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大字陣原

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 福岡県 > 北九州市 > 八幡西区 > 大字陣原
大字陣原
大字陣原の位置(北九州市内)
大字陣原
大字陣原
北緯33度51分29.37秒 東経130度43分53.57秒 / 北緯33.8581583度 東経130.7315472度 / 33.8581583; 130.7315472
日本
都道府県 福岡県
市町村 北九州市
八幡西区
町名制定 1889年明治22年)4月1日
人口
2024年令和6年)3月31日現在)[1]
 • 合計 0人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
807-0821[2]
市外局番 093(北九州MA[3]
ナンバープレート 北九州

大字陣原(おおあざじんのはる)は福岡県北九州市八幡西区大字住居表示未実施。郵便番号は806-0821。

地理

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八幡西区の北部西側に位置し、北に瀬板、東に樋口町、南東に森下町大字穴生、南から西に大字則松、西に則松と接する。

地域の特徴

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かつて遠賀郡陣原村と呼ばれていた地域のうち、宅地化されずに残った部分であり、町域は瀬板の森公園と瀬板の森北九州ゴルフコース内にある。

歴史

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沿革

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  • 1878年(明治11年)11月1日 - 郡区町村編制法の福岡県での施行により、行政区画としての遠賀郡が発足。遠賀郡陣原村となる。
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、永犬丸村、則松村、本城村、折尾村、陣原村の5村が合併し、洞南村が発足。陣原村は洞南村大字陣原となる。
  • 1904年(明治37年)7月1日 - 洞南村が改称し、折尾村が発足。洞南村大字陣原は折尾村大字陣原となる。
  • 1918年大正7年)12月15日 - 折尾村が町制施行し、折尾町が発足。折尾村大字陣原は折尾町大字陣原となる。
  • 1944年(昭和19年)12月8日 - 折尾町が八幡市に編入。折尾町大字陣原は八幡市大字陣原となる。
  • 1963年(昭和38年)2月1日 - 八幡市、戸畑市小倉市若松市門司市の5市が合併し、北九州市が発足。八幡市大字陣原は北九州市八幡区大字陣原となる。
  • 1963年(昭和38年)4月1日 - 北九州市が政令指定都市に指定され、八幡区戸畑区小倉区若松区門司区の5区を設置。北九州市八幡区大字陣原は北九州市八幡区大字陣原となる。
  • 1966年(昭和41年) - 大字陣原の一部が陣原一丁目・三丁目・四丁目になる[4]
  • 1973年(昭和48年)6月1日 - 大字陣原の一部が穴生一丁目 - 四丁目,陣原一丁目 - 五丁目,樋口町になる[5]
  • 1974年(昭和49年)4月1日 - 八幡区が八幡西区八幡東区に分かれ、北九州市八幡西区大字陣原となる[6]
  • 1974年(昭和49年)4月1日 - 大字陣原の一部が夕原町になる[7]
  • 1979年(昭和54年)6月1日 - 大字陣原の一部が瀬板一丁目 - 二丁目になる[8]

世帯数と人口

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2024年(令和6年)3月31日現在(北九州市発表)の世帯数人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
大字陣原 - 世帯 - 人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

1995年(平成7年) - 人 [9]
2000年(平成12年) 19 人 [10]
2005年(平成17年) 18 人 [11]
2010年(平成22年) 15 人 [12]
2015年(平成27年) - 人 [13]
2020年(令和2年) - 人 [14]

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) - 世帯 [9]
2000年(平成12年) 5世帯 [10]
2005年(平成17年) 5世帯 [11]
2010年(平成22年) 4世帯 [12]
2015年(平成27年) - 世帯 [13]
2020年(令和2年) - 世帯 [14]

施設

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娯楽施設

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  • 瀬板の森北九州ゴルフコース

公園

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  • 瀬板の森公園

脚注

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  1. ^ a b 北九州市の人口(町別)#八幡西区” (XLS). 北九州市 (2024年4月19日). 2024年8月9日閲覧。
  2. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月15日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年8月15日閲覧。
  4. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 40.福岡県』角川書店、1988年、726頁。ISBN 4040014006 
  5. ^ 北九州市政だより 昭和48年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2022年6月19日閲覧。
  6. ^ 北九州市政だより 昭和47年4月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年7月30日閲覧。
  7. ^ 北九州市政だより 昭和49年4月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年7月4日閲覧。
  8. ^ 北九州市政だより 昭和54年6月15日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年7月30日閲覧。
  9. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2022年6月12日閲覧。
  10. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2022年6月12日閲覧。
  11. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2022年6月12日閲覧。
  12. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2022年6月12日閲覧。
  13. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2022年6月12日閲覧。
  14. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年6月12日閲覧。

関連項目

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