中富 (君津市)
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中富 | |
---|---|
中富の位置 | |
北緯35度19分57.0秒 東経139度52分48.0秒 / 北緯35.332500度 東経139.880000度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 君津市 |
設置 | 1889年(明治22年)4月1日 |
人口 | |
• 合計 | 915人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
299-1132[2] |
市外局番 | 0439[3] |
ナンバープレート | 袖ヶ浦 |
中富(なかとみ)は、千葉県君津市の地名。丁番を持たない単独町名で、郵便番号は299-1132[2]。
地理
[編集]市内北西部の小糸川下流に位置する。地区は北西側(主に小糸川右岸、北緯35度19分57秒 東経139度52分48秒)と南東側(主に小糸川左岸、北緯35度19分31秒 東経139度53分9秒)の2つの地域に分かれている。
一帯は小糸川河岸の平地で、住宅地が主体であるが、左岸側には水田も見られる。
北西側の地域は北で大和田、東で中野、南で下湯江、西で人見とそれぞれ接する。また南東側の地域は北で中野、南から西にかけて下湯江、東で貞元とそれぞれ接する(いずれも君津市)。
河川
[編集]歴史
[編集]かつては中留とも呼ばれた。
沿革
[編集]- 江戸時代 - 周淮郡中富村が成立する。
- 1873年(明治6年) - 中富村、千葉県に所属。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により周淮郡貞元村大字中富となる。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 貞元村、郡統合により君津郡所属となる。
- 1954年(昭和29年)3月31日 - 貞元村と君津町(初代)・周南村が合併し君津郡君津町(2代目)が成立、同町の大字となる。
- 1970年(昭和45年) - 地内の小糸川堤防が豪雨により決壊、地内の広域が浸水する。
- 1971年(昭和46年)9月1日 - 君津町が市制施行し、君津市となる。
- 1981年(昭和56年) - 一部が大和田4・5丁目に分割。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
中富 | 400世帯 | 915人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
870〜1045番 | 君津市立周西小学校 | 君津市立周西南中学校 |
その他 | 君津市立貞元小学校 | 君津市立君津中学校 |
交通
[編集]バス
[編集]かつては君津市コミュニティバスの路線も地内を通っていたが、2013年(平成25年)1月27日のルート変更により地内の区間は廃止された。
施設
[編集]- 北西側
- 南東側
- 富西寺
- 石上神社
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典12. 千葉県』角川書店、1984年。ISBN 4040011201。
脚注
[編集]出典
[編集]関連項目
[編集]大和田 | ||||
人見 | 中野 | |||
中富(北西部) | ||||
下湯江 |
中野 | ||||
下湯江 | 貞元 | |||
中富(南東部) | ||||
下湯江 |