
| [[清岡千穂]]
| [[野見祐二]]
| [[Ikuko (歌手)|KŪKO]]
| rowspan="4"|日本コロムビア
|-
! rowspan="3"|8
| rowspan="3"|[[2112年 ドラえもん誕生]]
| [[ぼくドラえもん#バリエーション|ぼくドラえもん2112]]
| [[藤子・F・不二雄]]
| rowspan="3" colspan="2" style="text-align:center"|菊池俊輔
| [[大山のぶ代]]・[[こおろぎ'73]]
|-
| 愛しのニャーオ
| rowspan="2"|吉元由美
| [[横山智佐]]
|-
| ハロー! ドラミちゃん
| 山野さと子
|-
! 9
| [[ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?]]
| あなたを忘れない
| colspan="2" style="text-align:center"|[[高見沢俊彦]]
| [[井上鑑]]
| [[Skirt]]
| [[ポニーキャニオン]]
|-
! 10
| [[ザ☆ドラえもんズ 怪盗ドラパン謎の挑戦状!]]
| 友達だから
| [[武田鉄矢]]
| [[山木康世]]
| 相良まさえ
| rowspan="2"|山野さと子
| rowspan="2"|日本コロムビア
|-
! 11
| [[帰ってきたドラえもん]]
| 青い空はポケットさ
| 高田ひろお
| colspan="2" style="text-align:center"|菊池俊輔
|-
! 12
| [[ザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!]]
| 君にいてほしい
| colspan="3" style="text-align:center"|高見沢俊彦
| [[神崎ゆう子]]
| [[ファンハウス]]
|-
! 13
| [[のび太の結婚前夜]]
| 幸せのドア
| 沢田知可子
| colspan="2" style="text-align:center"|林仁
| [[中西保志]]・[[沢田知可子]]
| rowspan="7"|日本コロムビア
|-
! 14
| [[ザ☆ドラえもんズ おかしなお菓子なオカシナナ?]]
| 我ら ザ･ドラえもんズ
| [[米たにヨシトモ]]
| colspan="2" style="text-align:center"|[[石川恵樹]]
| [[水木一郎]]・[[堀江美都子]]
|-
! 15
| [[おばあちゃんの思い出]]
| ハグしよう
| colspan="2" style="text-align:center"|[[タケカワユキヒデ]]
| タケカワユキヒデ<br />That's no Noise
| タケカワユキヒデ・T's COMPANY
|-
! 16
| [[ザ☆ドラえもんズ ドキドキ機関車大爆走!]]
| ぼくらの元気
| [[柚木美祐]]
| colspan="2" style="text-align:center"|[[ダンス☆マン|藤沢秀樹]]
| 堀江美都子
|-
! 17
| [[がんばれ!ジャイアン!!]]
| さよならとは言わないで
| colspan="4" style="text-align:center"|[[ダ・カーポ (歌手グループ)|ダ・カーポ]]
|-
! 18
| [[ドラミ&ドラえもんズ 宇宙ランド危機イッパツ!]]
| ガムシャララ!!ヘッチャララ!!
| [[もりちよこ]]
| colspan="2" style="text-align:center"|[[池毅|池毅S]]
| [[よこざわけい子]]
|-
! 19
| [[ぼくの生まれた日]]
| キミに会いたくて
| colspan="4" style="text-align:center"|[[小坂明子]]
|-
! 20
| [[ザ☆ドラえもんズ ゴール!ゴール!ゴール!!]]
| rowspan="2" colspan="6" style="text-align:center"|なし
|-
! 21
| [[ドラえもんアニバーサリー25]]
|}

==== 3D映画 ====
{| class="wikitable" style="font-size:smaller; margin-right:0px"
|-
!
! 映画タイトル
! 主題歌タイトル
! 作詞
! 作曲
! 編曲
! 歌
! レーベル
|-
! 1
| [[STAND BY ME ドラえもん]]
| [[ひまわりの約束]]
| colspan="2" style="text-align:center"|秦基博
| 秦基博・[[皆川真人]]
| [[秦基博]]
| [[Ariola Japan]]
|-
! 2
| [[STAND BY ME ドラえもん 2]]
| [[虹 (菅田将暉の曲)|虹]]
| colspan="2" style="text-align:center"|[[石崎ひゅーい]]
| [[トオミヨウ]]
| [[菅田将暉]]
| [[ソニー・ミュージックレーベルズ|Sony Music Labels Inc.]]
|}
|}


=== コンピレーション・アルバム ===
=== コンピレーション・アルバム ===
* 1995年3月、[[ポリドールレコード]]が『ドラえもん映画主題歌集』を発売した。これには[[武田鉄矢]]・武田鉄矢一座および海援隊（[[千葉和臣]]）が作詞・歌唱した映画主題歌とそのカラオケ音源が収録されている。ただし、[[西田敏行]]に提供した「時の旅人」のみ武田歌唱で録り下ろした[[カバー]]曲となっている。[[ライナーノーツ]]のデザインは「のび太の創世日記」の場面[[カット]]と、当時の海援隊メンバーの[[スチル]]写真である。2010年の『ドラえもん主題歌集+挿入歌』（後述）発売まで[[廃盤]]にしていない。
* 1995年3月1日、[[ポリドールレコード]]が『ドラえもん映画主題歌集』を発売した。これには[[武田鉄矢]]・武田鉄矢一座および海援隊（[[千葉和臣]]）が作詞・歌唱した映画主題歌とそのカラオケ音源が収録されている。ただし、[[西田敏行]]に提供した「時の旅人」のみ武田歌唱で録り下ろした[[カバー]]曲となっている。[[ライナーノーツ]]のデザインは「のび太の創世日記」の場面[[カット]]と、当時の海援隊メンバーの[[スチル]]写真である。2010年の『ドラえもん主題歌集+挿入歌』（後述）発売まで[[廃盤]]にしていない。
* 1999年4月、[[小学館]]が『DORA THE BEST』を限定生産で発売した。これは、映画20周年を記念して、それまでの映画主題歌（『のび太の南海大冒険』まで）すべてとテレビアニメで流れた楽曲の計36曲を収録した2枚組CDとなっている。ただし「風のマジカル」はボーカルがないカラオケ（インストゥルメンタル）バージョンで収録されている。期間限定生産商品で発売前の受注予約も実施していたため、メーカー在庫切れ状態になった。
* 1999年4月21日、[[小学館]]が『DORA THE BEST』を限定生産で発売した。これは、映画20周年を記念して、それまでの映画主題歌（『のび太の南海大冒険』まで）すべてとテレビアニメで流れた楽曲の計36曲を収録した2枚組CDとなっている。ただし「風のマジカル」はボーカルがないカラオケ（インストゥルメンタル）バージョンで収録されている。期間限定生産商品で発売前の受注予約も実施していたため、メーカー在庫切れ状態になった。
* 2004年9月、CME（コロムビアミュージックエンタテインメント。現：[[日本コロムビア]]）が『映画ドラえもん25周年 ドラえもん映画主題歌篇』を発売した。コロムビアが音源を保有する楽曲を中心に選り抜きで収録している。また、『ドラえもん のび太の太陽王伝説』以降の主題歌が初めて収録されたコンピレーションである。
* 2004年9月22日、CME（コロムビアミュージックエンタテインメント。現：[[日本コロムビア]]）が『映画ドラえもん25周年 ドラえもん映画主題歌篇』を発売した。コロムビアが音源を保有する楽曲を中心に選り抜きで収録している。また、『ドラえもん のび太の太陽王伝説』以降の主題歌が初めて収録されたコンピレーションである。
* 2010年2月、CMEは映画30周年を記念し、武田鉄矢および海援隊が歌唱した楽曲を除いた2009年までの映画主題歌（[[パーマン]]などドラえもん以外の併映作品は除く）を2枚組で収録した『映画ドラえもん30周年記念企画 ドラえもん映画主題歌大全集』を発売した。[[ビクターエンタテインメント|ビクターレコード]]が発売した「風のマジカル」の音源を初めて収録した作品である。2009年11月には同様のコンセプトでテレビアニメの主題歌を収録した『テレビアニメ30周年記念ドラえもんテレビ主題歌大全集』が連動企画で発売されている。
* 2010年2月24日、CMEは映画30周年を記念し、武田鉄矢および海援隊が歌唱した楽曲を除いた2009年までの映画主題歌（[[パーマン]]などドラえもん以外の併映作品は除く）を2枚組で収録した『映画ドラえもん30周年記念企画 ドラえもん映画主題歌大全集』を発売した。[[ビクターエンタテインメント|ビクターレコード]]が発売した「風のマジカル」の音源を初めて収録した作品である。2009年11月には同様のコンセプトでテレビアニメの主題歌を収録した『テレビアニメ30周年記念ドラえもんテレビ主題歌大全集』が連動企画で発売されている。
* 2010年5月、[[ユニバーサルミュージック (日本)|ユニバーサルミュージック]]の[[ナユタウェイブレコーズ]]が、武田鉄矢/海援隊 名義で『ドラえもん映画主題歌集+挿入歌』を発売する。1995年の『ドラえもん映画主題歌集』（先述）収録曲に加え、1996年の「私のなかの銀河」と2010年の「遠い海から来たあなた」を追加した内容となっている。『ドラえもん映画主題歌大全集』と「[[帰る場所 (青山テルマの曲)|帰る場所]]」を補完することで、[[mihimaru GT]]を除く30年分の主題歌を網羅できる構成となっている。事実上、1995年盤の再版かつマイナーチェンジ版であるが、ライナーノーツやCDのデザインは改めている。なお、同じレコード会社所属の島崎和歌子による主題歌については『ドラえもん映画主題歌集』が収録している。
* 2010年5月5日、[[ユニバーサルミュージック (日本)|ユニバーサルミュージック]]の[[ナユタウェイブレコーズ]]が、武田鉄矢/海援隊 名義で『ドラえもん映画主題歌集+挿入歌』を発売する。1995年の『ドラえもん映画主題歌集』（先述）収録曲に加え、1996年の「私のなかの銀河」と2010年の「遠い海から来たあなた」を追加した内容となっている。『ドラえもん映画主題歌大全集』と「[[帰る場所 (青山テルマの曲)|帰る場所]]」を補完することで、[[mihimaru GT]]を除く30年分の主題歌を網羅できる構成となっている。事実上、1995年盤の再版かつマイナーチェンジ版であるが、ライナーノーツやCDのデザインは改めている。なお、同じレコード会社所属の島崎和歌子による主題歌については『ドラえもん映画主題歌集』が収録している。
* 2013年9月、日本コロムビアから『藤子・F・不二雄生誕80周年 ドラえもん 歌の大全集』が発売された。これにはテレビアニメ版、映画版の主題歌・挿入歌をはじめ、併映作品等の関連作品の楽曲も収録され、全5枚組となっている。ただし、2011年の主題歌「友達の唄」及び挿入歌は収録されていない。
* 2013年9月18日、日本コロムビアから5枚組の『藤子・F・不二雄生誕80周年 ドラえもん 歌の大全集』が発売された。これにはテレビアニメ版、映画版の主題歌・挿入歌をはじめ、併映作品等の関連作品の楽曲も収録されている。ただし、2011年の主題歌『友達の唄』及び挿入歌は収録されていない。
* 2015年4月1日、日本コロムビアから3枚組のアルバム『映画ドラえもん主題歌大全集』が発売された。これには『のび太の宇宙英雄記』までの長編・短編映画の主題歌・一部挿入歌が収録されている。前回未収録となった『友達の唄』は収録されたが、『風のマジカル』・『君だけを忘れない』(『[[ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?]]』エンディングテーマ)・『君にいてほしい』(『[[ザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!]]』主題歌)・『[[ひまわりの約束]]』(『[[STAND BY ME ドラえもん]]』主題歌)・『[[360° (曲)|360° ]]』は未収録となり、『のび太の宇宙英雄記』関連の楽曲は『[[夢をかなえてドラえもん]]』(キャラクターソングヴァージョン)と『ミラクル銀河防衛隊のテーマ』のみの収録となった。
* 2015年4月1日、日本コロムビアから3枚組のアルバム『映画ドラえもん主題歌大全集』が発売された。これには『のび太の宇宙英雄記』までの長編・短編映画の主題歌・一部挿入歌が収録されている。前回未収録となった『友達の唄』は収録されたが、『風のマジカル』・『君だけを忘れない』（『[[ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?]]』エンディングテーマ）・『君にいてほしい』（『[[ザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!]]』主題歌）・『[[ひまわりの約束]]』（『[[STAND BY ME ドラえもん]]』主題歌）・『[[360° (曲)|360° ]]』は未収録となり、『のび太の宇宙英雄記』関連の楽曲は『[[夢をかなえてドラえもん]]』（キャラクターソングヴァージョン）と『ミラクル銀河防衛隊のテーマ』のみの収録となった。
* 2020年2月26日、日本コロムビアから4枚組のアルバム『映画ドラえもん うたの大全集』が発売された<ref>{{Cite web|和書|title=映画ドラえもん うたの大全集 {{!}} 商品情報 {{!}} 日本コロムビアオフィシャルサイト|url=https://columbia.jp/prod-info/COCX-41069-72/|website=日本コロムビア公式サイト|accessdate=2020-05-14|language=ja}}</ref>。全82曲。『のび太の月面探査記』までの長編・短編作品の主題歌および挿入歌を収録している。2015年のアルバムで未収録となった楽曲はすべて収録されている。


==ゲスト声優==
=== オープニングテーマ ===
1985年公開の『[[ドラえもん のび太の宇宙小戦争|のび太の宇宙小戦争]]』は、ギルモア将軍の声を俳優・元プロ野球選手の[[八名信夫]]が担当し、映画ドラえもんシリーズで本職が声優ではないゲスト声優が起用されるのは初めて。
第25作目『のび太のワンニャン時空伝』までは、シリーズ主題歌としてテレビ主題歌がオープニングに流れるのが通例だった。


藤子・F・不二雄の死後、1998年公開の『[[ドラえもん のび太の南海大冒険|のび太の南海大冒険]]』は、タレントや落語家などの有名人がゲスト声優として起用され、その後、本職が声優ではない芸能人を起用される作品が多くなった。現在まで、俳優、女優、歌手、アイドル、お笑い芸人、スポーツ選手、落語家など、さまざまな職業の有名人が映画ドラえもんシリーズに出演している。
第1作『のび太の恐竜』、第2作『のび太の宇宙開拓史』では、『[[ぼくドラえもん]]』が使われた。両作では今で言う所謂アバンパートはなく、配給会社社紋（[[東宝]]）の直後からオープニングテーマがスタートした。


ゲスト声優は通常、映画公開前に映画を宣伝し、完成披露試写会に出席し、予告やTVCMを収録してテレビで放送する。第22作『[[ドラえもん のび太と翼の勇者たち|のび太と翼の勇者たち]]』（2001年）から第27作『[[映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜|のび太の新魔界大冒険]]』（2007年）および第43作『[[映画ドラえもん のび太の地球交響楽|のび太の地球交響楽]]』（2024年）の主題歌の歌手がゲスト声優を務めた。第31作『[[映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜|新・のび太と鉄人兵団]]』（2011年）から第33作『[[映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館|のび太のひみつ道具博物館]]』（2013年）、局アナで結成された「ドラアナ団」が映画を宣伝した{{R|doraana2011|doraana2012|doraana2013}}{{efn|第31作は7人で結成された「鉄人ドラアナ団」で、そのうち4人が映画の声優を務めた。第32作も第33作も8人で結成された「ドラアナ団」。また、局アナがゲスト声優として出演した作品は他にもあるが、応援団結成は上記の3作品以外にはない。}}。第34作『[[映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜|新・のび太の大魔境]]』（2014年）・第36作『[[映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生|新・のび太の日本誕生]]』（2016年）・第37作『[[映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険|のび太の南極カチコチ大冒険]]』（2017年）はゲスト声優による応援ダンスがテレビアニメのエンディングで放送された{{R|dance2014|dance2016|dance2017}}{{efn|第34作はお笑いコンビ・[[COWCOW]]が「ワンワン！あたりまえ体操」を出演。第36作は[[新日本プロレス]]の[[棚橋弘至]]・[[真壁刀義]]両選手と人気お笑い芸人[[小島よしお]]、および人気子役エヴァちゃんが「ウンタカダンス」を出演し、エヴァちゃんは声優に出演していない。第37作は[[フィギュアスケート]]選手の[[織田信成 (フィギュアスケート選手)|織田信成]]と[[浅田舞]]が「パオパオダンス」を出演。}}。
第3作『のび太の大魔境』からオープニングが『[[ドラえもんのうた]]』（[[大杉久美子]]版）となり、アバンパートが入るようになる。『のび太と鉄人兵団』からはのび太が「ドラえも〜ん」と叫ぶシーンまでをアバンパートとして入れる構成になった。


以下に本職が声優ではないゲスト声優を示す。
第10作『のび太の日本誕生』から[[山野さと子]]版に変更されたが、藤子・F・不二雄の存命中の作品では大杉版時代と同様、のび太の泣き言までをアバンパートとする構成が貫かれた。<br />
藤子の逝去後の作品では、アバンパートからOPに入る際の泣き言がのび太の代わりにスネ夫・ジャイアンによるものだったり、逆にドラえもんが「のび太く〜ん」と泣き言をあげる場合もあった。


===ゲスト声優一覧===
第19作『のび太の南海大冒険』ではエンディングと統一感を出す形で[[吉川ひなの]]版が使われた。また、第21作『のび太の太陽王伝説』では[[ウィーン少年合唱団]]版が使用された。しかし、完全に交代することはなく、テレビシリーズと共通感を出すためこの2作を除いた形で第25作まで山野版が使用された。当初はテレビシリーズでの歌手交代後に歌手を交代する予定だったが1989年からの浸透もあり好評だったため、山野と契約が結ばれた。
{| class="wikitable" style="font-size:small"
{{節スタブ}}
|-
!
! 映画タイトル
! ゲスト声優
! 登場人物名
! ゲスト声優職業
! 備考
|-
! 6
| [[ドラえもん のび太の宇宙小戦争|のび太の宇宙小戦争]]
| [[八名信夫]] || ギルモア || 元[[プロ野球選手]]・[[俳優]]
|
|-
! rowspan="7"|19
| rowspan="7"|[[ドラえもん のび太の南海大冒険|のび太の南海大冒険]]
| [[マッハ文朱]] || ジャック || 俳優・[[歌手]]
|
|-
| [[早見優]] || ベティ || 俳優・歌手・[[アイドル]]
|
|-
| [[江守徹]] || キャプテン・キッド || 俳優・[[演出家]]
|
|-
| [[上條恒彦]] || キャッシュ || 歌手・俳優
|
|-
| [[林家木久扇|林家木久蔵（現・林家木久扇）]] || ゴンザレス || rowspan="2"|[[落語家]]
|
|-
| [[林家正蔵 (9代目)|林家こぶ平（現・9代目林家正蔵）]] || パンチョ
|
|-
| [[パトリック・ハーラン]]（[[パックンマックン]]） || 海賊D || [[お笑いタレント|お笑い芸人]]
|
|-
|-
! rowspan="3"|22
| rowspan="3"|[[ドラえもん のび太と翼の勇者たち|のび太と翼の勇者たち]]
| [[知念里奈]] || ツバクロウ || 歌手・俳優
| 本作の主題歌の歌手
|-
| [[森繁久彌]] || 鳥野博士 || 俳優
| エンディングに「特別出演」と表記
|-
| [[渡辺宜嗣]] || TVアナウンサー || [[日本のアナウンサー|アナウンサー]]
|
|-
! 併映
| [[がんばれ!ジャイアン!!]]
| [[林家三平 (2代目)|林家いっ平（現・2代目林家三平）]] || 林家三平 || 落語家
|
|-
! rowspan="2"|23
| rowspan="2"|[[ドラえもん のび太とロボット王国|のび太とロボット王国]]
| [[新山千春]] || ジャンヌ || [[タレント]]・俳優
|
|-
| [[小錦八十吉 (6代)| KONISHIKI]] || コニック || 元[[力士|大相撲力士]]
| 本作の主題歌の歌手
|-
! rowspan="3"|24
| rowspan="3"|[[ドラえもん のび太とふしぎ風使い|のび太とふしぎ風使い]]
| [[北川悠仁]]（[[ゆず (音楽グループ)|ゆず]]） || ヤムジン || rowspan="2"|[[音楽家|ミュージシャン]]
| rowspan="2"|本作の主題歌の歌手
|-
| [[岩沢厚治]]（ゆず） || クンジン
|-
| 渡辺宜嗣 || TVアナウンサー || アナウンサー
|
|-
! rowspan="3"|25
| rowspan="3"|[[ドラえもん のび太のワンニャン時空伝|のび太のワンニャン時空伝]]
| [[島谷ひとみ]] || チーコ<br />シャミーの歌パート || 歌手・[[モデル (職業)|モデル]]・俳優
| 本作の主題歌の歌手
|-
| [[泉谷しげる]] || ネコジャラ || [[シンガーソングライター]]・俳優
|
|-
| 渡辺宜嗣 || TVアナウンサー || アナウンサー
|
|-
! rowspan="5"|26
| rowspan="5"|[[映画ドラえもん のび太の恐竜2006|のび太の恐竜2006]]
| [[神木隆之介]] || ピー助 || rowspan="2"|俳優
|
|-
| [[船越英一郎]] || 黒マスク
|
|-
| [[劇団ひとり]] || おやじ<br />主婦A<br />リサイクル業者<br />レポーター<br />タイムパトロール長官 || お笑い芸人
|
|-
| [[大橋卓弥]]（[[スキマスイッチ]]） || タイムパトロール隊員A || rowspan="2"|ミュージシャン
| rowspan="2"|本作の主題歌の歌手
|-
| [[常田真太郎]]（スキマスイッチ） || タイムパトロール隊員B
|-
! rowspan="8"|27
| rowspan="8"|[[映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜|のび太の新魔界大冒険]]
| [[相武紗季]] || 美夜子 || 俳優
|
|-
| [[河本準一]]（[[次長課長]]） || 満月博士 || お笑い芸人
|
|-
| [[久本雅美]] || メジューサ || お笑い芸人・俳優
|
|-
| [[つぶやきシロー]] || 二ツ星B || [[ピン芸人]]
|
|-
| [[松元環季]] || 幼い美夜子 || [[子役]]俳優
|
|-
| [[大下容子]] || アナウンサー || アナウンサー
|
|-
| [[hiroko]]（[[mihimaru GT]]） || 女の子 || 歌手
| rowspan="2"|本作の主題歌の歌手
|-
| [[miyake]]（mihimaru GT） || 配達人 || ミュージシャン
|-
! rowspan="5"|28
| rowspan="5"|[[映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝|のび太と緑の巨人伝]]
| [[堀北真希]] || リーレ || 俳優
|
|-
| [[吉越拓矢]] || キー坊 || 子役俳優
|
|-
| [[三宅裕司]] || 長老ジィ || 俳優
|
|-
| [[有田哲平]]（[[くりぃむしちゅー]]） || パルナ || お笑い芸人
|
|-
| 松元環季 || ジョーロの女の子 || 子役俳優
|
|-
! rowspan="5"|29
| rowspan="5"|[[映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史|新・のび太の宇宙開拓史]]
| [[香里奈]] || モリーナ || モデル・俳優
|
|-
| [[アヤカ・ウィルソン]] || クレム || [[ファッションモデル]]・俳優
|
|-
| [[徳井義実]]（[[チュートリアル (お笑いコンビ)|チュートリアル]]） || ダウト || rowspan="2"|お笑い芸人
|
|-
| [[福田充徳]]（チュートリアル） || ウーノ
|
|-
| [[若田光一]] || 宇宙船操舵員 || [[宇宙航空研究開発機構|JAXA]][[宇宙飛行士]]
|
|-
! rowspan="4"|30
| rowspan="4"|[[映画ドラえもん のび太の人魚大海戦|のび太の人魚大海戦]]
| [[真矢ミキ]] || オンディーヌ || rowspan="2"|俳優
|
|-
| [[温水洋一]] || メジーナ博士
|
|-
| [[ケンドーコバヤシ]] || トラギス || お笑い芸人
|
|-
| [[さかなクン]] || サッカーナ || 魚類学者
|
|-
! rowspan="6"|31
| rowspan="6"|[[映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜|新・のび太と鉄人兵団]]
| [[加藤浩次]] || 総司令官 || お笑い芸人
|
|-
| [[福山雅治]] || 福山雅秋 || シンガーソングライター・俳優
|
|-
| 渡辺宜嗣 || rowspan="4"|マンティス || rowspan="4"|アナウンサー
|
|-
| [[角澤照治]]
|
|-
| [[小木逸平]]
|
|-
| [[菅原知弘]]
|
|-
! rowspan="10"|32
| rowspan="10"|[[映画ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜|のび太と奇跡の島]]
| [[鈴木福]] || フーク || 子役俳優
|
|-
| [[小栗旬]] || 甘栗旬 || 俳優
|
|-
| 大下容子 || rowspan="8"|ロッコロガールズ || rowspan="8"|アナウンサー
|
|-
| [[松尾由美子]]
|
|-
| [[大木優紀]]
|
|-
| [[久保田直子]]
|
|-
| [[石沢綾子]]
|
|-
| [[横田真理子]]
|
|-
| [[喜多ゆかり]]
|
|-
| [[石木碧]]
|
|-
! rowspan="10"|33
| rowspan="10"|[[映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館|のび太のひみつ道具博物館]]
| [[松平健]] || マスタード警部 || 俳優・歌手
|
|-
| [[向井理]] || 向井おさる || 俳優
|
|-
| [[寺崎貴司]] || rowspan="5"|警官・作業員 || rowspan="8"|アナウンサー
|
|-
| [[浦川泰幸]]
|
|-
| [[宮本啓丞]]
|
|-
| [[小松靖]]
|
|-
| [[林和人]]
|
|-
| [[上山千穂]] || カーナビ
|
|-
| [[島本真衣]] || お掃除ロボ・秘書
|
|-
| [[鈴木しおり]] || 宇宙館ナレーション
|
|-
! rowspan="4"|34
| rowspan="4"|[[映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜|新・のび太の大魔境]]
| 小栗旬 || サベール || 俳優
|
|-
| [[夏目三久]] || スピアナ姫 || [[フリーアナウンサー]]
|
|-
| [[多田健二]]（[[COWCOW]]） || ブルテリ || rowspan="2"|お笑い芸人
|
|-
| [[善し|山田善し]]（COWCOW） || バーナード
|
|-
! 番外
| [[STAND BY ME ドラえもん]]
| [[妻夫木聡]] || のび太青年 || 俳優
|
|-
! rowspan="3"|35
| rowspan="3"|[[映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記|のび太の宇宙英雄記]]
| [[市村正親]] || イカーロス || 俳優
|
|-
| [[観月ありさ]] || メーバ || 俳優・歌手・モデル
|
|-
| [[田中裕二 (お笑い芸人)|田中裕二]]（[[爆笑問題]]） || ハイド || お笑い芸人
|
|-
! rowspan="3"|36
| rowspan="3"|[[映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生|新・のび太の日本誕生]]
| [[棚橋弘至]] || rowspan="3"|クラヤミ族 || rowspan="2"|[[プロレスラー]]
|
|-
| [[真壁刀義]]
|
|-
| [[小島よしお]] || お笑い芸人
|
|-
! rowspan="4"|37
| rowspan="4"|[[映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険|のび太の南極カチコチ大冒険]]
| [[浅田舞]] || rowspan="2"|パオパオ || rowspan="2"|[[フィギュアスケート]]選手
|
|-
| [[織田信成 (フィギュアスケート選手)|織田信成]]
|
|-
| [[八木真澄]]（[[サバンナ (お笑いコンビ)|サバンナ]]） || オクトゴン || rowspan="2"|お笑い芸人
|
|-
| [[高橋茂雄]]（サバンナ） || ヤミテム
|
|-
! rowspan="4"|38
| rowspan="4"|[[映画ドラえもん のび太の宝島|のび太の宝島]]
| [[大泉洋]] || シルバー || 俳優・歌手
|
|-
| [[長澤まさみ]] || フィオナ || 俳優
|
|-
| 高橋茂雄（サバンナ） || トマト || お笑い芸人
|
|-
| 渡辺宜嗣 || アナウンサー || アナウンサー
|
|-
! rowspan="6"|39
| rowspan="6"|[[映画ドラえもん のび太の月面探査記|のび太の月面探査記]]
| [[広瀬アリス]] || ルナ || ファッションモデル・俳優
|
|-
| [[柳楽優弥]] || ゴダート<br />ゴダール博士 || rowspan="2"|俳優
|
|-
| [[吉田鋼太郎]] || ディアボロ
|
|-
| [[中岡創一]]（[[ロッチ]]） || キャンサー || rowspan="3"|お笑い芸人
|
|-
| 高橋茂雄（サバンナ） || クラブ
|
|-
| [[酒井藍]] || カイア
|
|-
! rowspan="3"|40
| rowspan="3"|[[映画ドラえもん のび太の新恐竜|のび太の新恐竜]]
| [[木村拓哉]] || ジル || 俳優・歌手
|
|-
| [[渡辺直美]] || ナタリー長官 || お笑い芸人
|
|-
| 神木隆之介 || ピー助 || 俳優
| エンディングに「特別出演」と表記
|-
! rowspan="4"|番外
| rowspan="4"|[[STAND BY ME ドラえもん 2]]
| 妻夫木聡 || 大人のび太 || 俳優
|
|-
| [[宮本信子]] || おばあちゃん || 俳優・歌手
|
|-
| [[バカリズム]] || ナカメグロ || お笑い芸人
|
|-
| [[羽鳥慎一]] || 入れかえロープ || アナウンサー
|
|-
! rowspan="4"|41
| rowspan="4"|[[映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021|のび太の宇宙小戦争 2021]]
| [[香川照之]] || ギルモア || 俳優・[[歌舞伎|歌舞伎役者]]
|
|-
| [[松岡茉優]] || ピイナ || 俳優
|
|-
| [[内海崇]]（[[ミルクボーイ]]） || 地下リーダー || rowspan="2"|お笑い芸人
|
|-
| [[駒場孝]]（ミルクボーイ） || パイロット
|
|-
! rowspan="3"|42
| rowspan="3"|[[映画ドラえもん のび太と空の理想郷|のび太と空の理想郷]]
| [[永瀬廉]]（[[King & Prince]]） || ソーニャ || アイドル・歌手・俳優
|
|-
| [[山里亮太]] || 未来の配達ロボット || お笑い芸人
|
|-
| [[藤本美貴]] || パラダピアの先生 || 歌手
|
|-
! rowspan="7"|43
| rowspan="7"|[[映画ドラえもん のび太の地球交響楽|のび太の地球交響楽]]
| [[芳根京子]] || ミーナ<br />ミッカの妹　|| 俳優
|
|-
| [[平野莉亜菜]] || ミッカ || 子役俳優
|
|-
| [[吉川晃司]] || マエストロヴェントー || シンガーソングライター・俳優
|
|-
| [[石丸幹二]] || ワークナー || 歌手・俳優
|
|-
| [[Vaundy]] || バンドのボーカル || 歌手
| 本作の主題歌の歌手
|-
| [[かが屋|加賀翔]]（[[かが屋]]） || バンドのメンバー <br />漫才師|| rowspan="2"|お笑い芸人
|
|-
| [[かが屋|賀屋壮也]]（かが屋）|| バンドのメンバー <br />漫才師<br />演歌のおじいちゃん
|
|-
! 44
| [[映画ドラえもん のび太の絵世界物語|のび太の絵世界物語]]
| [[鈴鹿央士]] || パル || 俳優
|
|-
|}


==アスペクト比について==
==アスペクト比・デジタルリマスター版について==
第1作『のび太の恐竜』から第18作『のび太のねじ巻き都市冒険記』までは4:3で制作されており、TV放送やDVD等のメディアではそのまま使われている。映画館では上下カットの16:9として上映。第19作『のび太の南海大冒険』以降は制作時から16:9で、TV放送やDVD等のメディアと映画館上映時が全て統一されて上下がカットされる事は無くなった。第1作『のび太の恐竜』の[[VHD]]版はパッケージに「ビスタサイズ・ノーカット版」と表記されているがこれは誤植であり、実際は4:3スタンダードサイズで収録されている<ref>{{cite web|url=http://hidosugiru.blog75.fc2.com/blog-entry-1169.html|title=『映画ドラえもん　のび太の恐竜』ＶＨＤ版ビスタサイズ伝説|date=2009-04-07|accessdate=2018-03-11}}</ref>。
第1作『のび太の恐竜』から第18作『のび太のねじ巻き都市冒険記』までは4:3で制作されており、TV放送やDVD等のメディアではそのまま使われている。映画館では上下カットの16:9として上映。第19作『のび太の南海大冒険』以降は制作時から16:9で、TV放送やDVD等のメディアと映画館上映時が全て統一されて上下がカットされる事は無くなった。第1作『のび太の恐竜』の[[VHD]]版はパッケージに「ビスタサイズ・ノーカット版」と表記されているがこれは誤植であり、実際は4:3スタンダードサイズで収録されている<ref>{{Cite web|和書|url=http://hidosugiru.blog75.fc2.com/blog-entry-1169.html|title=『映画ドラえもん　のび太の恐竜』ＶＨＤ版ビスタサイズ伝説|date=2009-04-07|accessdate=2018-03-11}}</ref>。
{{節スタブ}}
{{節スタブ}}
2018年、[[WOWOW]]にて37作が一挙放送された。デジタルリマスターが施され、全作が16:9ビスタサイズで放送された<ref>{{Cite web|和書|title=3月11日(日)のつぶやき - ちょっと気になるドラえもん最新情報 |url=https://blog.goo.ne.jp/fujiko_f_toshio/e/2433c243426dc56642532b5d9f76e477 |website=3月11日(日)のつぶやき - ちょっと気になるドラえもん最新情報 |accessdate=2022-03-04 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=WOWOWの映画ドラえもん37作一挙放送: やと～の不定期ブログ |url=http://yatoh.seesaa.net/article/460063685.html |website=yatoh.seesaa.net |accessdate=2022-03-04}}</ref>。


2022年3月、[[Amazon Prime Video]]にて全40作が一挙に配信された<ref>{{Cite web|和書|title=「ドラえもん」映画シリーズ40作品、3月4日からAmazon Prime Videoで一挙配信 : 映画ニュース |url=https://eiga.com/news/20220228/6/ |website=映画.com |accessdate=2022-03-04 |language=ja}}</ref>。デジタルリマスター版が配信され、WOWOW同様全作が16:9ビスタサイズで放送された。
== オープニング前のプロローグ ==
『[[ドラえもん のび太の海底鬼岩城]]』以降の作品ではオープニング前にアバンパートが挿入されている。また『[[ドラえもん のび太と鉄人兵団]]』以降の作品では、オープニングテーマの『ドラえもんのうた』前のプロローグで、最後にのび太が「ドラえも〜ん」と叫ぶのが定番になっている（『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』だけは例外的に、のび太の叫び声の後にドラえもんが「のび太く〜ん」と叫ぶ。なお、『ドラえもん のび太の宇宙漂流記』ではのび太ではなく、ジャイアンとスネ夫が担当）。これは、プロローグにドラえもんたちが一切登場しない場合でも行われる（『ドラえもん のび太の日本誕生』と『ドラえもん のび太と雲の王国』。なお『ドラえもん のび太とブリキの迷宮』ではのび太の父のみの登場）。


2022年3月現在、25作以前のデジタルリマスター版Blu-rayの発売はされていない。
リニューアル後の作品では、『[[ドラえもん のび太の恐竜2006]]』、『[[ドラえもん のび太と緑の巨人伝]]』、『[[ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜]]』、『[[ドラえもん のび太の宇宙英雄記]]』、『[[ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険]]』を除き、オープニング前にのび太が「ドラえも〜ん」と叫ぶシーンが挿入されている。なお『[[ドラえもん のび太のひみつ道具博物館]]』では、のび太ではなく、ドラえもんが担当し、「のび太く〜ん」と叫ぶ。


== エンドロール後のおまけ映像について ==
== エンドロール後のおまけ映像 ==
リニューアル後の第1作目である『のび太の恐竜2006』から始まった。これまでのところ、ドラえもんが「みんな、面白かった?来年もまた見てね!」と翌年も新作の映画が公開されることを告知するために利用されてきた。なお『新魔界大冒険』以降からは翌年の映画に登場する物やキャラクターが登場し、次の映画の内容を一部明らかにするようなスタイルが取られている。
リニューアル後の第1作目である『のび太の恐竜2006』から始まった。エンドロール後に、ドラえもんが「みんな、面白かった？来年もまた見てね！（年によっては「またね！」）」と述べ、翌年も新作の映画が公開される予定である旨を告知するために利用されてきた。なお、リニューアル後の第2作目である『のび太の新魔界大冒険』以降から、翌年公開予定の映画に登場する物やキャラクターが登場し、その映画の内容を一部明らかにするようなスタイルが取られている。
{| class="sortable wikitable" style="font-size:smaller;"
{| class="wikitable" style="font-size:smaller; margin-right:0px"
|-
|-
!
! !! 映画タイトル !! おまけ映像
! 映画タイトル
! おまけ映像（本作）
! おまけ映像（次作）
|-
|-
! 26
|27
|{{Display none|しんまかいたいほうけん/}}[[ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜]]
| [[映画ドラえもん のび太の恐竜2006|のび太の恐竜2006]]
|魔法使いの格好をしたドラえもん　葉っぱ
| 崖に埋まったドラえもんを発掘するのび太
| -
|-
|-
! 27
|28
|{{Display none|みとりのきよしんてん/}}[[ドラえもん のび太と緑の巨人伝]]
| [[映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜|のび太の新魔界大冒険]]
|葉っぱを持ったドラえもん　チャミー
| 魔法使いの格好をしたドラえもん
| 葉っぱ
|-
|-
! 28
|29
|{{Display none|しんうちゆうかいたくし/}}[[ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史]]
| [[映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝|のび太と緑の巨人伝]]
|スーパーマンドラえもん　人魚姿のドラえもん
| 葉っぱを持ったドラえもん
| チャミー・宇宙
|-
|-
! 29
|30
|{{Display none|にんきよたいかいせん/}}[[ドラえもん のび太の人魚大海戦]]
| [[映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史|新・のび太の宇宙開拓史]]
| スーパーマンドラえもん
|人魚の剣・人魚姿のドラえもん　青いボール（ジュド）・おざしき釣り堀と逆世界はいり込みオイル
| 人魚姿のドラえもん
|-
|-
! 30
|31
|{{Display none|しんてつしんへいたん/}}[[ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜]]
| [[映画ドラえもん のび太の人魚大海戦|のび太の人魚大海戦]]
| 人魚姿のドラえもん
|ザンダクロス　モア
| 青いボール（ジュド）・おざしき釣り堀と逆世界はいり込みオイル
|-
|-
! 31
|32
|{{Display none|きせきのしま/}}[[ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜]]
| [[映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜|新・のび太と鉄人兵団]]
| ザンダクロス
|ゴンスケのタイムマシン　探偵姿ののび太・ひみつ道具
| モア
|-
|-
! 32
|33
| [[映画ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜|のび太と奇跡の島]]
|{{Display none|ひみつとうくみゆうしあむ/}}[[ドラえもん のび太のひみつ道具博物館]]
| ゴンスケのタイムマシン
|ひみつ道具　探検帽をかぶったドラえもん
| 鈴が消えたドラえもん・探偵姿ののび太・ひみつ道具
|-
|-
! 33
|34
|{{Display none|しんたいまきよう/}}[[ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜]]
| [[映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館|のび太のひみつ道具博物館]]
| ひみつ道具
|探検帽をかぶったドラえもん　ヒーローバッジをつけたドラえもん
| 探検帽をかぶったドラえもん・『大長編ドラえもん』第3作のまんが
|-
|-
! 34
|35
|{{Display none|すへえすひいろおす/}}[[ドラえもん のび太の宇宙英雄記]]
| [[映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜|新・のび太の大魔境]]
| 探検帽をかぶったドラえもん
|ヒーローバッジのみ　ペガサス・大根（畑のレストラン）
| ヒーローバッジをつけたドラえもん
|-
|-
! 35
|36
|{{Display none|しんにっぽんたんじょう/}}[[ドラえもん 新・のび太の日本誕生]]
| [[映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記|のび太の宇宙英雄記]]
|原始人姿のドラえもんとペガサス　極地探検スーツ姿のドラえもんと氷の下の遺跡
| ヒーロースーツ姿のドラえもん
| ペガサス・大根（畑のレストラン）
|-
! 36
| [[映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生|新・のび太の日本誕生]]
| 原始人姿のドラえもん・ペガサス
| 極地探検スーツ姿のドラえもん・氷ざいくごて・氷の下の遺跡
|-
! 37
| [[映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険|のび太の南極カチコチ大冒険]]
| 極地探検スーツ姿のドラえもん・氷山
| 海賊の格好をしたドラえもん・海賊船
|-
! 38
| [[映画ドラえもん のび太の宝島|のび太の宝島]]
| 海賊の格好をしたドラえもん・海賊船
| 異説クラブメンバーズバッジ・天動説の地球・月で餅つきをするウサギ
|-
! 39
| [[映画ドラえもん のび太の月面探査記|のび太の月面探査記]]
| 月面のドラえもん
| ティタノサウルス・白亜紀の世界
|-
|-
! 40
|37
|{{Display none|なんきょくかちこちだいぼうけん/}}[[ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険]]
| [[映画ドラえもん のび太の新恐竜|のび太の新恐竜]]
|極地探検スーツ姿のドラえもん　海賊の格好をしたドラえもん
| 探検隊セット姿のドラえもん・アラモサウルス
| 飛ぶ円錐型の宇宙船とそれを攻撃しながら追いかける巨大戦艦・土星のように輪がある惑星
|-
|-
! 41
|38
|{{Display none|たからじま/}}[[ドラえもん のび太の宝島]]
| [[映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021|のび太の宇宙小戦争 2021]]
| 宇宙中のドラえもん・スネ夫の戦車
|海賊の格好をしたドラえもん・海賊船　異説クラブメンバーズバッジ・天動説の地球・月で餅つきをするウサギ
| 飛行機・飛行船・雲の上の2つの月
|-
|-
| 39
! 42
| [[ドラえもん のび太の月面探査記]]
| [[映画ドラえもん のび太と空の理想郷|のび太と空の理想郷]]
| 飛行機
| 恐竜
| 指揮者の格好をしたドラえもん・楽器を演奏するおもちゃ
|-
|-
! 43
| [[映画ドラえもん のび太の地球交響楽|のび太の地球交響楽]]
| 指揮者の格好をしたドラえもん・地球
| 画家の格好をしたドラえもん・魔法使いの格好をしたドラえもん・ヨーロッパ風のお城・コウモリ
|}
|}


639行目: 2,155行目:


== ドラえもん映画祭 ==
== ドラえもん映画祭 ==
{{see also|ドラえもん_のび太の人魚大海戦#映画ドラえもん30周年記念企画}}
{{see also|映画ドラえもん のび太の人魚大海戦#ドラえもん映画祭}}
ドラえもん映画祭は、2010年の2月上旬から3月上旬にかけて、[[東京都]][[千代田区]][[神田神保町]]にある[[神保町シアタービル|神保町シアター]]にて開催された映画『ドラえもん』30周年記念イベントである<ref>[http://dora-world.com/news/30th_moviefestival/ ありがとう！ 映画30周年！ ドラえもん映画祭] 「ドラえもん映画祭」公式サイト</ref>。過去に公開された『ドラえもん』映画作品を劇場のスクリーンで上映するという趣旨のイベントであり、上映にあたっては当時のフィルムのうち保存状態が良好なものをそのまま使用したため、当時の劇場公開時にしか観られない映像（上映終了後のCMなど）も観賞することができた。イベントの前売券は劇場窓口で即完売し、追加上映も決定するほどの反響を呼んだ<ref>[http://www.cinematoday.jp/page/N0022319 「ドラえもん映画祭」寒空の下、大人が朝から長蛇の列！親子2世代での来場も！ - シネマトゥデイ]</ref>。
ドラえもん映画祭は、2010年の2月上旬から3月上旬にかけて、[[東京都]][[千代田区]][[神田神保町]]にある[[神保町シアタービル|神保町シアター]]にて開催された映画『ドラえもん』30周年記念イベントである<ref>[http://dora-world.com/news/30th_moviefestival/ ありがとう！ 映画30周年！ ドラえもん映画祭] 「ドラえもん映画祭」公式サイト</ref>。過去に公開された『ドラえもん』映画作品を劇場のスクリーンで上映するという趣旨のイベントであり、上映にあたっては当時のフィルムのうち保存状態が良好なものをそのまま使用したため、当時の劇場公開時にしか観られない映像（上映終了後のCMなど）も観賞することができた。イベントの前売券は劇場窓口で即完売し、追加上映も決定するほどの反響を呼んだ<ref>[https://www.cinematoday.jp/news/N0022319 「ドラえもん映画祭」寒空の下、大人が朝から長蛇の列！親子2世代での来場も！ - シネマトゥデイ]</ref>。


2010年が想定以上の人気と反響があったことから、同じく節目の年である2015年にも同・神保町シアターで行われた。価格は2014年に増税が行われたため、200円値上げされた<ref>[http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/program/dora2.html 神保町シアター「ありがとう!映画ドラえもん35周年 ドラえもん映画祭2015」]</ref>。
2010年が想定以上の人気と反響があったことから、同じく節目の年である2015年にも同・神保町シアターで行われた。価格は2014年に増税が行われたため、200円値上げされた<ref>[http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/program/dora2.html 神保町シアター「ありがとう!映画ドラえもん35周年 ドラえもん映画祭2015」]</ref>。
646行目: 2,162行目:
== テレビ放送 ==
== テレビ放送 ==
<!--{{節スタブ}}-->
<!--{{節スタブ}}-->
[[#声優陣の交代|前述]]のとおりテレビ（ドラえもんのアニメ）で放送されることがある。各タイトル放送は『[[ドラえもん のび太のひみつ道具博物館|ひみつ道具博物館]]』以降、新作の公開前日に放送されるようになった。
基本的に、映画の公開から約1年後にテレビで放送される。<!-- 各タイトル放送は『[[ドラえもん のび太のひみつ道具博物館|のび太のひみつ道具博物館]]』以降、新作の公開前日に放送されるようになった。過去のテレビ放送では、「藤子・F・不二雄スペシャル　ドラえもん　のび太の○○」と言う掛け声が最初に入っていた。 ※事実と異なるのではと思いましたのでひとまずコメントアウトします-->
過去のテレビ放送では、「藤子・F・不二雄スペシャル　ドラえもん　のび太の○○」と言う、掛け声が、最初に入っていた。
; テレビ放送でのカット箇所
; テレビ放送でのカット箇所
第2陣声優の映画以降、オープニング・エンディングがカットされて放送されている。ただし、必ずカットされるとされるオープニング・エンディング以外、必ずしもノーカットというわけではなく、オープニング・エンディング以外にも一部のシーンがカットされている。以下にその内容を示す。
2005年の声優交代以降、オープニング・エンディングをカットして放送されている。ただし、必ずカットされるオープニング・エンディング以外、必ずしもノーカットというわけではなく、オープニング・エンディング以外にも一部のシーンがカットされている。以下にその内容を示す。


{| class="wikitable" style="text-align:left;font-size:smaller;"
ここではタイトル名はフルネームではなく、「ドラえもん のび太の（と）」を省略したもので表記する。
! 放送日時
{|class="wikitable" style="text-align:left; style="font-size:90%;"
! タイトル名
!style="width:10em"|放送日時
! 放送回数
!style="width:10em"|タイトル名
!style="width:45em"|カットされた内容
! カットされた内容
|-
|-
|2007年3月10日
|2007年3月10日
|<!--rowspan=""|-->[[ドラえもん のび太の恐竜2006|恐竜2006]]<br>（2007年放送版）
|[[映画ドラえもん のび太の恐竜2006|のび太の恐竜2006]]
|rowspan="4"|{{Nowrap|1回目}}
|
|
|-
|-
|2008年3月21日
|2008年3月21日
|<!--rowspan=""|-->[[ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜|新魔界大冒険]]<br>（2008年放送版）
|[[映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜|のび太の新魔界大冒険]]
|
|
|-
|-
|2009年2月6日
|2009年2月6日
|<!--rowspan=""|-->[[ドラえもん のび太と緑の巨人伝|緑の巨人伝]]
|[[映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝|のび太と緑の巨人伝]]
|[[ドラミ]]がひみつ道具を取りに来る部分
|
*[[ドラミ]]がひみつ道具を取りに来る部分
|-
|-
|2010年3月19日
|2010年3月19日
|<!--rowspan=""|-->{{Display none|しんうちゆうかいたくし/}}[[ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史|新・宇宙開拓史]]
|[[映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史|新・のび太の宇宙開拓史]]
|
|
|-
|-
|2011年1月3日
|2011年1月3日
|のび太の恐竜2006
|<!--rowspan=""|-->恐竜2006<br>（2011年放送版）
|2回目
|
|
|-
|-
|2011年2月11日
|2011年2月11日
|<!--rowspan=""|-->{{Display none|にんきよたいかいせん/}}[[ドラえもん のび太の人魚大海戦|人魚大海戦]]
|[[映画ドラえもん のび太の人魚大海戦|のび太の人魚大海戦]]
|rowspan="3"|1回目
|
*オープニングカットならず。
|オープニングカットならず。
|-
|-
|2012年3月16日
|2012年3月16日
|<!--rowspan=""|-->{{Display none|しんてつしんへいたん/}}[[ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜|新・鉄人兵団]]
|[[映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜|新・のび太と鉄人兵団]]
|エンディングはあったが、エンディングテーマ「[[友達の唄 (BUMP OF CHICKENの曲)|友達の唄]]」が1フレーズだけの短い編集になっており、それ以降はカットされた。
|
*エンディングはあったが、エンディングテーマ「[[友達の唄]]」が1フレーズだけの短い編集になっており、それ以降はカットされた
|-
|-
|2012年12月31日
|{{Nowrap|2012年12月31日}}
|<!--rowspan=""|-->{{Display none|きせきのしま/}}[[ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜|奇跡の島]]
|[[映画ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜|のび太と奇跡の島]]
|
|
|-
|-
|2013年3月15日
|2013年3月15日
|<!--rowspan=""|-->新魔界大冒険<br>（2013年放送版）
|のび太の新魔界大冒険
|2回目
|*のび太がしずかと魔法の練習をするシーンで、しずかのスカートがめくり上がる部分
|のび太がしずかと魔法の練習をするシーンで、しずかのスカートがめくり上がる部分
|-
|-
|2014年3月7日
|2014年3月7日
|{{Display none|ひみつとうくみゆうしあむ/}}[[ドラえもん のび太のひみつ道具博物館|ひみつ道具博物館]]<br>（2014年放送版）
|[[映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館|のび太のひみつ道具博物館]]
|rowspan="5"|1回目
|
*掃除機でしずかの服が破れてしまうシーンにおけるしずかの裸の姿の部分<br>（カットではなく、白い光による修正がかけられ、裸の姿がほぼ映らない<ref>[http://www.j-cast.com/2014/03/11198945.html?p=all しずかちゃんの裸シーンに修正入った 「ドラえもん」に自主規制の「魔の手が」と衝撃走る] J-CASTニュース 2014年3月11日</ref>）
|掃除機でしずかの服が破れてしまうシーンにおけるしずかの裸の姿の部分（カットではなく、白い光による修正がかけられ、裸の姿がほぼ映らない<ref>[https://www.j-cast.com/2014/03/11198945.html?p=all しずかちゃんの裸シーンに修正入った 「ドラえもん」に自主規制の「魔の手が」と衝撃走る] J-CASTニュース 2014年3月11日</ref>）
|-
|-
|2015年3月6日
|2015年3月6日
|<!--rowspan=""|-->{{Display none|しんたいまきよう/}}[[ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜|新・大魔境]]
|[[映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜|新・のび太の大魔境]]
|[[ドラえもんのひみつ道具 (さ)#先取り約束機|約束先取り機]]との約束を果たすためにしずかが宮殿のお風呂に入るシーンにおいて、お風呂の世話係に驚く部分（[[放送倫理・番組向上機構|BPO]]などの配慮による）
|-
|2015年8月30日
|[[STAND BY ME ドラえもん]]
|
|
*[[ドラえもんのひみつ道具 (さ)#先取り約束機|約束先取り機]]との約束を果たすためにしずかが宮殿のお風呂に入るシーンにおいて、お風呂の世話係に驚く部分<br>（[[放送倫理・番組向上機構|BPO]]などの配慮による）
|-
|-
|2016年3月4日
|2016年3月4日
|{{Display none|すぺーすひーろーず/}}[[ドラえもん のび太の宇宙英雄記|宇宙英雄記]]
|[[映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記|のび太の宇宙英雄記]]
|
|
|-
|-
|2017年3月3日
|2017年3月3日
|{{Display none|にっぽんたんじょう/}}[[ドラえもん 新・のび太の日本誕生|新・日本誕生]]
|[[映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生|新・のび太の日本誕生]]
|オープニングカットならず。
|
*オープニングカットならず。
|-
|-
|2018年2月25日
|2018年2月25日
|<!--rowspan=""|-->ひみつ道具博物館<br>（2018年放送版）
|のび太のひみつ道具博物館
|2回目
|
*掃除機でしずかの服が破れてしまうシーンにおけるしずかの裸の姿の部分<br>（完全カット)やフィークス館長のへそくりのシーンなど時間の都合上様々なシーンがカットされている。
|掃除機でしずかの服が破れてしまうシーンにおけるしずかの裸の姿の部分（完全カット）やフィークス館長のへそくりのシーンなど時間の都合上様々なシーンがカットされている。
|-
|-
|2018年3月2日
|2018年3月2日
|{{Display none|なんきょくカチコチだいぼうけん/}}[[ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険|南極カチコチ大冒険]]
|{{Nowrap|[[映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険|のび太の南極カチコチ大冒険]]}}
|rowspan="3"|1回目
|
|
|-
|-
|2019年3月1日

|[[映画ドラえもん のび太の宝島|のび太の宝島]]
|
|-
|2020年2月29日
|[[映画ドラえもん のび太の月面探査記|のび太の月面探査記]]
|
|-
|2020年8月2日
|のび太の宝島
|rowspan="3"|2回目
|
|-
|2020年8月23日
|新・のび太の日本誕生
|
|-
|2020年11月20日
|STAND BY ME ドラえもん
|
|-
|2022年2月26日
|[[映画ドラえもん のび太の新恐竜|のび太の新恐竜]]
|rowspan="3"|1回目
|
|-
|2023年3月4日
|[[映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021|のび太の宇宙小戦争2021]]
|
|-
|2024年3月2日
|[[映画ドラえもん のび太と空の理想郷|のび太と空の理想郷]]
|
|}
|}


731行目: 2,282行目:


=== 注釈 ===
=== 注釈 ===
{{Notelist}}
<references group="注" />


=== 出典 ===
=== 出典 ===
{{Reflist
<references />
|refs=
<ref name="平成ゴジラ大全">{{Cite book|和書|others=編著 [[白石雅彦]]、スーパーバイザー [[富山省吾]]|date=2003-01-20<!--奥付表記-->|title=平成ゴジラ大全 1984-1995|publisher=[[双葉社]]|series=双葉社の大全シリーズ<!--表紙そでより-->|page=85|chapter=破之壱 『ゴジラVSビオランテ』|isbn=4-575-29505-1}}</ref>
<ref name="doin2013">[http://www.asahi.com/culture/update/0325/TKY201303250331.html ドラえもん映画、１億人見た　シリーズ３４作目で突破]朝日新聞 2013年3月26日</ref>
<ref name="kwdr54">『こだわり人物伝　藤子・F・不二雄』（2010年）P.54</ref>
<ref name="kusube121">楠部三吉郎『「ドラえもん」への感謝状』（小学館、2014年）p.121</ref>
<ref name=vj20090316>[http://www.varietyjapan.com/news/movie_dom/2k1u7d00000kjwc8.html 映画『ドラえもん』新シリーズ動員1000万人突破]、バラエティ・ジャパン、2009年3月16日。</ref>
<ref name="50thmovie">{{Cite web|和書|url=https://50th.dora-world.com/movie/ |title=ドラえもん50周年特設サイト MOVIE|date=2020-04-02|accessdate=2020-04-02}}</ref>
<ref name="oricon20170328">{{Cite web|和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/2088199/full/|title=『映画ドラえもん』新シリーズ、興行収入累計400億円突破|publisher=ORICON NEWS|date=2017-3-28|accessdate=2018-12-5}}</ref>
<ref name="doraana2011">{{cite news|url=https://eiga.com/news/20110304/7/|title= テレ朝“ドラアナ団”が「ドラえもん」への熱い思いを激白 |newspaper=[[映画.com]]|date=2011-03-04}}</ref>
<ref name="doraana2012">{{cite news|url=https://doraeiga.com/2012/doraana/|title= ドラえもん応援団「ドラアナ団」再結成！ |newspaper=映画ドラえもん公式サイト|date=2012-01-25}}</ref>
<ref name="doraana2013">{{cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2021283/full/|title= 松岡修造「どこでもドアがほしい」 『映画ドラえもん』を熱烈応援 |newspaper=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2013-02-02}}</ref>
<ref name="dance2014">{{cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2032422/full/|title= COWCOW、ドラえもんと「あたりまえ体操」で共演 |newspaper=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2013-12-26}}</ref>
<ref name="dance2016">{{cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2061027/full/|title= 新日本プロレス・棚橋&真壁選手、『映画ドラえもん』で歌とダンスと声優に挑戦 |newspaper=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2015-10-21}}</ref>
<ref name="dance2017">{{cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2080435/full/|title= 織田信成&浅田舞、『映画ドラえもん』で声優初挑戦 氷上で初共演も |newspaper=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2016-10-28}}</ref>
}}


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
* [[ドラえもん (1979年のテレビアニメ)]]
* [[ドラえもん (1979年のテレビアニメ)]]
* [[藤子不二雄アニメ史]]
* [[藤子不二雄のアニメ作品]]
* [[コスモ石油]]（上映期間中は[[全国FM放送協議会|JFN]]系各局並びに関東地方の[[独立放送局|独立FM局]]である[[NACK5]]、[[FM Yokohama]]、[[ベイエフエム|BayFM]]にて、通常CMではなく電話風の応援メッセージを流す）
* [[コスモ石油]]（上映期間中は[[全国FM放送協議会|JFN]]系各局並びに関東地方の[[独立放送局|独立FM局]]である[[NACK5]]、[[FM Yokohama]]、[[ベイエフエム|BayFM]]にて、通常CMではなく電話風の応援メッセージを流す）
*[[モンスターストライク]]
*[[モンスターストライク]]


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* [http://www.dora-movie.com 「映画ドラえもん」オフィシャルサイト] シリーズの映画作品全体を紹介している。
* [https://dora-movie.com/ 「映画ドラえもん」オフィシャルサイト] シリーズの映画作品全体を紹介している。
* [http://doraeiga.com/ 映画ドラえもん公式サイト] 最新作をはじめとする最近公開された映画作品の個別の公式サイト。
* [https://doraeiga.com/ 映画ドラえもん公式サイト] 最新作をはじめとする最近公開された映画作品の個別の公式サイト。
* [https://doraeiga.com/link/ ドラ映画ヒストリー] 2006年からの映画作品のリンク集
* [http://doraemon-3d.com/ 2014年 夏 公開｜映画「STAND BY ME ドラえもん」公式サイト]
* {{ABEMAビデオ|12-17}}
* {{Twitter|doraeiga|映画ドラえもん 【公式】}}


{{ドラえもん映画作品}}
{{ドラえもん映画作品}}

2024年12月31日 (火) 06:51時点における最新版

曖昧さ回避 この項目では、ドラえもんの「映画」について説明しています。「漫画」については「大長編ドラえもん」をご覧ください。

ドラえもん映画作品（ドラえもんえいがさくひん）では、藤子不二雄の藤本弘による漫画『ドラえもん』（1989年以降は藤子・F・不二雄名義作品）のアニメ映画作品を扱う。

概要

1980年より毎年3月[注釈 1]に春休みの時期に合わせ公開されている[注釈 2]。

東宝による配給で、『宇宙小戦争』以降はTOHOシネマズ日比谷（旧：日劇東宝→日劇2→TOHOシネマズ日劇）をチェーンマスターとする東宝邦画系劇場で毎年春休みシーズン前の3月（概ね1-3週目）に公開されている。チェーン系劇場では4月中旬の金曜日に終映となり、翌土曜日から同じ制作会社・配給系列の「劇場版クレヨンしんちゃん」へ入れ替えとなるパターンが多い。一部の劇場（主にシネマコンプレックス及び地方部の単館系劇場・巡回上映）では終映日を延長したり、上映開始日を遅らせる関係で5月以降も上映している場合もある。また、聴覚障碍者向けに日本語字幕付版の上映も劇場と時間を指定のうえ行われており、DVDソフト版での日本語字幕の収録においても活用されている。東宝の配給部長などを務めた堀内實三は、『ドラえもん』が定着したことにより3月の編成を考える必要がなくなり、正月と夏の興行だけ検討すれば良くなったことが東宝にとって幸いであったと述べている[1]。

大長編映画

（『大長編ドラえもん』とドラえもん大長編映画の関係についての詳細は大長編ドラえもん#大長編漫画と映画の関係を参照）

1980年公開の『のび太の恐竜』から1997年公開の『のび太のねじ巻き都市冒険記』までは、映画公開の前年に藤本弘が同名の漫画（大長編ドラえもんシリーズと呼ばれる）の執筆に着手し、雜誌連載を開始するのが通例となっていた（例外の1作を除く）。藤本は「今年はこんな冒険をするんだよ」と家族に話すのが恒例だった。

藤本は多くの作品で脚本担当としてもクレジットされているが、ほとんどの作品で文字だけの脚本は執筆されず、藤本が連載する『大長編ドラえもん』の漫画を脚本として映画監督が絵コンテを描くことで映画の制作が進められた。漫画連載の5、6回目は映画公開間近の時期に雑誌に掲載されるため、作品終盤の内容は藤本によるシノプシス（あらすじ）や資料を元に絵コンテが描かれた（『夢幻三剣士』公開後の芝山努監督のインタビューより[2]）[注釈 3]。

『ドラえもんと藤子・F・不二雄が大好きな人の本 Fライフ』4号では「『映画ドラえもん』基本制作スケジュール」が掲載されており、それによると藤本が漫画を描き始めるのが6～7月、芝山が絵コンテを描き始めるのが8～9月となっている。藤本の執筆する原作漫画と同じペースで芝山は絵コンテを描き、新しいキャラクターや舞台が登場するとその都度キャラクター設定画や美術ボードを作るという、映画の制作現場全体が藤本と併走する形であった。藤本からは漫画執筆前に書いたシナリオ・漫画の下絵コピー・ペンを入れた原稿のコピーが主にFAXを使って順次送られ、新しい設定や場面の追加、演出の指示もあった。藤本から送られるシナリオは原稿用紙にテキストだけではなく、『のび太の創世日記』を例にすると登場人物の服装について相談があったり、新キャラクターをいち早く伝えるためのイラストが描かれたものだった。

1987年には藤本の入院により「大長編ドラえもん」は執筆されず、1988年公開の『のび太のパラレル西遊記』では、藤本の原案を元にもとひら了が脚本を執筆した。

1997年〜
1996年9月に藤本が逝去した翌年の1997年5月からは、漫画執筆担当の藤子プロ・萩原伸一（のちのむぎわらしんたろう）、小学館『コロコロコミック』の担当編集者、プロデューサー、監督らがまず話し合ってストーリーの骨組みを決定し、脚本家にシナリオを発注。完成したシナリオを元に映画が作られるようになった[3]（『のび太の南海大冒険』以降）。芝山努監督は「（藤本の死去後は）『来年どういう話にしようか』ということにはそれほど参加していない」「萩原と電話やファクスのやりとりをして漫画と映画がずれないようにしている」と語っており、映画の絵コンテが藤本の生前と同様に萩原の連載漫画を元に描かれていることや、この時期の映画の物語作りには萩原の比重が大きいことが分かる[4]。
2001年〜
（詳細は大長編ドラえもん#藤本没後を参照）
2001年公開ののび太と翼の勇者たちからは、漫画の執筆担当が岡田康則（藤本死去後に藤子プロに入社）となり、漫画の連載は映画公開直前の2回のみとなったため、上記のように漫画連載を参考にしつつ監督が絵コンテを執筆する工程ではなくなっていると考えられる。
2006年〜
（詳細は大長編ドラえもん#2006年〜（映画ストーリーなど）を参照）
2005年にアニメが大幅リニューアルされてからは、大長編漫画は執筆される年と、執筆されない年がある。元藤子プロのむぎわらしんたろうが漫画を執筆した『のび太と奇跡の島』などの数作品は、藤本の生前と同様に大長編漫画作品と強く連携して映画が作られている（むぎわらは映画に「企画・原案協力 / まんが」でクレジットされており、漫画連載はかつての藤本と同様のスケジュールで行われている）。
リメイク作は過去に執筆された藤本の大長編漫画と過去のアニメ映画作品を元に作られている。
特徴
各作品ごとに新たにキャラクターデザインや美術設定が起こされることも多く、「レギュラー陣の普段着がテレビ版と比べて若干複雑なデザインとなる」「普段から馴染みの場所であっても背景としての書き込みがより細かくなる」といった特徴が出る場合がある。

同時上映

藤子不二雄のコンビ活動時代はドラえもん以外の藤子作品が同時上映されていたが、独立後は『ドラえもん』の短編も数多く作られ、同時上映された。『帰ってきたドラえもん』などの感動路線の短編の他、ドラミやザ・ドラえもんズが主人公のスピンオフ的な作品も作られた。

声優交代前の25作品にはすべて同時上映作品があったが（そのすべてがドラえもんに関連した短編とは限らず、藤子不二雄の他の作品の短編映画やその他の映画作品である場合もある）、交代の後の作品にはなかった。

観客動員数

例年数百万人の観客動員と数十億円台の配給収入を維持しており、日本映画が低調であった時代でも上位を占める大ヒットシリーズとなっている。

2013年公開の『のび太のひみつ道具博物館』で邦画史上初となるシリーズ累計動員1億人を突破している[5]。

年表

映画ドラえもんに関する特筆事項等を年代順に記す。藤本の体調不良による大長編ドラえもんの休載（または連載開始の遅延）は計7回あるが、以下にはその初回および映画の完成が特に危ぶまれた3回を記した（詳細は大長編ドラえもん#作品一覧を参照）。

声優陣の交代

2005年3月に、レギュラー声優陣が交代した。26年にわたって連続登板し続けた大山のぶ代らレギュラー声優陣での映画作品は2004年公開の第25作『のび太のワンニャン時空伝』で最後となり、2006年公開の第26作『のび太の恐竜2006』からは水田わさびら声優陣によるものとなった。

声優交代を境に、ここではその前後を第1期、第2期と呼んで区分けしている。DVD販売等の媒体では、タイトルを青（第1期）と赤（第2期）で区別して表記している。

映画作品一覧

前述の通り声優交代を境に、2005年以前を1期群、以降を2期群と区別し、「期数-期内で何作目か」の形で示し、『その他』の項目で登場する派生作品もこれに順ずる。それぞれの期の詳細に付いては、テレビアニメ記事（1期・2期）を参照。

  • 何作目であるかは以下の通りで示している。
    • 「通算」では通算で何作目かを示す。
    • タイトルソート内は「のび太の（と）」を省略（例：のび太の恐竜は「きようりゆう」でソートされる）
  • 日本では1999年までの興行成績が配給収入で発表されていたため、1999年までの作品（第1作〜第20作）は配給収入のみ、2000年以降の作品（第21作〜）は興行収入のみを記録している。

大長編

メインタイトルとなっている長編作品。藤本の存命中は映画作品の制作に先駆けて『大長編ドラえもん』の漫画連載が開始されるのが通例となっていた（1作を除く）。下記の3つに分類される。

  • 藤本存命中の作品（恐竜〜ねじ巻き都市冒険記）　※アニメ1期藤本生前
  • 藤本没後、声優交代までの作品（南海大冒険〜ワンニャン時空伝）　※アニメ1期藤本没後
  • 2005年の声優交代後の作品（恐竜2006〜）　※アニメ2期

また、声優交代後の映画作品は、交代後に新しく物語が作られた「新作」と、交代前に一度公開された作品を再度作り直した「リメイク作」の2種類に分類できる。

ドラえもんの長編映画と、その同時上映作品（併映）の一覧は下記の通り。同時上映作品は、上映時間が長い順番で記す。

通算 期別 タイトル 公開日 監督 脚本 配給収入 興行収入
[8] 		観客
動員数 		併映 備考
1 1-01 きようりゆう/のび太の恐竜 1980年
3月15日 		ふくとみ ひろし/福富博 ふしこふしお/藤子不二雄
松岡清治 		15.5億円 - 320万人
2 1-02 うちゆうかいたくし/のび太の宇宙開拓史 1981年
3月14日 		にしまき ひてお/西牧秀夫 ふしこふしお/藤子不二雄 17.5億円 360万人
3 1-03 たいまきよう/のび太の大魔境 1982年
3月13日 		12.2億円 250万人
4 1-04 かいていきかんしよう/のび太の海底鬼岩城 1983年
3月12日 		しはやま つとむ/芝山努 10億円 210万人
5 1-05 まかいたいほうけん/のび太の魔界大冒険 1984年
3月17日 		16.5億円 330万人
6 1-06 りとるすたあうおおす/のび太の宇宙小戦争（リトルスターウォーズ） 1985年
3月16日 		12億円 240万人
7 1-07 てつしんへいたん/のび太と鉄人兵団 1986年
3月15日 		13億円 260万人
8 1-08 りゆうのきし/のび太と竜の騎士 1987年
3月14日 		15億円 310万人
9 1-09 はられるさいゆうき/のび太のパラレル西遊記 1988年
3月12日 		もとひらりよう/もとひら了 13.6億円 280万人
10 1-10 につほんたんしよう/のび太の日本誕生 1989年
3月11日 		ふしこ えふ ふしお/藤子・F・不二雄 20.2億円 420万人
11 1-11 あにまるふらねつと/のび太とアニマル惑星（プラネット） 1990年
3月10日 		19.1億円 380万人
12 1-12 とらひあんないと/のび太のドラビアンナイト 1991年
3月9日 		18億円 360万人
13 1-13 くものおうこく/のび太と雲の王国 1992年
3月7日 		16.8億円 340万人
14 1-14 ふりきのらひりんす/のび太とブリキの迷宮（ラビリンス） 1993年
3月6日 		16.5億円 330万人[9]
15 1-15 むけんさんけんし/のび太と夢幻三剣士 1994年
3月12日 		13.5億円 270万人
16 1-16 そうせいにつき/のび太の創世日記 1995年
3月4日 		13億円 260万人
17 1-17 きんかえくすふれす/のび太と銀河超特急（エクスプレス） 1996年
3月2日 		16億円 310万人
18 1-18 ねしまきしていいほうけんき/のび太のねじ巻き都市（シティー）冒険記 1997年
3月8日 		20億円 390万人
19 1-19 なんかいたいほうけん/のび太の南海大冒険 1998年
3月7日 		きしま のふあき/岸間信明 21億円 400万人 [注釈 10]
20 1-20 うちゆうひようりゆうき/のび太の宇宙漂流記 1999年
3月6日 		20億円 395万人 [注釈 11]
21 1-21 たいようおうてんせつ/のび太の太陽王伝説 2000年
3月11日 		- 30.5億円 295万人 [注釈 12]
22 1-22 つはさのゆうしやたち/のび太と翼の勇者たち 2001年
3月10日 		30億円 284万人
23 1-23 ろほつときんくたむ/のび太とロボット王国（キングダム） 2002年
3月9日 		23.1億円 214万人
24 1-24 ふしきかせつかい/のび太とふしぎ風使い 2003年
3月8日 		25.4億円 236万人 [注釈 13]
25 1-25 わんにやんしくうてん/のび太のワンニャン時空伝 2004年
3月6日 		30.5億円 283万人 [注釈 14]
26 2-01 きようりゆうにいまるまるろく/のび太の恐竜2006 2006年
3月4日 		わたなへ あゆむ/渡辺歩 わたなへ あゆむ/渡辺歩
楠葉宏三 		32.8億円 297万人[10] - [注釈 15]
27 2-02 しんまかいたいほうけん/のび太の新魔界大冒険
 〜7人の魔法使い〜 		2007年
3月10日 		てらもと ゆきよ/寺本幸代 しんほ ゆういち/真保裕一 35.4億円 326万人[11] [注釈 16]
28 2-03 みとりのきよしんてん/のび太と緑の巨人伝 2008年
3月8日 		わたはへ あゆむ/渡辺歩 おおのき ひろし/大野木寛 33.7億円 313万人[11] [注釈 17]
29 2-04 しんうちゆうかいたくし/新・のび太の宇宙開拓史 2009年
3月7日 		こし しけお/腰繁男 しんほ ゆういち/真保裕一 24.5億円 230万人 [注釈 18]
30 2-05 にんきよたいかいせん/のび太の人魚大海戦 2010年
3月6日 		くすは こうそう/楠葉宏三 31.6億円 298万人[12] [注釈 19]
31 2-06 しんてつしんへいたん/新・のび太と鉄人兵団
 〜はばたけ 天使たち〜 		2011年
3月5日 		てらもと ゆきよ/寺本幸代 しみす ひかし/清水東 24.6億円 227万人[12] [注釈 20]
32 2-07 きせきのしま/のび太と奇跡の島
 〜アニマル アドベンチャー〜 		2012年
3月3日 		くすは こうそう/楠葉宏三 36.2億円 331万人[5] [注釈 21]
33 2-08 ひみつとうくみゆうしあむ/のび太のひみつ道具博物館（ミュージアム） 2013年
3月9日 		てらもと ゆきよ/寺本幸代 39.8億円 365万人 [注釈 22]
34 2-09 しんたいまきよう/新・のび太の大魔境
 〜ペコと5人の探検隊〜 		2014年
3月8日 		やくわ しんのすけ/八鍬新之介 35.8億円 326万人[13] [注釈 23]
35 2-10 すへえすひいろおす/のび太の宇宙英雄記（スペースヒーローズ） 2015年
3月7日 		おおすき よしひろ/大杉宜弘 39.3億円 351万人[14] [注釈 24]
36 2-11 しんにつほんたんしよう/新・のび太の日本誕生 2016年
3月5日 		やくわ しんのすけ/八鍬新之介 41.2億円 363万人[14] [注釈 25]
37 2-12 なんきよくかちこちたいほうけん/のび太の南極カチコチ大冒険 2017年
3月4日 		たかはし あつし/高橋敦史 44.3億円 390万人[13] [注釈 26]
38 2-13 たからしまのび太の宝島 2018年
3月3日 		いまい かすあき/今井一暁 かわむら けんき/川村元気 53.7億円[注釈 27] 470万人[13] [注釈 28]
39 2-14 けつめんたんさきのび太の月面探査記 2019年
3月1日 		やくわ しんのすけ/八鍬新之介 つしむら みつき/辻村深月 50.2億円 439万人[13] [注釈 29]
40 2-15 しんきようりゆうのび太の新恐竜 2020年
8月7日
[注釈 30] 		いまい かすあき/今井一暁 かわむら けんき/川村元気 33.5億円 [注釈 31]
41 2-16 りとるすたあうおおすにいまるにいいちのび太の宇宙小戦争（リトルスターウォーズ） 2021 2022年
3月4日
[注釈 32] 		やまくち すすむ/山口晋 さとう たい/佐藤大 26.9億円 [注釈 33]
42 2-17 そらのゆうとひあのび太と空の理想郷（ユートピア） 2023年
3月3日 		とうやま たくみ/堂山卓見 こさわ りようた/古沢良太 43.4億円 [注釈 22]
43 2-18 ちきゆうしんふおにいのび太の地球交響楽（シンフォニー） 2024年
3月1日 		いまい かすあき/今井一暁 ないかい てるこ/内海照子 43.1億円 [注釈 22]
44 2-19 えせかいものかたりのび太の絵世界物語 2025年
3月7日
（予定） 		てらもと ゆきよ寺本幸代 いとう さとし伊藤公志 [注釈 22]

併映作品

『大長編ドラえもん』を原作とせず、他のメインタイトル作品と併映された映画作品。同年公開の作品は、上映時間が長い順に記す。

タイトル 分数 監督 脚本 公開日 メインタイトル 備考
1 とらえもん ほくももたろうのなんなのさドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ 46 かんた たけゆき神田武幸 しろやま のほる城山昇 1981年8月1日 うちゆうへいらつしやい21エモン 宇宙へいらっしゃい [注釈 34]
2 とらみちやん みにとらSOSドラミちゃん ミニドラSOS!!! 40 もりわき まこと森脇真琴 もとひら りようもとひら了 1989年3月11日 につほんたんしようドラえもん のび太の日本誕生
3 とらみちやん あららしようねんさんそくたんドラミちゃん アララ♥少年山賊団! 40 はら けいいち原恵一 まるお みほ丸尾みほ 1991年3月9日 とらひあんないとドラえもん のび太のドラビアンナイト
4 ときめきそおらあくるまによんトキメキソーラーくるまによん 5 やすみ てつおやすみ哲夫 1992年3月7日 くものおうこくドラえもん のび太と雲の王国
5 とらみちやん はろおきようりゆうきつすドラミちゃん ハロー恐竜キッズ!! 40 はら けいいち原恵一 にしむら たかし西村孝史 1993年3月6日 ふりきのらひりんすドラえもん のび太とブリキの迷宮
6 たいようはともたち かんはれそらえもんこう太陽は友だち がんばれ!ソラえもん号 5 たかはし しゆん高橋純
7 とらみちやん あおいすとろおはつとドラミちゃん 青いストローハット 15 あんとう としひこ安藤敏彦 まるお みほ丸尾みほ 1994年3月12日 むけんさんけんしドラえもん のび太と夢幻三剣士
8 2112ねん とらえもんたんしよう2112年 ドラえもん誕生 30 よねたに よしとも米たにヨシトモ よねたに よしとも米たにヨシトモ 1995年3月4日 そうせいにつきドラえもん のび太の創世日記
9 とらみあんととらえもんす ろほつとかつこうななふしきドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!? 31 よねたに よしとも米たにヨシトモ
寺田憲史 		1996年3月2日 きんかえくすふれすドラえもん のび太と銀河超特急
10 さとらえもんす かいとうとらはんなそのちようせんしようザ☆ドラえもんズ 怪盗ドラパン謎の挑戦状! 31 1997年3月8日 ねしまきしていほうけんきドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記
11 かえつてきたとらえもん帰ってきたドラえもん 27 わたなへ あゆむ渡辺歩 しろやま のほる城山昇 1998年3月7日 なんかいたいほうけんドラえもん のび太の南海大冒険
12 さとらえもんす むしむしひよんひよんたいさくせんザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦! 16 よねたに よしとも米たにヨシトモ よねたに よしとも米たにヨシトモ
寺田憲史
13 のひたのけつこんせんやのび太の結婚前夜 26 わたなへ あゆむ渡辺歩 ふしもと のふゆき藤本信行 1999年3月6日 うちゆうひようりゆうきドラえもん のび太の宇宙漂流記
14 さとらえもんす おかしなおかしなおかしななザ☆ドラえもんズ おかしなお菓子なオカシナナ? 16 よねたに よしとも米たにヨシトモ
15 おはあちやんのおもいておばあちゃんの思い出 27 わたはへ あゆむ渡辺歩 ふしもと のふゆき藤本信行 2000年3月11日 たいようおうてんせつドラえもん のび太の太陽王伝説
16 さとらえもんす ときとききかんしやたいほうそうザ☆ドラえもんズ ドキドキ機関車大爆走! 17 にしきおり ひろし錦織博 いけた まみこ池田眞美子
17 かんはれしやいあんがんばれ!ジャイアン!! 26 わたはへ あゆむ渡辺歩 ふしもと のふゆき藤本信行 2001年3月10日 つはさのゆうしやたちドラえもん のび太と翼の勇者たち
18 とらみあんととらえもんす すへえすらんとききいつはつドラミ&ドラえもんズ 宇宙（スペース）ランド危機イッパツ! 16 にしきおり ひろし錦織博 いけた まみこ池田眞美子
19 ほくのうまれたひぼくの生まれた日 26 わたはへ あゆむ渡辺歩 ふしもと のふゆき藤本信行 2002年3月9日 ろほつとおうこくドラえもん のび太とロボット王国
20 さとらえもんす こおるこおるこおるザ☆ドラえもんズ ゴール!ゴール!ゴール!! 5 やすみ てつおやすみ哲夫
21 とらえもんあにはあさりい25ドラえもんアニバーサリー25 5 ほんこう みつる本郷みつる 2004年3月6日 わんにやんしくうてんドラえもん のび太のワンニャン時空伝

併映作品の分類

原作短編ドラえもん映画

藤本が描いた短編漫画作品のアニメ映画化。または藤本が描いた短編漫画作品を元に構成された映画作品。

映画ドラミちゃん

ドラミが主役のシリーズ。ドラミが様々な時代を舞台に活躍するのが特徴。藤本による漫画作品は存在しない。作品一覧は下記の通り（括弧内は作品の舞台）。

映画ドラミ&ドラえもんズ

ドラミとドラえもんズ（またはドラえもんズのみ）が主役のシリーズ。藤本による漫画作品は存在しない。作品一覧はザ・ドラえもんズ#登場する映画作品を参照。

その他の短編

3D映画

3DCG技術で作った立体映画。

タイトル 公開日 監督 脚本 興行収入[15] 観客動員数 備考
1 すたんとはいみいとらえもん/STAND BY ME ドラえもん 2014年8月8日 やき りゆういち/八木竜一
山崎貴 		やまさき たかし/山崎貴 83.8億円 625万人[16] [注釈 35]
2 すたんとはいみいとらえもん2/STAND BY ME ドラえもん 2 2020年11月20日[注釈 36] やき りゆういち/八木竜一
山崎貴[注釈 37] 		27.8億円 [注釈 38]

その他

福祉映画

ドラえもん ケンちゃんの冒険
  • 1981年7月に福祉映画として上映／1981年10月5日TV特番放映
  • 全国心身障害児福祉財団製作で公民館など公共施設でのホール上映となった。
  • 監督・演出 - もとひら了
  • 脚本 - 水出弘一
  • 音楽 - 菊池俊輔
  • 作画 - 中村英一

プラネタリウム

→詳細は「ドラえもんの派生作品 § プラネタリウム」を参照

作品の内容

季節

大長編漫画の連載は夏に始まることが多く、映画の公開は春だったため、各映画作品中の季節は春または夏になることが多い。ただし、例外もある。『おばあちゃんの思い出』及び『のび太の月面探査記』での作中の季節は秋になっている。また、『のび太の大魔境』での作中の季節は春だが、リメイク版では夏になっている。『のび太の宇宙小戦争』では作中の季節は設定されていなかったが、リメイク版では夏になっている。

小動物キャラ

声優交代後の作品には必ず「小動物」のキャラクターが登場するようになった。彼らは味方であることがほとんどだが、ピッポのように当初はドラえもんらと対立する敵である場合もある。

設定・ストーリー

声優交代後の設定・ストーリーは、声優交代前と比べて原作に近いものになっている。一方で、新キャラクターを登場させたりストーリーを別の方向へ変えたりすることで親世代も二度楽しめるような工夫も凝らしている。声優交代後に作られた新作の中には、主人公のドラえもんが目立った活躍をしている作品があれば[17]、のび太達やゲストキャラクターにスポットが当たる為に扱いが悪くなり、あまり活躍が出来ていない作品もある[18]。のび太は短編やテレビシリーズのように扱いが悪く活躍が少ない作品があるが[19]、ゲストキャラクターと親しくなり、絆を深め、終盤で重要な役割を果たす作品もある[20]。声優交代前のタイムパトロールが登場する作品では、ドラえもん達は彼らにほぼ頼った形になっているが、声優交代後の作品ではタイムパトロールの力を借りずに自分達で困難や強敵に立ち向かう形に変更されている。

音楽

大長編、「のび太の恐竜」から「のび太のねじ巻き都市冒険記」までは菊池俊輔、「のび太の南海大冒険」はアーティストの大江千里、「のび太の宇宙漂流記」は大江に加えて堀井勝美、「のび太の太陽王伝説」から「のび太のワンニャン時空伝」までは堀井のみ、「のび太の恐竜2006」から「のび太の南極カチコチ大冒険」までは沢田完、「のび太の宝島」以降は服部隆之が担当している。

オープニングテーマ

第39作『のび太の月面探査記』まで（第38作『のび太の宝島』を除く）は、シリーズ主題歌としてテレビ主題歌がオープニングに流れるのが通例だった。

第1作『のび太の恐竜』から第3作『のび太の大魔境』、そして第26作『のび太の恐竜2006』（声優交代後の第1作）、この4作品では、今で言う所謂アバンパートはなく、配給会社社紋（東宝）の直後からオープニングがスタートした。

アバンパートがあるの方は、第6作『のび太と鉄人兵団』以降は、のび太が「ドラえも〜ん」と叫ぶシーンまでをアバンパートとして入れる構成になったが、例外もある。

1期

第1作『のび太の恐竜』、第2作『のび太の宇宙開拓史』では、『ぼくドラえもん』が使われた。

第3作『のび太の大魔境』からオープニングが『ドラえもんのうた』（大杉久美子版）となった。第10作『のび太の日本誕生』から山野さと子版に変更された。第19作『のび太の南海大冒険』ではエンディングと統一感を出す形で吉川ひなの版が使われた。また、第21作『のび太の太陽王伝説』ではウィーン少年合唱団版が使用された。しかし、完全に交代することはなく、テレビシリーズと共通感を出すためこの2作を除いた形で第25作まで山野版が使用された。当初はテレビシリーズでの歌手交代後に歌手を交代する予定だったが1989年からの浸透もあり好評だったため、山野と契約が結ばれた。

第7作『のび太と鉄人兵団』以降の作品では、オープニングテーマの『ドラえもんのうた』前のプロローグで、最後にのび太が「ドラえも〜ん」と叫ぶのが定番になっている。だが、第25作『のび太のワンニャン時空伝』だけは例外的に、のび太の叫び声の後にドラえもんが「のび太く〜ん」と叫ぶ。なお、第20作『のび太の宇宙漂流記』ではのび太ではなく、ジャイアンとスネ夫が担当。これは、プロローグにドラえもんたちが一切登場しない場合でも行われる（第10作『のび太の日本誕生』と第13作『のび太と雲の王国』。なお、第14作『のび太とブリキの迷宮』ではのび太のパパのみの登場）。原作の大長編ドラえもんでそれらにあてはまる部分は、ドラえもんの作品ロゴの手書きがそのまま使われている。

2期

第26作『のび太の恐竜2006』、第27作『のび太の新魔界大冒険』では、夏川りみの『ハグしちゃお』が使われた。

2007年5月、テレビ主題歌がmaoの『夢をかなえてドラえもん』になり、第28作『のび太と緑の巨人伝』以降はオープニングも変更された。2019年10月テレビ主題歌が変更され、第39作『のび太の月面探査記』（第38作『のび太の宝島』を除く）までその曲をオープニングとして使用された。特に、第35作『のび太の宇宙英雄記』ではmaoではなく、ドラえもん（水田わさび）、のび太（大原めぐみ）、しずか（かかずゆみ）、ジャイアン（木村昴）、スネ夫（関智一）の5人で歌った。第38作『のび太の宝島』はオープニングテーマがなく、ドラえもん映画史上（『STAND BY ME ドラえもん』を除く）初のオープニングテーマなし作品となった。

2019年10月から2024年11月まで、テレビ主題歌は星野源の『ドラえもん』（『のび太の宝島』のエンディングも兼ねる）になり、その期の作品（第40作から第43作）は、『のび太の宝島』と同じ、オープニングテーマがない。

リニューアル後の作品では、第26作『のび太の恐竜2006』（アバンパートがない）、第28作『のび太と緑の巨人伝』、第34作『新・のび太の大魔境』（ドラえもんたちが登場しない）、第35作『のび太の宇宙英雄記』を除き、オープニング前にのび太が「ドラえも〜ん」と叫ぶシーンが挿入されている。なお、第33作『のび太のひみつ道具博物館』では、のび太ではなく、ドラえもんが担当し「のび太く〜ん」と叫ぶ、第37作『のび太の南極カチコチ大冒険』では、のび太が「さすがドラえもん」と言った後、オープニングを始める。

オープニングテーマのない作品は、通常オープニング映像があり、映画のタイトルが展示される。第43作『のび太の地球交響楽』（ドラえもんたちが登場しない）を除き、オープニング映像前にのび太が「ドラえも〜ん」と叫ぶシーンが挿入されている。

オープニングテーマ一覧

映画タイトル オープニングテーマタイトル 作詞 作曲 歌
1 のび太の恐竜 ぼくドラえもん 藤子不二雄 菊池俊輔 大山のぶ代
2 のび太の宇宙開拓史
3 のび太の大魔境 ドラえもんのうた 楠部工 大杉久美子
4 のび太の海底鬼岩城
5 のび太の魔界大冒険
6 のび太の宇宙小戦争
7 のび太と鉄人兵団
8 のび太と竜の騎士
9 のび太のパラレル西遊記
10 のび太の日本誕生 山野さと子
11 のび太とアニマル惑星
12 のび太のドラビアンナイト
13 のび太と雲の王国
14 のび太とブリキの迷宮
15 のび太と夢幻三剣士
16 のび太の創世日記
17 のび太と銀河超特急
18 のび太のねじ巻き都市冒険記
19 のび太の南海大冒険 吉川ひなの
20 のび太の宇宙漂流記 山野さと子
21 のび太の太陽王伝説 ウィーン少年合唱団
22 のび太と翼の勇者たち 山野さと子
23 のび太とロボット王国
24 のび太とふしぎ風使い
25 のび太のワンニャン時空伝
26 のび太の恐竜2006 ハグしちゃお 阿木燿子 宇崎竜童 夏川りみ
27 のび太の新魔界大冒険〜7人の魔法使い〜
28 のび太と緑の巨人伝 夢をかなえてドラえもん 黒須克彦 mao
29 新・のび太の宇宙開拓史
30 のび太の人魚大海戦
31 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜
32 のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜
33 のび太のひみつ道具博物館
34 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜
35 のび太の宇宙英雄記 ドラえもん（水田わさび）、のび太（大原めぐみ）、
しずか（かかずゆみ）、ジャイアン（木村昴）、
スネ夫（関智一)
36 新・のび太の日本誕生 mao
37 のび太の南極カチコチ大冒険
38 のび太の宝島 オープニングテーマなし
39 のび太の月面探査記 夢をかなえてドラえもん 黒須克彦 mao
40 のび太の新恐竜 オープニングテーマなし
41 のび太の宇宙小戦争 2021
42 のび太と空の理想郷
43 のび太の地球交響楽

主題歌

1996年公開『のび太と銀河超特急』までの主題歌は、1984年公開の『のび太の魔界大冒険』を除いて武田鉄矢が作詞。絵コンテを読んで作詞し、その詞に合う曲を作れる人に曲を依頼するという流れで制作された。歌い手は初期の2-4作は岩渕まことだったが、90年代以降はほとんどの楽曲を武田鉄矢あるいは1994年に復活した海援隊が担当した。また、『のび太と夢幻三剣士』では、主題歌、挿入歌、共に武田鉄矢一座となっている。

武田本人が一番気に入っていると認め、藤子・F・不二雄も気に入っていた曲は『少年期』（後表参照）。

藤子・F・不二雄の死去後、武田は「藤子先生が亡くなった今、僕はドラえもんの映画の作詞を引退します」と宣言し、勇退。以降は毎回違った作詞家・作曲家が担当している。ただし、2010年公開『のび太の人魚大海戦』では映画30周年を記念して、再び武田が挿入歌の作詞・歌を担当した。

映画シリーズの主題歌を請け負ったことのある団体や個人としては、ウィーン少年合唱団・矢沢永吉・SPEED・スキマスイッチ・福山雅治・Perfume・秦基博・miwa・星野源・Mr.Children・Official髭男dismなどが知られている。また、小泉今日子・西田敏行・島崎和歌子・吉川ひなの・柴咲コウ・Kis-My-Ft2・菅田将暉といった公開当時にアイドルや俳優として活躍していた芸能人も担当している。なお『のび太とふしぎ風使い』、『のび太のワンニャン時空伝』では公開当時のテレビ版のエンディングを使用していた。

なお、『のび太の魔界大冒険』の主題歌である小泉今日子の「風のマジカル」は他作品とは扱いが異なる映画公開時とAmazonビデオで配信されている本作の映像[21]の使用・タイアップ契約であり、原盤権を保有している音楽出版のバーニングパブリッシャーズおよび歌唱者のマネージメント元であるバーニングプロダクションと2次使用についての契約が何らかの理由で締結されなかったため、発売されている同作品のすべてのビデオソフト（1980年代に発売されたVHS版より）およびテレビ放送では前々作主題歌（「だからみんなで」）に差し換えられている。なお、同曲のドラえもん関連のCDへの収録は2010年発売のコンピレーションアルバム（後述）まで全く行われなかった。

多くの作品で、エンディングのほかに物語中盤の挿入歌として使用されているほか、『風のマジカル』『少年期』などはテレビシリーズ第2作1期のエピソードでも挿入歌として使われている。

主題歌一覧

大長編

映画タイトル 主題歌タイトル 作詞 作曲 編曲 歌 レーベル
1 のび太の恐竜 ポケットの中に 武田鉄矢 菊池俊輔 大山のぶ代 日本コロムビア
2 のび太の宇宙開拓史 心をゆらして[注釈 39] 岩渕まこと
3 のび太の大魔境 だからみんなで
4 のび太の海底鬼岩城 海はぼくらと
5 のび太の魔界大冒険 風のマジカル[注釈 40] 湯川れい子 NOBODY 鷺巣詩郎 小泉今日子 ビクター音楽産業
6 のび太の宇宙小戦争 少年期 武田鉄矢 佐孝康夫 桜庭伸幸 武田鉄矢 ポリドール
7 のび太と鉄人兵団 わたしが不思議 菊池俊輔 菊池俊輔 大杉久美子 日本コロムビア
8 のび太と竜の騎士 友達だから 山木康世 大山のぶ代
9 のび太のパラレル西遊記 君がいるから 都留教博 堀江美都子・こおろぎ'73
10 のび太の日本誕生 時の旅人 堀内孝雄 若草恵 西田敏行 CBS・ソニー
11 のび太とアニマル惑星 天までとどけ 原田末秋 武田鉄矢 ポリドール
12 のび太のドラビアンナイト 夢のゆくえ 白鳥澄夫 渡辺雅二 白鳥英美子 スターチャイルド
13 のび太と雲の王国 雲がゆくのは… 深野義和 山中紀昌 武田鉄矢 ポリドール
14 のび太とブリキの迷宮 何かいい事きっとある 芹澤廣明 小西貴雄 島崎和歌子
15 のび太と夢幻三剣士 世界はグー・チョキ・パー 深野義和 山中紀昌 武田鉄矢一座
16 のび太の創世日記 さよならにさよなら 千葉和臣 藤原いくろう 海援隊
17 のび太と銀河超特急 私のなかの銀河 林有三 海援隊（千葉和臣のソロ）
18 のび太のねじ巻き都市冒険記 Love is you 高橋研 矢沢永吉 高橋研 矢沢永吉 EMI Music Japan
19 のび太の南海大冒険 ホットミルク 岩城由美・HINANO 鴨宮諒 吉川ひなの ポニーキャニオン
20 のび太の宇宙漂流記 季節がいく時 伊秩弘将 水島康貴 SPEED トイズファクトリー
21 のび太の太陽王伝説 この星のどこかで 上村美保子 大江千里 山下康介 由紀さおり・安田祥子 EMI Music Japan
22 のび太と翼の勇者たち Love you close 森浩美 上田知華 大坪穂稔 知念里奈 Sony Music Records
23 のび太とロボット王国 いっしょに歩こう 〜Walking Into Sunshine〜 BANANA ICE(下町兄弟) KONISHIKI avex mode
24 のび太とふしぎ風使い またあえる日まで アドベンチャーキャンプの子供たちと北川悠仁 北川悠仁 寺岡呼人・ゆず ゆず セーニャ・アンド・カンパニー
25 のび太のワンニャン時空伝 YUME日和 小幡英之 宮崎歩 宗像仁志 島谷ひとみ avex trax
26 のび太の恐竜2006 ボクノート 大橋卓弥・常田真太郎 スキマスイッチ Ariola Japan
27 のび太の新魔界大冒険 かけがえのない詩 hiroko, mitsuyuki miyake and Hidemi mitsuyuki miyake mitsuyuki miyake and Takashi Morio mihimaru GT UNIVERSAL J
28 のび太と緑の巨人伝 手をつなごう 絢香 西尾芳彦・絢香 L.O.E 絢香 WARNER MUSIC JAPAN
29 新・のび太の宇宙開拓史 大切にするよ 柴咲コウ 市川淳 柴咲コウ NAYUTAWAVE RECORDS
30 のび太の人魚大海戦 帰る場所 SoulJa Jeff Miyahara, SoulJa 青山テルマ UNIVERSAL J
31 新・のび太と鉄人兵団 友達の唄 藤原基央 BUMP OF CHICKEN & MOR BUMP OF CHICKEN トイズファクトリー
32 のび太と奇跡の島 生きてる生きてく 福山雅治 福山雅治・井上鑑 福山雅治 UNIVERSAL J
33 のび太のひみつ道具博物館 未来のミュージアム 中田ヤスタカ Perfume
34 新・のび太の大魔境 光のシグナル せんせい（東京カランコロン） 中谷あつこ 鈴木雅也 Kis-My-Ft2 avex trax
35 のび太の宇宙英雄記 360° miwa miwa・NAOKI-T NAOKI-T miwa Sony Music Records
36 新・のび太の日本誕生 空へ 山崎将義 山崎まさよし EMI Records
37 のび太の南極カチコチ大冒険 僕の心をつくってよ 平井堅 亀田誠治 平井堅 Ariola Japan
38 のび太の宝島 ドラえもん 星野源 SPEEDSTAR RECORDS
39 のび太の月面探査記 THE GIFT Dai Hirai／EIGO Dai Hirai Dai Hirai／nabeLTD／Haruhito Nishi／EIGO 平井大 avex trax
40 のび太の新恐竜 Birthday
君と重ねたモノローグ[注釈 41] 		桜井和寿 Mr.Children・Steve Fitzmaurice・Ken Masui Mr.Children TOY'S FACTORY
41 のび太の宇宙小戦争 2021 Universe 藤原聡 Official髭男dism IRORI Records
42 のび太と空の理想郷 Paradise AKIRA・Bang Chan（3RACHA）・Changbin（3RACHA）・HAN（3RACHA） Bang Chan（3RACHA）・Changbin（3RACHA）・HAN（3RACHA）・VERSACHOI VERSACHOI・Bang Chan（3RACHA） NiziU Sony Music Records
43 のび太の地球交響楽 タイムパラドックス Vaundy スターダストレコーズ
44 のび太の絵世界物語 スケッチ あいみょん 立崎優介・田中ユウスケ あいみょん unBORDE/Warner Music Japan

併映作品

映画タイトル 主題歌タイトル 作詞 作曲 編曲 歌 レーベル
1 ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ 青い空はポケットさ 高田ひろお 菊池俊輔 大杉久美子 日本コロムビア
2 ドラミちゃん ミニドラSOS!!! ハロー! ドラミちゃん 吉元由美 山野さと子
3 ドラミちゃん アララ♥少年山賊団!
4 トキメキソーラーくるまによん 星のハーモニー 原由子 小林武史 原由子 タイシタレーベル
東京ラブコール 桑田佳祐 桑田佳祐・小林武史
5 ドラミちゃん ハロー恐竜キッズ!! ハロー! ドラミちゃん 吉元由美 菊池俊輔 山野さと子 日本コロムビア
6 太陽は友だち がんばれ!ソラえもん号 なし
7 ドラミちゃん 青いストローハット 友達なのに 白峰美津子 清岡千穂 野見祐二 KŪKO 日本コロムビア
8 2112年 ドラえもん誕生 ぼくドラえもん2112 藤子・F・不二雄 菊池俊輔 大山のぶ代・こおろぎ'73
愛しのニャーオ 吉元由美 横山智佐
ハロー! ドラミちゃん 山野さと子
9 ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!? あなたを忘れない 高見沢俊彦 井上鑑 Skirt ポニーキャニオン
10 ザ☆ドラえもんズ 怪盗ドラパン謎の挑戦状! 友達だから 武田鉄矢 山木康世 相良まさえ 山野さと子 日本コロムビア
11 帰ってきたドラえもん 青い空はポケットさ 高田ひろお 菊池俊輔
12 ザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦! 君にいてほしい 高見沢俊彦 神崎ゆう子 ファンハウス
13 のび太の結婚前夜 幸せのドア 沢田知可子 林仁 中西保志・沢田知可子 日本コロムビア
14 ザ☆ドラえもんズ おかしなお菓子なオカシナナ? 我ら ザ･ドラえもんズ 米たにヨシトモ 石川恵樹 水木一郎・堀江美都子
15 おばあちゃんの思い出 ハグしよう タケカワユキヒデ タケカワユキヒデ
That's no Noise 		タケカワユキヒデ・T's COMPANY
16 ザ☆ドラえもんズ ドキドキ機関車大爆走! ぼくらの元気 柚木美祐 藤沢秀樹 堀江美都子
17 がんばれ!ジャイアン!! さよならとは言わないで ダ・カーポ
18 ドラミ&ドラえもんズ 宇宙ランド危機イッパツ! ガムシャララ!!ヘッチャララ!! もりちよこ 池毅S よこざわけい子
19 ぼくの生まれた日 キミに会いたくて 小坂明子
20 ザ☆ドラえもんズ ゴール!ゴール!ゴール!! なし
21 ドラえもんアニバーサリー25

3D映画

映画タイトル 主題歌タイトル 作詞 作曲 編曲 歌 レーベル
1 STAND BY ME ドラえもん ひまわりの約束 秦基博 秦基博・皆川真人 秦基博 Ariola Japan
2 STAND BY ME ドラえもん 2 虹 石崎ひゅーい トオミヨウ 菅田将暉 Sony Music Labels Inc.

コンピレーション・アルバム

  • 1995年3月1日、ポリドールレコードが『ドラえもん映画主題歌集』を発売した。これには武田鉄矢・武田鉄矢一座および海援隊（千葉和臣）が作詞・歌唱した映画主題歌とそのカラオケ音源が収録されている。ただし、西田敏行に提供した「時の旅人」のみ武田歌唱で録り下ろしたカバー曲となっている。ライナーノーツのデザインは「のび太の創世日記」の場面カットと、当時の海援隊メンバーのスチル写真である。2010年の『ドラえもん主題歌集+挿入歌』（後述）発売まで廃盤にしていない。
  • 1999年4月21日、小学館が『DORA THE BEST』を限定生産で発売した。これは、映画20周年を記念して、それまでの映画主題歌（『のび太の南海大冒険』まで）すべてとテレビアニメで流れた楽曲の計36曲を収録した2枚組CDとなっている。ただし「風のマジカル」はボーカルがないカラオケ（インストゥルメンタル）バージョンで収録されている。期間限定生産商品で発売前の受注予約も実施していたため、メーカー在庫切れ状態になった。
  • 2004年9月22日、CME（コロムビアミュージックエンタテインメント。現：日本コロムビア）が『映画ドラえもん25周年 ドラえもん映画主題歌篇』を発売した。コロムビアが音源を保有する楽曲を中心に選り抜きで収録している。また、『ドラえもん のび太の太陽王伝説』以降の主題歌が初めて収録されたコンピレーションである。
  • 2010年2月24日、CMEは映画30周年を記念し、武田鉄矢および海援隊が歌唱した楽曲を除いた2009年までの映画主題歌（パーマンなどドラえもん以外の併映作品は除く）を2枚組で収録した『映画ドラえもん30周年記念企画 ドラえもん映画主題歌大全集』を発売した。ビクターレコードが発売した「風のマジカル」の音源を初めて収録した作品である。2009年11月には同様のコンセプトでテレビアニメの主題歌を収録した『テレビアニメ30周年記念ドラえもんテレビ主題歌大全集』が連動企画で発売されている。
  • 2010年5月5日、ユニバーサルミュージックのナユタウェイブレコーズが、武田鉄矢/海援隊 名義で『ドラえもん映画主題歌集+挿入歌』を発売する。1995年の『ドラえもん映画主題歌集』（先述）収録曲に加え、1996年の「私のなかの銀河」と2010年の「遠い海から来たあなた」を追加した内容となっている。『ドラえもん映画主題歌大全集』と「帰る場所」を補完することで、mihimaru GTを除く30年分の主題歌を網羅できる構成となっている。事実上、1995年盤の再版かつマイナーチェンジ版であるが、ライナーノーツやCDのデザインは改めている。なお、同じレコード会社所属の島崎和歌子による主題歌については『ドラえもん映画主題歌集』が収録している。
  • 2013年9月18日、日本コロムビアから5枚組の『藤子・F・不二雄生誕80周年 ドラえもん 歌の大全集』が発売された。これにはテレビアニメ版、映画版の主題歌・挿入歌をはじめ、併映作品等の関連作品の楽曲も収録されている。ただし、2011年の主題歌『友達の唄』及び挿入歌は収録されていない。
  • 2015年4月1日、日本コロムビアから3枚組のアルバム『映画ドラえもん主題歌大全集』が発売された。これには『のび太の宇宙英雄記』までの長編・短編映画の主題歌・一部挿入歌が収録されている。前回未収録となった『友達の唄』は収録されたが、『風のマジカル』・『君だけを忘れない』（『ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?』エンディングテーマ）・『君にいてほしい』（『ザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!』主題歌）・『ひまわりの約束』（『STAND BY ME ドラえもん』主題歌）・『360° 』は未収録となり、『のび太の宇宙英雄記』関連の楽曲は『夢をかなえてドラえもん』（キャラクターソングヴァージョン）と『ミラクル銀河防衛隊のテーマ』のみの収録となった。
  • 2020年2月26日、日本コロムビアから4枚組のアルバム『映画ドラえもん うたの大全集』が発売された[22]。全82曲。『のび太の月面探査記』までの長編・短編作品の主題歌および挿入歌を収録している。2015年のアルバムで未収録となった楽曲はすべて収録されている。

ゲスト声優

1985年公開の『のび太の宇宙小戦争』は、ギルモア将軍の声を俳優・元プロ野球選手の八名信夫が担当し、映画ドラえもんシリーズで本職が声優ではないゲスト声優が起用されるのは初めて。

藤子・F・不二雄の死後、1998年公開の『のび太の南海大冒険』は、タレントや落語家などの有名人がゲスト声優として起用され、その後、本職が声優ではない芸能人を起用される作品が多くなった。現在まで、俳優、女優、歌手、アイドル、お笑い芸人、スポーツ選手、落語家など、さまざまな職業の有名人が映画ドラえもんシリーズに出演している。

ゲスト声優は通常、映画公開前に映画を宣伝し、完成披露試写会に出席し、予告やTVCMを収録してテレビで放送する。第22作『のび太と翼の勇者たち』（2001年）から第27作『のび太の新魔界大冒険』（2007年）および第43作『のび太の地球交響楽』（2024年）の主題歌の歌手がゲスト声優を務めた。第31作『新・のび太と鉄人兵団』（2011年）から第33作『のび太のひみつ道具博物館』（2013年）、局アナで結成された「ドラアナ団」が映画を宣伝した[23][24][25][注釈 42]。第34作『新・のび太の大魔境』（2014年）・第36作『新・のび太の日本誕生』（2016年）・第37作『のび太の南極カチコチ大冒険』（2017年）はゲスト声優による応援ダンスがテレビアニメのエンディングで放送された[26][27][28][注釈 43]。

以下に本職が声優ではないゲスト声優を示す。

ゲスト声優一覧

映画タイトル ゲスト声優 登場人物名 ゲスト声優職業 備考
6 のび太の宇宙小戦争 八名信夫 ギルモア 元プロ野球選手・俳優
19 のび太の南海大冒険 マッハ文朱 ジャック 俳優・歌手
早見優 ベティ 俳優・歌手・アイドル
江守徹 キャプテン・キッド 俳優・演出家
上條恒彦 キャッシュ 歌手・俳優
林家木久蔵（現・林家木久扇） ゴンザレス 落語家
林家こぶ平（現・9代目林家正蔵） パンチョ
パトリック・ハーラン（パックンマックン） 海賊D お笑い芸人
22 のび太と翼の勇者たち 知念里奈 ツバクロウ 歌手・俳優 本作の主題歌の歌手
森繁久彌 鳥野博士 俳優 エンディングに「特別出演」と表記
渡辺宜嗣 TVアナウンサー アナウンサー
併映 がんばれ!ジャイアン!! 林家いっ平（現・2代目林家三平） 林家三平 落語家
23 のび太とロボット王国 新山千春 ジャンヌ タレント・俳優
KONISHIKI コニック 元大相撲力士 本作の主題歌の歌手
24 のび太とふしぎ風使い 北川悠仁（ゆず） ヤムジン ミュージシャン 本作の主題歌の歌手
岩沢厚治（ゆず） クンジン
渡辺宜嗣 TVアナウンサー アナウンサー
25 のび太のワンニャン時空伝 島谷ひとみ チーコ
シャミーの歌パート		 歌手・モデル・俳優 本作の主題歌の歌手
泉谷しげる ネコジャラ シンガーソングライター・俳優
渡辺宜嗣 TVアナウンサー アナウンサー
26 のび太の恐竜2006 神木隆之介 ピー助 俳優
船越英一郎 黒マスク
劇団ひとり おやじ
主婦A
リサイクル業者
レポーター
タイムパトロール長官		 お笑い芸人
大橋卓弥（スキマスイッチ） タイムパトロール隊員A ミュージシャン 本作の主題歌の歌手
常田真太郎（スキマスイッチ） タイムパトロール隊員B
27 のび太の新魔界大冒険 相武紗季 美夜子 俳優
河本準一（次長課長） 満月博士 お笑い芸人
久本雅美 メジューサ お笑い芸人・俳優
つぶやきシロー 二ツ星B ピン芸人
松元環季 幼い美夜子 子役俳優
大下容子 アナウンサー アナウンサー
hiroko（mihimaru GT） 女の子 歌手 本作の主題歌の歌手
miyake（mihimaru GT） 配達人 ミュージシャン
28 のび太と緑の巨人伝 堀北真希 リーレ 俳優
吉越拓矢 キー坊 子役俳優
三宅裕司 長老ジィ 俳優
有田哲平（くりぃむしちゅー） パルナ お笑い芸人
松元環季 ジョーロの女の子 子役俳優
29 新・のび太の宇宙開拓史 香里奈 モリーナ モデル・俳優
アヤカ・ウィルソン クレム ファッションモデル・俳優
徳井義実（チュートリアル） ダウト お笑い芸人
福田充徳（チュートリアル） ウーノ
若田光一 宇宙船操舵員 JAXA宇宙飛行士
30 のび太の人魚大海戦 真矢ミキ オンディーヌ 俳優
温水洋一 メジーナ博士
ケンドーコバヤシ トラギス お笑い芸人
さかなクン サッカーナ 魚類学者
31 新・のび太と鉄人兵団 加藤浩次 総司令官 お笑い芸人
福山雅治 福山雅秋 シンガーソングライター・俳優
渡辺宜嗣 マンティス アナウンサー
角澤照治
小木逸平
菅原知弘
32 のび太と奇跡の島 鈴木福 フーク 子役俳優
小栗旬 甘栗旬 俳優
大下容子 ロッコロガールズ アナウンサー
松尾由美子
大木優紀
久保田直子
石沢綾子
横田真理子
喜多ゆかり
石木碧
33 のび太のひみつ道具博物館 松平健 マスタード警部 俳優・歌手
向井理 向井おさる 俳優
寺崎貴司 警官・作業員 アナウンサー
浦川泰幸
宮本啓丞
小松靖
林和人
上山千穂 カーナビ
島本真衣 お掃除ロボ・秘書
鈴木しおり 宇宙館ナレーション
34 新・のび太の大魔境 小栗旬 サベール 俳優
夏目三久 スピアナ姫 フリーアナウンサー
多田健二（COWCOW） ブルテリ お笑い芸人
山田善し（COWCOW） バーナード
番外 STAND BY ME ドラえもん 妻夫木聡 のび太青年 俳優
35 のび太の宇宙英雄記 市村正親 イカーロス 俳優
観月ありさ メーバ 俳優・歌手・モデル
田中裕二（爆笑問題） ハイド お笑い芸人
36 新・のび太の日本誕生 棚橋弘至 クラヤミ族 プロレスラー
真壁刀義
小島よしお お笑い芸人
37 のび太の南極カチコチ大冒険 浅田舞 パオパオ フィギュアスケート選手
織田信成
八木真澄（サバンナ） オクトゴン お笑い芸人
高橋茂雄（サバンナ） ヤミテム
38 のび太の宝島 大泉洋 シルバー 俳優・歌手
長澤まさみ フィオナ 俳優
高橋茂雄（サバンナ） トマト お笑い芸人
渡辺宜嗣 アナウンサー アナウンサー
39 のび太の月面探査記 広瀬アリス ルナ ファッションモデル・俳優
柳楽優弥 ゴダート
ゴダール博士		 俳優
吉田鋼太郎 ディアボロ
中岡創一（ロッチ） キャンサー お笑い芸人
高橋茂雄（サバンナ） クラブ
酒井藍 カイア
40 のび太の新恐竜 木村拓哉 ジル 俳優・歌手
渡辺直美 ナタリー長官 お笑い芸人
神木隆之介 ピー助 俳優 エンディングに「特別出演」と表記
番外 STAND BY ME ドラえもん 2 妻夫木聡 大人のび太 俳優
宮本信子 おばあちゃん 俳優・歌手
バカリズム ナカメグロ お笑い芸人
羽鳥慎一 入れかえロープ アナウンサー
41 のび太の宇宙小戦争 2021 香川照之 ギルモア 俳優・歌舞伎役者
松岡茉優 ピイナ 俳優
内海崇（ミルクボーイ） 地下リーダー お笑い芸人
駒場孝（ミルクボーイ） パイロット
42 のび太と空の理想郷 永瀬廉（King & Prince） ソーニャ アイドル・歌手・俳優
山里亮太 未来の配達ロボット お笑い芸人
藤本美貴 パラダピアの先生 歌手
43 のび太の地球交響楽 芳根京子 ミーナ
ミッカの妹　		 俳優
平野莉亜菜 ミッカ 子役俳優
吉川晃司 マエストロヴェントー シンガーソングライター・俳優
石丸幹二 ワークナー 歌手・俳優
Vaundy バンドのボーカル 歌手 本作の主題歌の歌手
加賀翔（かが屋） バンドのメンバー
漫才師		 お笑い芸人
賀屋壮也（かが屋） バンドのメンバー
漫才師
演歌のおじいちゃん
44 のび太の絵世界物語 鈴鹿央士 パル 俳優

アスペクト比・デジタルリマスター版について

第1作『のび太の恐竜』から第18作『のび太のねじ巻き都市冒険記』までは4:3で制作されており、TV放送やDVD等のメディアではそのまま使われている。映画館では上下カットの16:9として上映。第19作『のび太の南海大冒険』以降は制作時から16:9で、TV放送やDVD等のメディアと映画館上映時が全て統一されて上下がカットされる事は無くなった。第1作『のび太の恐竜』のVHD版はパッケージに「ビスタサイズ・ノーカット版」と表記されているがこれは誤植であり、実際は4:3スタンダードサイズで収録されている[29]。

2018年、WOWOWにて37作が一挙放送された。デジタルリマスターが施され、全作が16:9ビスタサイズで放送された[30][31]。

2022年3月、Amazon Prime Videoにて全40作が一挙に配信された[32]。デジタルリマスター版が配信され、WOWOW同様全作が16:9ビスタサイズで放送された。

2022年3月現在、25作以前のデジタルリマスター版Blu-rayの発売はされていない。

エンドロール後のおまけ映像

リニューアル後の第1作目である『のび太の恐竜2006』から始まった。エンドロール後に、ドラえもんが「みんな、面白かった？来年もまた見てね！（年によっては「またね！」）」と述べ、翌年も新作の映画が公開される予定である旨を告知するために利用されてきた。なお、リニューアル後の第2作目である『のび太の新魔界大冒険』以降から、翌年公開予定の映画に登場する物やキャラクターが登場し、その映画の内容を一部明らかにするようなスタイルが取られている。

映画タイトル おまけ映像（本作） おまけ映像（次作）
26 のび太の恐竜2006 崖に埋まったドラえもんを発掘するのび太 -
27 のび太の新魔界大冒険 魔法使いの格好をしたドラえもん 葉っぱ
28 のび太と緑の巨人伝 葉っぱを持ったドラえもん チャミー・宇宙
29 新・のび太の宇宙開拓史 スーパーマンドラえもん 人魚姿のドラえもん
30 のび太の人魚大海戦 人魚姿のドラえもん 青いボール（ジュド）・おざしき釣り堀と逆世界はいり込みオイル
31 新・のび太と鉄人兵団 ザンダクロス モア
32 のび太と奇跡の島 ゴンスケのタイムマシン 鈴が消えたドラえもん・探偵姿ののび太・ひみつ道具
33 のび太のひみつ道具博物館 ひみつ道具 探検帽をかぶったドラえもん・『大長編ドラえもん』第3作のまんが
34 新・のび太の大魔境 探検帽をかぶったドラえもん ヒーローバッジをつけたドラえもん
35 のび太の宇宙英雄記 ヒーロースーツ姿のドラえもん ペガサス・大根（畑のレストラン）
36 新・のび太の日本誕生 原始人姿のドラえもん・ペガサス 極地探検スーツ姿のドラえもん・氷ざいくごて・氷の下の遺跡
37 のび太の南極カチコチ大冒険 極地探検スーツ姿のドラえもん・氷山 海賊の格好をしたドラえもん・海賊船
38 のび太の宝島 海賊の格好をしたドラえもん・海賊船 異説クラブメンバーズバッジ・天動説の地球・月で餅つきをするウサギ
39 のび太の月面探査記 月面のドラえもん ティタノサウルス・白亜紀の世界
40 のび太の新恐竜 探検隊セット姿のドラえもん・アラモサウルス 飛ぶ円錐型の宇宙船とそれを攻撃しながら追いかける巨大戦艦・土星のように輪がある惑星
41 のび太の宇宙小戦争 2021 宇宙中のドラえもん・スネ夫の戦車 飛行機・飛行船・雲の上の2つの月
42 のび太と空の理想郷 飛行機 指揮者の格好をしたドラえもん・楽器を演奏するおもちゃ
43 のび太の地球交響楽 指揮者の格好をしたドラえもん・地球 画家の格好をしたドラえもん・魔法使いの格好をしたドラえもん・ヨーロッパ風のお城・コウモリ

大人だけのドラえもんオールナイト

1985年に新宿東宝ビレッジで開催されたのを皮切りに、以降、毎年新作公開日前後に、新宿コマ劇場や池袋HUMAXシネマズなど東京都内の映画館で、『大人だけのドラえもんオールナイト』というイベントが2004年まで20年間行われていた。このイベントは名目上「大人だけ」となっているわけではなく、本当に18歳未満の者・高校生以下は参加できない。これは、東京都の条例によって、23時以降に終了する映画上映会に18歳未満の者の入場が禁止されているためである。このイベントでは23時前後から翌日の早朝までその年の新作映画を含む過去の映画数本が上映されるほか、監督や声優たちの舞台挨拶やトークなども行われた。なお「チケットぴあ」のみで発売される入場券は、発売からわずか数分で完売するほどであった。

その後、2005年に声優交代を含めた完全リニューアルのため新作映画の公開が中止となり、「大人だけのドラえもんオールナイト」は一応の終了としていた。しかし、2010年3月5日にTOHOシネマズ六本木ヒルズにて6年ぶりに開催されたのを皮切りに以後再び2014年まで毎年行われ好評だった。従来と同じような監督や声優たちの舞台挨拶やトークなどのほか、旧メインレギュラー声優陣の5人うち、大山のぶ代を除いた毎年2名が事前公表なしでサプライズゲストとして登場するのが恒例となっていた（大山は会場への手紙のみで参加した年もある）。そのため、めったに見られない旧声優と現声優の共演トークが見られる貴重な機会でもあった。2015年は後述の「ドラえもん映画祭」が開催されたため実質上の発展的終了となり10年ぶりに開催は見送られ、翌年2016年についても行われていない。

ドラえもん映画祭

→「映画ドラえもん のび太の人魚大海戦 § ドラえもん映画祭」も参照

ドラえもん映画祭は、2010年の2月上旬から3月上旬にかけて、東京都千代田区神田神保町にある神保町シアターにて開催された映画『ドラえもん』30周年記念イベントである[33]。過去に公開された『ドラえもん』映画作品を劇場のスクリーンで上映するという趣旨のイベントであり、上映にあたっては当時のフィルムのうち保存状態が良好なものをそのまま使用したため、当時の劇場公開時にしか観られない映像（上映終了後のCMなど）も観賞することができた。イベントの前売券は劇場窓口で即完売し、追加上映も決定するほどの反響を呼んだ[34]。

2010年が想定以上の人気と反響があったことから、同じく節目の年である2015年にも同・神保町シアターで行われた。価格は2014年に増税が行われたため、200円値上げされた[35]。

テレビ放送

基本的に、映画の公開から約1年後にテレビで放送される。

テレビ放送でのカット箇所

2005年の声優交代以降、オープニング・エンディングをカットして放送されている。ただし、必ずカットされるオープニング・エンディング以外、必ずしもノーカットというわけではなく、オープニング・エンディング以外にも一部のシーンがカットされている。以下にその内容を示す。

放送日時 タイトル名 放送回数 カットされた内容
2007年3月10日 のび太の恐竜2006 1回目
2008年3月21日 のび太の新魔界大冒険
2009年2月6日 のび太と緑の巨人伝 ドラミがひみつ道具を取りに来る部分
2010年3月19日 新・のび太の宇宙開拓史
2011年1月3日 のび太の恐竜2006 2回目
2011年2月11日 のび太の人魚大海戦 1回目 オープニングカットならず。
2012年3月16日 新・のび太と鉄人兵団 エンディングはあったが、エンディングテーマ「友達の唄」が1フレーズだけの短い編集になっており、それ以降はカットされた。
2012年12月31日 のび太と奇跡の島
2013年3月15日 のび太の新魔界大冒険 2回目 のび太がしずかと魔法の練習をするシーンで、しずかのスカートがめくり上がる部分
2014年3月7日 のび太のひみつ道具博物館 1回目 掃除機でしずかの服が破れてしまうシーンにおけるしずかの裸の姿の部分（カットではなく、白い光による修正がかけられ、裸の姿がほぼ映らない[36]）
2015年3月6日 新・のび太の大魔境 約束先取り機との約束を果たすためにしずかが宮殿のお風呂に入るシーンにおいて、お風呂の世話係に驚く部分（BPOなどの配慮による）
2015年8月30日 STAND BY ME ドラえもん
2016年3月4日 のび太の宇宙英雄記
2017年3月3日 新・のび太の日本誕生 オープニングカットならず。
2018年2月25日 のび太のひみつ道具博物館 2回目 掃除機でしずかの服が破れてしまうシーンにおけるしずかの裸の姿の部分（完全カット）やフィークス館長のへそくりのシーンなど時間の都合上様々なシーンがカットされている。
2018年3月2日 のび太の南極カチコチ大冒険 1回目
2019年3月1日 のび太の宝島
2020年2月29日 のび太の月面探査記
2020年8月2日 のび太の宝島 2回目
2020年8月23日 新・のび太の日本誕生
2020年11月20日 STAND BY ME ドラえもん
2022年2月26日 のび太の新恐竜 1回目
2023年3月4日 のび太の宇宙小戦争2021
2024年3月2日 のび太と空の理想郷

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 『桃太郎のなんなのさ』（1981年）及び『のび太の新恐竜』（2020年）のみ8月。前者は歴代の映画シリーズにカウントされておらず、番外扱いとされている。後者は諸事情により当初の公開日であった3月6日から延期される異例の事態となった。
  2. ^ 声優交代の行われた2005年と新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響を受けた2021年を除く。
  3. ^ キネ旬ムック『ドラえもん ザ・ムービー』（1999年）P.63に「芝山監督は例年、第2回掲載後に藤子氏と映画の打ち合せに入る」との記述がある。漫画の連載開始時期は一定ではないので、年によって時期の変動があり、「第2回掲載後」ではない年もあったとと考えられる。
  4. ^ この時点では「大長編ドラえもん」というタイトルにはなっていない。
  5. ^ 例年は7月または8月に開始されるが2、3か月延期された。
  6. ^ 第4回は12月発売号に掲載。残り2回は翌年、藤子プロ作画による絵物語形式で掲載。
  7. ^ 本作以降はタレントや俳優・女優をゲスト声優として出演させることが増えた。
  8. ^ 1980年から2004年まで毎年3月にドラえもんの映画作品が上映されていた。
  9. ^ この年の3月に公開予定だった映画『ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』が1年延期されたため。
  10. ^ 藤本作の短編「南海の大冒険」（てんとう虫コミックス『ドラえもん』45巻収録。第1期テレビシリーズでも1991年8月16日に放送）、「無人島の大怪物」（同41巻収録。第1期テレビシリーズでも「変身リングとカード」というタイトルで1989年8月11日に放送）を元にしたオリジナル作品。
  11. ^ 藤本作の短編「宇宙探検すごろく」を元にしたオリジナル作品。
  12. ^ 藤本作の別作品『T・Pぼん』「チャク・モールのいけにえ」に出てくるマヤ文明を舞台のモデルにしたオリジナル作品（むぎわらしんたろう『ぼくと大長編ドラえもん』より）。
  13. ^ 藤本作の短編「台風のフー子」（てんとう虫コミックス『ドラえもん』6巻収録。第1期テレビシリーズでも1979年10月3日に放送）を元にしたオリジナル作品。
  14. ^ 藤本作の短編「のら犬『イチ』の国」（てんとう虫コミックス『ドラえもん』22巻収録。第1期テレビシリーズでも「のらイヌたちをすくえ!!」というタイトルで1981年3月10日・11日に、原作と同名のタイトルでリメイク版が1987年1月2日に放送）を元にしたオリジナル作品。
  15. ^ 第1作『のび太の恐竜』のリメイク。
  16. ^ 第5作『のび太の魔界大冒険』のリメイク。
  17. ^ 藤本作の短編「さらばキー坊」（てんとう虫コミックス『ドラえもん』33巻収録）、「森は生きている」（てんとう虫コミックス『ドラえもん』26巻収録。第2期テレビシリーズでも2008年3月14日と2017年8月25日に放送）を元にしたオリジナル作品。
  18. ^ 第2作『のび太の宇宙開拓史』のリメイク。
  19. ^ 藤本作の短編「深夜の町は海の底」（てんとう虫コミックス『ドラえもん』41巻収録。第2期テレビシリーズでも2017年7月7日に放送）を元にしたオリジナル作品。
  20. ^ 第7作『のび太と鉄人兵団』のリメイク。
  21. ^ 藤本作の短編「モアよ、ドードーよ、永遠に」（てんとう虫コミックス『ドラえもん』17巻収録）を元にしたオリジナル作品。
  22. ^ a b c d オリジナル作品。
  23. ^ 第3作『のび太の大魔境』のリメイク。
  24. ^ 藤本作の別作品『ミラ・クル・1』のコスチュームデザインをヒーローコスチュームのモチーフとしたオリジナル作品。
  25. ^ 第10作『のび太の日本誕生』のリメイク。
  26. ^ 藤本作の短編「大氷山の小さな家」（てんとう虫コミックス『ドラえもん』18巻収録。第2期テレビシリーズでも2010年8月27日に放送）を元にしたオリジナル作品。
  27. ^ 映画ドラえもん作品を全て含めると、『STAND BY ME ドラえもん』が1位。
  28. ^ 藤本作の短編「南海の大冒険」（てんとう虫コミックス『ドラえもん』45巻収録。子供向け小説「宝島」が題材）の一部を導入部に使用したオリジナル作品。
  29. ^ 藤本作の短編「異説クラブメンバーズバッジ」（てんとう虫コミックス『ドラえもん』23巻収録。第2期テレビシリーズでも2009年5月1日と8日に放送）を元にしたオリジナル作品。
  30. ^ 当初の公開予定日は2020年3月6日。
  31. ^ 第1作『のび太の恐竜』の要素を取り入れて構築したオリジナル作品。
  32. ^ 当初の公開予定日は2021年3月5日。
  33. ^ 第6作『のび太の宇宙小戦争』のリメイク。
  34. ^ 配給収入5億円、観客動員数90万人。
  35. ^ シリーズ初の立体映画作品（2D版も同時公開）、藤子・F・不二雄生誕80周年記念作品。一般の映画館で夏に公開される『ドラえもん』映画としては、『ぼく、桃太郎のなんなのさ』以来約33年振り2作目となる。
  36. ^ 当初の公開予定日は2020年8月7日。
  37. ^ エンディングでは山崎が「共同監督」と表記されている。
  38. ^ シリーズ次の立体映画作品、ドラえもん50周年記念作品。前作と異なり、3D版はなく、2D版のみである。IMAX版同時公開。映画ドラえもんシリーズ初のIMAX上映。
  39. ^ ロップルたちとの別れの際の挿入歌として用いられ、エンディングでは「ポケットの中に」が使用された。
  40. ^ ビデオソフトでは権利上の関係で「だからみんなで」に差し替えられている。
  41. ^ 映画シリーズ初のW主題歌。作中では2曲とも挿入歌として使われ、エンディングでは『Birthday』が使われた。
  42. ^ 第31作は7人で結成された「鉄人ドラアナ団」で、そのうち4人が映画の声優を務めた。第32作も第33作も8人で結成された「ドラアナ団」。また、局アナがゲスト声優として出演した作品は他にもあるが、応援団結成は上記の3作品以外にはない。
  43. ^ 第34作はお笑いコンビ・COWCOWが「ワンワン！あたりまえ体操」を出演。第36作は新日本プロレスの棚橋弘至・真壁刀義両選手と人気お笑い芸人小島よしお、および人気子役エヴァちゃんが「ウンタカダンス」を出演し、エヴァちゃんは声優に出演していない。第37作はフィギュアスケート選手の織田信成と浅田舞が「パオパオダンス」を出演。

出典

  1. ^ 「破之壱 『ゴジラVSビオランテ』」『平成ゴジラ大全 1984-1995』編著 白石雅彦、スーパーバイザー 富山省吾、双葉社〈双葉社の大全シリーズ〉、2003年1月20日、85頁。ISBN 4-575-29505-1。 
  2. ^ 『Neo Utopia』第19号30頁（1994年）
  3. ^ キネ旬ムック『ドラえもん ザ・ムービー』（1999年）P.60
  4. ^ キネ旬ムック『ドラえもん ザ・ムービー』（1999年）P.62
  5. ^ a b ドラえもん映画、１億人見た　シリーズ３４作目で突破朝日新聞 2013年3月26日
  6. ^ a b 『こだわり人物伝　藤子・F・不二雄』（2010年）P.54
  7. ^ “「映画ドラえもんまつり」上映6作品が決定　来場者にステッカーをプレゼント”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年11月22日). 2024年11月28日閲覧。
  8. ^ 日本映画産業統計（日本映画製作者連盟）
  9. ^ 楠部三吉郎『「ドラえもん」への感謝状』（小学館、2014年）p.117
  10. ^ 楠部三吉郎『「ドラえもん」への感謝状』（小学館、2014年）p.120
  11. ^ a b 映画『ドラえもん』新シリーズ動員1000万人突破、バラエティ・ジャパン、2009年3月16日。
  12. ^ a b 楠部三吉郎『「ドラえもん」への感謝状』（小学館、2014年）p.121
  13. ^ a b c d “ドラえもん50周年特設サイト MOVIE” (2020年4月2日). 2020年4月2日閲覧。
  14. ^ a b “『映画ドラえもん』新シリーズ、興行収入累計400億円突破”. ORICON NEWS (2017年3月28日). 2018年12月5日閲覧。
  15. ^ 日本映画産業統計（日本映画製作者連盟）
  16. ^ “秦基博が「ひまわりの約束」に込めた思い” (2014年12月11日). 2020年8月29日閲覧。
  17. ^ 『のび太のひみつ道具博物館』『のび太の南極カチコチ大冒険』『のび太と空の理想郷』
  18. ^ 『のび太と緑の巨人伝』『のび太の宇宙英雄記』『のび太の新恐竜』
  19. ^ 『のび太の宇宙英雄記』
  20. ^ 『のび太と緑の巨人伝』『のび太の宝島』『のび太の新恐竜』
  21. ^ Amazon_co_jp 映画ドラえもん のび太の魔界大冒険
  22. ^ “映画ドラえもん うたの大全集 | 商品情報 | 日本コロムビアオフィシャルサイト”. 日本コロムビア公式サイト. 2020年5月14日閲覧。
  23. ^ “テレ朝“ドラアナ団”が「ドラえもん」への熱い思いを激白”. 映画.com. (2011年3月4日). https://eiga.com/news/20110304/7/ 
  24. ^ “ドラえもん応援団「ドラアナ団」再結成！”. 映画ドラえもん公式サイト. (2012年1月25日). https://doraeiga.com/2012/doraana/ 
  25. ^ “松岡修造「どこでもドアがほしい」 『映画ドラえもん』を熱烈応援”. ORICON NEWS. (2013年2月2日). https://www.oricon.co.jp/news/2021283/full/ 
  26. ^ “COWCOW、ドラえもんと「あたりまえ体操」で共演”. ORICON NEWS. (2013年12月26日). https://www.oricon.co.jp/news/2032422/full/ 
  27. ^ “新日本プロレス・棚橋&真壁選手、『映画ドラえもん』で歌とダンスと声優に挑戦”. ORICON NEWS. (2015年10月21日). https://www.oricon.co.jp/news/2061027/full/ 
  28. ^ “織田信成&浅田舞、『映画ドラえもん』で声優初挑戦 氷上で初共演も”. ORICON NEWS. (2016年10月28日). https://www.oricon.co.jp/news/2080435/full/ 
  29. ^ “『映画ドラえもん　のび太の恐竜』ＶＨＤ版ビスタサイズ伝説” (2009年4月7日). 2018年3月11日閲覧。
  30. ^ “3月11日(日)のつぶやき - ちょっと気になるドラえもん最新情報”. 3月11日(日)のつぶやき - ちょっと気になるドラえもん最新情報. 2022年3月4日閲覧。
  31. ^ “WOWOWの映画ドラえもん37作一挙放送: やと～の不定期ブログ”. yatoh.seesaa.net. 2022年3月4日閲覧。
  32. ^ “「ドラえもん」映画シリーズ40作品、3月4日からAmazon Prime Videoで一挙配信 : 映画ニュース”. 映画.com. 2022年3月4日閲覧。
  33. ^ ありがとう！ 映画30周年！ ドラえもん映画祭 「ドラえもん映画祭」公式サイト
  34. ^ 「ドラえもん映画祭」寒空の下、大人が朝から長蛇の列！親子2世代での来場も！ - シネマトゥデイ
  35. ^ 神保町シアター「ありがとう!映画ドラえもん35周年 ドラえもん映画祭2015」
  36. ^ しずかちゃんの裸シーンに修正入った 「ドラえもん」に自主規制の「魔の手が」と衝撃走る J-CASTニュース 2014年3月11日

関連項目

外部リンク

ドラえもん映画作品
大長編作品（アニメ第1期）
# 題名 公開日 漫 監督 脚本 主題歌 歌手
1 のび太の恐竜 1980年
3月15日 		藤 福富博 藤子不二雄
松岡清治 		ポケットの中に 大山のぶ代
2 のび太の宇宙開拓史 1981年
3月14日 		西牧秀夫 藤子不二雄 心をゆらして 岩渕まこと
3 のび太の大魔境 1982年
3月13日 		だからみんなで
4 のび太の海底鬼岩城 1983年
3月12日 		芝山努 海はぼくらと
5 のび太の魔界大冒険 1984年
3月17日 		風のマジカル 小泉今日子
6 のび太の宇宙小戦争（リトルスターウォーズ） 1985年
3月16日 		少年期 武田鉄矢
7 のび太と鉄人兵団 1986年
3月15日 		わたしが不思議 大杉久美子
8 のび太と竜の騎士 1987年
3月14日 		友達だから 大山のぶ代
森の木児童合唱団
9 のび太のパラレル西遊記 1988年
3月12日 		- もとひら了 君がいるから 堀江美都子
こおろぎ'73
10 のび太の日本誕生 1989年
3月11日 		F 藤子・F・不二雄 時の旅人 西田敏行
11 のび太とアニマル惑星（プラネット） 1990年
3月10日 		天までとどけ 武田鉄矢
12 のび太のドラビアンナイト 1991年
3月9日 		夢のゆくえ 白鳥英美子
13 のび太と雲の王国 1992年
3月7日 		雲がゆくのは… 武田鉄矢
14 のび太とブリキの迷宮（ラビリンス） 1993年
3月6日 		何かいい事きっとある 島崎和歌子
15 のび太と夢幻三剣士 1994年
3月12日 		世界はグー・チョキ・パー 武田鉄矢一座
16 のび太の創世日記 1995年
3月4日 		さよならにさよなら 海援隊
17 のび太と銀河超特急（エクスプレス） 1996年
3月2日 		私のなかの銀河
18 のび太のねじ巻き都市（シティー）冒険記 1997年
3月8日 		Love is you 矢沢永吉
19 のび太の南海大冒険 1998年
3月7日 		萩 岸間信明 ホットミルク 吉川ひなの
20 のび太の宇宙漂流記 1999年
3月6日 		季節がいく時 SPEED
21 のび太の太陽王伝説 2000年
3月11日 		FP この星のどこかで 由紀さおり
安田祥子
22 のび太と翼の勇者たち 2001年
3月10日 		岡 Love you close 知念里奈
23 のび太とロボット王国（キングダム） 2002年
3月9日 		いっしょに歩こう
〜Walking Into Sunshine〜 		KONISHIKI
24 のび太とふしぎ風使い 2003年
3月8日 		またあえる日まで ゆず
25 のび太のワンニャン時空伝 2004年
3月6日 		YUME日和 島谷ひとみ
大長編作品（アニメ第2期）
# 題名 公開日 漫 監督 脚本 主題歌 歌手
26 のび太の恐竜2006 2006年
3月4日 		F/（岡） 渡辺歩 渡辺歩
楠葉宏三 		ボクノート スキマスイッチ
27 のび太の新魔界大冒険
〜7人の魔法使い〜 		2007年
3月10日 		F/岡 寺本幸代 真保裕一 かけがえのない詩 mihimaru GT
28 のび太と緑の巨人伝 2008年
3月8日 		岡 渡辺歩 大野木寛 手をつなごう 絢香
29 新・のび太の宇宙開拓史 2009年
3月7日 		F/（岡） 腰繁男 真保裕一 大切にするよ 柴咲コウ
30 のび太の人魚大海戦 2010年
3月6日 		岡 楠葉宏三 帰る場所 青山テルマ
31 新・のび太と鉄人兵団
〜はばたけ 天使たち〜 		2011年
3月5日 		F/（岡） 寺本幸代 清水東 友達の唄 BUMP OF CHICKEN
32 のび太と奇跡の島
〜アニマル アドベンチャー〜 		2012年
3月3日 		む 楠葉宏三 生きてる生きてく 福山雅治
33 のび太のひみつ道具博物館（ミュージアム） 2013年
3月9日 		寺本幸代 未来のミュージアム Perfume
34 新・のび太の大魔境
〜ペコと5人の探検隊〜 		2014年
3月8日 		F 八鍬新之介 光のシグナル Kis-My-Ft2
35 のび太の宇宙英雄記（スペースヒーローズ） 2015年
3月7日 		む 大杉宜弘 360° miwa
36 新・のび太の日本誕生 2016年
3月5日 		F 八鍬新之介 空へ 山崎まさよし
37 のび太の南極カチコチ大冒険 2017年
3月4日 		（む） 高橋敦史 僕の心をつくってよ 平井堅
38 のび太の宝島 2018年
3月3日 		- 今井一暁 川村元気 ドラえもん 星野源
39 のび太の月面探査記 2019年
3月1日 		八鍬新之介 辻村深月 THE GIFT 平井大
40 のび太の新恐竜 2020年
8月7日 		む/（と） 今井一暁 川村元気 Birthday
君と重ねたモノローグ 		Mr.Children
41 のび太の宇宙小戦争（リトルスターウォーズ） 2021 2022年
3月4日 		F 山口晋 佐藤大 Universe Official髭男dism
42 のび太と空の理想郷（ユートピア） 2023年
3月3日 		- 堂山卓見 古沢良太 Paradise NiziU
43 のび太の地球交響楽（シンフォニー） 2024年
3月1日 		今井一暁 内海照子 タイムパラドックス Vaundy
44 のび太の絵世界物語 2025年
3月7日
（予定） 		寺本幸代 伊藤公志 スケッチ あいみょん
併映作品
# 題名 公開日 漫 監督 脚本 主題歌 歌手
1 ドラえもん
ぼく、桃太郎のなんなのさ 		1981年
8月1日 		藤 神田武幸 城山昇 青い空はポケットさ 大杉久美子
2 ドラミちゃん
ミニドラSOS!!! 		1989年
3月11日 		たか 森脇真琴 もとひら了 ハロー! ドラミちゃん 山野さと子
3 ドラミちゃん
アララ♥少年山賊団! 		1991年
3月9日 		田 原恵一 丸尾みほ
4 トキメキソーラーくるまによん 1992年
3月7日 		- やすみ哲夫 星のハーモニー
東京ラブコール 		原由子
5 ドラミちゃん
ハロー恐竜キッズ!! 		1993年
3月6日 		三 原恵一 西村孝史 ハロー! ドラミちゃん 山野さと子
6 太陽は友だち
がんばれ!ソラえもん号 		（たな） 高橋純 なし
7 ドラミちゃん
青いストローハット 		1994年
3月12日 		- 安藤敏彦 丸尾みほ 友達なのに KŪKO
8 2112年 ドラえもん誕生 1995年
3月4日 		F/三 米たにヨシトモ 米たにヨシトモ ぼくドラえもん2112 大山のぶ代
こおろぎ'73
9 ドラミ&ドラえもんズ
ロボット学校七不思議!? 		1996年
3月2日 		田 米たにヨシトモ
寺田憲史 		あなたを忘れない Skirt
10 ザ☆ドラえもんズ
怪盗ドラパン謎の挑戦状! 		1997年
3月8日 		友達だから 山野さと子
11 帰ってきたドラえもん 1998年
3月7日 		F 渡辺歩 城山昇 青い空はポケットさ
12 ザ☆ドラえもんズ
ムシムシぴょんぴょん大作戦! 		田 米たにヨシトモ 米たにヨシトモ
寺田憲史 		君にいてほしい 神崎ゆう子
13 のび太の結婚前夜 1999年
3月6日 		F 渡辺歩 藤本信行 幸せのドア 中西保志
沢田知可子
14 ザ☆ドラえもんズ
おかしなお菓子なオカシナナ? 		田 米たにヨシトモ 我ら ザ･ドラえもんズ 水木一郎
堀江美都子
15 おばあちゃんの思い出 2000年
3月11日 		F 渡辺歩 藤本信行 ハグしよう タケカワユキヒデ
T's COMPANY
16 ザ☆ドラえもんズ
ドキドキ機関車大爆走! 		田 錦織博 池田眞美子 ぼくらの元気 堀江美都子
17 がんばれ!ジャイアン!! 2001年
3月10日 		F/田 渡辺歩 藤本信行 さよならとは言わないで ダ・カーポ
18 ドラミ&ドラえもんズ
宇宙（スペース）ランド危機イッパツ! 		田 錦織博 池田眞美子 ガムシャララ!!ヘッチャララ!! よこざわけい子
19 ぼくの生まれた日 2002年
3月9日 		F/田 渡辺歩 藤本信行 キミに会いたくて 小坂明子
20 ザ☆ドラえもんズ
ゴール!ゴール!ゴール!! 		- やすみ哲夫 なし
21 ドラえもんアニバーサリー25 2004年
3月6日 		本郷みつる
3DCG作品
# 題名 公開日 漫 監督 脚本 主題歌 歌手
1 STAND BY ME ドラえもん 2014年
8月8日 		F 八木竜一
山崎貴 		山崎貴 ひまわりの約束 秦基博
2 STAND BY ME ドラえもん 2 2020年
11月20日 		虹 菅田将暉

  • 漫 - 原作漫画、大長編漫画等の執筆者の頭の1文字または略記号。藤=藤子不二雄。F=藤子・F・不二雄。1987年の独立前のみ「藤」と記載した（ただし『ドラえもん』は連載開始時から藤本単独作）。FP=藤子プロ。それ以外は作画者を記載。括弧付きは藤本以外が執筆した外伝、短編など。詳細は大長編ドラえもん#作品一覧（併映作品は各作品のページ）を参照。
作者
作中描写
登場人物
(カテゴリ)
レギュラー
　その他
用語・設定
作品展開
原作漫画
F没後漫画執筆
アニメ
(カテゴリ)
テレビシリーズ
(各話一覧)
その他
主題歌
(カテゴリ)
派生作品
(カテゴリ)
タイアップ
その他
関連作品
関連項目
単行本
掲載誌・新聞
アニメ放送局
アニメ配信
アニメ放送枠
アニメ制作
藤子不二雄関連
(カテゴリ)
その他
「https://ja-two.iwiki.icu/w/index.php?title=ドラえもん映画作品&oldid=103131418」から取得