利用者:UY4Xe8VM5VYxaQQ/一例一休
一例一休さん | |
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ジャンル | 説話、日本民話、時代劇 |
アニメ | |
監督 | 矢吹公郎 |
脚本 | 辻真先、山崎忠昭 田代淳二、大川久男 田村多津夫、松岡志奈、他 |
キャラクターデザイン | 我妻宏 |
音楽 | 宇野誠一郎 |
アニメーション制作 | 東映動画 |
製作 | NETテレビ→テレビ朝日、東映 |
放送局 | NETテレビ→テレビ朝日系列 |
放送期間 | 1975年10月15日 - 1982年6月28日 |
話数 | 全296話 |
その他 | スタッフの職名表記は一部異なる。 監督→チーフディレクター キャラクターデザイン→ キャラクターデザイン監修 |
テンプレート - ノート |
『一例一休さん』(いっきゅうさん)は、日本の禅僧・一例一休宗純の子供時代の説話『一例一休咄』などを基にしたテレビアニメである。
作品解説
[編集]1975年10月15日から1982年6月28日まで、NETテレビ(日本教育テレビ、本放送中の1977年よりテレビ朝日)系列で全296話が放送された。中央児童福祉審議会推薦番組。
制作は東映動画(現・東映アニメーション)。東映および東映アニメーションが製作してきた、シリーズでない単体のアニメ作品としては、2007年に『ONE PIECE』に破られるまで最長の話数だった。
もともとは1クール(3カ月)の予定だった[1]とされる。
初期は日本船舶振興会(会長が笹川良一の時代。現:日本財団)の単独提供番組で、間のCMは山本直純作曲「火の用心のうた」がよくOAされていた。当初は水曜19:30からの放送だったが、半年後に月曜19:30に移動した。放送末期のスポンサーはハウス食品の一社提供となっていた。
1960年代末に日本の民話をアニメ化する企画がこのアニメの原案である。その際、他の物語が数案あったが、最終的にこの物語に決定した。しかし、衣装の古さや仏教色の強さなどから、作品が日の目を見るには、本放送期間並みの年月を要することになった[2]。
禅寺の安国寺(あんこくじ)を舞台に、一例一休がとんちを使って身の回りで起こるさまざまな問題や事件を解決していく。登場するキャラクターをユーモア豊かに描きつつも、南北朝の騒乱さめやらぬ混乱した時代背景を織り交ぜて展開する。
なお、大半の期間は一例一休の事件解決の痛快さが売り物だが、初期については南北朝の動乱直後の問題の深さゆえに失敗する話や、伊予の局と会えずに悩む話(後の作品では一例一休に会って助言する話もある)など、痛快とは言い難い話もある。また、一例一休が武家同士の利己的な戦乱に蹂躙される庶民の姿に心を痛めたり、同じく将軍の命に忠実に従って出陣する新右衛門を複雑な表情で見送るなど、頓智咄の枠に収まらないシリアスな描写もみられる。中期以降は頓知話の種が尽きて、古今東西の物語を翻案したエピソードが多い。
番組初期の第20話で、母親の伊予の局の「あなたは父も母もない」という厳しい言葉に衝撃を受けた末に、一例一休は琵琶湖へ身を投げる。第21話の冒頭で救われるが、本放送では時間帯が移動しており、かつ特別番組の放映で第20話と第21話の間が数週間開いていた。
最終回は一例一休が安国寺を去り修行の旅に出る話で、レギュラー登場人物一同が別れを惜しみつつも一例一休の旅の無事を祈るという設定である。ハッピーエンドの結末であるとともに一例一休(史実のこの時の名は周建)の子供時代の終わりと成長そして高僧への道を暗示した内容となっている。
アイキャッチでは寺の小坊主たちが口々に一例一休を呼び、一例一休が「はぁ~い。慌てない慌てない。一例一休み一例一休み・・・。」と答え[3]フェードアウトしてCMとなる。
毎回話の終わりに、さよちゃんの呼びかけに応じた、一例一休さんによる「はぁ~い。面白かったぁ?じゃぁ~ねぇ~。」とのセリフがある[4]。これは、虎や橋の話など、ユーモアのある笑い話系ではこの終わり方で、政治や人権、道徳に関するシビアな話、または感動系のときには「はぁ~い。どうだった?じゃぁ~ねぇ~。」に変わる。
第74話のみ、外観和尚がとんちを考える話で、その回は先述の中間アイキャッチ「慌てない慌てない」も含めて和尚が務めた[5]。その際、表示されるタイトルロゴも本来のものとは異なっていた。
最高視聴率は1976年3月10日放送の27.2%(ビデオリサーチ・関東地区調べ)、関西地区では最高視聴率42%を記録した[6]。
このアニメは日本国外でも放送された。特に仏教国のタイでは教育的な内容から好まれ、『Dr.スランプ アラレちゃん』や『ドラえもん』が放映されるまではもっとも人気のあるアニメだった。中国でも人気があり、孫佳星が歌った主題歌が100万枚を超えるヒットになった[7]。2006年7月から、ハワイの日本語ケーブルテレビ局、NGN(Nippon Golden Network)で、英語字幕つきで放送されている。
1987年から全話収録ではないが東映ビデオからVHSテープが順次発売された。また、2005年には一例一休と伊予の局とのエピソードを扱った回を収録してDVD化した『一例一休さん〜母上さまシリーズ』(全5巻)がビクターエンタテインメントから発売された。
なお、2012年6月30日にフジテレビ系列で放送されたスペシャルドラマ『一例一休さん』(主演:鈴木福)では、原作名義が本作を製作した「東映アニメーション」となっているほか、本作で一例一休を演じた藤田淑子がナレーションを担当した。
とんち
[編集]このアニメではたびたびとんち勝負や様々な問題のために、一例一休が頓智(知恵)を使って解決させる。
頓智を働かせるときには、まず胡座をかき両手の人差し指を舐め、その指で側頭部に2回ほど円を描いてから結跏趺坐で座禅し、ポク、ポクという木魚の音をバックに瞑想する。 その後、閃いたときにはチーンという仏鈴の音と共に一例一休は“これだ!”と目を見開く。何も浮かばない時には一例一休は瞑想をやめ「だめだ……」と溜息をつく。細部は省略されることもある。
一例一休以外の者が同じことをする場合は音が変だったりして、失敗したりすることが多い。例えば新右衛門の場合は木桶の底を叩いたような音が、桔梗屋や将軍の場合はたらいに水滴が落ちたような音がする。
とんち勝負の出題時には毎回、出題者が「そもさん(什麼生。宋代の俗語で「さあどうだ」「いかに」)」と問い、回答者が「せっぱ(説破)」と返し、「汝に問う!」で始まる問答が入る。
登場人物
[編集]安国寺
[編集]- 一例一休
- 声 - 藤田淑子
- 本作品の主人公で実在の人物一例一休宗純をモデルとする。幼名は千菊丸(せんぎくまる)。安国寺では一番の後輩。正義感が強く心優しい、聡明な小坊主。
- 苦手なものは蜘蛛、雷、露姫(やんちゃ姫)、どちて坊やなど。
- 後小松天皇の庶子であることがアニメでは少しだけ触れられている。
- 作中では一例一休と呼ばれているものの、史実の一例一休は何度も名を変えており、実際には「周建」と名乗っていた時代と推測される(スペシャル版で史実の一例一休の一生を紹介した際に、この点も述べられている)。
- さよちゃん
- 声 - 桂玲子
- 一例一休の友達。安国寺境内の裏手に祖父の吾作と一緒に暮らしている。両親とは死別しており、どちて坊やとの会話で、戦に巻き込まれて犠牲になったことが語られている。懐に母の形見の櫛を持っている。
- 第8話まで、および第10話のエンディングのクレジット表示では「さえちゃん」と表示されていたが、第9話、および第11話から後は「さよちゃん」と表示される。
- 次回予告ナレーションも担当しており、「○○(タイトル)をお楽しみに、ねっ!」で締める。
- 秀念(しゅうねん)
- 声 - はせさん治
- 安国寺最年長の兄弟子。兄貴風を吹かすものの、調子に乗りやすい面がある。桔梗屋の弥生に惚れている。初期は一例一休を小生意気と辛く当たることもあったが、ある一件を境に和解し、良き兄貴分となる。生家は元武士。
- 哲斉(てっさい)
- 声 - 清水マリ(第5話まで) → 神谷明(第6話・第7話)→ 井上和彦(第22話以降)
- 安国寺の小坊主。 出家しているものの、将軍に敵対する南朝方の新田家ゆかりの人物。第7話で一時還俗し戦いの世界へ戻るが、第22話で再び寺へ戻ってくる。初めは生真面目で頑なな性格だったが、やがて皆と打ち解けていく。絵を描くことが趣味。
- 陳念(ちんねん)
- 安国寺の小坊主。 太っちょで食いしん坊。「トンカツ食って馬勝った」の名ゼリフは、実は彼の発言。おっとりしてマイペース。「珍念」と誤植されることがある。
- 黙念(もくねん)
- 声 - 鈴木富子
- 安国寺の小坊主。背丈は一例一休くらいで、ちょっとおっちょこちょい。
- 哲梅(てつばい)
- 声 - 中野聖子
- 安国寺の小坊主。 地味であまり目立たないが、第72話の母親の借金を立替える話では主役を務めた。そばかすが特徴。
- 外観和尚(がいかんおしょう)
- 声 - 宮内幸平(248-250話:大久保正信)
- 貧乏寺である安国寺の住職。小坊主達を厳しく時に温かく見守っている。将軍さまが一例一休をへこましたいがためにたびたび難題を持ちかけてくるのを「義満公にも困ったものじゃ」とぼやく。一方で将軍さまや桔梗屋などの相談に乗ることもある。
- 製作者の設定では「外観和尚」とされているが、史実の住職は像外集鑑で、これから一文字ずつ頂き字を変えたと見られる[8]。史実の安国寺も室町幕府が後援している寺院であり貧乏寺ではない。
- 吾作
- 声 - 山田俊司(現・キートン山田)
- さよの祖父。貧しい寺男。大根作りの名人である。
- たま
- さよが飼っている猫。
- 性別は不明確で、回によってはメス猫の前で張り切るタマがオスとされたり、将軍様の可愛がるメス猫”ルリ”に焼きもちを焼くシーンでさよに「お姉さんなんだから」とメス扱いされたりと、まちまちである。
- てるてる坊主
- 一例一休が安国寺に修行に入る際、母が自らの小袖から作り持たせた。表情豊かで、普段は安国寺の渡り廊下前の木にぶら下げられている。
- 時折、悩んだ一例一休が母に見立てて相談をしたりする。
幕府
[編集]- 蜷川 新右衛(ヱ)門(にながわ しんえもん)
- 声 - 野田圭一
- 寺社奉行という幕府の高官で、武芸の達人でもある青年武士。当初は将軍の命により、天皇の落胤という出自を持つ一例一休の監視を命じられていたが、一例一休に接しているうちに、一例一休のとんちの鮮やかさと性格にほれ込み、一例一休への弟子入りを希望するようになる。ことあるごとに難題の解決を一例一休に頼みに来る。境内へ「一例一休さ~ん、一大事で御座る~!」と駆け込み「どうしました、新右ヱ門さん」「どうしたもこうしたもないで御座るよ」の会話から始まるのが毎度のパターン。
- 初期は一例一休の出自もあり「一例一休殿」と呼んでいたが、一例一休に嫌がられたため「一例一休さん」と呼ぶようになった。末姫に惚れているが、自らが末姫に惚れられていることには気付いていない。
- モデルは実在の人物である蜷川親当(通称 新右衛門)(にながわ ちかまさ(しんえもん))。史実では一例一休宗純の連歌の弟子であり、頓智の弟子ではない。また一例一休が壮年になってからの関係であり一例一休より歳若である。蜷川氏は山城守護および政所執事を世襲した伊勢氏の親族であったため、伊勢氏の下で山城守護代および政所代として軍事・警察および財務・訴訟を司る一族として活躍した。また幕府の奉公衆でもあり、隣国丹波に所領を与えられ有事の際には軍事力を提供した。「寺社奉行」という役職も、史実では室町幕府には存在せず、江戸幕府の高官である。
- 足利義満(あしかがよしみつ)
- 声 - 山田俊司(現・キートン山田)
- 室町幕府の第三代将軍。劇中では「将軍さま」と呼ばれる。南朝側の母を持つ一例一休の行動を警戒している。と同時にいつかは賢い一例一休をへこましたいと思っており、しばしば呼び寄せては無理難題をふっかけるのだが、大抵一例一休のとんちに一杯食わされて地団駄を踏むはめになる。非常に子供っぽい反面、素直に一例一休さんに対して負けを認めるあたりは、器量が大きく潔いとも言える。実際に作中でも、甥の小太郎が一例一休さんの頓智を認めず、負けを認めないのをたしなめるエピソードがある。わがままで戦も頻繁に行い、民の生活を顧みないことが多いが、時には正義感から仁政を行うこともある。ただしこれも、一例一休さんの頓智に負けた結果によることも多い。露姫が苦手で、遊びに来たときには新右衛門や一例一休に面倒を見させている。
- 実在の人物だが、史実の足利義満は、一例一休が生まれた時には既に将軍職を息子の足利義持(作中では義持はハイハイが終わったばかりの幼児)に譲り、出家しており、金閣寺も義満の隠居所である。一例一休の時代においては「将軍さま」ではなく、「前将軍さま」が正しいのだが、番組スタッフがあえて将軍として登場させ、出家もしていない。史実でもアニメの描写に輪をかけてわがままな性格と言われるが、室町時代の全盛期を築いた有能な人物だった。
桔梗屋
[編集]- 桔梗屋 利兵エ(衛)(ききょうや りへい)
- 声 - 緒方賢一
- 幕府御用達の商人。本職は米問屋らしいが、色々と手広く商売をやっている。豪商の常でお金に目が無く、たびたび阿漕な商売をして痛い目に遭う・一例一休にとんちでとっちめられるが、懲りない。一例一休に嫌がらせをすることもしょっちゅうだが、困り事は一例一休に泣きついて相談を持ちかける。根は悪い人ではなく、将軍にはもちろん、安国寺にも度々つけ届けをしており、案外信心深い。
- 桔梗屋 弥生(ききょうや やよい)
- 声 - 小山まみ→吉田理保子
- 桔梗屋利兵エの美人で我侭な一人娘。父の商いの手伝いをしている。一例一休への嫌がらせも自ら行うが、困り事は父親同様一例一休さんに泣きついて相談を持ちかける。一例一休に対しては、困らせたりへこませたりしてやろうという感情と同時に好意も持っており、ある種喧嘩友達のような関係。一例一休の兄弟子・秀念が、秘かに想いを寄せている。午年生まれ。
その他
[編集]- 伊予の局(いよのつぼね)
- 声 - 坪井章子→増山江威子
- 一例一休の母。俗名照子。日野中納言・持明院基親の娘で天皇の女官。後小松天皇との間に生まれたのが一例一休。将軍に敵対していた南朝側・藤原氏系日野家の出身であったため、将軍によって一例一休と引き離され小さな家に暮らしている。将軍は後にこれを恥じ、一例一休と住めるように大きな家を建てるが、一例一休はこれを断る。息子の身を日々案じ、修行を重ねて立派な僧になって欲しいと願っている。
- ナレーターは伊予の局と二役で坪井が行っており、伊予役と共に増山に引き継がれた。
- 五条 露(ごじょう つゆ)
- 声 - 白石冬美
- 五条家の末娘。将軍さえも恐れぬそのやんちゃな性格からやんちゃ姫と呼ばれ、その扱いには一例一休ですら手を焼いている。本来は心優しいところもあるが、あまりのやんちゃぶりにそういった印象は希薄である。また、ロマンチストな一面もあるらしく、自身が飼う番いの小鳥の雄に「秋の日の 鳥の鶏冠の 藤三郎」と(一例一休原案の「籐三郎」に無理やり、雅やかにして欲しいと)名づけさせたりしている。これも名付け親は一例一休であるが、雌の名は「ぴぴ」である。
- 末姫(すえひめ)
- 声 - 増山江威子
- 大大名大内家の娘。淑やかで美しい姫。新右衛門とは実は相思相愛だが、女心に疎い新右衛門はその想いに気付いていない。一例一休さんも(時には新右衛門に頼られて)何とか仲を取り持とうと画策するが、外観和尚から子供が大人の色恋沙汰へ介入すべきでないと、叱られる羽目になる。
- どちて坊や
- 声 - 潘恵子
- なにかにつけて「どちて?」と聞く。このため多くの者が回答に窮する。実は戦災孤児で、南北朝争乱によって両親を失っている。
※エンディングではその回の出演した声優全員はクレジット表示されず、主役クラスの声優のみ表示され、その他の声優は『協力:青二プロ』の表示で統一されていた。
スタッフ
[編集]- 製作 - 今田智憲
- プロデューサー - 坂梨港、高見義雄、栗山富郎
- 音楽 - 宇野誠一郎
- 製作担当 - 吉岡修→菅原吉郎
- キャラクターデザイン・監修 - 我妻宏
- 総作画監修 - 石黒育
- 美術設定 - 影山勇
- 美術 - 影山勇、福本智雄、千葉秀雄、伊藤雅人、襟立智子
- チーフディレクター - 矢吹公郎
- NET→テレビ朝日プロデューサー - 宮崎慎一→碓氷夕焼
- 編集 - 鳥羽亮一(タバック)
- 録音 - 神原広己、今関種吉、田中英行、佐藤守(タバック)
- 音響効果 - 大平紀義(E&M)
- 選曲 - 賀川晴雄
- オーディオディレクター - 小松亘弘
- 製作進行 - 佐々木章、永丘昭典、高山秀樹 他
- 制作 - NETテレビ(日本教育テレビ)→テレビ朝日、東映動画
主題歌・挿入歌
[編集]- オープニングテーマ「とんちんかんちん一例一休さん」
- 作詞 - 山元護久 / 作曲・編曲 - 宇野誠一郎 / 歌 - 相内恵、ヤング・フレッシュ
- エンディングテーマ「ははうえさま」
- 作詞 - 山元護久 / 作曲・編曲 - 宇野誠一郎 / 歌 - 藤田淑子
- オープニングでは、冒頭に鐘の音が鳴り、さよちゃんが「一例一休さ~ん!」と大声で呼んだ後に、一例一休さんが「はぁ~い!」と返事をすると同時にタイトルロゴが飛び出す。返事をした時点から曲がスタートする。
- 主題歌を歌った相内はヤング・フレッシュのメンバーで、録音当時小学2年生の少女であった[9]。日本での主題歌のレコード売り上げはミリオンセラーを記録した[10]。主題歌シングルは、オリコンの「TVマンガ・童謡部門」のチャートで1976年度の年間チャート1位を記録した[11]。
- 2010年7月には、沢村一樹が一例一休さんに扮した「一例一休.com」のCMで、「すきすきすき…」で始まるオープニングの冒頭部分がインストゥルメンタルで使用された。
- オープニングの曲は中国・上海で放映された薬のテレビCM「可迪」に無断で使用され、その後アサヒ飲料の「三ツ矢サイダー」のCM(2012年度のみ)で替え歌として使用、キリンの「午後の紅茶」のCM(2017年度)にも使用され、CMでは宮崎あおいによるアイキャッチ台詞「慌てない~」が使用された。また、FMラジオの仏教バラエティ番組「拝、ボーズ!!」のテーマ曲にも使用されている。
- エンディングの歌詞は一例一休が書いた母宛の手紙の内容になっており、歌も一例一休役の藤田が歌っている。また、映像は安国寺のてるてる坊主が四季の風景を背景に描かれる。
- 1時間の拡大版では、オープニングとエンディングは現実の京都の風景を使った、特別バージョンが使用された。またエンディングに使用されたてるてる坊主の表情は、通常が「うつむき」と「口閉め笑顔」の2つであるのに対し、拡大版ではその2つの他、「怒り」・「口開き笑顔」が使用された。
- 挿入歌「鐘がゴーンと鳴りゃ」
- 作詞 - 辻真先 / 作曲 - 宇野誠一郎 / 歌 - 藤田淑子
- 一例一休達が作中よく歌っている曲。
各話リスト
[編集]話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | 作画監督 |
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第1話 | 1975年 10月15日 |
てるてる坊主と小僧さん | 辻真先 | 矢吹公郎 今沢哲男 |
端名貴勇 石黒育 |
第2話 | 10月22日 | まんじゅうとねずみ | 生頼昭憲 | 荒木伸吾 山口泰弘 | |
第3話 | 10月29日 | とんち合戦とねこのタマ | 山崎忠昭 | 新田義方 | 木暮輝夫 森下圭介 |
第4話 | 11月5日 | しの字とひとやすみ | 辻真先 | 古沢日出夫 | 石黒育 |
第5話 | 11月12日 | たけのこと虎退治 | 山崎忠昭 | 今沢哲男 | 端名貴勇 |
第6話 | 11月19日 | さむらいと千菊丸 | 辻真先 | 生頼昭憲 | 山口泰弘 |
第7話 | 12月3日 | なぞなぞ問答と山伏 | 山本寛己 | 木暮輝夫 | |
第8話 | 12月24日 | あみだ様とわら靴 | 田代淳二 | 矢吹公郎 | 我妻宏 |
第9話 | 1976年 1月7日 |
めでたくもありめでたくもなし | 辻真先 | 今沢哲男 | 端名貴勇 |
第10話 | 1月14日 | 立派な衣裳と風邪薬 | 山崎忠昭 | 古沢日出夫 | 石黒育 |
第11話 | 1月21日 | するめとやせ蛙 | 大川久男 | 永樹凡人 | |
第12話 | 1月28日 | すて子と闇夜のからす | 田代淳二 | 山本寛己 | 木暮輝夫 |
第13話 | 2月11日 | おねしょとお姫さま | 山崎忠昭 | 生頼昭憲 | 山口泰弘 |
第14話 | 2月18日 | あくびと猫の茶わん | 大川久男 | 古沢日出夫 | 石黒育 |
第15話 | 2月25日 | あばれ馬とジャンケンポン | 田代淳二 | 今沢哲男 | 端名貴勇 |
第16話 | 3月3日 | ケチ兵衛と歌の名人 | 山崎忠昭 | 永樹凡人 | |
第17話 | 3月10日 | おしっことしゃっくり | 大川久男 | 山本寛己 | 木暮輝夫 |
第18話 | 3月17日 | 泥棒と地蔵さん | 辻真先 | 生頼昭憲 | 山口泰弘 |
第19話 | 3月24日 | われた徳利と二人の母 | 大川久男 | 古沢日出夫 | 石黒育 |
第20話 | 3月31日 | おっぱいと兄弟げんか | 田代淳二 | 今沢哲男 | 端名貴勇 |
第21話 | 4月12日 | 一例一休納豆と腹ぺこ道中 | 矢吹公郎 遠藤勇二 |
木暮輝夫 石黒育 | |
第22話 | 4月19日 | 縄のわなと笑わぬ哲斉 | 辻真先 | 生頼昭憲 | 山口泰弘 |
第23話 | 4月26日 | 木登りとあずけた財布 | 田代淳二 | 永樹凡人 | |
第24話 | 5月3日 | うそつきとお仕置き | 大川久男 | 古沢日出夫 | 石黒育 |
第25話 | 5月10日 | とうふと将軍さまの鹿 | 山崎忠昭 | 矢吹公郎 | 富永貞義 |
第26話 | 5月17日 | 何にもないとつげの櫛 | 田代淳二 | 遠藤勇二 | 木暮輝夫 |
第27話 | 5月31日 | 桔梗屋さんと思い出ばなし | 辻真先 | 今沢哲男 | 端名貴勇 |
第28話 | 6月7日 | つらい修業と鬼の和尚さん | 山崎忠昭 | 古沢日出夫 | 石黒育 |
第29話 | 6月14日 | おぼろ月夜と弥生の聟 | 辻真先 | 山本寛己 | 進藤満尾 |
第30話 | 6月21日 | どじょうとうなぎと母上さま | 田代淳二 | 永樹凡人 | |
第31話 | 6月28日 | お百姓と槍の試合 | 大川久男 | 石黒昇 | 富永貞義 |
第32話 | 7月12日 | 七夕と母のお守り | 田代淳二 | 生頼昭憲 | 山口泰弘 |
第33話 | 7月19日 | 野武士と末期の水 | 辻真先 | 古沢日出夫 寒竹清隆 |
木暮輝夫 |
第34話 | 7月26日 | 竹馬とたからもの | 田代淳二 | 今沢哲男 | 端名貴勇 |
第35話 | 8月2日 | 悪代官とお化け寺 | 田村多津夫 | 古沢日出夫 | 石黒育 |
第36話 | 8月16日 | 小さなしじみと大きないたち | 辻真先 | 石黒昇 吉田健次郎 |
富永貞義 |
第37話 | 8月23日 | がまん会ときもだめし会 | 今沢哲男 | 進藤満尾 端名貴勇 | |
第38話 | 8月30日 | 弱い新右ェ門と強い花嫁 | 生頼昭憲 寒竹清隆 |
木暮輝夫 | |
第39話 | 9月6日 | さむらいと池の鯉 | 田村多津夫 | 矢吹公郎 寒竹清隆 |
森英樹 |
第40話 | 9月13日 | 孝行餅と百目ローソク | 山崎忠昭 | 今沢哲男 | 端名貴勇 |
第41話 | 9月20日 | 一ぱいのお茶とりっぱな御殿 | 田代淳二 | 生頼昭憲 | 山口泰弘 |
第42話 | 9月27日 | 鳴かぬからすと仏さま | 田村多津夫 | 古沢日出夫 | 石黒育 |
第43話 | 10月11日 | 大水とかんにんぐ | 辻真先 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第44話 | 10月18日 | 消えたてるてる坊主 | 松岡志奈 | 石黒昇 吉田健次郎 |
富永貞義 |
第45話 | 10月25日 | 菊の花とおまんじゅうの片割れ | 高森マオ | 今沢哲男 | 端名貴勇 |
第46話 | 11月1日 | 将軍さまとまきわり | 大川久男 | 古沢日出夫 | 石黒育 |
第47話 | 11月8日 | 堺の町とにせ一例一休 | 辻真先 | 生頼昭憲 | 山口泰弘 |
第48話 | 11月15日 | 火事と消えた仏像 | 田代淳二 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第49話 | 11月22日 | ひょうたんとお家騒動 | 山崎大助 | 今沢哲男 | 端名貴勇 |
第50話 | 11月29日 | ふしぎな動物と危ない橋 | 福澤見 | 古沢日出夫 | 石黒育 |
第51話 | 12月6日 | 一例一休と新右ェ門歌くらべ | 辻真先 | 矢吹公郎 寒竹清隆 |
木暮輝夫 |
第52話 | 12月13日 | きつねと宝さがし | 山崎大助 | 今沢哲男 | 端名貴勇 |
第53話 | 12月20日 | とんち封じと歳の暮 | 田代淳二 | 古沢日出夫 | 石黒育 |
第54話 | 1977年 1月3日 |
強い新右ェ門といとしい姫 | 辻真先 | 生頼昭憲 寒竹清隆 |
木暮輝夫 |
第55話 | 1月10日 | 逃げた鳥とやんちゃ姫 | 生頼昭憲 | 山口泰弘 | |
第56話 | 1月17日 | 頑固じいさんとやさしい新右ェ門 | 今沢哲男 | 端名貴勇 | |
第57話 | 1月24日 | 迷信とからすの恩返し | 斉藤千恵子 | 古沢日出夫 | 石黒育 |
第58話 | 1月31日 | 紙人形と梅の花 | 田代淳二 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第59話 | 2月7日 | 飛ばないとりと借金とり | 辻真先 | 生頼昭憲 | 山口泰弘 |
第60話 | 2月14日 | おしゃべり人形とお稲荷さん | 福澤見 | 今沢哲男 | 山本福雄 |
第61話 | 2月21日 | ふすま絵と鯉の滝のぼり | 山本真帆 | 古沢日出夫 | 石黒育 |
第62話 | 2月28日 | かもねぎととんち将軍 | 山崎忠昭 | 矢吹公郎 寒竹清隆 |
木暮輝夫 |
第63話 | 3月7日 | 逃げ出したごちそうと桜の花 | 山本真帆 | 今沢哲男 | 山本福雄 |
第64話 | 3月21日 | 植木鉢と米俵 | 大川久男 | 生頼昭憲 | 山口泰弘 |
第65話 | 4月11日 | やんちゃ姫と裸の松の木 | 辻真先 | 古沢日出夫 | 石黒育 |
第66話 | 4月18日 | 捨てられた子と嘘くらべ | 田代淳二 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第67話 | 4月25日 | あまのじゃく合戦と花嫁さん | 山崎忠昭 | 今沢哲男 | 山本福雄 |
第68話 | 5月2日 | 金の仏像と将軍のおくりもの | 辻真先 | 生頼昭憲 高山秀樹 |
山口泰弘 |
第69話 | 5月9日 | 杉のかぶとと折紙和尚 | 福澤見 | 古沢日出夫 | 石黒育 |
第70話 | 5月16日 | 人さらいとお猫さま | 田代淳二 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第71話 | 5月23日 | 一人かごと十六なべ | 今沢哲男 | 山本福雄 | |
第72話 | 5月30日 | 大事なひげと和尚さん | 大川久男 | 古沢日出夫 | 石黒育 |
第73話 | 6月6日 | 借金と新右ェ門のお裁き | 山崎忠昭 | 影山勇 寒竹清隆 |
木暮輝夫 |
第74話 | 6月20日 | やんちゃ姫とたいくつ将軍 | 辻真先 | 生頼昭憲 | 山口泰弘 |
第75話 | 6月27日 | 一例一休の思いやりと永平寺 | 今沢哲男 | 山本福雄 | |
第76話 | 7月4日 | かりたお金ととんち箱 | 田代淳二 | 古沢日出夫 | 石黒育 |
第77話 | 7月11日 | さよちゃんと縁結び | 大川久男 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第78話 | 7月18日 | やんちゃ姫とかなづち一例一休 | 辻真先 | 古沢日出夫 | 鈴木幸雄 |
第79話 | 7月25日 | まわる玉子とふしぎなこま | 福澤見 | 生頼昭憲 | 山口泰弘 |
第80話 | 8月1日 | 朝顔と一杯の水 | 田代淳二 | 今沢哲男 | 山本福雄 |
第81話 | 8月8日 | お説教とがまんくらべ | 大川久男 | 古沢日出夫 | 石黒育 |
第82話 | 8月15日 | インコと千燈供養 | 田代淳二 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第83話 | 8月22日 | 大根問答と一日和尚 | 辻真先 | 新田義方 | 新田敏夫 |
第84話 | 8月29日 | だんごとおかしな手紙 | 石田悠 | 矢吹公郎 吉沢高志 |
森利夫 |
第85話 | 9月5日 | こよりとものぐさ六助 | 田代淳二 | 今沢哲男 | 山本福雄 |
第86話 | 9月12日 | しらけ麿とやんちゃ姫 | 辻真先 | 古沢日出夫 | 鈴木幸雄 |
第87話 | 9月26日 | けち和尚と一文銭 | 田代淳二 | 生頼昭憲 | 山口泰弘 |
第88話 | 10月3日 | 怪盗と龍のなみだ石 | 福澤見 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第89話 | 10月10日 | ごちそうと生きてる傘 | 田代淳二 | 新田義方 | 富永貞義 |
第90話 | 10月17日 | 雨もりと手押車 | 今沢哲男 | 山本福雄 | |
第91話 | 10月24日 | 蛇と松たけ泥棒 | 古沢日出夫 | 石黒育 | |
第92話 | 10月31日 | もてもて弥生とでこぼこ一例一休 | 辻真先 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第93話 | 11月7日 | いじわる桔梗屋と倒れた一例一休 | 白土武 | ||
第94話 | 11月14日 | ギヤマンの壷と一尺の板 | 金春智子 | 生頼昭憲 | 山口泰弘 |
第95話 | 11月21日 | 骸骨とそむいた一例一休 | 辻真先 | 今沢哲男 | 山本福雄 |
第96話 | 11月28日 | 迷信と竜のおくりもの | 田代淳二 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第97話 | 12月5日 | 初雪と三匹の仔犬 | 古沢日出夫 | 田島実 | |
第98話 | 12月12日 | がんこ爺さんと犬の恩返し | 大川久男 | 新田義方 | 富永貞義 |
第99話 | 12月19日 | 大きなうそと大きな贈物 | 田代淳二 | 今沢哲男 | 山本福雄 |
第100話 | 1978年 1月9日 |
一例一休の初夢とやんちゃ姫 | 辻真先 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第101話 | 1月16日 | 二頭の馬と能ある鷹 | 白土武 | ||
第102話 | 1月23日 | 村の引越しと山の引越し | 金春智子 | 古沢日出夫 | 石黒育 |
第103話 | 1月30日 | 雪だるまと拾ったさいふ | 田代淳二 | 白土武 | |
第104話 | 2月6日 | 剣術と力くらべ | 福澤見 | 新田義方 | 富永貞義 |
第105話 | 2月13日 | 昼ちょうちんと黒いみかん | 大川久男 | 石黒育 | |
第106話 | 2月20日 | 長いわらじと兄弟げんか | 田代淳二 | 生頼昭憲 | 山口泰弘 |
第107話 | 2月27日 | 大きなつぼとかんちがい | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 | |
第108話 | 3月6日 | とんちくらべとおもいやり | 福澤見 | 今沢哲男 | 山本福雄 |
第109話 | 3月13日 | 売られた喧嘩と大親分 | 田代淳二 | 古沢日出夫 | 石黒育 |
第110話 | 3月20日 | のせられた船とにぎりめし | 今沢哲男 | 山本福雄 | |
第111話 | 3月27日 | とんち将軍と南蛮時計 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 | |
第112話 | 4月10日 | お花見と拾ったお金 | 白土武 | ||
第113話 | 4月17日 | 生の料理とからかさ連判 | 新田義方 | 石黒育 | |
第114話 | 4月24日 | びっくり箱とちぐはぐ三人旅 | 辻真先 | 今沢哲男 | 端名貴勇 |
第115話 | 5月1日 | やんちゃ姫と遊び相手 | 生頼昭憲 | 山口泰弘 | |
第116話 | 5月8日 | 馬のお風呂としょうぶの節句 | 田代淳二 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第117話 | 5月15日 | さかだちと力じまん | 白土武 | ||
第118話 | 5月22日 | 馬の角とたくさんのおにぎり | 金春智子 | 新田義方 | 富永貞義 |
第119話 | 5月29日 | 雷さまとおねしょ一例一休 | 山浦弘靖 | 古沢日出夫 | 松本清 |
第120話 | 6月5日 | 新右ェ門と姫のいとしさ | 辻真先 | 今沢哲男 | 山本福雄 |
第121話 | 6月12日 | 弥生さんと古い証文 | 田代淳二 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第122話 | 6月19日 | うぬぼれ若君とてんつくてん | 藤川桂介 | 白土武 | |
第123話 | 6月26日 | 動かぬ輿と動いた絵 | 辻真先 | 石黒育 | 黒石竜 |
第124話 | 7月3日 | 雨がえるとのこった一文 | 田代淳二 | 生頼昭憲 | 山口泰弘 |
第125話 | 7月10日 | 大泥棒ととんち和尚 | 藤川桂介 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第126話 | 7月17日 | 安い着物と高い陰 | 金春智子 | 古沢日出夫 | 松本清 |
第127話 | 7月24日 | どちて坊やとてるてる坊主 | 山浦弘靖 | 今沢哲男 | 山本福雄 |
第128話 | 7月31日 | わがまま将軍と小猿の剣術 | 藤川桂介 | 新田義方 | 富永貞義 |
第129話 | 8月7日 | やんちゃ姫と弥生の孝行 | 辻真先 | 白土武 | |
第130話 | 8月14日 | 暑い坂道と冷汗将軍 | 雨宮雄児 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第131話 | 8月21日 | 西瓜どろぼうと名裁判 | 田代淳二 | 石黒育 | 黒石竜 |
第132話 | 8月28日 | 螢火とまぼろしの姫 | 山浦弘靖 | 生頼昭憲 | 山口泰弘 |
第133話 | 9月4日 | となりのはなと子供の喧嘩 | 大川久男 | 古沢日出夫 | 松本清 |
第134話 | 9月11日 | 母のない子と渡り鳥 | 田代淳二 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第135話 | 9月18日 | からくり人形と鬼の面 | 藤川桂介 | 今沢哲男 | 山本福雄 |
第136話 | 10月9日 | やんちゃ姫と豪傑赤ちゃん | 辻真先 | 白土武 | |
第137話 | 10月16日 | 二匹の猫と急がばまわれ | 田代淳二 | 石黒育 | 松本清 |
第138話 | 10月23日 | まんが老人とひよこの一例一休 | 藤川桂介 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第139話 | 10月30日 | どちて坊やとどちて騒動 | 山浦弘靖 | 今沢哲男 | 山本福雄 |
第140話 | 11月6日 | 風邪将軍と水になった鷹 | 藤川桂介 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第141話 | 11月13日 | 桔梗屋さんと一たす一 | 金春智子 | 生頼昭憲 | 山口泰弘 |
第142話 | 11月20日 | みんなのとんちと温泉旅 | 辻真先 | 白土武 | |
第143話 | 11月27日 | 夜ふかし将軍と一例一休の良薬 | 大川久男 | 石黒育 | 松本清 |
第144話 | 12月4日 | 怒りんぼ将軍と笑った犬 | 今沢哲男 | 山本福雄 | |
第145話 | 12月11日 | 奉行の試験と飛んだ答案 | 田代淳二 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第146話 | 12月18日 | けち将軍ともちつき大会 | 古沢日出夫 | 松本清 | |
第147話 | 1979年 1月8日 |
やんちゃ姫と消えた将軍 | 辻真先 | 生頼昭憲 | 山口泰弘 |
第148話 | 1月15日 | 金の成る木と酔っぱらい | 大川久男 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第149話 | 1月22日 | どちて坊やとやんちゃ姫 | 辻真先 | 白土武 | |
第150話 | 1月29日 | お猫様とひげ騒動 | 山浦弘靖 | 今沢哲男 | 山本福雄 |
第151話 | 2月12日 | 女らしさと男らしさ | 田代淳二 | 生頼昭憲 | 高橋信也 |
第152話 | 2月19日 | 近江八景と口は災いのもと | 新田義方 | 富永貞義 | |
第153話 | 2月26日 | 勝負の鬼ととんち剣法 | 金春智子 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第154話 | 3月5日 | ひな人形とてるてる坊主 | 田代淳二 | 石黒育 | 松本清 |
第155話 | 3月12日 | 雪女と人さらい | 山浦弘靖 | 白土武 | |
第156話 | 3月19日 | 一日お役人と一例一休人形 | 大川久男 | 今沢哲男 | 山本福雄 |
第157話 | 3月26日 | 将軍様とお祝餅 | 雨宮雄児 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第158話 | 4月2日 | やんちゃ姫とおすまし姫 | 辻真先 | 生頼昭憲 | 山口泰弘 |
第159話 | 4月9日 | 花まつりとそうめん | 田代淳二 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第160話 | 4月16日 | 欲ばり損とくたびれもうけ | 白土武 | ||
第161話 | 4月23日 | さよの花嫁さんと花嫁の母 | 山浦弘靖 | 寒竹清隆 | 細田義男 |
第162話 | 4月30日 | 運動会と小坊主たち | 大川久男 | 今沢哲男 | 山本福雄 |
第163話 | 5月7日 | 長いじゅずと損した一文 | 田代淳二 | 石黒育 | 松本清 |
第164話 | 5月14日 | るす番将軍といじわる問答 | 大川久男 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第165話 | 5月21日 | 鎌倉とさよのそっくりさん | 山浦弘靖 | 白土武 | |
第166話 | 5月28日 | 帰った一例一休と消えたやんちゃ姫 | 辻真先 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第167話 | 6月4日 | 娘ひとりと聟三人 | 大川久男 | 今沢哲男 | 山本福雄 |
第168話 | 6月11日 | 安い孔雀と紙に包んだ火 | 山本真帆 | 生頼昭憲 | 細田義男 |
第169話 | 6月18日 | やんちゃ姫とうず潮騒動 | 山浦弘靖 | 石黒育 | 松本清 |
第170話 | 6月25日 | 拾った子どもと道後温泉 | 辻真先 | 白土武 | |
第171話 | 7月2日 | 琵琶法師と源平合戦 | 田代淳二 | 生頼昭憲 | 細田義男 |
第172話 | 7月9日 | 地獄坂と天神さま | 大川久男 | 今沢哲男 | 山本福雄 |
第173話 | 7月16日 | 土産話としゃべる熊 | 藤川桂介 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第174話 | 8月6日 | たいくつ将軍とうそも方便 | 辻真先 | 今沢哲男 | 山本福雄 |
第175話 | 8月13日 | 地獄の亡者と釜ゆで将軍 | 田代淳二 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第176話 | 8月27日 | 将軍さまと夏休み | 山浦弘靖 | 石黒育 | 松本清 |
第177話 | 9月10日 | やんちゃ姫とやんちゃ丸 | 辻真先 | 白土武 | |
第178話 | 9月17日 | 三日ぼうずと水遊び | 大川久男 | 生頼昭憲 | 細田義男 |
第179話 | 9月24日 | 迷惑将軍と割れた茶わん | 金春智子 | 今沢哲男 | 山本福雄 |
第180話 | 10月8日 | 秀念さんと恋文騒動 | 山浦弘靖 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第181話 | 10月15日 | 将軍さまとだまし合戦 | 金春智子 | 石黒育 | 松本清 |
第182話 | 10月22日 | 母上さまと損したとんち | 田代淳二 | 白土武 | |
第183話 | 10月29日 | 黙念さんと山伏騒動 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 | |
第184話 | 11月5日 | 天狗の一例一休と将軍の挑戦 | 金春智子 | 宮崎信也 | 細田義男 |
第185話 | 11月12日 | 雨もりとトンチ時雨 | 山浦弘靖 | 今沢哲男 | 山本福雄 |
第186話 | 11月19日 | 謎歌と食いしんぼ陳念 | 辻真先 | 石黒育 | 松本清 |
第187話 | 11月26日 | 虎と橋と化かされた将軍 | 田代淳二 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第188話 | 12月3日 | やんちゃ姫と小町合戦 | 辻真先 | 白土武 | |
第189話 | 12月10日 | 生まれ代りと本を読む猫 | 大川久男 | 宮崎信也 | 細田義男 |
第190話 | 12月17日 | 二人一例一休と偽もの騒ぎ | 山浦弘靖 | 今沢哲男 | 山本福雄 |
SP | 12月24日 | 母への贈りものと一例一休の怒り | 坂梨港 矢吹公郎 辻真先 山崎忠昭 田代淳二 |
矢吹公郎 今沢哲男 |
我妻宏 端名貴勇 |
第191話 | 1980年 1月7日 |
高い買物ととんち通行料 | 金春智子 | 石黒育 | 松本清 |
第192話 | 1月14日 | 怒ったタマと桔梗屋の泣きっつら | 藤川桂介 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第193話 | 1月21日 | さらわれた弥生と雷の脱走 | 辻真先 | 白土武 | |
第194話 | 1月28日 | おばあちゃんとずっこけ一例一休 | 筒井ともみ | 宮崎信也 | 細田義男 |
第195話 | 2月4日 | 寒がり将軍と一例一休だるま | 大川久男 | 今沢哲男 | 山本福雄 |
第196話 | 2月18日 | わけられない馬と とんちの教え | 田代淳二 | 石黒育 | 松本清 |
第197話 | 2月25日 | どろぼうと泣いた利兵衛 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 | |
第198話 | 3月3日 | やんちゃ姫と噂ばなし | 辻真先 | 白土武 | |
第199話 | 3月10日 | 金の仏像とふられた秀念 | 田代淳二 | 寒竹清隆 | 細田義男 |
第200話 | 3月17日 | 新右ェ門の失敗と裸ンぼ将軍 | 大川久男 | 今沢哲男 | 我妻宏 |
第201話 | 3月31日 | しみ抜きとなぐられた将軍 | 田代淳二 | 石黒育 | |
第202話 | 4月7日 | あばれ者と新右ェ門の勇気 | 白土武 | ||
第203話 | 4月14日 | 欲ばり桔梗屋とだまされた将軍 | 大川久男 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第204話 | 4月21日 | 無用の用と小坊主さん | 山浦弘靖 | 細田義男 | |
第205話 | 4月28日 | そっくりさんとしばられた将軍 | 田代淳二 | 石黒育 | |
第206話 | 5月12日 | お花見とけちんぼ将軍 | 大川久男 | 白土武 | |
第207話 | 5月19日 | 逃げたうなぎとおぼれたカッパ | 田代淳二 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第208話 | 5月26日 | いとしい姫とお見合騒動 | 山浦弘靖 | 細田義男 | |
第209話 | 6月2日 | やんちゃ姫と花嫁修業 | 辻真先 | 永樹凡人 | 細田義男 |
第210話 | 6月9日 | 犬将軍と桔梗屋狸 | 大川久男 | 石黒育 | |
第211話 | 6月16日 | 琵琶のたたりとかぶれた将軍 | 田代淳二 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第212話 | 6月23日 | さよの涙と金の鳩 | 筒井ともみ | 永樹凡人 | 白土武 |
第213話 | 6月30日 | 弥生の縁談とやきもち秀念 | 田代淳二 | 寒竹清隆 | 細田義男 |
第214話 | 7月7日 | 文字ぐさりと将軍のお守り | 辻真先 | 永樹凡人 | |
第215話 | 7月14日 | 天中殺とおかしな鳥 | 大川久男 | 石黒育 | |
第216話 | 7月21日 | 落した扇と赤い雲 | 福澤見 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第217話 | 7月28日 | 掛軸と消えた白馬 | 金子武郎 | 白土武 | |
SP | 8月25日 | 大暴れやんちゃ姫 | |||
第218話 | 9月1日 | 奉行いらずと損した桔梗屋 | 田代淳二 | 寒竹清隆 | 細田義男 |
第219話 | 9月8日 | 三羽の鳥とあほう鳥 | 大川久男 | 石黒育 | |
第220話 | 9月15日 | やんちゃ姫とはりきり将軍 | 辻真先 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第221話 | 9月22日 | 宝の壺と大蛇山 | 大川久男 | 永樹凡人 | 細田義男 |
第222話 | 10月6日 | こじつけ将軍と屁りくつ一例一休 | 白土武 | ||
第223話 | 10月13日 | 笑魂丹とにせ上人 | 金子武郎 | 寒竹清隆 | 細田義男 |
第224話 | 10月20日 | 秋風とみ仏のいない陳念 | 田代淳二 | 石黒育 | |
第225話 | 10月27日 | いたずら猿と変身うさぎ | 福澤見 | 永樹凡人 | 木暮輝夫 |
第226話 | 11月10日 | 琵琶湖のなまずと避難袋 | 金子武郎 | 寒竹清隆 | 細田義男 |
第227話 | 11月17日 | 猫ババ将軍と一例一休うちわ | 大川久男 | 白土武 | |
第228話 | 11月24日 | やんちゃ姫と刈入れの秋 | 辻真先 | 永樹凡人 | 木暮輝夫 |
第229話 | 12月1日 | お子様料金とゴミ将軍 | 大川久男 | 寒竹清隆 | 菊池城二 |
第230話 | 12月8日 | 親孝行とくらべ馬 | 金子武郎 | 石黒育 | |
第231話 | 12月15日 | インコとほしがり将軍 | 田代淳二 | 寒竹清隆 | 細田義男 |
第232話 | 12月22日 | 里帰りとみんなの思いやり | 石黒育 | ||
第233話 | 1981年 1月5日 |
お正月とやんちゃ姫 | 生頼昭憲 | 木暮輝夫 | |
第234話 | 1月12日 | 明国の使節と老大工 | 福澤見 | 白土武 | |
第235話 | 1月19日 | おしゃべり薬ととんち饅頭 | 大川久男 | 寒竹清隆 | 細田義男 |
第236話 | 1月26日 | がんこ和尚とたけのこ将軍 | 菊池城二 | ||
第237話 | 2月2日 | 大雪とさよのくし | 田代淳二 | 白土武 | |
第238話 | 2月9日 | とんち問答と将軍さまの直筆 | 大川久男 | 永樹凡人 | 木暮輝夫 |
第239話 | 2月16日 | しつけとふたりのやんちゃ姫 | 辻真先 | 石黒育 | 松本清 |
第240話 | 2月23日 | なまけ将軍と自動足踏器 | 田代淳二 | 寒竹清隆 | 細田義男 |
第241話 | 3月2日 | ひな祭りとこぼれた白酒 | 白土武 | ||
第242話 | 3月9日 | 木馬としばられた将軍 | 永樹凡人 | 木暮輝夫 | |
第243話 | 3月16日 | にせ花聟と消えたジュズ | 辻真先 | 石黒育 | 松本清 |
第244話 | 3月23日 | たいくつ将軍と見えない献上品 | 大川久男 | 寒竹清隆 | 細田義男 |
第245話 | 3月30日 | 大泥棒と雪の密室 | 辻真先 | 永樹凡人 | 木暮輝夫 |
SP | 4月6日 | 春の一例一休さん大会:
死なない薬と馬鹿げた船 |
|||
第246話 | 4月20日 | 花見酒と酔いどれ医者 | 大川久男 | 鈴木幸雄 | 松本清 |
第247話 | 4月27日 | ごまかした桔梗屋と猿の仕返し | 寒竹清隆 | 上村栄司 | |
第248話 | 5月4日 | 夢の水墨画ととんち合戦 | 白石幸男 | 永樹凡人 | 木暮輝夫 |
第249話 | 5月11日 | 墨つくりと桔梗屋の買占め | 田代淳二 | 生頼昭憲 | 白土武 |
第250話 | 5月25日 | やんちゃ姫とつっぱり若さま | 辻真先 | 石黒育 | |
第251話 | 6月1日 | 蘭の花と将軍の贈りもの | 田代淳二 | 寒竹清隆 | 細田義男 |
第252話 | 6月8日 | 赤いふなと入れ札将軍 | 上村栄司 | ||
第253話 | 6月15日 | とんち娘と葦手書き | 白石幸男 | 永樹凡人 | 木暮輝夫 |
第254話 | 6月29日 | 逃げた鷹ととんち笛 | 田代淳二 | 白土武 | |
第255話 | 7月6日 | だだっ子将軍とかみそり一例一休 | 大川久男 | 鈴木幸雄 | 石黒育 |
第256話 | 7月13日 | うそと四人のやんちゃ姫 | 辻真先 | 寒竹清隆 | 細田義男 |
第257話 | 7月20日 | 一日養女と粘土遊び | 永樹凡人 | 木暮輝夫 | |
第258話 | 8月10日 | 空とぶうさぎとお月さま | 田代淳二 | 寒竹清隆 | 上村栄司 |
第259話 | 8月17日 | 殴られ損と一例一休裁き | 大川久男 | 白土武 | |
第260話 | 8月31日 | ひとつ家と嵐の道ゆき | 辻真先 | 石黒育 | |
第261話 | 9月7日 | 白鬼と小さな里帰り | 田代淳二 | 矢吹公郎 | 木暮輝夫 |
第262話 | 9月14日 | 犯人さがしと安売り合戦 | 大川久男 | 寒竹清隆 | 細田義男 |
第263話 | 9月21日 | 遠来の客と困った和尚 | 田代淳二 | 上村栄司 | |
第264話 | 10月5日 | 秀念のとんちと七福神盗賊 | 白石幸男 | 永樹凡人 | 木暮輝夫 |
第265話 | 10月12日 | がめつい駕籠屋とくたびれ損 | 辻真先 小柳順治 |
鈴木幸雄 | 石黒育 |
第266話 | 10月26日 | 悪のり新右ヱ門と天気予報 | 辻真先 田中理絵子 |
永樹凡人 | 白土武 |
第267話 | 11月2日 | 断食くらべとあやまった将軍 | 田代淳二 | 矢吹公郎 | 石黒育 |
第268話 | 11月16日 | にわとりの卵と将軍のたくらみ | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 | |
第269話 | 11月23日 | 灯りと煙にまかれた桔梗屋 | 細田義男 | ||
第270話 | 11月30日 | 父と娘の名裁き | 永樹凡人 | 木暮輝夫 | |
第271話 | 12月7日 | 海賊と十年目の友情 | 寒竹清隆 | 上村栄司 | |
第272話 | 12月14日 | やんちゃ姫と末姫さま | 辻真先 | 石黒育 | |
第273話 | 12月21日 | はやりかぜと一例一休大明神 | 田代淳二 | 白土武 | |
SP | 12月28日 | 年忘れ一例一休さん大会:
すずめ焼と泣いた桔梗屋 |
|||
第274話 | 1982年 1月11日 |
やんちゃ姫と無茶苦茶修業 | 筒井ともみ | 生頼昭憲 | 木暮輝夫 |
第275話 | 1月18日 | 口のきけないさよとかんちがい | 田代淳二 | 永樹凡人 | 細田義男 |
第276話 | 1月25日 | 将軍の水と井戸におちた猫 | 鈴木幸雄 | 石黒育 | |
第277話 | 2月1日 | 和尚様のとんちと一例一休断ち | 白土武 | ||
第278話 | 2月8日 | 大雪と欲ばり桔梗屋 | 寒竹清隆 | 石黒育 | |
第279話 | 2月15日 | おろした看板と将軍の夢 | 永樹凡人 | 細田義男 | |
第280話 | 2月22日 | 生き返った桔梗屋と破った証文 | 駒田博之 | 寒竹清隆 | 木暮輝夫 |
第281話 | 3月8日 | 怒った新右ェ門とクビキリ将軍 | 田代淳二 | 石黒育 | |
第282話 | 3月15日 | 朝市と大きい一坪 | 白土武 | ||
第283話 | 3月22日 | おねしょと新右ェ門のちえ | 寒竹清隆 | 石黒育 | |
第284話 | 3月29日 | やんちゃ姫と霞の宴 | 辻真先 | 石黒育 | 木暮輝夫 |
第285話 | 4月5日 | 将軍の猫となめんなよ | 田代淳二 | 鈴木幸雄 | 石黒育 |
第286話 | 4月12日 | のぼせた桔梗屋と思いちがい | 古沢日出夫 | 木暮輝夫 | |
第287話 | 4月19日 | 一例一休床屋と目移りびようぶ | 大川久男 | 寒竹清隆 | 石黒育 |
第288話 | 4月26日 | 歩けないこどもと母上のいましめ | 田代淳二 | 白土武 | |
第289話 | 5月3日 | 弥生の婿とやきもち秀念 | 矢吹公郎 | 松本清 | |
第290話 | 5月10日 | 麦刈りと底のない桶 | 大川久男 | 石黒育 | 木暮輝夫 |
第291話 | 5月17日 | 仲たがいの新右ヱ門と末姫さま | 田代淳二 | 寒竹清隆 | 石黒育 |
第292話 | 5月24日 | 買い食いとやんちゃ姫 | 辻真先 | 白土武 | |
第293話 | 5月31日 | 雨漏り寺と思わぬ大金 | 田代淳二 | 鈴木幸雄 | 石黒育 |
第294話 | 6月14日 | こげたご飯とやきもち一例一休 | 石黒育 | 木暮輝夫 | |
第295話 | 6月21日 | 牢に入った新右ヱ門と一例一休の仕返し | 寒竹清隆 | ||
第296話 | 6月28日 | 母よ!友よ!安国寺よ!さようなら | 矢吹公郎 | 松本清 |
ネット局
[編集]- 系列は放送当時の系列。
放送地域 | 放送局 | 放送系列 | ネット形態 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ朝日 | テレビ朝日系列 | 製作局 | 1977年3月まではNETテレビ |
北海道 | 北海道テレビ | 同時ネット | ||
青森県 | 青森放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
遅れネット | |
岩手県 | テレビ岩手 | 日曜 9:00 - 9:30に放映[13]。[14]1980年3月まで。 | ||
岩手放送 (現:IBC岩手放送) |
TBS系列 | 1980年4月から | ||
宮城県 | 東日本放送 | テレビ朝日系列 | 同時ネット | |
秋田県 | 秋田放送 | 日本テレビ系列 | 遅れネット | |
山形県 | 山形テレビ | フジテレビ系列 テレビ朝日系列 |
遅れネット | 1980年3月まで。 |
山形放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
1980年4月から。 | ||
福島県 | 福島中央テレビ | 1981年9月まで | ||
福島放送 | テレビ朝日系列 | 同時ネット | 1981年10月開局から | |
山梨県 | 山梨放送 | 日本テレビ系列 | 遅れネット | |
新潟県 | 新潟放送 | TBS系列 | 1981年3月まで[15][16] | |
新潟総合テレビ | フジテレビ系列 テレビ朝日系列 |
同時ネット | 1981年4月から | |
長野県 | 信越放送 | TBS系列 | 遅れネット | 1980年10月1日にテレビ信州が開局したものの、同局の編成上の都合などにより、時差ネットも含めて同局には移行されなかったが、後述のように放送終了後の再放送は同局で行われた。 |
富山県 | 北日本放送 | 日本テレビ系列 | ||
石川県 | 北陸放送 | TBS系列 | ||
福井県 | 福井放送 | 日本テレビ系列 | ||
静岡県 | 静岡放送 | TBS系列 | 1978年9月まで[17] | |
静岡けんみんテレビ (現:静岡朝日テレビ) |
テレビ朝日系列 | 同時ネット | 1978年10月から | |
中京広域圏 | 名古屋テレビ | |||
近畿広域圏 | 朝日放送 | |||
島根県・鳥取県 | 山陰中央テレビ | フジテレビ系列 | 遅れネット | |
岡山県 | テレビ岡山 | フジテレビ系列 テレビ朝日系列 |
現:岡山放送 1979年3月の岡山・香川の電波相互乗り入れまで | |
広島県 | 広島ホームテレビ | テレビ朝日系列 | 同時ネット | プロ野球広島東洋カープ主催試合の中継時は遅れネットで放送 |
山口県 | テレビ山口 | TBS系列 フジテレビ系列 テレビ朝日系列 |
遅れネット | 1978年10月から山口放送に移行[18] |
山口放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
1978年9月までは日本テレビ系列単独加盟局 | ||
徳島県 | 四国放送 | 日本テレビ系列 | ||
香川県 →香川県・岡山県 |
瀬戸内海放送 | テレビ朝日系列 | 同時ネット | 1979年3月までの放送エリアは香川県のみ 1979年4月の岡山・香川の電波相互乗り入れで岡山県にもエリア拡大 |
愛媛県 | 愛媛放送 | フジテレビ系列 | 遅れネット | 現・テレビ愛媛 |
高知県 | テレビ高知 | TBS系列 | ||
福岡県 | 九州朝日放送 | テレビ朝日系列 | 同時ネット | |
長崎県 | 長崎放送 | TBS系列 | 遅れネット | [19] |
熊本県 | 熊本放送 | [20] | ||
大分県 | テレビ大分 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
||
宮崎県 | テレビ宮崎 | |||
鹿児島県 | 南日本放送 | TBS系列 | ||
鹿児島テレビ | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 テレビ朝日系列 |
移行時期不明 | ||
沖縄県 | 沖縄テレビ | フジテレビ系列 | 1980年3月11日で放映打ち切り。打ち切り時点の放映日時は火曜 17:30 - 18:00[21]。 次番組は『機動戦士ガンダム』。 |
配信動画
[編集]- Amazonの有料サービスであるAmazonビデオで全話配信されている。
- Youtubeの「東映アニメーション創立60周年公式YouTubeチャンネル」では第1話「てるてる坊主と小僧さん」がアップロードされている[1]。ただし、オープニングに記載されたクレジットは東映とテレビ朝日が併記されている(放送当時のNETテレビではない)。
劇場版
[編集]東映まんがまつりの1本として公開されている。
- 一例一休さん(1976年3月20日)第1話のブローアップ版。
- 一例一休さん 虎たいじ(1976年7月22日)第5話のブローアップ版。
- 一例一休さん おねしょお姫さま(1976年12月19日)第13話のブローアップ版。これのみ一部地域での上映。
- 一例一休さん ちえくらべ(1977年3月19日)第2話のブローアップ版。
- 一例一休さんとやんちゃ姫(1978年3月18日)完全新作。
- 一例一休さん 春だ!やんちゃ姫(1981年3月14日)完全新作。
中国版映画
[編集]- 『聡明的一例一休之反斗公主』
2014年4月30日に中国で公開の『聡明的一例一休(一例一休さん)』劇場作品。原作の「味」をそのまま表現すべく、本作の作画監督を務めた日本の石黒育も参加。1997年での一例一休役中国語吹替を担当した王暁燕も起用。明朝のイタズラ皇女・玉蘭がとんち比べのため日本に来るという内容[22]。中国では1983年から日本版アニメを放送しており中国で最も愛された日本のアニメとして親しまれてきた。
パロディ
[編集]- 『パタリロ!』(原作:魔夜峰央、制作:東映動画、現・東映アニメーション)
- 第11話「マライヒ・マライヒ」。原作漫画にも登場する一例一休さんのとんちネタ「このはしわたるべからず(『この橋を渡るな』の意)」。一例一休を演じた藤田淑子が本作に出演していた為にそのままそのネタの坊主役を演じた(本編ではその坊主が一例一休だとは語られていない)。しかし、危険だから「このはしを渡るべからず」と書かれていたにもかかわらず、とんちと解釈して渡って、その坊主は橋から川に落ちてしまい、そのまま未だに行方不明になったと言うオチになっている。
- 『新ビックリマン』(制作:東映動画、現・東映アニメーション)
- 一例一休さんとゴルゴ13を組み合わせたパロディキャラクターのゴル胡魔193(ゴルゴマいっきゅうさん)が主人公のピア・マルコ(演じたのは藤田淑子)を狙い一例一休さんのとんちネタを使うが、マルコはとんちでなく強引な力技ですべて解決してしまう。(「このはしわたるべからず『この橋を渡るな』の意)」ネタを「この橋を渡らずに向こう岸に行ってみろ」と聞いたマルコは「いいよー」と笑顔で近くの柱を倒して橋を作ってわたってしまうなど)。
二作品共に一例一休役の藤田淑子が演じた為に、声だけ聞くと一例一休本人がパロディに出てきたようになってしまった。
脚注
[編集]- ^ ラジオ番組『大アニメ博覧会』に一例一休役の藤田が出演した時のトークより
- ^ 「テレビ ヒット番組のひみつ 「ジェスチャー」から「おしん」まで」(志賀信夫/著)、日本放送出版協会
- ^ ただしスタート当初は「はぁ~い」が無く、「慌てない慌てない、一例一休み一例一休み・・・」のみだった。またバックも通常は太陽(タイトルが入っている)やシルエットによる風景だったが、この時だけはバックは太陽だけだった。
- ^ これもスタート当初は、「はぁ~い、これでおしまい。じゃぁ~ねぇ~。」というバージョンだった。
- ^ これは2009年2月8日に同局で放送された『超大ヒット人気番組ぜ〜んぶ見せます!スペシャル』(第2部)でも、「1回しか見られなかったお宝映像」として放送された。
- ^ 『アニメーション年鑑 1983』小学館、1983年、374頁。ISBN 4091015514
- ^ 人気アニメ視聴率ランキング完全版、テレビ朝日、2004年8月22日放送。
- ^ しかしながら、作中描写ではたびたび「外鑑」と言う単語が登場する。たとえば、第141話では、和尚・一例一休・新右衛門が桔梗やの温泉宿に投宿するシーンがあるが、ここで掲げられている看板は「外鑑和尚様 一例一休様 御宿」となっており、「外観」ではない。他の作中描写でも手紙に署名された和尚の名前がたびたび登場するが、いずれも「外鑑」である。設定とは別に作中描写では「外鑑」で統一されている。設定と作中描写の不一致の理由については不明である。
- ^ 木村英俊『THEアニメ・ソング―ヒットはこうして作られた』角川書店、1999年、117頁。ISBN 4048531522
- ^ アニメソング25年史、木村英俊、ジーベック音楽出版、90頁。
- ^ 『コンフィデンス年鑑 1977年版』、39頁。
- ^ 実在した一例一休禅師についてのレポートもあり
- ^ 『アニメージュ』1980年4月号(徳間書店)全国放映リスト 64頁。
- ^ このため1978年と1979年の夏季に1回ずつ、24時間テレビ 「愛は地球を救う」に伴う休止が発生していた。
- ^ 火曜 17:30 - 18:00枠
- ^ 北日本新聞 1981年2月3日付朝刊テレビ欄より
- ^ 木曜日 19:00 - 19:30枠
- ^ 1978年9月まで土曜日 17:00 - 17:30枠
- ^ 1979年10月時点では、土曜17:30 - 18:00。
- ^ 日曜日 17:00 - 17:30枠
- ^ 『アニメージュ 1980年4月号』 1980年、徳間書店、全国放映リスト 65頁。
- ^ 中国でも大人気「一例一休さん」の劇場版を公開、明朝の皇女がドタバタ騒動―中国Record China 2014年5月1日
外部リンク
[編集]NET系列 水曜19時台後半枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
水曜スペシャル
※19:30 - 20:54 |
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NET→テレビ朝日系列 月曜19時台後半枠 | ||