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大字穴生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 福岡県 > 北九州市 > 八幡西区 > 大字穴生
大字穴生
大字穴生の位置(北九州市内)
大字穴生
大字穴生
北緯33度51分1.61秒 東経130度44分17.21秒 / 北緯33.8504472度 東経130.7381139度 / 33.8504472; 130.7381139
日本
都道府県 福岡県
市町村 北九州市
八幡西区
町名制定 1889年明治22年)4月1日
人口
2024年令和6年)3月31日現在)[1]
 • 合計 9人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
806-0049[2]
市外局番 093(北九州MA[3]
ナンバープレート 北九州

大字穴生(おおあざあのお)は福岡県北九州市八幡西区大字住居表示未実施。郵便番号は806-0049。

地理

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八幡西区の中央部北寄りに位置し、北に大字陣原、東に森下町、南に北筑、西に大字則松 と接する。

地域の特徴

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かつて遠賀郡穴生村と呼ばれていた地域のうち、宅地化されずに残った部分であり、大半を雑木林が占める。町域の北部は瀬板の森北九州ゴルフコースにかかっている。また南部の一部は星琳高等学校のグラウンドとなっている。

歴史

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沿革

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  • 1878年(明治11年)11月1日 - 郡区町村編制法の福岡県での施行により、行政区画としての遠賀郡が発足。遠賀郡穴生村となる。
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、上上津役村、下上津役村、小嶺村、穴生村、引野村・市瀬村の6村が合併し、遠賀郡上津役村が発足。遠賀郡上津役村大字穴生となる。
  • 1937年昭和12年)5月5日 - 上津役村が八幡市に編入。遠賀郡上津役村大字穴生は八幡市大字穴生となる。
  • 1963年(昭和38年)2月1日 - 八幡市、戸畑市小倉市若松市門司市の5市が合併し、北九州市が発足。八幡市大字穴生は北九州市八幡区大字穴生となる。
  • 1963年(昭和38年)4月1日 - 北九州市が政令指定都市に指定され、八幡区戸畑区小倉区若松区門司区の5区を設置。北九州市八幡区大字穴生は北九州市八幡区大字穴生となる。
  • 1966年(昭和41年) - 大字穴生の一部が陣原一丁目・三丁目 - 四丁目になる。
  • 1973年(昭和48年)6月1日 - 大字穴生の一部が相生町,青山一丁目 - 三丁目,穴生一丁目 - 四丁目,皇后崎町,陣原二丁目・五丁目,鷹の巣一丁目 - 三丁目,竹末一丁目 - 二丁目,鉄王一丁目 - 二丁目,鉄竜一丁目 - 二丁目,萩原一丁目 - 三丁目,樋口町森下町若葉一丁目 - 三丁目になる[4]
  • 1974年(昭和49年)4月1日 - 八幡区が八幡西区と八幡東区に分かれ、八幡区大字穴生は八幡西区大字穴生となる[5]
  • 1989年平成元年)6月1日 - 大字穴生の一部が里中二丁目になる[6]
  • 2002年(平成14年)6月1日 - 大字穴生の一部が北筑二丁目 - 三丁目になる。[7]

世帯数と人口

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2024年(令和6年)3月31日現在(北九州市発表)の世帯数人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
大字穴生 6世帯 9人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

1995年(平成7年) 14人 [8]
2000年(平成12年) - 人 [9]
2005年(平成17年) - 人 [10]
2010年(平成22年) - 人 [11]
2015年(平成27年) - 人 [12]
2020年(令和2年) - 人 [13]

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 4世帯 [8]
2000年(平成12年) - 世帯 [9]
2005年(平成17年) - 世帯 [10]
2010年(平成22年) - 世帯 [11]
2015年(平成27年) - 世帯 [12]
2020年(令和2年) - 世帯 [13]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[14]

大字 番地 小学校 中学校
大字穴生 一部 北九州市立穴生小学校 北九州市立穴生中学校
一部 北九州市立永犬丸小学校 北九州市立永犬丸中学校

施設

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教育施設

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  • 星琳高等学校グラウンド

娯楽施設

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  • 瀬板の森北九州ゴルフコース

脚注

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  1. ^ a b 北九州市の人口(町別)#八幡西区” (XLS). 北九州市 (2024年4月19日). 2024年8月9日閲覧。
  2. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月15日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年8月15日閲覧。
  4. ^ 北九州市政だより 昭和48年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2022年8月12日閲覧。
  5. ^ 北九州市政だより 昭和47年4月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年7月30日閲覧。
  6. ^ 北九州市政だより 平成元年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2022年8月12日閲覧。
  7. ^ 北九州市政だより 平成13年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2022年8月12日閲覧。
  8. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2022年8月12日閲覧。
  9. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2022年8月12日閲覧。
  10. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2022年8月12日閲覧。
  11. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2022年8月12日閲覧。
  12. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2022年8月12日閲覧。
  13. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年8月12日閲覧。
  14. ^ 北九州市立小学校・中学校 通学区域検索”. 北九州市教育委員会 総務部企画調整課 (2023年8月2日). 2023年8月6日閲覧。

関連項目

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