杉谷 (君津市)
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杉谷 | |
---|---|
北緯35度18分30.0秒 東経139度54分38.0秒 / 北緯35.308333度 東経139.910556度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 君津市 |
設置 | 1889年(明治22年)4月1日 |
人口 | |
• 合計 | 102人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
299-1135[2] |
市外局番 | 0439[3] |
ナンバープレート | 袖ヶ浦 |
杉谷(すぎやつ)は、千葉県君津市の地名。丁番を持たない単独町名で、郵便番号は299-1135[2]。
地理
[編集]市内西部、小糸川支流の江川流域に位置する。地内は江川左岸に集落があり、北東側は江川両岸に水田が広がり、南西側は山林になっている。
北で八幡、東から南にかけて郡、西で新御堂・貞元とそれぞれ接するほか、東端で常代ともわずかに接する(いずれも君津市)。
河川
[編集]歴史
[編集]沿革
[編集]- 江戸時代 - 周淮郡杉谷村成立。当初は幕府・飯野藩および旗本土屋氏・飯室氏・久保氏の相給、後に幕府・飯野藩・旗本土屋氏の相給および与力給知。
- 1873年(明治6年) - 杉谷村、千葉県に所属。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により周淮郡貞元村(2代目)大字杉谷となる。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 貞元村、郡統合により君津郡所属となる。
- 1954年(昭和29年)3月31日 - 貞元村と君津町(初代)・周南村が合併し君津郡君津町(2代目)が成立、同町の大字となる。
- 1971年(昭和46年)9月1日 - 君津町が市制施行し、君津市となる。
- 2001年(平成13年)12月1日 - 一部で住居表示実施[4]、常代1丁目および郡1丁目・2丁目に編入[要出典]。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
杉谷 | 60世帯 | 102人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 君津市立貞元小学校 | 君津市立君津中学校 |
交通
[編集]地内を通る鉄道路線・国道・県道はない。最寄駅は内房線君津駅。
バス
[編集]施設
[編集]- 杉谷公会堂
- 杉谷橋 - 江川を渡る橋。
公立小学校の学区は全域で君津市立貞元小学校、公立中学校は君津市立君津中学校[6]。
関連項目
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典12. 千葉県』角川書店、1984年。ISBN 4040011201。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b “平成29年君津市人口”. 君津市 (2017年11月8日). 2017年11月20日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月16日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月20日閲覧。
- ^ 【平成24年版】君津市統計書 付録 (PDF) - 君津市
- ^ “君津市立小中学校の通学区域一覧表”. 君津市 (2017年9月11日). 2017年11月20日閲覧。
- ^ “君津市立小中学校の通学区域一覧表”. 君津市. 2016年6月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年2月17日閲覧。
外部リンク
[編集]貞元 | 八幡 | 常代 | ||
新御堂 | 郡 | |||
杉谷 | ||||
郡 |