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フリオーソ (2004年生)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フリオーソ
2007年12月29日 大井競馬場
欧字表記 Furioso
品種 サラブレッド
性別
毛色 栗毛
生誕 2004年5月1日(20歳)
抹消日 2013年1月7日[1]
ブライアンズタイム
ファーザ
母の父 Mr. Prospector
生国 日本の旗 日本北海道新冠町
生産者 ハシモトファーム
馬主 ダーレー・ジャパン・レーシング(有)
ダーレー・ジャパン・ファーム(有)
調教師 川島正行船橋
厩務員 クリス・モル(2008年まで)[2][3]
→波多野敬二(2009年から)[4]
競走成績
タイトル NAR年度代表馬(2007・08・10・11年)
NAR2歳最優秀馬(2006年)
NAR3歳最優秀馬(2007年)
NAR4歳以上最優秀馬(2008 - 10年)
NAR4歳以上最優秀牡馬(2011・12年)
生涯成績 39戦11勝
地方競馬)34戦11勝
中央競馬)5戦0勝
獲得賞金 8億4544万6000
(地方競馬)8億645万円[5]
(中央競馬)3899万6000円[5]
WTR 115D/MI(2010年・2011年)[6][7]
勝ち鞍
GI 全日本2歳優駿 2006年
JpnI ジャパンダートダービー 2007年
JpnI 帝王賞 2008・2010年
JpnI 川崎記念 2011年
JpnI かしわ記念 2011年
JpnII ダイオライト記念 2008・2009年
JpnII 日本テレビ盃 2010年
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フリオーソ日本船橋競馬場に所属した元競走馬である。2006年全日本2歳優駿2007年ジャパンダートダービー2008年2010年帝王賞2011年川崎記念かしわ記念を制した。2007年NARグランプリサラブレッド3歳最優秀馬、2008年・2009年・2010年・2011年NARグランプリ4歳以上最優秀馬、2007年・2008年・2010年・2011年NARグランプリ年度代表馬

戦績

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2006年

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2006年7月に石崎隆之を背にデビュー。初戦を危なげなく勝ち、続くオープン特別のナドアルシバ競馬場カップでは5馬身差をつけて快勝する。続いては初の重賞挑戦となった南関東G3平和賞。1番人気に推されるが、ハナ差で敗れ初めて土がつく。そして地方競馬2歳戦の総決算である全日本2歳優駿に出走する。5番人気に甘んじていたが、テン乗りとなった内田博幸を背に後続に2馬身差をつけて勝利。NARグランプリサラブレッド2歳最優秀馬にも選出された。

2007年

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調教師の川島正行は全日本2歳優駿のレース後に「中央の芝に挑戦してみたい」と語っており、その言葉通り3歳初戦には初めての中央遠征となる共同通信杯が選ばれた。このレースでは無敗で重賞連勝中のフサイチホウオーと、こちらも無敗でディープインパクトの異父弟であるニュービギニングとの激突が注目される中4番人気に推される。しかし最後の直線では初めてのコースが影響したのか伸びきれず、7着に敗れてしまう。続いて皐月賞トライアル競走スプリングステークスに出走するが、11頭立ての11着と大敗する。ここで中央の芝レースへの挑戦を諦め、南関東のクラシック路線を歩むことになった。

南関東三冠競走の初戦・羽田盃では、1番人気に推される。しかし勝ったトップサバトンにアタマ、クビ差だけわずかに及ばず3着に敗れた。続く東京ダービーでも再度1番人気の支持を得たが勝ったアンパサンドにクビ差及ばず、2着に終わった。続くジャパンダートダービーではアンパサンドに雪辱を果たし優勝、レースレコードで快勝した。8月11日に発表されたJPNサラブレッドランキングの2007年度上半期において111ポンドの評価を得た。

その後、JBCクラシックに出走。初の古馬との対戦ながら、2着に粘った。しかし続く第8回ジャパンカップダートでは、10着に敗れた。その後、東京大賞典に出走するがJBCクラシックに続いてヴァーミリアンに今度は4馬身差をつけられ2着だった。

2008年

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2008年の初戦は川崎記念。スタートから先頭に立ち逃げる展開となったが、4コーナーでフィールドルージュに並ばれ粘りきれず最後の直線では差を広げられ、2着に敗れた。しかし続くダイオライト記念では1番人気に支持され、3番手から抜け出し勝利を収めた。

次走には、地方競馬の上半期を締め括る大一番帝王賞に出走。好スタートからハナを切ると、終始先頭を譲らずそのままゴールまで押し切り、JpnI (GI) 競走3勝目を達成した。

秋緒戦の日本テレビ盃では前2走で騎乗していた戸崎がレース6日前に落馬負傷し騎乗不可能となった為、急遽川島正太郎を鞍上に据えて出走。先行勢がかなりのハイペースで飛ばす中を3番手で追走し、4コーナーで先頭に立って押し切りを図るも、ダイオライト記念・帝王賞で2着に下してきたボンネビルレコードに差し切られて2着に敗れた。

続く大一番、第8回JBCクラシックでは道中2番手を追走するも、直線でヴァーミリアン、サクセスブロッケンらに突き放され、4着に敗れた。その後、ジャパンカップダートに出走するが、7着に終わった。続く第54回東京大賞典では5着だった。

2009年

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2009年の初戦は川崎記念。スタートから先頭に立ち逃げる展開となったが、最後の直線でカネヒキリに捕らえられたものの、2着に粘った。その後、3月11日のダイオライト記念に出走。単勝1.1倍と圧倒的1番人気に推され、好スタートからハナを奪うとマイネルアワグラスに4馬身差をつけて圧勝し、連覇を飾った。続く5月5日かしわ記念では5着だったが地方勢最先着を果たした。その後、連覇を懸けて6月24日帝王賞に出走、レースでは最後の直線でヴァーミリアンを追い詰めるも届かず2着に敗れ、連覇はならなかった。その後、ブリーダーズゴールドカップに出走するが、スマートファルコンの4着に終わった。秋は日本テレビ盃に出走する予定だったが回避、軌道修正してJBCクラシックに出走する予定だったが脚部不安のため回避した。そして、年末の大一番である東京大賞典に出走したが、サクセスブロッケンの7着に敗れた。

2010年

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日本テレビ盃(2010年9月23日)

2010年の初戦も川崎記念から。鞍上にミルコ・デムーロを迎え、ヴァーミリアンに次ぐ2番人気に推される。終始2頭のマッチレースの様相となり、ヴァーミリアンに首差交わされ2着に終わる。ちなみにタイムはコースレコードだった。その後、3連覇のかかったダイオライト記念に1番人気で出走、果敢に逃げるも直線で後続馬に捕まり5着に敗れた。5月5日のかしわ記念では道中2番手につけ、最後の直線で先頭に立ち押し切りを図るが、ゴール前でエスポワールシチーにかわされ2着に敗れた。その後6月30日の帝王賞に出走、2番手追走から直線で早め先頭に立ち、そのまま押し切ってカネヒキリ以下を退けて勝利、GI (JpnI) 通算4勝目をあげた。同レースは2008年以来の2勝目であり、チヤンピオンスター(1988年・1991年優勝)以来の帝王賞2勝馬となった。9月23日の日本テレビ盃では2番手追走から4コーナーで逃げるトランセンドに並びかけ、残り200mでかわし2馬身差をつけて勝利した。JBCクラシックでは1番人気に推され、逃げるスマートファルコンを見るかたちで2番手追走も直線で大きく差を広げられ2着に敗れた。東京大賞典では逃げるスマートファルコンをピッタリと2番手で追走したが、直線で突き放され2着に敗れた。

2011年

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2011年の初戦は4年連続川崎記念となった。スマートファルコンやエスポワールシチー、トランセンドといった中央の有力馬が相次いで回避し、出走を予定していたテスタマッタも出走取消となって単勝1.0倍の1番人気に推される。レースでは早めに先頭に立ち、直線で他馬を突き放して2着に5馬身差をつけて圧勝し、4度目の挑戦で川崎記念初制覇となった。

その後2年2か月ぶりの中央競馬のレースとなるフェブラリーステークスに挑戦し、後方につけて直線で鋭い差し脚を見せたが、1着馬トランセンドに1馬身半届かず2着に敗れた。

かしわ記念では3番手で追走すると直線で先頭に立ち、2着のラヴェリータに3/4馬身差をつけて優勝。厩舎の先輩にあたるアジュディミツオーの記録を上回る、地方所属馬によるGI・JpnI競走6勝目を挙げた。

その後は連覇を目指し帝王賞への参戦を予定されていたが、脚元に疲れが見られた為、回避となった。秋は日本テレビ盃に出走する予定だったが疾病のため、競走除外となった。

2012年

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2012年の初戦は5年連続で川崎記念、2番手で追走したが直線で脚色を失い3着となった。ダイオライト記念では好スタートを決めて先頭に立ち逃げたが直線伸びを欠き5着。その後、連覇を懸けて5月2日のかしわ記念に1番人気で出走、好スタートからハナに立ち軽快に逃げるが4コーナーでエスポワールシチーに捕らえられたものの、2着に粘った。そして約7ヶ月半の休養明けとなり引退レースとなった東京大賞典は逃げたものの6着に敗れた。レース後に同じく引退するボンネビルレコードとともに引退式を行った。引退後は種牡馬となり、ダーレー・ジャパン・スタリオン・コンプレックスで供用されている[8]

種牡馬時代

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産駒は2016年にデビュー。この年、地方競馬におけるファーストシーズンチャンピオンサイアーとなっている[9]

2019年の東京ダービーではヒカリオーソが逃げ切り、父がクビ差2着で叶えられなかった東京ダービー制覇を成し遂げた。

活躍馬ではないが、同年に生まれたファーガスはブライアンズタイムの2×2(50%)[10]という危険かつ極端なインブリード馬として話題を集めた[誰によって?]

主な産駒

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母父としての主な産駒

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保持している記録

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  • 生涯獲得賞金8億4544万6000円は、地方所属馬の最高記録である(前記録保持者はアブクマポーロ)。
  • GI(およびJpnI)競走における連対数17、2着回数11は、ともに日本歴代最多記録である。
  • NARグランプリで年度代表馬に4回選出されている。年度代表馬4回は史上最多。
  • NARグランプリで7年連続で表彰されている。表彰7回は史上最多。

競走成績

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年月日 競馬場 競走名


オッズ
(人気)
着順 騎手
距離馬場 タイム
(上り3F
着差 1着馬/(2着馬)
2006 7. 28 船橋 2歳新馬 8 8 8 4.2(2人) 1着 石崎隆之 53 ダ1400m(良) 1:30.2 (40.1) -0.4 (ベルモントワグナー)
9. 20 船橋 ナドアルシバ競馬場C 50万上 7 5 5 1.4(1人) 1着 石崎隆之 53 ダ1600m(良) 1:45.6 (37.8) -0.9 (マニマリ)
10. 25 船橋 平和賞 G3 11 2 2 1.5(1人) 2着 石崎隆之 54 ダ1600m(不) 1:40.4 (38.4) 0.0 キンノライチョウ
12. 13 川崎 全日本2歳優駿 GI 14 7 12 7.1(5人) 1着 内田博幸 55 ダ1600m(稍) 1:41.8 (40.0) -0.4 (トロピカルライト)
2007 2. 4 東京 共同通信杯 JpnIII 9 2 2 17.9(4人) 7着 内田博幸 57 芝1800m(良) 1:48.7 (35.2) 1.0 フサイチホウオー
3. 18 中山 スプリングS JpnII 11 8 10 49.1(9人) 11着 中舘英二 56 芝1800m(良) 1:51.8 (39.2) 2.8 フライングアップル
5. 9 大井 羽田盃 SI 14 6 10 2.0(1人) 3着 内田博幸 56 ダ1800m(良) 1:51.1 (37.7) 0.0 トップサバトン
6. 6 大井 東京ダービー SI 16 7 14 2.4(1人) 2着 内田博幸 56 ダ2000m(良) 2:05.0 (37.1) 0.0 アンパサンド
7. 11 大井 ジャパンDダービー JpnI 16 7 14 6.4(3人) 1着 今野忠成 56 ダ2000m(不) 2:02.9 (37.7) -0.4 (アンパサンド)
10. 31 大井 JBCクラシック JpnI 16 6 12 5.9(3人) 2着 内田博幸 55 ダ2000m(良) 2:05.5 (38.2) 0.7 ヴァーミリアン
11. 24 東京 ジャパンCダート GI 16 2 4 20.3(9人) 10着 内田博幸 55 ダ2100m(良) 2:09.1 (39.0) 2.4 ヴァーミリアン
12. 29 大井 東京大賞典 JpnI 15 6 11 8.8(2人) 2着 今野忠成 55 ダ2000m(不) 2:03.9 (37.1) 0.7 ヴァーミリアン
2008 1. 30 川崎 川崎記念 JpnI 10 2 2 2.2(2人) 2着 今野忠成 56 ダ2100m(稍) 2:13.6 (37.2) 0.5 フィールドルージュ
3. 5 船橋 ダイオライト記念 JpnII 13 8 14 1.7(1人) 1着 戸崎圭太 55 ダ2400m(良) 2:34.7 (39.2) -0.9 ボンネビルレコード
6. 25 大井 帝王賞 JpnI 13 1 1 2.5(1人) 1着 戸崎圭太 57 ダ2000m(稍) 2:04.7 (37.6) -0.2 (ボンネビルレコード)
9. 23 船橋 日本テレビ盃 JpnII 14 3 3 1.8(1人) 2着 川島正太郎 58 ダ1800m(不) 1:47.9 (38.1) 0.1 ボンネビルレコード
11. 3 園田 JBCクラシック JpnI 12 8 12 7.9(3人) 4着 戸崎圭太 57 ダ1870m(良) 1:57.3 (37.8) 0.6 ヴァーミリアン
12. 7 阪神 ジャパンCダート GI 15 7 14 47.6(12人) 7着 戸崎圭太 57 ダ1800m(良) 1:49.9 (37.2) 0.7 カネヒキリ
12. 29 大井 東京大賞典 JpnI 10 7 7 12.6(4人) 5着 戸崎圭太 57 ダ2000m(良) 2:05.5 (35.6) 1.0 カネヒキリ
2009 1. 28 川崎 川崎記念 JpnI 13 7 11 10.6(3人) 2着 戸崎圭太 57 ダ2100m(稍) 2:13.4 (36.6) 0.1 カネヒキリ
3. 11 船橋 ダイオライト記念 JpnII 14 8 13 1.1(1人) 1着 戸崎圭太 56 ダ2400m(稍) 2:32.1 (37.1) -0.8 マイネルアワグラス
5. 5 船橋 かしわ記念 JpnI 13 8 12 4.1(3人) 5着 戸崎圭太 57 ダ1600m(重) 1:37.2 (37.3) 1.3 エスポワールシチー
6. 24 大井 帝王賞 JpnI 13 3 3 3.2(2人) 2着 戸崎圭太 57 ダ2000m(不) 2:04.1 (36.6) 0.5 ヴァーミリアン
8. 13 門別 ブリーダーズGC JpnII 15 4 6 1.8(1人) 4着 戸崎圭太 58 ダ2000m(重) 2:02.8 (38.4) 0.6 スマートファルコン
12. 29 大井 東京大賞典 JpnI 14 6 10 11.0(4人) 7着 戸崎圭太 57 ダ2000m(良) 2:06.8 (37.9) 0.9 サクセスブロッケン
2010 1. 27 川崎 川崎記念 JpnI 11 3 3 5.7(3人) 2着 M.デムーロ 57 ダ2100m(良) 2:12.8 (37.1) 0.1 ヴァーミリアン
3. 10 船橋 ダイオライト記念 JpnII 14 3 4 1.7(1人) 5着 戸崎圭太 56 ダ2400m(不) 2:32.5 (39.1) 1.2 フサイチセブン
5. 5 船橋 かしわ記念 JpnI 14 5 7 37.6(5人) 2着 戸崎圭太 57 ダ1600m(良) 1:37.0 (36.6) 0.2 エスポワールシチー
6. 30 大井 帝王賞 JpnI 15 3 4 6.3(5人) 1着 戸崎圭太 57 ダ2000m(良) 2:03.4 (37.8) -0.5 (カネヒキリ)
9. 23 船橋 日本テレビ盃 JpnII 14 6 10 2.5(1人) 1着 戸崎圭太 58 ダ1800m(稍) 1:48.8 (36.2) -0.5 トランセンド
11. 3 船橋 JBCクラシック JpnI 13 3 3 1.7(1人) 2着 戸崎圭太 57 ダ1800m(良) 1:51.2 (40.2) 1.3 スマートファルコン
12. 29 大井 東京大賞典 JpnI 14 6 9 2.8(2人) 2着 戸崎圭太 57 ダ2000m(良) 2:00.7 (37.4) 0.3 スマートファルコン
2011 1. 26 川崎 川崎記念 JpnI 11 4 4 1.0(1人) 1着 戸崎圭太 57 ダ2100m(良) 2:14.2 (37.7) -1.1 (メイショウタメトモ)
2. 20 東京 フェブラリーS GI 16 7 13 5.5(3人) 2着 M.デムーロ 57 ダ1600m(良) 1:36.6 (35.7) 0.2 トランセンド
5. 5 船橋 かしわ記念 JpnI 13 7 11 2.4(2人) 1着 戸崎圭太 57 ダ1600m(稍) 1:38.2 (37.5) -0.1 ラヴェリータ
2012 1. 25 川崎 川崎記念 JpnI 12 4 4 7.8(2人) 3着 戸崎圭太 57 ダ2100m(不) 2:12.3 (39.9) 1.6 スマートファルコン
3. 14 船橋 ダイオライト記念 JpnII 13 8 13 2.7(2人) 5着 戸崎圭太 56 ダ2400m(良) 2:35.6 (42.3) 0.9 ランフォルセ
5. 2 船橋 かしわ記念 JpnI 13 5 6 3.2(1人) 2着 戸崎圭太 57 ダ1600m(重) 1:37.0 (37.5) 0.5 エスポワールシチー
12. 29 大井 東京大賞典 GI 12 5 6 12.9(5人) 6着 戸崎圭太 57 ダ2000m(重) 2:08.0 (41.0) 2.1 ローマンレジェンド

血統表

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フリオーソ血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 ロベルト系
[§ 2]

*ブライアンズタイム
Brian's Time
1985 黒鹿毛
父の父
Roberto
1969 鹿毛
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Bramalea Nashua
Rarele
父の母
Kelley's Day
1977 鹿毛
Graustark Ribot
Flower Bowl
Golden Trail Hasty Road
Sunny Vale

*ファーザ
1995 栗毛
Mr. Prospector
1970 鹿毛
Raise a Native Native Dancer
Raise You
Gold Digger Nashua
Sequence
母の母
Baya
1985 栗毛
Nureyev Northern Dancer
Special
Barger Riverman
Trillion
母系(F-No.) Margarethen系(FN:4-n) [§ 3]
5代内の近親交配 Hail to Reason 3×5、Nashua 4×4 [§ 4]
出典
  1. ^ [31]
  2. ^ [32]
  3. ^ [33][31]
  4. ^ [31]

主な近親

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この他、Triptychやジェネラスの活躍を受け、一族の外国産馬、繁殖牝馬が多数日本に輸入されている。

脚注

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  1. ^ 競走馬 出走履歴 フリオーソ”. 地方競馬情報サイト. 地方競馬全国協会. 2024年10月18日閲覧。(ページ最下部に「2013/01/07 地方競馬登録抹消」とある。)
  2. ^ 波乱含みの南関東VS北海道!〜10/31船橋「平和賞」〜”. Ameba. 2022年5月14日閲覧。
  3. ^ ミッドウェイファーム取材レポート”. ケイシュウNEWS. 2022年5月14日閲覧。
  4. ^ 船橋の雄、フリオーソが中央GⅠ制覇を狙う!”. 競馬ラボ. 2022年5月14日閲覧。
  5. ^ a b フリオーソ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年11月15日閲覧。
  6. ^ The 2010 World Thoroughbred Rankings”. IFHA. 2021年11月15日閲覧。
  7. ^ The 2011 World Thoroughbred Rankings”. IFHA. 2021年11月15日閲覧。
  8. ^ フリオーソ供用のお知らせ”. ダーレー・ジャパン (2012年12月4日). 2013年1月9日閲覧。
  9. ^ 2017年04月20日 ホッカイドウ競馬で2歳新馬戦がスタート”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2017年4月24日閲覧。
  10. ^ 5代血統表|血統情報|ファーガス”. JBISサーチ. 2024年8月16日閲覧。
  11. ^ フリビオン”. JBISサーチ. 2017年10月22日閲覧。
  12. ^ ダンストンレガーメ”. JBISサーチ. 2017年10月22日閲覧。
  13. ^ クインザドリーム”. JBISサーチ. 2017年10月22日閲覧。
  14. ^ サザンオールスター”. JBISサーチ. 2017年10月22日閲覧。
  15. ^ サラヒメ”. JBISサーチ. 2017年10月22日閲覧。
  16. ^ スウォナーレ”. JBISサーチ. 2018年1月19日閲覧。
  17. ^ ヒカリオーソ”. JBISサーチ. 2019年11月24日閲覧。
  18. ^ ニューホープ”. JBISサーチ. 2020年3月19日閲覧。
  19. ^ リリコ”. JBISサーチ. 2019年11月24日閲覧。
  20. ^ ポッドギル”. JBISサーチ. 2019年2月19日閲覧。
  21. ^ グランモナハート”. JBISサーチ. 2019年11月24日閲覧。
  22. ^ ハイタッチガール”. JBISサーチ. 2019年10月16日閲覧。
  23. ^ トキノノゾミ”. JBISサーチ. 2020年3月19日閲覧。
  24. ^ トップレベル”. JBISサーチ. 2020年6月13日閲覧。
  25. ^ ダルマワンサ”. JBISサーチ. 2021年6月10日閲覧。
  26. ^ ペイシャワイルド”. JBISサーチ. 2020年11月16日閲覧。
  27. ^ フリタイム”. JBISサーチ. 2021年4月21日閲覧。
  28. ^ プリマステラ)”. JBISサーチ. 2020年11月23日閲覧。
  29. ^ スターフジサン”. JBISサーチ. 2022年9月4日閲覧。
  30. ^ ヴィヴィアンエイト”. JBISサーチ. 2023年11月9日閲覧。
  31. ^ a b c 血統情報: 5代血統表|フリオーソ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2018年11月9日閲覧。
  32. ^ フリオーソの種牡馬情報”. 競馬ラボ. 2021年4月21日閲覧。
  33. ^ 平出貴昭 (2014年9月17日). “『覚えておきたい日本の牝系100』収録の全牝系一覧”. 競馬“血統”人生/平出貴昭. 2018年11月9日閲覧。

外部リンク

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