コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

南鷹見町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 福岡県 > 北九州市 > 八幡西区 > 南鷹見町
南鷹見町
南鷹見町の位置(北九州市内)
南鷹見町
南鷹見町
北緯33度51分42.08秒 東経130度43分0.44秒 / 北緯33.8616889度 東経130.7167889度 / 33.8616889; 130.7167889
日本
都道府県 福岡県
市町村 北九州市
八幡西区
町名制定 1974年昭和49年)4月1日
人口
2024年令和6年)3月31日現在)[1]
 • 合計 768人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
807-0833[2]
市外局番 093(北九州MA[3]
ナンバープレート 北九州

南鷹見町(みなみたかみまち)は福岡県北九州市八幡西区住居表示実施済み。郵便番号は807-0833。

地理

[編集]

八幡西区の北部西側に位置し、北に北鷹見町、東に東折尾町、南に則松、南西に東筑、西に堀川町と接する。

河川

[編集]

地域の特徴

[編集]

町域の西縁を新々堀川が北流し、北端にはJR九州折尾駅がある。起伏のある地形の住宅地で、北九州市八幡西生涯学習総合センター折尾分館、鷹見神社がある。また、かつてこの地を走っていた西鉄北九州線跡の煉瓦アーチ橋の一部が残されている。

歴史

[編集]

かつてこの辺りには大字折尾、四反田,末里,瀬道田,寺ノ前があり、住居表示実施前は折尾高見町1丁目と通称されていた。2000年までは筑豊本線短絡路と交差する形で西鉄北九州線が通っており、高架駅の折尾停留所1985年12月に開業したオリオンプラザ第2ビルに併設されていた。西鉄北九州線の廃線後、ビルも2010年9月ごろに解体された。筑豊本線短絡路も2022年3月の高架工事完了に伴って漸次撤去された。

地名の由来

[編集]

町内の鷹見神社に由来する。

沿革

[編集]
  • 1974年(昭和49年)4月1日 - 南鷹見町新設[4]

町名の変遷

[編集]
実施内容 実施年月日 実施後 実施前
町名新設
住居表示
1974年(昭和49年)4月1日 南鷹見町新設 大字折尾の一部[5]

世帯数と人口

[編集]

2024年(令和6年)3月31日現在(北九州市発表)の世帯数人口は以下の通りである[1]

世帯数 人口
南鷹見町 357世帯 768人

人口の変遷

[編集]

国勢調査による人口の推移。

1995年(平成7年) 667人 [6]
2000年(平成12年) 940人 [7]
2005年(平成17年) 964人 [8]
2010年(平成22年) 851人 [9]
2015年(平成27年) 773人 [10]
2020年(令和2年) 683人 [11]

世帯数の変遷

[編集]

国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 290世帯 [6]
2000年(平成12年) 385世帯 [7]
2005年(平成17年) 407世帯 [8]
2010年(平成22年) 357世帯 [9]
2015年(平成27年) 328世帯 [10]
2020年(令和2年) 313世帯 [11]

学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]

街区 小学校 中学校
南鷹見町 全域 北九州市立則松小学校 北九州市立則松中学校

交通

[編集]

鉄道

[編集]
  • JR九州折尾駅

施設

[編集]

公共施設

[編集]
  • 北九州市八幡西生涯学習総合センター折尾分館

寺社

[編集]
  • 鷹見神社

公園

[編集]
  • 南鷹見公園

脚注

[編集]
  1. ^ a b 北九州市の人口(町別)#八幡西区” (XLS). 北九州市 (2024年4月19日). 2024年8月10日閲覧。
  2. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2023年7月2日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2023年7月2日閲覧。
  4. ^ 北九州市政だより 昭和49年4月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年7月30日閲覧。
  5. ^ 国土地理協会『国土行政区画総覧 7』国土地理協会、2002年、6626頁。 
  6. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2022年6月12日閲覧。
  7. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2022年6月12日閲覧。
  8. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2022年6月12日閲覧。
  9. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2022年6月12日閲覧。
  10. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2022年6月12日閲覧。
  11. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年6月12日閲覧。
  12. ^ 北九州市立小学校・中学校 通学区域検索”. 北九州市教育委員会 総務部企画調整課 (2023年4月1日). 2023年5月28日閲覧。

関連項目

[編集]