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木島平村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
きじまだいらむら ウィキデータを編集
木島平村
木島平村旗 木島平村章
木島平村旗 木島平村章
1973年7月14日制定
日本の旗 日本
地方 中部地方甲信越地方
都道府県 長野県
下高井郡
市町村コード 20562-1
法人番号 7000020205621 ウィキデータを編集
面積 99.32km2
総人口 4,017[編集]
推計人口、2024年12月1日)
人口密度 40.4人/km2
隣接自治体 飯山市中野市下高井郡野沢温泉村山ノ内町下水内郡栄村
村の木 ケヤキ
(1995年9月10日制定)
村の花 福寿草
(1975年7月15日制定)
村のシンボル ふう太
(1995年4月1日制定)
木島平村役場
村長 日䑓正博
所在地 389-2352
長野県下高井郡木島平村往郷914-6
北緯36度51分29秒 東経138度24分25秒 / 北緯36.85792度 東経138.40697度 / 36.85792; 138.40697座標: 北緯36度51分29秒 東経138度24分25秒 / 北緯36.85792度 東経138.40697度 / 36.85792; 138.40697
外部リンク 公式ウェブサイト

木島平村位置図

― 市 / ― 町 / ― 村

ウィキプロジェクト
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木島平村(きじまだいらむら)は長野県の北東に位置するである。

地理

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森林セラピー基地に認定されている。

隣接している自治体

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歴史

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聖徳太子の活躍を支えたとされる秦氏更級郡桑原にも領地を得て進出し、筑摩郡波多や小県郡和田、そして当地にも庶流を広げたが桑原の元の一族は鎌倉時代四国に移って長宗我部氏を名乗ったと伝わる。

岩城貞隆関ヶ原の戦いで失った所領大坂の陣の功績で信濃中村藩川中島藩)に得て大名に復活。さらに出羽亀田にも所領を得て藩庁を置き当地を支藩として明治維新まで存続。

沿革

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「平成の大合併」について

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21世紀初頭に日本中で行われた平成の大合併は木島平村にとっても例外ではなく、当初飯山市野沢温泉村・木島平村の岳北地域3市村による合併が検討された。

合併に際し、飯山市と野沢温泉村が財政事情や域内の民間スキー場(斑尾高原戸狩温泉等)への影響を考慮し、木島平村に対して同村が90.2%を出資し第三セクター方式で運営する木島平スキー場の民営化を求めた。この件に関し木島平村は「スキー場は地域振興の柱」とし、将来的に民営化を目指すものの合併時は第3セクター方式で存続と反発し研究会等でも議論は平行線を辿った。

これに加え、村民に対し行ったアンケート(村民の約9割に当たる4,222人が回答)の結果、合併反対が約6割近くに上った事から、柳沢万寿雄村長(当時)が2004年3月11日の村議会において村単独での生き残りを決議し、3月31日付で合併問題研究会から離脱。会は解散となった。

2012年7月14日、15日の2日間にわたって第一回全国村長サミットが木島平村と財団法人自治総合センターの主催で行われた[3][4]

人口

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木島平村と全国の年齢別人口分布(2005年) 木島平村の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 木島平村
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
木島平村(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 6,470人
1975年(昭和50年) 6,180人
1980年(昭和55年) 6,077人
1985年(昭和60年) 5,974人
1990年(平成2年) 5,887人
1995年(平成7年) 5,850人
2000年(平成12年) 5,513人
2005年(平成17年) 5,312人
2010年(平成22年) 4,939人
2015年(平成27年) 4,658人
2020年(令和2年) 4,375人
総務省統計局 国勢調査より


行政

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紋章

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議会

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長野県議会(中野市下高井郡選挙区)

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  • 定数:2人
  • 任期:2019年(平成31年)4月30日 - 2023年(令和5年)4月29日
  • 丸山栄一(自由民主党)、小林東一郎(無所属)

衆議院

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選挙区 議員名 党派名 当選回数 備考
長野県第1区長野市須坂市中野市飯山市上高井郡下高井郡下水内郡 篠原孝 国民民主党 6 選挙区

経済

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産業

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  • 観光業
  • 農業

姉妹都市・提携都市

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国内

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海外

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[1]

地域

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健康

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教育

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交通

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鉄道

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鉄道路線は、村内を通過していない。鉄道を利用する際の最寄り駅は、JR東日本北陸新幹線および飯山線飯山駅

道路

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高速道路 村内を通過していない。 一般国道

県道(主要地方道)

路線バス

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名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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道の駅FARMUS木島平
馬曲温泉

木島平村の村内には3か所の温泉地が存在する。

出身有名人

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関連項目

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脚注

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  1. ^ a b 図典 日本の市町村章 p117
  2. ^ a b 村章”. 木島平村例規集. 2012年11月18日閲覧。
  3. ^ 「都市と共に村を守る」 全国村長サミットが宣言”. 産経新聞. 2012年7月20日閲覧。
  4. ^ 木島平で村長サミット 県内外の46村 村の役割考える”. 信濃毎日新聞. 2012年7月20日閲覧。

参考文献

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  • 小学館辞典編集部 編『図典 日本の市町村章』(初版第1刷)小学館、2007年1月10日。ISBN 4095263113 

外部リンク

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行政
観光