大関橋
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大関橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 長野県飯山市大字常盤字大倉崎 - 大字瑞穂字関沢 |
交差物件 | 千曲川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 長野県道419号関沢小沼線 |
管理者 | 長野県北信建設事務所 |
施工者 | 浦賀重工業 |
着工 | 1960年(昭和35年) |
竣工 | 1965年(昭和40年)12月 |
開通 | 1965年(昭和40年)12月24日 |
座標 | 北緯36度53分32.7秒 東経138度24分12.0秒 / 北緯36.892417度 東経138.403333度 |
構造諸元 | |
形式 | トラス橋・桁橋 |
材料 | 鋼 |
全長 | 442.550 m |
幅 | 6.100 m |
最大支間長 | 60.000 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
大関橋(おおぜきばし)は、長野県飯山市大字常盤字大倉崎 - 大字瑞穂字関沢の千曲川に架かる長野県道419号関沢小沼線の橋長442.55 m(メートル)のトラス橋・桁橋。
概要
[編集]- 形式 - 鋼活荷重合成鈑桁10連・鋼下路単純ワーレントラス橋3連
- 橋長 - 442.550 m
- 支間割 - 10×25.3 m + 3×60.000 m
- 活荷重 - 第2種 (TL-14) + 雪 (100 kg/m2)
- 幅員
- 総幅員 - 6.100 m
- 有効幅員 - 5.500 m
- 車道 - 5.500 m
- 歩道 - なし
- 床版 - 鉄筋コンクリート
- 基礎 - ケーソン4基・版式橋脚10基
- 施工 - 浦賀重工業(上部工)・大同建設(下部工)[1]
- 架設工法 - トラッククレーンベント工法(合成桁部)・ケーブルエレクション工法(トラス部)
歴史
[編集]大倉崎と関沢を結ぶ大倉崎の渡しがあったが、大正時代に舟橋が架橋された。昭和になって木橋となったが、1945年(昭和20年)の洪水のため流失した。1947年(昭和22年)に仮橋が架橋されたが[3]、洪水の都度、橋板の撤去・再設置を要し消防団にとって負担が大きかった。このため、常盤村・瑞穂村によって永久橋架設同期会が結成され、1954年(昭和39年)の合併後も飯山市によって継承された。1958年(昭和33年)、1959年(昭和34年)に台風による洪水のため木橋が流失し、これを契機に永久橋架設の機運が高まり、1960年(昭和35年)に着工、総工費1億7,062万円を費やして1965年(昭和40年)12月24日に開通した[1][4]。
脚注
[編集]出典
[編集]外部リンク
[編集]- 長野県北信建設事務所 - 橋梁管理者
- 空から眺める千曲川・犀川 千曲川下流 - 国土交通省北陸地方整備局千曲川河川事務所