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2016年6月8日 (水) 03:51時点における版
のざわ まさこ 野沢 雅子 | |
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プロフィール | |
本名 | 塚田 雅子(旧姓:野沢) |
愛称 | マコさん |
性別 | 女性 |
出生地 |
日本・東京府東京市荒川区日暮里 8歳 - 18歳(群馬県沼田市) 横浜市 |
生年月日 | 1936年10月25日(88歳) |
血液型 | O型 |
身長 | 153 cm |
職業 | 声優、女優、歌手、ナレーター |
事務所 | 青二プロダクション |
配偶者 | 塚田正昭 |
声優活動 | |
活動期間 | 1950年代 - |
ジャンル | アニメ、、ゲーム、吹き替え、ナレーション |
女優活動 | |
活動期間 | 1939年 - |
ジャンル | テレビドラマ、映画、舞台 |
野沢 雅子(のざわ まさこ、1936年10月25日 - )は、日本の声優、女優、歌手、ナレーター。本名:塚田 雅子(つかだ まさこ、旧姓:野沢)。所属事務所は青二プロダクション。劇団ムーンライト主宰。
東京市荒川区出身。身長157cm血液型はO型。役者仲間からの愛称はマコさん。夫は同じく声優の塚田正昭。
声優としての代表作に『ゲゲゲの鬼太郎』(鬼太郎)、『いなかっぺ大将』(風 大左衛門)、『ど根性ガエル』(ひろし)、『銀河鉄道999』(星野鉄郎)、『ドラゴンボール』シリーズ(孫悟空)など[1]。
人物紹介
声優業の創生期から活躍しており、青二プロダクション創設メンバーの一人でもある。現在は劇団ムーンライトの主宰・演出も手がけている。
叔母の佐々木清野は松竹蒲田の女優。父は画家(誠和画廊)の野沢蓼洲(りょうしゅう)。
来歴
3歳のとき、子役として映画デビュー[2]。父が尾瀬を描いた作品で日展に入選、その縁で群馬県に移り住み小学3年生から高校卒業までを過ごす。中学のときに劇団に入り、学校が休みになると東京で女優の仕事を行うという日々を送る。
高校は群馬県立沼田女子高等学校に在学。高校生時代は、バスケットボール、陸上競技、ソフトボールなどのスポーツに励む生徒だったという[3]。
高校卒業後、上京し本格的に芝居に打ち込むようになる。また、劇団の経営を支えるため、10代の終わり頃には声優業も始める。ただし、当時は声の吹き替えも生放送だったため、正確な声優業デビュー作品は本人も覚えておらず不明である。
アニメデビュー作は、『鉄腕アトム (アニメ第1作)』だが、資料が少なく役柄は不明。初主演作は『ゲゲゲの鬼太郎(第1作)』(鬼太郎役)となる。
1969年の設立当初から青二プロダクションに所属していたが、その後ぷろだくしょんバオバブ[4]を経て、81プロデュースに移籍。長きにわたって在籍したが、2006年4月1日に「オフィス野沢」を設立し、独立した。この際、すでに声優業を引退していたが、野沢の現役時代には共演も多かった吉田理保子がマネージャーを担当していた。
2012年4月30日にオフィス野沢を廃業、同年4月1日より再び青二プロダクション所属となる。
姿勢
新人時代、当時のアフレコ環境はまだ録音機材が充実しておらず、収録中のNGは全て最初からの録り直しとなった。そのため、NGを出すと「(申し訳なさで)気を失いそうになった」と回想しており、簡単にNGを出す最近の若手声優に対し「緊張感が足りない」と苦言を呈している。この状況について、同じくテレビ草創期から活躍し「『NG大賞』なんて、当時の感覚からしたら信じられない」という黒柳徹子と『徹子の部屋』出演時に語りあった。
専業声優確立以前から活動している他のベテラン達と同様に「声優以前に俳優である」という姿勢を持っている。新人時代は「声優」と呼ばれることを嫌い、インタビューのたびに「舞台女優です」と訂正を求めていたが、現在はそう呼ばれることに抵抗はなくむしろ誇りに思っていると語っている[6]。
「キャラクターのイメージを壊す」という理由で、テレビの顔出し出演を拒む声優が多い中、アニメ関連に限らず、バラエティ番組などにも本人登場で出演することが多い。生放送の『笑っていいとも!』にも登場し、キャラクターの声を披露している。アニマックスで放送されたトーク番組『創ったヒト』では第一回目放送のメインゲストとして、司会進行のケンドーコバヤシと、過去の出演作品についてトークを繰り広げた。
もらい火で自宅が半焼した際には「仕事に穴をあけるわけにはいかない」と、近所から服を借りてスタジオに行き、火事のことはスタッフ・共演者の誰にも告げずにアフレコに臨んだ[2]。また、草尾毅は「体調が悪くても、一言も弱音を口にしない方」と語っている。
関智一に演技指導していた時期に、生徒の間で話題になっていた「関の悟空の物真似」を芝居の一環として真剣に見聞し、評価と分析を行ったことがある。関はそのエピソードについて「生徒の遊び心にも真摯に対応してくれた」として語っている[7]。
長年「一番印象的な役は?」という質問には、一貫して「どれを選ぶということはできない」と答えていたが、2005年のインタビューでは『ドラゴンボール』シリーズの孫悟空、悟飯、悟天、『ゲゲゲの鬼太郎』(1期-2期、墓場鬼太郎)の鬼太郎、『銀河鉄道999』の星野鉄郎の3役だけは欠かせないと語った。この3作はすべて原作者によって選ばれた役である[8]。
役柄
少年役
洋画を生アフレコでテレビ放送することになったが、時間的に子役を使えず、解決策として「女性の声帯が子供に近いのではないか」という番組プロデューサーの意見で、オーディションが行われた結果、野沢が選ばれた。以降、少年キャラの吹き込み、吹き替えは女性が担当する風潮が定着し、少年役の依頼が多くなった[2](後に出てきた神谷明が『荒野の少年イサム』『バビル2世』と2度も主役の少年役を務め、今でも神谷とはこの話になると苦笑し話題が絶えないという)。
『ドラゴンボールZ』では孫ファミリー3役をはじめ劇場版・TVスペシャルを含めると計6役を、後にOVA『戦ー少女イクセリオン』においても1人4役を演じており、役により声の抑揚、高低、強弱などを全て使い分けている。
女性・老女役
少年役以外では『ONE PIECE』のDr.くれは、『愛少女ポリアンナ物語』のパレー、『ぜんまいざむらい』のだんごやおばば、『ふたりはプリキュア』の雪城さなえなど、中年女性や老婆役を演じることが多い。
洋画吹き替えでは、『普通の人々』のメアリー・タイラー・ムーアや『ミッシング』のシシー・スペイセクなど母親役や中性的な雰囲気の女性を担当している。野沢が思い入れ深い映画はフェイ・ダナウェイを吹き替えた『ネットワーク』であり、息遣いが自分と全く一緒でとてもやりやすかったという。また、ベッドシーンも嫌らしくなく演じており、本当に素敵な芝居をする女優だと評していた[9]。
少女役
インタビューなどで「お姫様の役をやってみたい」と度々発言している(『コサキンでワァオ』より)が、吹き替え・アニメを通し、『オズの魔法使い』のオズマ姫が、主要キャラクターでは唯一のお姫様役である。しかし、オズマ姫は少年の姿で登場し、最後に元の少女の姿に戻るという役どころであり、実質的には少年役とも言える。
数少ない少女役として、他には、人形劇『ざわざわ森のがんこちゃん』では、ケロちゃんというカエルの女の子を、『アタックNo.1』では、卑怯で気が強い女子高生、飛垣を演じた。また飛垣の他にもサブキャラクターで女子高生役を演じている。また、ラジオ番組『野沢雅子がよむこどもの詩 きのう・きょう・ずーっとあした』では少年役のほか、少女役も演じている。
ゲゲゲの鬼太郎
作品は5度のアニメ化をはじめ、何度も音声・映像化されているが、テレビまんが版を含めて、初めて鬼太郎の声を担当した人物であり、また、野沢にとっては初めての主役であった。放映当時、原作者の水木しげるの趣味の「墓場の散歩」に触れ、「私もお墓を散歩するのが好きなんです」とコメントしている。なお、2008年現在では、シリーズ中、最も多く鬼太郎を演じている。後に出演した『オールナイトニッポン』でも非常に思い入れの深い役として、時には鬼太郎になりきりながら軽快に語っていた。
『ゲゲゲの鬼太郎』第三期以降においては、キャストが一新され、鬼太郎役は第三期では戸田恵子、第四期では松岡洋子、第五期では高山みなみが担当した。キャスト変更を当初はがっかりしたが、その後『ドラゴンボール』で孫悟空役に決定した際、当時は、同じ局系列で2作品の主役はできないという不文律があり、この件がなければ孫悟空を演じることができなかったため、「今思うと凄くツイていた」と振り返っている[2]。新作の『鬼太郎』が放映されると、必ず第一話を見るという。当時、戸田恵子は大先輩の役を引き継ぐということでプレッシャーを感じていたといい、40周年映画で歴代のキャストが勢揃いした際は「野沢さんが来るからオファーを受けた」と冗談めかして語っている。
2007年8月にNHKにて放送された『鬼太郎が見た玉砕 〜水木しげるの戦争〜』では、短いシーンの登場であるが数年ぶりに鬼太郎の声を演じ、2008年放送の『墓場鬼太郎』で再び主役を担当した。この際、デザインも性格も以前のものと違う貸本時代の不気味な鬼太郎を見て、怖いもの好きなことから、「可愛い」と思ったという。本来の鬼太郎に関しては「正義感が強く、普通の可愛い男の子」と考えているという。
銀河鉄道999
アニメ化の際、キャストのオーディション選考で居合わせていた原作者の松本零士が野沢の声を聞いて「この声だ」と、星野鉄郎役に決定した。
あるときメーテル役の池田昌子の機嫌が悪く、理由を尋ねたら「(野沢が)他の女性と仲良く話していたため。」と言われたことがあった。同様に野沢もいつの間にか、池田が男性と仲良くしゃべっているのを見ると不愉快になるほど、お互い、役にシンクロしていったといい[2](『徹子の部屋』のゲスト出演時およびNHK BS2『週刊お宝TV』スペシャルでの宇宙特集で『銀河鉄道999』が取り上げられた際のインタビューにて)、その後も顔をあわせると、つい「鉄郎」「メーテル」と互いを呼び合ってしまうとのことである[2]。
ドラゴンボール関連
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アニメ化の際、メインキャラクターのキャスティングはほとんどが指名だったため、オーディションで決まったのは野沢とブルマ役の鶴ひろみだけだった。選考は役者の名前シールを外したテープを聞いて行われ、当時、声優に詳しくなかった原作者・鳥山明が野沢の演技を聞いて「悟空だ」と感じたことで決まったという。後日、鳥山は野沢の著書で「あんなに大活躍している方だとは思わなかった」と述べており、他にも「執筆中、悟空が野沢さんの声でしゃべってくる」「悟空の声は、今では野沢さん以外には考えられない」と語っている。
鳥山に選ばれたことを知った野沢は、作品の世界を描いている原作者に認められたことがとても嬉しく、悟空役は「宝物だ」と思ったという[8]。それから25年以上経て、映画『ドラゴンボールZ 神と神』のときに野沢は初めて鳥山本人に確認する。鳥山は「すぐに決めた」と言い、次に「ギャラ高いでしょ」と聞かれる。鳥山は、野沢に決めた後も制作陣から他の声優を何人も薦められていたのだという。その話は初耳だったと野沢は語っている[8]。なお、野沢は『Dr.スランプ』の絵を見たときから「可愛い絵を書く漫画家さんだなぁ」と鳥山作品を好きになり、『ドラゴンボール』のオーディションで悟空を見たときは「かわいい、絶対やりたい」と臨んだという。
その時点での役柄になりきるため、事前に原作を読まずにアフレコに挑んでいた[2][注 1]。スタジオにいるスタッフや共演者が、原作の先の展開を話そうとすると「野沢さんは読んでいないから」と止めが入っていたという。また出演者には、野沢に同調する形で、原作を読まずにアフレコに挑むメンバーも多かった。
悟空達の代表的な必殺技かめはめ波を放つシーンの収録では、野沢自身もポーズを取りながらの演技で「スカートだと足が開けなくて気合が入れられない」ため、いつもパンツスタイルで臨んでいるとのことである。
フランスでも同作が大ヒットし、現地テレビ局にゲストで招かれ、フランス版の声優と共演する企画があった。その際、コンマ秒単位でセリフを合わせるアフレコ技術を披露した。また、復活の「F」のアメリカプレミアの際、着ぐるみの孫悟空と北米版の孫悟空役の声優であるショーン・シュメルと3人でかめはめ波のポーズを披露した。
さらに、2014年11月28日放送の「めざましテレビ」にゲスト出演した際、視聴者に向かって「10倍界王拳だー!」と叫んだり、「めざましテレビを見ているみんな、おはよう!」と挨拶していた。更に野沢は、「声が出せる限りうんと長生きして、100歳位まで生きて、ギネスブックに載れたらなぁ」とも語っていた。
同シリーズで次回予告の前フリである「オッス、オラ悟空!」というセリフは、野沢のアドリブによるものである。
『【男性編】永遠の美声!! 声優が代わってほしくないキャラランキング』で一位に選ばれた[10]。
本放送以外での悟空の声について
野沢の姪が、友達に「伯母が悟空の声を担当している」と言ったところ、なかなか信じてもらえず、野沢に電話を掛け「友達に悟空の声で自己紹介をして欲しい」と頼み込んできた。普段、仕事以外で悟空の台詞をしゃべることは断っていたが、姪の頼みとあって承諾し、電話に出た友達に「オッス! オラ悟空! よろしくな」と言った。しかし、野沢にアニメのキャラクターの台詞を頼むのは親戚内ではご法度であり、姪はこれを知って激怒した母親にひどく叱られたため、以後は同様の出来事はなかったという。講談社発行の『トリビアの泉?へぇの本?』第VIII巻のトリビアNo.459にこのエピソードについての詳細が書かれている。
林原めぐみの著書『明日があるさ?SWEET TIME EXPRESS』によると、『ドラゴンボール』放映時、作品の大ファンだった甥の偏食を見かねた林原は、野沢に頼んで孫親子3人から甥へ「野菜を食べて強くなろう」と語りかけるメッセージテープを作成したが、甥は「ヤダ!」と拒否し、林原は「あんたは悟天君が言っても食べないの!?」と叱ったという。
あるとき、白血病にかかった少年の親から「『ドラゴンボール』ファンの息子が、医者から余命1ヶ月と宣告されている。どうか力を貸してほしい」との手紙が来た。そこで、鶴ひろみ、古谷徹、田中真弓など、共演者にも呼びかけ、「次の映画を絶対見に来い」「待ってる」などキャラクターの声で励ましのメッセージテープを送った。少年は宣告より半年後、映画を観賞したあと他界したという[要出典]。
また、共演者だった内海賢二の逝去の際、孫悟空の口調で「オッス、オラ悟空。おめぇ、どうしたんだよ。神龍だろ?こっちの世界に来いよ。頼むぜ、みんなを見守ってくれよな。」と涙ながらに語りかけた。
「神と神」の会見では、共演した中川翔子に孫悟空の口調で食事に誘ったり、SMAP×SMAPの「ワンピース王決定戦」に出題者として出演した際、孫悟空の口調で「オッス!オラ野沢雅子だ!」と自己紹介していた。
演じ分けについて
悟空の息子の悟飯も演じることを『ドラゴンボールZ』1話のアフレコ収録当日に知らされ、更には悟天までとは全く考えてもいなかったため非常に驚いたという。スタッフは「悟空の息子だから野沢さんで」と、決めたとのこと。
「三人は一見似ているようだけど育った環境が違う[注 2]ので、そんなに大変ではないし、絵を見るとすっと役に入れる。悟空と悟天はやや似ている部分があるが、悟天には親がいることで違いを出している。」とのことである。また成長した悟空に関しては「生々しいおとなの男性じゃなくて、世間のことを知らない年齢不詳の感じでやっています」とのこと[11]。
一人が複数のキャラクターを演じる場合、2人目は別録りするのが常だが、台詞が重複する場面以外は、瞬時に切り替えながら通したという。尚、一度も代役は入れずに、3人を演じきれたことを誇りだと語っている。思い入れが一番強いのは悟空で、特に尻尾が生えているときが好きであり、悟飯・悟天は「悟空の血を継いでいて可愛らしい」と話している。
劇場版『ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦』では、悟空、悟飯、ターレスの一人三役を演じた。同作で脚本を担当した小山高生は、故意に野沢を困らせてやろうと、三人の会話を増やしたが、まったく動じることない演技に驚いたと述べている[12]。共演者からも「凄かった」「見どころ」と評され、野沢も「役者として最高に幸せです」と述べている[13]。
ゲーム作品では、1本のソフトを通し、悟空の少年期・青年期、悟飯の幼少期・少年期・青年期・未来世界・グレートサイヤマン、悟天、バーダック、ターレス、合体キャラクターのゴテンクスやベジット、ゴジータと多数の声を担当している。
2人の声優が同時に声を発する合体キャラクターを演じたときも、同時収録だった。ゴテンクスでは草尾毅、ベジットとゴジータでは堀川りょうがそれぞれ画面を見てしゃべり、野沢が相手の口に合わせてしゃべっていた。本人いわく「そういうのは得意」であり、2014年に収録されたアートネイチャーのCMでもフリーザ役の中尾隆聖と同時発声で演じた。
お気に入りのシーン、キャラクターなど
野沢自身が印象に残っているシーンは『ドラゴンボール』1作目のアニメオリジナルシーンにて、悟空がスノの家でトイレに行ったとき、レッドリボン軍にドア越しに銃で撃たれ「いててて!」と言って出てくる場面を挙げている[14]。
悟飯のエピソードで好きな話は、アニメオリジナルストーリーである、悟飯とロボットの交流を描いた『ドラゴンボールZ』の9話「ゴメンねロボットさん 砂漠に消えた涙」だという。キャストが野沢と、ロボット役の塩屋浩三の2人のみという回は初で、制作サイドでは反対意見も出たが、視聴者からは「感動した」という手紙が多く来たという[14]。塩屋も印象に残っている話として同じく『ドラゴンボールZ』9話を挙げている。
悟空以外で好きなキャラクターはピッコロとのことである。ピッコロについては、「最初は大魔王と違い、すごく憎たらしくてキザで、なんて嫌な奴だと思っていたが、段々といい人になっていた」と語っている[14]。幼い悟飯をピッコロが指導しているときに、ピッコロ役の古川登志夫に「いい加減にしてくれない!? 子ども相手に」と怒り、古川を困らせてしまった。また、初代チチ役の荘真由美が出産と育児休業で降板を余儀なくされたときは残念がっていったが、プーアル役で世界観を熟知していた渡辺菜生子が、代役から後任につながったことで安堵したといわれている。
一方、嫌いなキャラクターは、悪役に徹した初代ピッコロ大魔王およびフリーザだと語っている。また、ベジータが幼い悟飯を痛めつけた場面では「子供になんてことするんだ!」と、本気で腹を立てたという。フリーザとセルについては「大人になりきれない部分が残っていて、憎らしいけどカワイイみたいなところがある」とも語っている[15]。
他のエピソード
『ドラえもん』(日本テレビ版)では降板した富田耕生に代わり主人公ドラえもんの声優を務めたが、2013年3月放送『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』のインタビューでは同作を白黒作品だったと勘違いしている。同番組ではアニメ好きの外国人と中川翔子の前で「ぼくドラえもん」とドラえもんの声を演じた。
『あらいぐまラスカル』では、どうしてもラスカルを演じたいとオーディションに参加。役に決まりアライグマをよく理解するため、時間を見つけては上野動物園に行き観察した。10日間ほど通いつめたが、鳴き声を聞くことはできなかったが、直後約に、当時放映していたテレビドキュメンタリー番組『野生の王国』で、偶然にもアライグマが登場して鳴き声を知り、それを参考にした[2]ことを、GyaO『溜池Now』での野沢雅子特集の際に語っている[6]。また、ラスカルの収録は他の声優陣と別録りだったが、鳴き声を演じる上で他の人の演技を確認するために、初めから収録風景を確認していた(他の声優陣と同じ時刻に集合していた)。
『いなかっぺ大将』の風大左衛門の声をノイローゼだったゴリラに聞かせ、治したことがある[6]。
『デジタルモンスター』の映像作品で、デュークモンの声を全作品で担当している。
「歌は苦手」とのことだが、主演作の『怪物くん』や『ビリ犬』、『はたらキッズ マイハム組』では主題歌を担当しており、『ドラゴンボール』『デジモンテイマーズ』でもキャラクターソングを歌っている。
私生活ではかなりおっちょこちょいとのこと。『徹子の部屋』出演時には、内線電話と間違えて館内放送のマイクに向かって話してしまった話、リモコンから送信される赤外線を身体に有害なレーザー光線と勘違いしていた話などを披露した。
『週刊TVガイド』1969年4月4日号でのインタビューで、当時幼稚園児だった娘に対しての子育てについて「ものの良し悪しは自分で覚えるものと思うので、自分は干渉せず、何事も自分でやらせようという方針」と語り、“アンチ教育ママ”を自称していた[3]。
独身時代に劇団仲間と車で移動中にバイク事故を目撃する。全員が「あのバイクに乗っていた人は死んだ」と思うほどの激しい事故だったが、その当該者が後に夫になる塚田正昭だった。
迷惑電話がかかってきたときは、子供の声で「パパ、ママ今いないから分かんない」や、家政婦のふりをして「今、誰もいねぇからわかんねぇんだ」と言うとあきらめてくれると言う[2](2008年3月27日ゲスト出演した『うたばん』より)。
映画『ONE PIECE』の主題歌『またね featuring ルフィ、ナミ、ゾロ、ウソップ、サンジ、チョッパー、ロビン、フランキー、ヒルルク、くれは』でくれはの声で出演したためゲスト参加している。その曲のオリコンチャート最高位が8位だったため、71歳4ヶ月としてオリコンチャート10位以内の女性最年長記録(当時)であった。
他声優関連
著作で「可愛い後輩」の1人として戸田恵子の名前を挙げている。
井上和彦は後輩でありながら、野沢に車で送り迎えをされていたことを雑誌の対談で述べている。
気配り上手で気さくな人柄に対し、鶴ひろみは「本当に可愛い人なんです」と語っている。
養成所時代に野沢から指導を受けた三石琴乃は「役者としても女性としても尊敬している」と発言している。
神谷浩史は、まだレギュラー役を持っていない新人時代、アシスタントを務めていたラジオ番組に松本零士を伴いゲスト出演してくれた等、現在でも野沢の気配りや親切に恩義を感じている。
『ドラゴンボール』シリーズの収録現場は、キャスト陣やスタッフの雰囲気が非常になごやかで和気藹々としていたことが、多くの人物から語られている。このことに対しベジータ役の堀川りょうは「主演の野沢さんが新人や中堅たちに目を配り、雰囲気作りに努めていたことも要因ではないか」と語っている。また少年期に『ゲゲゲの鬼太郎』など野沢が出演していた作品を多数見ていたといい、「業界で最も尊敬している人物の一人」であるとも発言している。
少年トランクスを演じた草尾毅は子供役に不安を感じていたが、大人の悟空から子供の悟天を演じる野沢の演技を見て勉強になったという。また、ゴテンクスで野沢と声を合わせたことは「何ものにも代えがたい価値があった」と語っている。野沢は草尾のことを「親子ほどの年齢差だけど、弟のように可愛い」と発言している。
野沢と同じく親子二役を演じることになった皆口裕子は、野沢の三役を見て気合を入れていたという。
メルセデス・ベンツのEクラスを20年近く乗り継いでるが、切っ掛けは矢尾一樹に「まこさんは僕らの大切な人だから、丈夫な車に乗らないといけないよ」と言われたことである。
仲の良い声優仲間としては、田の中勇、池田昌子、永井一郎、肝付兼太、富山敬、内海賢二・野村道子夫妻、鶴ひろみ、八奈見乗児、神谷明、古谷徹、吉田理保子らの名が挙げられている(著書『ボクは、声優』より)。
出演作品
※太字は主役・メインキャラクター。
テレビドラマ
- 赤胴鈴之助
- あんみつ姫
- 三太物語
- 事件記者
- ゼロの焦点
- つんころ大助
- 東京ロマン 花と蝶
- 特別機動捜査隊 第287話「夕陽の町」(1967年、東映テレビプロ) - 女給風の女(一)
- アオイホノオ 第4話(2014年) - 星野鉄郎の声
テレビアニメ
1963年
- 狼少年ケン
- 鉄腕アトム (アニメ第1作)(有尾人の女王の子供、国際電話局ロボット)
1965年
- 宇宙パトロールホッパ(プー)
- オバケのQ太郎(TBS版)(大原伸一〈初代〉)
- ドルフィン王子(シロ)
1966年
1967年
- かみなり坊やピッカリ・ビー
- 冒険ガボテン島(ガボ)
1968年
1969年
- アタックNo.1(崔、飛垣陵子〈2代目〉、川地絹子)
- 海底少年マリン(ホワイティ)
- 昆虫物語 みなしごハッチ(ブン吉 他)
- タイガーマスク(健太[16]、たこ焼き屋台のおばさん、料理屋「しず江」の女将、上原荘の主婦、バスの中の老婆、良夫、屋台のおかみ、太田 孝、少年)
- ハクション大魔王(進)
- ひみつのアッコちゃん(第1作)(トン子)
- もーれつア太郎(第1作)(神様の弟子、デコ〈デコッ八の妹〉 他)
1970年
- いなかっぺ大将(風大左衛門)
1971年
- あしたのジョー(桧山牧場の娘ユリ)
- アパッチ野球軍(街の子供、大根の母、子供時代の網走)
- ゲゲゲの鬼太郎(第2作)(鬼太郎)
- 正義を愛する者 月光仮面(ポプアン殿下)
- 天才バカボン(B助、不良、虫歯の子供、バカボンの友達 他)
- ふしぎなメルモ(ハヤト、出来底の妻)
1972年
1973年
- 科学忍者隊ガッチャマン(子供)
- 空手バカ一代(母親、少年時代の飛鳥拳、トシオ)
- キューティーハニー(スコーピオンパンサー)
- 新造人間キャシャーン(キム、マール)
- ドラえもん(日本テレビ版)(ドラえもん〈2代目〉、ボタ子)
- ドロロンえん魔くん(えん魔くん[17])
- バビル2世(先生)
- 冒険コロボックル(オニギリ)
- ミクロイドS(美土路学)
- ミラクル少女リミットちゃん(トミさん)
- 山ねずみロッキーチャック(野ねずみダニー)
- ワンサくん(幸太、サブロー、トト)
1974年
- アルプスの少女ハイジ(オルガン弾きの少年、ヒェル)
- 科学忍者隊ガッチャマン(中西誠二)
- カリメロ(第1作)(ブータ、カリメロの母チェシラ)
- はじめ人間ギャートルズ
- 星の子ポロン(ポロン)
- 魔女っ子メグちゃん(サターン、チャック)
1975年
- ガンバの冒険(ガンバ)
- 元祖天才バカボン(ホンダラ医院の看護婦、パパのお母さん、ペットを溺愛する主婦、カチカチ山の魔法使い)
- ゲッターロボG(白骨鬼、地虫鬼)
- みつばちマーヤの冒険(ウィリー)
- ラ・セーヌの星(ダントン)
1976年
- 一休さん(ヨキチ)
- キャンディ・キャンディ(マクレガーの家のおばあさん)
- 大空魔竜ガイキング(トム)
- タイムボカン(ドウモスカン)
- 超電磁ロボ コン・バトラーV(ロペット、オレアナ、一木金太、コネクション女医、女帝オレアナ)
- てんとう虫の歌(風大左衛門)
- ハックルベリィの冒険(ハック)
- 母をたずねて三千里(ルイジ)
- ピコリーノの冒険(ピコリーノ)
1977年
- あらいぐまラスカル(ラスカル、グレタ・サンダーランド、ジュディ・ミッチェル)
- アローエンブレム グランプリの鷹(逢瀬半五郎、鷹也のおばあさん)
- おれは鉄兵(上杉鉄兵)
- ポールのミラクル大作戦(コバー、サンディ)
1978年
1979年
- アニメーション紀行 マルコ・ポーロの冒険(少海、バディ)
- 科学忍者隊ガッチャマンF(トニー)
- トンデモネズミ大活躍(トンデモネズミ[18])
- ベルサイユのばら(吟遊詩人の息子)
- ルパン三世 (TV第2シリーズ)(チコ)
1980年
- 怪物くん(テレビ朝日版)(怪物太郎)
- 釣りキチ三平(三平三平)
- トム・ソーヤーの冒険(トマス・ソーヤー)
- のどか森の動物大作戦(ペーター)
- 坊っちゃん(チビ[19])
- メーテルリンクの青い鳥 チルチルミチルの冒険旅行(ミルクの精)
1981年
- うる星やつら(金太郎)
- 新・ど根性ガエル(ひろし)
- 百獣王ゴライオン(錫石宏、妖婆ホネルバ)
- まいっちんぐマチコ先生(ケン太)
- 名犬ジョリィ(フリート)
1982年
1983年
- 伊賀野カバ丸(松野好、少年時代のカバ丸)
- 銀河漂流バイファム(ケンツ・ノートン、クレアの母)
- ふしぎの国のアリス(ベニー)
- 魔法の天使クリィミーマミ(立花家に仕える婆や)
- 魔法のプリンセス ミンキーモモ(天使)
1984年
1985年
- へーい!ブンブー(ブンブー)
1986年
- 愛少女ポリアンナ物語(パレー・ハリントン)
- オズの魔法使い(チップ / オズマ姫)
- ドラゴンボール(孫悟空)
1987年
- アニメ80日間世界一周(チコ)
- あんみつ姫(梅干丸、つくね)
- ウルトラB(ママ)
- 仮面の忍者 赤影(青影)
- ドテラマン(ソウジ鬼)
1988年
- それいけ!アンパンマン(シチューおばさん、カメラのパチリくん、海賊ロブスター)
- 闘将!!拉麺男(チャーハン)
- ビリ犬(ビリ犬)
1989年
1990年
- からくり剣豪伝ムサシロード(ムサシ[21])
- ジャングル大帝(新)(ギボ)
- ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜(バーダック、孫悟空)
- まじかる☆タルるートくん(やまびこ太郎)
1991年
- おばけのホーリー(マジョババ、カクゾー)
- ちいさなおばけアッチ・コッチ・ソッチ(おばあさん)
- ドラゴンボールZ(バーダック)
- 炎の闘球児 ドッジ弾平(小仏珍念)
1992年
1993年
- ドラゴンボールZ(孫悟天)
- ドラゴンボールZ 絶望への反抗!!残された超戦士・悟飯とトランクス(孫悟飯)
1994年
- サイキンポンタ(ポンタ)
- ドラゴンボールZ(ゴテンクス)
- モンタナ・ジョーンズ(オレッタ、ニコル)
1995年
- ドラゴンボールZ(ベジット、オバケ)
1996年
- ドラゴンボールGT(孫悟空、孫悟飯、孫悟天、孫悟空Jr)
1997年
1998年
- アリスSOS(悪魔の親分)
- 銀河漂流バイファム13(ケンツ・ノートン)
- 突撃!パッパラ隊(水島明子、サンチョス、X-ハト)
- ヨシモトムチッ子物語(ムチッ子マシーン)
1999年
- ダグ(ダグ)
- デュアル!ぱられルンルン物語(南條院麗香)
2000年
- 金田一少年の事件簿(坤田友代)
- とっとこハム太郎(おハムばあさん、ロコちゃんのおばあちゃん)
- モンスターファーム〜伝説への道〜(ロゼッタ)
- ラブひな(浦島ひな)
- ラブひなクリスマスSPECIAL! 〜サイレント・イブ〜(浦島ひな)
2001年
- 探偵少年カゲマン(フクオ)
- だいすき!ぶぶチャチャ(家カリ)
- デジモンテイマーズ(ギルモン / グラウモン / メガログラウモン / デュークモン / デュークモン・クリムゾンモード、ナレーション)
- パラッパラッパー(シスターコーン)
- 名探偵コナン(千間降代)
- ONE PIECE(Dr.くれは)
2002年
- 王ドロボウJING(ママ・スタウト)
- 爆闘宣言ダイガンダー(キャシー)
- ロックマンエグゼ(テスラ〈エレキテルママ〉)
- わがまま☆フェアリー ミルモでポン!(キンタ)
2003年
- アストロボーイ・鉄腕アトム(原始人の少年)
- 京極夏彦 巷説百物語(白庵、黒庵)
- 魔法遣いに大切なこと(榎本むつ子)
2004年
2005年
- アークエとガッチンポーてんこもり(クリン)
- ツバサ・クロニクル(怪魚)
- DIGITAL MONSTER X-evolution(デュークモン)
- ふたりはプリキュア Max Heart(雪城さなえ)
- ポケットモンスター アドバンスジェネレーション(マサムネ)
- 雪の女王(おばあさん)
2006年
- きらりん☆レボリューション(きらりの祖母)
- 結界師(花乃小路夢子)
- ぜんまいざむらい(だんごやおばば)
- NARUTO -ナルト-(老婆)
- まじめにふまじめ かいけつゾロリ(イシシ〈代役〉)
- ラブゲッCHU 〜ミラクル声優白書〜(武宮美津子先生)
- ロックマンエグゼBEAST+(エレキテルママ)
2007年
- デジモンセイバーズ(デュークモン)
- 天保異聞 妖奇士(土方歳三)
- はたらキッズ マイハム組(ガウディ)
2008年
- 墓場鬼太郎(鬼太郎)
- 戦争童話 キクちゃんとオオカミ(オオカミ)
- もっけ(猫又)
2009年
- クロスゲーム(ノモ、ドアーズのメンバー、朝見とき枝、お婆さんに間違われたおじいさん、滝川あかねの生まれ育った町に住むおばちゃん)
- しゅごキャラ!!どきっ(丸山春樹)
- ドラゴンボール改(孫悟空、孫悟飯、バーダック)
- マリー&ガリー(キュリー夫人)
2010年
- マリー&ガリーver.2.0(キュリー夫人)
- 夢色パティシエール(フランス理事長)
2011年
- ケロロ軍曹(オララ)
- Dororonえん魔くん メ〜ラめら(えん魔の父)
- 日常(第10話予告ナレーション)
- 47都道府犬(東京兎)
- ルパン三世 血の刻印 〜永遠のMermaid〜(藤堂昌江[22])
2012年
- 探検ドリランド(ボニー)
- 名探偵コナン(若松芹香)
2013年
- トリコ(孫悟空、孫悟飯、孫悟天)※ゲスト出演キャラ。
- ONE PIECE(孫悟空、孫悟飯、孫悟天)※ゲスト出演キャラ。
2014年
- ドラゴンボール改 (第2期)(孫悟空、孫悟飯、孫悟天)
- ドラゴンボールZ 神と神 特別版(孫悟空)
- パックワールド(ダグ)
- ピンポン THE ANIMATION(オババ[23])
2015年
2016年
- ナースウィッチ小麦ちゃんR(飛び出し怪人)
OVA
1985年
1990年
- THE八犬伝(亀篠)
1992年
- 源氏(ざくろ、建礼門院)
1993年
- ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画(孫悟空、孫悟飯、ターレス)
1994年
- 気分は形而上 実在OL講座(主任)
1995年
- 戦ー少女イクセリオン(イクセル)
2001年
- マリンとヤマト不思議な日曜日(クッピ、ハルエ)
2003年
- あの山に登ろうよ(ナレーション)
2007年
2010年
- DRAGON BALL 超サイヤ人絶滅計画(孫悟空、孫悟飯、ターレス)
- ONE PIECE FILM STRONG WORLD EPISODE:0(Dr.くれは)
2011年
- ドラゴンボール エピソード オブ バーダック(バーダック)
2014年
- 秘密結社鷹の爪 EX DVD特典映像
劇場アニメ
1967年
1969年
1970年
- 海底3万マイル(イサム)
1972年
- 魔犬ライナー0011変身せよ!(ライナー〈エース〉)
1978年
- 世界名作童話 おやゆび姫(チュミ)
1979年
1980年
- 銀河鉄道999 ガラスのクレア(星野鉄郎)
1981年
- 怪物くん 怪物ランドへの招待(怪物太郎)
- さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅(星野鉄郎)
1982年
- 怪物くん デーモンの剣(怪物太郎)
- 象のいない動物園(ヒデ)
- 新・ど根性ガエル ど根性・夢枕(ひろし)
1983年
- 忍者ハットリくん ニンニンふるさと大作戦の巻(メカマロ)
1984年
- 冒険者たち ガンバと7匹のなかま(ガンバ)
1986年
1987年
- ドラゴンボール 魔神城のねむり姫(孫悟空)
1988年
- ウルトラB ブラックホールからの独裁者B・B!!(ママ)
- ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険(孫悟空)
- はれときどきぶた(山田)
1989年
1990年
- ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ(孫悟空、孫悟飯)
- ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦(孫悟空、孫悟飯、ターレス)
1991年
- うしろの正面だあれ(中根喜三郎)
- ガンバとカワウソの冒険(ガンバ)
- ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空(孫悟空、孫悟飯)
- ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強(孫悟空、孫悟飯、バーダック)
1992年
- ちびねこトムの大冒険(マーク)※未公開作品
- ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち(孫悟空、孫悟飯)
- ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人(孫悟空、孫悟飯)
1993年
- Dr.スランプ アラレちゃん んちゃ!ペンギン村はハレのち晴れ(予告篇ナレーション)
- ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦(孫悟空、孫悟飯)
- ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴(孫悟空、孫悟飯)
1994年
- ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない(孫悟空、孫悟飯、孫悟天)
- ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ(孫悟空、孫悟天)
1995年
- ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ(孫悟空、孫悟飯、孫悟天、ゴテンクス、ゴジータ)
- ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる(孫悟空、孫悟飯、孫悟天、ゴテンクス)
1996年
- ドラゴンボール 最強への道(孫悟空)
1997年
- エルマーの冒険(近眼ネズミ)
1998年
- 銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー(星野鉄郎)
1999年
2000年
2001年
- デジモンテイマーズ 冒険者たちの戦い(ギルモン)
2002年
- デジモンテイマーズ 暴走デジモン特急(ギルモン)
- ドラえもん のび太とロボット王国(クルリンパ)
2005年
- 映画 ふたりはプリキュア Max Heart(ラウンド、雪城さなえ)
- 映画 ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち(ムタ、雪城さなえ)
2006年
- まじめにふまじめ かいけつゾロリ なぞのお宝大さくせん(イシシ〈代役〉)
2007年
- オシャレ魔女♥ラブandベリー しあわせのまほう(イザベラ先生)
- ねずみ物語 〜ジョージとジェラルドの冒険〜(ノーマ)
2008年
- ゲゲゲまつりだ!!五大鬼太郎(初代・二代目鬼太郎)
- 秘密結社鷹の爪 THE MOVIEII 〜私を愛した黒烏龍茶〜(効果音)
- HELLS ANGELS(寮母)
- ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+冬に咲く、奇跡の桜(Dr.くれは)
2010年
- それいけ!アンパンマン ブラックノーズと魔法の歌(ブラックノーズ)
- 水木しげるの遠野物語
2012年
- アシュラ(アシュラ)
- ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜(少年時代ののび助 / ダッケ)
- やなせたかしシアター「ハルのふえ」(ハル)
2013年
- 映画かいけつゾロリ まもるぜ!きょうりゅうのたまご(きょうりゅうママ[26])
- ドラゴンボールZ 神と神(孫悟空、孫悟飯、孫悟天)
2014年
2015年
- GAMBA ガンバと仲間たち(ツブリ[28])
- ドラゴンボールZ 復活の「F」(孫悟空、孫悟飯[29])
特撮
1967年
- マグマ大使(ガムの声)
1977年
- ロボット110番(ガンちゃんの声)
1984年
ゲーム
1993年
- ドラゴンボールZ 超武闘伝(孫悟空、孫悟飯)
- ドラゴンボールZ 超武闘伝2(孫悟空、孫悟飯)
1994年
- ドラゴンボールZ 偉大なる孫悟空伝説(孫悟空、孫悟飯、孫悟天)
- ドラゴンボールZ 真サイヤ人絶滅計画 -宇宙編-(孫悟空、孫悟飯)
- ドラゴンボールZ 真サイヤ人絶滅計画 -地球編-(孫悟空、孫悟飯)
- ドラゴンボールZ 超武闘伝3(孫悟空、孫悟飯、孫悟天)
- ドラゴンボールZ 武勇烈伝(孫悟空、孫悟飯)
- ドラゴンボールZ2 Super Battle(孫悟空、孫悟飯)
1995年
- ドラゴンボールZ アルティメットバトル22(孫悟空、孫悟飯、孫悟天、ゴテンクス、ゴジータ)
- ドラゴンボールZ 真武闘伝(孫悟空、孫悟飯、孫悟天、ゴテンクス、ゴジータ)
1996年
- ドラゴンボールZ 偉大なるドラゴンボール伝説(孫悟空、孫悟飯、孫悟天、ゴテンクス、ベジット)
- ドラゴンボールZ ハイパーディメンション(孫悟空、孫悟飯、ゴテンクス、ベジット)
1997年
- スーパーロボット大戦F(オレアナ、ロペット)
- 天外魔境 第四の黙示録(ナレーション)
- ドラゴンボール ファイナルバウト(孫悟空、孫悟飯、ベジット)
1998年
- スーパーロボット大戦F完結編(オレアナ、ロペット)
- ポポローグ(ギルダ)
1999年
- スーパーロボット大戦コンプリートボックス(ロペット)
2000年
- スーパーロボット大戦α(オレアナ、ロペット)
2001年
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast(オレアナ、ロペット)
- スーパーロボット大戦α外伝(ロペット)
- デジモンテイマーズ バトルエボリューション(ギルモン)
- 松本零士999 〜Story of Galaxy Express 999〜(星野鉄郎)
- ONE PIECE とびだせ海賊団!(Dr.くれは)
2002年
- スーパーロボット大戦IMPACT(オレアナ)
- From TV animation ONE PIECE グランドバトル!2(Dr.くれは)
- From TV animation ONE PIECE トレジャーウォーズ2 バギーランドへようこそ(実況ナレーション)
2003年
- ドラゴンボールZ(孫悟空、孫悟飯)
- ONE PIECE グランドバトル! 3(Dr.くれは)
2004年
- デジモンバトルクロニクル(ギルモン、ブラックギルモン)
- ドラゴンボール アドバンスアドベンチャー(孫悟空)
- ドラゴンボールZ 舞空闘劇(孫悟空、孫悟飯、ゴテンクス)
- ドラゴンボールZ2(孫悟空、孫悟飯、孫悟天、ゴテンクス、ベジット)
2005年
- キングダム ハーツII(メリーウェザー)
- ドラゴンボールZ スパーキング!(孫悟空、孫悟飯、孫悟天、ゴテンクス、ベジット、ゴジータ、バーダック)
- ドラゴンボールZ 舞空烈戦(孫悟空、孫悟飯、ゴテンクス、ベジット、バーダック)
- ドラゴンボールZ3(孫悟空、孫悟飯、孫悟天、ゴテンクス、ベジット、ゴジータ、バーダック)
- 半熟英雄4 〜7人の半熟英雄〜(四次元女帝)
- ONE PIECE グラバト! RUSH(Dr.くれは)
- ONE PIECE パイレーツカーニバル(Dr.くれは)
2006年
- 超ドラゴンボールZ(孫悟空、孫悟飯)
- ドラゴンボールZ 真武道会(孫悟空、孫悟飯、ゴテンクス、ベジット、ゴジータ)
- ドラゴンボールZ スパーキング!ネオ(孫悟空、孫悟飯、孫悟天、ゴテンクス、ベジット、ゴジータ、バーダック、ターレス)
- バトルスタジアム D.O.N(孫悟空、孫悟飯)
2007年
- ドラゴンボールZ 真武道会2(孫悟空、孫悟飯、孫悟天、ゴテンクス、ベジット、ゴジータ、バーダック)
- ドラゴンボールZ スパーキング!メテオ(孫悟空、孫悟飯、孫悟天、ゴテンクス、ベジット、ゴジータ、バーダック、ターレス)
- ドラゴンボールZ 遥かなる悟空伝説(孫悟空、孫悟飯)
2008年
- スーパーロボット大戦A PORTABLE(一木金太、白骨鬼)
- ドラゴンボールZ インフィニットワールド(孫悟空、孫悟飯、孫悟天、ゴテンクス、ベジット、ゴジータ、バーダック)
- ドラゴンボールZ バーストリミット(孫悟空、孫悟飯、バーダック)
- ドラゴンボールDS(孫悟空)
2009年
- ドラゴンボール 天下一大冒険(孫悟空)
- ドラゴンボール レイジングブラスト(孫悟空、孫悟飯、孫悟天、ゴテンクス、ベジット、ゴジータ、バーダック)
- ドラゴンボール改 サイヤ人来襲(孫悟空、孫悟飯)
2010年
- キングダム ハーツ バース バイ スリープ(メリーウェザー)
- 銀河鉄道999DS(星野鉄郎)
- ドラゴンボール タッグバーサス(孫悟空、孫悟飯、孫悟天)
- ドラゴンボール レイジングブラスト2(孫悟空、孫悟飯、孫悟天、ゴテンクス、ベジット、ゴジータ、バーダック、ターレス)
- ドラゴンボールDS2 突撃!レッドリボン軍(孫悟空)
- ONE PIECE ギガントバトル!(Dr.くれは)
2011年
- ドラゴンボール アルティメットブラスト(孫悟空、孫悟飯、孫悟天、ゴテンクス、ベジット、ゴジータ、バーダック)
- ファイナルファンタジー零式(兵站局局長[30])
- ONE PIECE ギガントバトル! 2 新世界(Dr.くれは)
2012年
- ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜3DS(ダッケ)
- ONE PIECE 海賊無双(Dr.くれは)
- ワンピース ROMANCE DAWN 冒険の夜明け(Dr.くれは)
2013年
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE(ポーシャ・ザニア・ベリファイト[31])
- 世界名作童話 親子で読めるゲーム絵本(西遊記[32])
2014年
- ジェイスターズ ビクトリーバーサス(孫悟空)
- 神話帝国ソウルサークル[33]
2015年
- ポポロクロイス牧場物語(ギルダ[34])
吹き替え
映画
- アラバマ物語(ジェム)※テレビ朝日版
- インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(ショート・ラウンド〈キー・ホイ・クァン〉)※DVD版
- ウィッチズ/大魔女をやっつけろ!(ブルーノ)
- 奥さまは魔女(クララ伯母さん)
- カンフーキッド/好小子(シンロン/ドラゴン〈イエン・ジンクォク〉)※日本テレビ版
- グーニーズ(マウス〈コリー・フェルドマン〉)※TBS版
- 荒野の七人(子供A)
- 西遊記 〜はじまりのはじまり〜(花おばさん[35])
- ジャッキー・チェンの必殺鉄指拳(龍少年)※TBS版
- ダーククリスタル(オウグラの声)※NHK-BS2版
- チャップリンの替玉(店長の秘書〈エドナ・パーヴァイアンス〉)※スター・チャンネル版
- チャップリンの舞台裏(女優志望の娘〈エドナ・パーヴァイアンス〉)※スター・チャンネル版
- チャップリンの勇敢(伝道活動をしている娘〈エドナ・パーヴァイアンス〉)※スター・チャンネル版
- ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記(エミリー・アップルトン〈ヘレン・ミレン〉)
- フォー・ルームス(息子ファンチョ)
- 普通の人々(ベス〈メアリー・タイラー・ムーア〉)
- フランケンシュタインの逆襲(森の少年)
- フレンジー(バブス・ミリガン〈アンナ・マッセイ〉)※テレビ朝日版
- ベイブ(エズメ・ホゲット)※日本テレビ版
- ベイブ/都会へ行く(エズメ・ホゲット)※日本テレビ版
- 暴力脱獄(黒人少年A)
- ポセイドン・アドベンチャー(ロビン・シェルビー)※テレビ朝日版
- マニアック・コップ(サリー・ノーランド)※テレビ朝日版・BD収録
- ミート・ザ・ペアレンツ(ディナ・バーンズ〈ブライス・ダナー〉)
- ミート・ザ・ペアレンツ2(ディナ・バーンズ〈ブライス・ダナー〉)
- ミート・ザ・ペアレンツ3(ディナ・バーンズ〈ブライス・ダナー〉)
- ミクロキッズ(ロン・トンプソン)
- ラスト・アクション・ヒーロー(ダニー・マディガン〈オースティン・オブライエン〉)※フジテレビ版・デラックスエディションBlu-ray収録
- リセット(ジェームズ)
- リッチー・リッチ(リッチー〈マコーレー・カルキン〉)
- 愛情物語(ピーター〈レックス・トンプスン〉)
テレビドラマ
- アウター・リミッツ(ケニー・ベンジャミン)
- アルフ(バード)
- アーノルド坊やは人気者(ウィリス)
- 宇宙大作戦(ブレイスリー、トミー、ジャニス)
- 奥さまは魔女(エスメラルダ (初代)〈アリス・ゴーストリー〉)
- 華麗な探偵ピート&マック(シャロン・グレス)
- 0011ナポレオン・ソロ(リザ・ロジャース/バーバラ・ムーア)
- ママは太陽
- 燃えよ! カンフー(クワイ・チャン・ケイン(少年時代)〈ラダメス・ペラ〉)
- ローハイド
- ハッピー Qボット(ネコタロー(中国語: 狮王酷宝))
アニメ
- おまかせ!プルーデンスおばさん(プルーデンスおばさん)
- クルードさんちのはじめての冒険(グラン)
- スヌーピーとチャーリー (CBS FOX発売版)(チャーリー・ブラウン)
- ダグ (ダグ・ファニー)(英語音声:ビリー・ウェスト)
- ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ(ザック)
- 眠れる森の美女(ブエナ・ビスタ版)(メリーウェザー)
- ピンチクリフ・グランプリ(ソラン)
- 森の妖精(ティム)
- ライオン・キング3 ハクナ・マタタ(ティモンの母親)
ナレーション
- 面白いじわるクイズ
- ザ・ワイド
- なるほど!ザ・ワールド ゲスト出演もした。
- 科学大好き土よう塾(君もガリレオ→とことんニュートン、ニュートンくんの声)
- みうらじゅんDS
- スッキリ!!(2011年12月29日、エンタメクイズ)
- シルシルミシルさんデー(2012年10月7日、コーンドン空の声)
- 原宿ネストカフェ
実写
- あんぜんきょうしつ(ぴょん太くんの声)
- 神☆ヴォイス(審査員)
- SUPER VOICE WORLD 夢と自由とハプニング DVD
- ためしてガッテン(β細胞くんの声)
- 日本偉人大賞2007 歴史を変えた超エライ人スペシャル(孫悟空の声)
- ひとりでできるもん!(オジャ魔の声)
- MAGISTER NEGI MAGI 魔法先生ネギま!(アルベール・カモミール〈カモ〉の声)
- ダーウィンが来た! 〜生きもの新伝説〜(カー助の声)※2013年6月16日放送
CM
ドラゴンボールキャラクター
- ロート製薬 ロートこどもソフト ※『ドラゴンボール』、『ドラゴンボールZ』、『ドラゴンボールGT』タイアップ時(孫悟空、孫悟飯〈『ドラゴンボールZ』タイアップ時〉)
- ヱスビー食品 5/8チップ(孫悟空&サウンドロゴ)
- イトーキ 学習デスク ※『ドラゴンボール』タイアップ時(孫悟空)
- エポック社 ドラゴンボールの玩具各種(孫悟空)
- コイズミ ハイパワーデスク ※『ドラゴンボールZ』タイアップ時(孫悟飯&サウンドロゴ)
- マクドナルド ハッピーセット『ドラゴンボールZ』シリーズ(孫悟空)
- 桃屋 ※「ドラゴンボール改」タイアップ時(孫悟空、孫悟飯)
- バンダイ きゃらか〜ん ※『ドラゴンボールZ』タイアップ時(孫悟空)
- ケンタッキー・フライドチキン 光る!ドラゴンボトルつき最強セット ※『ドラゴンボールZ 神と神』公開記念(孫悟空)
- バンダイ ファミコンジャンプII 最強の7人(孫悟空)
その他
- お茶の君野園(茶坊主)
- トライデントシュガーレスガム(子供)
- いなば食品 ライトツナ(ライトツナ缶の声、ナレーター)
- 蒲郡競艇場 マスコットキャラクター「トトまる」役
- わかさ生活 ブルーベリー・アイ(ブルブルくん、角谷社長、ボイスロゴ)
- 少年サンデーCM劇場「うえきの法則」(植木耕助の声)
- 新・ユーキャンの通信講座 OL②篇(客) - 顔出し出演
- 大塚製薬 ザ・カルシウム(トト少年の声)
- 大鵬薬品 ソルマック ゴールド ※『ど根性ガエル』キャラクター出演(ひろし)
- トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜
- おじいさんの声(2003年12月10日)
- 上述のドラゴンボールのエピソードの解説(2004年6月9日)
- 「工事現場の看板に描かれているキャラクター」のオーデションに参加する声優の一人(2006年5月31日)
- 日産自動車 キックス「日産ミニ四駆」篇(ナレーター)
- ハンターマウンテン塩原 (ラジオCM)
- アニマックス 銀河鉄道999CM(星野哲郎の声)
- ファミリーマートアニマックススペシャルくじ銀河鉄道999CM(星野哲郎の声)
- リクルート ポンパレ(ナレーション)
- すかいらーくグループ ガスト春バーグ祭ハンバーグフェア2012(ナレーション)
- アートネイチャー MRP mach(ナレーション)
- 生活協同組合(メインの赤ちゃんの声)
- 映画『バクマン。』勝利篇(2015年)ナレーション[36]
- 紅白歌合戦(第66回 2015年12月31日、NHK)(『アニメ紅白』、鬼太郎の声)
人形劇
- うごけぼくのえ(ポリ)
- こどもにんぎょう劇場「たからげた」(太郎)
- ざわざわ森のがんこちゃん(けろちゃん、がめさん)
- のびのびノンちゃん(たぬくん、あなちゃんのお母さん、きつねのおばあちゃん)
ラジオ
- 青春アドベンチャー『封神演義』(NHK-FM)(ナタク)
- 野沢雅子の秘密の鍵穴(1993年4月〜1996年3月、山形放送東京支社制作)
- 野沢雅子がよむこどもの詩 きのう・きょう・ずーっとあした(マール制作、TBSラジオほか)
- しんみち家の人々(1997〜1998年、文化放送)
- ファーレンハイトラジオドラマ(語り手)
- 東京REMIX族(J-WAVE)(聞き役)
パチンコ・パチスロ機ほか
- CR怪物くん(怪物くん)
- キャプテンシャーク(ボート)
- 忍魂シリーズ(疾風)
- パチスロ ど根性ガエル(ひろし)
- CRいなかっぺ大将(大佐ェ門)
- CRドロロンえん魔くん(えん魔くん)
- CR銀河鉄道999(星野鉄郎)
- CR綱取物語(平和山)
出版社
本人出演
- 一枚の写真(1990年12月12日、フジテレビ)
- 大胆MAP「アニメの声優ベスト100」ほか
- 溜池Now「野沢雅子特集」
- 徹子の部屋(1996年8月23日、テレビ朝日)
- 森田一義アワー 笑っていいとも!「あなたの(知っているようで)知らない世界・声優編」ほか
- ザ・ミュージックアワー(2010年8月31日、TBS)
- ラジオ深夜便(2010年11月27、28日、NHKラジオ第1放送)「〔人生“わたし”流〕わたしの声優人生半世紀 声優 野沢雅子」
- ディープピープル「ヒーロー声優」(NHK総合、2011年8月22日、古谷徹、小山力也とともに出演)
- 「Rの法則 声優対決〜秋の陣〜」(2012年10月08日放送 NHK Eテレ)語り役、他役
- スタジオパークからこんにちは(2013年4月15日、NHK総合)
- ニコニコ生放送ドラゴンボールヒーローズ4周年イベント ブロリー超サイヤ人4爆誕祭(ニコニコ動画内:2014年10月5日)
- あさイチ(2015年7月10日、NHK総合)
- ドラゴンボールで科学する! 夏休み!!摩訶不思議スペシャル(2015年7月19日、カンテレ)
- NMBとまなぶくん「アニメーションに生命を吹き込む!素晴らしき「声優」の世界!」(2015年7月30日、カンテレ)
- 趣味どきっ!「一声入魂!アニメ声優塾」(2015年、NHK Eテレ) - 第1回講師
ドラマCD
- 究極パロディウス(ペン太郎)
- 3×3EYES ─天の巻─(三只眼)
- 3×3EYES ─人の巻─(三只眼)
- CDシアター ドラゴンクエスト(メルセラ)
- 魔界学園(ミス・ヴァージン)
キャラクターソング・企画CD
発売日 | タイトル | 名義 | 楽曲 | タイアップ |
---|---|---|---|---|
1980年9月1日 | ユカイツーカイ怪物くん | 怪物くん(野沢雅子) | 「ユカイツーカイ怪物くん」 | テレビアニメ『怪物くん』オープニング主題歌 |
1989年7月21日 | ドラゴンボールZ ヒット曲集 | 孫悟飯(野沢雅子) | 「天下一ゴハン」 | 劇場版『ドラゴンボールZ』挿入歌 |
1990年4月1日 | ドラゴンボールZ ヒット曲集 III 〜スペース・ダンシング〜 | 「ピッコロさん だ〜いすき」 | 劇場版『ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ』挿入歌 | |
1990年10月1日 | ドラゴンボールZ ヒット曲集 IV 〜キャラクターズ・スペシャル〜 | 「心から濡れた二人」 | テレビアニメ『ドラゴンボールZ』キャラクターソング | |
1991年3月21日 | ドラゴンボールZ ヒット曲集 VI BP∞ バトルポイント・アンリミテッド | 「口笛の気持ち」 | ||
1991年9月21日 | ドラゴンボールZ ヒット曲集 8 キャラクターズ・スペシャル2 | 「イ・ケ・ナ・イ うららマジック」 | ||
1992年3月27日 | 炎の闘球児 ドッジ弾平 ヒット曲集 | 小仏珍念(野沢雅子) | 「ドッジもドッジ」 | テレビアニメ『炎の闘球児 ドッジ弾平』キャラクターソング |
1994年4月1日 | 「ドラゴンボール」「ドラゴンボールZ」大全集 | 孫悟空(野沢雅子) 孫悟飯(野沢雅子) |
「孫悟空ソング」 「悟空のgokigenジャーニー」 「天下一ゴハン」 「ピッコロさんだ〜いすき♥」 |
テレビアニメ『ドラゴンボール』、『ドラゴンボールZ』キャラクターソング |
1997年12月17日 | 真冬の流れ星 | WITH YOU | 「真冬の流れ星」 「みどりのほし」 |
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2001年8月1日 | デジモンテイマーズ ベストテイマーズ 1.松田啓人&ギルモン | ギルモン(野沢雅子) | 「ギルモン・マーチ」 「ふたりでラララ」 |
テレビアニメ『デジモンテイマーズ』キャラクターソング |
2003年1月18日 | ドラゴンボールZ コンプリート・ソングコレクションI 〜光の旅〜 | 孫悟飯(野沢雅子) | 「天下一ゴハン」 「ピッコロさん だ〜いすき♡」 |
テレビアニメ『ドラゴンボールZ』キャラクターソング |
2003年2月21日 | ドラゴンボールZ コンプリート・ソングコレクションII 〜とびっきりの最強対最強〜 | 「口笛の気持ち」 「イ・ケ・ナ・イ うららマジック」 | ||
2003年9月25日 | ドラゴンボール 全曲集 | 孫悟空(野沢雅子) | 「孫悟空ソング」 「悟空のgokigenジャーニー」 |
テレビアニメ『ドラゴンボール』キャラクターソング |
2005年1月19日 | 怪物くん 全曲集 | 怪物くん(野沢雅子) | 「ユカイ ツーカイ怪物くん」 「怪物くんマーチ」 「新・怪物くん音頭」 「怪物サンバ」 |
テレビアニメ『怪物くん』キャラクターソング |
2005年4月27日 | いなかっぺ大将ヒットアルバム 〜わしはいなかっぺ大将だス〜 | 風大左衛門(野沢雅子) | 「大ちゃん大好きソング」 「だスだス小唄」 「大ちゃんの応援歌」 「大ちゃん便り」 |
テレビアニメ『いなかっぺ大将』キャラクターソング |
2008年5月9日 | こども盆踊り ベスト | ドラえもん(野沢雅子) | 「ドラえもん音頭」 | テレビアニメ『ドラえもん』キャラクターソング |
著書
脚注
注釈
出典
- ^ “野沢雅子 - Yahoo!検索(人物)”. Yahoo! JAPAN. 2013年6月13日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 2013年3月17日 日刊スポーツ「日曜日のヒロイン・845」(30面)より。
- ^ a b 週刊TVガイド 1969年4月4日号でのインタビューより。
- ^ バオバブ・シンガーズのメンバーとして参加している。
- ^ “『第七回声優アワード』受賞者先行発表!”. 声優アワード. 2013年3月1日閲覧。
- ^ a b c 『溜池Now』第25回「野沢雅子特集 前半」より
- ^ 『智一&ロ美のラジオ腐りかけ!』第26回。
- ^ a b c 『日経エンタテインメント! 2014年3月号』、日経BP、2014年、31頁。
- ^ 『スカパー! 日曜シネマテーク』にゲスト出演した際の発言より。
- ^ 【男性編】永遠の美声!! 声優が代わってほしくないキャラランキング
- ^ 鈴木敏夫編「泣き虫悟飯ヒーローへの道「ドラゴンボールZ」」『アニメージュ 1989年9月号』徳間書店、平成元年(1989年)9月10日、雑誌01577-9、47頁。
- ^ ジャンプ・コミック出版編集部編「天下一座談会 鳥山明×小山高生×野沢雅子」『テレビアニメ完全カイド「DRAGONBALL」〜天下一伝説〜』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2004年7月2日、ISBN 4-08-873705-9、88頁。
- ^ 週刊少年ジャンプ特別編集「鳥山明THE WORLDアニメ設定資料館 ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦」『鳥山明THE WORLDアニメスペシャル』176-185頁。
- ^ a b c 木下暢起編「特別企画・野沢雅子さんロングインタビュー いつか、きっと…!!」『復刻版 ドラゴンボールGT パーフェクトファイルVol.2』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2006年4月9日、ISBN 4-08-874090-4、82-86頁。
- ^ 『テレビアニメ完全ガイドDragonball 天下一伝説』集英社〈ジャンプ・コミックス〉100頁。
- ^ “タイガーマスク”. 東映アニメーション. 2016年6月2日閲覧。
- ^ “ドロロンえん魔くん”. 東映アニメーション. 2016年6月4日閲覧。
- ^ “トンデモネズミ大活躍”. 日本アニメーション. 2016年5月18日閲覧。
- ^ “坊っちゃん”. トムス・エンタテインメント 2016年5月9日閲覧。
- ^ “太陽の子エステバン”. ぴえろ公式サイト. 2016年5月14日閲覧。
- ^ “からくり剣豪伝ムサシロード”. ぴえろ公式サイト. 2016年6月6日閲覧。
- ^ “ルパン三世 血の刻印~永遠のmermaid~”. 金曜ロードショー 2016年5月2日閲覧。
- ^ “スタッフ・キャスト”. TVアニメ『ピンポン』公式サイト. 2014年2月27日閲覧。
- ^ “TVアニメ『それが声優!』第1話に声優・野沢雅子が本人役で出演へ”. マイナビニュース. 2015年6月28日閲覧。
- ^ “スタッフ・キャスト”. ドラゴンボール超. 東映アニメーション. 2015年6月15日閲覧。
- ^ “ニュース 2013.09.27”. 映画『かいけつゾロリ まもるぜ!きょうりゅうのたまご』. 2013年9月27日閲覧。
- ^ “剛力彩芽:劇場版「プリキュア」に声優出演”. 毎日新聞. 2014年2月9日閲覧。
- ^ “仲間たちには日本を代表する超豪華声優陣が集結! ツブリ役で野沢雅子が出演!”. 映画「GAMBA ガンバと仲間たち」公式サイト. 2015年7月17日閲覧。
- ^ “公式サイト”. 劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』. 2014年12月7日閲覧。
- ^ 公式サイトの人物を参照。2011年8月5日閲覧。
- ^ “『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE』、新型魔装機やキャラクターの最新情報が到着! 精霊憑依したサイバスターの姿を見よ!”. プレコミュ. 2013年8月9日閲覧。
- ^ “日本語版音声を担当されたみなさまからコメントをいただきました”. 子供に安心して与えられるゲームシリーズ 世界名作童話 親子で読めるゲーム絵本. 2014年1月20日閲覧。
- ^ “神話帝国ソウルサークル<公式>”. 2014年3月5日閲覧。
- ^ “登場人物”. 『ポポロクロイス牧場物語』公式サイト. 2015年2月16日閲覧。
- ^ “11月21日公開の映画『西遊記〜はじまりのはじまり〜』、孫悟空役の吹替キャストに山寺宏一さんが決定! 茶風林さん・神谷浩史さん・野沢雅子さんら豪華声優陣の出演も発表!”. アニメイトTV. 2014年10月8日閲覧。
- ^ “実写版『バクマン。』TVCMに“ジャンプ声優”大集結 この声は誰!?”. ORICON (2015年9月16日). 2015年9月16日閲覧。
外部リンク
- 劇団ムーンライト 公式ウェブサイト ※ 野沢が主催
- 公式プロフィール