泉 (君津市)
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泉 | |
---|---|
北緯35度18分2.0秒 東経139度56分45.0秒 / 北緯35.300556度 東経139.945833度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 君津市 |
設置 | 1889年(明治22年)4月1日 |
人口 | |
• 合計 | 1,834人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
299-1112[2] |
市外局番 | 0439[3] |
ナンバープレート | 袖ヶ浦 |
泉の位置 |
泉(いずみ)は、千葉県君津市の地名。丁番を持たない単独町名で、郵便番号は299-1112[2]。
地理
[編集]市内北西部、小糸川中流の左岸に位置する[4]。地内は全体的に水田地帯で、北部は宅地化が進んでいる。また東部から南部にかけての一部は山林になっている。
北から東にかけて中島、東で白駒、南で尾車、西で六手とそれぞれ接する(いずれも君津市)。
河川
[編集]歴史
[編集]沿革
[編集]- 鎌倉時代 - 上総国周東郡泉村の名が見られる[4]。
- 江戸時代 - 周淮郡泉村成立。初め旗本本多氏領、のち西端藩領[4]。
- 1873年(明治6年) - 泉村、千葉県に所属[4]。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により周淮郡中村大字泉となる[4]。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 中村、郡統合により君津郡所属となる。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 中村と小糸村が合併し君津郡小糸町が成立、同町の大字となる。
- 1970年(昭和45年)9月28日 - 小糸町と君津町(2代目)・上総町・清和村・小櫃村が合併し君津郡君津町(3代目)が成立、同町の大字となる。
- 1971年(昭和46年)9月1日 - 君津町が市制施行し、君津市となる。
世帯数と人口
[編集]2020年(令和2年)5月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
泉 | 821世帯 | 1834人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5][6]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 君津市立小糸小学校 | 君津市立周東中学校 |
交通
[編集]バス
[編集]- 日東交通と君津市コミュニティバスの双方に「泉バス停」が存在するが、場所は異なる。
道路
[編集]- 一般県道
- 千葉県道164号荻作君津線 - 地内西部を南北に通過。
施設
[編集]- セブン-イレブン君津小糸店
- セブンスデー・アドベンチスト小糸キリスト教会
史跡
[編集]- 白山神社
- 浅間神社
- 八幡神社
- 新御堂
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 泉地内を経由する中島系統は循環運転を行わない。
出典
[編集]- ^ a b 君津市地区別世帯数及び人口集計表 (令和2年5月末現在) (PDF) - 君津市(2020年06月19日閲覧)
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2020年2月27日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年11月3日閲覧。
- ^ a b c d e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典』 12. 千葉県、角川書店、1984年、100-101頁。ISBN 4040011201。
- ^ “入学の手続き”. 君津市 (2019年4月1日). 2019年11月5日閲覧。
- ^ 別表(第2条) 君津市立小学校及び中学校通学区域 (PDF) - 君津市. 2019年11月5日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典12. 千葉県』角川書店、1984年。ISBN 4040011201。
関連項目
[編集]六手 | 中島 | 中島 (上にも近接) |
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六手 | 白駒 | |||
泉 | ||||
尾車 | 尾車 | 白駒 |