郡 (君津市)
表示
郡 | |
---|---|
郡の位置 | |
北緯35度18分3.0秒 東経139度54分40.0秒 / 北緯35.300833度 東経139.911111度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 君津市 |
設置 | 1889年(明治22年)4月1日 |
人口 | |
• 合計 | 2,417人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
299-1127[2] |
市外局番 | 0439[3] |
ナンバープレート | 袖ヶ浦 |
郡(こおり)は、千葉県君津市の地名。現行行政地名は郡1丁目から3丁目および大字郡。郵便番号は299-1127[2]。
地理
[編集]市内西部、小糸川支流の江川・郡川流域に位置する。地内北部は宅地化が進んでいるが、南部は水田と山林が広がっている。
北で常代、東で浜子・小山野、南で富津市上、西で富津市一色・小香・新御堂・杉谷とそれぞれ接する(特記ないものは君津市)。
河川
[編集]湖沼
[編集]歴史
[編集]かつては氷とも表記された。戦国時代に「氷郷」の名が見える。
地名の由来
[編集]沿革
[編集]- 江戸時代 - 周淮郡郡村成立。当初は清水家と旗本玉虫氏・水野氏の相給、のち幕府と旗本両氏の相給。
- 1873年(明治6年) - 郡村、千葉県に所属。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により周淮郡貞元村大字郡となる。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 貞元村、郡統合により君津郡所属となる。
- 1954年(昭和29年)3月31日 - 貞元村と君津町(初代)・周南村が合併し君津郡君津町(2代目)が成立、同町の大字となる。
- 1971年(昭和46年)9月1日 - 君津町が市制施行し、君津市となる。
- 1972年(昭和47年)12月10日 - 郡ダム完成[4]。
- 2001年(平成13年)12月1日 - 北部の一部で住居表示を実施[4]、郡1丁目-3丁目成立。
統計
[編集]世帯数[表注 2] | 人口[表注 3] | 地図 | |
---|---|---|---|
郡 | 71 | 163 | 北緯35度17分48秒 東経139度54分30秒 |
郡1丁目 | 445 | 1,137 | 北緯35度18分30秒 東経139度54分56秒 |
郡2丁目 | 247 | 683 | 北緯35度18分22秒 東経139度54分52秒 |
郡3丁目 | 168 | 434 | 北緯35度18分19秒 東経139度55分4秒 |
計 | 931 | 2,417 |
- ^ “平成29年君津市人口”. 君津市 (2017年11月8日). 2017年11月20日閲覧。
- ^ 単位:世帯
- ^ 単位:人
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
大字・丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
郡 | 全域 | 君津市立貞元小学校 | 君津市立君津中学校 |
郡1丁目 | 全域 | ||
郡2丁目 | 全域 | ||
郡3丁目 | 全域 |
交通
[編集]バス
[編集]道路
[編集]- 国道
- 一般県道
施設
[編集]- 郡
- 郡ダム
- 正福寺
- 郡1丁目
- 塚田公園[6]
- 郡2丁目
- 春日神社
- つばさ保育園
- 上大橋公園[6]
公立小学校の学区は全域で君津市立貞元小学校、公立中学校は君津市立君津中学校[7]。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典12. 千葉県』角川書店、1984年。ISBN 4040011201。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “平成29年君津市人口”. 君津市 (2017年11月8日). 2017年11月20日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月16日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月20日閲覧。
- ^ a b 【平成24年版】君津市統計書 付録 (PDF) - 君津市
- ^ “君津市立小中学校の通学区域一覧表”. 君津市 (2017年9月11日). 2017年11月20日閲覧。
- ^ a b “公園・緑地”. 君津市 (2013年4月25日). 2015年11月24日閲覧。
- ^ “君津市立小中学校の通学区域一覧表”. 君津市. 2015年11月24日閲覧。
関連項目
[編集](八幡に近接) 杉谷 |
常代 | 浜子 | ||
新御堂 小香 |
小山野 | |||
郡 | ||||
富津市一色 | 富津市上 |