岡野正敬
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岡野 正敬 おかの まさたか | |
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生年月日 | 1964年6月15日(60歳) |
出生地 | 日本 京都府 |
出身校 | 東京大学法学部 |
現職 |
国家公務員(外務省) 外交官 |
称号 | 法学士(東京大学) |
在任期間 | 2023年8月 - |
在任期間 | 2022年9月 - 2023年8月 |
外務省総合外交政策局長 | |
在任期間 | 2021年6月 - 2022年9月 |
外務省国際法局長 | |
在任期間 | 2019年7月 - 2021年6月 |
在任期間 | 2018年7月 - 2019年7月 |
その他の職歴 | |
在アメリカ合衆国日本国大使館公使 (2015年10月 - 2018年7月) |
岡野 正敬(おかの まさたか、1964年〈昭和39年〉6月15日 - )は、日本の外交官[1]。
1987年(昭和62年)外務省入省後、国際法局長、総合外交政策局長などを経て、2022年(令和4年)9月から内閣官房副長官補兼国家安全保障局次長。2023年(令和5年)8月から外務事務次官。内閣官房副長官補からの事務次官起用は河相周夫以来11年ぶり[2]。
人物
[編集]東京大学法学部第二類卒業(昭和62年3月)。
京都府出身。
略歴
[編集]- 昭和62年4月 外務省入省
- 平成13年8月 在中華人民共和国日本国大使館 一等書記官
- 平成16年1月 在中華人民共和国日本国大使館 参事官
- 平成16年8月 在アメリカ合衆国日本国大使館 参事官
- 平成20年1月 国際法局国際法課長
- 平成22年7月 欧州局ロシア課長
- 平成24年7月 総合外交政策局総務課長
- 平成27年10月 在アメリカ合衆国日本国大使館 公使
- 平成30年7月 大臣官房審議官兼国際法局、北米局
- 令和元年7月 国際法局長
- 令和3年6月 総合外交政策局長
- 令和4年9月 内閣官房副長官補兼国家安全保障局次長
- 令和5年8月 外務事務次官
同期
[編集]- 阿部康次(22年:駐マダガスカル大使(コモロ兼轄)、19年:フランス公使)
- 飯島俊郎(19年:宮内庁式部副長、18年:経済局審議官、16年:総合外交政策局参事官)
- 石塚英樹(23年:ジョージア大使)
- 伊澤修(22年:セネガル大使)
- 植野篤志(22年:カンボジア大使、20年:国際協力局長)
- 小和田雅子(皇后雅子)(19年:立后、93年:皇太子妃冊立)
- 紀谷昌彦(22年:ASEAN大使、19年:シドニー総領事、17年:政策立案参事官、15年:南スーダン大使)
- 志野光子(24年:ドイツ大使、22年:国際連合日本政府代表部特命全権大使、21年:儀典長)
- 柴田裕憲(23年:エチオピア大使、20年国際協力機構理事)
- 高橋克彦(24年:政府代表・特命全権大使(国際経済・貿易担当ほか) 21年:マレーシア大使、19年:中東アフリカ局長)
- 塚田玉樹(23年:イラン大使、20年:米国特命全権公使、19年:地球規模課題審議官)
- 津川貴久(23年:農畜産業振興機構理事、20年:ベナン大使)
- 中川弘一(22年:在コルカタ総領事)
- 中川勉(23年:アフリカ連合代表部大使、21年:出入国在留管理庁審議官、18年:デトロイト総領事)
- 中田昌宏(22年:スイス公使)
- 中村和人(22年:ニカラグア大使)
- 中村耕一郎(24年:エストニア大使、21年:内閣情報調査室内閣衛星情報センター分析部長、18年:ウラジオストク総領事)
- 早川修(24年:ドミニカ共和国大使、22年:立命館アジア太平洋大学教授)
- 樋口義広(19年:マダガスカル大使)
- 松浦博司(24年:ケニア大使、20年:イギリス公使)
- 松田弥生(05年:弁護士)
- 丸山浩平(22年:在バンクーバー総領事、19年在釜山総領事)
- 本清耕造(24年:メキシコ大使、21年:在ジュネーブ国際機関日本政府代表部次席常駐代表、20年:軍縮不拡散・科学部長)
- 山内弘志(22年:アルゼンチン大使、21年:国際情報統括官)
脚注
[編集]- ^ “令和四年九月一日付人事異動”. 外務省. 2022年9月1日閲覧。
- ^ 米国大使に山田重夫氏を起用へ、岸田首相のキーウ訪問同行…外務次官には岡野正敬氏読売新聞2023/07/26 05:00
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