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みゆき町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 北海道 > 室蘭市 > みゆき町
みゆき町
地図北緯42度19分49.98秒 東経141度0分56.59秒 / 北緯42.3305500度 東経141.0157194度 / 42.3305500; 141.0157194座標: 北緯42度19分49.98秒 東経141度0分56.59秒 / 北緯42.3305500度 東経141.0157194度 / 42.3305500; 141.0157194
日本の旗 日本
都道府県 北海道の旗 北海道
市町村 室蘭市
人口情報2023年令和5年)12月31日現在)
 人口 806[1]
 世帯数 514[1] 世帯
設置日 1964年昭和39年)5月1日
郵便番号 050-0084[2]
市外局番 0143(室蘭MA[3]
ナンバープレート 室蘭
ウィキポータル 日本の町・字
北海道の旗 ウィキポータル 北海道
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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みゆき町(みゆきちょう)は北海道室蘭市の地名。みゆき町一丁目から三丁目のがある。住居表示実施済み。郵便番号は050-0084。

地理

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室蘭市の中央部に位置し、北から北東に東町、南西から西に大沢町、北西に輪西町と接し、東から南は太平洋に面する。

海洋

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地域の特徴

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室蘭市の都市計画マスタープランでは蘭東地域に属する[4]

丘陵地であり、南東部は断崖となっている。北海道道919号中央東線が蛇行しながら西から北東に抜ける。 一丁目に輪西稲荷神社,真宗大谷派広徳寺、二丁目に北海道立室蘭高等技術専門学院,双葉保育所,輪西神社,曹洞宗西乗寺,日本製鉄 みゆき寮、三丁目に見晴町会会館,潮見公園がある。公園内には明治天皇御野立所記念碑が建っている。潮見公園の先のイタンキ浜は鳴り砂で有名である。

歴史

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二丁目には1902年明治35年)6月開校の輪西簡易教育所に端を発する[5]室蘭市立鶴ケ崎中学校があったが、2011年平成23年)に閉校した。

地名の由来

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1878年(明治14年)の明治天皇の行幸にちなむ。

沿革

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  • 1964年(昭和39年)5月1日 - みゆき町一丁目 - 三丁目新設[6][7]
  • 1973年(昭和48年)8月1日 - みゆき町三丁目で住居表示実施[8]

町名の変遷

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実施内容 実施年月日 実施後 実施前
町名新設
住居表示
1964年(昭和39年)5月1日 みゆき町一丁目 輪西町(字)の一部[6]
みゆき町二丁目
町名新設 みゆき町三丁目
住居表示 1973年(昭和48年)8月1日 みゆき町三丁目 みゆき町三丁目

世帯数と人口

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2023年(令和5年)12月31日現在(室蘭市発表)の世帯数人口は以下の通りである[1]

世帯数 人口
みゆき町一丁目 217世帯 371人
みゆき町二丁目 177世帯 240人
みゆき町三丁目 120世帯 195人
514世帯 806人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

1995年(平成7年) 1,635人 [9]
2000年(平成12年) 1,574人 [10]
2005年(平成17年) 1,310人 [11]
2010年(平成22年) 1,071人 [12]
2015年(平成27年) 855人 [13]
2020年(令和2年) 831人 [14]

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 718世帯 [9]
2000年(平成12年) 734世帯 [10]
2005年(平成17年) 618世帯 [11]
2010年(平成22年) 517世帯 [12]
2015年(平成27年) 416世帯 [13]
2020年(令和2年) 483世帯 [14]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[15]

街区 小学校 中学校
みゆき町一丁目 全域 室蘭市立海陽小学校 室蘭市立翔陽中学校
みゆき町二丁目 全域
みゆき町三丁目 全域

交通

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道路

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  • 北海道道919号中央東線

施設

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公共施設

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  • 見晴町会会館

教育施設

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  • 北海道立室蘭高等技術専門学院

社会福祉施設

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  • 双葉保育所

寺社

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  • 輪西神社
  • 輪西稲荷神社
  • 真宗大谷派広徳寺
  • 曹洞宗西乗寺

公園

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  • 潮見公園
  • みゆき町公園

その他

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脚注

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出典

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  1. ^ a b c 町別の人口と世帯数(日本人のみ)”. 室蘭市 (2024年1月4日). 2024年1月20日閲覧。
  2. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2023年10月15日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2023年10月15日閲覧。
  4. ^ 室蘭市都市計画マスタープラン”. 都市建設部都市政策推進課都市政策推進係. 2023年10月15日閲覧。
  5. ^ 室蘭市市史編さん委員会『新室蘭市史 第3巻』室蘭市役所、1981年3月25日、576,577頁。 
  6. ^ a b 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 1.北海道 上巻』角川書店、1987年、1486頁。ISBN 4040010116 
  7. ^ むろらん市政だより 昭和39年1月号”. 室蘭市. 2023年10月14日閲覧。
  8. ^ むろらん市政だより 昭和48年7月15日号”. 室蘭市. 2023年10月20日閲覧。
  9. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2023年7月17日閲覧。
  10. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2023年7月17日閲覧。
  11. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2023年7月17日閲覧。
  12. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2023年7月17日閲覧。
  13. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2023年7月17日閲覧。
  14. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年7月17日閲覧。
  15. ^ 室蘭市内小中学校通学区域”. 室蘭市 教育部・学校教育課. 2023年10月15日閲覧。

関連項目

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