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2016年6月8日 (水) 01:29時点における版
桜井和寿 | |
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ファイル:Misusaku.png | |
基本情報 | |
出生名 | 櫻井和寿 |
別名 | 桜井さん、カズ |
生誕 | 1970年3月8日(54歳) |
出身地 | 日本 東京都練馬区 |
ジャンル |
J-POP ロック |
職業 |
ミュージシャン シンガーソングライター |
担当楽器 |
ボーカル ギター ブルースハープ ベース ドラムス ピアノ キーボード シンセサイザー |
活動期間 | 1985年 - |
レーベル | トイズファクトリー |
事務所 |
烏龍舎 カズプロダクション |
共同作業者 |
Mr.Children 小林武史 Bank Band Salyu GAKU-MC |
公式サイト | Mr.Children official site |
桜井 和寿(さくらい かずとし、1970年3月8日 - )は、日本のミュージシャンであり、Mr.Childrenのボーカリスト、ギタリストである。本名、櫻井 和寿(読み同じ)。
東京都練馬区出身。アマチュア時代から一貫してMr.Childrenの楽曲の殆どの作詞、作曲を手掛けている。 2004年からはBank Bandとしても活動しており、2013年ごろから動きはなかったものの、2016年4月より再開された。
来歴
- 1985年
- 4月、関東高校(現聖徳学園高校)に入学し田原健一、中川敬輔らと共に軽音楽部内にバンド「Beatnik」結成(後のMr.Childrenとなる)。
- 12月、初のオリジナル曲「クリスマスナイト」を製作[1]。
- 1987年
- バンド名をTHE WALLSに改名。
- 1989年
- 1月1日、バンド名を「Mr.Children」に改名。
- 1992年
- 5月10日、アルバム『EVERYTHING』で「Mr.Children」としてメジャーデビュー。
- 7月6日、『オールナイトニッポン』月曜2部(深夜3時 - 5時)のマンスリー・パーソナリティを務める。
- 1993年
- 4月2日、テレビ神奈川|tvk『Mutoma World Friday』のVJとして久保田洋司、加藤いづみと共にレギュラー出演(12月31日まで)。毎週金曜日16時45分から「横浜みなとみらい21スタジオ」より生放送。
- 10月2日、AIR-G'「FM ROCK KIDS」のレギュラー・パーソナリティを務める(12月25日まで)。毎週土曜日26:00 - 27:55放送。
- 1994年
- 1月、トイズファクトリーの元社員と結婚。当時は必要がないと判断されて発表されていなかったが、数ヶ月後に公式に発表された。
- 4月10日、FM802「MISIC GUMBO Sunday」のDJを担当(1995年12月10日まで)。隔週日曜夜10時、KANと交替で担当。
- 1997年
- 2月、ギリギリガールズの吉野美佳との不倫が発覚。なお、それと関連して「深海」では後ろ向きな曲調・歌詞になっており[要出典]、のちに「ROCKIN'ON JAPAN」 2009年1月号にて「不倫してんじゃんと突っ込まれる前にこのぐちゃぐちゃを吐き出してやろう」といった思いがあったことや制作当時に自殺をほのめかす発言をしていた事を述べている。[2]
- 4月、自宅の地下の作曲ルームに「Pro Tools」を導入。
- 2000年
- 5月、前妻と離婚。
- 6月、不倫関係にあった吉野美佳と再婚。[要出典]
- 2001年
- 4月30日、TBSの開局50周年プロジェクトとして坂本龍一が呼びかけ、地雷撲滅を訴えかけるチャリティー企画ユニット・N.M.L.に参加。テーマ曲「ZERO LANDMINE」が発売され、CDの売り上げは地雷除去のために全額寄付された。
- 10月9日、さいたまスーパーアリーナで開催された『Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ』へ出演。田原健一・小林武史と共に一夜限りのユニット「Acid Test」として、ジョン・レノンの楽曲「Mother」をカバーした。
- 12月14日、10月にカバーしたMotherを改めてスタジオ録音し、セブン-イレブン設置のダウンロード端末「MUSIC DELI」にて500円で期間限定発売(期間は2002年1月31日まで)。その収益はアフガニスタン難民救援のために全額寄付された。
- 2002年
- 7月23日、小脳梗塞により入院加療中と報道され、約半年の間ライブツアーを含めた音楽活動を全て休止。
- 12月21日、病気療養から復帰、音楽活動を再開し、一夜限りのライブ「TOUR 2002 DEAR WONDERFUL WORLD IT'S A WONDERFUL WORLD ON DEC 21」を成功させる。
- 2003年
- 2004年
- 1月、ap bankの活動の一環として「Bank Band」を結成。
- 2005年
- 9月30日、Acid Test名義でジョン・レノンのトリビュートアルバム『HAPPY BIRTHDAY,JOHN』に参加。2001年末にMUSIC DELIで限定販売された「Mother」が初CD化。
- 2006年
- 5月31日、GAKU-MCとのコラボレーションシングル「手を出すな!」発売。
- 11月、RED RIBBON LIVE 2006スピリチュアルソング「生まれ来る子供たちのために」に参加。ライブに先駆けてラジオやYahoo! JAPANの特設サイトで楽曲が配信された。
- 2007年
- 2014年
ギター
アコースティックギター
- Gibson J-180
- Gibson J-200
- Gibson J-45
- Martin D-45
- Martin D-28
- YAMAHA LJ66 CUSTOM
- Fender kingman
- Larrivee L-10 MUSHA LADY
- Versoul Buxom 6 Jumbo "Gold Label" Blue Custom
エレキギター
- Fender Telecaster
- Fender Jazzmaster
- G&L Asat special
- Freedom RED PEPPER
- Gibson ES-335 Diamond
- Gibson ES-330
- Guitars・R・US Telecaster Type
- K&T Teagur
- Crews Maniac Sound VINTAGE LINE ST-63
- Crews Maniac Sound OSA-60Bg
- Gretsch White Falcon
- James Tyler
- Versoul HENRY MODEL
音楽
影響を受けたミュージシャンは浜田省吾、甲斐バンド、サザンオールスターズ、ECHOES、ユニコーン、玉置浩二など。2010年6月26日に放送された「佐野元春のザ・ソングライターズ」(NHK教育)へのゲスト出演時には、浜田省吾と甲斐バンドを挙げた。中でも浜田への憧れは相当なもので、子供の頃からコンサートに通って部屋にスポットライトを作って真似をしたエピソードを紹介したり、浜田との対談で「世界でいちばん浜田さんの物真似が上手いミュージシャン」を自称したり、ap bank fes '05でゲスト出演した浜田を"僕が中学の時から憧れてた人です"と紹介したりした[4]。サザンオールスターズ(桑田佳祐)に関しては、「サビへの盛り上げ方は桑田さんから」と、音楽性に多大な影響を受けたことを公言している[5]。ECHOESに関しては初期の曲をほとんどコピーし、THE WALLS時代の楽曲はその影響を色濃く受けている。ユニコーンはアマチュア時代に出たオーディションのゲストで観て「ユニコーンの"華"を自分なりに研究した」「アレンジ面で大きな影響を受けた」などと話している[6][7][8]。
BUMP OF CHICKENとスガシカオは熱心に聴いたり歌ったりするほど好きで[9]、特に(レーベルメイトでもある)BUMP OF CHICKENに関しては「メンバーに入りたいくらい好き[10]」「人生で最も好きになったバンド」などと発言しているほか、2000年代の自らを最も象徴する曲として「ロストマン」を挙げ、「いっつも、ことあるごとに歌ってる」と告白している[11]。他方、桜井本人との共演も多いスガシカオとは異なり、自身が楽曲をカヴァーすることに関しては「彼ら自身が演奏しないと意味を持たないし、説得力がなくなる」と否定的[12]に語っている。スガシカオとは2002年にミュージックステーション出演時に出会ったことを機に、公私共に親しくなった[13]。「ファスナー」はスガの作風を意識して作曲されており、スガのアルバム内にも共演したものが収録されている。
人生で聴いた音楽の傑作の一つにthe pillowsの「ストレンジカメレオン」を挙げており、Mr.ChildrenやBank Bandで同曲をカバーしている。なお、the pillowsとの親交もバンドを通じて深い。
交遊関係
バンド関連
関連人物
(50音順)
- ASKA
- 伊集院光
- 忌野清志郎
- エルヴィス・コステロ
- 大橋卓弥
- 小田和正
- 小山卓治
- 甲斐よしひろ
- GAKU-MC
- KAN
- 桑田佳祐
- 小林武史
- 小渕健太郎
- Salyu
- スガシカオ
- 玉置浩二
- 寺岡呼人
- 常田真太郎
- ナオト・インティライミ
- 名波浩
- 長谷部誠
- 浜田省吾
- ゆず
- 三宅伸治
- 岡田惠和 - 岡田自身が Mr.Children のファンであることから、脚本担当したドラマに多数、楽曲が使用されている。
イベント関係
関連項目
出典・参考文献
- ^ 『LIVE TOMATO』TVK、1993年2月25日
- ^ 問題作「深海」の発売も Mr.Childrenが経験した解散危機とは exciteニュース
- ^ つづく [CD+DVD]/三宅伸治 | 三宅伸治 公式WEBサイト
- ^ 田家秀樹『J-POP列伝 音楽の中に君がいる』、シンコーミュージック、2009年、107-108頁
- ^ 『WHAT's IN?』ソニー・マガジンズ、2004年2月号
- ^ 奥田民生『FISH OR DIE』角川書店、1999年5月、89-91頁
- ^ 音楽サイト・バークス Mr.Childrenインタビュー
- ^ 別冊カドカワ 総力特集 奥田民生、角川書店、2004年10月、119頁
- ^ papyrus 2007年11号
- ^ 2008年9月19日放送のフジテレビ系『僕らの音楽』より
- ^ musica さらば00年代 10年総括インタビュー、FACT、2009年12月、19頁
- ^ 「沿志奏逢 3」Release Special 櫻井和寿Interview(前編) - FEATURE - エコレゾ ウェブ
- ^ 『ミュージックステーション』2014年9月26日放送