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2016年11月13日 (日) 03:47時点における版

小宮山 泰子
こみやま やすこ
生年月日 (1965-04-25) 1965年4月25日(59歳)
出生地 埼玉県川越市
出身校 慶應義塾大学商学部卒業
日本大学大学院総合社会情報研究科修士課程修了
前職 会社員
議員秘書
所属政党自由民主党→)
自由党→)
民主党→)
国民の生活が第一→)
日本未来の党→)
生活の党→)
(民主党→)
民進党
称号 修士(情報学)(日本大学)
親族 祖父 小宮山常吉(元参議院議員
小宮山重四郎(元衆議院議員)
伯父 小宮山英蔵(平和相互銀行会長)
公式サイト 衆議院議員 小宮山泰子ホームページ

選挙区埼玉7区→)
比例北関東ブロック→)
(埼玉7区→)
比例北関東ブロック
当選回数 5回
在任期間 2003年 - 現職

選挙区 西8区(川越市)
当選回数 2回
在任期間 1995年 - 2000年
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小宮山 泰子 (こみやま やすこ、1965年4月25日 - )は、日本政治家民進党所属の衆議院議員(5期)。元埼玉県議会議員

経歴

生い立ち

小宮山重四郎・乃理子(元宝塚歌劇団女優(宝塚歌劇団39期生)椿千代・桂典子)の長女として埼玉県川越市に生まれる。イギリス留学(高校在学中)を経て慶應義塾女子高等学校慶應義塾大学商学部卒業。大学卒業後、日本電信電話(NTT)に入社。NTTを退社後は父の秘書の傍ら、裏千家茶道講師となる。茶道では宗節を名乗る。

埼玉県議会議員

1995年(平成7年)4月、埼玉県議会議員選挙に西8区(川越市)から自由民主党公認で立候補し当選。1999年(平成11年)に最高投票で再選。

国政へ

自民党

2000年(平成12年)、第41回衆議院議員総選挙埼玉7区から新進党公認で立候補し当選した中野清の自民復党が認められ、中野に敗れた次兄の小宮山徹が自民支部長を解任される。父以来の小宮山後援会はこれに反発し、同年6月、徹に代わって第42回衆議院議員総選挙に自民党の党籍を残したまま無所属で立候補するも落選。

自由党・民主党

落選後、自民党を離党。2000年11月、自由党に入党する。2001年(平成13年)7月、第19回参議院議員通常選挙に自由党公認で埼玉県選挙区から立候補し落選。比例東北ブロック選出の衆議院議員石原健太郎公設第一秘書を経て、2003年(平成15年)9月の民主党と自由党の合併に伴い、民主党埼玉県第7総支部総支部長に就任する。同年11月、第43回衆議院議員総選挙民主党公認で埼玉7区から立候補し初当選。

2005年(平成17年)3月、日本大学大学院総合社会情報研究科修士課程修了。同年9月11日、第44回衆議院議員総選挙に立候補し落選。比例北関東ブロック復活当選した(2期目)。

2009年(平成21年)8月30日の第45回衆議院議員総選挙に立候補し当選(3期目)。

2010年(平成22年)9月、衆議院外務委員長だった鈴木宗男の失職に伴い、筆頭理事から委員長代行に就任。同年10月、衆議院議事進行係に就任。

2012年(平成24年)、野田佳彦内閣総理大臣消費税増税などを含む社会保障・税一体改革関連法案の提出を表明した際には、法案の内容を批判した[注釈 1]。衆議院本会議における社会保障・税一体改革関連法案の採決では、党の公約を守るため反対票を投じた。7月2日に離党届を提出するも受理されず、9日に除籍処分が確定した[1]

国民の生活が第一・日本未来の党・生活の党

2012年(平成24年)7月11日の国民の生活が第一結党に参加し[2]、党組織・団体委員長に就任。同年11月の第46回衆議院議員総選挙日本未来の党公認・新党大地推薦で出馬。しかし民主党から対立候補として元参議院議員島田智哉子を立てられ、得票を前回より10万票以上減らし小選挙区落選となるも、比例北関東ブロックにて復活当選(4期目)。同年12月の日本未来の党分裂に際しては小沢一郎と行動を共にし、生活の党に参加した。2013年1月、生活の党国会対策委員長に就任。同年8月より同党選対委員長。

民主党復党・民進党へ

2014年(平成26年)12月の第47回衆議院議員総選挙では、鈴木克昌と共に生活の党から民主党に復党し 同党の公認で出馬することを発表した[3]。選挙結果は、小選挙区では敗れたが、比例で当選し、5期目を果たした。

2016年民主党と維新の党が合併して結成された民進党に参加。

政策・主張

政策提言
衆議院選挙ちらしでは以下の3点を政策提言にあげた[4]
  • くらしを守る。
  • 子供の将来を守る。再生可能エネルギー活用の加速。
  • 格差是正、正規雇用推進。
夫婦別姓制度
選択的夫婦別姓制度の導入に賛成[5][6]
報徳思想
江戸時代の農政家、篤農家である二宮尊徳二宮金次郎)らが提唱した報徳思想に関心を持ち、福田昭夫らにより結成された「二宮尊徳思想研究会」にも参加した[7][8]

所属団体・議員連盟

院外役職

  • 埼玉県映画協会(顧問)
  • 川越鳶組合(顧問)
  • 裏千家埼玉県西武支部顧問(教授)
  • 川越市ソフトボール協会(顧問)
  • 社団法人川越青年会議所OB会(会員)
  • ママさんバレーボール大会(会長)

人物

家系

その他

脚注・出典

注釈

  1. ^ 野田は「消費税の引き上げを現在の衆議院議員の任期終了後となる14年4月を予定しているため、公約違反ではありません」と述べている。j-cast2012年1月27日

関連項目

外部リンク

議会
先代
吉田公一
日本の旗 衆議院農林水産委員長
2012年
次代
森山裕
先代
鈴木宗男
日本の旗 衆議院外務委員長
2010年(代行)
次代
小平忠正
党職
先代
(新設)
生活の党国会対策委員長
2013年 - 2014
次代
(現職)
先代
谷亮子(選挙・団体担当幹事)
生活の党選挙対策委員長
(国対委員長兼務)

2013年 - 2014
次代
小沢一郎(代表兼務)