貞元 (君津市)
表示
貞元 | |
---|---|
貞元の位置 | |
北緯35度19分12.0秒 東経139度54分19.0秒 / 北緯35.320000度 東経139.905278度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 君津市 |
設置 | 1889年(明治22年)4月1日 |
人口 | |
• 合計 | 609人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
299-1133[2] |
市外局番 | 0439[3] |
ナンバープレート | 袖ヶ浦 |
貞元(さだもと)は、千葉県君津市の地名。丁番を持たない単独町名で、郵便番号は299-1133[2]。
地理
[編集]市内北西部の小糸川下流左岸に位置する。地内は水田の中に集落が散在する。
北で中野・南久保・杢師、東で八幡・杉谷、南で新御堂・上湯江・下湯江、西で中富とそれぞれ接する(いずれも君津市)。
河川
[編集]- 小糸川
- 江川
歴史
[編集]地名の由来
[編集]清和天皇第三皇子の貞元親王が当地で没したため、その名にちなんだとされる。
沿革
[編集]- 江戸時代 - 周淮郡貞元村(初代)成立。
- 1662年(寛文2年)・1673年(寛文13年) - 中富村と小糸川の流路をめぐる境界争いが発生。
- 1873年(明治6年) - 貞元村、千葉県に所属。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により周淮郡貞元村(2代目)大字貞元となる。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 貞元村、郡統合により君津郡所属となる。
- 1954年(昭和29年)3月31日 - 貞元村と君津町(初代)・周南村が合併し君津郡君津町(2代目)が成立、同町の大字となる。
- 1971年(昭和46年)9月1日 - 君津町が市制施行し、君津市となる。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
貞元 | 251世帯 | 609人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 君津市立貞元小学校 | 君津市立君津中学校 |
交通
[編集]バス
[編集]道路
[編集]- 一般県道
- 千葉県道158号君津青堀線
- 千葉県道159号君津大貫線 - 地内では158号と重複
施設
[編集]公立小学校の学区は全域で君津市立貞元小学校、公立中学校は君津市立君津中学校[5]。
史跡
[編集]- 貞元親王墓[6]
貞元出身の著名人
[編集]関連項目
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典12. 千葉県』角川書店、1984年。ISBN 4040011201。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b “平成29年君津市人口”. 君津市 (2017年11月8日). 2017年11月20日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月16日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月20日閲覧。
- ^ “君津市立小中学校の通学区域一覧表”. 君津市 (2017年9月11日). 2017年11月20日閲覧。
- ^ “君津市立小中学校の通学区域一覧表”. 君津市. 2015年5月23日閲覧。
- ^ “君津市の文化財・記念物 - 君津市公式ホームページ”. 君津市. 2019年1月7日閲覧。
中野 | 南久保 | 杢師 | ||
中富 | 八幡 | |||
貞元 | ||||
下湯江 | 上湯江/新御堂 | 杉谷 |