常盤大橋
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常盤大橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 長野県飯山市大字常盤字上野 - 大字瑞穂字屋株 |
交差物件 | 千曲川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 国道117号小沼湯滝バイパス |
管理者 | 長野県北信建設事務所 |
着工 | 1990年(平成2年) |
竣工 | 1992年(平成4年)11月 |
開通 | 1992年(平成4年)12月12日 |
座標 | 北緯36度54分9.8秒 東経138度23分56.9秒 / 北緯36.902722度 東経138.399139度 |
構造諸元 | |
形式 | 連続箱桁橋 |
材料 | 鋼 |
全長 | 225 m |
幅 | 11 m |
最大支間長 | 68 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
常盤大橋(ときわおおはし)は、長野県飯山市大字常盤字上野 - 大字瑞穂字屋株の千曲川に架かる国道117号小沼湯滝バイパス(重用・国道403号)の橋長225 m(メートル)の桁橋。
概要
[編集]- 形式 - 鋼3径間連続箱桁橋
- 橋長 - 225 m
- 幅員 - 11 m
歴史
[編集]小沼湯滝バイパスは国道117号のバイパス道路として戸狩市街地(戸狩野沢温泉駅周辺)を迂回し飯山市街地と野沢温泉村・栄村を接続することを目的に主に千曲川の堤防上を走行するルートで飯山市大字飯山 - 同市大字瑞穂豊(湯滝橋南詰)からまで計画・建設された。バイパスのうち、柏尾橋 - 湯滝橋は1987年(昭和62年)12月14日に供用された。本橋は同バイパスにあって、以南の千曲川左岸を走るルートから千曲川を跨ぎ以北の千曲川右岸を走るルートへの渡河橋として1990年(平成2年)に着工され、1992年(平成4年)12月12日に本橋を含む大関橋 - 柏尾橋の区間が開通した[2]。
西詰付近には大倉崎館跡があり、本橋の建設により南北に分断された[3]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 長野県教育委員会『歴史の道路調査書XXXI 千曲川』(初版)長野県文化財保護協会、1992年6月20日、113頁。
- ^ “あの日あの頃 いいやま50年の記憶” (PDF). 飯山市. 2020年10月18日閲覧。
- ^ 長野県教育委員会『小沼湯滝バイパス関係遺跡発掘調査報告』(初版)飯山市教育員会、1989年3月25日。
外部リンク
[編集]- 長野県北信建設事務所 - 橋梁管理者
- 空から眺める千曲川・犀川 千曲川下流 - 国土交通省北陸地方整備局千曲川河川事務所