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「旭川駐屯地」の版間の差分

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** [http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/2d/unit/butai/2avn/index2.html 第2飛行隊]
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2017年7月29日 (土) 00:11時点における版

旭川駐屯地
位置
地図
所在地 北海道旭川市春光町国有無番地
概要
駐屯地司令 第2師団副師団長
テンプレートを表示
旭川飛行場
IATA: なし - ICAO: RJCA
概要
国・地域 日本の旗 日本
所在地 北海道旭川市春光町
種類 軍用
所有者 防衛省
運営者 陸上自衛隊
標高 115 m
座標 北緯43度47分41秒 東経142度21分57秒 / 北緯43.79472度 東経142.36583度 / 43.79472; 142.36583
地図
空港の位置
空港の位置
RJCA
空港の位置
滑走路
方向 長さ×幅 (m) 表面
08/26 800×50 芝生
リスト
空港の一覧
テンプレートを表示
旭川駐屯地の位置
旭川駐屯地の位置
RJCA
旭川駐屯地の位置

旭川駐屯地(あさひかわちゅうとんち、JGSDF Camp Asahikawa)は北海道旭川市春光町国有無番地に所在し、第2師団司令部等が駐屯している陸上自衛隊駐屯地。駐屯地の中央に滑走路があり、第2飛行隊による訓練が日夜行われている。また敷地が広大な為、野生のキタキツネや野良猫及び時期によっては蝦夷鹿(近文台分屯地)等の動物も生息している。

旭川市は古くから軍都として栄えた街であり、昭和19年3月まで第七師団が駐屯していたことでも有名である。この為、旭川駐屯地内には北鎮記念館が設置され、第七師団の縁の品々を見学することが出来る。

最寄の演習場は、近文台演習場。駐屯地司令は、第2師団副師団長が兼務。

沿革

  • 1953年(昭和28年)3月8日:第2管区総監部の開庁式が行われる[1]
  • 1954年(昭和29年)7月1日:陸上自衛隊に移管[2]

駐屯部隊・機関

第2師団隷下部隊

北部方面総監直轄部隊・機関

防衛大臣直轄部隊

旭川飛行場

旭川駐屯地滑走路、駐屯地創立記念行事にて。滑走面が芝生であることが確認できる。手前の道路は北地区と南地区を結ぶ道路
旭川駐屯地滑走路付近の空中写真。(1977年撮影)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

戦前に「愛国飛行場」として開港。旭川空港が開港するまでは上川地方唯一の飛行場であった。第2飛行隊は、通常の飛行訓練のほかにも、山岳遭難に際して捜索・救難に参加したり、北海道知事の要請によって、救急体制に不安がある、道北の僻地・離島の急患搬送を行うこともある。必要に応じて小型飛行機やヘリなどの緊急着陸も可。

航空管制

TWR
123.1MHz,126.2MHz,138.05MHz,139.8MHz,140.5MHz

最寄の幹線交通

重要施設

  • 西旭川変電所(二次変電所)(旭川市)

脚注

  1. ^ 朝雲新聞社編集局 編『波乱の半世紀 陸上自衛隊の50年』朝雲新聞社、2000年9月15日、250頁。ISBN 978-4750980157 
  2. ^ 自衛隊法施行令(昭和29年6月30日政令第179号)

関連項目

外部リンク